【奥美濃】スノー衆2013パート1・天狗山
Posted: 2013年1月21日(月) 20:28
【日 付】 2013/1/20(日)
【山 域】 奥美濃 天狗山・北東尾根往復
【メンバー】 山日和、バーチャリ、落第忍者、クロオ、たんぽぽ、kasaya、ひいちゃん、ktayama-walk、のんくん(敬称略)
【天 候】 曇り
【ルート】 駐車地7:44~527ピーク8:45~天狗山頂上11:39~ランチ会場11:49(約1時間半)~駐車地15:32
今回、山日和さんの公開オフ会のスノー衆パート1に参加させていただいた
私の参加条件はオフ会参加経験あり、である
場所は揖斐川町にある天狗山
国道303号線沿いにある道の駅星のふるさと藤橋に7:00集合の予定
道の駅にまだ夜も明けやらぬ6:20ぐらいに到着するとすでに参加者と思しき人たちがいた
どうやら前泊で乗りこんだ参加者たちであった
今回、当地に駆け付けた人達は12人
しかし約2名ほど重大事態発生につき残念ながらとんぼ返りとなってしまった
(理由と名前は本人の名誉?のため伏せておきます )
更に前泊で乗りこんでいたグーさんが身内の怪我で緊急呼び戻しとなり、結局冒頭記載の9名の参加となった
7時になり、まずは山日和さんからの説明、自己紹介と続き、最後にグーさんよりとっちゃんからの行動食詰め合わせを頂いた
参加出来ないとっちゃんがグーさん宅に届けてくださったそうです
行動食詰め合わせは本日の山行中に美味しく頂きました
とっちゃん、ありがとうございました 皆を代表してお礼申し上げます
更にグーさんより私に今回のレポを書くよう指示があった
よって私がこのレポを書いている次第である
道の駅からは3台の車に同乗して駐車地まで向かう
グーさんも天狗山を見てから帰るとのことで一緒に向かう
車を走らせながら見た感じ、天狗山の下1/3ほどは雪が全くない
どうやら岐阜はあまり雪は降っていないようだ
国道417号線の親谷橋を渡った先の分岐を入った所の路肩に車を停めて準備を行った
駐車地や準備の様子を自分のカメラで3枚撮影するとカメラの警告音が
「撮影可能枚数が0です」
な、なんだってーー!!
そ、そーいやコンビニで文書印刷するためにSDカード取り出して使ってそのままだっけ・・・
すぐに皆に伝え、このレポを作成するために写真を送ってもらうことにした
グーさんはここでお別れとなった
天気予報では晴れの予定だが、空の様子は雲が立ち込めていた
そのうち晴れて来るよね、と言いながら出発することにした
天狗山の北東尾根への取り付きは親谷橋を渡って少し国道を戻った所にある
コンクリの壁に付けられた階段を登って山に入って行く
取り付きからはかなりの急登であるが、プラ階段が設置してある
たんぽぽさんに聞いた話では登山道はない、と聞いていたがテープやビニール紐が過剰なほどに付いてる
最初こそ雪はなかったが次第に薄ら雪が増えて来た
山日和さん先頭にしばらく登って行くと鉄塔が現れた
以前登ったことのある山日和さんが「こんな鉄塔あったっけ?記憶にないな・・・ 」と首をかしげていたが、鉄塔を見上げてみると、電線が張られていない
どうやら最近鉄塔を組み上げたばかりのようだった
鉄塔での小休止を終え、再出発してすぐ、雪が深くなってきたので山日和さんの指示でスノーシューを装着した
皆はMSRのライトニングアッセントもしくはアクシス 私だけがアトラスのアスペクトだった
皆は口をそろえて「山日和商店で購入したから」と言っていた
もっともそう言っているほとんどの人達は実際には山日和商店で勧められて自力で購入したそうだが
鉄塔までの道は巡視路で結構整備されていたが、そこから先しばらくは未整備で結構な藪となった
最初は山日和さんが先頭でラッセルし、次に私が先頭に立ち、その後交代でラッセルをしていった
その中でもkitayama-walkさんが非常に軽快に進んで行くのが印象的だった
あまりに軽やかなので「rabbit-walk」に改名することが満場一致で決定した(嘘)
登るにつれて南側斜面の雪庇がだんだんと大きくなってきた
南側斜面は切り立っている場所が多いため雪庇ごと落ちると果てしなく落ちていきそうな場所が多かった
そんな中、rabb・・・じゃなくてkitayama-walkさんが先頭を進んでいると真横少し後方の雪庇が突然崩れ落ちた
どうやら人が歩く振動でヒビが入って落ちたらしく、kitayama-walkさんによるといきなりズズーンと音がしてびっくりしたと言っていた
この雪庇以外にも崩れるまではいかなくともヒビが入った雪庇は多数見られた
そこから先は今まで以上に木のある場所を歩くことを心がけて進むことにした
途中、雲の切れ間から太陽も見られたが、頂上が近付くにつれ雲も減ることはなく、風の音も大きくなってきた
幸いにも風に直接吹かれることは少なかったが
頂上手前で集合して、皆で固まって山頂に向かうことにした
山頂到着は約11時半 主にrabb・・・じゃなくてkitayama-walkさんの活躍によって予定より速く到着することが出来たようだ
山頂では全員で記念撮影
天狗山経験者の方達によると例年より1mほど雪は少ないらしい
記念撮影の後は少し戻って北側に雪の壁のある窪んだ場所で雪のテーブルを作成してランチ会場を作成し昼食を取ることにした
事前の山日和さんのメールに「カップラーメンはすぐに冷えるので鍋の方がベターです」というアドバイスがあり、同じメールの中に「主催者(=リーダー)の指示には従って下さい」とも記載してあったので、全員鍋かおでんを持って来ていた
そーいや、この山行の参加条件の1つの年3回のレポを上げた人→年3回のレポがやぶこぎネットメンバーの義務、にいつの間にかなっていたっけ・・・
山日和さんの言動は皆に影響ありすぎですねー、コワイデスネーw
もっとも約1名、追加でカップラーメン食べていましたけど
昼食では女性陣からは野菜とおつまみを頂き、クロオさんからはミニバームクーヘンを頂いた
バームクーヘンは箱ごと持ってきたようで、他の人達に何かザックが大きいと思ってたと言われていた
バーチャリさん、ひいちゃん、クロオさん、美味しゅうございました ありがとうございました
昼食を食べているうちに小雪もちらつき始め、周囲の山も全く見えなくなってきてしまった
そのため食事を終えると早々に撤収を開始し、同じ北東尾根を下り始めた
下り始めは風が強く吹き付けてきて雪が舞い上がり顔に当たって痛いぐらいだった
私は最初は比較的後の方を歩いていたのだが、気が付いたら行きのトレースを外れ、左の谷筋に下っているのがわかった
こちらにも下れるルートがあるのかな?と思いながら付いて行くと、大きな立派な木があり、そこで皆で写真を取ることにした
帰ってから改めて山日和さんのメールの添付ファイルのルート図を見直すと、小さいながらもこの場所に木のアイコンが付いているのを発見した
写真撮影を終えると、直接山日和さんから「尾根に戻る」とラッセルの指示
鋭い眼光に思わず「はいっっ!!」と声が裏返りながら(嘘)返事を・・・返事したっけ???はて?
雪の深い斜面を左にトラバース気味に登っていき、行きのトレースに復帰した
そこからは私がずっと先頭でラッセルってほどではないが先導して下って行った
下るにつれて風は弱くなってきて、空も少しずつ回復してきた
もっとも下ったから回復したのもあるだろうが
結局鉄塔の所までスノーシューを履いてきて、ここで外すことにした
下り始めてすぐは雪もあったがすぐに雪も消え、濡れた落ち葉だらけの道となり、ひいちゃん、バーチャリさん、先頭の私と、前3人が順番に滑ってこけた
そのうち山日和さんが道を外れ「こちらの方が落ち葉が乾いていて歩きやすい」と言ってどんどん下って行き、後続もそちらに続いてどんどん下って行ってしまった
何とか全員無事に国道まで出ることが出来、車まで戻って車で道の駅に戻った
道の駅に戻ったところでふ~さんから全員にゆずのお土産を頂き、駐車場で少々トラブルもありつつ解散した
・・・はて?何故ここにふ~さんのお土産があるのでしょう?w
フシギデスネー
結局最後まで晴れることはなかったが、雪は表面だけ凍ったりする所もなくまずまず良好な雪質だった
みなさんお疲れさまでした
また2月にスノー衆その2が予定されていますので、また多くの参加をお待ちしています
と、山日和さんに言えとおd・・・(嘘)
【山 域】 奥美濃 天狗山・北東尾根往復
【メンバー】 山日和、バーチャリ、落第忍者、クロオ、たんぽぽ、kasaya、ひいちゃん、ktayama-walk、のんくん(敬称略)
【天 候】 曇り
【ルート】 駐車地7:44~527ピーク8:45~天狗山頂上11:39~ランチ会場11:49(約1時間半)~駐車地15:32
今回、山日和さんの公開オフ会のスノー衆パート1に参加させていただいた
私の参加条件はオフ会参加経験あり、である
場所は揖斐川町にある天狗山
国道303号線沿いにある道の駅星のふるさと藤橋に7:00集合の予定
道の駅にまだ夜も明けやらぬ6:20ぐらいに到着するとすでに参加者と思しき人たちがいた
どうやら前泊で乗りこんだ参加者たちであった
今回、当地に駆け付けた人達は12人
しかし約2名ほど重大事態発生につき残念ながらとんぼ返りとなってしまった
(理由と名前は本人の名誉?のため伏せておきます )
更に前泊で乗りこんでいたグーさんが身内の怪我で緊急呼び戻しとなり、結局冒頭記載の9名の参加となった
7時になり、まずは山日和さんからの説明、自己紹介と続き、最後にグーさんよりとっちゃんからの行動食詰め合わせを頂いた
参加出来ないとっちゃんがグーさん宅に届けてくださったそうです
行動食詰め合わせは本日の山行中に美味しく頂きました
とっちゃん、ありがとうございました 皆を代表してお礼申し上げます
更にグーさんより私に今回のレポを書くよう指示があった
よって私がこのレポを書いている次第である
道の駅からは3台の車に同乗して駐車地まで向かう
グーさんも天狗山を見てから帰るとのことで一緒に向かう
車を走らせながら見た感じ、天狗山の下1/3ほどは雪が全くない
どうやら岐阜はあまり雪は降っていないようだ
国道417号線の親谷橋を渡った先の分岐を入った所の路肩に車を停めて準備を行った
駐車地や準備の様子を自分のカメラで3枚撮影するとカメラの警告音が
「撮影可能枚数が0です」
な、なんだってーー!!
そ、そーいやコンビニで文書印刷するためにSDカード取り出して使ってそのままだっけ・・・
すぐに皆に伝え、このレポを作成するために写真を送ってもらうことにした
グーさんはここでお別れとなった
天気予報では晴れの予定だが、空の様子は雲が立ち込めていた
そのうち晴れて来るよね、と言いながら出発することにした
天狗山の北東尾根への取り付きは親谷橋を渡って少し国道を戻った所にある
コンクリの壁に付けられた階段を登って山に入って行く
取り付きからはかなりの急登であるが、プラ階段が設置してある
たんぽぽさんに聞いた話では登山道はない、と聞いていたがテープやビニール紐が過剰なほどに付いてる
最初こそ雪はなかったが次第に薄ら雪が増えて来た
山日和さん先頭にしばらく登って行くと鉄塔が現れた
以前登ったことのある山日和さんが「こんな鉄塔あったっけ?記憶にないな・・・ 」と首をかしげていたが、鉄塔を見上げてみると、電線が張られていない
どうやら最近鉄塔を組み上げたばかりのようだった
鉄塔での小休止を終え、再出発してすぐ、雪が深くなってきたので山日和さんの指示でスノーシューを装着した
皆はMSRのライトニングアッセントもしくはアクシス 私だけがアトラスのアスペクトだった
皆は口をそろえて「山日和商店で購入したから」と言っていた
もっともそう言っているほとんどの人達は実際には山日和商店で勧められて自力で購入したそうだが
鉄塔までの道は巡視路で結構整備されていたが、そこから先しばらくは未整備で結構な藪となった
最初は山日和さんが先頭でラッセルし、次に私が先頭に立ち、その後交代でラッセルをしていった
その中でもkitayama-walkさんが非常に軽快に進んで行くのが印象的だった
あまりに軽やかなので「rabbit-walk」に改名することが満場一致で決定した(嘘)
登るにつれて南側斜面の雪庇がだんだんと大きくなってきた
南側斜面は切り立っている場所が多いため雪庇ごと落ちると果てしなく落ちていきそうな場所が多かった
そんな中、rabb・・・じゃなくてkitayama-walkさんが先頭を進んでいると真横少し後方の雪庇が突然崩れ落ちた
どうやら人が歩く振動でヒビが入って落ちたらしく、kitayama-walkさんによるといきなりズズーンと音がしてびっくりしたと言っていた
この雪庇以外にも崩れるまではいかなくともヒビが入った雪庇は多数見られた
そこから先は今まで以上に木のある場所を歩くことを心がけて進むことにした
途中、雲の切れ間から太陽も見られたが、頂上が近付くにつれ雲も減ることはなく、風の音も大きくなってきた
幸いにも風に直接吹かれることは少なかったが
頂上手前で集合して、皆で固まって山頂に向かうことにした
山頂到着は約11時半 主にrabb・・・じゃなくてkitayama-walkさんの活躍によって予定より速く到着することが出来たようだ
山頂では全員で記念撮影
天狗山経験者の方達によると例年より1mほど雪は少ないらしい
記念撮影の後は少し戻って北側に雪の壁のある窪んだ場所で雪のテーブルを作成してランチ会場を作成し昼食を取ることにした
事前の山日和さんのメールに「カップラーメンはすぐに冷えるので鍋の方がベターです」というアドバイスがあり、同じメールの中に「主催者(=リーダー)の指示には従って下さい」とも記載してあったので、全員鍋かおでんを持って来ていた
そーいや、この山行の参加条件の1つの年3回のレポを上げた人→年3回のレポがやぶこぎネットメンバーの義務、にいつの間にかなっていたっけ・・・
山日和さんの言動は皆に影響ありすぎですねー、コワイデスネーw
もっとも約1名、追加でカップラーメン食べていましたけど
昼食では女性陣からは野菜とおつまみを頂き、クロオさんからはミニバームクーヘンを頂いた
バームクーヘンは箱ごと持ってきたようで、他の人達に何かザックが大きいと思ってたと言われていた
バーチャリさん、ひいちゃん、クロオさん、美味しゅうございました ありがとうございました
昼食を食べているうちに小雪もちらつき始め、周囲の山も全く見えなくなってきてしまった
そのため食事を終えると早々に撤収を開始し、同じ北東尾根を下り始めた
下り始めは風が強く吹き付けてきて雪が舞い上がり顔に当たって痛いぐらいだった
私は最初は比較的後の方を歩いていたのだが、気が付いたら行きのトレースを外れ、左の谷筋に下っているのがわかった
こちらにも下れるルートがあるのかな?と思いながら付いて行くと、大きな立派な木があり、そこで皆で写真を取ることにした
帰ってから改めて山日和さんのメールの添付ファイルのルート図を見直すと、小さいながらもこの場所に木のアイコンが付いているのを発見した
写真撮影を終えると、直接山日和さんから「尾根に戻る」とラッセルの指示
鋭い眼光に思わず「はいっっ!!」と声が裏返りながら(嘘)返事を・・・返事したっけ???はて?
雪の深い斜面を左にトラバース気味に登っていき、行きのトレースに復帰した
そこからは私がずっと先頭でラッセルってほどではないが先導して下って行った
下るにつれて風は弱くなってきて、空も少しずつ回復してきた
もっとも下ったから回復したのもあるだろうが
結局鉄塔の所までスノーシューを履いてきて、ここで外すことにした
下り始めてすぐは雪もあったがすぐに雪も消え、濡れた落ち葉だらけの道となり、ひいちゃん、バーチャリさん、先頭の私と、前3人が順番に滑ってこけた
そのうち山日和さんが道を外れ「こちらの方が落ち葉が乾いていて歩きやすい」と言ってどんどん下って行き、後続もそちらに続いてどんどん下って行ってしまった
何とか全員無事に国道まで出ることが出来、車まで戻って車で道の駅に戻った
道の駅に戻ったところでふ~さんから全員にゆずのお土産を頂き、駐車場で少々トラブルもありつつ解散した
・・・はて?何故ここにふ~さんのお土産があるのでしょう?w
フシギデスネー
結局最後まで晴れることはなかったが、雪は表面だけ凍ったりする所もなくまずまず良好な雪質だった
みなさんお疲れさまでした
また2月にスノー衆その2が予定されていますので、また多くの参加をお待ちしています
と、山日和さんに言えとおd・・・(嘘)