【台高】風折滝・天井桟敷に雨降らず。

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グー(伊勢山上住人)
記事: 2228
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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【台高】風折滝・天井桟敷に雨降らず。

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

20130602-10.jpg

♪ う~の花~の 匂う谷間に

    ミ~ソサザ~イ 元気に鳴いて ♪


【 日 付 】  平成25年6月2日(日)
【 山 域 】  宮の谷渓谷
【 天 候 】  曇り
【 ルート 】  宮の谷駐車地6:15---9:05風折滝9:50---12:30天井桟敷13:10---16:00駐車地
【メンバー】  グー単独


1週間前の天気予報では、土日ともに曇り時々雨だった。
谷間の緑は晴れた日は白飛びして絵にならない。
雨に濡れる新緑を撮りに行こうと決めた。
ところがだんだん予報は好転(悪転)してゆき、雨マークが消えてしまった。

露出補正をあれこれいじりシャッターを押しながら谷を遡行する。

[attachment=3]20130602-12.jpg[/attachment]

枝谷のお気に入りの滝にも撮りに寄る。
これまではそばに近づいたことが無かったが、りっぱな滝壺を持っていた。
昔は滝壺を穿つほどの水量(雨量)があったのだろう。

[attachment=2]20130602-26.jpg[/attachment]

風折滝もガスの衣を翻すことなく、くっきりと流れ落ちている。

沢靴を脱ぎ、登山靴に履き替えて小尾根を登る。
嵓は左の涸れ沢から巻き上がる。(グーも学習したもンだ)

 登れども 登れども なお傾斜は楽にならず じっと足を見る

ウィンチ場からは一本調子の登りではなくなる。
尾根芯が急勾配になる所で、右についている鹿道を辿る。
ゆるゆると登ってゆくと、あらら右の谷がせり上がってきたよ。
谷を埋めているガレの下から水が流れ出している。
「丁度いいや。水を補給しておこう」
落ち葉のじょうごでペットボトルに水を詰める。

[attachment=1]20130602-28.jpg[/attachment]

見上げると右手の尾根の林相が魅力的だ。
地形図を見ると等高線の間隔も詰んでいない。
「嵓は無いな」
まずまずの二次林を登りミズナラの南に登りついた。

[attachment=0]20130602-32.jpg[/attachment]

天井桟敷から見下ろす風折滝は緑に埋もれ影が薄い。

架線中継所から北斜面にドロップ。
「もう目をつむっていてもCo710二俣に降りられるだろう」
絵になる景色を探しながら下っていくと「あれっ?」
右左を雨裂に挟まれた。「右に振りすぎたようだな」
強引に雨裂を横切ろうとしたが両足ともに流れそう。「やばい」
仕方なく5mほど登り返して雨裂の上を左に移動した。

「あの岩の下が水場だな」と、行ってみるが違っていた。
「???」 現在地不明です。左へトラバース気味に下る。
と、下から水音が聞こえてきた。かなりの水量の音だ。
「こりゃ二俣の下流側だよ」右を見るとCo710二俣の炭焼き釜跡の石積みが見えた。
なんとCo710二俣のわずか10m程上で道迷いをしていたようです。
やっぱり架線中継所からコンパスを合わせて下りるべきでした。

Co710二俣からの右岸杣道にはわずらわしいほど赤テープを巻きました。
滝見尾根からの下山道として使われる人は道迷いをしないで下さいね。


             グー(伊勢山上住人)
添付ファイル
20130602-32.jpg
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20130602-12.jpg
アバター
わりばし
記事: 1768
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
お住まい: 三重県津市

Re: 【台高】風折滝・天井桟敷に雨降らず。

投稿記事 by わりばし »

おはようございます、グーさん。

♪ う~の花~の 匂う谷間に
    ミ~ソサザ~イ 元気に鳴いて ♪

知らんなあ?
戦前の唱歌かな。


風折滝もガスの衣を翻すことなく、くっきりと流れ落ちている。

前日は風が吹いていたのですが、この日は滝も折れなかったようですね。

 登れども 登れども なお傾斜は楽にならず じっと足を見る

石川啄木ですね。
私の物思いの山旅に影響されましたか。
:mrgreen:

まずまずの二次林を登りミズナラの南に登りついた。

どこのミズナラです?
このあたりミズナラだらけなんで。


なんとCo710二俣のわずか10m程上で道迷いをしていたようです。
やっぱり架線中継所からコンパスを合わせて下りるべきでした。

地図で見ると微妙な尾根筋があるみたいですが、わかりにくのでしょうね。

Co710二俣からの右岸杣道にはわずらわしいほど赤テープを巻きました。
滝見尾根からの下山道として使われる人は道迷いをしないで下さいね。

ここ下山道として使う人いるのかなあ?

                                                わりばし
グー(伊勢山上住人)
記事: 2228
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: 【台高】風折滝・天井桟敷に雨降らず。

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

20130602-35.jpg

わりばしさん、こんばんは~。


♪ う~の花~の 匂う谷間に
    ミ~ソサザ~イ 元気に鳴いて ♪


知らんなあ? 戦前の唱歌かな。

えっ? この歌を知らないの?
わりばしさん、小学校を卒業していないの?


 登れども 登れども なお傾斜は楽にならず じっと足を見る

私の物思いの山旅に影響されましたか。

わりばしさん、こんなくだらん事を思いながら山を歩いていますの?
わりばしさんの詩心も大したこと無いですね。見た目の通りだ!


どこのミズナラです? このあたりミズナラだらけなんで。

滝見尾根のミズナラと言えば、一番に思いつくミズナラですよ。
風折滝から登ってきたら、通常はこのミズナラの北に登りつくでしょ。


地図で見ると微妙な尾根筋があるみたいですが、わかりにくのでしょうね。

ドコでも歩けるから、余計に迷ってしまうのかも。
グーの場合は絵になる景色を求めてウロウロ。その内に現在地不明でオロオロ。


ここ下山道として使う人いるのかなあ?

やがて「グールート」として一般道になるでしょう。きっと!!
犬飛び橋ルートよりズーっと趣のあるルートですよ。
ナンと言っても名所「天井桟敷」のあるルートですから。


            グー(伊勢山上住人)
zipp
記事: 1165
登録日時: 2011年3月09日(水) 22:49

Re: おまけレポつきレスです。

投稿記事 by zipp »


 グーさん、おばんです。
何かと忙しかったり、体調不良?で遅いレスになっちゃいますた。
つひでに、末尾に賞味期限切れレポ載せさせてもらいました(^^;。

ところがだんだん予報は好転(悪転)してゆき、雨マークが消えてしまった。
 この週末は、日曜日より土曜の方が天候が悪い予報が出てたのに、直前で土曜日の方が天候が良くなりましたね。

枝谷のお気に入りの滝にも撮りに寄る。
これまではそばに近づいたことが無かったが、りっぱな滝壺を持っていた。
昔は滝壺を穿つほどの水量(雨量)があったのだろう。

 チリも積もれば山となる・・・、もっと気の利いたことわざがあったように思うけど、細ーい水流でも長~い年月掛ければ、岩もうがいて釜となったのとちゃいますかね

風折滝もガスの衣を翻すことなく、くっきりと流れ落ちている。
 この時期は、風折滝見物には双眼鏡が必要なようだよ。

嵓は左の涸れ沢から巻き上がる。(グーも学習したもンだ)
 こちらの方がいいでしょう?ここを降りることも考えると余計に。

ゆるゆると登ってゆくと、あらら右の谷がせり上がってきたよ。
谷を埋めているガレの下から水が流れ出している。

 ここ、水が得られますよね。

まずまずの二次林を登りミズナラの南に登りついた。
 先日は、このルートで降りたよ。ミズナラの南から降りて、ミスのある谷をトラバって尾根に取り付いたのでした。

天井桟敷から見下ろす風折滝は緑に埋もれ影が薄い。
 緑が濃くなっちゃってますね。次回は紅葉の風折滝ですね~。

架線中継所から北斜面にドロップ。
「もう目をつむっていてもCo710二俣に降りられるだろう」

 ここからだと傾斜がキツイでしょ?
山桜の大木に挨拶して降りた方がいいよ(^^)。

「こりゃ二俣の下流側だよ」右を見るとCo710二俣の炭焼き釜跡の石積みが見えた。
なんとCo710二俣のわずか10m程上で道迷いをしていたようです。

??????

Co710二俣からの右岸杣道にはわずらわしいほど赤テープを巻きました。
 え?前回ぐらいでいいかと思ったけど・・・?

滝見尾根からの下山道として使われる人は道迷いをしないで下さいね。
 びぃちゃんから口止めされているんだけど…、「グーさんアレでもデリケートだから」って・・・。
先日このルートを登った時、「こんなルート、登山ルートになるわきゃない!」と断言されておりました(^^;。
いやいや、わたしはこれからも使いますけどね(^^)。


 では、おまけレポを(^^)。

   -=-=-=-=-=-=-=-=-


【台高】桜咲き誇る風折天井桟敷周遊。

 ここ数年、山桜咲く頃に天井桟敷に向かうのが恒例のようになっている。
今年のこの地方のソメイヨシノは、記憶にないほどの散々な花付きで、寂しい春を迎えた。せめて天井桟敷から見る咲き誇った山桜でしっかりと春を迎えたいものだ。
 しかし、先週入ったグーさんのレポの写真を見ると、まだ早そうな気がした。里の春は早く訪れても、山の春は例年並みになることはよくあることだ。

【 日 付 】2013年04月20日
【 山 域 】台高東部 宮ノ谷、風折滝・滝見尾根周辺
【メンバー】びぃ zipp
【 天 候 】晴のちくもり
【 ルート 】《宮ノ谷 風折天井桟敷~滝見尾根~風折滝周回》
07:55 宮ノ谷林道終点駐車場--- 08:20~08:30 アケボノツツジの谷出合--- 09:05 湧水滝--- 09:25 窯跡のある二俣(水汲み)--- 09:55~10:05 山桜大木--- 10:25~11:00 風折天井桟敷--- 11:20 滝見尾根ミズナラ大木--- 11:40~13:50 岩峰--- 14:45~15:05 風折滝 --- 15:50~16:00 宮ノ谷出合--- 16:45 駐車地

 寒い朝だ。宮ノ谷に入ると、余計寒さが応える。この時期水の中に入るなんてとんでもない!という感じだ。
ヤマザクラはこんな寒さの中、まだ咲いてないだろうと思いながら遊歩道を進むと、鷲岩を過ぎ河原に降りたところで、頭上にアケボノツツジが咲いていた。
天井桟敷から見るヤマザクラ咲く頃、このアケボノツツジが落花しはじめるのは確認済みで、もしや咲いているかもと期待する。
遊歩道脇に咲くイワカガミは、蕾は膨らんでいるが、花開いているのは一輪だけだ。時期的には、やはり少々早いか?

[attachment=3]DSCN5665_800.jpg[/attachment]
 これから登る枝谷左岸には、2本のアケボノツツジが花をつけ、わたしたちを歓迎しているようだ。ヤマザクラの花は咲いていますよ!と。
びぃちゃんは、天井桟敷に行ったことがあるが、滝見尾根からのピストンのみ。下から登るのは初めてだ。枝谷右岸に取り付いて窯跡、きれいに落ちる滝を見て、大岩詰まる廊下を進む。グールートはこの廊下を巻くようだが、大岩を越したりするのは楽しい。
 谷中に生えるサワグルミを見て、右岸へ登ると、最近切られた馬酔木の木が転がっていた。ここからグールートと合流して山腹トラバース。
谷中の滝前のガレのルンゼ。グーさんがルンゼを越した対岸にマーキングしているのを見て、ルンゼを少し登って岩壁から湧出する滝を見に行った。この渇水時期でも十分な水が流れている。
 道を少し外して、ヤマザクラ、ミツバツツジ、アケボノツツジにヒカゲツツジ咲く谷を見降ろして休憩だ。さらに右岸をトラバースして行くと、二俣。右俣の窯跡で水汲み休憩しようと思っていたのだが、なんと右俣には水が全く流れていない!いままでここに水が流れていなかったことは無かったのはずだ。仕方なく左俣の細い水流の水を汲んだ。

[attachment=2]DSCN5607_800.jpg[/attachment]
 窯後からは、若干戻る感じで緩やかな山腹を選びながら尾根へとトラバースする。尾根芯に乗れば、そのまま直登だ。右から尾根が合流してシャクナゲが多くなる。どの樹も花は付けていないが、尾根芯を少し外せばシャクナゲに囲まれて、おなじみの大木のヤマザクラが見事な花付けていて、桜の下でオヤツを食べる。
 シャクナゲ林を抜ければ、架線の中継点跡だ。
ここからは、展望の開けた所では、風折滝、高滝を樹間から覗きながら登る尾根道。ミズナラやブナの太い樹が出てくれば、ヒノキやコウヤマキなどの針葉樹に囲まれた天井桟敷はすぐだ。

[attachment=1]DSCN5613_800.jpg[/attachment]
 絶壁の岩崖から張り出した木の根っこに乗れば、新緑のはじまった中に落ちる風折れの長瀑、風折滝上流の砥石谷・水越谷に挟まれた冬枯れの山腹が見事に山桜で薄桃色に染まっているのが望められた。時期的に若干早いが、上等な十二分な望めだ。
 これで春が迎えられる。

[attachment=0]DSCN5637_800.jpg[/attachment]


   -=-=-=-=-=-=-=-=-
添付ファイル
DSCN5637_800.jpg
DSCN5613_800.jpg
DSCN5607_800.jpg
DSCN5665_800.jpg
   zipp
グー(伊勢山上住人)
記事: 2228
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: おまけレポつきレスです。

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

zippさん、ナントまあ、ごゆっくりのレスをありがとうございます。
しかも、待っていたレポまでおまけに付けてくれて、嬉しおます。


何かと忙しかったり、体調不良?で

またジングルベルでも鳴り出しましたか?

 この週末は、日曜日より土曜の方が天候が悪い予報が出てたのに、直前で土曜日の方が天候が良くなりましたね。

はい。
従いまして、土曜日に別荘の管理人の執事をして、日曜に小雨にかすむ宮の谷撮影の計画でした。 が・・・。


昔は滝壺を穿つほどの水量(雨量)があったのだろう。
細ーい水流でも長~い年月掛ければ、岩もうがいて釜となったのとちゃいますかね

一かたまりだった山塊に雨が降り続き、深いV字渓谷を形成していった時の痕跡じゃないでしょうか?
この滝壺が転がり落ちてきた石で埋まっていないのが不思議に思いました。


この時期は、風折滝見物には双眼鏡が必要なようだよ。

まさか大群落があるなんて思ってもいませんでした。

嵓は左の涸れ沢から巻き上がる。(グーも学習したもンだ)
 こちらの方がいいでしょう?ここを降りることも考えると余計に。

楽を覚えてしまうと、易きに流れてしまうグーなのです。

ゆるゆると登ってゆくと、あらら右の谷がせり上がってきたよ。
 ここ、水が得られますよね。
 先日は、このルートで降りたよ。


やっぱりzippさんは歩かれていましたか。
ここから南に破線道が描かれていたら、グーでも辿れそうですが。


架線中継所から北斜面にドロップ。
 ここからだと傾斜がキツイでしょ?

そりゃぁ、直滑降ですから、斜めに下るより傾斜はきついです。
しかし、斜めに下りると、ルートと現在位置を把握しづらくなりますよ。


山桜の大木に挨拶して降りた方がいいよ(^^)。

気にしながら歩くのだけど・・・山桜の大木に行き当たらないのです。

なんとCo710二俣のわずか10m程上で道迷いをしていたようです。
??????

zippさんはそんな経験アリマセンカ? 知っている場所なのに認識できないこと。

Co710二俣からの右岸杣道にはわずらわしいほど赤テープを巻きました。
 え?前回ぐらいでいいかと思ったけど・・・?

今回は1巻き追加で巻いただけです。

 びぃちゃんから「グーさんアレでもデリケートだから」って・・・。

びぃちゃんは、グーの傷つきやすいハートが分かってくれているんだ。

「こんなルート、登山ルートになるわきゃない!」と断言されておりました(^^;。

一番下のルンゼのルート取りを誤ったのじゃないかな?
(グーも切らなくてもいい木枝を切ってしまいましたが)


下部2/3は左岸岩壁に沿って踏まれています。
岩の鼻を跨いでから、上部1/3だけ右岸を巻きます。
登りも下りもさほど厳しくはないと思いますが。
(一般道と言われるとちょっと躊躇しますが、犬飛び橋ルートも厳しい所はありますやん)


いやいや、わたしはこれからも使いますけどね(^^)。

山仕事時代の良く踏まれた杣道だと信じて疑わないグーなのです。

 では、おまけレポを(^^)。

レス返も長くなったので、別立てでレスしますわ。


                       グー(伊勢山上住人)
グー(伊勢山上住人)
記事: 2228
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
連絡する:

Re: 【台高】桜咲き誇る風折天井桟敷周遊。

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

 寒い朝だ。宮ノ谷に入ると、余計寒さが応える。この時期水の中に入るなんてとんでもない!という感じだ。

誰かさんの沢登りを意識してのあてつけの一文ですね。
(2ヶ月も前のことを良く覚えていますね。それともレポは山行直後に書きあがっているのかな?)

天井桟敷から見るヤマザクラ咲く頃、
このアケボノツツジが落花しはじめるのは確認済み もしや咲いているかもと期待する。
イワカガミは、花開いているのは一輪だけだ。時期的には、やはり少々早いか?


微妙な観天望気なみの考察が頭をめぐる。

枝谷左岸には2本のアケボノツツジが花をつけ、ヤマザクラの花は咲いていますよ!と。

それまでの揺れていた心が、確信に変化する。 ですね。

大岩詰まる廊下を進む。グールートはこの廊下を巻くようだが、大岩を越したりするのは楽しい。

水線を辿るのは楽しいですが・・・ まともな道じゃない!

谷中に生えるサワグルミを見て、右岸へ登ると、最近切られた馬酔木の木が転がっていた。

ルートを外して、切らなくてもいい木を切ってしまいました。

谷中の滝前のガレのルンゼ。グーさんがルンゼを越した対岸にマーキングしているのを見て、ルンゼを少し登って岩壁から湧出する滝を見に行った。この渇水時期でも十分な水が流れている。

そこに湧水滝があるのですか。次回訪ねてみます。

二俣。なんと右俣には水が全く流れていない!いままでここに水が流れていなかったことは無かったのはずだ。

4/20頃も乾期でしたっけ? 6/2も水量少なく、木の葉でじょうごを作って水の補給でした。

窯後からは、若干戻る感じで緩やかな山腹を選びながら尾根へとトラバースする。

登りはそれでいいですが、下りは地形が読めないと・・・・・(迷うのはグーだけ?)

おなじみの大木のヤマザクラが見事な花付けていて、桜の下でオヤツを食べる。

ちっとも「おなじみ」でないグーです。山桜の大木って有ったかなぁ~?

 シャクナゲ林を抜ければ、架線の中継点跡だ。

架線中継所よりも下ですか。そりゃグーは認識していない筈だ!!

砥石谷・水越谷に挟まれた冬枯れの山腹が見事に山桜で薄桃色に染まっているのが望められた。

グーも来年こそは花見としゃれ込みたいものです。


                 グー(伊勢山上住人)
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