【鈴鹿】松山谷遡行〜鎌ヶ岳〜ニゴリ谷下降
Posted: 2013年3月26日(火) 20:19
【 日 付 】2013年3月23日(土)
【 山 域 】鈴鹿・鎌ヶ岳付近
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】 R477駐車地 8:15 --- 8:50 ニゴリ谷出会い --- 10:35 西鎌尾根 --- 11:15 鎌ヶ岳 12:20 --- 14:15 R477 --- 14:30 R477駐車地
あらら,奥美濃で遊んでいるうちに鈴鹿の雪がなくなっちゃった.雪がないんだったら沢遊びしかないな,ということで沢遊びに出かけることにした.
行き先は松山谷.あまりメジャーな沢ではないが初春の沢遊びにはうってつけだろう.問題はR477(鈴鹿スカイライン)の冬期通行止め.どこまで入れるんだろう.鈴鹿峠をこえてスカイラインの入り口にくるとゲートはあるが片側車線は開いている.自己責任で入りなさいねということだろう.ゲートをこえて5キロほど走ると今度は本気のゲートがあり,重機が厳重にとうせんぼしている.
ここから入渓口までは1キロ程度なので,ゲート近くの路肩に車を止め歩き始める.入渓口のガードレールには「ニゴリ谷〜鎌ヶ岳,東芝山岳会」と書かれた板がぶさ下がっている.ガードレールをまたいで沢におりる.二つある堰堤をいずれも右岸巻きした後の分岐が松山谷のはずだ.しかし,松山谷にいたる分岐には水も流れていなくて,ほんとにこんなところが松山谷の入り口なのかと首を傾げたくなる.GPSと遡行図がなければ誰も入り込もうとは思わないだろう.以前,skywalkさんが松山谷に行くつもりでニゴリ谷へ入ってしまったのもうなずける.しかも,谷に入ると倒木がとうせんぼしていてますます不安になる. しばらく歩いていくと前方に3段25mの斜滝が見えた.お〜,これが松山谷の最初の滝だ.手前の小振りな滝壺の水は素晴らしく澄んでいる.おそらく近くの元越谷に共通する水のきれいさなんだろうと思う.滝壺は夏ならば歩いてわたるような深さだが,この時期,水に濡れるのは最小限にしたい.右岸側をへつることにする.つかんでいる岩がはがれそうだなと思ったとたん予想どおり大きな岩がはがれて滝壺におち,その弾みで自分も滝壺に横様にどぼんする.早く起きないとずぶぬれになるとあせるほどますます深みにはまり,結局全身ずぶぬれになってしまう. あ〜あ,滝一つも登らないうちに全身ずぶぬれか.手荒い歓迎だな.「撤退」の2文字が頭に浮かぶが,目の前には美味しそうな斜滝が.まあ,山で濡れた服は体温で乾かすのが常なので,歩いているうちに乾くだろう.風が吹かなければいいんだけど. 斜滝を登り始める.花崗岩でできた滝はフリクションがよくきいて気持ちよくのぼることができる.これは楽しいや.撤退の文字はすっかり頭から消えて,楽しく遡行する.しばらく歩いた後は10mの2連滝.どちらも直登できそうだが,最初の滝を登ろうとするとシャワーでないと無理そう.これ以上濡れると大変なことになりそうなので,ここはおとなしく右岸を巻き,上の10m斜滝は快適に直登する. しばらく歩くとざれ場で行き止まり.右は斜面がたった滝で登れそうにないので,左側の歩きにくいざれ場を登り,小尾根に出る.そのまま細い尾根を登っていくと西鎌尾根に出た.このまま行けば鎌ヶ岳なのだが,一カ所両斜面が切れ落ちたざれ場があって怖かった.一番細くなっているところは10センチほどの幅で,上に足をのせると土が崩れてくるので,ロープをつかんでなんとか通過する.
鎌ヶ岳の頂上は山ガールの世界だった.カラフルな服に身を包んだ山ガールの中で,上下雨合羽でヘルメットと沢靴を履いたおじさんは超浮いた存在.濡れた服で風にあたるのはつらいので,風のあたらない所を選んで昼食にする.
昼食後,鎌尾根方向におり,長石谷コースの分岐をこえて少しのところから右折してニゴリ谷におりる.ニゴリ谷にそって登山コースがあるようでテープが随所に張ってある.ニゴリ谷を歩くのは初めてなので途中で沢に入り,沢中を下ることにする.ニゴリ谷は滝が一つもないので沢登りの対象としては面白くないだろうが,のんびり歩くにはいいところだ.水は素晴らしく澄んでいて,開けた明るい谷だ.急斜面もないので鎌ヶ岳への登山コースとしてはいいコースだと思うのだが,なぜ皆さん利用しないのだろうか.
歩いているうちにすっかり服も乾き,2時半頃に駐車地に戻る.松山谷は小規模な沢だが,それほど危険なところもなく春先の沢トレーニングにはいい谷だと思う.特にニゴリ谷も含め水のきれいさは印象的だった.早春の1日,花も何もなかったが楽しい沢遊びが楽しめて満足だった.
【 山 域 】鈴鹿・鎌ヶ岳付近
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】 R477駐車地 8:15 --- 8:50 ニゴリ谷出会い --- 10:35 西鎌尾根 --- 11:15 鎌ヶ岳 12:20 --- 14:15 R477 --- 14:30 R477駐車地
あらら,奥美濃で遊んでいるうちに鈴鹿の雪がなくなっちゃった.雪がないんだったら沢遊びしかないな,ということで沢遊びに出かけることにした.
行き先は松山谷.あまりメジャーな沢ではないが初春の沢遊びにはうってつけだろう.問題はR477(鈴鹿スカイライン)の冬期通行止め.どこまで入れるんだろう.鈴鹿峠をこえてスカイラインの入り口にくるとゲートはあるが片側車線は開いている.自己責任で入りなさいねということだろう.ゲートをこえて5キロほど走ると今度は本気のゲートがあり,重機が厳重にとうせんぼしている.
ここから入渓口までは1キロ程度なので,ゲート近くの路肩に車を止め歩き始める.入渓口のガードレールには「ニゴリ谷〜鎌ヶ岳,東芝山岳会」と書かれた板がぶさ下がっている.ガードレールをまたいで沢におりる.二つある堰堤をいずれも右岸巻きした後の分岐が松山谷のはずだ.しかし,松山谷にいたる分岐には水も流れていなくて,ほんとにこんなところが松山谷の入り口なのかと首を傾げたくなる.GPSと遡行図がなければ誰も入り込もうとは思わないだろう.以前,skywalkさんが松山谷に行くつもりでニゴリ谷へ入ってしまったのもうなずける.しかも,谷に入ると倒木がとうせんぼしていてますます不安になる. しばらく歩いていくと前方に3段25mの斜滝が見えた.お〜,これが松山谷の最初の滝だ.手前の小振りな滝壺の水は素晴らしく澄んでいる.おそらく近くの元越谷に共通する水のきれいさなんだろうと思う.滝壺は夏ならば歩いてわたるような深さだが,この時期,水に濡れるのは最小限にしたい.右岸側をへつることにする.つかんでいる岩がはがれそうだなと思ったとたん予想どおり大きな岩がはがれて滝壺におち,その弾みで自分も滝壺に横様にどぼんする.早く起きないとずぶぬれになるとあせるほどますます深みにはまり,結局全身ずぶぬれになってしまう. あ〜あ,滝一つも登らないうちに全身ずぶぬれか.手荒い歓迎だな.「撤退」の2文字が頭に浮かぶが,目の前には美味しそうな斜滝が.まあ,山で濡れた服は体温で乾かすのが常なので,歩いているうちに乾くだろう.風が吹かなければいいんだけど. 斜滝を登り始める.花崗岩でできた滝はフリクションがよくきいて気持ちよくのぼることができる.これは楽しいや.撤退の文字はすっかり頭から消えて,楽しく遡行する.しばらく歩いた後は10mの2連滝.どちらも直登できそうだが,最初の滝を登ろうとするとシャワーでないと無理そう.これ以上濡れると大変なことになりそうなので,ここはおとなしく右岸を巻き,上の10m斜滝は快適に直登する. しばらく歩くとざれ場で行き止まり.右は斜面がたった滝で登れそうにないので,左側の歩きにくいざれ場を登り,小尾根に出る.そのまま細い尾根を登っていくと西鎌尾根に出た.このまま行けば鎌ヶ岳なのだが,一カ所両斜面が切れ落ちたざれ場があって怖かった.一番細くなっているところは10センチほどの幅で,上に足をのせると土が崩れてくるので,ロープをつかんでなんとか通過する.
鎌ヶ岳の頂上は山ガールの世界だった.カラフルな服に身を包んだ山ガールの中で,上下雨合羽でヘルメットと沢靴を履いたおじさんは超浮いた存在.濡れた服で風にあたるのはつらいので,風のあたらない所を選んで昼食にする.
昼食後,鎌尾根方向におり,長石谷コースの分岐をこえて少しのところから右折してニゴリ谷におりる.ニゴリ谷にそって登山コースがあるようでテープが随所に張ってある.ニゴリ谷を歩くのは初めてなので途中で沢に入り,沢中を下ることにする.ニゴリ谷は滝が一つもないので沢登りの対象としては面白くないだろうが,のんびり歩くにはいいところだ.水は素晴らしく澄んでいて,開けた明るい谷だ.急斜面もないので鎌ヶ岳への登山コースとしてはいいコースだと思うのだが,なぜ皆さん利用しないのだろうか.
歩いているうちにすっかり服も乾き,2時半頃に駐車地に戻る.松山谷は小規模な沢だが,それほど危険なところもなく春先の沢トレーニングにはいい谷だと思う.特にニゴリ谷も含め水のきれいさは印象的だった.早春の1日,花も何もなかったが楽しい沢遊びが楽しめて満足だった.
えらく気の早い話ですね