【台高】風折滝を越え豊かな渓流の水越谷を辿る
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【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
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【台高】風折滝を越え豊かな渓流の水越谷を辿る
【日 付】2013年7月22日(月)
【山 域】台高
【コース】宮の谷P7:10---9:02風折滝---11:44水越---14:52宮の谷P
【メンバー】単独
久々の台高だ。しかも今日は平日とあって車の流れがいつもと違う。人が働いている時に山の登るというのはそれだけで蜜の味がする。宮の谷駐車場は貸切状態で準備をすませ整備された遊歩道を歩く。
小屋をすぎ赤い橋を渡ると忠魂碑がある水越谷の出合で、ここから沢に入る。登山道はアップダウンを繰り返し、何度か沢筋に降りてきている。沢を歩いたほうが安全で楽だ。チョックストーンが覆いかぶさる洞内くぐりの箇所は、左手の滝を直登した。二つ目のロープがかかる滝も直登。最後のロープ場は左手を回り込めば簡単に越えられ、どうしてここにロープが設置してあるのか不思議に思った。
すぐに風折滝が目に飛び込んでくる。屏風のように広がる岩壁に一筋の流れが真っ直ぐ落ちている。高さは70mあり風が吹くたびに滝の中程から水流が折れて霧散することから風折滝の名がついた。風が吹き抜け、右に折れたり左に折れたりしているので上空は風がまいているようだ。
[attachment=4]IMG_7453.jpg[/attachment]
この巨大な壁を巻かなければならない。少し戻って右岸の小尾根を上る。最初は踏み跡もありはっきりしているが嵓を巻くあたりから不鮮明になってくる。いつもは嵓のルンゼを上り左に追いやられながらガレの斜面を上るのだが、今回はルートを変えてみた。ルンゼを上がらず小谷に下りその先の小尾根に取りつくと木に見えにくい白いテープがつけられている。この小尾根をひたすら上る。途中には古いビニールテープも残されており歩きやすい。上部にはワイヤーも残されていたので木材搬出の中継点として使われていたのかもしれない。
小尾根を上ると滝見尾根に突き上げる尾根に出た。いつもたどり着く地点よりかなり上部に出たようだ。少し下ったコルから緩やかな斜面をトラバースし小尾根を越えると岩の詰まる谷に降り立った。この谷には水も流れておりしばらく下ると水越谷に出た。
滝口を見ようと下ると展望が無く様子がおかしい。二俣手前の10m滝の滝口だった。ということは高く巻きすぎてCo825m二俣の左俣に降り立ったということだ。今回の核心部と言える砥石谷の出合や二三の滝もすべて巻いちゃったようだ。さりとて10m滝のいやらしい巻きを下りる気にもなれず次回のお楽しみにとっておくことにした。左俣の出合には松阪労山のプレートがかかっていた。
[attachment=3]IMG_7459.jpg[/attachment]
ワイヤーの小尾根からコルを超えトラバースして左俣を経て二俣に着くこのルートは安全で早い。しかも水越谷の厳しい廊下や滝をきれいに巻いており作業小屋があった当時は使われていたルートのように思った。
[attachment=2]IMG_7462.jpg[/attachment]
谷は平凡になるが左岸は切り立った岩壁になっており、迫力がある。渓流にはアマゴの魚影が濃い。この付近の岩には緑の苔がついており、大雨が降ってもいきなり増水することのないアマゴにとって住みやすい豊かな渓流なのだろう。こうした山域の雰囲気を肌で感じることができるのも沢登りの楽しみのひとつだろう。
[attachment=1]IMG_7467.jpg[/attachment]
Co900mの二俣をすぎるとナメと6mの斜漠を越えると流れは平流になりCo940mの二俣にはワイヤーや滑車がそのまま残されていた。ここからは本流を離れ左俣の緩やかな斜面を上っていくと池木屋山と江股ノ頭の最低鞍部の水越に到着した。途中からは水は無くなるが谷筋だけに涼しかった。
[attachment=0]IMG_7473.jpg[/attachment]
P1250mに向かって上り途中から嵓を巻いて滝見尾根に合流した。下っていくと水越谷に下る分岐があり滑車の残された二俣に向けて降りているようだ。昔は、作業場にむけていくつかの道が通っていたのだろう。
後は滝見尾根を下るだけで、何を考えるでもなく足を進める。単純作業に費やす時間が多かった昔はこうした時間がたくさんあったのだろうとふと思った。ただひたすら歩くというのも山歩きの楽しみの一つだ。それにしても、この尾根は長く、下る程に蒸し熱くなってくる。嫌気がさしてきたころにようやく犬飛びに到着した。
【山 域】台高
【コース】宮の谷P7:10---9:02風折滝---11:44水越---14:52宮の谷P
【メンバー】単独
久々の台高だ。しかも今日は平日とあって車の流れがいつもと違う。人が働いている時に山の登るというのはそれだけで蜜の味がする。宮の谷駐車場は貸切状態で準備をすませ整備された遊歩道を歩く。
小屋をすぎ赤い橋を渡ると忠魂碑がある水越谷の出合で、ここから沢に入る。登山道はアップダウンを繰り返し、何度か沢筋に降りてきている。沢を歩いたほうが安全で楽だ。チョックストーンが覆いかぶさる洞内くぐりの箇所は、左手の滝を直登した。二つ目のロープがかかる滝も直登。最後のロープ場は左手を回り込めば簡単に越えられ、どうしてここにロープが設置してあるのか不思議に思った。
すぐに風折滝が目に飛び込んでくる。屏風のように広がる岩壁に一筋の流れが真っ直ぐ落ちている。高さは70mあり風が吹くたびに滝の中程から水流が折れて霧散することから風折滝の名がついた。風が吹き抜け、右に折れたり左に折れたりしているので上空は風がまいているようだ。
[attachment=4]IMG_7453.jpg[/attachment]
この巨大な壁を巻かなければならない。少し戻って右岸の小尾根を上る。最初は踏み跡もありはっきりしているが嵓を巻くあたりから不鮮明になってくる。いつもは嵓のルンゼを上り左に追いやられながらガレの斜面を上るのだが、今回はルートを変えてみた。ルンゼを上がらず小谷に下りその先の小尾根に取りつくと木に見えにくい白いテープがつけられている。この小尾根をひたすら上る。途中には古いビニールテープも残されており歩きやすい。上部にはワイヤーも残されていたので木材搬出の中継点として使われていたのかもしれない。
小尾根を上ると滝見尾根に突き上げる尾根に出た。いつもたどり着く地点よりかなり上部に出たようだ。少し下ったコルから緩やかな斜面をトラバースし小尾根を越えると岩の詰まる谷に降り立った。この谷には水も流れておりしばらく下ると水越谷に出た。
滝口を見ようと下ると展望が無く様子がおかしい。二俣手前の10m滝の滝口だった。ということは高く巻きすぎてCo825m二俣の左俣に降り立ったということだ。今回の核心部と言える砥石谷の出合や二三の滝もすべて巻いちゃったようだ。さりとて10m滝のいやらしい巻きを下りる気にもなれず次回のお楽しみにとっておくことにした。左俣の出合には松阪労山のプレートがかかっていた。
[attachment=3]IMG_7459.jpg[/attachment]
ワイヤーの小尾根からコルを超えトラバースして左俣を経て二俣に着くこのルートは安全で早い。しかも水越谷の厳しい廊下や滝をきれいに巻いており作業小屋があった当時は使われていたルートのように思った。
[attachment=2]IMG_7462.jpg[/attachment]
谷は平凡になるが左岸は切り立った岩壁になっており、迫力がある。渓流にはアマゴの魚影が濃い。この付近の岩には緑の苔がついており、大雨が降ってもいきなり増水することのないアマゴにとって住みやすい豊かな渓流なのだろう。こうした山域の雰囲気を肌で感じることができるのも沢登りの楽しみのひとつだろう。
[attachment=1]IMG_7467.jpg[/attachment]
Co900mの二俣をすぎるとナメと6mの斜漠を越えると流れは平流になりCo940mの二俣にはワイヤーや滑車がそのまま残されていた。ここからは本流を離れ左俣の緩やかな斜面を上っていくと池木屋山と江股ノ頭の最低鞍部の水越に到着した。途中からは水は無くなるが谷筋だけに涼しかった。
[attachment=0]IMG_7473.jpg[/attachment]
P1250mに向かって上り途中から嵓を巻いて滝見尾根に合流した。下っていくと水越谷に下る分岐があり滑車の残された二俣に向けて降りているようだ。昔は、作業場にむけていくつかの道が通っていたのだろう。
後は滝見尾根を下るだけで、何を考えるでもなく足を進める。単純作業に費やす時間が多かった昔はこうした時間がたくさんあったのだろうとふと思った。ただひたすら歩くというのも山歩きの楽しみの一つだ。それにしても、この尾根は長く、下る程に蒸し熱くなってくる。嫌気がさしてきたころにようやく犬飛びに到着した。
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- 記事: 2227
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: 【台高】風折滝を越え豊かな渓流の水越谷を辿る
わりばしさん、おっはよ~。
【台高】風折滝を越え豊かな渓流の水越谷を辿る
おお!! 帰路は天井桟敷ルートの検証に行ってくれたのだな!?
今日は平日とあって車の流れがいつもと違う。人が働いている時に山の登るというのはそれだけで蜜の味がする。
いいな いいな 平日山行。
最後のロープ場は左手を回り込めば簡単に越えられ、どうしてここにロープが設置してあるのか不思議に思った。
渇水期はOKなのですが、平水期は足を置く石が水没していたのじゃなかったっけ?
小谷に下りその先の小尾根に取りつく。歩きやすい。
いつもたどり着く地点よりかなり上部に出たようだ。
どの小尾根なんだろう? 探してみようかな?
二俣手前の10m滝の滝口だった。
かってzippさん追っかけして辿ったけど、もう記憶の彼方に消えてしまったなぁ~。
また歩かなイカンかな。
ワイヤーの小尾根からコルを超えトラバースして左俣を経て二俣に着くこのルートは安全で早い。
しかし、見所もない感じ?
昔は、作業場にむけていくつかの道が通っていたのだろう。
ですね。いたるところにかっての山の賑わいの痕跡が見られます。
後は滝見尾根を下るだけ。ただひたすら歩く。嫌気がさしてきたころにようやく犬飛びに到着した。
ありゃりゃ? 天井桟敷とグリーンシャワーと小滝のレポが無い。
グー(伊勢山上住人)
【台高】風折滝を越え豊かな渓流の水越谷を辿る
おお!! 帰路は天井桟敷ルートの検証に行ってくれたのだな!?
今日は平日とあって車の流れがいつもと違う。人が働いている時に山の登るというのはそれだけで蜜の味がする。
いいな いいな 平日山行。
最後のロープ場は左手を回り込めば簡単に越えられ、どうしてここにロープが設置してあるのか不思議に思った。
渇水期はOKなのですが、平水期は足を置く石が水没していたのじゃなかったっけ?
小谷に下りその先の小尾根に取りつく。歩きやすい。
いつもたどり着く地点よりかなり上部に出たようだ。
どの小尾根なんだろう? 探してみようかな?
二俣手前の10m滝の滝口だった。
かってzippさん追っかけして辿ったけど、もう記憶の彼方に消えてしまったなぁ~。
また歩かなイカンかな。
ワイヤーの小尾根からコルを超えトラバースして左俣を経て二俣に着くこのルートは安全で早い。
しかし、見所もない感じ?
昔は、作業場にむけていくつかの道が通っていたのだろう。
ですね。いたるところにかっての山の賑わいの痕跡が見られます。
後は滝見尾根を下るだけ。ただひたすら歩く。嫌気がさしてきたころにようやく犬飛びに到着した。
ありゃりゃ? 天井桟敷とグリーンシャワーと小滝のレポが無い。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【台高】風折滝を越え豊かな渓流の水越谷を辿る
わりばしさん、おはようございます。
ふ~さん
おや、これは珍しい。とうとう仕事クビになったとか?良かったらうちで働かんかい?ただし、日の当たるところは歩けなくなりますよ。久々の台高だ。しかも今日は平日とあって車の流れがいつもと違う。人が働いている時に山の登るというのはそれだけで蜜の味がする。宮の谷駐車場は貸切状態で準備をすませ整備された遊歩道を歩く。
風折滝は遠くから眺めただけで、足下から拝んだことがありません。これは立派ですね。すぐに風折滝が目に飛び込んでくる。屏風のように広がる岩壁に一筋の流れが真っ直ぐ落ちている。高さは70mあり風が吹くたびに滝の中程から水流が折れて霧散することから風折滝の名がついた。風が吹き抜け、右に折れたり左に折れたりしているので上空は風がまいているようだ。
なるほど。探せば踏み跡ありですか。それだけ山仕事にとっても利用価値のある山域だったわけですね。この巨大な壁を巻かなければならない。少し戻って右岸の小尾根を上る。最初は踏み跡もありはっきりしているが嵓を巻くあたりから不鮮明になってくる。いつもは嵓のルンゼを上り左に追いやられながらガレの斜面を上るのだが、今回はルートを変えてみた。ルンゼを上がらず小谷に下りその先の小尾根に取りつくと木に見えにくい白いテープがつけられている。この小尾根をひたすら上る。途中には古いビニールテープも残されており歩きやすい。上部にはワイヤーも残されていたので木材搬出の中継点として使われていたのかもしれない。
稜線に届くほっとする瞬間です。Co900mの二俣をすぎるとナメと6mの斜漠を越えると流れは平流になりCo940mの二俣にはワイヤーや滑車がそのまま残されていた。ここからは本流を離れ左俣の緩やかな斜面を上っていくと池木屋山と江股ノ頭の最低鞍部の水越に到着した。途中からは水は無くなるが谷筋だけに涼しかった。
沢歩きの涼風が懐かしくなる下山ですね。登りも下りも涼しい山行があれば・・・(^_^;)後は滝見尾根を下るだけで、何を考えるでもなく足を進める。単純作業に費やす時間が多かった昔はこうした時間がたくさんあったのだろうとふと思った。ただひたすら歩くというのも山歩きの楽しみの一つだ。それにしても、この尾根は長く、下る程に蒸し熱くなってくる。嫌気がさしてきたころにようやく犬飛びに到着した。
ふ~さん
Re: 【台高】風折滝を越え豊かな渓流の水越谷を辿る
わりばしさん、おはようございます。
平日の沢行ですか。いいですねえ。
久々の台高だ。しかも今日は平日とあって車の流れがいつもと違う。人が働いている時に山の登るというのはそれだけで蜜の味がする。宮の谷駐車場は貸切状態で準備をすませ整備された遊歩道を歩く。
このへん、ヒルはいませんでした?
すぐに風折滝が目に飛び込んでくる。屏風のように広がる岩壁に一筋の流れが真っ直ぐ落ちている。高さは70mあり風が吹くたびに滝の中程から水流が折れて霧散することから風折滝の名がついた。風が吹き抜け、右に折れたり左に折れたりしているので上空は風がまいているようだ。
風折滝にはまだ行ったことがないんですよねえ。もう少し涼しくなったら行ってこようかな。
この巨大な壁を巻かなければならない。少し戻って右岸の小尾根を上る。最初は踏み跡もありはっきりしているが嵓を巻くあたりから不鮮明になってくる。いつもは嵓のルンゼを上り左に追いやられながらガレの斜面を上るのだが、今回はルートを変えてみた。
ここの高巻きが一つの核心部なんでしょうね。私が行く時はお守り代わりのピッケル持参だなあ。
滝口を見ようと下ると展望が無く様子がおかしい。二俣手前の10m滝の滝口だった。ということは高く巻きすぎてCo825m二俣の左俣に降り立ったということだ。
わりばしさんはこういうとこ登るの平気だからなあ。私はなるべく登りたくない。
谷は平凡になるが左岸は切り立った岩壁になっており、迫力がある。渓流にはアマゴの魚影が濃い。この付近の岩には緑の苔がついており、大雨が降ってもいきなり増水することのないアマゴにとって住みやすい豊かな渓流なのだろう。こうした山域の雰囲気を肌で感じることができるのも沢登りの楽しみのひとつだろう。
おっ、すっかり沢屋になりましたねえ。
釣竿を持って行ってアマゴを晩飯のおかずにするのもいいですねえ。
P1250mに向かって上り途中から嵓を巻いて滝見尾根に合流した。下っていくと水越谷に下る分岐があり滑車の残された二俣に向けて降りているようだ。昔は、作業場にむけていくつかの道が通っていたのだろう。
虫はいなかった?
後は滝見尾根を下るだけで、何を考えるでもなく足を進める。単純作業に費やす時間が多かった昔はこうした時間がたくさんあったのだろうとふと思った。ただひたすら歩くというのも山歩きの楽しみの一つだ。それにしても、この尾根は長く、下る程に蒸し熱くなってくる。嫌気がさしてきたころにようやく犬飛びに到着した。
グー新道は通らなかったのかな?
お疲れ様でした。
平日の沢行ですか。いいですねえ。
久々の台高だ。しかも今日は平日とあって車の流れがいつもと違う。人が働いている時に山の登るというのはそれだけで蜜の味がする。宮の谷駐車場は貸切状態で準備をすませ整備された遊歩道を歩く。
このへん、ヒルはいませんでした?
すぐに風折滝が目に飛び込んでくる。屏風のように広がる岩壁に一筋の流れが真っ直ぐ落ちている。高さは70mあり風が吹くたびに滝の中程から水流が折れて霧散することから風折滝の名がついた。風が吹き抜け、右に折れたり左に折れたりしているので上空は風がまいているようだ。
風折滝にはまだ行ったことがないんですよねえ。もう少し涼しくなったら行ってこようかな。
この巨大な壁を巻かなければならない。少し戻って右岸の小尾根を上る。最初は踏み跡もありはっきりしているが嵓を巻くあたりから不鮮明になってくる。いつもは嵓のルンゼを上り左に追いやられながらガレの斜面を上るのだが、今回はルートを変えてみた。
ここの高巻きが一つの核心部なんでしょうね。私が行く時はお守り代わりのピッケル持参だなあ。
滝口を見ようと下ると展望が無く様子がおかしい。二俣手前の10m滝の滝口だった。ということは高く巻きすぎてCo825m二俣の左俣に降り立ったということだ。
わりばしさんはこういうとこ登るの平気だからなあ。私はなるべく登りたくない。
谷は平凡になるが左岸は切り立った岩壁になっており、迫力がある。渓流にはアマゴの魚影が濃い。この付近の岩には緑の苔がついており、大雨が降ってもいきなり増水することのないアマゴにとって住みやすい豊かな渓流なのだろう。こうした山域の雰囲気を肌で感じることができるのも沢登りの楽しみのひとつだろう。
おっ、すっかり沢屋になりましたねえ。
釣竿を持って行ってアマゴを晩飯のおかずにするのもいいですねえ。
P1250mに向かって上り途中から嵓を巻いて滝見尾根に合流した。下っていくと水越谷に下る分岐があり滑車の残された二俣に向けて降りているようだ。昔は、作業場にむけていくつかの道が通っていたのだろう。
虫はいなかった?
後は滝見尾根を下るだけで、何を考えるでもなく足を進める。単純作業に費やす時間が多かった昔はこうした時間がたくさんあったのだろうとふと思った。ただひたすら歩くというのも山歩きの楽しみの一つだ。それにしても、この尾根は長く、下る程に蒸し熱くなってくる。嫌気がさしてきたころにようやく犬飛びに到着した。
グー新道は通らなかったのかな?
お疲れ様でした。
@シュークリーム@
Re: 【台高】風折滝を越え豊かな渓流の水越谷を辿る
おはようございます、グーさん。
【台高】風折滝を越え豊かな渓流の水越谷を辿る
おお!! 帰路は天井桟敷ルートの検証に行ってくれたのだな!?
その気はあったのですが・・・
今日は平日とあって車の流れがいつもと違う。人が働いている時に山の登るというのはそれだけで蜜の味がする。
いいな いいな 平日山行。
スメールのお風呂も貸切状態でしたし、特典はいくつかあります。
最後のロープ場は左手を回り込めば簡単に越えられ、どうしてここにロープが設置してあるのか不思議に思った。
渇水期はOKなのですが、平水期は足を置く石が水没していたのじゃなかったっけ?
大きく回り込めば大丈夫ですよ。
小谷に下りその先の小尾根に取りつく。歩きやすい。
いつもたどり着く地点よりかなり上部に出たようだ。
どの小尾根なんだろう? 探してみようかな?
滝見尾根に上るのならこちらが正解でしょうね。
モンキークライムする必要はありませんから。
二俣手前の10m滝の滝口だった。
かってzippさん追っかけして辿ったけど、もう記憶の彼方に消えてしまったなぁ~。
また歩かなイカンかな。
釣り師もここまでは来ないのか魚影が濃かったです。
良い所です。
ワイヤーの小尾根からコルを超えトラバースして左俣を経て二俣に着くこのルートは安全で早い。
しかし、見所もない感じ?
見所を飛ばしてますからねえ。
ただ、ルートとしては面白いですよ。
あんなに早く二俣につくとは思いもしませんでした。
昔は、作業場にむけていくつかの道が通っていたのだろう。
ですね。いたるところにかっての山の賑わいの痕跡が見られます。
昔の道が落ちて消えたりしているので、探索も蜜の味ですね。
後は滝見尾根を下るだけ。ただひたすら歩く。嫌気がさしてきたころにようやく犬飛びに到着した。
ありゃりゃ? 天井桟敷とグリーンシャワーと小滝のレポが無い。
行こうとおもっていたのですが、突然雨が降り出し、いやな風が吹き出したのでパスしました。
ただの通り雨だったのですが・・・
【台高】風折滝を越え豊かな渓流の水越谷を辿る
おお!! 帰路は天井桟敷ルートの検証に行ってくれたのだな!?
その気はあったのですが・・・
今日は平日とあって車の流れがいつもと違う。人が働いている時に山の登るというのはそれだけで蜜の味がする。
いいな いいな 平日山行。
スメールのお風呂も貸切状態でしたし、特典はいくつかあります。
最後のロープ場は左手を回り込めば簡単に越えられ、どうしてここにロープが設置してあるのか不思議に思った。
渇水期はOKなのですが、平水期は足を置く石が水没していたのじゃなかったっけ?
大きく回り込めば大丈夫ですよ。
小谷に下りその先の小尾根に取りつく。歩きやすい。
いつもたどり着く地点よりかなり上部に出たようだ。
どの小尾根なんだろう? 探してみようかな?
滝見尾根に上るのならこちらが正解でしょうね。
モンキークライムする必要はありませんから。
二俣手前の10m滝の滝口だった。
かってzippさん追っかけして辿ったけど、もう記憶の彼方に消えてしまったなぁ~。
また歩かなイカンかな。
釣り師もここまでは来ないのか魚影が濃かったです。
良い所です。
ワイヤーの小尾根からコルを超えトラバースして左俣を経て二俣に着くこのルートは安全で早い。
しかし、見所もない感じ?
見所を飛ばしてますからねえ。
ただ、ルートとしては面白いですよ。
あんなに早く二俣につくとは思いもしませんでした。
昔は、作業場にむけていくつかの道が通っていたのだろう。
ですね。いたるところにかっての山の賑わいの痕跡が見られます。
昔の道が落ちて消えたりしているので、探索も蜜の味ですね。
後は滝見尾根を下るだけ。ただひたすら歩く。嫌気がさしてきたころにようやく犬飛びに到着した。
ありゃりゃ? 天井桟敷とグリーンシャワーと小滝のレポが無い。
行こうとおもっていたのですが、突然雨が降り出し、いやな風が吹き出したのでパスしました。
ただの通り雨だったのですが・・・
Re: 【台高】風折滝を越え豊かな渓流の水越谷を辿る
わりばしさん、こんばんは。
登山道はアップダウンを繰り返し、何度か沢筋に降りてきている。沢を歩いたほうが安全で楽だ。
初めて入った時は、テープを追いましたが、谷中行く方が沢靴じゃなくとも楽ですね。
最後のロープ場は左手を回り込めば簡単に越えられ、どうしてここにロープが設置してあるのか不思議に思った。
ですね~、増水時には濡れないでは無理だろうけど。
この巨大な壁を巻かなければならない。少し戻って右岸の小尾根を上る。
フェルトソールのままですか。高巻の厭らしいところは、ちと不安ですよね。
いつもは嵓のルンゼを上り左に追いやられながらガレの斜面を上るのだが、今回はルートを変えてみた。ルンゼを上がらず小谷に下りその先の小尾根に取りつくと木に見えにくい白いテープがつけられている。この小尾根をひたすら上る。途中には古いビニールテープも残されており歩きやすい。上部にはワイヤーも残されていたので木材搬出の中継点として使われていたのかもしれない。
よくわかりませんが、谷を少し奥まで入ってから登ったのかな?
少し下ったコルから緩やかな斜面をトラバースし小尾根を越えると岩の詰まる谷に降り立った。
トロッコレールで作った飯場跡の谷の下流ですね。随分水越谷を巻いちゃいましたね。
今回の核心部と言える砥石谷の出合や二三の滝もすべて巻いちゃったようだ。さりとて10m滝のいやらしい巻きを下りる気にもなれず次回のお楽しみにとっておくことにした。
ですね~、風折滝滝口上の廊下は、ある意味核心部ですね~。結局、風折滝の巻ルートと降下地点が核心ですね。
次回、砥石谷遡行時にでも、ど~ぞ♪
ワイヤーの小尾根からコルを超えトラバースして左俣を経て二俣に着くこのルートは安全で早い。しかも水越谷の厳しい廊下や滝をきれいに巻いており作業小屋があった当時は使われていたルートのように思った。
この当時の伐採作業の中継点とかを結ぶと、風折滝を巻くルートはちょっと考えられないと思う。
それこそ、中継点のある風折天井桟敷ルート、犬戻滝見尾根破線ルートかと思われます。
谷は平凡になるが左岸は切り立った岩壁になっており、迫力がある。
こうした山域の雰囲気を肌で感じることができるのも沢登りの楽しみのひとつだろう。
ここは、左岸の壁が高いですよね。
肴の話は、わたしはしないようにしている。結構釣師は検索かけてるし…。源流部で絶やされたらたまらない。
Co940mの二俣にはワイヤーや滑車がそのまま残されていた。
ここにも松阪労山のプレートがあったはずです。確か「水越原」と書かれていたはず。テン泊するのにいい場所です。
子の右岸の高台には、伐採作業の飯場跡・丙飯場跡があります。
下っていくと水越谷に下る分岐があり滑車の残された二俣に向けて降りているようだ。
まさしく、丙飯場跡へのルートです。
単純作業に費やす時間が多かった昔はこうした時間がたくさんあったのだろうとふと思った。ただひたすら歩くというのも山歩きの楽しみの一つだ。
何度かあるいた道は、「単純作業」になりがちだけど、季節替えれば花も咲くし、山菜もあるし魚もいる。少し道を外せば、絶景が見られる展望地もある。そんな楽しみを作業してた人は、憩として過ごしてたんじゃないのかな。
[attachment=0]風折落口.jpg[/attachment]
zipp
Re: 【台高】風折滝を越え豊かな渓流の水越谷を辿る
おはようございます、ふーさん。
もしかしたら、暗室でひたすら肉に串を刺す仕事ですか?
屏風のようにならぶ岩が滝の存在感を増していますね。
これがきれいに折れるんです。
この踏み跡は滝見尾根に上るか風折滝の巻きに使っている登山者のものですが、昔も使われていたかも。
核心部を巻いちゃったので拍子抜けですが、その分水越谷の豊かな自然を感じられてよかったです。
まあ~なんせ台高の下山は長いです。
今回は雨がパラついたり風が吹いたおかげで虫が少なくて良かった。
おや、これは珍しい。とうとう仕事クビになったとか?良かったらうちで働かんかい?ただし、日の当たるところは歩けなくなりますよ。久々の台高だ。しかも今日は平日とあって車の流れがいつもと違う。人が働いている時に山の登るというのはそれだけで蜜の味がする。宮の谷駐車場は貸切状態で準備をすませ整備された遊歩道を歩く。
もしかしたら、暗室でひたすら肉に串を刺す仕事ですか?
風折滝は遠くから眺めただけで、足下から拝んだことがありません。これは立派ですね。すぐに風折滝が目に飛び込んでくる。屏風のように広がる岩壁に一筋の流れが真っ直ぐ落ちている。高さは70mあり風が吹くたびに滝の中程から水流が折れて霧散することから風折滝の名がついた。風が吹き抜け、右に折れたり左に折れたりしているので上空は風がまいているようだ。
屏風のようにならぶ岩が滝の存在感を増していますね。
これがきれいに折れるんです。
なるほど。探せば踏み跡ありですか。それだけ山仕事にとっても利用価値のある山域だったわけですね。この巨大な壁を巻かなければならない。少し戻って右岸の小尾根を上る。最初は踏み跡もありはっきりしているが嵓を巻くあたりから不鮮明になってくる。いつもは嵓のルンゼを上り左に追いやられながらガレの斜面を上るのだが、今回はルートを変えてみた。ルンゼを上がらず小谷に下りその先の小尾根に取りつくと木に見えにくい白いテープがつけられている。この小尾根をひたすら上る。途中には古いビニールテープも残されており歩きやすい。上部にはワイヤーも残されていたので木材搬出の中継点として使われていたのかもしれない。
この踏み跡は滝見尾根に上るか風折滝の巻きに使っている登山者のものですが、昔も使われていたかも。
稜線に届くほっとする瞬間です。Co900mの二俣をすぎるとナメと6mの斜漠を越えると流れは平流になりCo940mの二俣にはワイヤーや滑車がそのまま残されていた。ここからは本流を離れ左俣の緩やかな斜面を上っていくと池木屋山と江股ノ頭の最低鞍部の水越に到着した。途中からは水は無くなるが谷筋だけに涼しかった。
核心部を巻いちゃったので拍子抜けですが、その分水越谷の豊かな自然を感じられてよかったです。
沢歩きの涼風が懐かしくなる下山ですね。登りも下りも涼しい山行があれば・・・(^_^;)後は滝見尾根を下るだけで、何を考えるでもなく足を進める。単純作業に費やす時間が多かった昔はこうした時間がたくさんあったのだろうとふと思った。ただひたすら歩くというのも山歩きの楽しみの一つだ。それにしても、この尾根は長く、下る程に蒸し熱くなってくる。嫌気がさしてきたころにようやく犬飛びに到着した。
まあ~なんせ台高の下山は長いです。
今回は雨がパラついたり風が吹いたおかげで虫が少なくて良かった。
Re: 【台高】風折滝を越え豊かな渓流の水越谷を辿る
おはようございます、シュークリームさん。
久々の台高だ。しかも今日は平日とあって車の流れがいつもと違う。人が働いている時に山の登るというのはそれだけで蜜の味がする。宮の谷駐車場は貸切状態で準備をすませ整備された遊歩道を歩く。
このへん、ヒルはいませんでした?
ヒルには1匹遭遇しただけで、丸めてほってやりました。
すぐに風折滝が目に飛び込んでくる。屏風のように広がる岩壁に一筋の流れが真っ直ぐ落ちている。高さは70mあり風が吹くたびに滝の中程から水流が折れて霧散することから風折滝の名がついた。風が吹き抜け、右に折れたり左に折れたりしているので上空は風がまいているようだ。
風折滝にはまだ行ったことがないんですよねえ。もう少し涼しくなったら行ってこようかな。
この滝は山桜に氷瀑と四季を通じて楽しめます。
この巨大な壁を巻かなければならない。少し戻って右岸の小尾根を上る。最初は踏み跡もありはっきりしているが嵓を巻くあたりから不鮮明になってくる。いつもは嵓のルンゼを上り左に追いやられながらガレの斜面を上るのだが、今回はルートを変えてみた。
ここの高巻きが一つの核心部なんでしょうね。私が行く時はお守り代わりのピッケル持参だなあ。
山日和さんのルートなら問題なく高巻けるようです。今回はテープルートとからめてしまったのが失敗でした。
滝口を見ようと下ると展望が無く様子がおかしい。二俣手前の10m滝の滝口だった。ということは高く巻きすぎてCo825m二俣の左俣に降り立ったということだ。
わりばしさんはこういうとこ登るの平気だからなあ。私はなるべく登りたくない。
高巻きは何度しても緊張しますね。
谷は平凡になるが左岸は切り立った岩壁になっており、迫力がある。渓流にはアマゴの魚影が濃い。この付近の岩には緑の苔がついており、大雨が降ってもいきなり増水することのないアマゴにとって住みやすい豊かな渓流なのだろう。こうした山域の雰囲気を肌で感じることができるのも沢登りの楽しみのひとつだろう。
おっ、すっかり沢屋になりましたねえ。
釣竿を持って行ってアマゴを晩飯のおかずにするのもいいですねえ。
ピッケル君に釣りを教えてもらおうかな?
P1250mに向かって上り途中から嵓を巻いて滝見尾根に合流した。下っていくと水越谷に下る分岐があり滑車の残された二俣に向けて降りているようだ。昔は、作業場にむけていくつかの道が通っていたのだろう。
虫はいなかった?
この日は、虫は気にするほどではなく、助かりました。
後は滝見尾根を下るだけで、何を考えるでもなく足を進める。単純作業に費やす時間が多かった昔はこうした時間がたくさんあったのだろうとふと思った。ただひたすら歩くというのも山歩きの楽しみの一つだ。それにしても、この尾根は長く、下る程に蒸し熱くなってくる。嫌気がさしてきたころにようやく犬飛びに到着した。
グー新道は通らなかったのかな?
お疲れ様でした。
グー新道に行こうとしたあたりに雨が降ってきていやな風が吹き出したのでパスしました。
このおかげで虫が少なかったようです。
久々の台高だ。しかも今日は平日とあって車の流れがいつもと違う。人が働いている時に山の登るというのはそれだけで蜜の味がする。宮の谷駐車場は貸切状態で準備をすませ整備された遊歩道を歩く。
このへん、ヒルはいませんでした?
ヒルには1匹遭遇しただけで、丸めてほってやりました。
すぐに風折滝が目に飛び込んでくる。屏風のように広がる岩壁に一筋の流れが真っ直ぐ落ちている。高さは70mあり風が吹くたびに滝の中程から水流が折れて霧散することから風折滝の名がついた。風が吹き抜け、右に折れたり左に折れたりしているので上空は風がまいているようだ。
風折滝にはまだ行ったことがないんですよねえ。もう少し涼しくなったら行ってこようかな。
この滝は山桜に氷瀑と四季を通じて楽しめます。
この巨大な壁を巻かなければならない。少し戻って右岸の小尾根を上る。最初は踏み跡もありはっきりしているが嵓を巻くあたりから不鮮明になってくる。いつもは嵓のルンゼを上り左に追いやられながらガレの斜面を上るのだが、今回はルートを変えてみた。
ここの高巻きが一つの核心部なんでしょうね。私が行く時はお守り代わりのピッケル持参だなあ。
山日和さんのルートなら問題なく高巻けるようです。今回はテープルートとからめてしまったのが失敗でした。
滝口を見ようと下ると展望が無く様子がおかしい。二俣手前の10m滝の滝口だった。ということは高く巻きすぎてCo825m二俣の左俣に降り立ったということだ。
わりばしさんはこういうとこ登るの平気だからなあ。私はなるべく登りたくない。
高巻きは何度しても緊張しますね。
谷は平凡になるが左岸は切り立った岩壁になっており、迫力がある。渓流にはアマゴの魚影が濃い。この付近の岩には緑の苔がついており、大雨が降ってもいきなり増水することのないアマゴにとって住みやすい豊かな渓流なのだろう。こうした山域の雰囲気を肌で感じることができるのも沢登りの楽しみのひとつだろう。
おっ、すっかり沢屋になりましたねえ。
釣竿を持って行ってアマゴを晩飯のおかずにするのもいいですねえ。
ピッケル君に釣りを教えてもらおうかな?
P1250mに向かって上り途中から嵓を巻いて滝見尾根に合流した。下っていくと水越谷に下る分岐があり滑車の残された二俣に向けて降りているようだ。昔は、作業場にむけていくつかの道が通っていたのだろう。
虫はいなかった?
この日は、虫は気にするほどではなく、助かりました。
後は滝見尾根を下るだけで、何を考えるでもなく足を進める。単純作業に費やす時間が多かった昔はこうした時間がたくさんあったのだろうとふと思った。ただひたすら歩くというのも山歩きの楽しみの一つだ。それにしても、この尾根は長く、下る程に蒸し熱くなってくる。嫌気がさしてきたころにようやく犬飛びに到着した。
グー新道は通らなかったのかな?
お疲れ様でした。
グー新道に行こうとしたあたりに雨が降ってきていやな風が吹き出したのでパスしました。
このおかげで虫が少なかったようです。
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- 記事: 2227
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: 【台高】風折滝を越え豊かな渓流の水越谷を辿る
ちょっと チョッカイ
IMG_7466.jpg アマゴ
カワムツのように見えるけど。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【台高】風折滝を越え豊かな渓流の水越谷を辿る
おはようございます、zippさん。
登山道はアップダウンを繰り返し、何度か沢筋に降りてきている。沢を歩いたほうが安全で楽だ。
初めて入った時は、テープを追いましたが、谷中行く方が沢靴じゃなくとも楽ですね。
テープ道はアップダウンがけっこうありますからね。
最後のロープ場は左手を回り込めば簡単に越えられ、どうしてここにロープが設置してあるのか不思議に思った。
ですね~、増水時には濡れないでは無理だろうけど。
増水時のためでしたか。
この巨大な壁を巻かなければならない。少し戻って右岸の小尾根を上る。
フェルトソールのままですか。高巻の厭らしいところは、ちと不安ですよね。
いざとなれば、zippさんに紹介してもらったスパイク地下足袋があります。
林業用だけあってグリップもよく効いて重宝させてもらっています。
私のはつま先に鉄チンが入っているので足が痛くならなくていいですよ。
いつもは嵓のルンゼを上り左に追いやられながらガレの斜面を上るのだが、今回はルートを変えてみた。ルンゼを上がらず小谷に下りその先の小尾根に取りつくと木に見えにくい白いテープがつけられている。この小尾根をひたすら上る。途中には古いビニールテープも残されており歩きやすい。上部にはワイヤーも残されていたので木材搬出の中継点として使われていたのかもしれない。
よくわかりませんが、谷を少し奥まで入ってから登ったのかな?
谷を一つ越えただけで、取りつきはいつもの場所とさほど変わらない所です。
少し下ったコルから緩やかな斜面をトラバースし小尾根を越えると岩の詰まる谷に降り立った。
トロッコレールで作った飯場跡の谷の下流ですね。随分水越谷を巻いちゃいましたね。
尾根の取りつきは同じような場所だったのですが、尾根が滝見尾根側に向いていたので登りついた地点がかなり上部になってしまったようです。
今回の核心部と言える砥石谷の出合や二三の滝もすべて巻いちゃったようだ。さりとて10m滝のいやらしい巻きを下りる気にもなれず次回のお楽しみにとっておくことにした。
ですね~、風折滝滝口上の廊下は、ある意味核心部ですね~。結局、風折滝の巻ルートと降下地点が核心ですね。
次回、砥石谷遡行時にでも、ど~ぞ♪
ホンマに何をしているのやら。
ワイヤーの小尾根からコルを超えトラバースして左俣を経て二俣に着くこのルートは安全で早い。しかも水越谷の厳しい廊下や滝をきれいに巻いており作業小屋があった当時は使われていたルートのように思った。
この当時の伐採作業の中継点とかを結ぶと、風折滝を巻くルートはちょっと考えられないと思う。
それこそ、中継点のある風折天井桟敷ルート、犬戻滝見尾根破線ルートかと思われます。
破線ルートの一部でしたか。
谷は平凡になるが左岸は切り立った岩壁になっており、迫力がある。
こうした山域の雰囲気を肌で感じることができるのも沢登りの楽しみのひとつだろう。
ここは、左岸の壁が高いですよね。
肴の話は、わたしはしないようにしている。結構釣師は検索かけてるし…。源流部で絶やされたらたまらない。
少し気になっていました。今後気をつけます。
Co940mの二俣にはワイヤーや滑車がそのまま残されていた。
ここにも松阪労山のプレートがあったはずです。確か「水越原」と書かれていたはず。テン泊するのにいい場所です。
子の右岸の高台には、伐採作業の飯場跡・丙飯場跡があります。
「水越○」と書いてありました。この上に飯場跡がありましたか。
単純作業に費やす時間が多かった昔はこうした時間がたくさんあったのだろうとふと思った。ただひたすら歩くというのも山歩きの楽しみの一つだ。
何度かあるいた道は、「単純作業」になりがちだけど、季節替えれば花も咲くし、山菜もあるし魚もいる。少し道を外せば、絶景が見られる展望地もある。そんな楽しみを作業してた人は、憩として過ごしてたんじゃないのかな。
その通りですね。
最近はこうした自然に向き合える場面が無くなり、人間が自然の一部であることを忘れてしまっている気がします。
登山道はアップダウンを繰り返し、何度か沢筋に降りてきている。沢を歩いたほうが安全で楽だ。
初めて入った時は、テープを追いましたが、谷中行く方が沢靴じゃなくとも楽ですね。
テープ道はアップダウンがけっこうありますからね。
最後のロープ場は左手を回り込めば簡単に越えられ、どうしてここにロープが設置してあるのか不思議に思った。
ですね~、増水時には濡れないでは無理だろうけど。
増水時のためでしたか。
この巨大な壁を巻かなければならない。少し戻って右岸の小尾根を上る。
フェルトソールのままですか。高巻の厭らしいところは、ちと不安ですよね。
いざとなれば、zippさんに紹介してもらったスパイク地下足袋があります。
林業用だけあってグリップもよく効いて重宝させてもらっています。
私のはつま先に鉄チンが入っているので足が痛くならなくていいですよ。
いつもは嵓のルンゼを上り左に追いやられながらガレの斜面を上るのだが、今回はルートを変えてみた。ルンゼを上がらず小谷に下りその先の小尾根に取りつくと木に見えにくい白いテープがつけられている。この小尾根をひたすら上る。途中には古いビニールテープも残されており歩きやすい。上部にはワイヤーも残されていたので木材搬出の中継点として使われていたのかもしれない。
よくわかりませんが、谷を少し奥まで入ってから登ったのかな?
谷を一つ越えただけで、取りつきはいつもの場所とさほど変わらない所です。
少し下ったコルから緩やかな斜面をトラバースし小尾根を越えると岩の詰まる谷に降り立った。
トロッコレールで作った飯場跡の谷の下流ですね。随分水越谷を巻いちゃいましたね。
尾根の取りつきは同じような場所だったのですが、尾根が滝見尾根側に向いていたので登りついた地点がかなり上部になってしまったようです。
今回の核心部と言える砥石谷の出合や二三の滝もすべて巻いちゃったようだ。さりとて10m滝のいやらしい巻きを下りる気にもなれず次回のお楽しみにとっておくことにした。
ですね~、風折滝滝口上の廊下は、ある意味核心部ですね~。結局、風折滝の巻ルートと降下地点が核心ですね。
次回、砥石谷遡行時にでも、ど~ぞ♪
ホンマに何をしているのやら。
ワイヤーの小尾根からコルを超えトラバースして左俣を経て二俣に着くこのルートは安全で早い。しかも水越谷の厳しい廊下や滝をきれいに巻いており作業小屋があった当時は使われていたルートのように思った。
この当時の伐採作業の中継点とかを結ぶと、風折滝を巻くルートはちょっと考えられないと思う。
それこそ、中継点のある風折天井桟敷ルート、犬戻滝見尾根破線ルートかと思われます。
破線ルートの一部でしたか。
谷は平凡になるが左岸は切り立った岩壁になっており、迫力がある。
こうした山域の雰囲気を肌で感じることができるのも沢登りの楽しみのひとつだろう。
ここは、左岸の壁が高いですよね。
肴の話は、わたしはしないようにしている。結構釣師は検索かけてるし…。源流部で絶やされたらたまらない。
少し気になっていました。今後気をつけます。
Co940mの二俣にはワイヤーや滑車がそのまま残されていた。
ここにも松阪労山のプレートがあったはずです。確か「水越原」と書かれていたはず。テン泊するのにいい場所です。
子の右岸の高台には、伐採作業の飯場跡・丙飯場跡があります。
「水越○」と書いてありました。この上に飯場跡がありましたか。
単純作業に費やす時間が多かった昔はこうした時間がたくさんあったのだろうとふと思った。ただひたすら歩くというのも山歩きの楽しみの一つだ。
何度かあるいた道は、「単純作業」になりがちだけど、季節替えれば花も咲くし、山菜もあるし魚もいる。少し道を外せば、絶景が見られる展望地もある。そんな楽しみを作業してた人は、憩として過ごしてたんじゃないのかな。
その通りですね。
最近はこうした自然に向き合える場面が無くなり、人間が自然の一部であることを忘れてしまっている気がします。
Re: 【台高】風折滝を越え豊かな渓流の水越谷を辿る
おはようございます、グーさん。
ちょっと チョッカイ
IMG_7466.jpg アマゴ
カワムツのように見えるけど。
なんか近くによって動かないボーっとした魚がいたので撮りました。
カワムツでしょう。
私の木の種類と魚の名前はまったく当てになりません。
あしからず・・・・
ちょっと チョッカイ
IMG_7466.jpg アマゴ
カワムツのように見えるけど。
なんか近くによって動かないボーっとした魚がいたので撮りました。
カワムツでしょう。
私の木の種類と魚の名前はまったく当てになりません。
あしからず・・・・