絶景かな・風折滝展望天井桟敷
Posted: 2011年5月10日(火) 22:31
♪ 春の うららの 隅田川~ ♪
4日前に国見山の冬枯れと、木梶のサクラ満開を見て、
「シャッポ尾根に花の気配はないだろう。
砥石谷右岸のサクラの花見に変更しましょう」
ところが ところが ・・・・
グーの軽薄を嘲り笑うように ・・・
【 日 付 】 平成23年5月8日(日)
【 山 域 】 台高
【 天 候 】 曇り のち 晴れ
【 ルート 】 宮の谷駐車地7:50---8:15枝谷入り口---12:05風折滝展望天井桟敷(昼食)12:50---14:00野江股・水越分岐---14:45飯場跡15:00---17:00風折滝下---18:50駐車地
【メンバー】 六右衛門(Yas)さん ナズナさん グー
「シャッポ尾根のアケボノツツジを見に行こう」
と六右衛門(Yas)さんを誘ったのはいつのことだっただろうか?
昨年は六右衛門さんの腰痛悪化でグー単独でシャッポ尾根を歩いた。
そして そして ナズナさんとの運命の出会いがあったのだった。
今年も5月8日にシャッポ尾根を予定していたが、
「花の咲いていないシャッポ尾根なんて」
「砥石谷のサクラがまだ残っているでしょう」
と計画を変更し、「風折滝展望天井桟敷」に二人を誘った。
空は曇天、時折パラパラ雨粒も落ちてくる。
「天井桟敷に登りついた頃には晴れて欲しいな」
[attachment=3]20110508-10.jpg[/attachment]
宮の谷遊歩道を離れ枝谷へ入っていく。
最初の滝は絵になるグー好みの風景です。
炭焼き窯跡を過ぎて、両岸を岩壁に挟まれた滝に着いた。
巻きルートを探し、左岸に登る。
「岩の割れ目に鹿道がありますよ」
しかしナズナさんは無視、ドンドン登る。
やがて三方を嵓に阻まれ進むことはできず、岩の割れ目まで戻る。
岩の割れ目は簡単に登れ、穏やかな滝の上に出た。
[attachment=2]20110508-14.jpg[/attachment]
しばらくで次の滝に出合う。
zippさんが「大きな岩を挟んだ10mの二筋滝」と書いた滝だろう。
滝をバックに記念写真を撮る。
さて、どう巻こうか?右岸のルンゼに鹿の足跡がついている。
ルンゼを登るが、手を掛ける岩がボロボロ剥がれる。
「後ろに来ないで下さい」
一旦岩棚に乗ったが、その先の岩肌はかなり厳しい。
「カモシカの足跡だったのかな?」
とりあえずこの岩棚まで登ってもらおうとロープをセットする。
ナズナさんが登りかけた時、ガラ ガラ ガラ ガラ ・・・
大きな音をたて、岩が砕けながらナズナさんを襲った。
「大丈夫ですか?」
「腕と肩に当たりましたが、動かせるから骨は折れていないと思います」
「ここは危険です。グーさんもルンゼを通らずに懸垂で降りてきて下さい」
(ナズナさんは、冷静沈着な「鉄の女」なのだろうか?)
ナズナさんが印刷してきたzippさんのレポを読む。
やはり、さっきの右岸のルンゼを登っているようだ。
私たちは左岸の斜面を探る。嵓のバンドで上にあがれそうな所もあるが、
ナズナさんは斜面をドンドン登っていく。
いつの間にか嵓はなくなり、手ごろな二次林の斜面となった。
シャクナゲ・イワカガミ、そして予想外のアケボノツツジが咲いている。
花の写真を撮りながら、すんなりと尾根芯に登りついた。
尾根芯を辿る。難所は全くない。花も多い。しかし長い。
「なかなか天井桟敷に辿りつかないですね~」
[attachment=1]20110508-19.jpg[/attachment]
「やっと着きましたよ~!! 素晴らしい展望ですよ~」
満開のアケボノツツジの向こうに池木屋山を背負った風折滝。絶景です。
「もう12時を回っています。お昼にしましょう」
(計画では、水越で昼食の予定でした)
風で折れ曲がる風折滝を眺めながらの食事は お い し い !!
食事が済めば、次は風折滝への軟着陸だ。
滝見尾根の西斜面を眺めながら歩くが、下りれそうな斜面がない。
「台高のわりばし」さんが登りついたミズナラの斜面も
「人が歩ける斜面にはとても見えないよね」
知らない斜面を下りて嵓に出てしまったら進退きわまる。
「急がば回れですよ。グーさん」のナズナさんのアドバイスで
野江股・水越の分岐まで登り、飯場跡まで下る。
ここまでくれば後は知った道だ。
ところが、風折滝に下りる尾根ルートの途中でテープの先に進めなくなった。
必死に古い過去を思い出そうとするが・・・・・ 思い出せない。
ロープを出すが、ナズナさんが危険だと言う。さあ、困った。
右手の涸れ沢に下りてみると歩ける。
「下に滝が出てきたらどうします?」
「尾根に戻ればいいです」
「尾根に戻れますか?」
「戻れるでしょう」
[attachment=0]20110508-35.jpg[/attachment]
ヘッデンを出す寸前に車まで戻りました。
六右衛門(Yas)さん、ナズナさん、遅くまで引きずり回してゴメンナサイ。
次回は、下見をしておきますから、今回は許してね。
グー(伊勢山上住人)
六右衛門(Yas)さんのレポはこちらです。
http://www.eonet.ne.jp/~yas2005tw/kazaore.html
【 ルート 】 宮の谷駐車地7:50---8:15枝谷入り口---12:05風折滝展望天井桟敷(昼食)12:50---14:00野江股・水越分岐---14:45飯場跡15:00---17:00風折滝下---18:50駐車地