【奥美濃】湧谷山〜蕎麦粒山…念願の冬期登頂
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【奥美濃】湧谷山〜蕎麦粒山…念願の冬期登頂
2013年2月9日(土)~10日(日) 曇り時々雪
奥美濃 湧谷山~蕎麦粒山 OSKのみなさんと
2月9日
7:55 坂内スキー場跡駐車場 → 11:15~30 丁子山 → 12:00 湧谷山 → 14:00 948.7三角点手前テン泊地
2月10日
7:50 テン泊地 → 8:25~40 下山尾根ジャンクション → 9:20 1010m鞍部 → 10:55~11:35 蕎麦粒山 → 12:50 下山尾根ジャンクション → 14:30 ニシマタ谷出合 → 15:15 駐車場
2月9日
強い寒波が来ていて集合場所でメンバーと挨拶を交わしている間も寒さが身にしみる。恐らく今シーズン一番の冷えではないだろうか。
今回の参加メンバーは久し振りに会の山行に参加するそばつるを入れて泊まり組が12名。初日のみ参加が3名。2日目の出迎え組が3名。昨年程ではないにしろこういった形態の山行にしてはOSKらしい大所帯だ。
湧谷山〜蕎麦粒山は昨年同時期に計画されたがあまりの深雪ラッセルのため湧谷山を過ぎた稜線上のテン泊地から引き返した経緯がある。この時期、この辺りの雪は深い事が多い。今回もその事が心配されたがどうだろうか。
坂内スキー場跡までの林道は今年は除雪されており駐車場まで入る事ができた。明らかに昨年より雪量は少ない。とはいえゲレンデ跡にはしっかり積雪がある。準備を整え出発。僕は無理を言ってスキーで参加させてもらった。 初日参加組が先行してトレースをつくり本隊はそれを追って進んでいく。スキーの僕はそのトレースを追うわけにはいかず一人でラッセルしながらゲレンデ跡の穏やかな斜面を登っていく。
他のメンバーがワッパをつけている間にゲレンデトップに到着。余裕でみんなを待っていたがこの後の事を考えたらここで待っているべきではなかった。この後、比較的重めの雪が積もった急斜面の登高にへとへとになりワカンで直登していく本隊にかなり遅れをとる事になってしまった。
今回の寒波で昨日から降った雪は15~20センチの積雪。その下は水分を多く含んだ雪。時折それが凍っているところもありスキーがズレる。思ったよりきつい登高だ。背中のテン泊荷物も重い。
それにどうもシールの調子がよくない。前から懸念していた事だがシールの粘着糊がシールの表側に付着してしまいそのため滑りが重くなっている。今回は雪の状態を考えて古い方の板を持ってきたのだが失敗だったか。
ブナ林の続く尾根上部は何時きても気持ちいい。時折雪が舞ったり薄日が射したりと安定した天候ではないがそれでも優しく迎えてくれるブナに心がなごむ。 丁子山でわずかの休憩後湧谷山に向かう。ピーク手前に雪庇がありスキーではその乗り越えにちょっと手間どう。その間に本隊の方は湧谷山から先の稜線へと進んでいた。
湧谷山で初日参加組の三人とはお別れ。続く稜線の穏やかな斜面をシールのままで滑り降りる。その先は地形図でもわかるようにアップダウンがありまた尾根の細いところも多い。
雲が切れて右手に蕎麦粒山本峰とそれに続く稜線が見える。まだまだ遠い。果してあそこまで届く事ができるのだろうか。 途中、かなりの急斜面の下りがあった。締まった雪の上に薄らと新雪がある状態でスキーでは難しい場面だ。ここを大きく左右に振ってキックターンで方向転換しながら下る。しかしこの間に本隊にかなりの遅れをとった。
948.4三角点手前の痩せ尾根では危険な感じの雪庇ができており植林側に逃げての登高となる。薮も結構出ている。ここはスキーを担いで登る。
本隊に大分遅れて穏やかな尾根にあがりわずかに進むとテン泊地に最適な広場があった。三角点のわずかに手前のようだ。先着したメンバーはすでに荷物を降ろし整地にかかっていた。それとは別に偵察隊4名が組織されてこの先のルート確認に向かった。僕はと言えばここまでずっと遅れをとっていて食事もちゃんとしてないのでカップ麺だけ食べさせてもらってテント設営に参加。
安定した広場にいつもより簡単にテントを設営、といきたかったところだが一方のテントのポールが折れた。継ぎ目にクラックが入っていたので危ないかなと思っていたら案の定だ。ここをリーダーSさんが接ぎ木して補修。なんとか張る事ができた。
偵察隊の帰りを待ってそれぞれのテントに分かれて歓談と食事。登高の疲れも忘れて楽しい時間が過ぎていく。外に出て不図見上げれば落ちてくるような星の輝き。下には谷越しに平野部の街灯りまで見える。この空模様が明日も続いてくれる事を祈りつつシュラフに潜り込んだ。
2月10日
当初はピストン山行の計画だったが相談の上、下山は大谷川とニシマタ谷出合からあがってきている尾根を下る事になった。そのため食事後テントを撤収して出発。昨夜の星空が嘘のようにガスがかかっている。
続く稜線は特に難しいところはなく穏やかな雪上散歩が続く。雪庇が発達しているところはちょっと不気味な感じもするが危険はなさそうだ。知らぬ間にホハレ峠からの尾根合流点を越えていてすばらしいブナ林が出てきたなあと見ほれていたらそこが下山尾根とのジャンクションだった。無雪期に見るのとは随分と印象が違う。 ここでテン泊用の荷物をデポして荷を軽くする。僕は当初の予定通りここからワカンにチェンジ。ラッセルを少しでも手伝えればいいがかなり疲れた状態で役に立つかどうか。
穏やかな尾根筋がしばらく続く。晴れていれば右手に蕎麦粒山本峰を見てすばらしい雪上散歩となる事間違い無しの場所だ。しかし今日は白いベールの向こうに恥ずかしげに姿を隠している。
1075ピークのわずかに手前で山腹をトラバースしてショートカット。下り始めると前方のガスがわずかに晴れて蕎麦粒山へあがっていく稜線が姿を見せる。雪庇が不気味に発達して厳しい登高を予感させる。 すばらしいブナ林の二重山稜を越えると最後の鞍部に出る。ここから後は登りばかり。これ以上登りがなくなったところが山頂だ。
わずかに登ったところでそれまでのストックをピッケルに持ち替える。この辺りから先頭を歩かせてもらう事になった。
やはり先頭を歩くというのは気分が違う。無垢の雪の上にトレースを刻んでいく喜びと充実感。雪壁にステップを刻んで這い上がるように登るのもなんとも楽しい。疲れも忘れて進んでいくと後ろから待ての声がかかる。調子に乗りすぎたようだ。
途中、強者のK氏に先行してもらう部分もあったがほぼ山頂までトップを行かせてもらう。「トップ行け」と言われて口では「えーっ!」って言ってるが本当は嬉しいのだ。
山頂付近は積雪が深く、一歩一歩が結構きつくなってくる。体力的にギリギリいっぱいの登高をするのは随分久し振りだなあと思いながらラッセルを続け樹林の急斜面を登りきると山頂稜線に出た。しかしガスが濃く何も見えない。
雪庇との境も分かりづらい程の状態の中で注意しながら稜線を進んでいくとこれ以上高い所がない場所に出た。しかし無雪期の印象と違って山頂という確信が持てない。そこでSGさんがGPSで確認。間違いなく三角点上だった。
後続を待って新人ひっちさんのかけ声で万歳三唱。ひっちさんは今までで一番きつい山行だったそうだが随分楽しかったようで満足げな笑顔をのぞかせていた。
リーダーSさんの提案で雪庇の陰に荷物を下ろして休憩。雪がこっこと降る中の休憩となったが初めての蕎麦粒山冬期登頂で気分は上々。黒津や天狗の姿を見るのは次の楽しみとしておこう。
すぐ後から大垣労山のお二人が僕らのトレースを追って登ってこられた。この方達は下山路に予定している尾根を登ってこられているのでこちらも助かる。お互い様といったところだ。
雪山の下山は速い。ジャンクションまでゆっくり目でも1時間15分。やや後続が遅れたが大差はない。ここでデポした荷物を回収。僕はスキーのシールを剥がし一足先にブナの樹林の素敵な尾根へドロップ。
背中の荷物は減ったとはいえまだ重い。バランスに気をつけながら樹林を縫って滑り降りていく。雪質がよくなかなか楽しい。途中のわずかな登り返しも苦にならずブナ林の続く限りは滑りが楽しめた。
尾根が細くなったあたりに縦掘りの雪洞と小さな雪テーブルがあった。どうやら出迎え予定だった3人がつくったものらしい。こちらの下山時間まで待っておられず下っていったようだ。しかしそこにはうれしい差し入れが置いてあった。それをありがたく戴き雲が切れて現れた蕎麦粒山本峰を見ながら休憩。
ここからわずかに下ったところで尾根が更に細くなりブッシュもかなり出てきたのでスキーを担いだ。トレースがあるとはいえ下になった雪が腐り気味で時折ズボッとはまる。それでも下りだからそれほど気にならない。気になるのは頭上の枝。担いだスキーが引っかかって苦になる。我慢して下るがこういう時は長く感じるものだ。なかなかニシマタ谷が近づかない。
やっとニシマタ谷の流れが見え途中で追い越していったメンバーが渡渉している地点を目指す。渡渉地点は流れが浅くその中をざぶざぶと靴のまま越えていく。中が多少濡れたが後は林道を歩くだけだから問題ない。
林道の最初の橋までは雪が残っていてそこをスキーで快適に進んでいく。除雪されてからも多少雪が残っておりそれを拾って滑っていった。流石に右岸に渡った辺りからはスキーで進む事はできずスキーを肩に担いで歩いていく。
駐車場に着くと出迎え組がまだ残って迎えてくれた。出迎え組はこの日、黒津〜五蛇池を目指したmasaさん達一行と出会ったそうだ。ゲレンデ跡に新しいトレースが幾つかあった事からこの日湧谷山に向かった人達もいるのだろう。今日はこの辺りは随分賑やかだったようだ。
奥美濃 湧谷山~蕎麦粒山 OSKのみなさんと
2月9日
7:55 坂内スキー場跡駐車場 → 11:15~30 丁子山 → 12:00 湧谷山 → 14:00 948.7三角点手前テン泊地
2月10日
7:50 テン泊地 → 8:25~40 下山尾根ジャンクション → 9:20 1010m鞍部 → 10:55~11:35 蕎麦粒山 → 12:50 下山尾根ジャンクション → 14:30 ニシマタ谷出合 → 15:15 駐車場
2月9日
強い寒波が来ていて集合場所でメンバーと挨拶を交わしている間も寒さが身にしみる。恐らく今シーズン一番の冷えではないだろうか。
今回の参加メンバーは久し振りに会の山行に参加するそばつるを入れて泊まり組が12名。初日のみ参加が3名。2日目の出迎え組が3名。昨年程ではないにしろこういった形態の山行にしてはOSKらしい大所帯だ。
湧谷山〜蕎麦粒山は昨年同時期に計画されたがあまりの深雪ラッセルのため湧谷山を過ぎた稜線上のテン泊地から引き返した経緯がある。この時期、この辺りの雪は深い事が多い。今回もその事が心配されたがどうだろうか。
坂内スキー場跡までの林道は今年は除雪されており駐車場まで入る事ができた。明らかに昨年より雪量は少ない。とはいえゲレンデ跡にはしっかり積雪がある。準備を整え出発。僕は無理を言ってスキーで参加させてもらった。 初日参加組が先行してトレースをつくり本隊はそれを追って進んでいく。スキーの僕はそのトレースを追うわけにはいかず一人でラッセルしながらゲレンデ跡の穏やかな斜面を登っていく。
他のメンバーがワッパをつけている間にゲレンデトップに到着。余裕でみんなを待っていたがこの後の事を考えたらここで待っているべきではなかった。この後、比較的重めの雪が積もった急斜面の登高にへとへとになりワカンで直登していく本隊にかなり遅れをとる事になってしまった。
今回の寒波で昨日から降った雪は15~20センチの積雪。その下は水分を多く含んだ雪。時折それが凍っているところもありスキーがズレる。思ったよりきつい登高だ。背中のテン泊荷物も重い。
それにどうもシールの調子がよくない。前から懸念していた事だがシールの粘着糊がシールの表側に付着してしまいそのため滑りが重くなっている。今回は雪の状態を考えて古い方の板を持ってきたのだが失敗だったか。
ブナ林の続く尾根上部は何時きても気持ちいい。時折雪が舞ったり薄日が射したりと安定した天候ではないがそれでも優しく迎えてくれるブナに心がなごむ。 丁子山でわずかの休憩後湧谷山に向かう。ピーク手前に雪庇がありスキーではその乗り越えにちょっと手間どう。その間に本隊の方は湧谷山から先の稜線へと進んでいた。
湧谷山で初日参加組の三人とはお別れ。続く稜線の穏やかな斜面をシールのままで滑り降りる。その先は地形図でもわかるようにアップダウンがありまた尾根の細いところも多い。
雲が切れて右手に蕎麦粒山本峰とそれに続く稜線が見える。まだまだ遠い。果してあそこまで届く事ができるのだろうか。 途中、かなりの急斜面の下りがあった。締まった雪の上に薄らと新雪がある状態でスキーでは難しい場面だ。ここを大きく左右に振ってキックターンで方向転換しながら下る。しかしこの間に本隊にかなりの遅れをとった。
948.4三角点手前の痩せ尾根では危険な感じの雪庇ができており植林側に逃げての登高となる。薮も結構出ている。ここはスキーを担いで登る。
本隊に大分遅れて穏やかな尾根にあがりわずかに進むとテン泊地に最適な広場があった。三角点のわずかに手前のようだ。先着したメンバーはすでに荷物を降ろし整地にかかっていた。それとは別に偵察隊4名が組織されてこの先のルート確認に向かった。僕はと言えばここまでずっと遅れをとっていて食事もちゃんとしてないのでカップ麺だけ食べさせてもらってテント設営に参加。
安定した広場にいつもより簡単にテントを設営、といきたかったところだが一方のテントのポールが折れた。継ぎ目にクラックが入っていたので危ないかなと思っていたら案の定だ。ここをリーダーSさんが接ぎ木して補修。なんとか張る事ができた。
偵察隊の帰りを待ってそれぞれのテントに分かれて歓談と食事。登高の疲れも忘れて楽しい時間が過ぎていく。外に出て不図見上げれば落ちてくるような星の輝き。下には谷越しに平野部の街灯りまで見える。この空模様が明日も続いてくれる事を祈りつつシュラフに潜り込んだ。
2月10日
当初はピストン山行の計画だったが相談の上、下山は大谷川とニシマタ谷出合からあがってきている尾根を下る事になった。そのため食事後テントを撤収して出発。昨夜の星空が嘘のようにガスがかかっている。
続く稜線は特に難しいところはなく穏やかな雪上散歩が続く。雪庇が発達しているところはちょっと不気味な感じもするが危険はなさそうだ。知らぬ間にホハレ峠からの尾根合流点を越えていてすばらしいブナ林が出てきたなあと見ほれていたらそこが下山尾根とのジャンクションだった。無雪期に見るのとは随分と印象が違う。 ここでテン泊用の荷物をデポして荷を軽くする。僕は当初の予定通りここからワカンにチェンジ。ラッセルを少しでも手伝えればいいがかなり疲れた状態で役に立つかどうか。
穏やかな尾根筋がしばらく続く。晴れていれば右手に蕎麦粒山本峰を見てすばらしい雪上散歩となる事間違い無しの場所だ。しかし今日は白いベールの向こうに恥ずかしげに姿を隠している。
1075ピークのわずかに手前で山腹をトラバースしてショートカット。下り始めると前方のガスがわずかに晴れて蕎麦粒山へあがっていく稜線が姿を見せる。雪庇が不気味に発達して厳しい登高を予感させる。 すばらしいブナ林の二重山稜を越えると最後の鞍部に出る。ここから後は登りばかり。これ以上登りがなくなったところが山頂だ。
わずかに登ったところでそれまでのストックをピッケルに持ち替える。この辺りから先頭を歩かせてもらう事になった。
やはり先頭を歩くというのは気分が違う。無垢の雪の上にトレースを刻んでいく喜びと充実感。雪壁にステップを刻んで這い上がるように登るのもなんとも楽しい。疲れも忘れて進んでいくと後ろから待ての声がかかる。調子に乗りすぎたようだ。
途中、強者のK氏に先行してもらう部分もあったがほぼ山頂までトップを行かせてもらう。「トップ行け」と言われて口では「えーっ!」って言ってるが本当は嬉しいのだ。
山頂付近は積雪が深く、一歩一歩が結構きつくなってくる。体力的にギリギリいっぱいの登高をするのは随分久し振りだなあと思いながらラッセルを続け樹林の急斜面を登りきると山頂稜線に出た。しかしガスが濃く何も見えない。
雪庇との境も分かりづらい程の状態の中で注意しながら稜線を進んでいくとこれ以上高い所がない場所に出た。しかし無雪期の印象と違って山頂という確信が持てない。そこでSGさんがGPSで確認。間違いなく三角点上だった。
後続を待って新人ひっちさんのかけ声で万歳三唱。ひっちさんは今までで一番きつい山行だったそうだが随分楽しかったようで満足げな笑顔をのぞかせていた。
リーダーSさんの提案で雪庇の陰に荷物を下ろして休憩。雪がこっこと降る中の休憩となったが初めての蕎麦粒山冬期登頂で気分は上々。黒津や天狗の姿を見るのは次の楽しみとしておこう。
すぐ後から大垣労山のお二人が僕らのトレースを追って登ってこられた。この方達は下山路に予定している尾根を登ってこられているのでこちらも助かる。お互い様といったところだ。
雪山の下山は速い。ジャンクションまでゆっくり目でも1時間15分。やや後続が遅れたが大差はない。ここでデポした荷物を回収。僕はスキーのシールを剥がし一足先にブナの樹林の素敵な尾根へドロップ。
背中の荷物は減ったとはいえまだ重い。バランスに気をつけながら樹林を縫って滑り降りていく。雪質がよくなかなか楽しい。途中のわずかな登り返しも苦にならずブナ林の続く限りは滑りが楽しめた。
尾根が細くなったあたりに縦掘りの雪洞と小さな雪テーブルがあった。どうやら出迎え予定だった3人がつくったものらしい。こちらの下山時間まで待っておられず下っていったようだ。しかしそこにはうれしい差し入れが置いてあった。それをありがたく戴き雲が切れて現れた蕎麦粒山本峰を見ながら休憩。
ここからわずかに下ったところで尾根が更に細くなりブッシュもかなり出てきたのでスキーを担いだ。トレースがあるとはいえ下になった雪が腐り気味で時折ズボッとはまる。それでも下りだからそれほど気にならない。気になるのは頭上の枝。担いだスキーが引っかかって苦になる。我慢して下るがこういう時は長く感じるものだ。なかなかニシマタ谷が近づかない。
やっとニシマタ谷の流れが見え途中で追い越していったメンバーが渡渉している地点を目指す。渡渉地点は流れが浅くその中をざぶざぶと靴のまま越えていく。中が多少濡れたが後は林道を歩くだけだから問題ない。
林道の最初の橋までは雪が残っていてそこをスキーで快適に進んでいく。除雪されてからも多少雪が残っておりそれを拾って滑っていった。流石に右岸に渡った辺りからはスキーで進む事はできずスキーを肩に担いで歩いていく。
駐車場に着くと出迎え組がまだ残って迎えてくれた。出迎え組はこの日、黒津〜五蛇池を目指したmasaさん達一行と出会ったそうだ。ゲレンデ跡に新しいトレースが幾つかあった事からこの日湧谷山に向かった人達もいるのだろう。今日はこの辺りは随分賑やかだったようだ。
Re: 【奥美濃】湧谷山〜蕎麦粒山…念願の冬期登頂
兎夢さん、こんにちは~
リタイア暮らしから山までご法度になって、もうPC遊びか寝るしかすることがない毎日でおます。こんなレポを読むと、足がウズウズならいいけど、ヒザがますますズキズキしてまいります。(>_<)
雪のない時期には歩いたことがないけど、どんな感じでしょう?
この辺の山でヤブ同人?に出会う確率は、兎夢さんが本物のウサギさんと出会う確率より高いんでは?
ホントに、お疲れさまでした。
~biwaco
リタイア暮らしから山までご法度になって、もうPC遊びか寝るしかすることがない毎日でおます。こんなレポを読むと、足がウズウズならいいけど、ヒザがますますズキズキしてまいります。(>_<)
わあー!2日がかりだ!!! いいな~、いいな―(@_@;)2月9日
7:55 坂内スキー場跡駐車場 → 11:15~30 丁子山 → 12:00 湧谷山 → 14:00 948.7三角点手前テン泊地
2月10日
7:50 テン泊地 → 8:25~40 下山尾根ジャンクション → 9:20 1010m鞍部 → 10:55~11:35 蕎麦粒山 → 12:50 下山尾根ジャンクション → 14:30 ニシマタ谷出合 → 15:15 駐車場
大所帯は安心ですね~。みんなで登れば怖くない…か。(^_-)今回の参加メンバーは久し振りに会の山行に参加するそばつるを入れて泊まり組が12名。初日のみ参加が3名。2日目の出迎え組が3名。昨年程ではないにしろこういった形態の山行にしてはOSKらしい大所帯だ。
スノ―シュー、買って下さいね。MSRアッセントで23000円前後。初日参加組が先行してトレースをつくり本隊はそれを追って進んでいく。スキーの僕はそのトレースを追うわけにはいかず一人でラッセルしながらゲレンデ跡の穏やかな斜面を登っていく。
他のメンバーがワッパをつけている間にゲレンデトップに到着。余裕でみんなを待っていたがこの後の事を考えたらここで待っているべきではなかった。この後、比較的重めの雪が積もった急斜面の登高にへとへとになりワカンで直登していく本隊にかなり遅れをとる事になってしまった。
テント泊場所、等高線を見ても緩斜面の台地状ですね。ホハレ峠からの尾根との合流点辺りも良さそうですが。948.4三角点手前の痩せ尾根では危険な感じの雪庇ができており植林側に逃げての登高となる。薮も結構出ている。ここはスキーを担いで登る。
本隊に大分遅れて穏やかな尾根にあがりわずかに進むとテン泊地に最適な広場があった。三角点のわずかに手前のようだ。
この時間がテント泊ならではの至福のひとときです。偵察隊の帰りを待ってそれぞれのテントに分かれて歓談と食事。登高の疲れも忘れて楽しい時間が過ぎていく。外に出て不図見上げれば落ちてくるような星の輝き。下には谷越しに平野部の街灯りまで見える。この空模様が明日も続いてくれる事を祈りつつシュラフに潜り込んだ。
ここらからはブナと眺望を楽しみながらの雪の尾根歩きですね。続く稜線は特に難しいところはなく穏やかな雪上散歩が続く。雪庇が発達しているところはちょっと不気味な感じもするが危険はなさそうだ。知らぬ間にホハレ峠からの尾根合流点を越えていてすばらしいブナ林が出てきたなあと見ほれていたらそこが下山尾根とのジャンクションだった。無雪期に見るのとは随分と印象が違う。
雪のない時期には歩いたことがないけど、どんな感じでしょう?
ブナのコルのやさしさと目前の鋭鋒のきびしさが対照的ですね。「いくでー!」と気合を入れ直して突入しましたか?1075ピークのわずかに手前で山腹をトラバースしてショートカット。下り始めると前方のガスがわずかに晴れて蕎麦粒山へあがっていく稜線が姿を見せる。雪庇が不気味に発達して厳しい登高を予感させる。すばらしいブナ林の二重山稜を越えると最後の鞍部に出る。ここから後は登りばかり。これ以上登りがなくなったところが山頂だ。
ウサギさんってのは先頭が好きですねほんま。兎夢さんも、兎歩さんも。途中、強者のK氏に先行してもらう部分もあったがほぼ山頂までトップを行かせてもらう。「トップ行け」と言われて口では「えーっ!」って言ってるが本当は嬉しいのだ。
一昨年、このあたりでsky-walkerさんにバッタリしました。山頂付近は積雪が深く、一歩一歩が結構きつくなってくる。体力的にギリギリいっぱいの登高をするのは随分久し振りだなあと思いながらラッセルを続け樹林の急斜面を登りきると山頂稜線に出た。しかしガスが濃く何も見えない。
この辺の山でヤブ同人?に出会う確率は、兎夢さんが本物のウサギさんと出会う確率より高いんでは?
トレース泥でなくトレースシェアって呼ぶんかな?すぐ後から大垣労山のお二人が僕らのトレースを追って登ってこられた。この方達は下山路に予定している尾根を登ってこられているのでこちらも助かる。お互い様といったところだ。
サポート隊の据え膳でしたか。まるで大名行列ですね。(^^)/尾根が細くなったあたりに縦掘りの雪洞と小さな雪テーブルがあった。どうやら出迎え予定だった3人がつくったものらしい。こちらの下山時間まで待っておられず下っていったようだ。しかしそこにはうれしい差し入れが置いてあった。それをありがたく戴き雲が切れて現れた蕎麦粒山本峰を見ながら休憩。
渡渉地点には地元の方が仮橋を架けてくれてたんですが、流されたままみたいですね。やっとニシマタ谷の流れが見え途中で追い越していったメンバーが渡渉している地点を目指す。渡渉地点は流れが浅くその中をざぶざぶと靴のまま越えていく。中が多少濡れたが後は林道を歩くだけだから問題ない。
人気のエリアですね。黒津から、遠いなあ…と思いながら五蛇池への稜線を眺めながめていたのを思い出しました。駐車場に着くと出迎え組がまだ残って迎えてくれた。出迎え組はこの日、黒津〜五蛇池を目指したmasaさん達一行と出会ったそうだ。ゲレンデ跡に新しいトレースが幾つかあった事からこの日湧谷山に向かった人達もいるのだろう。今日はこの辺りは随分賑やかだったようだ。
ホントに、お疲れさまでした。
~biwaco
Re: 【奥美濃】湧谷山〜蕎麦粒山…念願の冬期登頂
兔夢ちゃん、こんばんは。
やりましたね~。
10日はホントは藤橋城あたりを徘徊するはずでしたが、イマイチそうな天気と恐らく重たい新雪のラッセルに
なるだろうと、軟弱にも大峰へ転進してしまいました。(^_^;)
初日参加組が先行してトレースをつくり本隊はそれを追って進んでいく。スキーの僕はそのトレースを追うわけにはいかず一人でラッセルしながらゲレンデ跡の穏やかな斜面を登っていく。
混成部隊(と言っても兔夢ちゃんは単独か)だと同じルートを登れないので別パーティーみたいですねえ。
今回の寒波で昨日から降った雪は15~20センチの積雪。その下は水分を多く含んだ雪。時折それが凍っているところもありスキーがズレる。思ったよりきつい登高だ。背中のテン泊荷物も重い。
あっ、やっぱり・・・・
本隊に大分遅れて穏やかな尾根にあがりわずかに進むとテン泊地に最適な広場があった。三角点のわずかに手前のようだ。
なかなかいい場所があったようですね。ジャンクションあたりでもよかったと思うけど。
当初はピストン山行の計画だったが相談の上、下山は大谷川とニシマタ谷出合からあがってきている尾根を下る事になった。
そりゃその方がいいでしょう。湧谷まで戻る意味ってあるのかな?
穏やかな尾根筋がしばらく続く。晴れていれば右手に蕎麦粒山本峰を見てすばらしい雪上散歩となる事間違い無しの場所だ。しかし今日は白いベールの向こうに恥ずかしげに姿を隠している。
そうなんですよね~。かわいそうなので写真を貼ってあげましょう。
[attachment=2]P1110197_1.JPG[/attachment]
やはり先頭を歩くというのは気分が違う。無垢の雪の上にトレースを刻んでいく喜びと充実感。雪壁にステップを刻んで這い上がるように登るのもなんとも楽しい。疲れも忘れて進んでいくと後ろから待ての声がかかる。調子に乗りすぎたようだ。
願教寺思い出すね~。アイゼン持ってなかったSHIGEKIさんのために兔夢ちゃん先頭でステップ切りましたね。
カチカチの雪にキックステップで。
山頂付近は積雪が深く、一歩一歩が結構きつくなってくる。体力的にギリギリいっぱいの登高をするのは随分久し振りだなあと思いながらラッセルを続け樹林の急斜面を登りきると山頂稜線に出た。しかしガスが濃く何も見えない。
スキー履かずに雪山登る兔夢ちゃんの姿は今では想像できませんわ。(^^ゞ
リーダーSさんの提案で雪庇の陰に荷物を下ろして休憩。雪がこっこと降る中の休憩となったが初めての蕎麦粒山冬期登頂で気分は上々。黒津や天狗の姿を見るのは次の楽しみとしておこう。
私も休んだ右側の雪庇下やね。真正面に黒津、天狗が見事でした。
[attachment=1]P1110277_1.JPG[/attachment][attachment=0]P1110278_1.JPG[/attachment]
すぐ後から大垣労山のお二人が僕らのトレースを追って登ってこられた。この方達は下山路に予定している尾根を登ってこられているのでこちらも助かる。お互い様といったところだ。
労山のHPで見ましたよ。
ここからわずかに下ったところで尾根が更に細くなりブッシュもかなり出てきたのでスキーを担いだ。トレースがあるとはいえ下になった雪が腐り気味で時折ズボッとはまる。
私はここで七転八倒でした。(^_^;)
駐車場に着くと出迎え組がまだ残って迎えてくれた。出迎え組はこの日、黒津〜五蛇池を目指したmasaさん達一行と出会ったそうだ。
masaさんが選んだ尾根は私が蕎麦粒へ行った日の候補のひとつでしたわ。五蛇池も行きたいなあ。
p.s. 百山百渓3ありがとさんでした。また美味い酒をプレゼントせんといかんねえ。(^^)/
山日和
やりましたね~。
10日はホントは藤橋城あたりを徘徊するはずでしたが、イマイチそうな天気と恐らく重たい新雪のラッセルに
なるだろうと、軟弱にも大峰へ転進してしまいました。(^_^;)
初日参加組が先行してトレースをつくり本隊はそれを追って進んでいく。スキーの僕はそのトレースを追うわけにはいかず一人でラッセルしながらゲレンデ跡の穏やかな斜面を登っていく。
混成部隊(と言っても兔夢ちゃんは単独か)だと同じルートを登れないので別パーティーみたいですねえ。
今回の寒波で昨日から降った雪は15~20センチの積雪。その下は水分を多く含んだ雪。時折それが凍っているところもありスキーがズレる。思ったよりきつい登高だ。背中のテン泊荷物も重い。
あっ、やっぱり・・・・
本隊に大分遅れて穏やかな尾根にあがりわずかに進むとテン泊地に最適な広場があった。三角点のわずかに手前のようだ。
なかなかいい場所があったようですね。ジャンクションあたりでもよかったと思うけど。
当初はピストン山行の計画だったが相談の上、下山は大谷川とニシマタ谷出合からあがってきている尾根を下る事になった。
そりゃその方がいいでしょう。湧谷まで戻る意味ってあるのかな?
穏やかな尾根筋がしばらく続く。晴れていれば右手に蕎麦粒山本峰を見てすばらしい雪上散歩となる事間違い無しの場所だ。しかし今日は白いベールの向こうに恥ずかしげに姿を隠している。
そうなんですよね~。かわいそうなので写真を貼ってあげましょう。
[attachment=2]P1110197_1.JPG[/attachment]
やはり先頭を歩くというのは気分が違う。無垢の雪の上にトレースを刻んでいく喜びと充実感。雪壁にステップを刻んで這い上がるように登るのもなんとも楽しい。疲れも忘れて進んでいくと後ろから待ての声がかかる。調子に乗りすぎたようだ。
願教寺思い出すね~。アイゼン持ってなかったSHIGEKIさんのために兔夢ちゃん先頭でステップ切りましたね。
カチカチの雪にキックステップで。
山頂付近は積雪が深く、一歩一歩が結構きつくなってくる。体力的にギリギリいっぱいの登高をするのは随分久し振りだなあと思いながらラッセルを続け樹林の急斜面を登りきると山頂稜線に出た。しかしガスが濃く何も見えない。
スキー履かずに雪山登る兔夢ちゃんの姿は今では想像できませんわ。(^^ゞ
リーダーSさんの提案で雪庇の陰に荷物を下ろして休憩。雪がこっこと降る中の休憩となったが初めての蕎麦粒山冬期登頂で気分は上々。黒津や天狗の姿を見るのは次の楽しみとしておこう。
私も休んだ右側の雪庇下やね。真正面に黒津、天狗が見事でした。
[attachment=1]P1110277_1.JPG[/attachment][attachment=0]P1110278_1.JPG[/attachment]
すぐ後から大垣労山のお二人が僕らのトレースを追って登ってこられた。この方達は下山路に予定している尾根を登ってこられているのでこちらも助かる。お互い様といったところだ。
労山のHPで見ましたよ。
ここからわずかに下ったところで尾根が更に細くなりブッシュもかなり出てきたのでスキーを担いだ。トレースがあるとはいえ下になった雪が腐り気味で時折ズボッとはまる。
私はここで七転八倒でした。(^_^;)
駐車場に着くと出迎え組がまだ残って迎えてくれた。出迎え組はこの日、黒津〜五蛇池を目指したmasaさん達一行と出会ったそうだ。
masaさんが選んだ尾根は私が蕎麦粒へ行った日の候補のひとつでしたわ。五蛇池も行きたいなあ。
p.s. 百山百渓3ありがとさんでした。また美味い酒をプレゼントせんといかんねえ。(^^)/
山日和
Re: 【奥美濃】湧谷山〜蕎麦粒山…念願の冬期登頂
biwacoさん、こんばんは。
リタイア暮らしから山までご法度になって、もうPC遊びか寝るしかすることがない毎日でおます。こんなレポを読むと、足がウズウズならいいけど、ヒザがますますズキズキしてまいります。(>_<)
最近のレポやレスにあまり目を通してないので知らなかったのですが膝を悪くされたんですか?
ひどいんですか?
わあー!2日がかりだ!!! いいな~、いいな―(@_@;)
この時期は会で恒例になっている冬山テン泊縦走です。過去には天狗〜黒津、雷倉〜花房などあります。
大所帯は安心ですね~。みんなで登れば怖くない…か。(^_-)
でも本音は…
スノ―シュー、買って下さいね。MSRアッセントで23000円前後。
会の山行では未だスノーシュー参加はないです。暗黙のうちに禁止になっています。それを打ち破ろうかなとも思いますが年末に並行で24000円だったライトニングアッセントが円安の所為で30000円前後に急騰。ちょっと手が…。biwacoさんの金額は何時のかな?
テント泊場所、等高線を見ても緩斜面の台地状ですね。ホハレ峠からの尾根との合流点辺りも良さそうですが。
先に幾つもテン泊適地はあるんですが僕をはじめお疲れの人が多かったので早く休みたく(他の理由は決してない…)この場所にしたのでしょう。
雪のない時期には歩いたことがないけど、どんな感じでしょう?
ブナ林は素敵ですが下は背丈以上の笹薮であの中へは入りたくないなあと思いますね。その中にホハレへ向けて踏み跡があると昨年歩いた御歳七十になるメンバーが言ってました。
ブナのコルのやさしさと目前の鋭鋒のきびしさが対照的ですね。「いくでー!」と気合を入れ直して突入しましたか?
僕の場合はこういう時「行くのかあ、仕様がないなあ、じゃあ行こうか」という感じで向かいます。
ウサギさんってのは先頭が好きですねほんま。兎夢さんも、兎歩さんも。
好きなのかどうか分かんないですけど先に立たされると行っちゃいますね。単純なんでしょ。
この辺の山でヤブ同人?に出会う確率は、兎夢さんが本物のウサギさんと出会う確率より高いんでは?
そうかもしれませんね。今まで野兎にあった事より偶然ヤブ同人にあった回数の方が多いような気がします。
サポート隊の据え膳でしたか。まるで大名行列ですね。(^^)/
ついでに荷物も持っていってもらえると嬉しかったんですけどね。
渡渉地点には地元の方が仮橋を架けてくれてたんですが、流されたままみたいですね。
地元の人がやってるのかな。どっかの山会の人か釣り人がやってる気がしますが。まあ、あったりなかったりしますね。
人気のエリアですね。黒津から、遠いなあ…と思いながら五蛇池への稜線を眺めながめていたのを思い出しました。
ホントに、お疲れさまでした。
僕自身、シーズンに何度か訪れる山域です。特に湧谷山は多くの人が入りますね。最近は天狗山北東尾根も人気が出てきたようでヤマレコにもレポートがあがってましたね。
兔夢
リタイア暮らしから山までご法度になって、もうPC遊びか寝るしかすることがない毎日でおます。こんなレポを読むと、足がウズウズならいいけど、ヒザがますますズキズキしてまいります。(>_<)
最近のレポやレスにあまり目を通してないので知らなかったのですが膝を悪くされたんですか?
ひどいんですか?
わあー!2日がかりだ!!! いいな~、いいな―(@_@;)
この時期は会で恒例になっている冬山テン泊縦走です。過去には天狗〜黒津、雷倉〜花房などあります。
大所帯は安心ですね~。みんなで登れば怖くない…か。(^_-)
でも本音は…
スノ―シュー、買って下さいね。MSRアッセントで23000円前後。
会の山行では未だスノーシュー参加はないです。暗黙のうちに禁止になっています。それを打ち破ろうかなとも思いますが年末に並行で24000円だったライトニングアッセントが円安の所為で30000円前後に急騰。ちょっと手が…。biwacoさんの金額は何時のかな?
テント泊場所、等高線を見ても緩斜面の台地状ですね。ホハレ峠からの尾根との合流点辺りも良さそうですが。
先に幾つもテン泊適地はあるんですが僕をはじめお疲れの人が多かったので早く休みたく(他の理由は決してない…)この場所にしたのでしょう。
雪のない時期には歩いたことがないけど、どんな感じでしょう?
ブナ林は素敵ですが下は背丈以上の笹薮であの中へは入りたくないなあと思いますね。その中にホハレへ向けて踏み跡があると昨年歩いた御歳七十になるメンバーが言ってました。
ブナのコルのやさしさと目前の鋭鋒のきびしさが対照的ですね。「いくでー!」と気合を入れ直して突入しましたか?
僕の場合はこういう時「行くのかあ、仕様がないなあ、じゃあ行こうか」という感じで向かいます。
ウサギさんってのは先頭が好きですねほんま。兎夢さんも、兎歩さんも。
好きなのかどうか分かんないですけど先に立たされると行っちゃいますね。単純なんでしょ。
この辺の山でヤブ同人?に出会う確率は、兎夢さんが本物のウサギさんと出会う確率より高いんでは?
そうかもしれませんね。今まで野兎にあった事より偶然ヤブ同人にあった回数の方が多いような気がします。
サポート隊の据え膳でしたか。まるで大名行列ですね。(^^)/
ついでに荷物も持っていってもらえると嬉しかったんですけどね。
渡渉地点には地元の方が仮橋を架けてくれてたんですが、流されたままみたいですね。
地元の人がやってるのかな。どっかの山会の人か釣り人がやってる気がしますが。まあ、あったりなかったりしますね。
人気のエリアですね。黒津から、遠いなあ…と思いながら五蛇池への稜線を眺めながめていたのを思い出しました。
ホントに、お疲れさまでした。
僕自身、シーズンに何度か訪れる山域です。特に湧谷山は多くの人が入りますね。最近は天狗山北東尾根も人気が出てきたようでヤマレコにもレポートがあがってましたね。
兔夢
Re: 【奥美濃】湧谷山〜蕎麦粒山…念願の冬期登頂
山日和さん、こんばんは。
10日はホントは藤橋城あたりを徘徊するはずでしたが、イマイチそうな天気と恐らく重たい新雪のラッセルに
なるだろうと、
流石にいい読みですね。どうしようもないくらい重い事はなかったですが重めの雪でした。
混成部隊(と言っても兔夢ちゃんは単独か)だと同じルートを登れないので別パーティーみたいですねえ。
そうですね。ただ荷物は分け合ってるのでその意味ではパーティ。
なかなかいい場所があったようですね。ジャンクションあたりでもよかったと思うけど。
風もあたらずほぼ水平で快適な場所でしたよ。6人テント二張りどころかあと二張り位の余裕は十分ありました。
そりゃその方がいいでしょう。湧谷まで戻る意味ってあるのかな?
湧谷でスキーができるから…てのは嘘ですがピストンしたかったんでしょう。それかルートを知らなかったのかな。
そうなんですよね~。かわいそうなので写真を貼ってあげましょう。
うらやまし〜い!
願教寺思い出すね~。アイゼン持ってなかったSHIGEKIさんのために兔夢ちゃん先頭でステップ切りましたね。
カチカチの雪にキックステップで。
そんな事もありましたねえ。あの頃は今よりずっと元気だったなあ。今はすぐヘロヘロ。
スキー履かずに雪山登る兔夢ちゃんの姿は今では想像できませんわ。(^^ゞ
あれ?スキーで冬山登る姿を山日和さんに見せた事ありましたっけ?
私も休んだ右側の雪庇下やね。真正面に黒津、天狗が見事でした。
やっぱりいいですね。見えてた方が。まあ次の楽しみにしますわ。
雪庇はこの写真のときよりもかなり成長してました。
私はここで七転八倒でした。(^_^;)
スキーと重い荷物を担いでるんで七転八倒するわけにはいかず耐えて耐えて下りました。それより上の方がもっと気になりました。
masaさんが選んだ尾根は私が蕎麦粒へ行った日の候補のひとつでしたわ。五蛇池も行きたいなあ。
K氏よると今シーズン、天狗から蕎麦粒山、湧谷山を12時間でやった記録があるとか。強者は何処にでもいるもんですね。五蛇池はそばつるがテン泊で行くような事を言ってました。
p.s. 百山百渓3ありがとさんでした。また美味い酒をプレゼントせんといかんねえ。(^^)/
届きましたか?前2巻と比べると参考にするには物足りない部分があると思いますが完結編という事で。この他に親しい人に送っていたという山行記録を書いたはがきというのが回ってくる予定なのですが回ってきたらまた送ります。
兔夢
兔夢
10日はホントは藤橋城あたりを徘徊するはずでしたが、イマイチそうな天気と恐らく重たい新雪のラッセルに
なるだろうと、
流石にいい読みですね。どうしようもないくらい重い事はなかったですが重めの雪でした。
混成部隊(と言っても兔夢ちゃんは単独か)だと同じルートを登れないので別パーティーみたいですねえ。
そうですね。ただ荷物は分け合ってるのでその意味ではパーティ。
なかなかいい場所があったようですね。ジャンクションあたりでもよかったと思うけど。
風もあたらずほぼ水平で快適な場所でしたよ。6人テント二張りどころかあと二張り位の余裕は十分ありました。
そりゃその方がいいでしょう。湧谷まで戻る意味ってあるのかな?
湧谷でスキーができるから…てのは嘘ですがピストンしたかったんでしょう。それかルートを知らなかったのかな。
そうなんですよね~。かわいそうなので写真を貼ってあげましょう。
うらやまし〜い!
願教寺思い出すね~。アイゼン持ってなかったSHIGEKIさんのために兔夢ちゃん先頭でステップ切りましたね。
カチカチの雪にキックステップで。
そんな事もありましたねえ。あの頃は今よりずっと元気だったなあ。今はすぐヘロヘロ。
スキー履かずに雪山登る兔夢ちゃんの姿は今では想像できませんわ。(^^ゞ
あれ?スキーで冬山登る姿を山日和さんに見せた事ありましたっけ?
私も休んだ右側の雪庇下やね。真正面に黒津、天狗が見事でした。
やっぱりいいですね。見えてた方が。まあ次の楽しみにしますわ。
雪庇はこの写真のときよりもかなり成長してました。
私はここで七転八倒でした。(^_^;)
スキーと重い荷物を担いでるんで七転八倒するわけにはいかず耐えて耐えて下りました。それより上の方がもっと気になりました。
masaさんが選んだ尾根は私が蕎麦粒へ行った日の候補のひとつでしたわ。五蛇池も行きたいなあ。
K氏よると今シーズン、天狗から蕎麦粒山、湧谷山を12時間でやった記録があるとか。強者は何処にでもいるもんですね。五蛇池はそばつるがテン泊で行くような事を言ってました。
p.s. 百山百渓3ありがとさんでした。また美味い酒をプレゼントせんといかんねえ。(^^)/
届きましたか?前2巻と比べると参考にするには物足りない部分があると思いますが完結編という事で。この他に親しい人に送っていたという山行記録を書いたはがきというのが回ってくる予定なのですが回ってきたらまた送ります。
兔夢
兔夢
Re: 【奥美濃】湧谷山〜蕎麦粒山…念願の冬期登頂
おはようさん、山の会で存在感見せてますね。
OSKは元気ある会なんですね、それに個人の我がまま許す度量も有るは魅力あるリーダなんでしょうね。
人材を生かしてる、トムちゃんと気心合うようですな。一度呑みたいなあ。
OSKは元気ある会なんですね、それに個人の我がまま許す度量も有るは魅力あるリーダなんでしょうね。
人材を生かしてる、トムちゃんと気心合うようですな。一度呑みたいなあ。
深雪には大勢の人と歩くが基本だ、ガールもいて楽しかったでしょ。兔夢 さんが書きました:2013年2月9日(土)~10日(日) 曇り時々雪
奥美濃 湧谷山~蕎麦粒山 OSKのみなさんと
斥候にお迎えと抜かりない、ヒマラヤ遠征も夢じゃないようですな。
この日田の原でもテンパク山岳会だろうの講習やってた。2月9日
強い寒波が来ていて集合場所でメンバーと挨拶を交わしている間も寒さが身にしみる。恐らく今シーズン一番の冷えではないだろうか。
今回の参加メンバーは久し振りに会の山行に参加するそばつるを入れて泊まり組が12名。初日のみ参加が3名。2日目の出迎え組が3名。昨年程ではないにしろこういった形態の山行にしてはOSKらしい大所帯だ。
トイレはドコでするんじゃッて、一番に思いました。
昔思い出すと・・・言わんとこか。
好いリーダだね、素材を生かしてる。ナニか有れば下山は早いモンな、お使いにも行けるよな。僕は無理を言ってスキーで参加させてもらった。
スゴイ馬力があるんだな、沢装備のときも見たけど、重いの担げるのはいつまでかなあ。それにどうもシールの調子がよくない。前から懸念していた事だがシールの粘着糊がシールの表側に付着してしまいそのため滑りが重くなっている。今回は雪の状態を考えて古い方の板を持ってきたのだが失敗だったか。
ここね、セッピ切りにスコップがいるよな。本隊のお蔭さま様だね。ピーク手前に雪庇がありスキーではその乗り越えにちょっと手間どう。
偵察隊の帰りを待ってそれぞれのテントに分かれて歓談と食事。登高の疲れも忘れて楽しい時間が過ぎていく。外に出て不図見上げれば落ちてくるような星の輝き。下には谷越しに平野部の街灯りまで見える。この空模様が明日も続いてくれる事を祈りつつシュラフに潜り込んだ。
テントは6人二張りかな?狭い所に荷物が多い、雪も持ち込むし難儀だろうなあ。
豪傑はスグに寝ちゃうね、ションの近くなったジジイは居たのですか。
2月10日
知らぬ間にホハレ峠からの尾根合流点を越えていてすばらしいブナ林が出てきたなあと見ほれていたらそこが下山尾根とのジャンクションだった。無雪期に見るのとは随分と印象が違う。
なるほど、前に見てるからよく判る。林道をシールで上がれば行けそうだね。
ココ逃げ道だと思いました。
わがままで足を引っ張ったの、がんばりなさいね。シューの方よりワカンのガ好いのかな。シューが欲しくなったのはこの事なんだ。僕は当初の予定通りここからワカンにチェンジ。ラッセルを少しでも手伝えればいいがかなり疲れた状態で役に立つかどうか。
パーテーでの参加は命は一つ、全体総括するリーダーは強くて判断力が好い人なんだが判ります。疲れも忘れて進んでいくと後ろから待ての声がかかる。調子に乗りすぎたようだ。
途中、強者のK氏に先行してもらう部分もあったがほぼ山頂までトップを行かせてもらう。「トップ行け」と言われて口では「えーっ!」って言ってるが本当は嬉しいのだ。
緑ちゃんのお友だちにもいますよ。鍛えてもらって次期のリーダーをですな。
ニタリの満足感が見えますな、人に見てもらえた嬉しかっただろうなあ。僕はスキーのシールを剥がし一足先にブナの樹林の素敵な尾根へドロップ。
背中の荷物は減ったとはいえまだ重い。バランスに気をつけながら樹林を縫って滑り降りていく。雪質がよくなかなか楽しい。途中のわずかな登り返しも苦にならずブナ林の続く限りは滑りが楽しめた。
千両役者だね。
緑水
-
- 記事: 719
- 登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
- お住まい: 京都市中京区
- 連絡する:
Re: 【奥美濃】湧谷山〜蕎麦粒山…念願の冬期登頂
兎夢さん、こんにちは。
私も、奥美濃の、このあたりの山域に関心が向いています。昨年11月に蕎麦粒山に登りましたが、そのとき西南尾根を下り
ました。今度は雪のあるときに登りたいと計画しています。まだ雪が多い?ようなので、3月に入ってからと思っています。
湧谷山・丁字山も登りたいので、組み合わせて登ろうかと思っておりますが、2回にわけての日帰り山行がいいのでしょうね。 もっとも、おどさんという方は一日で周回しておられます。鉄人の領域の方なんでしょうか?
http://yama-kioku.blog.so-net.ne.jp/2011-02-26
http://yama-kioku.blog.so-net.ne.jp/2011-02-27
私も、奥美濃の、このあたりの山域に関心が向いています。昨年11月に蕎麦粒山に登りましたが、そのとき西南尾根を下り
ました。今度は雪のあるときに登りたいと計画しています。まだ雪が多い?ようなので、3月に入ってからと思っています。
湧谷山・丁字山も登りたいので、組み合わせて登ろうかと思っておりますが、2回にわけての日帰り山行がいいのでしょうね。 もっとも、おどさんという方は一日で周回しておられます。鉄人の領域の方なんでしょうか?
http://yama-kioku.blog.so-net.ne.jp/2011-02-26
http://yama-kioku.blog.so-net.ne.jp/2011-02-27
written by kitayama-walk
Re: 【奥美濃】湧谷山〜蕎麦粒山…念願の冬期登頂
緑さん、こんばんは。ブログへもコメントいただきありがとうございます。
さてこちらは“辛口コメント”ということでしたが…
おはようさん、山の会で存在感見せてますね。
OSKは元気ある会なんですね、それに個人の我がまま許す度量も有るは魅力あるリーダなんでしょうね。
人材を生かしてる、トムちゃんと気心合うようですな。一度呑みたいなあ。
あんま存在感はないと思いますよ。
半分脅してスキーで同行させてもらっている感じですね(^^)まあ懐は広いと思います。
呑む人だから呑んでる時が一番楽しいですね。
深雪には大勢の人と歩くが基本だ、ガールもいて楽しかったでしょ。
斥候にお迎えと抜かりない、ヒマラヤ遠征も夢じゃないようですな。
元気な娘が入会してくれて良かったですわ。ブログもやってる子なのでその方面でも巾が広がっていくのかも。
この日田の原でもテンパク山岳会だろうの講習やってた。
トイレはドコでするんじゃッて、一番に思いました。
昔思い出すと・・・言わんとこか。
いろいろ他人に迷惑かける事もありますね。数年前、山日和さんに痕跡を見つけられています。
好いリーダだね、素材を生かしてる。ナニか有れば下山は早いモンな、お使いにも行けるよな。
力量を見る目はあるなあと思いますね。素材としていかされているかどうかは?半分脅して連れていってもらってます。
スゴイ馬力があるんだな、沢装備のときも見たけど、重いの担げるのはいつまでかなあ。
もうそろそろきつい感じになってきました。翌日から体調崩して2日間、会社を休みました…
テントは6人二張りかな?狭い所に荷物が多い、雪も持ち込むし難儀だろうなあ。
豪傑はスグに寝ちゃうね、ションの近くなったジジイは居たのですか。
6テン二張りです。いらない荷物とザックは外に出してテェルトで覆いました。
大概ションの近い方々です。
シューの方よりワカンのガ好いのかな。シューが欲しくなったのはこの事なんだ。
うちの会では基本的にワカンです。シューを取り入れた山行はないです。
シューが欲しくなったのは個人的に奥美濃でテン泊縦走するならシューがいいかなと思ったから。
でもまだ迷ってる…
ニタリの満足感が見えますな、人に見てもらえた嬉しかっただろうなあ。
千両役者だね。
恥ずかしいので人が見てないうちに一足先に下りました。
兔夢
さてこちらは“辛口コメント”ということでしたが…
おはようさん、山の会で存在感見せてますね。
OSKは元気ある会なんですね、それに個人の我がまま許す度量も有るは魅力あるリーダなんでしょうね。
人材を生かしてる、トムちゃんと気心合うようですな。一度呑みたいなあ。
あんま存在感はないと思いますよ。
半分脅してスキーで同行させてもらっている感じですね(^^)まあ懐は広いと思います。
呑む人だから呑んでる時が一番楽しいですね。
深雪には大勢の人と歩くが基本だ、ガールもいて楽しかったでしょ。
斥候にお迎えと抜かりない、ヒマラヤ遠征も夢じゃないようですな。
元気な娘が入会してくれて良かったですわ。ブログもやってる子なのでその方面でも巾が広がっていくのかも。
この日田の原でもテンパク山岳会だろうの講習やってた。
トイレはドコでするんじゃッて、一番に思いました。
昔思い出すと・・・言わんとこか。
いろいろ他人に迷惑かける事もありますね。数年前、山日和さんに痕跡を見つけられています。
好いリーダだね、素材を生かしてる。ナニか有れば下山は早いモンな、お使いにも行けるよな。
力量を見る目はあるなあと思いますね。素材としていかされているかどうかは?半分脅して連れていってもらってます。
スゴイ馬力があるんだな、沢装備のときも見たけど、重いの担げるのはいつまでかなあ。
もうそろそろきつい感じになってきました。翌日から体調崩して2日間、会社を休みました…
テントは6人二張りかな?狭い所に荷物が多い、雪も持ち込むし難儀だろうなあ。
豪傑はスグに寝ちゃうね、ションの近くなったジジイは居たのですか。
6テン二張りです。いらない荷物とザックは外に出してテェルトで覆いました。
大概ションの近い方々です。
シューの方よりワカンのガ好いのかな。シューが欲しくなったのはこの事なんだ。
うちの会では基本的にワカンです。シューを取り入れた山行はないです。
シューが欲しくなったのは個人的に奥美濃でテン泊縦走するならシューがいいかなと思ったから。
でもまだ迷ってる…
ニタリの満足感が見えますな、人に見てもらえた嬉しかっただろうなあ。
千両役者だね。
恥ずかしいので人が見てないうちに一足先に下りました。
兔夢
Re: 【奥美濃】湧谷山〜蕎麦粒山…念願の冬期登頂
kitayama-walkさん、こんばんは。
私も、奥美濃の、このあたりの山域に関心が向いています。昨年11月に蕎麦粒山に登りましたが、そのとき西南尾根を下り
ました。今度は雪のあるときに登りたいと計画しています。まだ雪が多い?ようなので、3月に入ってからと思っています。
湧谷山・丁字山も登りたいので、組み合わせて登ろうかと思っておりますが、2回にわけての日帰り山行がいいのでしょうね。
今年のこの辺りの雪量は例年に比べたら少なくて3月に入るとどうなのかなって気もしますが今後の天候次第ですね。締まった雪の上を歩けば天国のような雪稜歩行が楽しめる事間違い無しですね。
湧谷山、蕎麦粒山とも日帰りで単体で登るのが基本なのでしょう。今回のような山行は条件によっては非常に厳しい状況になります。まあそれでもどちらかを諦めればいいというだけの話ですが。
因みに湧谷山周遊はスキー場から登って湧谷山の北東尾根を下ってくるのがお勧めですよ。北東尾根は穏やかでいいところです。尾根の先に蕎麦粒山を見る事ができます。kitayama-walkさんには短すぎるかな。
もっとも、おどさんという方は一日で周回しておられます。鉄人の領域の方なんでしょうか?
こういう強者の話、良く聞きますね。今シーズンでは天狗〜湧谷を12時間でという話を聞きましたよ。本当かなあ。
兔夢
私も、奥美濃の、このあたりの山域に関心が向いています。昨年11月に蕎麦粒山に登りましたが、そのとき西南尾根を下り
ました。今度は雪のあるときに登りたいと計画しています。まだ雪が多い?ようなので、3月に入ってからと思っています。
湧谷山・丁字山も登りたいので、組み合わせて登ろうかと思っておりますが、2回にわけての日帰り山行がいいのでしょうね。
今年のこの辺りの雪量は例年に比べたら少なくて3月に入るとどうなのかなって気もしますが今後の天候次第ですね。締まった雪の上を歩けば天国のような雪稜歩行が楽しめる事間違い無しですね。
湧谷山、蕎麦粒山とも日帰りで単体で登るのが基本なのでしょう。今回のような山行は条件によっては非常に厳しい状況になります。まあそれでもどちらかを諦めればいいというだけの話ですが。
因みに湧谷山周遊はスキー場から登って湧谷山の北東尾根を下ってくるのがお勧めですよ。北東尾根は穏やかでいいところです。尾根の先に蕎麦粒山を見る事ができます。kitayama-walkさんには短すぎるかな。
もっとも、おどさんという方は一日で周回しておられます。鉄人の領域の方なんでしょうか?
こういう強者の話、良く聞きますね。今シーズンでは天狗〜湧谷を12時間でという話を聞きましたよ。本当かなあ。
兔夢
Re: 【奥美濃】湧谷山〜蕎麦粒山…念願の冬期登頂
兔夢さん、kitayama-walkさん、こんにちは。
もっとも、おどさんという方は一日で周回しておられます。鉄人の領域の方なんでしょうか?
こういう強者の話、良く聞きますね。今シーズンでは天狗〜湧谷を12時間でという話を聞きましたよ。本当かなあ。
間違いなく鉄人というか超人的ですね。
おどさんがこの周回をやった日、私のパーティーは黒津~天狗の周回をやってました。
黒津手前の五蛇池への分岐点に、五蛇池方面へのワカンのトレースがあったので驚いたものです。
だって我々が道の駅で準備していた時、彼はまだそこにいたんだから・・・
http://www.ejanaika.com/patio/read.cgi? ... ast&no=582
山日和
もっとも、おどさんという方は一日で周回しておられます。鉄人の領域の方なんでしょうか?
こういう強者の話、良く聞きますね。今シーズンでは天狗〜湧谷を12時間でという話を聞きましたよ。本当かなあ。
間違いなく鉄人というか超人的ですね。
おどさんがこの周回をやった日、私のパーティーは黒津~天狗の周回をやってました。
黒津手前の五蛇池への分岐点に、五蛇池方面へのワカンのトレースがあったので驚いたものです。
だって我々が道の駅で準備していた時、彼はまだそこにいたんだから・・・
http://www.ejanaika.com/patio/read.cgi? ... ast&no=582
山日和
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- 記事: 719
- 登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
- お住まい: 京都市中京区
- 連絡する:
Re: 【奥美濃】湧谷山〜蕎麦粒山…念願の冬期登頂
山日和さん、兎夢さん、こんにちは。
> こういう強者の話、良く聞きますね。今シーズンでは天狗〜湧谷を12時間でという話を聞きましたよ。本当かなあ。
すごいですね。雪の状態にもよりますが、雪が締まっていても、天狗山-黒津山-五蛇池山-蕎麦粒山-湧谷山の周回を12時間
でこなすとは恐れ入りますね。おどさんの記録によると、11時間45分です。おそらく休憩なんぞしないんでしょうね。写真タイム=小休
止なのでしょう。
> (おどさんは)間違いなく鉄人というか超人的ですね。おどさんがこの周回をやった日、私のパーティーは黒津~天狗の周回をやっ
> てました。黒津手前の五蛇池への分岐点に、五蛇池方面へのワカンのトレースがあったので驚いたものです。だって、我々が道の
> 駅で準備していた時、彼はまだそこにいたんだから。
なるほど、書いてありましたね。鉄人⇒超人⇒バケモン。バケモンの領域ですね。
それにしても、同じ日に同じところを歩いていたとは奇遇ですね。私も、今シーズン、黒津山⇒天狗山の周回ができればと思っていま
す。2月下旬~3月初旬頃の天気のよい日が狙いどころですね。
> こういう強者の話、良く聞きますね。今シーズンでは天狗〜湧谷を12時間でという話を聞きましたよ。本当かなあ。
すごいですね。雪の状態にもよりますが、雪が締まっていても、天狗山-黒津山-五蛇池山-蕎麦粒山-湧谷山の周回を12時間
でこなすとは恐れ入りますね。おどさんの記録によると、11時間45分です。おそらく休憩なんぞしないんでしょうね。写真タイム=小休
止なのでしょう。
> (おどさんは)間違いなく鉄人というか超人的ですね。おどさんがこの周回をやった日、私のパーティーは黒津~天狗の周回をやっ
> てました。黒津手前の五蛇池への分岐点に、五蛇池方面へのワカンのトレースがあったので驚いたものです。だって、我々が道の
> 駅で準備していた時、彼はまだそこにいたんだから。
なるほど、書いてありましたね。鉄人⇒超人⇒バケモン。バケモンの領域ですね。
それにしても、同じ日に同じところを歩いていたとは奇遇ですね。私も、今シーズン、黒津山⇒天狗山の周回ができればと思っていま
す。2月下旬~3月初旬頃の天気のよい日が狙いどころですね。
written by kitayama-walk
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- 登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
- お住まい: 京都市中京区
- 連絡する:
Re: 【奥美濃】湧谷山〜蕎麦粒山…念願の冬期登頂
> 一度でいいから“バケモン”になりたい
いえいえ、なれるかも知れませんね。
でも、ステップアップしなくちゃなりませんね。
普通人⇒鉄人⇒超人⇒バケモン
まずは、こんなん、どうですかね。もう少し雪が少なくなった3月中旬以降くらいで。
いえいえ、なれるかも知れませんね。
でも、ステップアップしなくちゃなりませんね。
普通人⇒鉄人⇒超人⇒バケモン
まずは、こんなん、どうですかね。もう少し雪が少なくなった3月中旬以降くらいで。
written by kitayama-walk
Re: 【奥美濃】湧谷山〜蕎麦粒山…念願の冬期登頂
kitayama-walkさん、おはようさんです。
明日はヨロシク
まずは、こんなん、どうですかね。もう少し雪が少なくなった3月中旬以降くらいで。
これはこないだ雪の状態が良ければ行こうと思ってたルートそのものじゃないですか!!
逆回りなのと、アラクラ側の取り付きの位置が少しだけずれてますが。
小蕎麦粒は東から攻める方が安全なような気もします。
ふ~さんも以前天狗から周回を狙ってここで敗退してますね。
山日和
明日はヨロシク
まずは、こんなん、どうですかね。もう少し雪が少なくなった3月中旬以降くらいで。
これはこないだ雪の状態が良ければ行こうと思ってたルートそのものじゃないですか!!
逆回りなのと、アラクラ側の取り付きの位置が少しだけずれてますが。
小蕎麦粒は東から攻める方が安全なような気もします。
ふ~さんも以前天狗から周回を狙ってここで敗退してますね。
山日和
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- 記事: 719
- 登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
- お住まい: 京都市中京区
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Re: 【奥美濃】湧谷山〜蕎麦粒山…念願の冬期登頂
山日和さん、こんにちは。
明日(2/17)は、新雪直後なのでラッセルが大変だと思います。人数も多いので交代要員には事欠かないでしょうね。
どうかよろしくお願いします。遅刻しないように頑張って行きます。
> これはこないだ雪の状態が良ければ行こうと思ってたルートそのものじゃないですか!! 逆回りなのと、アラクラ側の取り付き
> の位置が少しだけずれてますが。小蕎麦粒は東から攻める方が安全なような気もします。
あら、そうでしたか。考えることは、みんな似たようなことなんですね。
でも、山日和さんの前回の行程だと、西俣出合から蕎麦粒山山頂まで5時間かかっていますよね。そのペースではこの周回の日帰り
は無理ですね。もっと雪が締まっているときじゃないとだめですよね。そうすると、やはり3月中旬以降かな?と思ったりしています。
蕎麦粒山には五蛇池山からのアクセス方がいいような気がしたのは、蕎麦粒山からの西南尾根の下りは一度歩いたことがあるから
という単純な理由ですね。またアドバイス下さい。
明日(2/17)は、新雪直後なのでラッセルが大変だと思います。人数も多いので交代要員には事欠かないでしょうね。
どうかよろしくお願いします。遅刻しないように頑張って行きます。
> これはこないだ雪の状態が良ければ行こうと思ってたルートそのものじゃないですか!! 逆回りなのと、アラクラ側の取り付き
> の位置が少しだけずれてますが。小蕎麦粒は東から攻める方が安全なような気もします。
あら、そうでしたか。考えることは、みんな似たようなことなんですね。
でも、山日和さんの前回の行程だと、西俣出合から蕎麦粒山山頂まで5時間かかっていますよね。そのペースではこの周回の日帰り
は無理ですね。もっと雪が締まっているときじゃないとだめですよね。そうすると、やはり3月中旬以降かな?と思ったりしています。
蕎麦粒山には五蛇池山からのアクセス方がいいような気がしたのは、蕎麦粒山からの西南尾根の下りは一度歩いたことがあるから
という単純な理由ですね。またアドバイス下さい。
written by kitayama-walk