【台高】霧中の紅葉、檜塚。
Posted: 2013年10月23日(水) 23:27
檜塚周辺の紅葉の盛りは、通年では第4週末。
しかし、来週はヤブのオフ会があるため来ることはできない、また猛烈なフランシスコが来週半ばにやってくるという。
ならば、今季の檜塚の紅葉を見るなら今週末しかないのだ。
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【 日 付 】2013年10月19日
【 山 域 】台高北部 檜塚、ヌタハラ谷
【メンバー】びぃ、zipp
【 天 候 】ガス・雨天
【 ルート 】
08:15 ヌタハラ林道駐車地 …08:55 奥峰滝(不動滝) …09:35 連瀑帯滝口 …09:55 ヒキウス第三劇場 …10:45 奥ワサビ源流の森 …11:05~13:05 ヌタハラ左俣源流部(ランチ) …13:35 檜塚 …14:35 駐車地
ヌタハラ林道を登っていくと、林道脇に架線資材が置かれている。以前にも蓮川の対岸に架線して木材を搬出していた場所だ。ヌタハラ林道は整備されたが、架線作業がはじまれば、通り難くなりそうだ。
不動滝(夫婦滝)の見える林道支線終点は、切り出した木材の置場になっているため、さらに林道を登り登山ポストを通り過ぎていく。上部の木材置場をさらに通り過ぎた広い路肩に車を停めた。この標高でも、ガスで辺りは真っ白だ。幸い雨は降っていない。
林道終点から下り加減で降りて、崩壊した谷を渡る。山腹道をしばらく歩いていると、「この道、何処へ出るの?」とびぃちゃん。
今日のルートは、不動滝からヌタハラ谷を通ってヒキウスと事前に云ってあるし、この山腹道はびぃちゃんは何度も通ってるはずなので、質問の意味を推し量らざるを得ない。
「いつもの山腹道だけど…?」「道理で見たことある道なんだ!」と。
どうも出発地点が違うと、別ルートだと思ってしまうらしい難儀なオツムを首の上に載っけてられるのである(^^;。
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奥峰(不動)滝も滝音はするもガスで見えないので、降りずに先を急ぐ。桃色の果実をたくさんぶら下げたマユミの樹を見て少し休憩。檜塚に突きあげる谷を見送って左岸山腹道に取り付くが、途中道をロストして奥峰に突きあげる谷の出合いに降り、支谷を越えて再度左岸山腹道に復帰する。連瀑帯の滝音を聞きながらガスに包まれた道を登っていくだけだ。
滝口を越え右岸から入る枝谷を遡る。階段状の滝を登り、8m程の段瀑の右の岩屋で小休止。
谷中を歩いている時は、ガスが木々の葉で滴となって別の葉に落ちている音なのか、雨が葉を打つ音なのかわからなかったが、しっかり雨が降っていた。
振り返れば檜塚や奥峰が見えるはずのこの枝谷の右岸尾根を登り、第三劇場の高みを目指す。
真っ白けのガスの中、シロヤシオは茶色く焼けた葉が目立つものが多く、どの樹もたくさんの実を付けたカマツカは、葉を落としている。それにブナ等の他の樹の紅葉は思ったより進んでいないようだ。また風が強く吹く場所では、黄葉する前に葉が随分落ちてしまっているようだ。
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今日の予定では、明神岳周辺まで足を延ばすつもりだったが、この真っ白けのガスでは行っても無駄だと、奥ワサビ源流の森を回ることにした。
掘割まで行ってからぐるりぼちぼちと回ったのだが、紅黄葉にはまだまだほど遠い感じだ。
少しの間、ガスが晴れ周囲が見渡せたのだが、紅黄葉の盛りにはもう少し時間が必要か。あとは台風の風次第か。
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ヌタハラ源流左俣に降りて、ランチだ。雨に濡れた手が少しかじかむ、気温は10度以下なんだろう。
タープを張り、シートを敷いてランチ場を作りあげて靴を脱ぎ、あわわを開けた。ふぅ~、この時間が大好きだ。
きょうのランチは、鳥味噌鍋。暖かい鍋が美味しい季節到来!!、あわわからそろそろお湯割りに切り変え時だ。
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真っ白けの奥峰の山腹をトラバースしながら登り、稜線を檜塚へ。2週間ほど前に来た時、色づいてたオオイタヤなどがあったのだが、カメラを向けるようなきれいに色づいた樹もなく、淡々と稜線を1214標高点に向かい、尾根を林道に向かって降りたのだった。
こんなガスの日だけど、ウソやアトリ(かな?)の小鳥たちの群れを何度も見た日だった。
今年は稜線や尾根の紅黄葉は、夏の日照りと台風の風で良くなさそう。風の当たらない湿気のある谷筋の紅黄葉に期待するしかないかな?
「いつもの山腹道だけど…?」「道理で見たことある道なんだ!」と。