【鈴鹿】木和田尾から秋の御池岳へ

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たそがれ
記事: 64
登録日時: 2011年5月15日(日) 22:59

【鈴鹿】木和田尾から秋の御池岳へ

投稿記事 by たそがれ »

みなさん、ほとんどはじめまして。みなさんのレポはいつも楽しく読んでいます。
ありがとうございます。たまにはということで、
一般登山道での「表示と道迷い」について書きました。
自分のような山歩き初心者への注意を喚起するということで、
読者の多いこの掲示板に、ブログの複製レポの掲載をお許しください。

山歩き:秋の御池岳へ(木和田尾から)

草紅葉の広がる今日のテーブルランドは荒涼としていた。
どんよりとした曇り空は秋を演出する気配をまるで感じさせない。
赤テープほか登山道や表示についていろいろと考えた一日。
西オモタザカ道にて
西オモタザカ道にて
【山行日】2013年11月2日(土)    
【山 域】鈴鹿:御池岳・木和田尾周辺
【天 候】曇り
【形 態】一部周回・往復 往き単族、復路は二人 軽装
【コース】藤原簡易パーキング起点

P7:50--7:58登山口--8:49子向井山--木和田尾--9:46白瀬峠--真の谷--
--11:13奥ノ平--11:45風池12:00--12:07丸山--13:03カタクリ峠--
--13:33白瀬峠--木和田尾--14:53登山口--15:03P

先週の今週で同じパーキング、登山口だけ少し変更。
木和田尾には手前の鉄塔巡視路から入る。
先週、初めて歩き、下りに使った道だ。
薄暗い樹林帯の、記憶も確かな道を黙々と上がっていく。
谷に沿った道からジグザグにあがり、そろそろという所で何と道を外す。
こんな自分に、ほとほと本当に情けなくなる。
向かう方向も確かだから修正もせず、そのまま急斜面を上がっていく。
そして、鉄塔に出る。
正しい道(巡視路)は鉄塔を通らず、東側から上へ鉄塔を巻いていく。
今日は、鉄塔の東北の足の部分に上がった。
木和田尾道の一部が崩壊していた昨年は、鉄塔の西北のやせ尾根から上がり、下った。
よく見ると、西南にもしっかり赤テープがあり、下り口になっている。
どれを通ってもなんとかなるのか、先で行き詰るのか。
かつて道であったかもしれないし、誰か専用の道とも考えられる。
赤テープ表示のうっかり過信は危険とも、怪とも考えたほうがいい。
ちなみに通ったところにはどこにも赤テープがあり、踏み跡があった。

そこからは間違えようもなくぐんぐん上がり、子向井山に至る。
明確なピークではなく、普通は気がつかずに通り過ぎる方が多いと思う。
少し進んで、右下から、いわゆる木和田尾道が合流してくる。
(このコース分岐・合流についても少し疑義あり、後述。)
ここで今日、初めて人に会う。

歩きやすい、秋の気配のする静かな道をどんどん上がっていく。
坂本谷からの合流表示を見て、直登ではなく白瀬峠へ右折する。
この道は道型がはっきりしていて趣があり、トラバース道である。
巻き道は素直にずんずん進むといいが、途中、崩れた部分に出る。
雪で覆われ、凍結すると、結構緊張させられるだろう。
崩落した谷道を少し高巻き、谷に下りると、標高が高いのにしっかりと流れがある。

古いジグザグの道型の残った道をあえいで上ると白瀬峠に至る。
帰りに、同行した青年に指摘されたことだが、先に書くと・・・。
周囲に表示はたくさんあっても、ここが白瀬峠(白船峠)と示すものはない。
ここまで白瀬峠方面の表示ばかりだったので、例の表示板がなくなり、
肝心のそれがないと、なんともはや、画竜点睛を欠く。
分かっている人にはなんでもないことだが、初めての人は当然とまどう。

さて今日は、左折の藤原岳でも、右折のカタクリ峠・御池岳でもなく、
まっすぐ進み、まずは真の谷に下りてから、御池岳へ上がる予定。
少し汗拭きなどの休息をとり、歩き始める。

道は下の谷筋(奥ガ谷)へ降りるのではなく、ずっとトラバース道が続く。
国土地理院の地形図では明らかに谷を下りていく道だった(オモタザカ道)。
谷筋の下の方に、遠目にも赤テープ印がしっかりと散見できた。
でも、道はずっとしっかり巻き道を通していた(西オモタザカ道)。
自分はここを今日、初めて通るのだが、この道だって
分かっている人には当然のことかもしれないが、初めての人はとまどう。
でもまあ、秋色が満載の、美しい道だこと。(最初の写真)
真の谷に下りる手前で前方を仰ぐと御池岳テーブルランドが見えた。
立ちはだかる壁のようだ。
そしてすぐに真の谷に下りる。
以前、カタクリ峠からここへ下りて来たことがある。
流れに沿って下りながら、真の谷の流れはいつの間にか伏流していた。
その時は、そのまま急斜面をトラバ、へつりながら土倉岳を目指した。
結局、へつりがきつくなってあきらめ、最後は御池へがむしゃらに直登した。
途中で、鹿の角を拾う幸運もあった。

さて、真の谷。
流れ込む向かいの支流谷(水木ガ洞)の荒れが生々しい。
すぐに焚き火の跡とテント泊の跡らしきを認めた。
真の谷焚き火跡その1
真の谷焚き火跡その1
手前に新しい焚き火跡があり、すぐ上にもそれがある。
焚き火跡その2
焚き火跡その2
先週ヤブオフ会前夜、シュークリームさんがテント泊した場所にちがいない。

すぐに近くの尾根に取り付き、斜面を上がっていく。
急なので、歩きやすい部分を選び、ジグをきって行く。
大きな窪地(ドリーネ)があらわれた。
カルスト地形の御池や藤原にはつきものだが、池にはなっていない。
水がたまらないということは、だだ漏れまたは底穴があるのだろうか。
いつか急に、スコンと底抜けすることもあるのだろうか。
(「山たまごの東海岳行」によれば「空池」とのこと)。

歩く尾根は斜度を増し、カレンフェルトの石柱があらわれる。
石場を階段にしたり、時に樹木をつかんで上がっていく。
ようやくなだらかになり、ぐわんと視界が開ける。

奥の平。
目指していたのだが、以前、下りに使った尾根とは様相が違っていた。
でもまあ、結果として正解。
いわゆる「仕事の早い尾根」の枝尾根だったのかもしれない。

草紅葉の広がるテーブルランドは荒涼としていた。
それでもこのだだっ広い土地にぽつぽつと人影をみとめる。
どんよりとした曇り空は秋を演出する気配をまるで感じさせない。
まずはとにかく、今日の目的地へと下っていく。
秋色を一番感じさせるあの池はどうなんだろう。
幸助の池(わりばしさん用)
幸助の池(わりばしさん用)
うーむ、遅かったか、秋が短すぎたのか。
雰囲気はある、暖かい光のないのが痛い。

ボタンブチ、天狗の鼻というおきまりの名所を通っていく。
丁字尾根やゴロ谷方面の台地は遠目にも秋の混色が綺麗だ。
どこにもそれとなくさりげなく休憩する人がいる。
滋賀県側から入山している人が多いようだ。
男はみんなお互いに程よい距離をとりたがるようだ。
ならば自分も、ということで少し離れた池に来る。
昼食場
昼食場
風池。
周囲はすっかりヌタ場然のここで昼食休憩とする。
食事にはあまりふさわしくなさそうだったかなあ。

帰りは、丸山を経由して、疲れた足にやさしい確かな一般道で戻る予定。
ということで、すぐに道に合流し、丸山へ。
そこで、丁字尾根から上がった人に相談する青年に会う。
彼は、大貝戸から藤原岳に上がり、縦走して御池岳へ来た、という。
この山域は初めてとのこと。
一般道の真の谷出合から丸山への上りで、少し道を外したらしい。
そのことで、地形図・GPSその他万全装備の彼は悩んでいた。
帰りはどの道を戻っていくといいのか。

この山(御池岳)はこういうまじめな登山者に親切ではない。

そんな訳で、帰る方向が同じ自分といっしょに行くことになる。
丸山から下山するが、適当に歩き始める自分。
彼はコンパスを出して、向かう方向を真剣に検討している。

案の定、道らしきはすぐになくなり、踏み跡が入り乱れる。
それらを適当に拾って進むと、すぐに消え、また踏み跡が現れる。
でもそこで、上がってきた夫婦とすれ違う。
彼らが上がってきた道を下りて行くと、道はすぐに薄くなる。

本当に大丈夫か、この同行は危険なあのモデルケースと同じではないか。
(勘のいい人はすぐにぴんとくるのでは?)

池が現れ、すぐにもう一つ、そしてまたひとつ。
その池の配列と、池のむこうに見えた景色から現在地が分かってくる。
とんでもない方向違い、遠回り。

もどる時間を気にする彼に対して申し訳ないことをした。
これは自分が、丸山からカタクリ峠方面への一般道を下ったことがない、
ということよりも、一番最初にコンパスで方角を確認しなかったことが原因。

その後は、いわゆる一般道をたんたんとたどっていく。
それにしても、三重県側からの入山が減少した今、
鈴北岳、滋賀県方面への道だけが目立ち、三重県への踏み跡は薄い。
過ぎ行く秋をみながら、カタクリ峠を過ぎて、県境尾根へ。
テント装備の二人連れの方とすれ違う。
父と息子らしき二人は、真の谷で泊まるらしい。
以前、真の谷で道に迷ったと言われるが、今日は確かだろう。
ガイドブックで紹介する一般的な場所とは思えないし、
親切な案内はまるでない(当然だ)が、それが分かっておればいい場所だ。
遠い道のりだが、三重県からの新しい入山者は増えている?

荷カ岳の丸尾分岐では六人ぐらいの団体さんがいた。
今から丸尾で下山すると言う、急降下のこの尾根を!たいしたもんだなあ。

白瀬峠に来る。
同行の彼はここから藤原岳に向かわず、一緒に下りると言う。
歩く距離や時間を考慮しての判断。
ということで、木和田尾は彼が先行して行く。
とにかくこの山域が初めてなんだから、自分で確認したほうがいい。
同行者はまるであてにならないのだから。

この単調な尾根でも、(最難関の)大貝戸道よりはずっと雰囲気がいい、との感想。
聖宝寺道が使えない今、人気の山が大貝戸道だけで商売とは如何なものか。
満足できない山ボ山ガが体力に任せてどんどん縦走してきている。

で、子向山への巡視路と、いわゆる木和田尾道の分岐点に来る。
初めての彼は、迷うことなく直進した。
流れからして当然だと思うし、すぐ後ろの二人も入っていく。
藤原簡易パーキングを起点にするなら、近いし早い。
その二人から親切なそんな忠告を受けながら、左折することにした。
往きにここを上がってくる人を見ているし、崩壊したあの箇所が今はどんなものか。
下りて行くと赤テープが離れて乱れてつけられている。
少し離れたところに、表示板もある(離れすぎ)。
右にトラバしながら下っていくのだが、不自然すぎる。
思い出した。
初めてここを上がってきた時、表示板は記憶になく、直進した。
そしてそれであまり問題はなかった。
その上の展望台こと鉄塔のところで合流する。
かように、木和田尾は広い尾根で道が多いし、流されやすい。

いわゆる木和田尾道はトラバ道から谷筋に入る。
以前、豪雨で崩れて通れなかったのはどこかと探りながら下りていく。
倒木に邪魔された部分はしっかりとカットされ、
丸太でしっかりと道が作られてもいる。
利用者は少なそうだが、一般道としての位は依然、保っている。
そして、登山口に出た。
この配水場付近に駐車しないかぎり、どうみても不利(?)だ。

ネットの情報で道が選ばれ、トレースが拡散していく。
プリントアウトした地形図、GPS、スマフォなど装備も豪華。
それに伴い、登山道やガイドブックも変わっていくのだろうか。
どこでも赤テープ、えっという表示板ほかいろんなことを考える山行になった。
秋は早足で過ぎ去り、前述の現代装備は何も持たず、
経験を積み重ねるだけがたよりの自分の記憶のひどさにも脱力。

             たそがれ高洋
skywalk
記事: 522
登録日時: 2011年3月07日(月) 21:33

Re: 【鈴鹿】木和田尾から秋の御池岳へ

投稿記事 by skywalk »

たそがれさん、こんばんは。
オフ会ではお世話になりました。
たそがれ さんが書きました:谷に沿った道からジグザグにあがり、そろそろという所で何と道を外す。
こんな自分に、ほとほと本当に情けなくなる。
向かう方向も確かだから修正もせず、そのまま急斜面を上がっていく。
私と同じような行動パターンですね。まぁ、この辺りだったらヤブとかもないし、どこでも歩けますからマイルートを開拓するのにいいかもしれません。
どれを通ってもなんとかなるのか、先で行き詰るのか。
かつて道であったかもしれないし、誰か専用の道とも考えられる。
マイルートだったら赤テープは止めてほしいな。紫紐とかバリルートらしい色を使ってほしいよ。
ここまで白瀬峠方面の表示ばかりだったので、例の表示板がなくなり、
肝心のそれがないと、なんともはや、画竜点睛を欠く。
Hさんの手作り標識はなくなったの?
でも、道はずっとしっかり巻き道を通していた(西オモタザカ道)。
立派な名前があったんだ。私は単に「斜道」と名づけておりますが。
先週ヤブオフ会前夜、シュークリームさんがテント泊した場所にちがいない。
兵どもが夢の跡という訳だ。
そのことで、地形図・GPSその他万全装備の彼は悩んでいた。
私は自前の「スーパー勘ピュータ」しか持ってないから悩むことはありません。
それらを適当に拾って進むと、すぐに消え、また踏み跡が現れる。
一体どこを下ったのでしょう。鈴北寄りの谷を下ったのでしょうか。道迷いしても、さほど危険な箇所もないしヤブコギを楽しんでください。お疲れ様でした。
アバター
わりばし
記事: 1772
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
お住まい: 三重県津市

Re: 【鈴鹿】木和田尾から秋の御池岳へ

投稿記事 by わりばし »

おはようございます、たそがれさん。

かつて道であったかもしれないし、誰か専用の道とも考えられる。
赤テープ表示のうっかり過信は危険とも、怪とも考えたほうがいい。
ちなみに通ったところにはどこにも赤テープがあり、踏み跡があった。

木和田尾は、猟師の目印もありますからね。
これからの時期、猟犬の足跡によく会います。


歩きやすい、秋の気配のする静かな道をどんどん上がっていく。
坂本谷からの合流表示を見て、直登ではなく白瀬峠へ右折する。
この道は道型がはっきりしていて趣があり、トラバース道である。
巻き道は素直にずんずん進むといいが、途中、崩れた部分に出る。
雪で覆われ、凍結すると、結構緊張させられるだろう。
崩落した谷道を少し高巻き、谷に下りると、標高が高いのにしっかりと流れがある。

冬も同じように高巻きする所ですね。
このトラバース道が新雪で埋まると白瀬峠まで時間がかかります。


道は下の谷筋(奥ガ谷)へ降りるのではなく、ずっとトラバース道が続く。
国土地理院の地形図では明らかに谷を下りていく道だった(オモタザカ道)。
谷筋の下の方に、遠目にも赤テープ印がしっかりと散見できた。

雪の奥の平に行くときはオモタザカ道を普通は使います。

でも、道はずっとしっかり巻き道を通していた(西オモタザカ道)。
自分はここを今日、初めて通るのだが、この道だって
分かっている人には当然のことかもしれないが、初めての人はとまどう。
でもまあ、秋色が満載の、美しい道だこと。

テン場に下る道ですね。
西オモタザカ道は雪が深い時の奥の平ねらいに使います。
ここからの小尾根に取りついた方が雪のふきだまりが少ないようです。


すぐに近くの尾根に取り付き、斜面を上がっていく。
急なので、歩きやすい部分を選び、ジグをきって行く。
大きな窪地(ドリーネ)があらわれた。
カルスト地形の御池や藤原にはつきものだが、池にはなっていない。
水がたまらないということは、だだ漏れまたは底穴があるのだろうか。
いつか急に、スコンと底抜けすることもあるのだろうか。
(「山たまごの東海岳行」によれば「空池」とのこと)。

緑水さんや杣人さんが話題にしていた空池ですか。
ここは見てないなあ。


草紅葉の広がるテーブルランドは荒涼としていた。
それでもこのだだっ広い土地にぽつぽつと人影をみとめる。
どんよりとした曇り空は秋を演出する気配をまるで感じさせない。
まずはとにかく、今日の目的地へと下っていく。
秋色を一番感じさせるあの池はどうなんだろう。
うーむ、遅かったか、秋が短すぎたのか。
雰囲気はある、暖かい光のないのが痛い。

少し遅かったみたいですね。
幸助の池はボタンブチの近くにありながら静寂を保つ池で好きですね。
展望のあるテーブルランドの端に位置するというのも魅力の一つ鴨。


もどる時間を気にする彼に対して申し訳ないことをした。
これは自分が、丸山からカタクリ峠方面への一般道を下ったことがない、
ということよりも、一番最初にコンパスで方角を確認しなかったことが原因。

ここは目の前に見える県境尾根に向かって行けばいずれかの道に出会いますよ。

いわゆる木和田尾道はトラバ道から谷筋に入る。
以前、豪雨で崩れて通れなかったのはどこかと探りながら下りていく。
倒木に邪魔された部分はしっかりとカットされ、
丸太でしっかりと道が作られてもいる。
利用者は少なそうだが、一般道としての位は依然、保っている。
そして、登山口に出た。
この配水場付近に駐車しないかぎり、どうみても不利(?)だ。

巡視路の方が楽ですって。

どこでも赤テープ、えっという表示板ほかいろんなことを考える山行になった。
秋は早足で過ぎ去り、前述の現代装備は何も持たず、
経験を積み重ねるだけがたよりの自分の記憶のひどさにも脱力。

テープはあくまでテープですからね。
スノー衆に行くとまた歩き方が違ってきますよ。
スノーシュー買って参加してはどうですか?
最初は山日和さんが貸してくれると思うけど。

                                                     わりばし
たそがれ
記事: 64
登録日時: 2011年5月15日(日) 22:59

Re: 【鈴鹿】木和田尾から秋の御池岳へ

投稿記事 by たそがれ »

skywalk さんが書きました:たそがれさん、こんばんは。
オフ会ではお世話になりました。

スカイウォーカーさん、こんにちは。
こちらこそお世話になりました。
以前からブログは拝見したいたのですが、その歩き方や内容から、
30~40代の好青年と想像していたのですが、全くその通りでびっくりしました。
たそがれ さんが書きました:谷に沿った道からジグザグにあがり、そろそろという所で何と道を外す。
こんな自分に、ほとほと本当に情けなくなる。
向かう方向も確かだから修正もせず、そのまま急斜面を上がっていく。
私と同じような行動パターンですね。まぁ、この辺りだったらヤブとかもないし、どこでも歩けますからマイルートを開拓するのにいいかもしれません。

そうですね、それでもいいですね。
どれを通ってもなんとかなるのか、先で行き詰るのか。
かつて道であったかもしれないし、誰か専用の道とも考えられる。
マイルートだったら赤テープは止めてほしいな。紫紐とかバリルートらしい色を使ってほしいよ。

赤テープ至上主義の方もみえるので、いらん心配をかけないためにも、何の痕跡も残さないほうが。
ここまで白瀬峠方面の表示ばかりだったので、例の表示板がなくなり、
肝心のそれがないと、なんともはや、画竜点睛を欠く。
Hさんの手作り標識はなくなったの?

そうなんです。
Hさんがあの標識を立てられた目的は、あそこに峠を示すものが何もない、ということでした。
ということで、元の木阿弥。
あの当時より、周囲の公的な表示はいっぱい増えていても、中心はHさんの表示板です。
でも、道はずっとしっかり巻き道を通していた(西オモタザカ道)。
立派な名前があったんだ。私は単に「斜道」と名づけておりますが。

自分も知りませんでした。
ここの過去レポで分かりました。

先週ヤブオフ会前夜、シュークリームさんがテント泊した場所にちがいない。
兵どもが夢の跡という訳だ。

シュークリさんの後に、だれかが入ってような気がします。
どうでしょうか。シュークリさんには面映いでしょうが。
そのことで、地形図・GPSその他万全装備の彼は悩んでいた。
私は自前の「スーパー勘ピュータ」しか持ってないから悩むことはありません。

なるほど、それは裏山しい。
全く関係ないですが、自分のパソコンのOSはXPなのでどうしようかと。
それらを適当に拾って進むと、すぐに消え、また踏み跡が現れる。
一体どこを下ったのでしょう。鈴北寄りの谷を下ったのでしょうか。道迷いしても、さほど危険な箇所もないしヤブコギを楽しんでください。お疲れ様でした。
ここヤブネットの人はそうでしょうね。何の問題もない。
あの山(御池岳)の由緒正しい歩き方、です。
でも、世間一般では少し注意したほうがいいですよ、と今回感じました。

またどこかでお会いすることがあれば、よろしく。
よい山歩きを。
            たそがれ高洋
たそがれ
記事: 64
登録日時: 2011年5月15日(日) 22:59

Re: 【鈴鹿】木和田尾から秋の御池岳へ

投稿記事 by たそがれ »

わりばしさん こんにちは。
その折は大変お世話になりました。いつも元気でなによりです。


かつて道であったかもしれないし、誰か専用の道とも考えられる。
赤テープ表示のうっかり過信は危険とも、怪とも考えたほうがいい。
ちなみに通ったところにはどこにも赤テープがあり、踏み跡があった。

木和田尾は、猟師の目印もありますからね。
これからの時期、猟犬の足跡によく会います。


丸尾や焼尾だけでなく、木和田尾もそうなんですか。
焼尾でみかける「鉄砲撃ちおじさん表示板」はどこにもありませんが。
歩き方が獰猛もといエネルギッシュなわりばしさんは、気をつけてくださいね。


歩きやすい、秋の気配のする静かな道をどんどん上がっていく。
坂本谷からの合流表示を見て、直登ではなく白瀬峠へ右折する。
この道は道型がはっきりしていて趣があり、トラバース道である。
巻き道は素直にずんずん進むといいが、途中、崩れた部分に出る。
雪で覆われ、凍結すると、結構緊張させられるだろう。
崩落した谷道を少し高巻き、谷に下りると、標高が高いのにしっかりと流れがある。

冬も同じように高巻きする所ですね。
このトラバース道が新雪で埋まると白瀬峠まで時間がかかります。


冬の御池が好きなみなさん、お疲れ様です。
そんなファンクラブのみなさんにとって木和田尾は当たり前の存在なんでしょうね。


道は下の谷筋(奥ガ谷)へ降りるのではなく、ずっとトラバース道が続く。
国土地理院の地形図では明らかに谷を下りていく道だった(オモタザカ道)。
谷筋の下の方に、遠目にも赤テープ印がしっかりと散見できた。

雪の奥の平に行くときはオモタザカ道を普通は使います。

でも、道はずっとしっかり巻き道を通していた(西オモタザカ道)。
自分はここを今日、初めて通るのだが、この道だって
分かっている人には当然のことかもしれないが、初めての人はとまどう。
でもまあ、秋色が満載の、美しい道だこと。

テン場に下る道ですね。
西オモタザカ道は雪が深い時の奥の平ねらいに使います。
ここからの小尾根に取りついた方が雪のふきだまりが少ないようです。


確かに、テント場もあの谷自体、囲まれた土地(谷だから当然か)だから風当たりも少ない。

すぐに近くの尾根に取り付き、斜面を上がっていく。
急なので、歩きやすい部分を選び、ジグをきって行く。
大きな窪地(ドリーネ)があらわれた。
カルスト地形の御池や藤原にはつきものだが、池にはなっていない。
水がたまらないということは、だだ漏れまたは底穴があるのだろうか。
いつか急に、スコンと底抜けすることもあるのだろうか。
(「山たまごの東海岳行」によれば「空池」とのこと)。

緑水さんや杣人さんが話題にしていた空池ですか。
ここは見てないなあ。


いわゆる「仕事の早い尾根」のはずれを通っていたから、偶然に見ただけでしょうね。
探して見つけたわけではないから。


草紅葉の広がるテーブルランドは荒涼としていた。
それでもこのだだっ広い土地にぽつぽつと人影をみとめる。
どんよりとした曇り空は秋を演出する気配をまるで感じさせない。
まずはとにかく、今日の目的地へと下っていく。
秋色を一番感じさせるあの池はどうなんだろう。
うーむ、遅かったか、秋が短すぎたのか。
雰囲気はある、暖かい光のないのが痛い。

少し遅かったみたいですね。
幸助の池はボタンブチの近くにありながら静寂を保つ池で好きですね。
展望のあるテーブルランドの端に位置するというのも魅力の一つ鴨。


人気がありますよね。ファンも多い。
行けば必ずここで食事している人がいます。
この時は、なぜか寒々としていて。


もどる時間を気にする彼に対して申し訳ないことをした。
これは自分が、丸山からカタクリ峠方面への一般道を下ったことがない、
ということよりも、一番最初にコンパスで方角を確認しなかったことが原因。

ここは目の前に見える県境尾根に向かって行けばいずれかの道に出会いますよ。

ご指摘のとおりで、ヤブコギネットの人もみなさん、そうでしょうね。
そしてそれでほとんど困らない、ではなく、それこそ御池岳の正統な歩き方。
でも、○○ではどうか、となると、多少気を使わなければならないこともあるわけで。


いわゆる木和田尾道はトラバ道から谷筋に入る。
以前、豪雨で崩れて通れなかったのはどこかと探りながら下りていく。
倒木に邪魔された部分はしっかりとカットされ、
丸太でしっかりと道が作られてもいる。
利用者は少なそうだが、一般道としての位は依然、保っている。
そして、登山口に出た。
この配水場付近に駐車しないかぎり、どうみても不利(?)だ。

巡視路の方が楽ですって。

異議なし、もう反論しません。

どこでも赤テープ、えっという表示板ほかいろんなことを考える山行になった。
秋は早足で過ぎ去り、前述の現代装備は何も持たず、
経験を積み重ねるだけがたよりの自分の記憶のひどさにも脱力。

テープはあくまでテープですからね。
スノー衆に行くとまた歩き方が違ってきますよ。
スノーシュー買って参加してはどうですか?
最初は山日和さんが貸してくれると思うけど。


そうですね。
いつまでも初心者ではいかんし、雪山も沢もやらないではもっと~ですね。
温かい声かけとお誘い、ありがとうございます。
導師の面接もあることですから、自分だけの一存では。
それに、ローカットシューズでスノーシューってOKですか。
また、よろしく。
             たそがれ高洋    
                                    
シュークリーム
記事: 2067
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
お住まい: 三重県津市

Re: 【鈴鹿】木和田尾から秋の御池岳へ

投稿記事 by シュークリーム »

たそがれさん、おはようございます。

兵どもが夢の跡という訳だ。

シュークリさんの後に、だれかが入ってような気がします。
どうでしょうか。シュークリさんには面映いでしょうが。


どうも悪さの後を見つけられたような感じで決まりが悪いですね(^^;)
いつもはたき火の跡はわからないように片づけていくのですが、今回は元々あったたき火跡を使わせてもらったのでついそのままにしてしまいました。反省しています。
最初の写真は私の後でテン泊した(おそらく)グループのたき火跡だと思います。私が積み上げた枯れ木が減っていますので、多少は使っていただいたんでしょうね。真ノ谷、今でも結構テン泊地として使われているみたいですね。
                         @シュークリーム@
ハリマオ
記事: 465
登録日時: 2011年8月31日(水) 14:06

Re: 【鈴鹿】木和田尾から秋の御池岳へ

投稿記事 by ハリマオ »

たそがれさん こんにちは
この山(御池岳)はこういうまじめな登山者に親切ではない。
 如何なることも真摯に考察するたそがれさんによって焙り出された鈴鹿の真実ですね。御池岳に限らず鈴鹿全般に言えます。地図にある赤線以外に無数に踏み跡があり、テープすらある。 私は白山で道から少し外れた岩の上で休息していたら非難の目を向けられました。成程、ここでは鈴鹿流儀は通用しないのかと反省しました。そうした手堅い人たちが初めて鈴鹿へ来たら戸惑うでしょうね。あるべき所に標識もない。地図で歩くということは現在位置の確認から始まる。自分の立ち位置を確認してこそ、間違いのない次の一歩が安心して踏み出せる。何だか人生と同じです。

 山慣れた人達の間では真面目に登山道をトレースすることは芸のないことと見られがちですが、決してそんなことはない。むしろ正しい道を模索しながら進むことは自由気ままに歩くより困難であると思います。これまた人生と重なります。

 山はベテランだけのものではなく、様々な人が登りに来ますから道迷い遭難を防ぐための手だてが必要と思います。登山道には目印も要るし、要所には地名を示すプレートも必須だと思います。逆に登山道ではないところにテープを付けるのはやめてほしいと思います。

 
自分のような山歩き初心者への注意を喚起するということで
結構山を歩きこんでいるたそがれさんにして、その謙虚さは立派ですね。
遭難は誰にも起こりうる。ベテランでも。不幸にして山で命を落とした人から何を学ぶか。死をきっかけに逆に生き方というものが浮かび上がる。自分に関係ないと思わず、そうことにならないために何ができるか。何が欠けていたかを考えることが亡くなった方への供養になるとも思います。

                           ハリマオ
たそがれ
記事: 64
登録日時: 2011年5月15日(日) 22:59

Re: 【鈴鹿】木和田尾から秋の御池岳へ

投稿記事 by たそがれ »

シュークリームさん こんにちは。
残った枯れ木をどなたかどうぞ、につられて、つまらないことを書いてしまいました、すんません。


兵どもが夢の跡という訳だ。

シュークリさんの後に、だれかが入ってような気がします。
どうでしょうか。シュークリさんには面映いでしょうが。


どうも悪さの後を見つけられたような感じで決まりが悪いですね(^^;)
いつもはたき火の跡はわからないように片づけていくのですが、今回は元々あったたき火跡を使わせてもらったのでついそのままにしてしまいました。反省しています。
最初の写真は私の後でテン泊した(おそらく)グループのたき火跡だと思います。私が積み上げた枯れ木が減っていますので、多少は使っていただいたんでしょうね。真ノ谷、今でも結構テン泊地として使われているみたいですね。
[/quote]

シュークリさんの所は、狭いカマドのような感じで、事後も十分に注意され片付けられていまして。
下のほうは、おそらくグループでしょうね、焦げた臭いが残ってました。前夜のものでしょうか。
自分の入山日、父と息子の二人組があそこでテント泊したはずです。
人気のテント場なんでしょうね。
あまり知られてはいないし、場所も分かりづらいですが。
とにかく、失礼しました。
              たそがれ高洋
たそがれ
記事: 64
登録日時: 2011年5月15日(日) 22:59

Re: 【鈴鹿】木和田尾から秋の御池岳へ

投稿記事 by たそがれ »

ハリマオさん こんにちは
この山(御池岳)はこういうまじめな登山者に親切ではない。
 如何なることも真摯に考察するたそがれさんによって焙り出された鈴鹿の真実ですね。御池岳に限らず鈴鹿全般に言えます。地図にある赤線以外に無数に踏み跡があり、テープすらある。 私は白山で道から少し外れた岩の上で休息していたら非難の目を向けられました。成程、ここでは鈴鹿流儀は通用しないのかと反省しました。そうした手堅い人たちが初めて鈴鹿へ来たら戸惑うでしょうね。あるべき所に標識もない。地図で歩くということは現在位置の確認から始まる。自分の立ち位置を確認してこそ、間違いのない次の一歩が安心して踏み出せる。何だか人生と同じです。

 山慣れた人達の間では真面目に登山道をトレースすることは芸のないことと見られがちですが、決してそんなことはない。むしろ正しい道を模索しながら進むことは自由気ままに歩くより困難であると思います。これまた人生と重なります。

 山はベテランだけのものではなく、様々な人が登りに来ますから道迷い遭難を防ぐための手だてが必要と思います。登山道には目印も要るし、要所には地名を示すプレートも必須だと思います。逆に登山道ではないところにテープを付けるのはやめてほしいと思います。

山(人生)の道を踏み外す、これを書くとどんどん自分に返ってくるので触れないでいたのですが。
ところでこの日、会った人は少ないのですが、考えざるをえませんでした。
白船峠から真の谷へ降りていく時、大貝戸・藤原方面から来た青年がこちらを見て、同じように入ってきそうになりました。
話すと、この山域は初めてで、余力があるから御池まで、行けるところまで行く、と。
(お節介とは思いましたが)、稜線を直進した方が分かりやすいよ、言うと、その通りに進んでいきました。
そして、御池丸山で会った、同じように大貝戸藤原方面から歩いてきたまじめな青年です。
少しだけ道を失ったこと、そして彼のGPSがその時、動かなくなったのです。
そんな訳で同道することになったのですが、そのことはレポの中で書いてませんね。
木和田尾の途中、地形図を確認すると、彼のプリントアウトしたものには「鉄塔線」が入っていなかった。
自分のと見比べて、とても残念がり、どうすれば入手できるか、と聞かれました。
現在の国土地理院の地形図がそうなったのは数年前のことで、その時、問題になったような。
一方、鞍掛峠から御池に入った人が、この山は楽勝だ、というのが聞こえてきたりしましたし。

 
自分のような山歩き初心者への注意を喚起するということで
結構山を歩きこんでいるたそがれさんにして、その謙虚さは立派ですね。
遭難は誰にも起こりうる。ベテランでも。不幸にして山で命を落とした人から何を学ぶか。死をきっかけに逆に生き方というものが浮かび上がる。自分に関係ないと思わず、そうことにならないために何ができるか。何が欠けていたかを考えることが亡くなった方への供養になるとも思います。

そうですね、そうありたいものです。
そう思って、無理をせず、確実に経験を積み重ねたいのですが、いつもどこでも不安を抱えています。
山行記録だけみると、時間も速く快調そうですが、決してそうではない。
自分のなかでは、速く歩くというのは疲労消耗を防ぐ安全対策でもあります。
そして、登山道で不安になったところや心情は、できるだけ書き記すようにしています。
一応は人も読む、公開しているレポですから。

ところで、とある美術館に入ったら、こんな肖像画にあい、びっくりしました。
最近、山歩きをしていないと思ったら、こんなことしていたんですか。
13年6・7月英・仏 420.jpg
13年6・7月英・仏 419.jpg
ちなみにこの美術館では写真撮影は許されています。

                    たそがれ高洋
ハリマオ
記事: 465
登録日時: 2011年8月31日(水) 14:06

Re: 【鈴鹿】木和田尾から秋の御池岳へ

投稿記事 by ハリマオ »

ところで、とある美術館に入ったら、こんな肖像画にあい、びっくりしました。
いみふ。いったい何の謎かけでしょう?
美術館なんぞもっとも縁遠い存在です。
聞いて驚いちゃいけませんよ。実はわたし絵のセンスは限りなくゼロなんです・・・ちっとも驚かない?
さいですか。
だからわしが個展なんぞ開くことは地球が逆転してもありえません。
この肖像画の作者すらも分かりません。そして私の行動と何の関係があるのか???
文字なら検索して知ったかぶりもできますが、絵ではお手上げじゃ。

絵じゃありませんが、オフ会の帰りに水谷のりやくんの写真展をみてきました(藤原自然科学館)
お近くの方はどうぞ。

    播磨屋
たそがれ
記事: 64
登録日時: 2011年5月15日(日) 22:59

Re: 【鈴鹿】木和田尾から秋の御池岳へ

投稿記事 by たそがれ »

ハリマオさん こんにちは。
自分の頭の中では完結、肝心なことを書きませんでした。
ハリマオ さんが書きました:
ところで、とある美術館に入ったら、こんな肖像画にあい、びっくりしました。
いみふ。いったい何の謎かけでしょう?

はい、当人にはわかりせんね。
この肖像画を見たとき、「ハリマオさんがいる、ちょっと若いけどハリマオさんの顔や」
と、びっくりしたわけです。
世の中には、似た顔の人が三人はいるといいますが・・・。
ということです。お騒がせしました。
ところが今、この画家の展覧会がなんと東京で開催されているらしいです。
これは、すごいことですが、この肖像画は来ていないのではないでしょうか。忘れました。


美術館なんぞもっとも縁遠い存在です。
聞いて驚いちゃいけませんよ。実はわたし絵のセンスは限りなくゼロなんです・・・ちっとも驚かない?
さいですか。
だからわしが個展なんぞ開くことは地球が逆転してもありえません。
この肖像画の作者すらも分かりません。そして私の行動と何の関係があるのか???
文字なら検索して知ったかぶりもできますが、絵ではお手上げじゃ。

絵じゃありませんが、オフ会の帰りに水谷のりやくんの写真展をみてきました(藤原自然科学館)
お近くの方はどうぞ。

そこででしたか、しまったなあ、先週、寄っとくべきやったかも。
鈴鹿の山風景は、今回、ありますか。

                たそがれ高洋
    
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