【白山】 秘境の壷は蜜の味 ~百四丈滝~
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【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
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【白山】 秘境の壷は蜜の味 ~百四丈滝~
【日 付】 2013年5月3~4日
【山 域】 白山
【天 候】 5月3日 晴/ 5月4日 晴のち雨
【メンバー】ふ~さん、たんぽぽ
【コース】
5月3日 一里野スキー場8:30---檜倉10:30---口長倉14:40---奥長倉避難小屋16:30
5月4日 奥長倉避難小屋5:50---8:00百四丈滝8:30---P2,047m10:00
---11:00奥長倉避難小屋11:40---口長倉12:30---檜倉14:00---一里野スキー場15:20
ふ~たん協議の結果クリ攻めの次はツボ攻めしかないだろうということになった。
そのツボとは白山北部の百四丈滝に冬から春にかけて出現する巨大な雪壷のこと。
数年前から百四丈滝の雪壷攻略を夢見て、昨年のGWには出陣間際に天候不順により急遽中止を強いられたという曰く付きのツアーなのだ。そしてその攻略法にもこだわりがあり、丸石谷に降り立ち下から雪壷に迫っていき、美女坂の頭へ登り返し周回しようという企みだ。
一里野スキー場は採算が取れないのかGWのゴンドラ運行を取り止めているので、林道を車で入れるところまで進めてスタート地点とした。
雪に埋まった林道歩きを終えるとすぐに檜倉、そこからしかり場と呼ばれる1,549峰までは林相こそは貧弱だが緩やかな気持ちのいい斜面が続く。
しかり場に立てば白山北方稜線の山々が勢揃い、その中でとりわけ目立つのは大きなカールを抱く大笠山だろう。
次のピークとなる口長倉を過ぎるとヤブと細かいアップダウンの悩ましい稜線歩きにヘロヘロ気味となる。
今回は新雪が積もっているので役立つかもしれないという読みで持ち込んだスノーシューが大誤算。
スノーシューは始終お荷物となってしまったが、まあこんな失敗も時にはあるだろう。
重いザックに喘ぎ喘いで8時間、やっとのことで奥長倉避難小屋に到着。
日本海を赤く染める夕陽を拝みながら明日の雪壷攻略の成功を祈った。
翌日は快晴の朝を迎え、小屋に泊まった3パーティーがそれぞれ雪壷を目指すこととなった。(1パーティーは兎夢ちゃんのお仲間でした)
奥長倉避難小屋から登りきった奥長倉に立つと丸石谷へのエントリーポイントが初めて見えた。
大きな雪庇もなくスムーズに谷底まで降りられることを確認、予定通りの雪壷攻略ルートで前進決定だ。
尾根ルートを登っていくパーティーを見送って、ふ~たん編隊は快適な斜面へドロップイン。
ところが、ふ~さんは山遊びのし過ぎで足を痛めているらしく、奇声を発することができなくて至極残念な様子。
ふ~さんもやはり“人間”だったのかと改めて確認できる瞬間であり、いつかふ~さんとヒザ友になれる日が訪れるのだろうか。
谷底は本来デブリランドで歩き難いところだろうが、2日前に積もった新雪のおかげで歩きやすいのが有難い。
両岸は垂直に切り立ったようなところが多く、雪崩れというより落石に注意をしたい谷だ。
谷が西に大きく曲がるところで先行していたふ~さんの「行けない!!」という叫び声。
慌てて駆け寄ると大きな滝が雪渓を分断しているではないか!
一瞬万事休すかと思ったが、幸い左岸に雪がついていて高巻きができそうだ。
その斜面に取り付いてはみたものの今度は雪面が硬くてピッケルが刺さらない。
斜度は次第に増して気がつけばゾッとするような急斜面、ピッケルは利かず僅かに利いているアイゼンの前爪だけが頼り。
肝を冷やしながらヤブに飛び込んでひと安心となった、やはり雪壷攻略に何も労しないではバチが当たるというものか。
滝を過ぎればその先は広々としたパラダイスが続いている。
緩やかなカーブを描く雪渓の先に突如、白い巨塔のような雪壷が現れ、二人の歓声が沸いた。
雪壷に歩み寄っていくと今度はふ~さんが「ツバメだ~」と叫んだ。
駆け寄ってみると飛べないアマツバメがもがいている。(普通のツバメとは全く別の種類です)
こんな近くで見れるのは大変珍しいので写真を撮ろうと近寄ると雪壷の方へバタバタと逃げていく。
そこをふ~さんが先回りすると「ふ~さんに食われるくらいなら!」と死に物狂いで羽ばたいたのであろう、見事に舞い上がることができた。
崖にとまって眠っている間に雪面に落ちてしまい、寒すぎて動けなくなったに違いない。
万が一雪壷の中に落ちていたら命はなかったはず、ふ~さんもひとつ善行を積めたことだし、よかった、よかった。
ふ~たん編隊の壷攻めはこんな程度では終わりはしない。
雪壷の側面に妖しく蒼く光るクラックがある、そこを目指して大接近しよう。
恐る恐る近づけば無数のツララが垂れ下がっている、おおっ、これが雪壷の正体か!
ボッキと一本拝借してペロリとやればウンマイ!!これぞ蜜の味!
次は雪壷の大きな口を覗けるポイントまで回り込めば、これまた凄い眺めにふ~たん編隊は大はしゃぎ。
下から上からと微妙に角度を変えて写真撮りまくりタイムだ。
雪壷はその高さが約30m、土台の雪渓の厚さがが10~20mあるであろうから雪壷の中の深さはナント50m近くもあるのだろうか。
避難小屋から出発した2パーティーはどうやら高みの見物だけで済ませたようで、ふ~たん編隊独占の雪壷遊びとなった。
去り難い雪壷だが復路が長いのでお遊びも程々にして稜線めがけて登り返しを始めるとしよう。
無木立のカール状地形は遠い稜線が近くに錯覚して見えてしまうのが辛い。
ヘロヘロになって稜線に出ればそこは広大な雪原、ガスったら怖そうなところだ。
美味しかった雪壷に最後の別れを告げて美女坂の下りとなる。
ここは難所という情報もあったが、今日のルートを歩いていれば特に問題もない。
丸石谷へのドロップポイントを感慨深く見送れば奥長倉避難小屋はもうそこだ。
今回もたんぽぽの編隊ルートに付き合ってくれたふ~さんにありがとう!
【山 域】 白山
【天 候】 5月3日 晴/ 5月4日 晴のち雨
【メンバー】ふ~さん、たんぽぽ
【コース】
5月3日 一里野スキー場8:30---檜倉10:30---口長倉14:40---奥長倉避難小屋16:30
5月4日 奥長倉避難小屋5:50---8:00百四丈滝8:30---P2,047m10:00
---11:00奥長倉避難小屋11:40---口長倉12:30---檜倉14:00---一里野スキー場15:20
ふ~たん協議の結果クリ攻めの次はツボ攻めしかないだろうということになった。
そのツボとは白山北部の百四丈滝に冬から春にかけて出現する巨大な雪壷のこと。
数年前から百四丈滝の雪壷攻略を夢見て、昨年のGWには出陣間際に天候不順により急遽中止を強いられたという曰く付きのツアーなのだ。そしてその攻略法にもこだわりがあり、丸石谷に降り立ち下から雪壷に迫っていき、美女坂の頭へ登り返し周回しようという企みだ。
一里野スキー場は採算が取れないのかGWのゴンドラ運行を取り止めているので、林道を車で入れるところまで進めてスタート地点とした。
雪に埋まった林道歩きを終えるとすぐに檜倉、そこからしかり場と呼ばれる1,549峰までは林相こそは貧弱だが緩やかな気持ちのいい斜面が続く。
しかり場に立てば白山北方稜線の山々が勢揃い、その中でとりわけ目立つのは大きなカールを抱く大笠山だろう。
次のピークとなる口長倉を過ぎるとヤブと細かいアップダウンの悩ましい稜線歩きにヘロヘロ気味となる。
今回は新雪が積もっているので役立つかもしれないという読みで持ち込んだスノーシューが大誤算。
スノーシューは始終お荷物となってしまったが、まあこんな失敗も時にはあるだろう。
重いザックに喘ぎ喘いで8時間、やっとのことで奥長倉避難小屋に到着。
日本海を赤く染める夕陽を拝みながら明日の雪壷攻略の成功を祈った。
翌日は快晴の朝を迎え、小屋に泊まった3パーティーがそれぞれ雪壷を目指すこととなった。(1パーティーは兎夢ちゃんのお仲間でした)
奥長倉避難小屋から登りきった奥長倉に立つと丸石谷へのエントリーポイントが初めて見えた。
大きな雪庇もなくスムーズに谷底まで降りられることを確認、予定通りの雪壷攻略ルートで前進決定だ。
尾根ルートを登っていくパーティーを見送って、ふ~たん編隊は快適な斜面へドロップイン。
ところが、ふ~さんは山遊びのし過ぎで足を痛めているらしく、奇声を発することができなくて至極残念な様子。
ふ~さんもやはり“人間”だったのかと改めて確認できる瞬間であり、いつかふ~さんとヒザ友になれる日が訪れるのだろうか。
谷底は本来デブリランドで歩き難いところだろうが、2日前に積もった新雪のおかげで歩きやすいのが有難い。
両岸は垂直に切り立ったようなところが多く、雪崩れというより落石に注意をしたい谷だ。
谷が西に大きく曲がるところで先行していたふ~さんの「行けない!!」という叫び声。
慌てて駆け寄ると大きな滝が雪渓を分断しているではないか!
一瞬万事休すかと思ったが、幸い左岸に雪がついていて高巻きができそうだ。
その斜面に取り付いてはみたものの今度は雪面が硬くてピッケルが刺さらない。
斜度は次第に増して気がつけばゾッとするような急斜面、ピッケルは利かず僅かに利いているアイゼンの前爪だけが頼り。
肝を冷やしながらヤブに飛び込んでひと安心となった、やはり雪壷攻略に何も労しないではバチが当たるというものか。
滝を過ぎればその先は広々としたパラダイスが続いている。
緩やかなカーブを描く雪渓の先に突如、白い巨塔のような雪壷が現れ、二人の歓声が沸いた。
雪壷に歩み寄っていくと今度はふ~さんが「ツバメだ~」と叫んだ。
駆け寄ってみると飛べないアマツバメがもがいている。(普通のツバメとは全く別の種類です)
こんな近くで見れるのは大変珍しいので写真を撮ろうと近寄ると雪壷の方へバタバタと逃げていく。
そこをふ~さんが先回りすると「ふ~さんに食われるくらいなら!」と死に物狂いで羽ばたいたのであろう、見事に舞い上がることができた。
崖にとまって眠っている間に雪面に落ちてしまい、寒すぎて動けなくなったに違いない。
万が一雪壷の中に落ちていたら命はなかったはず、ふ~さんもひとつ善行を積めたことだし、よかった、よかった。
ふ~たん編隊の壷攻めはこんな程度では終わりはしない。
雪壷の側面に妖しく蒼く光るクラックがある、そこを目指して大接近しよう。
恐る恐る近づけば無数のツララが垂れ下がっている、おおっ、これが雪壷の正体か!
ボッキと一本拝借してペロリとやればウンマイ!!これぞ蜜の味!
次は雪壷の大きな口を覗けるポイントまで回り込めば、これまた凄い眺めにふ~たん編隊は大はしゃぎ。
下から上からと微妙に角度を変えて写真撮りまくりタイムだ。
雪壷はその高さが約30m、土台の雪渓の厚さがが10~20mあるであろうから雪壷の中の深さはナント50m近くもあるのだろうか。
避難小屋から出発した2パーティーはどうやら高みの見物だけで済ませたようで、ふ~たん編隊独占の雪壷遊びとなった。
去り難い雪壷だが復路が長いのでお遊びも程々にして稜線めがけて登り返しを始めるとしよう。
無木立のカール状地形は遠い稜線が近くに錯覚して見えてしまうのが辛い。
ヘロヘロになって稜線に出ればそこは広大な雪原、ガスったら怖そうなところだ。
美味しかった雪壷に最後の別れを告げて美女坂の下りとなる。
ここは難所という情報もあったが、今日のルートを歩いていれば特に問題もない。
丸石谷へのドロップポイントを感慨深く見送れば奥長倉避難小屋はもうそこだ。
今回もたんぽぽの編隊ルートに付き合ってくれたふ~さんにありがとう!
Re: 【白山】 秘境の壷は蜜の味 ~百四丈滝~
ワン公の散歩道にいっぱいタンポポが咲いてます。もう、首を伸ばして綿毛になってるのがほとんどです。
どこへ飛んでいくんかなあ…
なんて思ってたら、なんとまあ、壇蜜ならぬ、骨壷ならず、加賀の蜜壺へ吸い込まれていったとは…(@_@;)
ふーたんヘンタイの運命やいかに。
あのね、公序良俗に反する記述はエーカゲンにせんかい!とお風呂の中から管理人さんが叫んでませんか? この風呂、ヌルイやんけ…(@_@;)
なるほど、美女坂の場ストトップから愛撫…ちがう!ダイブするんやのうて、丸い大腿活躍筋のあたりから這い上るというコンセプトでしたか。(^_-)
さすが、「なんやら殺し」の異名高いイケメンポポンタさんならではの蜜壺攻め作戦ですなあ。(^_-)
林道はどこまで入れました? ゴンドラ山頂駅からの登山路に出合うあたりかな?
やはり雪道は時間が掛かりますね。空中浮遊や樹上遊泳の達人のお二人でも、シューとザックの重さにお手上げでしたか。
やはりGWともなれば、小屋も繁盛ですね(って、無料だけど)。
大きく広げよう、ヒザ友の輪!(^^)!
蜜壺攻略のポイントは周りの“ヤブ”をいかに活用するかでしょう。穴毛観音でも学んだでしょうが(@_@;)
燕の巣を取りに行ったスケベの貴人の顛末を覚えてますか? 竹取物語。
ツバメなんかに気を逸らされてはいけません。蜜壺まっしぐら、ネコまっしぐら~ですがな。
なんと、巨大なる設計物でありますな。まるで原子炉建屋みたい。それでも太陽エネルギーには勝てず、余命1ヵ月?
巨大蜜壺にたかったのはアリさん2匹だけでしたか。白山鳴動ネズミ2匹ってところ?
ふつう、このあたりから滝の落ち口あたりに降りて、左岸からツボを責めるのが正常位でしょ(^_-)
まあ、あんたがたにかかれば難所もへっちゃらナンショ(@_@;)
ワタクシも死ぬまでには霊験新たかな百四丈滝の雪壺明神にお参りしたいもんだと、キンを鍛えておきまする。m(__)m
~biwaco
どこへ飛んでいくんかなあ…
なんて思ってたら、なんとまあ、壇蜜ならぬ、骨壷ならず、加賀の蜜壺へ吸い込まれていったとは…(@_@;)
ふーたんヘンタイの運命やいかに。
ふ~たん協議の結果クリ攻めの次はツボ攻めしかないだろうということになった。
あのね、公序良俗に反する記述はエーカゲンにせんかい!とお風呂の中から管理人さんが叫んでませんか? この風呂、ヌルイやんけ…(@_@;)
そのツボとは白山北部の百四丈滝に冬から春にかけて出現する巨大な雪壷のこと。
数年前から百四丈滝の雪壷攻略を夢見て、昨年のGWには出陣間際に天候不順により急遽中止を強いられたという曰く付きのツアーなのだ。そしてその攻略法にもこだわりがあり、丸石谷に降り立ち下から雪壷に迫っていき、美女坂の頭へ登り返し周回しようという企みだ。
なるほど、美女坂の場ストトップから愛撫…ちがう!ダイブするんやのうて、丸い大腿活躍筋のあたりから這い上るというコンセプトでしたか。(^_-)
さすが、「なんやら殺し」の異名高いイケメンポポンタさんならではの蜜壺攻め作戦ですなあ。(^_-)
一里野スキー場は採算が取れないのかGWのゴンドラ運行を取り止めているので、林道を車で入れるところまで進めてスタート地点とした。
雪に埋まった林道歩きを終えるとすぐに檜倉、そこからしかり場と呼ばれる1,549峰までは林相こそは貧弱だが緩やかな気持ちのいい斜面が続く。
しかり場に立てば白山北方稜線の山々が勢揃い、その中でとりわけ目立つのは大きなカールを抱く大笠山だろう。
林道はどこまで入れました? ゴンドラ山頂駅からの登山路に出合うあたりかな?
今回は新雪が積もっているので役立つかもしれないという読みで持ち込んだスノーシューが大誤算。
スノーシューは始終お荷物となってしまったが、まあこんな失敗も時にはあるだろう。
重いザックに喘ぎ喘いで8時間、やっとのことで奥長倉避難小屋に到着。
日本海を赤く染める夕陽を拝みながら明日の雪壷攻略の成功を祈った。
やはり雪道は時間が掛かりますね。空中浮遊や樹上遊泳の達人のお二人でも、シューとザックの重さにお手上げでしたか。
翌日は快晴の朝を迎え、小屋に泊まった3パーティーがそれぞれ雪壷を目指すこととなった。(1パーティーは兎夢ちゃんのお仲間でした)
やはりGWともなれば、小屋も繁盛ですね(って、無料だけど)。
尾根ルートを登っていくパーティーを見送って、ふ~たん編隊は快適な斜面へドロップイン。
ところが、ふ~さんは山遊びのし過ぎで足を痛めているらしく、奇声を発することができなくて至極残念な様子。
ふ~さんもやはり“人間”だったのかと改めて確認できる瞬間であり、いつかふ~さんとヒザ友になれる日が訪れるのだろうか。
大きく広げよう、ヒザ友の輪!(^^)!
谷が西に大きく曲がるところで先行していたふ~さんの「行けない!!」という叫び声。
慌てて駆け寄ると大きな滝が雪渓を分断しているではないか!
一瞬万事休すかと思ったが、幸い左岸に雪がついていて高巻きができそうだ。
その斜面に取り付いてはみたものの今度は雪面が硬くてピッケルが刺さらない。
斜度は次第に増して気がつけばゾッとするような急斜面、ピッケルは利かず僅かに利いているアイゼンの前爪だけが頼り。
肝を冷やしながらヤブに飛び込んでひと安心となった、やはり雪壷攻略に何も労しないではバチが当たるというものか。
蜜壺攻略のポイントは周りの“ヤブ”をいかに活用するかでしょう。穴毛観音でも学んだでしょうが(@_@;)
滝を過ぎればその先は広々としたパラダイスが続いている。
緩やかなカーブを描く雪渓の先に突如、白い巨塔のような雪壷が現れ、二人の歓声が沸いた。
雪壷に歩み寄っていくと今度はふ~さんが「ツバメだ~」と叫んだ。
駆け寄ってみると飛べないアマツバメがもがいている。(普通のツバメとは全く別の種類です)
こんな近くで見れるのは大変珍しいので写真を撮ろうと近寄ると雪壷の方へバタバタと逃げていく。
そこをふ~さんが先回りすると「ふ~さんに食われるくらいなら!」と死に物狂いで羽ばたいたのであろう、見事に舞い上がることができた。
崖にとまって眠っている間に雪面に落ちてしまい、寒すぎて動けなくなったに違いない。
万が一雪壷の中に落ちていたら命はなかったはず、ふ~さんもひとつ善行を積めたことだし、よかった、よかった。
燕の巣を取りに行ったスケベの貴人の顛末を覚えてますか? 竹取物語。
ツバメなんかに気を逸らされてはいけません。蜜壺まっしぐら、ネコまっしぐら~ですがな。
恐る恐る近づけば無数のツララが垂れ下がっている、おおっ、これが雪壷の正体か!
ボッキと一本拝借してペロリとやればウンマイ!!これぞ蜜の味!
次は雪壷の大きな口を覗けるポイントまで回り込めば、これまた凄い眺めにふ~たん編隊は大はしゃぎ。
下から上からと微妙に角度を変えて写真撮りまくりタイムだ。
雪壷はその高さが約30m、土台の雪渓の厚さがが10~20mあるであろうから雪壷の中の深さはナント50m近くもあるのだろうか。
なんと、巨大なる設計物でありますな。まるで原子炉建屋みたい。それでも太陽エネルギーには勝てず、余命1ヵ月?
避難小屋から出発した2パーティーはどうやら高みの見物だけで済ませたようで、ふ~たん編隊独占の雪壷遊びとなった。
去り難い雪壷だが復路が長いのでお遊びも程々にして稜線めがけて登り返しを始めるとしよう。
巨大蜜壺にたかったのはアリさん2匹だけでしたか。白山鳴動ネズミ2匹ってところ?
無木立のカール状地形は遠い稜線が近くに錯覚して見えてしまうのが辛い。
ヘロヘロになって稜線に出ればそこは広大な雪原、ガスったら怖そうなところだ。
美味しかった雪壷に最後の別れを告げて美女坂の下りとなる。
ふつう、このあたりから滝の落ち口あたりに降りて、左岸からツボを責めるのが正常位でしょ(^_-)
[/quote]ここは難所という情報もあったが、今日のルートを歩いていれば特に問題もない。
丸石谷へのドロップポイントを感慨深く見送れば奥長倉避難小屋はもうそこだ。
今回もたんぽぽの編隊ルートに付き合ってくれたふ~さんにありがとう!
まあ、あんたがたにかかれば難所もへっちゃらナンショ(@_@;)
ワタクシも死ぬまでには霊験新たかな百四丈滝の雪壺明神にお参りしたいもんだと、キンを鍛えておきまする。m(__)m
~biwaco
Re: 【白山】 秘境の壷は蜜の味 ~百四丈滝~
Biwa爺ちゃま、こんばんは。
元気にワン公お散歩なによりです。
あのね、公序良俗に反する記述はエーカゲンにせんかい!とお風呂の中から管理人さんが叫んでませんか? この風呂、ヌルイやんけ…(@_@;)
ぽぽんたは大したこと書いてませんが、レス下さるみなさんが過激なんですね~
なるほど、美女坂の場ストトップから愛撫…ちがう!ダイブするんやのうて、丸い大腿活躍筋のあたりから這い上るというコンセプトでしたか。(^_-)
ほらほら、文豪エロ爺全開じゃあないですか!
もう鼻血ブーで卒倒しそうですがな。
さすが、「なんやら殺し」の異名高いイケメンポポンタさんならではの蜜壺攻め作戦ですなあ。(^_-)
その“なんやら”は熨斗をつけて返上奉り申し上げます。
林道はどこまで入れました? ゴンドラ山頂駅からの登山路に出合うあたりかな?
林道の分岐点、標高730m辺りでしたよ。
やはり雪道は時間が掛かりますね。空中浮遊や樹上遊泳の達人のお二人でも、シューとザックの重さにお手上げでしたか。
たった2リットルの水に閉口しておりました、Biwa爺ちゃまの夏の縦走なんて真似事はとてもできませぬ。
やはりGWともなれば、小屋も繁盛ですね(って、無料だけど)。
2階席は満員御礼状態でしたよ。
それにしてもオシャレで立派な小屋だなあと思ったら平成元年建設だって、ナルホドね。
大きく広げよう、ヒザ友の輪!(^^)!
オフ会でのヒザ談義楽しみにしておりまする。
蜜壺攻略のポイントは周りの“ヤブ”をいかに活用するかでしょう。穴毛観音でも学んだでしょうが(@_@;)
さすがは剛毛好みのBiwa爺ちゃまのご発言ですなあ~
燕の巣を取りに行ったスケベの貴人の顛末を覚えてますか? 竹取物語。
こちらは“奇人”ですので心配後無用。
なんと、巨大なる設計物でありますな。まるで原子炉建屋みたい。それでも太陽エネルギーには勝てず、余命1ヵ月?
毎年この大きな原子炉を作っては壊しの繰り返し、自然界のパワーは凄いです。
巨大蜜壺にたかったのはアリさん2匹だけでしたか。白山鳴動ネズミ2匹ってところ?
アリさん2匹には多すぎる蜜量でしたわ。
ふつう、このあたりから滝の落ち口あたりに降りて、左岸からツボを責めるのが正常位でしょ(^_-)
またまた文豪エロ爺の登場ですか。
なかなか売れないんで、この頃はエロ文学へ方向転換?
まあ、あんたがたにかかれば難所もへっちゃらナンショ(@_@;)
ワタクシも死ぬまでには霊験新たかな百四丈滝の雪壺明神にお参りしたいもんだと、キンを鍛えておきまする。m(__)m
雪壺明神に詣でれば10年は寿命が延びると申します。
元気にワン公お散歩なによりです。
あのね、公序良俗に反する記述はエーカゲンにせんかい!とお風呂の中から管理人さんが叫んでませんか? この風呂、ヌルイやんけ…(@_@;)
ぽぽんたは大したこと書いてませんが、レス下さるみなさんが過激なんですね~
なるほど、美女坂の場ストトップから愛撫…ちがう!ダイブするんやのうて、丸い大腿活躍筋のあたりから這い上るというコンセプトでしたか。(^_-)
ほらほら、文豪エロ爺全開じゃあないですか!
もう鼻血ブーで卒倒しそうですがな。
さすが、「なんやら殺し」の異名高いイケメンポポンタさんならではの蜜壺攻め作戦ですなあ。(^_-)
その“なんやら”は熨斗をつけて返上奉り申し上げます。
林道はどこまで入れました? ゴンドラ山頂駅からの登山路に出合うあたりかな?
林道の分岐点、標高730m辺りでしたよ。
やはり雪道は時間が掛かりますね。空中浮遊や樹上遊泳の達人のお二人でも、シューとザックの重さにお手上げでしたか。
たった2リットルの水に閉口しておりました、Biwa爺ちゃまの夏の縦走なんて真似事はとてもできませぬ。
やはりGWともなれば、小屋も繁盛ですね(って、無料だけど)。
2階席は満員御礼状態でしたよ。
それにしてもオシャレで立派な小屋だなあと思ったら平成元年建設だって、ナルホドね。
大きく広げよう、ヒザ友の輪!(^^)!
オフ会でのヒザ談義楽しみにしておりまする。
蜜壺攻略のポイントは周りの“ヤブ”をいかに活用するかでしょう。穴毛観音でも学んだでしょうが(@_@;)
さすがは剛毛好みのBiwa爺ちゃまのご発言ですなあ~
燕の巣を取りに行ったスケベの貴人の顛末を覚えてますか? 竹取物語。
こちらは“奇人”ですので心配後無用。
なんと、巨大なる設計物でありますな。まるで原子炉建屋みたい。それでも太陽エネルギーには勝てず、余命1ヵ月?
毎年この大きな原子炉を作っては壊しの繰り返し、自然界のパワーは凄いです。
巨大蜜壺にたかったのはアリさん2匹だけでしたか。白山鳴動ネズミ2匹ってところ?
アリさん2匹には多すぎる蜜量でしたわ。
ふつう、このあたりから滝の落ち口あたりに降りて、左岸からツボを責めるのが正常位でしょ(^_-)
またまた文豪エロ爺の登場ですか。
なかなか売れないんで、この頃はエロ文学へ方向転換?
まあ、あんたがたにかかれば難所もへっちゃらナンショ(@_@;)
ワタクシも死ぬまでには霊験新たかな百四丈滝の雪壺明神にお参りしたいもんだと、キンを鍛えておきまする。m(__)m
雪壺明神に詣でれば10年は寿命が延びると申します。
Re: 【白山】 秘境の壷は蜜の味 ~百四丈滝~
たんぽぽさん、こんばんは。
翌日は快晴の朝を迎え、小屋に泊まった3パーティーがそれぞれ雪壷を目指すこととなった。(1パーティーは兎夢ちゃんのお仲間でした)
僕のブログにmasaさんhttp://blogs.yahoo.co.jp/yuihime2004が「Tsutomuさんの友達に会った」と書き込みをしていたので誰かなあと思っていたらお二人だったんですね。
まさに奇遇…ある意味必然?
因みにmasaさん達は滝壺の雪壁でアイスクライミングごっこをしたみたいですよ。
翌日は快晴の朝を迎え、小屋に泊まった3パーティーがそれぞれ雪壷を目指すこととなった。(1パーティーは兎夢ちゃんのお仲間でした)
僕のブログにmasaさんhttp://blogs.yahoo.co.jp/yuihime2004が「Tsutomuさんの友達に会った」と書き込みをしていたので誰かなあと思っていたらお二人だったんですね。
まさに奇遇…ある意味必然?
因みにmasaさん達は滝壺の雪壁でアイスクライミングごっこをしたみたいですよ。
Re: 【白山】 秘境の壷は蜜の味 ~百四丈滝~
おはようございます、たんぽぽさん。
昨年GW、天候不順で延期になっていた百四丈の滝見物がようやく達成できました。
昨年と言えば、急遽、好天に恵まれるボンジ山~京丸へと行き先を変更し、そこで三遠南信さんのグループに出会ったのでした。
今年は、兎夢さんのOSKの方々と同宿でしたね。
山屋の世界も狭いものです。
今回の雪壷攻略ラインはそれなりの不安もありました。
何といっても、雪崩事故の相次ぐGW前半でしたからね。うちの家族もピリピリりしてました。
我々のルートも丸石谷に飛び込む斜面に関しては、毛勝谷や猫又谷を歩いていれば斜度に問題はないものの、不安材料は雪渓を詰めて雪壷に迫る行程でした。
断崖の渓谷でしたから、雪崩や落石が心配。実際に大きな岩がゴロゴロしてました。
それで、雪の堅い早朝に歩こうという計画になりました。
それにしても、進路を阻む滝には驚きました。
何とか右岸を巻けてめでたし、でしたが、これがうまくいかなければ文字通り仕切り直しでしたよ(>_<)
雪壷はまさに神の造形。素晴らしいものを見せていただきました。
クリ攻めツボ攻めの次は禁断の世界でしょうか?
ふ~さん
昨年GW、天候不順で延期になっていた百四丈の滝見物がようやく達成できました。
昨年と言えば、急遽、好天に恵まれるボンジ山~京丸へと行き先を変更し、そこで三遠南信さんのグループに出会ったのでした。
今年は、兎夢さんのOSKの方々と同宿でしたね。
山屋の世界も狭いものです。
今回の雪壷攻略ラインはそれなりの不安もありました。
何といっても、雪崩事故の相次ぐGW前半でしたからね。うちの家族もピリピリりしてました。
我々のルートも丸石谷に飛び込む斜面に関しては、毛勝谷や猫又谷を歩いていれば斜度に問題はないものの、不安材料は雪渓を詰めて雪壷に迫る行程でした。
断崖の渓谷でしたから、雪崩や落石が心配。実際に大きな岩がゴロゴロしてました。
それで、雪の堅い早朝に歩こうという計画になりました。
それにしても、進路を阻む滝には驚きました。
何とか右岸を巻けてめでたし、でしたが、これがうまくいかなければ文字通り仕切り直しでしたよ(>_<)
雪壷はまさに神の造形。素晴らしいものを見せていただきました。
クリ攻めツボ攻めの次は禁断の世界でしょうか?
ふ~さん
Re: 【白山】 秘境の壷は蜜の味 ~百四丈滝~
たんぽぽさん こんばんは
ふ~たん協議の結果クリ攻めの次はツボ攻めしかないだろうということになった。
そのツボとは白山北部の百四丈滝に冬から春にかけて出現する巨大な雪壷のこと。
以前、奥長倉の避難小屋に泊まったことがありますけど、
道中に谷の向こうに見えていた崖にかかる滝ですね。
ふ~たん編隊の壷攻めはこんな程度では終わりはしない。
雪壷の側面に妖しく蒼く光るクラックがある、そこを目指して大接近しよう。
恐る恐る近づけば無数のツララが垂れ下がっている、おおっ、これが雪壷の正体か!
ボッキと一本拝借してペロリとやればウンマイ!!これぞ蜜の味!
壺に興奮してボッキしたのかと思ったら、違うがな。
まぎらわしい。
次は雪壷の大きな口を覗けるポイントまで回り込めば、これまた凄い眺めにふ~たん編隊は大はしゃぎ。
下から上からと微妙に角度を変えて写真撮りまくりタイムだ。
雪壷はその高さが約30m、土台の雪渓の厚さがが10~20mあるであろうから雪壷の中の深さはナント50m近くもあるのだろうか。
雪の時期は、すごいことになってるんですね。
避難小屋から出発した2パーティーはどうやら高みの見物だけで済ませたようで、ふ~たん編隊独占の雪壷遊びとなった。
去り難い雪壷だが復路が長いのでお遊びも程々にして稜線めがけて登り返しを始めるとしよう。
今回もたんぽぽの編隊ルートに付き合ってくれたふ~さんにありがとう!
もうここは、ふ~たん編隊の独擅場ですね。
いやー、いろんなとこがあるものだ。
面白いレポ、楽しませていただきました。
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
ふ~たん協議の結果クリ攻めの次はツボ攻めしかないだろうということになった。
そのツボとは白山北部の百四丈滝に冬から春にかけて出現する巨大な雪壷のこと。
以前、奥長倉の避難小屋に泊まったことがありますけど、
道中に谷の向こうに見えていた崖にかかる滝ですね。
ふ~たん編隊の壷攻めはこんな程度では終わりはしない。
雪壷の側面に妖しく蒼く光るクラックがある、そこを目指して大接近しよう。
恐る恐る近づけば無数のツララが垂れ下がっている、おおっ、これが雪壷の正体か!
ボッキと一本拝借してペロリとやればウンマイ!!これぞ蜜の味!
壺に興奮してボッキしたのかと思ったら、違うがな。
まぎらわしい。
次は雪壷の大きな口を覗けるポイントまで回り込めば、これまた凄い眺めにふ~たん編隊は大はしゃぎ。
下から上からと微妙に角度を変えて写真撮りまくりタイムだ。
雪壷はその高さが約30m、土台の雪渓の厚さがが10~20mあるであろうから雪壷の中の深さはナント50m近くもあるのだろうか。
雪の時期は、すごいことになってるんですね。
避難小屋から出発した2パーティーはどうやら高みの見物だけで済ませたようで、ふ~たん編隊独占の雪壷遊びとなった。
去り難い雪壷だが復路が長いのでお遊びも程々にして稜線めがけて登り返しを始めるとしよう。
今回もたんぽぽの編隊ルートに付き合ってくれたふ~さんにありがとう!
もうここは、ふ~たん編隊の独擅場ですね。
いやー、いろんなとこがあるものだ。
面白いレポ、楽しませていただきました。
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
Re: 【白山】 秘境の壷は蜜の味 ~百四丈滝~
兎夢ちゃん、おはようございま~す。
僕のブログにmasaさんhttp://blogs.yahoo.co.jp/yuihime2004が「Tsutomuさんの友達に会った」と書き込みをしていたので誰かなあと思っていたらお二人だったんですね。
まさに奇遇…ある意味必然?
因みにmasaさん達は滝壺の雪壁でアイスクライミングごっこをしたみたいですよ。
誰もいなかったので壷まで下りてみえなかったと思ってましたが、そうだったんですか。
それにしても歩くの早いですね、さすがは兎夢ちゃんのお友だち!!
僕のブログにmasaさんhttp://blogs.yahoo.co.jp/yuihime2004が「Tsutomuさんの友達に会った」と書き込みをしていたので誰かなあと思っていたらお二人だったんですね。
まさに奇遇…ある意味必然?
因みにmasaさん達は滝壺の雪壁でアイスクライミングごっこをしたみたいですよ。
誰もいなかったので壷まで下りてみえなかったと思ってましたが、そうだったんですか。
それにしても歩くの早いですね、さすがは兎夢ちゃんのお友だち!!
Re: 【白山】 秘境の壷は蜜の味 ~百四丈滝~
おはようございます、たんぽぽさん。
ふ~たん協議の結果クリ攻めの次はツボ攻めしかないだろうということになった。
なるほど核心に近づいてきましたね。
一里野スキー場は採算が取れないのかGWのゴンドラ運行を取り止めているので、林道を車で入れるところまで進めてスタート地点とした。
以前はゴンドラは夏と紅葉の時期も動いていたのですが・・
重いザックに喘ぎ喘いで8時間、やっとのことで奥長倉避難小屋に到着。
日本海を赤く染める夕陽を拝みながら明日の雪壷攻略の成功を祈った。
この小屋の夕暮れはきれいだったでしょうね。
ところが、ふ~さんは山遊びのし過ぎで足を痛めているらしく、奇声を発することができなくて至極残念な様子。
ふ~さんもやはり“人間”だったのかと改めて確認できる瞬間であり、いつかふ~さんとヒザ友になれる日が訪れるのだろうか。
何をしてふ~さんを山に向かわせるのか?
日常のモヤモヤを
○○道の刺激が癒してくれるのだろうか
谷底は本来デブリランドで歩き難いところだろうが、2日前に積もった新雪のおかげで歩きやすいのが有難い。
両岸は垂直に切り立ったようなところが多く、雪崩れというより落石に注意をしたい谷だ。
谷が西に大きく曲がるところで先行していたふ~さんの「行けない!!」という叫び声。
慌てて駆け寄ると大きな滝が雪渓を分断しているではないか!
一瞬万事休すかと思ったが、幸い左岸に雪がついていて高巻きができそうだ。
その斜面に取り付いてはみたものの今度は雪面が硬くてピッケルが刺さらない。
斜度は次第に増して気がつけばゾッとするような急斜面、ピッケルは利かず僅かに利いているアイゼンの前爪だけが頼り。
肝を冷やしながらヤブに飛び込んでひと安心となった、やはり雪壷攻略に何も労しないではバチが当たるというものか。
ここが予想外の核心部分でしたか。
○○道MAXってところでしょうか。
下から上からと微妙に角度を変えて写真撮りまくりタイムだ。
雪壷はその高さが約30m、土台の雪渓の厚さがが10~20mあるであろうから雪壷の中の深さはナント50m近くもあるのだろうか。
それにしても迫力のある壇蜜じゃなくて蜜壺じゃなくて雪壺ですねえ。
下から舐めるように撮りましたか。
美味しかった雪壷に最後の別れを告げて美女坂の下りとなる。
ここは難所という情報もあったが、今日のルートを歩いていれば特に問題もない。
見た目には厳しそうな場所ですが・・
丸石谷へのドロップポイントを感慨深く見送れば奥長倉避難小屋はもうそこだ。
今回もたんぽぽの編隊ルートに付き合ってくれたふ~さんにありがとう!
お疲れ様でした。
○○道は蜜の味でしたね。
わりばし
ふ~たん協議の結果クリ攻めの次はツボ攻めしかないだろうということになった。
なるほど核心に近づいてきましたね。
一里野スキー場は採算が取れないのかGWのゴンドラ運行を取り止めているので、林道を車で入れるところまで進めてスタート地点とした。
以前はゴンドラは夏と紅葉の時期も動いていたのですが・・
重いザックに喘ぎ喘いで8時間、やっとのことで奥長倉避難小屋に到着。
日本海を赤く染める夕陽を拝みながら明日の雪壷攻略の成功を祈った。
この小屋の夕暮れはきれいだったでしょうね。
ところが、ふ~さんは山遊びのし過ぎで足を痛めているらしく、奇声を発することができなくて至極残念な様子。
ふ~さんもやはり“人間”だったのかと改めて確認できる瞬間であり、いつかふ~さんとヒザ友になれる日が訪れるのだろうか。
何をしてふ~さんを山に向かわせるのか?
日常のモヤモヤを
○○道の刺激が癒してくれるのだろうか
谷底は本来デブリランドで歩き難いところだろうが、2日前に積もった新雪のおかげで歩きやすいのが有難い。
両岸は垂直に切り立ったようなところが多く、雪崩れというより落石に注意をしたい谷だ。
谷が西に大きく曲がるところで先行していたふ~さんの「行けない!!」という叫び声。
慌てて駆け寄ると大きな滝が雪渓を分断しているではないか!
一瞬万事休すかと思ったが、幸い左岸に雪がついていて高巻きができそうだ。
その斜面に取り付いてはみたものの今度は雪面が硬くてピッケルが刺さらない。
斜度は次第に増して気がつけばゾッとするような急斜面、ピッケルは利かず僅かに利いているアイゼンの前爪だけが頼り。
肝を冷やしながらヤブに飛び込んでひと安心となった、やはり雪壷攻略に何も労しないではバチが当たるというものか。
ここが予想外の核心部分でしたか。
○○道MAXってところでしょうか。
下から上からと微妙に角度を変えて写真撮りまくりタイムだ。
雪壷はその高さが約30m、土台の雪渓の厚さがが10~20mあるであろうから雪壷の中の深さはナント50m近くもあるのだろうか。
それにしても迫力のある壇蜜じゃなくて蜜壺じゃなくて雪壺ですねえ。
下から舐めるように撮りましたか。
美味しかった雪壷に最後の別れを告げて美女坂の下りとなる。
ここは難所という情報もあったが、今日のルートを歩いていれば特に問題もない。
見た目には厳しそうな場所ですが・・
丸石谷へのドロップポイントを感慨深く見送れば奥長倉避難小屋はもうそこだ。
今回もたんぽぽの編隊ルートに付き合ってくれたふ~さんにありがとう!
お疲れ様でした。
○○道は蜜の味でしたね。
わりばし
Re: 【白山】 秘境の壷は蜜の味 ~百四丈滝~
たんぽぽさん 今晩は
ジェジェジェー
遊びに行っている間に沢山レス付いていますね
数年前から百四丈滝の雪壷攻略を夢見て、昨年のGWには出陣間際に天候不順により急遽中止を強いられたという曰く付きのツアーなのだ。そしてその攻略法にもこだわりがあり、丸石谷に降り立ち下から雪壷に迫っていき、美女坂の頭へ登り返し周回しようという企みだ。
分かっていますよたんぽぽさんは普通登山道はね
こだわりがタンポポさんのポリシーですもん
昨年ひいちゃんと長倉山から30分所まで百四丈滝の下見?に行きましたが
その時に遠望で百四丈滝が見れましたが
今もっているので役立つかもしれないという読みで持ち込んだスノーシューが大誤算。
スノーシューは始終お荷物となってしまったが、まあこんな失敗も時にはあるだろう。
回は新雪が積
デポすると軽いですよ~
重いザックに喘ぎ喘いで8時間、やっとのことで奥長倉避難小屋に到着。
日本海を赤く染める夕陽を拝みながら明日の雪壷攻略の成功を祈った。
水を又4ℓボッカしたの
ふ~さんもやはり“人間”だったのかと改めて確認できる瞬間であり、いつかふ~さんとヒザ友になれる日が訪れるのだろうか。
それは期待しない方が良いでしょう。
その斜面に取り付いてはみたものの今度は雪面が硬くてピッケルが刺さらない。
斜度は次第に増して気がつけばゾッとするような急斜面、ピッケルは利かず僅かに利いているアイゼンの前爪だけが頼り。
肝を冷やしながらヤブに飛び込んでひと安心となった、やはり雪壷攻略に何も労しないではバチが当たるというものか。
そこは新雪はなかったの
緩やかなカーブを描く雪渓の先に突如、白い巨塔のような雪壷が現れ、二人の歓声が沸いた。
画像を見ると大きな雪壷ですね
ふ~たん編隊の壷攻めはこんな程度では終わりはしない。
まだ何かあるの
次は雪壷の大きな口を覗けるポイントまで回り込めば、これまた凄い眺めにふ~たん編隊は大はしゃぎ。
下から上からと微妙に角度を変えて写真撮りまくりタイムだ。
雪壷はその高さが約30m、土台の雪渓の厚さがが10~20mあるであろうから雪壷の中の深さはナント50m近くもあるのだろうか。
わぉー そんなにでかいの見てみたいですね。
避難小屋から出発した2パーティーはどうやら高みの見物だけで済ませたようで、ふ~たん編隊独占の雪壷遊びとなった。
だからふ~たん〇〇でしょう。 (^_^.)
ヘロヘロになって稜線に出ればそこは広大な雪原、ガスったら怖そうなところだ。
美味しかった雪壷に最後の別れを告げて美女坂の下りとなる。
いつ頃まで見れるのかな~
丸石谷へのドロップポイントを感慨深く見送れば奥長倉避難小屋はもうそこだ。
今回もたんぽぽの編隊ルートに付き合ってくれたふ~さんにありがとう
ヤブメンの人が後追いするでしょうね
今度はあそこの攻めですね 頑張って頂戴
お疲れ様でした。
バーチャリ
ジェジェジェー
遊びに行っている間に沢山レス付いていますね
数年前から百四丈滝の雪壷攻略を夢見て、昨年のGWには出陣間際に天候不順により急遽中止を強いられたという曰く付きのツアーなのだ。そしてその攻略法にもこだわりがあり、丸石谷に降り立ち下から雪壷に迫っていき、美女坂の頭へ登り返し周回しようという企みだ。
分かっていますよたんぽぽさんは普通登山道はね
こだわりがタンポポさんのポリシーですもん
昨年ひいちゃんと長倉山から30分所まで百四丈滝の下見?に行きましたが
その時に遠望で百四丈滝が見れましたが
今もっているので役立つかもしれないという読みで持ち込んだスノーシューが大誤算。
スノーシューは始終お荷物となってしまったが、まあこんな失敗も時にはあるだろう。
回は新雪が積
デポすると軽いですよ~
重いザックに喘ぎ喘いで8時間、やっとのことで奥長倉避難小屋に到着。
日本海を赤く染める夕陽を拝みながら明日の雪壷攻略の成功を祈った。
水を又4ℓボッカしたの
ふ~さんもやはり“人間”だったのかと改めて確認できる瞬間であり、いつかふ~さんとヒザ友になれる日が訪れるのだろうか。
それは期待しない方が良いでしょう。
その斜面に取り付いてはみたものの今度は雪面が硬くてピッケルが刺さらない。
斜度は次第に増して気がつけばゾッとするような急斜面、ピッケルは利かず僅かに利いているアイゼンの前爪だけが頼り。
肝を冷やしながらヤブに飛び込んでひと安心となった、やはり雪壷攻略に何も労しないではバチが当たるというものか。
そこは新雪はなかったの
緩やかなカーブを描く雪渓の先に突如、白い巨塔のような雪壷が現れ、二人の歓声が沸いた。
画像を見ると大きな雪壷ですね
ふ~たん編隊の壷攻めはこんな程度では終わりはしない。
まだ何かあるの
次は雪壷の大きな口を覗けるポイントまで回り込めば、これまた凄い眺めにふ~たん編隊は大はしゃぎ。
下から上からと微妙に角度を変えて写真撮りまくりタイムだ。
雪壷はその高さが約30m、土台の雪渓の厚さがが10~20mあるであろうから雪壷の中の深さはナント50m近くもあるのだろうか。
わぉー そんなにでかいの見てみたいですね。
避難小屋から出発した2パーティーはどうやら高みの見物だけで済ませたようで、ふ~たん編隊独占の雪壷遊びとなった。
だからふ~たん〇〇でしょう。 (^_^.)
ヘロヘロになって稜線に出ればそこは広大な雪原、ガスったら怖そうなところだ。
美味しかった雪壷に最後の別れを告げて美女坂の下りとなる。
いつ頃まで見れるのかな~
丸石谷へのドロップポイントを感慨深く見送れば奥長倉避難小屋はもうそこだ。
今回もたんぽぽの編隊ルートに付き合ってくれたふ~さんにありがとう
ヤブメンの人が後追いするでしょうね
今度はあそこの攻めですね 頑張って頂戴
お疲れ様でした。
バーチャリ
Re: 【白山】 秘境の壷は蜜の味 ~百四丈滝~
ふ~しゃま、こんばんは。
昨年と言えば、急遽、好天に恵まれるボンジ山~京丸へと行き先を変更し、そこで三遠南信さんのグループに出会ったのでした。
今年は、兎夢さんのOSKの方々と同宿でしたね。
山屋の世界も狭いものです。
そうですね、だから悪いことしちゃあダメよ~
今回の雪壷攻略ラインはそれなりの不安もありました。
ヘンなとこへ駆り出してすんまへんダス。m(_ _)m
何といっても、雪崩事故の相次ぐGW前半でしたからね。うちの家族もピリピリりしてました。
申し訳ありませんでした。m(._.*)m
断崖の渓谷でしたから、雪崩や落石が心配。実際に大きな岩がゴロゴロしてました。
岩は片付けておきます。m(_ _)m
それで、雪の堅い早朝に歩こうという計画になりました。
当然です、逆コースはありえません。
アタイの脳ミソはいつも時計回り~ (意味不明)
それにしても、進路を阻む滝には驚きました。
心の臓によくありませんね。m(。_。;))m
何とか右岸を巻けてめでたし、でしたが、これがうまくいかなければ文字通り仕切り直しでしたよ(>_<)
調査不足を深~く反省しておりまする。m(=_=)m
雪壷はまさに神の造形。素晴らしいものを見せていただきました。
粗壷でございましたが満足いただけましたでしょうか?
クリ攻めツボ攻めの次は禁断の世界でしょうか?
ひゃあ~、キ、禁断の世界って・・・お、おひとりでど~ぞ。
昨年と言えば、急遽、好天に恵まれるボンジ山~京丸へと行き先を変更し、そこで三遠南信さんのグループに出会ったのでした。
今年は、兎夢さんのOSKの方々と同宿でしたね。
山屋の世界も狭いものです。
そうですね、だから悪いことしちゃあダメよ~
今回の雪壷攻略ラインはそれなりの不安もありました。
ヘンなとこへ駆り出してすんまへんダス。m(_ _)m
何といっても、雪崩事故の相次ぐGW前半でしたからね。うちの家族もピリピリりしてました。
申し訳ありませんでした。m(._.*)m
断崖の渓谷でしたから、雪崩や落石が心配。実際に大きな岩がゴロゴロしてました。
岩は片付けておきます。m(_ _)m
それで、雪の堅い早朝に歩こうという計画になりました。
当然です、逆コースはありえません。
アタイの脳ミソはいつも時計回り~ (意味不明)
それにしても、進路を阻む滝には驚きました。
心の臓によくありませんね。m(。_。;))m
何とか右岸を巻けてめでたし、でしたが、これがうまくいかなければ文字通り仕切り直しでしたよ(>_<)
調査不足を深~く反省しておりまする。m(=_=)m
雪壷はまさに神の造形。素晴らしいものを見せていただきました。
粗壷でございましたが満足いただけましたでしょうか?
クリ攻めツボ攻めの次は禁断の世界でしょうか?
ひゃあ~、キ、禁断の世界って・・・お、おひとりでど~ぞ。
Re: 【白山】 秘境の壷は蜜の味 ~百四丈滝~
たんぽぽさん、こんばんは。
栗攻めの次は蜜壺に突入ですか~。
5月3日 一里野スキー場8:30---檜倉10:30---口長倉14:40---奥長倉避難小屋16:30
5月4日 奥長倉避難小屋5:50---8:00百四丈滝8:30---P2,047m10:00
---11:00奥長倉避難小屋11:40---口長倉12:30---檜倉14:00---一里野スキー場15:20
実は最初は私もこの日程でこのあたりへ行こうかなと思ってたんですよ。奥長倉でバッタリだったかも。
今回は新雪が積もっているので役立つかもしれないという読みで持ち込んだスノーシューが大誤算。
まったく不要なぐらい締まってたってことですね。標高が高いからかな?
奥長倉避難小屋から登りきった奥長倉に立つと丸石谷へのエントリーポイントが初めて見えた。
大きな雪庇もなくスムーズに谷底まで降りられることを確認、予定通りの雪壷攻略ルートで前進決定だ。
尾根ルートを登っていくパーティーを見送って、ふ~たん編隊は快適な斜面へドロップイン。
丸石谷へ下りて足元から蜜壺にじわじわ迫って行くとは、さすがO態コンビの本領発揮ですな。
谷が西に大きく曲がるところで先行していたふ~さんの「行けない!!」という叫び声。
慌てて駆け寄ると大きな滝が雪渓を分断しているではないか!
一瞬万事休すかと思ったが、幸い左岸に雪がついていて高巻きができそうだ。
その斜面に取り付いてはみたものの今度は雪面が硬くてピッケルが刺さらない。
斜度は次第に増して気がつけばゾッとするような急斜面、ピッケルは利かず僅かに利いているアイゼンの前爪だけが頼り。
肝を冷やしながらヤブに飛び込んでひと安心となった、やはり雪壷攻略に何も労しないではバチが当たるというものか。
開津谷の魚留滝を思い起こします。雪渓はこれが恐いですね。事前の情報はなかったの?
緩やかなカーブを描く雪渓の先に突如、白い巨塔のような雪壷が現れ、二人の歓声が沸いた。
高速道路のトンネルの通風口みたいですねえ。
次は雪壷の大きな口を覗けるポイントまで回り込めば、これまた凄い眺めにふ~たん編隊は大はしゃぎ。
下から上からと微妙に角度を変えて写真撮りまくりタイムだ。
雪壷はその高さが約30m、土台の雪渓の厚さがが10~20mあるであろうから雪壷の中の深さはナント50m近くもあるのだろうか。
蜜壺を舐めるように写真を撮りまくる二人の姿が目に浮かびます。
ふ~さんのことだから、ロープで確保して懸垂で壺に突入したのかと思いましたよ。
山日和
栗攻めの次は蜜壺に突入ですか~。
5月3日 一里野スキー場8:30---檜倉10:30---口長倉14:40---奥長倉避難小屋16:30
5月4日 奥長倉避難小屋5:50---8:00百四丈滝8:30---P2,047m10:00
---11:00奥長倉避難小屋11:40---口長倉12:30---檜倉14:00---一里野スキー場15:20
実は最初は私もこの日程でこのあたりへ行こうかなと思ってたんですよ。奥長倉でバッタリだったかも。
今回は新雪が積もっているので役立つかもしれないという読みで持ち込んだスノーシューが大誤算。
まったく不要なぐらい締まってたってことですね。標高が高いからかな?
奥長倉避難小屋から登りきった奥長倉に立つと丸石谷へのエントリーポイントが初めて見えた。
大きな雪庇もなくスムーズに谷底まで降りられることを確認、予定通りの雪壷攻略ルートで前進決定だ。
尾根ルートを登っていくパーティーを見送って、ふ~たん編隊は快適な斜面へドロップイン。
丸石谷へ下りて足元から蜜壺にじわじわ迫って行くとは、さすがO態コンビの本領発揮ですな。
谷が西に大きく曲がるところで先行していたふ~さんの「行けない!!」という叫び声。
慌てて駆け寄ると大きな滝が雪渓を分断しているではないか!
一瞬万事休すかと思ったが、幸い左岸に雪がついていて高巻きができそうだ。
その斜面に取り付いてはみたものの今度は雪面が硬くてピッケルが刺さらない。
斜度は次第に増して気がつけばゾッとするような急斜面、ピッケルは利かず僅かに利いているアイゼンの前爪だけが頼り。
肝を冷やしながらヤブに飛び込んでひと安心となった、やはり雪壷攻略に何も労しないではバチが当たるというものか。
開津谷の魚留滝を思い起こします。雪渓はこれが恐いですね。事前の情報はなかったの?
緩やかなカーブを描く雪渓の先に突如、白い巨塔のような雪壷が現れ、二人の歓声が沸いた。
高速道路のトンネルの通風口みたいですねえ。
次は雪壷の大きな口を覗けるポイントまで回り込めば、これまた凄い眺めにふ~たん編隊は大はしゃぎ。
下から上からと微妙に角度を変えて写真撮りまくりタイムだ。
雪壷はその高さが約30m、土台の雪渓の厚さがが10~20mあるであろうから雪壷の中の深さはナント50m近くもあるのだろうか。
蜜壺を舐めるように写真を撮りまくる二人の姿が目に浮かびます。
ふ~さんのことだから、ロープで確保して懸垂で壺に突入したのかと思いましたよ。
山日和
Re: 【白山】 秘境の壷は蜜の味 ~百四丈滝~
洞吹さま、こんばんは。
以前、奥長倉の避難小屋に泊まったことがありますけど、
奥長倉でも師匠だったんですか、いや~イイ小屋ですね。
道中に谷の向こうに見えていた崖にかかる滝ですね。
百四丈の下にある滝ですね。
人さまの煩悩は百八、タヌキのキ〇〇〇は八畳敷と申しますが、百四ってのはナニなんでしょう?
壺に興奮してボッキしたのかと思ったら、違うがな。
泡国で鍛え上げた洞吹師匠と違ってそんなパワーはありませんがな。
まぎらわしい。
ハイ、そこが狙いでして。
雪の時期は、すごいことになってるんですね。
蜜が溢れて溢れて、そりゃあスゴイです。
びしょぬれになりまする~
もうここは、ふ~たん編隊の独擅場ですね。
いやー、いろんなとこがあるものだ。
面白いレポ、楽しませていただきました。
いえいえ、師匠のど~でもええ話の足元にも及びませぬが・・・
以前、奥長倉の避難小屋に泊まったことがありますけど、
奥長倉でも師匠だったんですか、いや~イイ小屋ですね。
道中に谷の向こうに見えていた崖にかかる滝ですね。
百四丈の下にある滝ですね。
人さまの煩悩は百八、タヌキのキ〇〇〇は八畳敷と申しますが、百四ってのはナニなんでしょう?
壺に興奮してボッキしたのかと思ったら、違うがな。
泡国で鍛え上げた洞吹師匠と違ってそんなパワーはありませんがな。
まぎらわしい。
ハイ、そこが狙いでして。
雪の時期は、すごいことになってるんですね。
蜜が溢れて溢れて、そりゃあスゴイです。
びしょぬれになりまする~
もうここは、ふ~たん編隊の独擅場ですね。
いやー、いろんなとこがあるものだ。
面白いレポ、楽しませていただきました。
いえいえ、師匠のど~でもええ話の足元にも及びませぬが・・・
Re: 【白山】 秘境の壷は蜜の味 ~百四丈滝~
わりばしさん、お久です。
なるほど核心に近づいてきましたね。
ドッキ!核心ってどこやろ?
以前はゴンドラは夏と紅葉の時期も動いていたのですが・・
F氏のお許しが出るかどうかわかりませんが、ゴンドラで楽チンしたかったで~す。
この小屋の夕暮れはきれいだったでしょうね。
日本海がメチャ近かくて、夕陽に染まるのがきれいでしたよ~
何をしてふ~さんを山に向かわせるのか?
「蜜舐めに行くぜ~!」の殺し文句ですよ。
日常のモヤモヤを
○○道の刺激が癒してくれるのだろうか
もう3日働いてるんでモヤモヤが溜まりかけてることでしょう。
わりばしさんも誘ってあげて下さいな。
ここが予想外の核心部分でしたか。
○○道MAXってところでしょうか。
全く予想外でしたが、こういったハプニングがまたオモロイ~ (F氏に怒られそう・・・)
それにしても迫力のある壇蜜じゃなくて蜜壺じゃなくて雪壺ですねえ。
下から舐めるように撮りましたか。
下から舐め上げるのが由緒正しき賞味の仕方だと思いますよ。
見た目には厳しそうな場所ですが・・
凍ったら疲れるところですね。
お疲れ様でした。
○○道は蜜の味でしたね。
ありがとうございます。
さ~て、次は何味を求めましょうか。
なるほど核心に近づいてきましたね。
ドッキ!核心ってどこやろ?
以前はゴンドラは夏と紅葉の時期も動いていたのですが・・
F氏のお許しが出るかどうかわかりませんが、ゴンドラで楽チンしたかったで~す。
この小屋の夕暮れはきれいだったでしょうね。
日本海がメチャ近かくて、夕陽に染まるのがきれいでしたよ~
何をしてふ~さんを山に向かわせるのか?
「蜜舐めに行くぜ~!」の殺し文句ですよ。
日常のモヤモヤを
○○道の刺激が癒してくれるのだろうか
もう3日働いてるんでモヤモヤが溜まりかけてることでしょう。
わりばしさんも誘ってあげて下さいな。
ここが予想外の核心部分でしたか。
○○道MAXってところでしょうか。
全く予想外でしたが、こういったハプニングがまたオモロイ~ (F氏に怒られそう・・・)
それにしても迫力のある壇蜜じゃなくて蜜壺じゃなくて雪壺ですねえ。
下から舐めるように撮りましたか。
下から舐め上げるのが由緒正しき賞味の仕方だと思いますよ。
見た目には厳しそうな場所ですが・・
凍ったら疲れるところですね。
お疲れ様でした。
○○道は蜜の味でしたね。
ありがとうございます。
さ~て、次は何味を求めましょうか。
Re: 【白山】 秘境の壷は蜜の味 ~百四丈滝~
バーチャリさん、こんばんは。
分かっていますよたんぽぽさんは普通登山道はね
こだわりがタンポポさんのポリシーですもん
魚!魚!!
昨年ひいちゃんと長倉山から30分所まで百四丈滝の下見?に行きましたが
その時に遠望で百四丈滝が見れましたが
へぇ~、すでに下見済みなんですか~
ふ~たんは行き当たりばったりですわ。
水を又4ℓボッカしたの
まさか、まさか、4リットルも担いだら死んじゃいます。
2リットルですよ、これじゃあ足りないけど新雪に助けられました、ホッ。
画像を見ると大きな雪壷ですね
ハッキリ言ってデカイです。
いつ頃まで見れるのかな~
GW過ぎるといつ崩落するかわかりませんね。
昨年はGW前に崩落していましたよ。
今度はあそこの攻めですね 頑張って頂戴
お疲れ様でした。
アソコね・・・
天気と仕事の都合では今年ムリかもね。
分かっていますよたんぽぽさんは普通登山道はね
こだわりがタンポポさんのポリシーですもん
魚!魚!!
昨年ひいちゃんと長倉山から30分所まで百四丈滝の下見?に行きましたが
その時に遠望で百四丈滝が見れましたが
へぇ~、すでに下見済みなんですか~
ふ~たんは行き当たりばったりですわ。
水を又4ℓボッカしたの
まさか、まさか、4リットルも担いだら死んじゃいます。
2リットルですよ、これじゃあ足りないけど新雪に助けられました、ホッ。
画像を見ると大きな雪壷ですね
ハッキリ言ってデカイです。
いつ頃まで見れるのかな~
GW過ぎるといつ崩落するかわかりませんね。
昨年はGW前に崩落していましたよ。
今度はあそこの攻めですね 頑張って頂戴
お疲れ様でした。
アソコね・・・
天気と仕事の都合では今年ムリかもね。
Re: 【白山】 秘境の壷は蜜の味 ~百四丈滝~
山日和さん、こんばんは。
栗攻めの次は蜜壺に突入ですか~。
ハイ、遂にトツニュウしちゃいました~!
実は最初は私もこの日程でこのあたりへ行こうかなと思ってたんですよ。奥長倉でバッタリだったかも。
いや~危なかったですね。
もしもバッタリでもしたら山日和さんも丸石谷の〇〇道へ引き込まれるとこでしたよ。
まったく不要なぐらい締まってたってことですね。標高が高いからかな?
標高を上げても積雪量が増えなかったんです。
でも新雪のおかげでかえって歩きやすく(デブリが平坦になるなど)水不足に陥ることもなく助かりました。
新雪に救われた2日間でした。
丸石谷へ下りて足元から蜜壺にじわじわ迫って行くとは、さすがO態コンビの本領発揮ですな。
蜜壺攻めるにゃあ、スカートの裾あたりからジワジワと行きたいもんですよね。
開津谷の魚留滝を思い起こします。雪渓はこれが恐いですね。事前の情報はなかったの?
蜜壷上部方面から見下ろした画像情報しか持ってませんでした。
残雪期の丸石谷は〇〇道の極みかも?
高速道路のトンネルの通風口みたいですねえ。
さすがはハイウエイの貴公士!NEXCOの上得意様!
芸術センス溢れるぽぽんたはムンクの叫びを彷彿としましたわ。
蜜壺を舐めるように写真を撮りまくる二人の姿が目に浮かびます。
F氏は蜜壺の中にヒダヒダが見えると言って大興奮!
私にはそんなもの見えませんでしたが、興奮しすぎると幻覚症状が現れるんでしょうね。
ふ~さんのことだから、ロープで確保して懸垂で壺に突入したのかと思いましたよ。
出発前にロープを持ってくるように勧めたんですがね・・・
さ~て、次はどこにすんべぇ~か。
栗攻めの次は蜜壺に突入ですか~。
ハイ、遂にトツニュウしちゃいました~!
実は最初は私もこの日程でこのあたりへ行こうかなと思ってたんですよ。奥長倉でバッタリだったかも。
いや~危なかったですね。
もしもバッタリでもしたら山日和さんも丸石谷の〇〇道へ引き込まれるとこでしたよ。
まったく不要なぐらい締まってたってことですね。標高が高いからかな?
標高を上げても積雪量が増えなかったんです。
でも新雪のおかげでかえって歩きやすく(デブリが平坦になるなど)水不足に陥ることもなく助かりました。
新雪に救われた2日間でした。
丸石谷へ下りて足元から蜜壺にじわじわ迫って行くとは、さすがO態コンビの本領発揮ですな。
蜜壺攻めるにゃあ、スカートの裾あたりからジワジワと行きたいもんですよね。
開津谷の魚留滝を思い起こします。雪渓はこれが恐いですね。事前の情報はなかったの?
蜜壷上部方面から見下ろした画像情報しか持ってませんでした。
残雪期の丸石谷は〇〇道の極みかも?
高速道路のトンネルの通風口みたいですねえ。
さすがはハイウエイの貴公士!NEXCOの上得意様!
芸術センス溢れるぽぽんたはムンクの叫びを彷彿としましたわ。
蜜壺を舐めるように写真を撮りまくる二人の姿が目に浮かびます。
F氏は蜜壺の中にヒダヒダが見えると言って大興奮!
私にはそんなもの見えませんでしたが、興奮しすぎると幻覚症状が現れるんでしょうね。
ふ~さんのことだから、ロープで確保して懸垂で壺に突入したのかと思いましたよ。
出発前にロープを持ってくるように勧めたんですがね・・・
さ~て、次はどこにすんべぇ~か。
Re: 【白山】 秘境の壷は蜜の味 ~百四丈滝~
たんぽぽさん、こんにちは
残雪の時期はぽぽんたはんの真骨頂と言うべき活躍時期ですね。
夏~秋はめっきり音沙汰なしになるので寂しいです。
管理人様、不適切な表現であれば削除して下さいませ
宮指路
残雪の時期はぽぽんたはんの真骨頂と言うべき活躍時期ですね。
夏~秋はめっきり音沙汰なしになるので寂しいです。
壷攻めというより肛門攻め?さらに言うならイボ痔攻めですナふ~たん協議の結果クリ攻めの次はツボ攻めしかないだろうということになった。
管理人様、不適切な表現であれば削除して下さいませ
宮指路
Re: 【白山】 秘境の壷は蜜の味 ~百四丈滝~
宮指路 さん、おはようございま~す。
残雪の時期はぽぽんたはんの真骨頂と言うべき活躍時期ですね。
たんぽぽ綿毛が舞い上がる季節ですからね。
でも、今日は風が無くて沈んでおります。
夏~秋はめっきり音沙汰なしになるので寂しいです。
寂しいなんて、そんなことを言ってくださるのは宮指路 さんくらいですよ。
寂しい時はたんぽぽ綿毛の写真でも眺めてやってくだされ。
壷攻めというより肛門攻め?さらに言うならイボ痔攻めですナ
ありゃ~っ、宮指路 さんは〇ナル好きだったんですか?
天下の副将軍様を攻める謀反を企むなんぞ丸石谷歩くより遥かに恐ろしいことでっせ。
それともお尻に何か不具合でも・・・
お尻に何か不安がおありでしたら山日和さんにご相談されるといいですよ~
残雪の時期はぽぽんたはんの真骨頂と言うべき活躍時期ですね。
たんぽぽ綿毛が舞い上がる季節ですからね。
でも、今日は風が無くて沈んでおります。
夏~秋はめっきり音沙汰なしになるので寂しいです。
寂しいなんて、そんなことを言ってくださるのは宮指路 さんくらいですよ。
寂しい時はたんぽぽ綿毛の写真でも眺めてやってくだされ。
壷攻めというより肛門攻め?さらに言うならイボ痔攻めですナ
ありゃ~っ、宮指路 さんは〇ナル好きだったんですか?
天下の副将軍様を攻める謀反を企むなんぞ丸石谷歩くより遥かに恐ろしいことでっせ。
それともお尻に何か不具合でも・・・
お尻に何か不安がおありでしたら山日和さんにご相談されるといいですよ~
Re: 【白山】 秘境の壷は蜜の味 ~百四丈滝~
ぽぽんたちゃん
こんばんは~。
えらい盛り上がってるね。
やっと念願の百四丈滝の雪壺に行ってきたんや。
よかったね~。おめでとうさん!(*^_^*)
やっぱり、ふ~&たん二人組での攻略ね。
近くから見たら、迫力あるやろなぁ。
いつか、見に行ける時あるやろかなぁ。
しかし、無事でなによりでした。
たんぽぽちゃん、好みの山行、気つけて楽しんでね。
☆とっちゃん~☆
こんばんは~。
えらい盛り上がってるね。
やっと念願の百四丈滝の雪壺に行ってきたんや。
よかったね~。おめでとうさん!(*^_^*)
やっぱり、ふ~&たん二人組での攻略ね。
近くから見たら、迫力あるやろなぁ。
いつか、見に行ける時あるやろかなぁ。
しかし、無事でなによりでした。
たんぽぽちゃん、好みの山行、気つけて楽しんでね。
☆とっちゃん~☆
Re: 【白山】 秘境の壷は蜜の味 ~百四丈滝~
たんぽぽさん、今般は。
ああ~、念願の百四丈滝の今の姿はこんな壮大な雪壷になっているのですか。
私は山を始めた年から冬山へも入っていましたが、単独での山行ばかりとなるときちんと一貫した山の教育を受けていないことによる、本当は知っておくべきいくつかの雪山技術の抜け落ちが放置されたままとなっています。
雪崩に対する知識や対処の仕方から激しい烈風時の耐風姿勢など、単にこれまで遭遇したことがないという理由だけでおざなりになっているのです。
今回のたんぽぽさんたちの、ピッケルが効かずアイゼンの前爪だけで・・なんてのも経験ありません。
というか、実は一昨年の冬に一目百四丈滝の姿を見たいと展望台へと向ったのですが、固くクラストした美女坂の登りで自分レベルごときがこの急斜面を登ったとしても降りてこれるわけがないと、突然に理解したらもう身体が動かなくなってしまった・・・なんて苦い経験を持っています。
こんな凄ーいレポを見させてもらったら、ほったらかしにしていた技術の習得にとりかからねばと決意を新たにしました。
来年かその翌年には、(美女坂コースで)絶対に秘境の雪壷を見にイケるようにします。
わ~、宣言してしまった。もうニゲラレナイゾー。
ああ~、念願の百四丈滝の今の姿はこんな壮大な雪壷になっているのですか。
私は山を始めた年から冬山へも入っていましたが、単独での山行ばかりとなるときちんと一貫した山の教育を受けていないことによる、本当は知っておくべきいくつかの雪山技術の抜け落ちが放置されたままとなっています。
雪崩に対する知識や対処の仕方から激しい烈風時の耐風姿勢など、単にこれまで遭遇したことがないという理由だけでおざなりになっているのです。
今回のたんぽぽさんたちの、ピッケルが効かずアイゼンの前爪だけで・・なんてのも経験ありません。
というか、実は一昨年の冬に一目百四丈滝の姿を見たいと展望台へと向ったのですが、固くクラストした美女坂の登りで自分レベルごときがこの急斜面を登ったとしても降りてこれるわけがないと、突然に理解したらもう身体が動かなくなってしまった・・・なんて苦い経験を持っています。
こんな凄ーいレポを見させてもらったら、ほったらかしにしていた技術の習得にとりかからねばと決意を新たにしました。
来年かその翌年には、(美女坂コースで)絶対に秘境の雪壷を見にイケるようにします。
わ~、宣言してしまった。もうニゲラレナイゾー。
越前
Re: 【白山】 秘境の壷は蜜の味 ~百四丈滝~
とっちゃん、こんばんは~
えらい盛り上がってるね。
でしょ、高さは30m近くあるらしいよ。
あっ、ツボの盛り上がり具合と違った?
やっと念願の百四丈滝の雪壺に行ってきたんや。
とっちゃんも念ずれば必ず叶うよ。
やっぱり、ふ~&たん二人組での攻略ね。
ふ~たん最強コンビで攻めました。
(たんぽぽはフニャチョコやけど・・・)
近くから見たら、迫力あるやろなぁ。
遠望はおもろないでしょう。
やっぱすぐ下まで行って味見してみるべきやで~
しかし、無事でなによりでした。
おかげさまで蜜壷にはまることもなく無事に帰還できました。
たんぽぽちゃん、好みの山行、気つけて楽しんでね。
あんがとさん!
えらい盛り上がってるね。
でしょ、高さは30m近くあるらしいよ。
あっ、ツボの盛り上がり具合と違った?
やっと念願の百四丈滝の雪壺に行ってきたんや。
とっちゃんも念ずれば必ず叶うよ。
やっぱり、ふ~&たん二人組での攻略ね。
ふ~たん最強コンビで攻めました。
(たんぽぽはフニャチョコやけど・・・)
近くから見たら、迫力あるやろなぁ。
遠望はおもろないでしょう。
やっぱすぐ下まで行って味見してみるべきやで~
しかし、無事でなによりでした。
おかげさまで蜜壷にはまることもなく無事に帰還できました。
たんぽぽちゃん、好みの山行、気つけて楽しんでね。
あんがとさん!