【台高】長靴落とし 物思いの木原谷にふける
Posted: 2013年6月02日(日) 09:14
【日 付】2013年6月1日(土)
【山 域】台高
【コース】鳴滝P7:15---8:4015m滝---右俣---10:40赤ゾレ池11:20---左俣---13:30鳴滝P
【メンバー】単独
御在所の喧騒を見た後だけに、自然と向き合える静かな山歩きがしたくて台高に向かった。台高の三重県側は静かで人に会うことはほとんどなく最適だ。木梶林道に入ると落石はあるがどけられている所が多い。ただ、作業用の軽トラの幅ギリギリに撤去されているために私の車では通れず何度が車を降りる。ようやく関門をくぐりぬけ鳴滝駐車場に停める。この先は大きな岩が二つ道路の真ん中に落ちていており通過できない。
地蔵谷出合まで林道を歩き、沢靴にはき替え木原谷に入渓する。これまで沢歩きの履き替え靴にランニングシューズを持って行ったが、よく滑って役に立たない。そこで今回は長靴をはいてきた。長靴はかさばるので、ザック本体とフタではさんでパッキングしておいた。
地蔵谷出合の5m滝を見に行くが虫が群れていて写真を撮ったらすぐに退散。木原谷はナメ床の連続で歩きやすく明るい谷だが、ここも水がたまる場所には虫が群れていて落ち着かない。明るい森に包まれた回廊のようで、林道横を歩いていることを感じさせない。
木梶谷出合を過ぎたあたりに二か所右から崩壊している場所がある。最初は木を潜りながら通過したが二か所目の崩壊は激しく、思わず右岸の登山道を使って通過した。すると目の前に二段15mの滝が現れる。下段は取り付く場所がない。下から見る分には左手のバンドを使えばなんとかなりそうに思えたが、左のルンゼを上っていくにしたがいバンドと言えるほどのものでないことがわかり素直に登山道まで上り滝を巻く。
[attachment=4]IMG_7213.jpg[/attachment]
谷に復帰した時に長靴が無いのに気付いた。どこに落としてきたのだろう。よく考えてみると意識しなったが滝下でも無かったような?見つけるとなるとかなり戻らなければならないようなので帰りに探すことにした。
すぐに二俣で、右俣を進む。ここで植林が終わり、開けた明るい自然林の谷になる。風も出てきて水際にたむろする虫たちもいなくなった。穏やかな渓相の谷にヒメレンゲの黄色い花が水際に咲いてすがすがしい。ナメが出てきたり3mの斜瀑があったりと目を楽しませてくれる。難しい箇所も無いので物思いにふけりながら歩くにはちょうどいい。
[attachment=3]IMG_7217.jpg[/attachment]
何を考えるでもなく鼻歌を歌ったり頭に思い浮かぶまま思いをめぐらすが、何も記憶には残っていない。こんな山歩きが好きだ。
[attachment=2]IMG_7220.jpg[/attachment]
谷は枝分かれしていくが水流の多い右側の谷を選び進んでいくと、水も無くなり谷が立ってきた。ブナの森にさそわれるように右側の尾根を上っていくと赤ゾレ山北東尾根の登山道に出た。少し歩けば赤ゾレ山で、稜線上は風が強い。赤ゾレ池に下ると、ここは鞍部になっていて風も吹かないので早めの昼食タイムにする。
赤ゾレ池の木には白い花が咲いているが、何の木だろう。稜線上にも人はおらず赤ゾレ池で静かなものだ。予定では、ここで長靴にはき替え名所めぐりをするつもりだったが、肝心の長靴が無くてはしかたがない。その分ゆったりとすごす。
[attachment=1]IMG_7232.jpg[/attachment]
帰りは左俣を下るがその前に馬駈ヶ辻周辺のブナの大木にあいさつせねばならない。馬駈ヶ辻ではヤマツツジの赤い花が新緑に映えてきれいだった。1本目のブナは馬駈ヶ辻から北東に伸びる尾根の1250m付近にあった。コケをまとい貫録を感じさせる358mのブナで存在感がある。2本目はCo1305から左俣方面に下りた1250m付近にあり、白い肌を残している385mのブナで近くにはミズナラの大木などもある。
[attachment=0]IMG_7238.jpg[/attachment]
二本目のブナを左俣への下り口の目印と考え、下っていくとスムーズに谷まで降りられた。左俣も開けた明るい自然林の谷で渓相もおだやかだ。ただ、右俣の方が景色や谷に変化があり楽しめる。
Co1065からは植林地に入る。ここにはP1316から登山道が下りてきていおり、しばらく下ると二俣に着いた。二俣には石積みが残されいるので植林小屋でもあったのだろうか。さて、ここからは登山道と谷沿いを行ったり来たりしながら長靴を探す。15m滝を越え最初の崩壊地の真ん中に落ちていた。崩壊地で木の枝をくぐりながら歩いている時に落ちたようだ。林道終点からは重いので濡れた長靴にはき替え林道を歩いた。駐車地には、zippさんの車が停まっている。落石をどけてまで来るのはヤブメンぐらいなのかもしれない。
【山 域】台高
【コース】鳴滝P7:15---8:4015m滝---右俣---10:40赤ゾレ池11:20---左俣---13:30鳴滝P
【メンバー】単独
御在所の喧騒を見た後だけに、自然と向き合える静かな山歩きがしたくて台高に向かった。台高の三重県側は静かで人に会うことはほとんどなく最適だ。木梶林道に入ると落石はあるがどけられている所が多い。ただ、作業用の軽トラの幅ギリギリに撤去されているために私の車では通れず何度が車を降りる。ようやく関門をくぐりぬけ鳴滝駐車場に停める。この先は大きな岩が二つ道路の真ん中に落ちていており通過できない。
地蔵谷出合まで林道を歩き、沢靴にはき替え木原谷に入渓する。これまで沢歩きの履き替え靴にランニングシューズを持って行ったが、よく滑って役に立たない。そこで今回は長靴をはいてきた。長靴はかさばるので、ザック本体とフタではさんでパッキングしておいた。
地蔵谷出合の5m滝を見に行くが虫が群れていて写真を撮ったらすぐに退散。木原谷はナメ床の連続で歩きやすく明るい谷だが、ここも水がたまる場所には虫が群れていて落ち着かない。明るい森に包まれた回廊のようで、林道横を歩いていることを感じさせない。
木梶谷出合を過ぎたあたりに二か所右から崩壊している場所がある。最初は木を潜りながら通過したが二か所目の崩壊は激しく、思わず右岸の登山道を使って通過した。すると目の前に二段15mの滝が現れる。下段は取り付く場所がない。下から見る分には左手のバンドを使えばなんとかなりそうに思えたが、左のルンゼを上っていくにしたがいバンドと言えるほどのものでないことがわかり素直に登山道まで上り滝を巻く。
[attachment=4]IMG_7213.jpg[/attachment]
谷に復帰した時に長靴が無いのに気付いた。どこに落としてきたのだろう。よく考えてみると意識しなったが滝下でも無かったような?見つけるとなるとかなり戻らなければならないようなので帰りに探すことにした。
すぐに二俣で、右俣を進む。ここで植林が終わり、開けた明るい自然林の谷になる。風も出てきて水際にたむろする虫たちもいなくなった。穏やかな渓相の谷にヒメレンゲの黄色い花が水際に咲いてすがすがしい。ナメが出てきたり3mの斜瀑があったりと目を楽しませてくれる。難しい箇所も無いので物思いにふけりながら歩くにはちょうどいい。
[attachment=3]IMG_7217.jpg[/attachment]
何を考えるでもなく鼻歌を歌ったり頭に思い浮かぶまま思いをめぐらすが、何も記憶には残っていない。こんな山歩きが好きだ。
[attachment=2]IMG_7220.jpg[/attachment]
谷は枝分かれしていくが水流の多い右側の谷を選び進んでいくと、水も無くなり谷が立ってきた。ブナの森にさそわれるように右側の尾根を上っていくと赤ゾレ山北東尾根の登山道に出た。少し歩けば赤ゾレ山で、稜線上は風が強い。赤ゾレ池に下ると、ここは鞍部になっていて風も吹かないので早めの昼食タイムにする。
赤ゾレ池の木には白い花が咲いているが、何の木だろう。稜線上にも人はおらず赤ゾレ池で静かなものだ。予定では、ここで長靴にはき替え名所めぐりをするつもりだったが、肝心の長靴が無くてはしかたがない。その分ゆったりとすごす。
[attachment=1]IMG_7232.jpg[/attachment]
帰りは左俣を下るがその前に馬駈ヶ辻周辺のブナの大木にあいさつせねばならない。馬駈ヶ辻ではヤマツツジの赤い花が新緑に映えてきれいだった。1本目のブナは馬駈ヶ辻から北東に伸びる尾根の1250m付近にあった。コケをまとい貫録を感じさせる358mのブナで存在感がある。2本目はCo1305から左俣方面に下りた1250m付近にあり、白い肌を残している385mのブナで近くにはミズナラの大木などもある。
[attachment=0]IMG_7238.jpg[/attachment]
二本目のブナを左俣への下り口の目印と考え、下っていくとスムーズに谷まで降りられた。左俣も開けた明るい自然林の谷で渓相もおだやかだ。ただ、右俣の方が景色や谷に変化があり楽しめる。
Co1065からは植林地に入る。ここにはP1316から登山道が下りてきていおり、しばらく下ると二俣に着いた。二俣には石積みが残されいるので植林小屋でもあったのだろうか。さて、ここからは登山道と谷沿いを行ったり来たりしながら長靴を探す。15m滝を越え最初の崩壊地の真ん中に落ちていた。崩壊地で木の枝をくぐりながら歩いている時に落ちたようだ。林道終点からは重いので濡れた長靴にはき替え林道を歩いた。駐車地には、zippさんの車が停まっている。落石をどけてまで来るのはヤブメンぐらいなのかもしれない。
地蔵谷出合の5m滝を見に行くが虫が群れていて写真を撮ったらすぐに退散。木原谷はナメ床の連続で歩きやすく明るい谷だが、ここも水がたまる場所には虫が群れていて落ち着かない。明るい森に包まれた回廊のようで、林道横を歩いていることを感じさせない。