【白山】念願の北部縦走
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【白山】念願の北部縦走
【 日 付 】13年8月3-4日
【 山 域 】白山
【メンバー】クロオさん、kasaya
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】8/3瀬女道の駅===別当出合い8:05---観光新道---12:51室堂---14:30御前大汝峰---16:35七倉の辻---18:36小桜平避難小屋
8/4避難小屋6:50---7:40薬師山---10:10岩間温泉11:24---12:10新岩間温泉12:21===13:25瀬女道の駅
前回白山に行った時に、地元の登山者から白山北部の山について色々話を聞いた。一人で行くなら瀬女道の駅に車を置いてバスで
別当出合いへ行くのがいい。縦走後は歩くか自転車でもデポして戻ればいいとのことだった。その後調べていると、コミュニティ
バスもあることが分かった。これに乗れば自転車のデポも要らないかと喜んだが、念のため確認したら土日は運行していないとのこと。
アララ!まあ本数の少ないバスを当てにして時間を気にしながら歩くより、最初から歩くか自転車がいいのだろうとの結論となる。
決行するにあたりクロオさんが同行してくれることになった。車2台の案もこれで成り立つが、現地までかなり遠い。やっぱり
自転車にしようと2台積んで出かける。初めての道は深夜でもあり瀬女の道の駅を通過してしまった。どうせ自転車デポが必要なので
そのまま進むと白山スーパー林道入り口へ来る。料金所はまだ先だが入り口には自転車と徒歩禁止とある。当初の目論見ではスーパー
林道の途中に自転車置いておくつもりだったが誤算である。仕方が無い。道が細く曲がりくねった真夜中の山道を新岩間温泉まで
進めることとする。目的地の新岩間温泉奥に駐車場らしきところがあり、自転車をデポ。暗いので状況はさっぱり分からないが、
きちんとここに降りてこられるのだろうか。たまにガードレールの途切れるこの山道は落ちたら只ではすまない。慎重にもどり瀬女道の
駅に1時40分ごろ到着。お酒をちょっと飲んですぐに就寝となる。
翌朝6時25分のバスに乗車すべくバス停に並ぶと、年配の3人組がいる。聞けば東京からで昨夜はこの傍のカンポの宿に泊まっていた
そうだ。男性が言うには奥さんに黒百合を見せたいとのこと。室堂の神社横には2週間前にいっぱい咲いていましたよと教えると2週間前
ねと多少懐疑的な言葉。黒百合は花期が長いからきっとどこかで見られますよとクロオさんがフォロー。実際室堂でもまだ咲いていた。
あの人たちも見ることができたのだろうか。
一時間余揺バスに揺られて別当出合に降りる。相変わらずの人だ。前回砂防新道を行ったので今回は観光新道を選択する。急登があり
しんどいが自分の中ではこちらのルートのほうが花の多い印象もあったのだ。しかしやはりきつい。特に昨夜は睡眠不足であり体調は
あまりよくない。それに暑い。普段あまり飲まない水もこうなるとどんどん消費していく。それにしても上空は晴れているのだろうか。
ガスが出ていて頂上辺りはどうなっているかさっぱり分からない。ただ途中ですれ違った人から頂上は良く晴れてますよとの情報を得る。
ガスはこの辺りだけか?
観光新道も尾根に出て花もちらほら見え始めるが、どうもクロオさんのピッチが上がらない。ザックの重さも有るのだろうか、かなり
ゆっくりとした歩行になってきた。黒ボコ岩で小休止。ここは砂防新道との合流点であり若い女性を囲んだグループが写真を取り合って
はしゃいでいる。今までとちょっと雰囲気が違うがにぎやかで良いなあ。
ここからはしばらく弥陀ヶ原の平地を行く。時々雲が切れると白山がその全貌を現したりする。そしてがんばって歩くと突然大きな
小屋と人々々の室堂に到着だ。予定より遅くなったがここで昼食だ。そして水を補給しよう。1時間余ゆったりとしてクロオさんも疲れを
癒す。ただあまり遅いと今夜の目的地に日のあるうちにつけるのだろうかと心配になってくる。
御前峰までは40分の距離。空身なら大したことがないが、体の重い今日は結構堪える。フーフーいいながらの到着である。とりあえず
ここまでこれたことを神社に感謝する。三角点に来るが、如何せん雲が多い。遠くの山はほとんど見られない。まあしょうがないねえ。
ゆっくりしていられないので次を目指す。大汝峰は捲こうかとも思ったが、クロオさんは登っても平気とのことでそのまま登る。御前峰に
比べると人のいない静かな頂上だ。避難小屋があるので一瞬ここで泊まってもいいかと思ったが、やっぱり先へ進む。 ここから七倉の辻へは意外に長い。這松の中に切られた道を行く。この道が無ければ到底進めないルート。いつできた道か知らないが
最初に作った人はえらいなーと思う。この先はあまり登りも無いと思ったが小さな登りは時々現れる。そして道が急に藪っぽくなって
きた。歩くのに困るわけではないが、今までの高速道路のような道に比べると足元の見えないような状態になったりする。やはり人は
それほど多くないのだろう。時刻はだいぶ遅くなってきた。果たして日没までにつけるのだろうか。単に着くだけでなく本当は夕暮れの
ひと時をサイト近くでマッタリと過ごしたいと願う自分にとってその時間がどんどん失われていくのがさびしい。しゃあないな。
見返り坂という割と単調な尾根を下っていくとついに小桜平への分岐に出会う。やったねこれで後ちょっと。何とか明るいうちに
着けそうだ。そして分岐を過ぎてすぐに小屋が見えた。平地に小さくぽつんと立った小屋。近年新築されたというが概観からは分からない。
ただ広い平地に立つその小屋は大草原の小さな家を思い起こさせるとてもかわいらしいものだった。先客がいるかなと思い近づくが
扉は完全に閉まって人の気配が無い。ガラッとあけて入ると雨戸が閉まっており真っ暗。何も見えない。一度外に出てヘッドランプを
出す羽目になる。中に入ってみれば二人には広すぎる小屋で雨戸を開ければ明るく木の香りも新しい気持ちの良い小屋だった。
いいなあここは。マッタリとした夕べの楽しみは時間が無くて叶わなかったがすばらしい小屋に満足満足。夜、ヘッドランプをつけようと
したら点灯せず。さっきまでは点いていたのに。最近調子が悪くなってきたなと感じていたが、とうとうここでお陀仏となる。クロオさんの
ヘッドランプが有ったので助かったが、一人だったらちょっと不便だったなあ。やっぱり道具はきちんと点検しおかしいと感じたらきちんと
直すなどしないといけない。ちょっと最後に来て反省の一日となる。 翌朝は明るくなってからの起床となる。今日はほとんど下りだけの行程で時刻が気にならないので楽だ。小屋の外で出発の準備をして
いると、水場が目に留まる。近づいてみるとあまり流れは無いが十分にきれいそう。そのままでもよさそうだが煮沸すれば間違いなく使
えそう。そんな水場だった。
さあ出発だ。夕べは急いでいたのでじっくり見られなかったがこのあたりはハクサンコザクラがたくさん咲いている。きれいな奴を
写真に収めながらゆっくり歩く。やがて昨日も来た分岐から薬師山に向かう。最初の下りは草に埋もれた中の苔むした岩の道だ。これが
滑って歩きにくい。つるつるしながら下りていく。この辺りから岩間温泉までで熊の居る確率が高いと聞いていたので多少用心していると
突然人が現れてびっくり。御前峰以北で人に会ってなかったので、ここいらにはあまり歩く人は居ないのかと思っていたのだ。ちょっと
話を聞くと今日は別当出合い間で歩くそうだ。まだかなりあるが、時間的には早い。不安そうにもしていたがきっと歩きとおしたこと
だろう。
薬師岳を過ぎ急な坂を下ると樹木も変わってきたのか松が多くなってきた。地図にはコエト小屋跡の表示もあるが気づかずに通過。
そのままどんどん下っていくと谷底にブルーシートが見えてきた。温泉がいよいよ間近だ。今日の目的はこの温泉に入ることにある。
誰も居ないかと思ったが遠めには既に2人の人が入っている。近づいてみたらご夫婦のようだ。一瞬まずいかなと思ったが特に問題も
無い感じである。結局ご一緒させていただく。元湯は熱いのだろうが、うまく水をひいて調節しているようでいい湯加減だ。
これからまた汗だくで歩かねばならぬが、しばしお湯を満喫する。 お湯の後は食事にしようとするが。クロオさんは疲れているのか木陰を求めて先に歩き出す。自分もパンを少々食べて後を追う。
電信柱の細い影で休んでいるクロオさんと合流して後はチンタラ歩いていく。これでもし自転車がデポされていなかったら気が重い
だろうが、もう楽勝気分である。そして駐車場着。さあ出発だと思ったら自分の奴がパンクしている。ゲー!調べてみるとムシがかなり
劣化している。クロオさんがそれを少しいじって直すが、空気入れが無い。旅館の人に聞いてみようかと声をかけると、その人は
無類の自転車好きだったようで、愛想よく空気入れを貸してくれるのみならず、自分所有のスノー自転車、二駆自転車その他を見せて
説明してくれる。珍しいものがあるんだなあ。町に行ったときはこれでよく走り回るそうだ。ともかくも自転車好きの人でよかった。 全体に下りとはいえ途中厳しい坂を手押しで上がったがおおむね順調に瀬女に戻る。途中で檜新宮山道の入り口を見つけので
今度はこっちを使ったルートも歩いてみたいなと思わせる。初めての北部縦走。ハプニングもあったが結果はまずまずで予定通り
完走でいい山旅となった。
Kasaya
【 山 域 】白山
【メンバー】クロオさん、kasaya
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】8/3瀬女道の駅===別当出合い8:05---観光新道---12:51室堂---14:30御前大汝峰---16:35七倉の辻---18:36小桜平避難小屋
8/4避難小屋6:50---7:40薬師山---10:10岩間温泉11:24---12:10新岩間温泉12:21===13:25瀬女道の駅
前回白山に行った時に、地元の登山者から白山北部の山について色々話を聞いた。一人で行くなら瀬女道の駅に車を置いてバスで
別当出合いへ行くのがいい。縦走後は歩くか自転車でもデポして戻ればいいとのことだった。その後調べていると、コミュニティ
バスもあることが分かった。これに乗れば自転車のデポも要らないかと喜んだが、念のため確認したら土日は運行していないとのこと。
アララ!まあ本数の少ないバスを当てにして時間を気にしながら歩くより、最初から歩くか自転車がいいのだろうとの結論となる。
決行するにあたりクロオさんが同行してくれることになった。車2台の案もこれで成り立つが、現地までかなり遠い。やっぱり
自転車にしようと2台積んで出かける。初めての道は深夜でもあり瀬女の道の駅を通過してしまった。どうせ自転車デポが必要なので
そのまま進むと白山スーパー林道入り口へ来る。料金所はまだ先だが入り口には自転車と徒歩禁止とある。当初の目論見ではスーパー
林道の途中に自転車置いておくつもりだったが誤算である。仕方が無い。道が細く曲がりくねった真夜中の山道を新岩間温泉まで
進めることとする。目的地の新岩間温泉奥に駐車場らしきところがあり、自転車をデポ。暗いので状況はさっぱり分からないが、
きちんとここに降りてこられるのだろうか。たまにガードレールの途切れるこの山道は落ちたら只ではすまない。慎重にもどり瀬女道の
駅に1時40分ごろ到着。お酒をちょっと飲んですぐに就寝となる。
翌朝6時25分のバスに乗車すべくバス停に並ぶと、年配の3人組がいる。聞けば東京からで昨夜はこの傍のカンポの宿に泊まっていた
そうだ。男性が言うには奥さんに黒百合を見せたいとのこと。室堂の神社横には2週間前にいっぱい咲いていましたよと教えると2週間前
ねと多少懐疑的な言葉。黒百合は花期が長いからきっとどこかで見られますよとクロオさんがフォロー。実際室堂でもまだ咲いていた。
あの人たちも見ることができたのだろうか。
一時間余揺バスに揺られて別当出合に降りる。相変わらずの人だ。前回砂防新道を行ったので今回は観光新道を選択する。急登があり
しんどいが自分の中ではこちらのルートのほうが花の多い印象もあったのだ。しかしやはりきつい。特に昨夜は睡眠不足であり体調は
あまりよくない。それに暑い。普段あまり飲まない水もこうなるとどんどん消費していく。それにしても上空は晴れているのだろうか。
ガスが出ていて頂上辺りはどうなっているかさっぱり分からない。ただ途中ですれ違った人から頂上は良く晴れてますよとの情報を得る。
ガスはこの辺りだけか?
観光新道も尾根に出て花もちらほら見え始めるが、どうもクロオさんのピッチが上がらない。ザックの重さも有るのだろうか、かなり
ゆっくりとした歩行になってきた。黒ボコ岩で小休止。ここは砂防新道との合流点であり若い女性を囲んだグループが写真を取り合って
はしゃいでいる。今までとちょっと雰囲気が違うがにぎやかで良いなあ。
ここからはしばらく弥陀ヶ原の平地を行く。時々雲が切れると白山がその全貌を現したりする。そしてがんばって歩くと突然大きな
小屋と人々々の室堂に到着だ。予定より遅くなったがここで昼食だ。そして水を補給しよう。1時間余ゆったりとしてクロオさんも疲れを
癒す。ただあまり遅いと今夜の目的地に日のあるうちにつけるのだろうかと心配になってくる。
御前峰までは40分の距離。空身なら大したことがないが、体の重い今日は結構堪える。フーフーいいながらの到着である。とりあえず
ここまでこれたことを神社に感謝する。三角点に来るが、如何せん雲が多い。遠くの山はほとんど見られない。まあしょうがないねえ。
ゆっくりしていられないので次を目指す。大汝峰は捲こうかとも思ったが、クロオさんは登っても平気とのことでそのまま登る。御前峰に
比べると人のいない静かな頂上だ。避難小屋があるので一瞬ここで泊まってもいいかと思ったが、やっぱり先へ進む。 ここから七倉の辻へは意外に長い。這松の中に切られた道を行く。この道が無ければ到底進めないルート。いつできた道か知らないが
最初に作った人はえらいなーと思う。この先はあまり登りも無いと思ったが小さな登りは時々現れる。そして道が急に藪っぽくなって
きた。歩くのに困るわけではないが、今までの高速道路のような道に比べると足元の見えないような状態になったりする。やはり人は
それほど多くないのだろう。時刻はだいぶ遅くなってきた。果たして日没までにつけるのだろうか。単に着くだけでなく本当は夕暮れの
ひと時をサイト近くでマッタリと過ごしたいと願う自分にとってその時間がどんどん失われていくのがさびしい。しゃあないな。
見返り坂という割と単調な尾根を下っていくとついに小桜平への分岐に出会う。やったねこれで後ちょっと。何とか明るいうちに
着けそうだ。そして分岐を過ぎてすぐに小屋が見えた。平地に小さくぽつんと立った小屋。近年新築されたというが概観からは分からない。
ただ広い平地に立つその小屋は大草原の小さな家を思い起こさせるとてもかわいらしいものだった。先客がいるかなと思い近づくが
扉は完全に閉まって人の気配が無い。ガラッとあけて入ると雨戸が閉まっており真っ暗。何も見えない。一度外に出てヘッドランプを
出す羽目になる。中に入ってみれば二人には広すぎる小屋で雨戸を開ければ明るく木の香りも新しい気持ちの良い小屋だった。
いいなあここは。マッタリとした夕べの楽しみは時間が無くて叶わなかったがすばらしい小屋に満足満足。夜、ヘッドランプをつけようと
したら点灯せず。さっきまでは点いていたのに。最近調子が悪くなってきたなと感じていたが、とうとうここでお陀仏となる。クロオさんの
ヘッドランプが有ったので助かったが、一人だったらちょっと不便だったなあ。やっぱり道具はきちんと点検しおかしいと感じたらきちんと
直すなどしないといけない。ちょっと最後に来て反省の一日となる。 翌朝は明るくなってからの起床となる。今日はほとんど下りだけの行程で時刻が気にならないので楽だ。小屋の外で出発の準備をして
いると、水場が目に留まる。近づいてみるとあまり流れは無いが十分にきれいそう。そのままでもよさそうだが煮沸すれば間違いなく使
えそう。そんな水場だった。
さあ出発だ。夕べは急いでいたのでじっくり見られなかったがこのあたりはハクサンコザクラがたくさん咲いている。きれいな奴を
写真に収めながらゆっくり歩く。やがて昨日も来た分岐から薬師山に向かう。最初の下りは草に埋もれた中の苔むした岩の道だ。これが
滑って歩きにくい。つるつるしながら下りていく。この辺りから岩間温泉までで熊の居る確率が高いと聞いていたので多少用心していると
突然人が現れてびっくり。御前峰以北で人に会ってなかったので、ここいらにはあまり歩く人は居ないのかと思っていたのだ。ちょっと
話を聞くと今日は別当出合い間で歩くそうだ。まだかなりあるが、時間的には早い。不安そうにもしていたがきっと歩きとおしたこと
だろう。
薬師岳を過ぎ急な坂を下ると樹木も変わってきたのか松が多くなってきた。地図にはコエト小屋跡の表示もあるが気づかずに通過。
そのままどんどん下っていくと谷底にブルーシートが見えてきた。温泉がいよいよ間近だ。今日の目的はこの温泉に入ることにある。
誰も居ないかと思ったが遠めには既に2人の人が入っている。近づいてみたらご夫婦のようだ。一瞬まずいかなと思ったが特に問題も
無い感じである。結局ご一緒させていただく。元湯は熱いのだろうが、うまく水をひいて調節しているようでいい湯加減だ。
これからまた汗だくで歩かねばならぬが、しばしお湯を満喫する。 お湯の後は食事にしようとするが。クロオさんは疲れているのか木陰を求めて先に歩き出す。自分もパンを少々食べて後を追う。
電信柱の細い影で休んでいるクロオさんと合流して後はチンタラ歩いていく。これでもし自転車がデポされていなかったら気が重い
だろうが、もう楽勝気分である。そして駐車場着。さあ出発だと思ったら自分の奴がパンクしている。ゲー!調べてみるとムシがかなり
劣化している。クロオさんがそれを少しいじって直すが、空気入れが無い。旅館の人に聞いてみようかと声をかけると、その人は
無類の自転車好きだったようで、愛想よく空気入れを貸してくれるのみならず、自分所有のスノー自転車、二駆自転車その他を見せて
説明してくれる。珍しいものがあるんだなあ。町に行ったときはこれでよく走り回るそうだ。ともかくも自転車好きの人でよかった。 全体に下りとはいえ途中厳しい坂を手押しで上がったがおおむね順調に瀬女に戻る。途中で檜新宮山道の入り口を見つけので
今度はこっちを使ったルートも歩いてみたいなと思わせる。初めての北部縦走。ハプニングもあったが結果はまずまずで予定通り
完走でいい山旅となった。
Kasaya
Re: 【白山】念願の北部縦走
kasayaさん はじめまして。(多分)
六右衛門と申します。
当時もコミュニティバスはあったんですが、土日休みでした。
そこで仕方なく新岩間温泉から楽々新道を登り、檜新宮参道を下りましたが、長かった〜。
四塚山も道は山頂を巻いてますが、無理に山頂に登ろうとしたら這松の上でジタバタ泳ぐことになりました。
ここは窓から北アルプスを望む本当に雰囲気の良い所でぜひ再訪したいと思っています。
お疲れ様でした。
六右衛門
六右衛門と申します。
私も5年前に北部縦走をしたのですが、この手があったんですね。前回白山に行った時に、地元の登山者から白山北部の山について色々話を聞いた。一人で行くなら瀬女道の駅に車を置いてバスで
別当出合いへ行くのがいい。縦走後は歩くか自転車でもデポして戻ればいいとのことだった。その後調べていると、コミュニティ
バスもあることが分かった。これに乗れば自転車のデポも要らないかと喜んだが、念のため確認したら土日は運行していないとのこと。
アララ!まあ本数の少ないバスを当てにして時間を気にしながら歩くより、最初から歩くか自転車がいいのだろうとの結論となる。
当時もコミュニティバスはあったんですが、土日休みでした。
そこで仕方なく新岩間温泉から楽々新道を登り、檜新宮参道を下りましたが、長かった〜。
そうですね。このあたりは這松の海です。ここから七倉の辻へは意外に長い。這松の中に切られた道を行く。この道が無ければ到底進めないルート。いつできた道か知らないが
最初に作った人はえらいなーと思う。
四塚山も道は山頂を巻いてますが、無理に山頂に登ろうとしたら這松の上でジタバタ泳ぐことになりました。
私は登りの途中なので泊りませんでしたが、中は見ました。中に入ってみれば二人には広すぎる小屋で雨戸を開ければ明るく木の香りも新しい気持ちの良い小屋だった。
いいなあここは。マッタリとした夕べの楽しみは時間が無くて叶わなかったがすばらしい小屋に満足満足。
ここは窓から北アルプスを望む本当に雰囲気の良い所でぜひ再訪したいと思っています。
ここもぜひ行きたいなあ!そのままどんどん下っていくと谷底にブルーシートが見えてきた。温泉がいよいよ間近だ。今日の目的はこの温泉に入ることにある。
誰も居ないかと思ったが遠めには既に2人の人が入っている。近づいてみたらご夫婦のようだ。一瞬まずいかなと思ったが特に問題も
無い感じである。結局ご一緒させていただく。元湯は熱いのだろうが、うまく水をひいて調節しているようでいい湯加減だ。
これからまた汗だくで歩かねばならぬが、しばしお湯を満喫する。
加賀禅定道も長い道ですが、白山の北部は広大で伸びやかな印象、紅葉も素晴らしいですよ。全体に下りとはいえ途中厳しい坂を手押しで上がったがおおむね順調に瀬女に戻る。途中で檜新宮山道の入り口を見つけので
今度はこっちを使ったルートも歩いてみたいなと思わせる。
お疲れ様でした。
六右衛門
Re: 【白山】念願の北部縦走
燻銀コンビのお二人さん、こんばんは~(^^)/
すっかりご無沙汰でごめんなさい。
白山北部登山路、言ってこられましたか!
人影薄い静かな山懐を避難小屋泊まりでマッタリ…がたまりませんなあ~(^_-)
瀬女からバスで別当出合ですか…。そんな周回方法もあるんですね。
私はもっぱら北部登山路の周回ばかりです。
露天温泉起点の岩間道はお勧めルートですね。中宮温泉に下る中宮道と組み合わせるのが面白いです。
長倉山越えの加賀禅定道も面白いです。一度行ってみて下さいマセ~。
最悪は楽々新道。オススメできません。
ま、これはみんな私の勝手な主観ですので、あしからず。m(__)m
北側の窓から眺める夕陽がきれいです。
7月いっぱいが限界でしょうね。流れが停まると、羽虫がいっぱい浮いてます。水はこの小屋のウイークポイント。(@_@;)
じぇじぇじぇ! 問題ありやないですか(@_@;)
ヘッデンに自転車…、事前チェックを忘れずにしましょうね(@_@;)
いい山旅でしたね~(^^)/
二人なら新岩間温泉の駐車場に車を1台デポすれば良かったのにね。
次はどのルートですか?
~biwaco
すっかりご無沙汰でごめんなさい。
白山北部登山路、言ってこられましたか!
人影薄い静かな山懐を避難小屋泊まりでマッタリ…がたまりませんなあ~(^_-)
瀬女からバスで別当出合ですか…。そんな周回方法もあるんですね。
私はもっぱら北部登山路の周回ばかりです。
露天温泉起点の岩間道はお勧めルートですね。中宮温泉に下る中宮道と組み合わせるのが面白いです。
長倉山越えの加賀禅定道も面白いです。一度行ってみて下さいマセ~。
最悪は楽々新道。オススメできません。
ま、これはみんな私の勝手な主観ですので、あしからず。m(__)m
見返り坂という割と単調な尾根を下っていくとついに小桜平への分岐に出会う。やったねこれで後ちょっと。何とか明るいうちに
着けそうだ。そして分岐を過ぎてすぐに小屋が見えた。平地に小さくぽつんと立った小屋。近年新築されたというが概観からは分からない。
北側の窓から眺める夕陽がきれいです。
翌朝は明るくなってからの起床となる。今日はほとんど下りだけの行程で時刻が気にならないので楽だ。小屋の外で出発の準備をして
いると、水場が目に留まる。近づいてみるとあまり流れは無いが十分にきれいそう。そのままでもよさそうだが煮沸すれば間違いなく使
えそう。そんな水場だった。
7月いっぱいが限界でしょうね。流れが停まると、羽虫がいっぱい浮いてます。水はこの小屋のウイークポイント。(@_@;)
誰も居ないかと思ったが遠めには既に2人の人が入っている。近づいてみたらご夫婦のようだ。一瞬まずいかなと思ったが特に問題も
無い感じである。結局ご一緒させていただく。
じぇじぇじぇ! 問題ありやないですか(@_@;)
さあ出発だと思ったら自分の奴がパンクしている。ゲー!調べてみるとムシがかなり
劣化している。クロオさんがそれを少しいじって直すが、空気入れが無い。旅館の人に聞いてみようかと声をかけると、その人は
無類の自転車好きだったようで、愛想よく空気入れを貸してくれるのみならず、自分所有のスノー自転車、二駆自転車その他を見せて
説明してくれる。珍しいものがあるんだなあ。町に行ったときはこれでよく走り回るそうだ。ともかくも自転車好きの人でよかった。
ヘッデンに自転車…、事前チェックを忘れずにしましょうね(@_@;)
全体に下りとはいえ途中厳しい坂を手押しで上がったがおおむね順調に瀬女に戻る。途中で檜新宮山道の入り口を見つけので
今度はこっちを使ったルートも歩いてみたいなと思わせる。初めての北部縦走。ハプニングもあったが結果はまずまずで予定通り
完走でいい山旅となった。
いい山旅でしたね~(^^)/
二人なら新岩間温泉の駐車場に車を1台デポすれば良かったのにね。
次はどのルートですか?
~biwaco
Re: 【白山】念願の北部縦走
Kasayaさん、こんにちは
前回白山に行った時に、地元の登山者から白山北部の山について色々話を聞いた。一人で行くなら瀬女道の駅に車を置いてバスで別当出合いへ行くのがいい。縦走後は歩くか自転車でもデポして戻ればいいとのことだった。
白山北部の道はどの道も距離が長く、どのようにすれば歩くことができるのだろうか?とずっと思っていました。
決行するにあたりクロオさんが同行してくれることになった。車2台の案もこれで成り立つが、現地までかなり遠い。やっぱり自転車にしようと2台積んで出かける。
お誘い、ありがとうございます。お陰さまで、白山北部を歩くことができました。大きな車は、楽に自転車が積めて便利です。
道が細く曲がりくねった真夜中の山道を新岩間温泉まで進めることとする。目的地の新岩間温泉奥に駐車場らしきところがあり、自転車をデポ。暗いので状況はさっぱり分からないが、きちんとここに降りてこられるのだろうか。たまにガードレールの途切れるこの山道は落ちたら只ではすまない。慎重にもどり瀬女道の駅に1時40分ごろ到着。お酒をちょっと飲んですぐに就寝となる。
はじめてのところに、夜中に行くのは不安ばかりです。夜道は怖かったけど、次の日、自転車で通ったら、とてもいい道でした。でも、谷はとても深かったです。
一時間余バスに揺られて別当出合に降りる。相変わらずの人だ。
時間には遅れて来るし、停まるたびにトイレ休憩。とてものんびりしたバスでした。白山はいつ来ても人気の山です。
観光新道も尾根に出て花もちらほら見え始めるが、どうもクロオさんのピッチが上がらない。ザックの重さも有るのだろうか、かなりゆっくりとした歩行になってきた。
最近、暑さのせいか、2時間ほどで疲れてきます。でも、あんなに、休憩したのに、室堂までに要した時間は、コースタイムです。
御前峰までは40分の距離。空身なら大したことがないが、体の重い今日は結構堪える。フーフーいいながらの到着である。とりあえずここまでこれたことを神社に感謝する。三角点に来るが、如何せん雲が多い。遠くの山はほとんど見られない。まあしょうがないねえ。
御前峰までは、きっかり40分。コースタイムどおり。室堂で1時間近く休んだお陰か、私はゆっくりマイペースですが、楽に歩けました。別山が見られなかったのは残念でしたが、剣ヶ峰、大汝峰はきれいに見えてよかったです。
大汝峰は捲こうかとも思ったが、クロオさんは登っても平気とのことでそのまま登る。御前峰に比べると人のいない静かな頂上だ。避難小屋があるので一瞬ここで泊まってもいいかと思ったが、やっぱり先へ進む。
スピードはあがらないけど、もう、辛くなかったです。せっかく近くまできたのなら、やはりピークは通っておきたいです。大汝峰のトラバース道、最後のところだけを見るかぎり結構歩きにくそうに見えました。山頂の避難小屋、あまり覚えていませんが、以前覗いたとき、あまりきれいではなかったような記憶です。
ここから七倉の辻へは意外に長い。這松の中に切られた道を行く。この道が無ければ到底進めないルート。いつできた道か知らないが最初に作った人はえらいなーと思う。この先はあまり登りも無いと思ったが小さな登りは時々現れる。そして道が急に藪っぽくなってきた。歩くのに困るわけではないが、今までの高速道路のような道に比べると足元の見えないような状態になったりする。やはり人はそれほど多くないのだろう。
白山の南側の人気に比べると、北側はほとんど人はいない。その割には、しっかりした道がずっと続いていました。距離は長かったけど、展望のなかをのんびり歩けました。ガスがなくてよかったです。
見返り坂という割と単調な尾根を下っていくとついに小桜平への分岐に出会う。やったねこれで後ちょっと。何とか明るいうちに着けそうだ。そして分岐を過ぎてすぐに小屋が見えた。平地に小さくぽつんと立った小屋。近年新築されたというが概観からは分からない。
日が長いというのは、ありがたいことです。小屋はずいぶん広い場所に建っていました。外観は、ちょっと見た目には古い感じでした。
先客がいるかなと思い近づくが扉は完全に閉まって人の気配が無い。ガラッとあけて入ると雨戸が閉まっており真っ暗。何も見えない。一度外に出てヘッドランプを出す羽目になる。中に入ってみれば二人には広すぎる小屋で雨戸を開ければ明るく木の香りも新しい気持ちの良い小屋だった。
貸し切りでよかったです。とてもきれいな小屋でした。また行きたくなるところです。
さあ出発だ。夕べは急いでいたのでじっくり見られなかったがこのあたりはハクサンコザクラがたくさん咲いている。きれいな奴を写真に収めながらゆっくり歩く。
白山に来たら、ハクサンコザクラは見逃せない花です。たくさん咲いていてよかったです。
薬師岳を過ぎ急な坂を下ると樹木も変わってきたのか松が多くなってきた。地図にはコエト小屋跡の表示もあるが気づかずに通過。そのままどんどん下っていくと谷底にブルーシートが見えてきた。温泉がいよいよ間近だ。今日の目的はこの温泉に入ることにある。
尾根を離れた下りは、地図で見ると急降下に思えたので、どんな道か心配でしたが、きちんと九十九折りになっていて歩きやすい道でした。1,500mくらいから岩間温泉のある1,000mくらいまで楽に降りれました。
誰も居ないかと思ったが遠めには既に2人の人が入っている。近づいてみたらご夫婦のようだ。一瞬まずいかなと思ったが特に問題も無い感じである。結局ご一緒させていただく。元湯は熱いのだろうが、うまく水をひいて調節しているようでいい湯加減だ。これからまた汗だくで歩かねばならぬが、しばしお湯を満喫する。
いいお湯でした。近かったら、あの温泉に入りにだけ行ってもいいのだけれど。片道250kmではちょっと遠い。
お湯の後は食事にしようとするが。クロオさんは疲れているのか木陰を求めて先に歩き出す。自分もパンを少々食べて後を追う。電信柱の細い影で休んでいるクロオさんと合流して後はチンタラ歩いていく。
少し行ったら日陰があると思ったら、甘かった。日陰のあるところは落石の危険のあるようなところばかり。あの電信柱の細い影でも、涼しかったです。私が休んでいたところの少し手前のトラックが停めてあったところから谷底を覗くと、勢いのいい滝が落ちていました。
そして駐車場着。さあ出発だと思ったら自分の奴がパンクしている。ゲー!調べてみるとムシがかなり
劣化している。クロオさんがそれを少しいじって直すが、空気入れが無い。旅館の人に聞いてみようかと声をかけると、その人は無類の自転車好きだったようで、愛想よく空気入れを貸してくれるのみならず、自分所有のスノー自転車、二駆自転車その他を見せて説明してくれる。珍しいものがあるんだなあ。町に行ったときはこれでよく走り回るそうだ。ともかくも自転車好きの人でよかった。
前の日、タイヤに空気を入れていたら後輪は、空気が抜けたのでムシを交換したのですが、前輪は空気が入ったので大丈夫と思っていました。両方交換しておくべきでした。でも、お陰で、面白い自転車を見ることができました。スノー自転車は走れるのだろうか?雪への浮力は無いように見えるのですが…。二駆自転車も意味があるのだろうか?砂浜は走りやすいのでしょうか。空気入れがあってよかった。
全体に下りとはいえ途中厳しい坂を手押しで上がったがおおむね順調に瀬女に戻る。途中で檜新宮山道の入り口を見つけので今度はこっちを使ったルートも歩いてみたいなと思わせる。初めての北部縦走。ハプニングもあったが結果はまずまずで予定通り完走でいい山旅となった。
自転車、楽でした。もう、当分来たくないと、その時は思いましたが、また、行きたくなりました。
クロオ
前回白山に行った時に、地元の登山者から白山北部の山について色々話を聞いた。一人で行くなら瀬女道の駅に車を置いてバスで別当出合いへ行くのがいい。縦走後は歩くか自転車でもデポして戻ればいいとのことだった。
白山北部の道はどの道も距離が長く、どのようにすれば歩くことができるのだろうか?とずっと思っていました。
決行するにあたりクロオさんが同行してくれることになった。車2台の案もこれで成り立つが、現地までかなり遠い。やっぱり自転車にしようと2台積んで出かける。
お誘い、ありがとうございます。お陰さまで、白山北部を歩くことができました。大きな車は、楽に自転車が積めて便利です。
道が細く曲がりくねった真夜中の山道を新岩間温泉まで進めることとする。目的地の新岩間温泉奥に駐車場らしきところがあり、自転車をデポ。暗いので状況はさっぱり分からないが、きちんとここに降りてこられるのだろうか。たまにガードレールの途切れるこの山道は落ちたら只ではすまない。慎重にもどり瀬女道の駅に1時40分ごろ到着。お酒をちょっと飲んですぐに就寝となる。
はじめてのところに、夜中に行くのは不安ばかりです。夜道は怖かったけど、次の日、自転車で通ったら、とてもいい道でした。でも、谷はとても深かったです。
一時間余バスに揺られて別当出合に降りる。相変わらずの人だ。
時間には遅れて来るし、停まるたびにトイレ休憩。とてものんびりしたバスでした。白山はいつ来ても人気の山です。
観光新道も尾根に出て花もちらほら見え始めるが、どうもクロオさんのピッチが上がらない。ザックの重さも有るのだろうか、かなりゆっくりとした歩行になってきた。
最近、暑さのせいか、2時間ほどで疲れてきます。でも、あんなに、休憩したのに、室堂までに要した時間は、コースタイムです。
御前峰までは40分の距離。空身なら大したことがないが、体の重い今日は結構堪える。フーフーいいながらの到着である。とりあえずここまでこれたことを神社に感謝する。三角点に来るが、如何せん雲が多い。遠くの山はほとんど見られない。まあしょうがないねえ。
御前峰までは、きっかり40分。コースタイムどおり。室堂で1時間近く休んだお陰か、私はゆっくりマイペースですが、楽に歩けました。別山が見られなかったのは残念でしたが、剣ヶ峰、大汝峰はきれいに見えてよかったです。
大汝峰は捲こうかとも思ったが、クロオさんは登っても平気とのことでそのまま登る。御前峰に比べると人のいない静かな頂上だ。避難小屋があるので一瞬ここで泊まってもいいかと思ったが、やっぱり先へ進む。
スピードはあがらないけど、もう、辛くなかったです。せっかく近くまできたのなら、やはりピークは通っておきたいです。大汝峰のトラバース道、最後のところだけを見るかぎり結構歩きにくそうに見えました。山頂の避難小屋、あまり覚えていませんが、以前覗いたとき、あまりきれいではなかったような記憶です。
ここから七倉の辻へは意外に長い。這松の中に切られた道を行く。この道が無ければ到底進めないルート。いつできた道か知らないが最初に作った人はえらいなーと思う。この先はあまり登りも無いと思ったが小さな登りは時々現れる。そして道が急に藪っぽくなってきた。歩くのに困るわけではないが、今までの高速道路のような道に比べると足元の見えないような状態になったりする。やはり人はそれほど多くないのだろう。
白山の南側の人気に比べると、北側はほとんど人はいない。その割には、しっかりした道がずっと続いていました。距離は長かったけど、展望のなかをのんびり歩けました。ガスがなくてよかったです。
見返り坂という割と単調な尾根を下っていくとついに小桜平への分岐に出会う。やったねこれで後ちょっと。何とか明るいうちに着けそうだ。そして分岐を過ぎてすぐに小屋が見えた。平地に小さくぽつんと立った小屋。近年新築されたというが概観からは分からない。
日が長いというのは、ありがたいことです。小屋はずいぶん広い場所に建っていました。外観は、ちょっと見た目には古い感じでした。
先客がいるかなと思い近づくが扉は完全に閉まって人の気配が無い。ガラッとあけて入ると雨戸が閉まっており真っ暗。何も見えない。一度外に出てヘッドランプを出す羽目になる。中に入ってみれば二人には広すぎる小屋で雨戸を開ければ明るく木の香りも新しい気持ちの良い小屋だった。
貸し切りでよかったです。とてもきれいな小屋でした。また行きたくなるところです。
さあ出発だ。夕べは急いでいたのでじっくり見られなかったがこのあたりはハクサンコザクラがたくさん咲いている。きれいな奴を写真に収めながらゆっくり歩く。
白山に来たら、ハクサンコザクラは見逃せない花です。たくさん咲いていてよかったです。
薬師岳を過ぎ急な坂を下ると樹木も変わってきたのか松が多くなってきた。地図にはコエト小屋跡の表示もあるが気づかずに通過。そのままどんどん下っていくと谷底にブルーシートが見えてきた。温泉がいよいよ間近だ。今日の目的はこの温泉に入ることにある。
尾根を離れた下りは、地図で見ると急降下に思えたので、どんな道か心配でしたが、きちんと九十九折りになっていて歩きやすい道でした。1,500mくらいから岩間温泉のある1,000mくらいまで楽に降りれました。
誰も居ないかと思ったが遠めには既に2人の人が入っている。近づいてみたらご夫婦のようだ。一瞬まずいかなと思ったが特に問題も無い感じである。結局ご一緒させていただく。元湯は熱いのだろうが、うまく水をひいて調節しているようでいい湯加減だ。これからまた汗だくで歩かねばならぬが、しばしお湯を満喫する。
いいお湯でした。近かったら、あの温泉に入りにだけ行ってもいいのだけれど。片道250kmではちょっと遠い。
お湯の後は食事にしようとするが。クロオさんは疲れているのか木陰を求めて先に歩き出す。自分もパンを少々食べて後を追う。電信柱の細い影で休んでいるクロオさんと合流して後はチンタラ歩いていく。
少し行ったら日陰があると思ったら、甘かった。日陰のあるところは落石の危険のあるようなところばかり。あの電信柱の細い影でも、涼しかったです。私が休んでいたところの少し手前のトラックが停めてあったところから谷底を覗くと、勢いのいい滝が落ちていました。
そして駐車場着。さあ出発だと思ったら自分の奴がパンクしている。ゲー!調べてみるとムシがかなり
劣化している。クロオさんがそれを少しいじって直すが、空気入れが無い。旅館の人に聞いてみようかと声をかけると、その人は無類の自転車好きだったようで、愛想よく空気入れを貸してくれるのみならず、自分所有のスノー自転車、二駆自転車その他を見せて説明してくれる。珍しいものがあるんだなあ。町に行ったときはこれでよく走り回るそうだ。ともかくも自転車好きの人でよかった。
前の日、タイヤに空気を入れていたら後輪は、空気が抜けたのでムシを交換したのですが、前輪は空気が入ったので大丈夫と思っていました。両方交換しておくべきでした。でも、お陰で、面白い自転車を見ることができました。スノー自転車は走れるのだろうか?雪への浮力は無いように見えるのですが…。二駆自転車も意味があるのだろうか?砂浜は走りやすいのでしょうか。空気入れがあってよかった。
全体に下りとはいえ途中厳しい坂を手押しで上がったがおおむね順調に瀬女に戻る。途中で檜新宮山道の入り口を見つけので今度はこっちを使ったルートも歩いてみたいなと思わせる。初めての北部縦走。ハプニングもあったが結果はまずまずで予定通り完走でいい山旅となった。
自転車、楽でした。もう、当分来たくないと、その時は思いましたが、また、行きたくなりました。
クロオ
最後に編集したユーザー クロオ [ 2013年8月12日(月) 09:25 ], 累計 1 回
Re: 【白山】念願の北部縦走
kasayaさん、今晩は。
遠方からいらして白山の北部縦走されましたか、しかもそれが「念願の」とはさすがやぶメンですね。
歩行距離の長さからか表側のメイン登山道と比べると極端に歩く人も少なくなり静かな山歩きが保証されますので、やぶメンにはお勧めなのかな?
しかもコミュニティバスは予約が必要でしたのでなおさらです。
初日の中宮道の避難小屋までの距離や、二日目のハンパ無いアップダウンを考えると、露天風呂つきの岩間道となったのは正解だったと思います。
大汝峰直下、中宮道の「お花松原」ではその白山の中でも群を抜いた(おそらく日本一の)クロユリの大群落が見れる場所です。
ヒルバオ雪渓が溶けて行くハジから順に咲いていきますので花期も長いですね。
私は四季を通じて、もっぱら観光新道を利用しています。
でも秋に登ってきた時、道にかぶさったハイマツの霧氷が成長・氷化して、掻き分けて進めずに室堂までがずいぶん遠くなったこともありましたね。
あれっ? ゆったりまったり登山のハズだったのに~、ってね。(^^ゞ
残念ながら、きちんと雨戸や窓を締めていかない人も一部いらっしゃいますね。
岩間道の苔むした岩の道の雰囲気が好きです。
とても珍しい、熱湯の放水?が見られます。
遠方からいらして白山の北部縦走されましたか、しかもそれが「念願の」とはさすがやぶメンですね。
歩行距離の長さからか表側のメイン登山道と比べると極端に歩く人も少なくなり静かな山歩きが保証されますので、やぶメンにはお勧めなのかな?
私も路線バス&コミュニティバス利用を考えたことがありましたが、同じ理由で断念しました。前回白山に行った時に、地元の登山者から白山北部の山について色々話を聞いた。一人で行くなら瀬女道の駅に車を置いてバスで別当出合いへ行くのがいい。縦走後は歩くか自転車でもデポして戻ればいいとのことだった。その後調べていると、コミュニティバスもあることが分かった。これに乗れば自転車のデポも要らないかと喜んだが、念のため確認したら土日は運行していないとのこと。
アララ!まあ本数の少ないバスを当てにして時間を気にしながら歩くより、最初から歩くか自転車がいいのだろうとの結論となる。
しかもコミュニティバスは予約が必要でしたのでなおさらです。
?? その時間ならば、山崎旅館上の登山口駐車場には一台も停まってはいないでしょうに・・・。決行するにあたりクロオさんが同行してくれることになった。車2台の案もこれで成り立つが、現地までかなり遠い。やっぱり自転車にしようと2台積んで出かける。
ええっ? 当初計画では野谷庄司山経由の北縦走路でしたか。自転車デポが必要なのでそのまま進むと白山スーパー林道入り口へ来る。料金所はまだ先だが入り口には自転車と徒歩禁止とある。当初の目論見ではスーパー林道の途中に自転車置いておくつもりだったが誤算である。
初日の中宮道の避難小屋までの距離や、二日目のハンパ無いアップダウンを考えると、露天風呂つきの岩間道となったのは正解だったと思います。
石川県の県の花でもあるクロユリは、白山でこの時期よく見かける花のひとつです。翌朝6時25分のバスに乗車すべくバス停に並ぶと、年配の3人組がいる。聞けば東京からで昨夜はこの傍のカンポの宿に泊まっていたそうだ。男性が言うには奥さんに黒百合を見せたいとのこと。
大汝峰直下、中宮道の「お花松原」ではその白山の中でも群を抜いた(おそらく日本一の)クロユリの大群落が見れる場所です。
ヒルバオ雪渓が溶けて行くハジから順に咲いていきますので花期も長いですね。
確かに急登が多いですが花もコチラの方が多いですね。一時間余揺バスに揺られて別当出合に降りる。相変わらずの人だ。前回砂防新道を行ったので今回は観光新道を選択する。急登がありしんどいが自分の中ではこちらのルートのほうが花の多い印象もあったのだ。
私は四季を通じて、もっぱら観光新道を利用しています。
山頂までの喧騒は白山ではこの時期、平日でも逃げることは出来ません。観光新道も尾根に出て花もちらほら見え始めるが、どうもクロオさんのピッチが上がらない。ザックの重さも有るのだろうか、かなりゆっくりとした歩行になってきた。黒ボコ岩で小休止。ここは砂防新道との合流点であり若い女性を囲んだグループが写真を取り合ってはしゃいでいる。今までとちょっと雰囲気が違うがにぎやかで良いなあ。
ここからはしばらく弥陀ヶ原の平地を行く。時々雲が切れると白山がその全貌を現したりする。そしてがんばって歩くと突然大きな小屋と人々々の室堂に到着だ。予定より遅くなったがここで昼食だ。そして水を補給しよう。1時間余ゆったりとしてクロオさんも疲れを癒す。
北アルプスの稜線や御嶽・乗鞍を見ようとするなら、やはり午前中のできるだけ早い時間でないと難しいですね。残念でした。御前峰までは40分の距離。空身なら大したことがないが、体の重い今日は結構堪える。フーフーいいながらの到着である。とりあえずここまでこれたことを神社に感謝する。三角点に来るが、如何せん雲が多い。遠くの山はほとんど見られない。まあしょうがないねえ。
ホント感謝ですね。ここから七倉の辻へは意外に長い。這松の中に切られた道を行く。この道が無ければ到底進めないルート。いつできた道か知らないが最初に作った人はえらいなーと思う。
でも秋に登ってきた時、道にかぶさったハイマツの霧氷が成長・氷化して、掻き分けて進めずに室堂までがずいぶん遠くなったこともありましたね。
釈迦新道や加賀禅定道の分岐を過ぎると、その分やはり登山道の状態も悪くなりますね。この先はあまり登りも無いと思ったが小さな登りは時々現れる。そして道が急に藪っぽくなってきた。歩くのに困るわけではないが、今までの高速道路のような道に比べると足元の見えないような状態になったりする。やはり人はそれほど多くないのだろう。
ああ~、この気持ちよ~く分かります。時刻はだいぶ遅くなってきた。果たして日没までにつけるのだろうか。単に着くだけでなく本当は夕暮れのひと時をサイト近くでマッタリと過ごしたいと願う自分にとってその時間がどんどん失われていくのがさびしい。しゃあないな。
あれっ? ゆったりまったり登山のハズだったのに~、ってね。(^^ゞ
ひとまず最悪の事態は回避できました。中宮道でなくってよかったですね。見返り坂という割と単調な尾根を下っていくとついに小桜平への分岐に出会う。やったねこれで後ちょっと。何とか明るいうちに着けそうだ。そして分岐を過ぎてすぐに小屋が見えた。
まだ新築された姿は私も見てませんが、以前の小屋はかなり状態が悪かったですね~。平地に小さくぽつんと立った小屋。近年新築されたというが概観からは分からない。ただ広い平地に立つその小屋は大草原の小さな家を思い起こさせるとてもかわいらしいものだった。
先客がいるかなと思い近づくが扉は完全に閉まって人の気配が無い。ガラッとあけて入ると雨戸が閉まっており真っ暗。
残念ながら、きちんと雨戸や窓を締めていかない人も一部いらっしゃいますね。
やはり時間を気にしながらの歩きは「損」ですね。夕べは急いでいたのでじっくり見られなかったがこのあたりはハクサンコザクラがたくさん咲いている。きれいな奴を写真に収めながらゆっくり歩く。やがて昨日も来た分岐から薬師山に向かう。最初の下りは草に埋もれた中の苔むした岩の道だ。これが滑って歩きにくい。つるつるしながら下りていく。
岩間道の苔むした岩の道の雰囲気が好きです。
この時間での下山でしたら、ここから一時間ほど下った「噴泉塔群」にはぜひ寄って欲しかったですね。どんどん下っていくと谷底にブルーシートが見えてきた。温泉がいよいよ間近だ。今日の目的はこの温泉に入ることにある。
とても珍しい、熱湯の放水?が見られます。
加賀禅定道の稜線歩きも素晴らしいですよ~。また次の機会にどうぞ。全体に下りとはいえ途中厳しい坂を手押しで上がったがおおむね順調に瀬女に戻る。途中で檜新宮山道の入り口を見つけので今度はこっちを使ったルートも歩いてみたいなと思わせる。初めての北部縦走。ハプニングもあったが結果はまずまずで予定通り完走でいい山旅となった。
越前
Re: 【白山】念願の北部縦走
六右衛門さん こんにちは
kasayaさん はじめまして。(多分)
一度ぐらい返信したような気がします。
少なくともオフ会では会ってます
私も5年前に北部縦走をしたのですが、この手があったんですね。
当時もコミュニティバスはあったんですが、土日休みでした。
そこで仕方なく新岩間温泉から楽々新道を登り、檜新宮参道を下りましたが、長かった〜。
昨年だったか少年Aさんに白山で出会ったときにもコミュニティバスの話を聞いていました。
平日ならいいけど土日は使えないんですね。今回は金沢から来るバスの話を聞いて俄然これなら
やれると思いました。
四塚山も道は山頂を巻いてますが、無理に山頂に登ろうとしたら這松の上でジタバタ泳ぐことになりました。
七倉に以前登ろうとしましたが、捲いているだけで道が見つかりませんでした。登山道以外は難しいですね
ここは窓から北アルプスを望む本当に雰囲気の良い所でぜひ再訪したいと思っています。
へー!そこまでの展望が無かったなあ。天気のいいときにいきたいですねえ。
ここもぜひ行きたいなあ!
山の途中で温泉に入るのはまれな体験です。最近はネットで事前情報が分かるので、大体の感じはつかめる
のですが、汗をさっと流すにはいいですね。
加賀禅定道も長い道ですが、白山の北部は広大で伸びやかな印象、紅葉も素晴らしいですよ。
お疲れ様でした。
秋の頃もいいでしょうね。何度か歩いてみたいところです。でも現地までは結構遠いなあ。
Kasaya
kasayaさん はじめまして。(多分)
一度ぐらい返信したような気がします。
少なくともオフ会では会ってます
私も5年前に北部縦走をしたのですが、この手があったんですね。
当時もコミュニティバスはあったんですが、土日休みでした。
そこで仕方なく新岩間温泉から楽々新道を登り、檜新宮参道を下りましたが、長かった〜。
昨年だったか少年Aさんに白山で出会ったときにもコミュニティバスの話を聞いていました。
平日ならいいけど土日は使えないんですね。今回は金沢から来るバスの話を聞いて俄然これなら
やれると思いました。
四塚山も道は山頂を巻いてますが、無理に山頂に登ろうとしたら這松の上でジタバタ泳ぐことになりました。
七倉に以前登ろうとしましたが、捲いているだけで道が見つかりませんでした。登山道以外は難しいですね
ここは窓から北アルプスを望む本当に雰囲気の良い所でぜひ再訪したいと思っています。
へー!そこまでの展望が無かったなあ。天気のいいときにいきたいですねえ。
ここもぜひ行きたいなあ!
山の途中で温泉に入るのはまれな体験です。最近はネットで事前情報が分かるので、大体の感じはつかめる
のですが、汗をさっと流すにはいいですね。
加賀禅定道も長い道ですが、白山の北部は広大で伸びやかな印象、紅葉も素晴らしいですよ。
お疲れ様でした。
秋の頃もいいでしょうね。何度か歩いてみたいところです。でも現地までは結構遠いなあ。
Kasaya
Re: 【白山】念願の北部縦走
biwacoさん こんにちは 毎日暑いですね
燻銀コンビのお二人さん、こんばんは~(^^)/
すっかりご無沙汰でごめんなさい。
こちらこそご無沙汰です
人影薄い静かな山懐を避難小屋泊まりでマッタリ…がたまりませんなあ~(^_-)
マッタリしたかったのですが...
瀬女からバスで別当出合ですか…。そんな周回方法もあるんですね。
私はもっぱら北部登山路の周回ばかりです。
北部周回だと御前峰までいくのも大変だなあという感じがします。
露天温泉起点の岩間道はお勧めルートですね。中宮温泉に下る中宮道と組み合わせるのが面白いです。
長倉山越えの加賀禅定道も面白いです。一度行ってみて下さいマセ~。
最悪は楽々新道。オススメできません。
一度いくと色々またプランが膨らんできます。中宮道も次は行きたいですね
楽々新道は表示もしっかりしているのにだめなんですかねー
7月いっぱいが限界でしょうね。流れが停まると、羽虫がいっぱい浮いてます。水はこの小屋のウイークポイント。(@_@;)
ここで水が豊富に得られれば長いしたくなりそうです。どこかにありそうなんですけどね
じぇじぇじぇ! 問題ありやないですか(@_@;)
やっぱりここでレスがありましたか。記述を省こうかと思いましたが、やはり山行のいい思い出。
こういう状況は初めてでしたが、極々自然に振舞えました。
ヘッデンに自転車…、事前チェックを忘れずにしましょうね(@_@;)
結果オーライでしたが、事前チェックは忘れずにしなければ
二人なら新岩間温泉の駐車場に車を1台デポすれば良かったのにね。
次はどのルートですか?
片道250kmを2台で行くのも大変だなあの思いもありました。
今度は楽々新道かな?
Kasaya
燻銀コンビのお二人さん、こんばんは~(^^)/
すっかりご無沙汰でごめんなさい。
こちらこそご無沙汰です
人影薄い静かな山懐を避難小屋泊まりでマッタリ…がたまりませんなあ~(^_-)
マッタリしたかったのですが...
瀬女からバスで別当出合ですか…。そんな周回方法もあるんですね。
私はもっぱら北部登山路の周回ばかりです。
北部周回だと御前峰までいくのも大変だなあという感じがします。
露天温泉起点の岩間道はお勧めルートですね。中宮温泉に下る中宮道と組み合わせるのが面白いです。
長倉山越えの加賀禅定道も面白いです。一度行ってみて下さいマセ~。
最悪は楽々新道。オススメできません。
一度いくと色々またプランが膨らんできます。中宮道も次は行きたいですね
楽々新道は表示もしっかりしているのにだめなんですかねー
7月いっぱいが限界でしょうね。流れが停まると、羽虫がいっぱい浮いてます。水はこの小屋のウイークポイント。(@_@;)
ここで水が豊富に得られれば長いしたくなりそうです。どこかにありそうなんですけどね
じぇじぇじぇ! 問題ありやないですか(@_@;)
やっぱりここでレスがありましたか。記述を省こうかと思いましたが、やはり山行のいい思い出。
こういう状況は初めてでしたが、極々自然に振舞えました。
ヘッデンに自転車…、事前チェックを忘れずにしましょうね(@_@;)
結果オーライでしたが、事前チェックは忘れずにしなければ
二人なら新岩間温泉の駐車場に車を1台デポすれば良かったのにね。
次はどのルートですか?
片道250kmを2台で行くのも大変だなあの思いもありました。
今度は楽々新道かな?
Kasaya
Re: 【白山】念願の北部縦走
クロオさん こんにちは
今頃はどこの山を登っているのでしょう
白山北部の道はどの道も距離が長く、どのようにすれば歩くことができるのだろうか?とずっと思っていました。
北部を考えるとルートをどうするか。考えますよねー
夜道は怖かったけど、次の日、自転車で通ったら、とてもいい道でした。でも、谷はとても深かったです。
クロオさんがさかんに注意喚起してくれてましたね。見えないものだからついついスピードを出していました
御前峰までは、きっかり40分。コースタイムどおり。室堂で1時間近く休んだお陰か、私はゆっくりマイペースですが、楽に歩けました。別山が見られなかったのは残念でしたが、剣ヶ峰、大汝峰はきれいに見えてよかったです。
室堂からみると遠いですね。時間が遅くて頂上がすいていたのは良かったです。
貸し切りでよかったです。とてもきれいな小屋でした。また行きたくなるところです。
こじんまりとしていい小屋ですね。残雪期にも行きたい所ですが、アプローチが難しそう
白山に来たら、ハクサンコザクラは見逃せない花です。たくさん咲いていてよかったです。
さすがにコザクラタイラの地名です。
いいお湯でした。近かったら、あの温泉に入りにだけ行ってもいいのだけれど。片道250kmではちょっと遠い。
地元の人が良く来ている感じでしたねえ
前の日、タイヤに空気を入れていたら後輪は、空気が抜けたのでムシを交換したのですが、前輪は空気が入ったので大丈夫と思っていました。両方交換しておくべきでした。でも、お陰で、面白い自転車を見ることができました。スノー自転車は走れるのだろうか?雪への浮力は無いように見えるのですが…。二駆自転車も意味があるのだろうか?砂浜は走りやすいのでしょうか。空気入れがあってよかった。
一瞬どうしようかと思いましたが、結果はラッキーでした。変わった自転車を楽しめました。
自転車、楽でした。もう、当分来たくないと、その時は思いましたが、また、行きたくなりました。
ぜひ今度は別ルートで行きましょう
Kasaya
今頃はどこの山を登っているのでしょう
白山北部の道はどの道も距離が長く、どのようにすれば歩くことができるのだろうか?とずっと思っていました。
北部を考えるとルートをどうするか。考えますよねー
夜道は怖かったけど、次の日、自転車で通ったら、とてもいい道でした。でも、谷はとても深かったです。
クロオさんがさかんに注意喚起してくれてましたね。見えないものだからついついスピードを出していました
御前峰までは、きっかり40分。コースタイムどおり。室堂で1時間近く休んだお陰か、私はゆっくりマイペースですが、楽に歩けました。別山が見られなかったのは残念でしたが、剣ヶ峰、大汝峰はきれいに見えてよかったです。
室堂からみると遠いですね。時間が遅くて頂上がすいていたのは良かったです。
貸し切りでよかったです。とてもきれいな小屋でした。また行きたくなるところです。
こじんまりとしていい小屋ですね。残雪期にも行きたい所ですが、アプローチが難しそう
白山に来たら、ハクサンコザクラは見逃せない花です。たくさん咲いていてよかったです。
さすがにコザクラタイラの地名です。
いいお湯でした。近かったら、あの温泉に入りにだけ行ってもいいのだけれど。片道250kmではちょっと遠い。
地元の人が良く来ている感じでしたねえ
前の日、タイヤに空気を入れていたら後輪は、空気が抜けたのでムシを交換したのですが、前輪は空気が入ったので大丈夫と思っていました。両方交換しておくべきでした。でも、お陰で、面白い自転車を見ることができました。スノー自転車は走れるのだろうか?雪への浮力は無いように見えるのですが…。二駆自転車も意味があるのだろうか?砂浜は走りやすいのでしょうか。空気入れがあってよかった。
一瞬どうしようかと思いましたが、結果はラッキーでした。変わった自転車を楽しめました。
自転車、楽でした。もう、当分来たくないと、その時は思いましたが、また、行きたくなりました。
ぜひ今度は別ルートで行きましょう
Kasaya
Re: 【白山】念願の北部縦走
越前さん こんばんは
遠方からいらして白山の北部縦走されましたか、しかもそれが「念願の」とはさすがやぶメンですね。
歩行距離の長さからか表側のメイン登山道と比べると極端に歩く人も少なくなり静かな山歩きが保証されますので、やぶメンにはお勧めなのかな?
タイトルは多少大袈裟だったかも。ただやはり北部は行きにくいところなんですよね。今回歩いてみると人が少なく道も迷うことは無いものの、
結構藪っぽいなあという感じでした。私にはちょうどいいかも
私も路線バス&コミュニティバス利用を考えたことがありましたが、同じ理由で断念しました。
しかもコミュニティバスは予約が必要でしたのでなおさらです。
時間帯によっては予約の必要も無いようですが、いずれにしろ平日限定。なかなか使いにくいですねえ
?? その時間ならば、山崎旅館上の登山口駐車場には一台も停まってはいないでしょうに・・・。
250kmの距離を2台の車に一人づつ乗っていくのもあまり面白くないなあと思ってました。
ええっ? 当初計画では野谷庄司山経由の北縦走路でしたか。
岩間温泉から一番近いところの白山スーパー林道脇にデポ予定でした。林道の料金所前までなら普通に入れると思ったのですが
誤算でした。
石川県の県の花でもあるクロユリは、白山でこの時期よく見かける花のひとつです。
大汝峰直下、中宮道の「お花松原」ではその白山の中でも群を抜いた(おそらく日本一の)クロユリの大群落が見れる場所です。
ヒルバオ雪渓が溶けて行くハジから順に咲いていきますので花期も長いですね。
お花松原もまだ行っていません。ここも行こうとすると結構時間がかかりますね
私は四季を通じて、もっぱら観光新道を利用しています。
ガイドブックを見ると砂防新道のほうがコースタイムが少し短いですね。標高差は同じなのに
どうしてでしょう
北アルプスの稜線や御嶽・乗鞍を見ようとするなら、やはり午前中のできるだけ早い時間でないと難しいですね。残念でした。
2週間前に登った時は午前中で槍穂もはっきり確認できました。夏場はしょうがないですね
でも秋に登ってきた時、道にかぶさったハイマツの霧氷が成長・氷化して、掻き分けて進めずに室堂までがずいぶん遠くなったこともありましたね。
霧氷の這い松ですか。きれいなんでしょうか
釈迦新道や加賀禅定道の分岐を過ぎると、その分やはり登山道の状態も悪くなりますね。
まあヤブコギをするほどでもないので、こんなものかと思ってます。
ああ~、この気持ちよ~く分かります。
あれっ? ゆったりまったり登山のハズだったのに~、ってね。(^^ゞ
越前さんもマッタリ派ですか。夕方のマッタリ感が山の醍醐味みたいな気がしています
残念ながら、きちんと雨戸や窓を締めていかない人も一部いらっしゃいますね。
ただ雨戸を閉めると真っ暗というのもびっくりです。あとで外から雨戸を閉めればいいことに気がつきましたが。
やはり時間を気にしながらの歩きは「損」ですね。
岩間道の苔むした岩の道の雰囲気が好きです。
苔むした岩はいいのですが、滑りますねえ
この時間での下山でしたら、ここから一時間ほど下った「噴泉塔群」にはぜひ寄って欲しかったですね。
とても珍しい、熱湯の放水?が見られます。
またさらに1時間ほど下るのは少々しんどかったです。次回の課題かなあ
加賀禅定道の稜線歩きも素晴らしいですよ~。また次の機会にどうぞ。
近いうちに実現したいですねえ。
また情報ありましたらよろしくお願いします。
Kasaya
遠方からいらして白山の北部縦走されましたか、しかもそれが「念願の」とはさすがやぶメンですね。
歩行距離の長さからか表側のメイン登山道と比べると極端に歩く人も少なくなり静かな山歩きが保証されますので、やぶメンにはお勧めなのかな?
タイトルは多少大袈裟だったかも。ただやはり北部は行きにくいところなんですよね。今回歩いてみると人が少なく道も迷うことは無いものの、
結構藪っぽいなあという感じでした。私にはちょうどいいかも
私も路線バス&コミュニティバス利用を考えたことがありましたが、同じ理由で断念しました。
しかもコミュニティバスは予約が必要でしたのでなおさらです。
時間帯によっては予約の必要も無いようですが、いずれにしろ平日限定。なかなか使いにくいですねえ
?? その時間ならば、山崎旅館上の登山口駐車場には一台も停まってはいないでしょうに・・・。
250kmの距離を2台の車に一人づつ乗っていくのもあまり面白くないなあと思ってました。
ええっ? 当初計画では野谷庄司山経由の北縦走路でしたか。
岩間温泉から一番近いところの白山スーパー林道脇にデポ予定でした。林道の料金所前までなら普通に入れると思ったのですが
誤算でした。
石川県の県の花でもあるクロユリは、白山でこの時期よく見かける花のひとつです。
大汝峰直下、中宮道の「お花松原」ではその白山の中でも群を抜いた(おそらく日本一の)クロユリの大群落が見れる場所です。
ヒルバオ雪渓が溶けて行くハジから順に咲いていきますので花期も長いですね。
お花松原もまだ行っていません。ここも行こうとすると結構時間がかかりますね
私は四季を通じて、もっぱら観光新道を利用しています。
ガイドブックを見ると砂防新道のほうがコースタイムが少し短いですね。標高差は同じなのに
どうしてでしょう
北アルプスの稜線や御嶽・乗鞍を見ようとするなら、やはり午前中のできるだけ早い時間でないと難しいですね。残念でした。
2週間前に登った時は午前中で槍穂もはっきり確認できました。夏場はしょうがないですね
でも秋に登ってきた時、道にかぶさったハイマツの霧氷が成長・氷化して、掻き分けて進めずに室堂までがずいぶん遠くなったこともありましたね。
霧氷の這い松ですか。きれいなんでしょうか
釈迦新道や加賀禅定道の分岐を過ぎると、その分やはり登山道の状態も悪くなりますね。
まあヤブコギをするほどでもないので、こんなものかと思ってます。
ああ~、この気持ちよ~く分かります。
あれっ? ゆったりまったり登山のハズだったのに~、ってね。(^^ゞ
越前さんもマッタリ派ですか。夕方のマッタリ感が山の醍醐味みたいな気がしています
残念ながら、きちんと雨戸や窓を締めていかない人も一部いらっしゃいますね。
ただ雨戸を閉めると真っ暗というのもびっくりです。あとで外から雨戸を閉めればいいことに気がつきましたが。
やはり時間を気にしながらの歩きは「損」ですね。
岩間道の苔むした岩の道の雰囲気が好きです。
苔むした岩はいいのですが、滑りますねえ
この時間での下山でしたら、ここから一時間ほど下った「噴泉塔群」にはぜひ寄って欲しかったですね。
とても珍しい、熱湯の放水?が見られます。
またさらに1時間ほど下るのは少々しんどかったです。次回の課題かなあ
加賀禅定道の稜線歩きも素晴らしいですよ~。また次の機会にどうぞ。
近いうちに実現したいですねえ。
また情報ありましたらよろしくお願いします。
Kasaya
Re: 【白山】念願の北部縦走
kasayaさん、お久です~
【 ルート 】8/3瀬女道の駅===別当出合い8:05---観光新道---12:51室堂---14:30御前大汝峰---16:35七倉の辻---18:36小桜平避難小屋
8/4避難小屋6:50---7:40薬師山---10:10岩間温泉11:24---12:10新岩間温泉12:21===13:25瀬女道の駅
おおっ、コレは白山串刺し炎天山行じゃあないですか!
前回白山に行った時に、地元の登山者から白山北部の山について色々話を聞いた。一人で行くなら瀬女道の駅に車を置いてバスで
別当出合いへ行くのがいい。縦走後は歩くか自転車でもデポして戻ればいいとのことだった。その後調べていると、コミュニティ
バスもあることが分かった。これに乗れば自転車のデポも要らないかと喜んだが、念のため確認したら土日は運行していないとのこと。
アララ!まあ本数の少ないバスを当てにして時間を気にしながら歩くより、最初から歩くか自転車がいいのだろうとの結論となる。
よかアイデアですね。
一時間余揺バスに揺られて別当出合に降りる。相変わらずの人だ。前回砂防新道を行ったので今回は観光新道を選択する。
白山も石川県側となるとスゴイ人、人、人でしょう。
観光新道も尾根に出て花もちらほら見え始めるが、どうもクロオさんのピッチが上がらない。ザックの重さも有るのだろうか、かなり
ゆっくりとした歩行になってきた。
水&アワワで何リットル担がれたんでしょうか?
この季節の尾根はキツイね~
そしてがんばって歩くと突然大きな小屋と人々々の室堂に到着だ。予定より遅くなったがここで昼食だ。そして水を補給しよう。1時間余ゆったりとしてクロオさんも疲れを癒す。ただあまり遅いと今夜の目的地に日のあるうちにつけるのだろうかと心配になってくる。
この日は雷神さまのお出ましがなかったようでラッキ~でしたね。
大汝峰は捲こうかとも思ったが、クロオさんは登っても平気とのことでそのまま登る。御前峰に比べると人のいない静かな頂上だ。避難小屋があるので一瞬ここで泊まってもいいかと思ったが、やっぱり先へ進む。
クロオさんも元気が出てよかった、よかった、ガンバ!!
見返り坂という割と単調な尾根を下っていくとついに小桜平への分岐に出会う。やったねこれで後ちょっと。何とか明るいうちに
着けそうだ。そして分岐を過ぎてすぐに小屋が見えた。平地に小さくぽつんと立った小屋。近年新築されたというが概観からは分からない。
ただ広い平地に立つその小屋は大草原の小さな家を思い起こさせるとてもかわいらしいものだった。
よさげなとこですね、小桜平は行ったことがないのですが、周囲にはハクサンコザクラの絨毯?
夜、ヘッドランプをつけようとしたら点灯せず。さっきまでは点いていたのに。最近調子が悪くなってきたなと感じていたが、とうとうここでお陀仏となる。クロオさんのヘッドランプが有ったので助かったが、一人だったらちょっと不便だったなあ。やっぱり道具はきちんと点検しおかしいと感じたらきちんと直すなどしないといけない。ちょっと最後に来て反省の一日となる。
まあ、人生そんなもんじゃあないですか、さっきまで点灯してたんだからチェックのしようがないもんね。
さあ出発だ。夕べは急いでいたのでじっくり見られなかったがこのあたりはハクサンコザクラがたくさん咲いている。きれいな奴を
写真に収めながらゆっくり歩く。
なるほどね・・・
そのままどんどん下っていくと谷底にブルーシートが見えてきた。温泉がいよいよ間近だ。今日の目的はこの温泉に入ることにある。
誰も居ないかと思ったが遠めには既に2人の人が入っている。近づいてみたらご夫婦のようだ。一瞬まずいかなと思ったが特に問題も
無い感じである。結局ご一緒させていただく。元湯は熱いのだろうが、うまく水をひいて調節しているようでいい湯加減だ。
これからまた汗だくで歩かねばならぬが、しばしお湯を満喫する。
クロオさんとじゃつまんなかったでしょうから、べに子ちゃんとご一緒にど~ぞ。
途中で檜新宮山道の入り口を見つけので
今度はこっちを使ったルートも歩いてみたいなと思わせる。初めての北部縦走。ハプニングもあったが結果はまずまずで予定通り
完走でいい山旅となった。
炎天尾根完走お見事です、お疲れさまでした。
そうそう、檜新宮山道はアップダウンに疲れまっせ~
【 ルート 】8/3瀬女道の駅===別当出合い8:05---観光新道---12:51室堂---14:30御前大汝峰---16:35七倉の辻---18:36小桜平避難小屋
8/4避難小屋6:50---7:40薬師山---10:10岩間温泉11:24---12:10新岩間温泉12:21===13:25瀬女道の駅
おおっ、コレは白山串刺し炎天山行じゃあないですか!
前回白山に行った時に、地元の登山者から白山北部の山について色々話を聞いた。一人で行くなら瀬女道の駅に車を置いてバスで
別当出合いへ行くのがいい。縦走後は歩くか自転車でもデポして戻ればいいとのことだった。その後調べていると、コミュニティ
バスもあることが分かった。これに乗れば自転車のデポも要らないかと喜んだが、念のため確認したら土日は運行していないとのこと。
アララ!まあ本数の少ないバスを当てにして時間を気にしながら歩くより、最初から歩くか自転車がいいのだろうとの結論となる。
よかアイデアですね。
一時間余揺バスに揺られて別当出合に降りる。相変わらずの人だ。前回砂防新道を行ったので今回は観光新道を選択する。
白山も石川県側となるとスゴイ人、人、人でしょう。
観光新道も尾根に出て花もちらほら見え始めるが、どうもクロオさんのピッチが上がらない。ザックの重さも有るのだろうか、かなり
ゆっくりとした歩行になってきた。
水&アワワで何リットル担がれたんでしょうか?
この季節の尾根はキツイね~
そしてがんばって歩くと突然大きな小屋と人々々の室堂に到着だ。予定より遅くなったがここで昼食だ。そして水を補給しよう。1時間余ゆったりとしてクロオさんも疲れを癒す。ただあまり遅いと今夜の目的地に日のあるうちにつけるのだろうかと心配になってくる。
この日は雷神さまのお出ましがなかったようでラッキ~でしたね。
大汝峰は捲こうかとも思ったが、クロオさんは登っても平気とのことでそのまま登る。御前峰に比べると人のいない静かな頂上だ。避難小屋があるので一瞬ここで泊まってもいいかと思ったが、やっぱり先へ進む。
クロオさんも元気が出てよかった、よかった、ガンバ!!
見返り坂という割と単調な尾根を下っていくとついに小桜平への分岐に出会う。やったねこれで後ちょっと。何とか明るいうちに
着けそうだ。そして分岐を過ぎてすぐに小屋が見えた。平地に小さくぽつんと立った小屋。近年新築されたというが概観からは分からない。
ただ広い平地に立つその小屋は大草原の小さな家を思い起こさせるとてもかわいらしいものだった。
よさげなとこですね、小桜平は行ったことがないのですが、周囲にはハクサンコザクラの絨毯?
夜、ヘッドランプをつけようとしたら点灯せず。さっきまでは点いていたのに。最近調子が悪くなってきたなと感じていたが、とうとうここでお陀仏となる。クロオさんのヘッドランプが有ったので助かったが、一人だったらちょっと不便だったなあ。やっぱり道具はきちんと点検しおかしいと感じたらきちんと直すなどしないといけない。ちょっと最後に来て反省の一日となる。
まあ、人生そんなもんじゃあないですか、さっきまで点灯してたんだからチェックのしようがないもんね。
さあ出発だ。夕べは急いでいたのでじっくり見られなかったがこのあたりはハクサンコザクラがたくさん咲いている。きれいな奴を
写真に収めながらゆっくり歩く。
なるほどね・・・
そのままどんどん下っていくと谷底にブルーシートが見えてきた。温泉がいよいよ間近だ。今日の目的はこの温泉に入ることにある。
誰も居ないかと思ったが遠めには既に2人の人が入っている。近づいてみたらご夫婦のようだ。一瞬まずいかなと思ったが特に問題も
無い感じである。結局ご一緒させていただく。元湯は熱いのだろうが、うまく水をひいて調節しているようでいい湯加減だ。
これからまた汗だくで歩かねばならぬが、しばしお湯を満喫する。
クロオさんとじゃつまんなかったでしょうから、べに子ちゃんとご一緒にど~ぞ。
途中で檜新宮山道の入り口を見つけので
今度はこっちを使ったルートも歩いてみたいなと思わせる。初めての北部縦走。ハプニングもあったが結果はまずまずで予定通り
完走でいい山旅となった。
炎天尾根完走お見事です、お疲れさまでした。
そうそう、檜新宮山道はアップダウンに疲れまっせ~
Re: 【白山】念願の北部縦走
タンポポさん こんばんは
最近皆のレスが多いので、私へのレスを見落としていました
おおっ、コレは白山串刺し炎天山行じゃあないですか!
いや...炎天山行のつもりは無く沢ほどではないにしろ、涼しいところを求めて白山に行ったつもりです。
少なくとも登りはじめでも鈴鹿の頂上より高いし。
よかアイデアですね。
地元の人は良くご存知です。
白山も石川県側となるとスゴイ人、人、人でしょう。
平瀬道からは残雪期に一度行っただけですが、駐車場も登山道も整備のほどがまるで違いますね
当然人も多い。砂防新道は行列になりますから。
水&アワワで何リットル担がれたんでしょうか?
私はアワワが一本と水を室堂で3.5リットルぐらい詰めたでしょうか。
アワワはもう一本あっても良かったかな。
この日は雷神さまのお出ましがなかったようでラッキ~でしたね。
夏山はこれが怖いですね。でもそんな心配は不要な天気でした。
よさげなとこですね、小桜平は行ったことがないのですが、周囲にはハクサンコザクラの絨毯?
ここはいいですね。秋にも訪れて見たいところです。水がもう少しまともに流れていればいいのですが。
ハクサンコザクラの絨毯ではないにしろたくさん咲いていますね
まあ、人生そんなもんじゃあないですか、さっきまで点灯してたんだからチェックのしようがないもんね。
出発前にも調子悪くて、ひっぱたいたら点いたので良しとしていたのです。故障の前兆でした
クロオさんとじゃつまんなかったでしょうから、べに子ちゃんとご一緒にど~ぞ。
オヨヨ!こういうシーンはヤブコギ初登場では?タンポポさんのお友達かと思ったら
温泉の研究家のようですね。
そうそう、檜新宮山道はアップダウンに疲れまっせ~
そうですか。でもちょっと行ってみたいですねえ。
でもしばらくは山にいける時間が取れなさそう。来年の課題かな
Kasaya
最近皆のレスが多いので、私へのレスを見落としていました
おおっ、コレは白山串刺し炎天山行じゃあないですか!
いや...炎天山行のつもりは無く沢ほどではないにしろ、涼しいところを求めて白山に行ったつもりです。
少なくとも登りはじめでも鈴鹿の頂上より高いし。
よかアイデアですね。
地元の人は良くご存知です。
白山も石川県側となるとスゴイ人、人、人でしょう。
平瀬道からは残雪期に一度行っただけですが、駐車場も登山道も整備のほどがまるで違いますね
当然人も多い。砂防新道は行列になりますから。
水&アワワで何リットル担がれたんでしょうか?
私はアワワが一本と水を室堂で3.5リットルぐらい詰めたでしょうか。
アワワはもう一本あっても良かったかな。
この日は雷神さまのお出ましがなかったようでラッキ~でしたね。
夏山はこれが怖いですね。でもそんな心配は不要な天気でした。
よさげなとこですね、小桜平は行ったことがないのですが、周囲にはハクサンコザクラの絨毯?
ここはいいですね。秋にも訪れて見たいところです。水がもう少しまともに流れていればいいのですが。
ハクサンコザクラの絨毯ではないにしろたくさん咲いていますね
まあ、人生そんなもんじゃあないですか、さっきまで点灯してたんだからチェックのしようがないもんね。
出発前にも調子悪くて、ひっぱたいたら点いたので良しとしていたのです。故障の前兆でした
クロオさんとじゃつまんなかったでしょうから、べに子ちゃんとご一緒にど~ぞ。
オヨヨ!こういうシーンはヤブコギ初登場では?タンポポさんのお友達かと思ったら
温泉の研究家のようですね。
そうそう、檜新宮山道はアップダウンに疲れまっせ~
そうですか。でもちょっと行ってみたいですねえ。
でもしばらくは山にいける時間が取れなさそう。来年の課題かな
Kasaya