【鈴鹿】赤坂谷源流を彷徨う
Posted: 2013年4月23日(火) 05:52
21日は雨マークで山は無理だとあきらめていたら,朝になって晴れマークが出ている.これは行かずばなるまい.以前から気になっていた赤坂谷の源流域を歩いてみることにする.
【 日 付 】2013年4月21日(日)
【 山 域 】鈴鹿・釈迦が岳付近
【メンバー】単独
【 天 候 】曇りのち晴れ
【 ルート 】八風キャンプ場近く駐車地 9:30 --- 9:50 八風峠登山口 --- 10:25 中峠登山口 --- 11:00 赤坂谷 --- 11:45 昼食 12:40 --- 12:55 縦走路 --- 13:07 中峠 --- 13:20 八風峠 --- 14:35 林道 --- 14:55 駐車地
朝ゆっくりだったので,八風林道のゲート横を通り抜けたのが9時半になってしまった.どうせ今日はのんびり山歩きだからのんびりでいいや.ミツバツツジ,タムシバ,アセビ、クロモジなどの花を楽しみながらのんびり林道を歩いていく.途中,八風峠という道標がある.2.5万地図の破線道とは違うが,新しく取り付き口を作ったのだろう.
林道は途中から未舗装になり,そのうち作ったばかりと思われる砂の道になった.この辺り花崗岩の白砂でできた土質なので,道を作ってもすぐに崩れてきそうだ.あちこちがすでに崩れていて林道の機能を果たしていない.カラシコ谷の源流部に来ると中峠の道標あり.この辺りを通る人はほとんどいないだろうが,さすがに鈴鹿だけのことはあって道標はしっかりしている.
しばらく歩くと林道の終点で,赤坂谷と書いた道標がある.ゆるい斜面を下るとすぐそこが赤坂谷だった.目印に使っているのだろうか,アルマイトのやかんが木の枝にぶら下がっている.ここはテン泊適地のようで,テントが張れる平坦地になっている. そこから赤坂谷を上流にたどるとすぐにつぶれた小屋跡に出る.大きな小屋だったようだ.林業作業用の小屋だったのだろうか.小屋さえなければここもいいテン泊地なのだろうが,廃屋の横でテントを張る気にはならない. ここからは気持ちの良い源流遡行だ.今日は沢靴ではなく,通常の登山靴で来ているので水の中に足をつけるのは厳禁.石伝いに歩いていく.沢靴だったら歩きやすいのにと思ってしまう.いつの間にか沢靴で歩くことが日常になってしまっているようだ. このあたり気持ちの良い源流歩きが楽しめる.果敢に滝を攻めるのも楽しいが,このようにのんびりと源流を歩くのもまた楽しいものだ.今日は中峠か八風峠まで行って降りるつもりなので,目的地に近くなるように途中から左俣の支流に入る.稜線近くになって水が涸れる前に昼食にする.メニューはいつものように煮込みうどんに和牛のコマ切れを入れた肉うどんだ.仕上げはカフェオレ.もう少し気温が高ければのんびりできるのだが,今日は気温が低くじっとしていると身体が冷えてくる.適当に切り上げて歩き始める.
水が枯れたあたりから小尾根にあがるとすぐそこは県境稜線だった.空気が澄み渡って見晴らしはいいが,風が強く,寒いのでのんびりはしていられない.風がなくて暖かいと絶好のハイキングコ-スなんだけど.しばらく歩くとすぐに中峠,さらに10分ほどで八風峠につく.
ここは去年の大型連休に鈴鹿縦走の途中でテントを張ったところだ.数年前に初めてテントを張ったときはシカのふんがいっぱいだったのだが,去年も今回もシカのふんはほとんど見られない.この辺りのシカの密度が減ったのだろうか.
八風峠から谷中を適当に降りていく.しばらく歩いてからGPSを確認してみると,地図の破線道からかなり外れていることが分かる.まあいいか.何も地図の道通り歩く必要もないだろう.切れ切れになった古いビニールひもに従って歩いていくといつの間にか破線道の近くに来ていた.この辺りに道が来ているはずだと探すとすぐにはっきりとした道型が現れたので,以後はこの道に沿って歩いていく.
青い羽根を持った鳥が足を笹の枝にとられてもがいている.足をほどいてやるとそのまま逃げて行ったが,作業中にしっかり指をかまれた.せっかく助けてあげようというのにそれが返事かいなと思うが,まあ鳥のことだから仕様がない. 八風谷は白っぽい花崗岩でできた明るい谷で,大きな滝がないので遡行の対象にはなっていないようだが,のんびり沢歩きをするには気持ちがいいだろう.そのうち歩いてみようか.などと考えているうちに堰堤に出る.道は堰堤の右に続いているようだが,林道がすぐ近くに来ているようなのでそのまま渡渉して林道に戻る.林道にあがって1分も歩かないうちに朝見た八風峠への道標に出る.堰堤の上を戻るか下を戻るかだけの違いだったようだ.あとは林道をそのまま下り,駐車地に戻った.いつものグリーンホテルで汗を流して帰る.
先週は2日間めいっぱい沢登りを楽しんだが,このようにのんびり山歩きを楽しむのもたまにはいいものだ.いい1日だった.
【 日 付 】2013年4月21日(日)
【 山 域 】鈴鹿・釈迦が岳付近
【メンバー】単独
【 天 候 】曇りのち晴れ
【 ルート 】八風キャンプ場近く駐車地 9:30 --- 9:50 八風峠登山口 --- 10:25 中峠登山口 --- 11:00 赤坂谷 --- 11:45 昼食 12:40 --- 12:55 縦走路 --- 13:07 中峠 --- 13:20 八風峠 --- 14:35 林道 --- 14:55 駐車地
朝ゆっくりだったので,八風林道のゲート横を通り抜けたのが9時半になってしまった.どうせ今日はのんびり山歩きだからのんびりでいいや.ミツバツツジ,タムシバ,アセビ、クロモジなどの花を楽しみながらのんびり林道を歩いていく.途中,八風峠という道標がある.2.5万地図の破線道とは違うが,新しく取り付き口を作ったのだろう.
林道は途中から未舗装になり,そのうち作ったばかりと思われる砂の道になった.この辺り花崗岩の白砂でできた土質なので,道を作ってもすぐに崩れてきそうだ.あちこちがすでに崩れていて林道の機能を果たしていない.カラシコ谷の源流部に来ると中峠の道標あり.この辺りを通る人はほとんどいないだろうが,さすがに鈴鹿だけのことはあって道標はしっかりしている.
しばらく歩くと林道の終点で,赤坂谷と書いた道標がある.ゆるい斜面を下るとすぐそこが赤坂谷だった.目印に使っているのだろうか,アルマイトのやかんが木の枝にぶら下がっている.ここはテン泊適地のようで,テントが張れる平坦地になっている. そこから赤坂谷を上流にたどるとすぐにつぶれた小屋跡に出る.大きな小屋だったようだ.林業作業用の小屋だったのだろうか.小屋さえなければここもいいテン泊地なのだろうが,廃屋の横でテントを張る気にはならない. ここからは気持ちの良い源流遡行だ.今日は沢靴ではなく,通常の登山靴で来ているので水の中に足をつけるのは厳禁.石伝いに歩いていく.沢靴だったら歩きやすいのにと思ってしまう.いつの間にか沢靴で歩くことが日常になってしまっているようだ. このあたり気持ちの良い源流歩きが楽しめる.果敢に滝を攻めるのも楽しいが,このようにのんびりと源流を歩くのもまた楽しいものだ.今日は中峠か八風峠まで行って降りるつもりなので,目的地に近くなるように途中から左俣の支流に入る.稜線近くになって水が涸れる前に昼食にする.メニューはいつものように煮込みうどんに和牛のコマ切れを入れた肉うどんだ.仕上げはカフェオレ.もう少し気温が高ければのんびりできるのだが,今日は気温が低くじっとしていると身体が冷えてくる.適当に切り上げて歩き始める.
水が枯れたあたりから小尾根にあがるとすぐそこは県境稜線だった.空気が澄み渡って見晴らしはいいが,風が強く,寒いのでのんびりはしていられない.風がなくて暖かいと絶好のハイキングコ-スなんだけど.しばらく歩くとすぐに中峠,さらに10分ほどで八風峠につく.
ここは去年の大型連休に鈴鹿縦走の途中でテントを張ったところだ.数年前に初めてテントを張ったときはシカのふんがいっぱいだったのだが,去年も今回もシカのふんはほとんど見られない.この辺りのシカの密度が減ったのだろうか.
八風峠から谷中を適当に降りていく.しばらく歩いてからGPSを確認してみると,地図の破線道からかなり外れていることが分かる.まあいいか.何も地図の道通り歩く必要もないだろう.切れ切れになった古いビニールひもに従って歩いていくといつの間にか破線道の近くに来ていた.この辺りに道が来ているはずだと探すとすぐにはっきりとした道型が現れたので,以後はこの道に沿って歩いていく.
青い羽根を持った鳥が足を笹の枝にとられてもがいている.足をほどいてやるとそのまま逃げて行ったが,作業中にしっかり指をかまれた.せっかく助けてあげようというのにそれが返事かいなと思うが,まあ鳥のことだから仕様がない. 八風谷は白っぽい花崗岩でできた明るい谷で,大きな滝がないので遡行の対象にはなっていないようだが,のんびり沢歩きをするには気持ちがいいだろう.そのうち歩いてみようか.などと考えているうちに堰堤に出る.道は堰堤の右に続いているようだが,林道がすぐ近くに来ているようなのでそのまま渡渉して林道に戻る.林道にあがって1分も歩かないうちに朝見た八風峠への道標に出る.堰堤の上を戻るか下を戻るかだけの違いだったようだ.あとは林道をそのまま下り,駐車地に戻った.いつものグリーンホテルで汗を流して帰る.
先週は2日間めいっぱい沢登りを楽しんだが,このようにのんびり山歩きを楽しむのもたまにはいいものだ.いい1日だった.
以前から気になっていた赤坂谷の源流域を歩いてみることにする.