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【鈴鹿】目の前の餌につい釣られ・御池奥の平
Posted: 2013年2月12日(火) 23:04
by グー(伊勢山上住人)

里にも雪が舞ったよ。山にはたっぷり降っただろう。
さあ、スノーシューだ。御池奥の平に行こう!
【 日 付 】 平成25年2月11日(祝)
【 山 域 】 鈴鹿
【 天 候 】 雪
【 ルート 】 山口ゲート前7:15---8:25尾根取り付き---10:00カタクリ峠---10:40幻池---
11:50南小池?(昼食)13:00---13:40風池---14:30下降開始---15:20真の谷
---16:25カタクリ峠---17:45国道---18:40駐車地
【メンバー】 グー単独
3連休。土曜日は別荘の管理人の用事。日曜日は伊勢山上飯福田寺。山は今日だ。
気象配置はゆるい冬型。御池奥の平はガスだろう。幽玄の世界を彷徨ってこよう。
山口ゲートから歩く。この1時間の国道歩きが嫌な人も多いようだ。
これはグーには好都合。人の少ない静かな山旅が楽しめる。
車が登ってきた「ゴメンね。満員で乗せてあげられないの」
かっての大駐車場にはテントがいっぱい。横には車もいっぱい。
「ここはオートキャンプ場だったっけ?」
小駐車場の向かいの植林に取り付く。
植林帯が終わり雑木の尾根になると山肌の小石が頭を出している。
「こんなトコ歩きにくい」左の谷地に降りる。
根雪の上にうっすらと新雪。キックステップが良く効く。
ルンルン気分で谷地の頭まで登った。
コグルミ谷右岸尾根には今日は沢山の人が登っている。
しっかりとステップが付けられていて楽々登山だ。
「ラッセル泥棒じゃないよな。ステップ泥棒だろうか?」
カタクリ峠を越えると前方に若い二人組が休憩している。
ここで私が休憩するとステップ泥棒になるんだよな。
追いついて「ステップありがとう。交代します」って言うんだよな。
ところが前の二人組も歩き出した。グーの足では追いつけない。
あせる。あせる。・・・・ が、とうとう幻池まで追いつけなかった。
[attachment=3]20130211-15.jpg[/attachment]
二人組は丸山へ向う。
「私は登るのが嫌いなので、池コースを歩きます」
道池方向にはトレースは無い。根雪の上に新雪が40cmほど。
スノーシューを履く。スノーシューでも20cm沈むフカフカのパウダースノー。
道池から真の池までは正面から強い風に乗ってあられが降ってきた。顔が痛い。
南池まで来ると風はウソのように静かになった。
南小池の西の池は北側を衝立の様に囲まれていて風が無い。ここで昼食だ。
ガスの火で手を温める。ふと見るとズボンがびしょ濡れだ。
降りしきる雪が体温で融け、撥水効果の消えたズボンに滲み込んでいる。
「雨具のズボンをはこう」
しかし、29.1cmのスカルパモンブランはズボンの中を通らない。
「今さらツエルトは張りたくないしな」
雨具をももの上にかぶせてしのいだ。
[attachment=2]20130211-23.jpg[/attachment]
谷地をブラブラ歩き、「さて現在地は・・・」あらら、地形図が無い。
昨日、地形図はプリントアウトしたのだが、ザックに入れるのを忘れた。
「まっ、いいか。風池は南西方向。テーブルの縁を辿ればいいよな」
[attachment=1]20130211-27.jpg[/attachment]
ボタンブチのケルンに手を合わす。
幸助の池の周りの森は絵になるから、グーの好きな森です。
青のドリーネはドコだったっけ? まあ、見つかってもガスで絵にはならないな。
シリセードのドリーネに飛び込む。1回目は雪崩れ状態。2回目はチョットスピードが乗った。
3回目は・・・・底から這い上がるのがシンドイ。ヤメ~。
さていい時間になりました。そろそろ帰りましょうか。
カタクリ峠に3時半。国道に4時半。駐車場に5時半。明るいうちに帰還できる。
これが取らぬタヌキのタイムスケジュールだったのですが・・・・・。
コンパスを北東にあわす。歩きやすいトコを下ってゆく。
トラバースするスノーシューが流れ出す。下にはシリセード向きの傾斜だ。
悪魔がささやく。「シリセードも楽しみに来たのだろ?」
「そうだな。シリセードを楽しんで、下でトラバースしてもいいよな」
イヤッホ~~~~!!!!
・・・・・・ 左の尾根の傾斜はドンドンきつくなってきた。
谷の左岸も切れ落ちて取り付けない。・・・ 谷も荒れてきた。・・・・
[attachment=0]20130211-36.jpg[/attachment]
真の谷に着いた。雪で埋まっていると思っていたが、予想外に水が流れている。
上流に向うが、無雪期のようにスタスタ歩けない。両岸の傾斜がかなりきついよ。
右岸左岸渡っては四つんばいで上流に向う。
「ここはどのヘンだろう? まだかな? まだかな?」
水平だと思っていた真の谷1時間の遡行でもうヘトヘト。足が上がらない。
明るいうちに国道に下り立ち、ホッ!
グー(伊勢山上住人)
Re: 【鈴鹿】目の前の餌につい釣られ・御池奥の平
Posted: 2013年2月13日(水) 22:44
by あきたぬき
グーさん こんばんは
>3連休。土曜日は別荘の管理人の用事。日曜日は伊勢山上飯福田寺。山は今日だ。
>気象配置はゆるい冬型。御池奥の平はガスだろう。幽玄の世界を彷徨ってこよう。
台高は今年一番の霧氷と青空だったみたいなのに,わざわざ鈴鹿までねえ.
>小駐車場の向かいの植林に取り付く。
国道歩いて上がってくると早く山に取り付きたくなりませんか.
私はいつもグーさんが帰りに使っているところから取り付いていました,
>「私は登るのが嫌いなので、池コースを歩きます」
グーさんこのコース取りにこだわってますね.
私は幻の池からこんな感じで歩いたこと無いですが
池コースから草原と樹林の混ざる雰囲気好きでした.冬は人もまずいないですしね.
>南小池の西の池は北側を衝立の様に囲まれていて風が無い。ここで昼食だ。
なるほど,あそこね.確かに風は無さそうな場所だ.
>「まっ、いいか。風池は南西方向。テーブルの縁を辿ればいいよな」
流石にこの辺りの地形はインプットできてるんでしょ.でも読んでる人には悪影響ですよ.
>「そうだな。シリセードを楽しんで、下でトラバースしてもいいよな」
普通はトラバースを先にしてシリセードをすると思うけど.
>真の谷に着いた。雪で埋まっていると思っていたが、予想外に水が流れている。
ということはテント場より下じゃないですか.
>水平だと思っていた真の谷1時間の遡行でもうヘトヘト。足が上がらない。
そんなわけ無いですわ.水が流れるんだから.
なつかしさを感じるレポでした.
今年も京都でお会いしましょう.
あきたぬき
Re: 【鈴鹿】目の前の餌につい釣られ・御池奥の平
Posted: 2013年2月13日(水) 22:58
by biwaco
グーさん、こんばんは
充実の3連休でしたね~。猪豚のお祭り、盛大でしたか?(^^)/
御池岳は近江の山。遠くから、ようこそいらっしゃい。
【 ルート 】 山口ゲート前7:15---8:25尾根取り付き---10:00カタクリ峠---10:40幻池---
11:50南小池?(昼食)13:00---13:40風池---14:30下降開始---15:20真の谷
---16:25カタクリ峠---17:45国道---18:40駐車地
同じようなルートでシュークリさんはテント担いで2日がかり。グーさんは1日でグルリンポン。どっちがいいかなあ?
一概には言えないよね。それぞれ違った味があるもんね。
車が登ってきた「ゴメンね。満員で乗せてあげられないの」
かっての大駐車場にはテントがいっぱい。横には車もいっぱい。
「ここはオートキャンプ場だったっけ?」
ふーん、三重県側はけっこう賑わってるんやね…。
鞍掛橋のゲート前も車でいっぱいなんかな?
コグルミ谷右岸尾根には今日は沢山の人が登っている。
しっかりとステップが付けられていて楽々登山だ。
「ラッセル泥棒じゃないよな。ステップ泥棒だろうか?」
御池界隈は泥棒だらけ?
カタクリ峠を越えると前方に若い二人組が休憩している。
ここで私が休憩するとステップ泥棒になるんだよな。
追いついて「ステップありがとう。交代します」って言うんだよな。
ところが前の二人組も歩き出した。グーの足では追いつけない。
あせる。あせる。・・・・ が、とうとう幻池まで追いつけなかった。
一度足を踏み入れた泥棒世界からは、抜け出すのは至難のワザなんですね。(--〆)
道池から真の池までは正面から強い風に乗ってあられが降ってきた。顔が痛い。
南池まで来ると風はウソのように静かになった。
南小池の西の池は北側を衝立の様に囲まれていて風が無い。ここで昼食だ。
池といっても雪の下ですね。よく位置が分かりますねえ?
谷地をブラブラ歩き、「さて現在地は・・・」あらら、地形図が無い。
昨日、地形図はプリントアウトしたのだが、ザックに入れるのを忘れた。
「まっ、いいか。風池は南西方向。テーブルの縁を辿ればいいよな」
ダメですよ、手抜きは。Nさんの命日に二の舞演じたらシャレになりません。
ボタンブチのケルンに手を合わす。
幸助の池の周りの森は絵になるから、グーの好きな森です。
青のドリーネはドコだったっけ? まあ、見つかってもガスで絵にはならないな。
シリセードのドリーネに飛び込む。1回目は雪崩れ状態。2回目はチョットスピードが乗った。
3回目は・・・・底から這い上がるのがシンドイ。ヤメ~。
いつぞやのテント泊の時、ここで同じ遊びしてました。
コンパスを北東にあわす。歩きやすいトコを下ってゆく。
トラバースするスノーシューが流れ出す。下にはシリセード向きの傾斜だ。
悪魔がささやく。「シリセードも楽しみに来たのだろ?」
「そうだな。シリセードを楽しんで、下でトラバースしてもいいよな」
イヤッホ~~~~!!!!
・・・・・・ 左の尾根の傾斜はドンドンきつくなってきた。
谷の左岸も切れ落ちて取り付けない。・・・ 谷も荒れてきた。・・・・
上空から悪魔になってグーさんの動き見てたら退屈せんやろなあ。(^^)/
真の谷に着いた。雪で埋まっていると思っていたが、予想外に水が流れている。
上流に向うが、無雪期のようにスタスタ歩けない。両岸の傾斜がかなりきついよ。
右岸左岸渡っては四つんばいで上流に向う。
「ここはどのヘンだろう? まだかな? まだかな?」
水平だと思っていた真の谷1時間の遡行でもうヘトヘト。足が上がらない。
右へ振り過ぎましたか。真の谷の登り返し、お疲れ様です。
明るいうちに国道に下り立ち、ホッ!
明るいうち…って、ほとんど日没だけど…(>_<)
まあ、ご無事でなによりでした。飯福田大権現のご利益でしょうね~(^^)/
~biwaco
Re: 【鈴鹿】目の前の餌につい釣られ・御池奥の平
Posted: 2013年2月20日(水) 14:57
by 宮指路
グ~さん、こんばんはカメレスでスミマセン
今日は野暮用で会社は休みです。
里にも雪が舞ったよ。山にはたっぷり降っただろう。
さあ、スノーシューだ。御池奥の平に行こう!
17日にスノー衆とぶつかりましたが16日に雪が降ったようなのでこれは御池に行かなアカンと思い行って来ました。
木和田尾から登りましたが久しぶりの絶景に感動しました。
3連休。土曜日は別荘の管理人の用事。日曜日は伊勢山上飯福田寺。山は今日だ。
気象配置はゆるい冬型。御池奥の平はガスだろう。幽玄の世界を彷徨ってこよう。
ガスと分かっていて行かれるんですね。エライ!
山口ゲートから歩く。この1時間の国道歩きが嫌な人も多いようだ。
これはグーには好都合。人の少ない静かな山旅が楽しめる。
1月19日にゲートから歩いて尾根に取り付きましたが国道歩きは精神的に疲れました。
追いついて「ステップありがとう。交代します」って言うんだよな。
ところが前の二人組も歩き出した。グーの足では追いつけない。
あせる。あせる。・・・・ が、とうとう幻池まで追いつけなかった。
8合目の登りはノートレースで雪が深いと難儀します。19日はここで敗退でした。
二人組は丸山へ向う。
「私は登るのが嫌いなので、池コースを歩きます」
道池方向にはトレースは無い。根雪の上に新雪が40cmほど。
スノーシューを履く。スノーシューでも20cm沈むフカフカのパウダースノー。
ここは雪が深そうで歩いたことがありませんがグ~さんならではのコースですね
ガスの火で手を温める。ふと見るとズボンがびしょ濡れだ。
降りしきる雪が体温で融け、撥水効果の消えたズボンに滲み込んでいる。
「雨具のズボンをはこう」
これは辛い!
谷地をブラブラ歩き、「さて現在地は・・・」あらら、地形図が無い。
昨日、地形図はプリントアウトしたのだが、ザックに入れるのを忘れた。
私も忘れ物はよく有りますがカメラやGPSを忘れると痛いです(>_<)
ボタンブチのケルンに手を合わす。
幸助の池の周りの森は絵になるから、グーの好きな森です。
青のドリーネはドコだったっけ? まあ、見つかってもガスで絵にはならないな。
17日の青のドリーネ! 久しぶりにキレイに見れました。
コンパスを北東にあわす。歩きやすいトコを下ってゆく。
トラバースするスノーシューが流れ出す。下にはシリセード向きの傾斜だ。
悪魔がささやく。「シリセードも楽しみに来たのだろ?」
「そうだな。シリセードを楽しんで、下でトラバースしてもいいよな」
イヤッホ~~~~!!!!
悪魔のささやきに乗ってしまいましたね
真の谷に着いた。雪で埋まっていると思っていたが、予想外に水が流れている。
上流に向うが、無雪期のようにスタスタ歩けない。両岸の傾斜がかなりきついよ。
右岸左岸渡っては四つんばいで上流に向う。
悪魔のつけは高くつきましたね
奥の平ピークから真っ直ぐに下りればカタクリ峠まで40分で着きますヨ
宮指路