【台高】木梶直登谷・アンペラ谷・菅谷川・ハカノ谷・木原谷右俣
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【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
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- 記事: 2228
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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【台高】木梶直登谷・アンペラ谷・菅谷川・ハカノ谷・木原谷右俣
「夏です。水遊びに行きましょう」
「ヒルのいない谷にして下さいね」
【 日 付 】 平成25年7月6日(土)
【 山 域 】 台高
【 天 候 】 晴れ
【 ルート 】 木梶林道・林道分岐7:25---10:25木梶山---11:50菅谷川(昼食)13:25
---15:00ハカノ谷巨ブナ---15:45木原谷右俣---17:10地蔵谷出合---18:00駐車地
【メンバー】 ナズナさん グー
[attachment=3]20130706-10.jpg[/attachment]
木梶ゴルジュを突破して、ナズナさんの目を星マーク・ハートマークにしたかったのだけど、
今日の水位は高そうだ。林道分岐から谷に下りて、下流のゴルジュに向う。
右岸を下り、懸垂で箱型廊下に下りるつもりでいたが、すんなりとは歩けない。
「ヤメ~」 水位の低い時に出直しましょう。
[attachment=2]20130706-11.jpg[/attachment]
戻って、木梶直登谷に入る。すぐに木橋が渡る小滝。
「登れる滝だけど、手前の淵で濡れたくはないな」と言うナズナさんのために
グーが淵に入り込んで、ナズナさんのヘツリに手を貸す。
[attachment=1]20130706-12.jpg[/attachment]
なるべく流芯を辿り、小滝を登ってゆく。
「ナズナが滑り落ちたら、グーさんの足が払われるから気をつけて下さいね」
そう言われて、足場をしっかり踏ん張ると、本当にナズナさんが滑り落ちてきた。
この夏の沢靴の感触がまだつかめていないようです。
ナズナさんが滝をじ~~っと眺め「ちょっと岩の傾斜が滑りそう」
グーが眺めると行けそう。カッコつけて登りかけたが・・・・ヤバ!
こうなると登ることも下りることも出来ない。腰を下ろして滑り降りた。
「もうどの辺まで来たかしら?」地形図を開いてアレコレ。
「現在地はここでしょう。この先にはモウ右からの沢はないでしょう」
地図読みグーが断言したすぐ後に右から沢が下りてきた。
「地形図に表されない沢もありますから」とナズナさんは慰めてくれるが・・・。
水が切れ、ガラガラの岩屑に埋まった谷が登りにくい。
「グーは左の尾根に逃げますわ」
「敵前逃亡は許しません。真っ直ぐに登りましょう」鬼軍曹の激が飛ぶ。
まもなくで木梶山の三角点にドンピシャで登りついた。
「ドンピシャは気持ちいいでしょ?」ナズナさんが微笑む。
木梶吊尾根から緑濃いゼエノ谷を見下ろしたら東側のアンペラ谷に下る。
アンペラ谷は倒木だらけ。zippさんが熊に出会ったから期待した谷だったけど。
「お腹がすいた~~」
菅谷川の川原にモスキートネットを張って昼食です。
今日もナズナさんの手料理が美味しい~。
[attachment=0]20130706-22.jpg[/attachment]
ゆっくり昼食が済んだらハカノ谷を遡ります。
陸を歩いた時は泥っぽい感触だったが、さすがに水の中はきれいだ。
それなりの谷の風情は味わうことが出来ました。
「巨ブナへの尾根はコレでしょう」とハアハア登った尾根は1本手前でした。
小沢の源頭を巻きながら北斜面をトラバースして巨ブナへ。
巨ブナにはエゾハルゼミの抜け殻がいっぱい。
「まだまだ現役でセミを養っているんだな」
馬駈け辻東のP1300北尾根を跨いで木原谷右俣に下りる。
木原谷の二段滝は懸垂で下りたかったが、ゼエノ谷出合まで杣道を歩く。
ゼエノ谷出合から再び谷に入り、地蔵谷出合まで谷中を歩く。
もう鳴滝の滝くぐりをしている時間はなくなってしまいました。
今日も良く歩いた谷めぐりでした~。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【台高】木梶直登谷・アンペラ谷・菅谷川・ハカノ谷・木原谷右俣
[attachment=0]P2251328_800.jpg[/attachment]
グーさん、熱いですね~。
【台高】木梶直登谷・アンペラ谷・菅谷川・ハカノ谷・木原谷右俣
いいルートとりですね♪
最後は、直登谷出合まで木梶谷を降谷すれば、きれいなルートになったでしょうにね(^^)。
【メンバー】 ナズナさん グー
あれ?まだグーさん、ナズナさんに見放されてなかったんだ(^^;。
木梶ゴルジュを突破して、ナズナさんの目を星マーク・ハートマークにしたかったのだけど、
今日の水位は高そうだ。林道分岐から谷に下りて、下流のゴルジュに向う。
右岸を下り、懸垂で箱型廊下に下りるつもりでいたが、すんなりとは歩けない。
「ヤメ~」 水位の低い時に出直しましょう。
「木梶直登谷」でえらい時間がかかっているのが不思議だったけど、そんな寄り道してたんだ、納得。
けどここは、最低限不動滝から辿った方がいいと思うよ。
「登れる滝だけど、手前の淵で濡れたくはないな」と言うナズナさんのために
グーが淵に入り込んで、ナズナさんのヘツリに手を貸す。
ふ~ん、目いっぱい借りだらけだからなぁ、グーさんはナズナさんに…。
「敵前逃亡は許しません。真っ直ぐに登りましょう」鬼軍曹の激が飛ぶ。
まもなくで木梶山の三角点にドンピシャで登りついた。
「ドンピシャは気持ちいいでしょ?」ナズナさんが微笑む。
山女傑のナズナさがその言葉通り云ったかは、不明ですが(^^;、この谷は山頂に登り上がれる渓谷ですね(^^)。
木梶吊尾根から緑濃いゼエノ谷を見下ろしたら東側のアンペラ谷に下る。
アンペラ谷は倒木だらけ。zippさんが熊に出会ったから期待した谷だったけど。
ルート的には、吊尾根に行かずに木梶山頂から菅谷の枝谷に降りた方がいいかと思うけど。
ここでクマにあったっけ?≫ワタシ。
クマの糞は見たことあるけど、遇った記憶はないんだけど…。
菅谷川の川原にモスキートネットを張って昼食です。
今日もナズナさんの手料理が美味しい~。
夏は、ソウメンとかになりがちだけど…、なんだったのだろう?「美味しい~」と野呂家さんばかりぢゃなく!、オ・シ・エ・テ…。
ゆっくり昼食が済んだらハカノ谷を遡ります。
陸を歩いた時は泥っぽい感触だったが、さすがに水の中はきれいだ。
それなりの谷の風情は味わうことが出来ました。
ハカノ谷は、出合からのナメと右岸のトチノキある小滝と詰めの巨木の森かな?
「巨ブナへの尾根はコレでしょう」とハアハア登った尾根は1本手前でした。
すでにグーさん地図読み放棄して、ナズナさんに頼ったけど、一本手前ですたか(^^;
巨ブナにはエゾハルゼミの抜け殻がいっぱい。
「まだまだ現役でセミを養っているんだな」
けど、グーさんは、もう現役辞めて、若い人にお願いしませうね(^^)。
ゼエノ谷出合から再び谷に入り、地蔵谷出合まで谷中を歩く。
もう鳴滝の滝くぐりをしている時間はなくなってしまいました。
入渓地点まで、谷遡行でもできたら面白い日帰り谷歩きルートだよね。
一度では繋いでないけど、面白そうだね♪ やってみようかな?
p.s.写真への説明がないので…、グーさんのレポ最初の写真は、ハカノ谷の枝谷?、2番目は木梶本流、3番目は木梶直登谷、4番目も木梶直登谷、5番目はハカノ谷の出合上?…であっちょりますか?
zipp
Re: 【台高】木梶直登谷・アンペラ谷・菅谷川・ハカノ谷・木原谷右俣
グーさん こんばんは。
涼しげなしかも癒しの画像 ええでんなぁ。
【 ルート 】 木梶林道・林道分岐7:25---10:25木梶山---11:50菅谷川(昼食)13:25
---15:00ハカノ谷巨ブナ---15:45木原谷右俣---17:10地蔵谷出合---18:00駐車地
【メンバー】 ナズナさん グー
このルート? またじっくり辿って見ますが(まず地形図で)なんか、メッチャよさそうですね。
是非、足を伸ばしてみたいですわ。
おっと、zippさんが修正完璧ルートをご教授して下さってます。
益々、行く気になって来ましたぞぉ!!
メンバーもよろし~ ツーショット画像も貼りたおしてくらはい。
梅雨明け、北へ南へ SHIGEKI
涼しげなしかも癒しの画像 ええでんなぁ。
【 ルート 】 木梶林道・林道分岐7:25---10:25木梶山---11:50菅谷川(昼食)13:25
---15:00ハカノ谷巨ブナ---15:45木原谷右俣---17:10地蔵谷出合---18:00駐車地
【メンバー】 ナズナさん グー
このルート? またじっくり辿って見ますが(まず地形図で)なんか、メッチャよさそうですね。
是非、足を伸ばしてみたいですわ。
おっと、zippさんが修正完璧ルートをご教授して下さってます。
益々、行く気になって来ましたぞぉ!!
メンバーもよろし~ ツーショット画像も貼りたおしてくらはい。
梅雨明け、北へ南へ SHIGEKI
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- 記事: 2228
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
- 連絡する:
Re: 【台高】木梶直登谷・アンペラ谷・菅谷川・ハカノ谷・木原谷右俣
zippさん、こんばんは。
冬の「木梶直登谷」。
あらら!? グーも同じアングルでシャッター押していました。
グーさん、熱いですね~。
網戸のままで寝ていますが、それでも暑い~。
いいルートとりですね♪
最後は、直登谷出合まで木梶谷を降谷すれば、きれいなルートになったでしょうにね(^^)。
1日コースとしていいルート取りですね。さすがナズナさんです。
グーの初期案は木梶山を乗越してゼエノ谷に下り、鳴滝の滝くぐりだったのですが・・・。
あれ?まだグーさん、ナズナさんに見放されてなかったんだ(^^;。
zippさんがソー言うから、ナズナさんがその気になっちゃうじゃないですか。
けどここは、最低限不動滝から辿った方がいいと思うよ。
?? 不動滝はまだ健在でしたか? 山崩れの後はまだ行っていないグーです。
ふ~ん、目いっぱい借りだらけだからなぁ、グーさんはナズナさんに…。
それは重々借りだらけなのですが・・・・zippさんのように料理は出来ないし・・・・
山女傑のナズナさがその言葉通り云ったかは、不明ですが(^^;、この谷は山頂に登り上がれる渓谷ですね(^^)。
地面の肩越しにヌゥッと三角点が頭を持ち上げるのもドラマチックですね。
ルート的には、吊尾根に行かずに木梶山頂から菅谷の枝谷に降りた方がいいかと思うけど。
ここまで来てゼエノ谷を見下ろさずに帰るのもグー的には心残りなのです。
ここでクマにあったっけ?≫ワタシ。
あれ?? 違いましたっけ? しかし、アンペラ谷はヒドイ倒木ですね。
なんだったのだろう?「美味しい~」と野呂家さんばかりぢゃなく!、オ・シ・エ・テ…。
それでは御要望にお応えして、
この日のナズナさんの手料理は「皿うどん」と「冷しゃぶのサラダ」と・・あとナンだったけ?
かさ張るタッパに入った食材や調味料を保冷材で抱かせて保冷バックに収めて。
グーのためにナズナさんは大きく重いザックを担いで・・・・
けど、グーさんは、もう現役辞めて、若い人にお願いしませうね(^^)。
まだまだ現役を続けたい~~~~
入渓地点まで、谷遡行でもできたら面白い日帰り谷歩きルートだよね。
一度では繋いでないけど、面白そうだね♪ やってみようかな?
木梶谷巡りルートの定番になるかな?
これはグールートではなくって、ナズナさんルートです。
(ナズナさんは鳴滝くぐりはお好みじゃなさそうですが)
グーさんのレポ最初の写真は、ハカノ谷の枝谷?
これはナズナさんが撮ってくれた写真なので、ドコなのかグーに聞いてもらっても分かりませんが、
たぶん直登谷でのグーの勇姿だと思います。
ハカノ谷は枝谷には入らず、ハカノ谷からすぐに尾根に取り付きました。
2番目からはピンポーンです。(たぶん)
グー(伊勢山上住人)
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- 記事: 2228
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
- 連絡する:
Re: 【台高】木梶直登谷・アンペラ谷・菅谷川・ハカノ谷・木原谷右俣
SHIGEKI さん、resありがとうございます。
涼しげなしかも癒しの画像 ええでんなぁ。
そう言って頂けると、写真家グーとしては頬が緩みます。
このルート? またじっくり辿って見ますが(まず地形図で)なんか、メッチャよさそうですね。
おっと、zippさんが修正完璧ルートをご教授して下さってます。
はい。沢登りとしては物足りないでしょうが、沢歩きとしてはお勧めできますよ。アンペラ谷を除いては。
是非お出かけくださいな。帰りは鳴滝くぐりをお忘れなく!
メンバーもよろし~ ツーショット画像も貼りたおしてくらはい。
美しい笑顔のツーショットも存在はするのですよ。
しかし、人気者グーとのツーショットを公開してしまうと
同姓からの嫉妬を恐れて、ナズナさんが許してくれないのです。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【台高】木梶直登谷・アンペラ谷・菅谷川・ハカノ谷・木原谷右俣
おはようございます、グーさん。
「ヒルのいない谷にして下さいね」
「そんな谷は無い」とグーさんバシッと言ってやってください。
戻って、木梶直登谷に入る。すぐに木橋が渡る小滝。
ここでしたか。炭焼きのいい谷ですね。
水が切れ、ガラガラの岩屑に埋まった谷が登りにくい。
「グーは左の尾根に逃げますわ」
「敵前逃亡は許しません。真っ直ぐに登りましょう」鬼軍曹の激が飛ぶ。
まもなくで木梶山の三角点にドンピシャで登りついた。
「ドンピシャは気持ちいいでしょ?」ナズナさんが微笑む。
男が信念を曲げちゃいけません。
「お腹がすいた~~」
菅谷川の川原にモスキートネットを張って昼食です。
今日もナズナさんの手料理が美味しい~。
これはいつもながら期待できそうです。
写真無いの~
馬駈け辻東のP1300北尾根を跨いで木原谷右俣に下りる。
木原谷の二段滝は懸垂で下りたかったが、ゼエノ谷出合まで杣道を歩く。
ゼエノ谷出合から再び谷に入り、地蔵谷出合まで谷中を歩く。
今日も良く歩いた谷めぐりでした~。
楽しめたようですねえ。
さすがナズナさんが考えたルートだけに良いコースどりですね。
わりばし
「ヒルのいない谷にして下さいね」
「そんな谷は無い」とグーさんバシッと言ってやってください。
戻って、木梶直登谷に入る。すぐに木橋が渡る小滝。
ここでしたか。炭焼きのいい谷ですね。
水が切れ、ガラガラの岩屑に埋まった谷が登りにくい。
「グーは左の尾根に逃げますわ」
「敵前逃亡は許しません。真っ直ぐに登りましょう」鬼軍曹の激が飛ぶ。
まもなくで木梶山の三角点にドンピシャで登りついた。
「ドンピシャは気持ちいいでしょ?」ナズナさんが微笑む。
男が信念を曲げちゃいけません。
「お腹がすいた~~」
菅谷川の川原にモスキートネットを張って昼食です。
今日もナズナさんの手料理が美味しい~。
これはいつもながら期待できそうです。
写真無いの~
馬駈け辻東のP1300北尾根を跨いで木原谷右俣に下りる。
木原谷の二段滝は懸垂で下りたかったが、ゼエノ谷出合まで杣道を歩く。
ゼエノ谷出合から再び谷に入り、地蔵谷出合まで谷中を歩く。
今日も良く歩いた谷めぐりでした~。
楽しめたようですねえ。
さすがナズナさんが考えたルートだけに良いコースどりですね。
わりばし
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- 記事: 2228
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: 【台高】木梶直登谷・アンペラ谷・菅谷川・ハカノ谷・木原谷右俣
わりばしさん、こんばんは~。
「ヒルのいない谷にして下さいね」
「そんな谷は無い」
今までのところ、木梶川と木屋谷川ではヒルを見たことがありません。
とグーさんバシッと言ってやってください。
おおぉ! 男だねぇ~。
♪ 聞き分けのない女の頬を ひとつ ふたつ 張り倒して
わりばしさん アンタの時代はよかった! ♪
しかし、白百合の女優さんは、この男のドコがいいんだろなぁ?
女優さーん、この男を一度ギャフンととっちめて下さいな。
おむすびなんか作って山に送り出すからつけあがるんですよ~。
「グーは左の尾根に逃げますわ」
男が信念を曲げちゃいけません。
逃げを打っても「信念」ですか? 日本の男の信念もヤワになってきましたねぇ~。
今日もナズナさんの手料理が美味しい~。
写真無いの~
テキパキ準備するナズナさんをボケ~っと見ているだけ。
写真を撮るのを忘れました。
今日も良く歩いた谷めぐりでした~。
さすがナズナさんが考えたルートだけに良いコースどりですね。
ヨーケ歩くのが好きなナズナさんです。
グーもしっかり鍛えられているのですが・・・・
人生下り坂。手遅れともいえます。
グー(伊勢山上住人)