藤内沢第3ルンゼは前から行きたかったのですが一人ではなかなか手強いと思っていたので今回は下見のつもりでした。
しかし行ってみると最初の藤内滝の右岸のトラバースが怖くてもう引き返せなくなりました。
「日付」平成25年1月13日(晴れ)
「山域」御在所岳/藤内沢第3ルンゼ
「メンバー」単独
「コースタイム」8:00ゲート前~8:30裏道登山口~9:10藤内小屋~10:00藤内沢第3ルンゼ~12:30朝陽台~中道~15:00ゲート前
朝8時、鈴鹿スカイラインのゲート前には20台くらいの車が停まっていて駐車スペースがないのでキャンプ場の下のスペースまで下りて路肩に駐車した。
路肩でもタイヤが白線内ならOKらしい
スカイライン上の裏道登山口から入り、藤内小屋を過ぎて20分くらいで藤内壁出合に出ます。そこでピッケルを出して、12本アイゼンを履きました。
そこから谷を渡ると藤内沢に入って行きます。
藤内沢に入って谷の右岸をトラバースしますが片足の幅しか道幅がないので慎重に渡ります。その後踏み跡が左に折れ曲がった所で大きな氷柱があり通路が狭くなって登山者の通行を妨げています。先行グループはかなり手こずっていましたが私は氷柱の中を何とかくぐることが出来ました。
そこを越えて上部に向かうとルート上に石が出ていて急な登りがありますが片足を上げて何とか登って行きます。
ゴルジュの中を登って行くと岸壁から垂れ下がっている氷柱が綺麗でした。谷を詰めて行きコーモリ滝の手前で左手から上がりますがそこでピッケルを2本持った単独者が現れて、登るのに少々難儀していました。ここは雪が多いと楽に上がれるそうですが今日は雪が少ないので少し難度が高くなるそうです。
そこで私は氷の壁に斜め上に向かって付いている踏み跡を辿って難なくクリアーしました。
次に谷を詰めた所でも左手から上がりますが先行グループは両手にピッケルを持ってザイルで確保しながら登って行きました。会の山行ではこんな風にして登るんだろうか?
先程の単独者は今日は雪が少ないので登りにくいと言っていました。
私は右手にピッケルを持って慎重に登って行きました。軽アイゼンでピッケルを持たずに凍った斜面を登ったことがあるが今回は12本爪なので意外にスイスイ登って行きました。
その後は厳しいところなく雪の斜面を踏み跡を辿って行きました。
上部の分岐で間違いそうになりましたが地図で確認して左手に向かいました。
朝陽台に上がる少し下に大きな氷漠がありましたが10人くらいがアイスクライミングを楽しんでいました。こんな場所にこんな大きな氷漠があるなんて知りませんでした。
朝陽台のベンチでランチを取っていると先程の単独者が現われて、少し話をしました。
この方は毎年冬になると第3ルンゼに一人で来るらしいですがそれにしてはぎこちないなと思いました。
下りは中道を下りました。名物の地蔵岩やおばれ岩には雪が被っていなくいつもの風景で少し物足りませんでした。
宮指路
藤内沢第3ルンゼ
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【 日 付 】
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【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
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Re: 藤内沢第3ルンゼ
宮指路さん、こんばんは。
しかし行ってみると最初の藤内滝の右岸のトラバースが怖くてもう引き返せなくなりました。
これって一番ヤバいパターンじゃないですか。
ゴルジュの中を登って行くと岸壁から垂れ下がっている氷柱が綺麗でした。谷を詰めて行きコーモリ滝の手前で左手から上がりますがそこでピッケルを2本持った単独者が現れて、登るのに少々難儀していました。ここは雪が多いと楽に上がれるそうですが今日は雪が少ないので少し難度が高くなるそうです。
そこで私は氷の壁に斜め上に向かって付いている踏み跡を辿って難なくクリアーしました。
ここらあたりが一番楽しいところですね。雪が少ないともろに氷壁になるので手強いでしょう。
次に谷を詰めた所でも左手から上がりますが先行グループは両手にピッケルを持ってザイルで確保しながら登って行きました。会の山行ではこんな風にして登るんだろうか?
普通は確保して登るでしょうね。落ちたら痛いでは済みませんから。
朝陽台に上がる少し下に大きな氷漠がありましたが10人くらいがアイスクライミングを楽しんでいました。こんな場所にこんな大きな氷漠があるなんて知りませんでした。
今年はそこそこ発達してるんでしょうかね。りゅうさんなら良く知ってるでしょう。
[attachment=0]P1250073_1.JPG[/attachment]
下りは中道を下りました。名物の地蔵岩やおばれ岩には雪が被っていなくいつもの風景で少し物足りませんでした。
今年の鈴鹿は雪不足ですねえ。このまま終わるんやろか?
山日和
しかし行ってみると最初の藤内滝の右岸のトラバースが怖くてもう引き返せなくなりました。
これって一番ヤバいパターンじゃないですか。
ゴルジュの中を登って行くと岸壁から垂れ下がっている氷柱が綺麗でした。谷を詰めて行きコーモリ滝の手前で左手から上がりますがそこでピッケルを2本持った単独者が現れて、登るのに少々難儀していました。ここは雪が多いと楽に上がれるそうですが今日は雪が少ないので少し難度が高くなるそうです。
そこで私は氷の壁に斜め上に向かって付いている踏み跡を辿って難なくクリアーしました。
ここらあたりが一番楽しいところですね。雪が少ないともろに氷壁になるので手強いでしょう。
次に谷を詰めた所でも左手から上がりますが先行グループは両手にピッケルを持ってザイルで確保しながら登って行きました。会の山行ではこんな風にして登るんだろうか?
普通は確保して登るでしょうね。落ちたら痛いでは済みませんから。
朝陽台に上がる少し下に大きな氷漠がありましたが10人くらいがアイスクライミングを楽しんでいました。こんな場所にこんな大きな氷漠があるなんて知りませんでした。
今年はそこそこ発達してるんでしょうかね。りゅうさんなら良く知ってるでしょう。
[attachment=0]P1250073_1.JPG[/attachment]
下りは中道を下りました。名物の地蔵岩やおばれ岩には雪が被っていなくいつもの風景で少し物足りませんでした。
今年の鈴鹿は雪不足ですねえ。このまま終わるんやろか?
山日和
Re: 藤内沢第3ルンゼ
宮指路さん、こんばんは。
スマホからなので短いコメントですいません。
来週あたりにここに入る予定です。
氷の様子はだいたいわかりましたが、雪はどうでした?
今年は少ないでしょう?
画像での情報サンキューです。
スマホからなので短いコメントですいません。
来週あたりにここに入る予定です。
氷の様子はだいたいわかりましたが、雪はどうでした?
今年は少ないでしょう?
画像での情報サンキューです。
通風山
-
- 記事: 719
- 登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
- お住まい: 京都市中京区
- 連絡する:
Re: 藤内沢第3ルンゼ
> 藤内沢第3ルンゼは前から行きたかったのですが一人ではなかなか手強いと思っていたので今回は下見のつもりでした。
> しかし行ってみると最初の藤内滝の右岸のトラバースが怖くてもう引き返せなくなりました。
宮指路さん、申し訳ありませんでしたね。私は、13日は別の山行があり、14日なら行けると思っていたのですが、ちょっとした家庭の
事情からダメになってしまいました。結果的には、14日は荒天だったために中止にせざるを得ませんでしたが。でもというか、だからこ
そなんでしょうが、宮指路さんは13日に単独で実行されたんですね。
最初の藤内滝右岸のトラバースが恐かったですか? 昨年はそうでもなかったのですが、今年はちょっと違いましたか。でも、引き返
せなくなったおかげで上まで行けたのですから、よしとしましょうね。
> 朝8時、鈴鹿スカイラインのゲート前には20台くらいの車が停まっていて駐車スペースがないのでキャンプ場の下のスペースまで下り
> て路肩に駐車した。路肩でもタイヤが白線内ならOKらしい。
この時期は、ゲート前には左右路肩に結構駐車しています。ゲートで閉鎖されているのに、警察は駐禁に来るのでしょうか? 昨年、
一昨年の経験では、白線をはみ出して駐車しても駐禁をとられたということは聞きませんでしたけど、今は違うのでしょうか?
> 藤内沢に入って谷の右岸をトラバースしますが片足の幅しか道幅がないので慎重に渡ります。その後踏み跡が左に折れ曲がった所
> で大きな氷柱があり通路が狭くなって登山者の通行を妨げています。 先行グループはかなり手こずっていましたが私は氷柱の中を
> 何とかくぐることが出来ました。
初めてだと、藤内沢への入口を見つけるのに苦労します。藤内滝の左手に入っていくことになりますが、ちょっとしたトラバースとかル
ンゼとかがあって結構大変ですね。大きな氷柱というと、フランケの氷柱でしょうか。でも、これが通行の妨げになっているとはどうなん
でしょうか。氷柱の中を潜るというのもよくわかりません。いやいや、ゴルジュの中を登っていくと、岸壁から垂れ下がった氷柱があった
ということなので、これがフランケの氷柱ですね。
> 谷を詰めて行きコーモリ滝の手前で左手から上がりますがそこでピッケルを2本持った単独者が現れて、登るのに少々難儀していま
> した。ここは雪が多いと楽に上がれるそうですが今日は雪が少ないので少し難度が高くなるそうです。そこで私は氷の壁に斜め上に
> 向かって付いている踏み跡を辿って難なくクリアーしました。
コーモリ滝の手前で左によじ登る箇所がありますね。ここも氷結していると思います。でも、バイル2本持って、前爪のあるアイゼンを
つけていれば難なく通過できるところですね。確かに雪が多いと高さが少なくなって登行が容易になりますね。雪が少ないときがちょっ
と苦労するかも知れませんね。
> 先行グループは両手にピッケルを持ってザイルで確保しながら登って行きました。会の山行ではこんな風にして登るんだろうか?
> 先程の単独者は今日は雪が少ないので登りにくいと言っていました。私は右手にピッケルを持って慎重に登って行き、12本爪なの
> で意外にスイスイ登って行きました。
まあ、ここではザイルは要らないでしょうね。確保するというよりも、ザイルを掴ませて引っ張り上げるという感じじゃなかったでしょうか?
> その後は厳しいところなく雪の斜面を踏み跡を辿って行きました。上部の分岐で間違いそうになりましたが、地図で確認して左手に向か
> いました。朝陽台に上がる少し下に大きな氷漠がありましたが、10人くらいがアイスクライミングを楽しんでいました。こんな場所にこん
> な大きな氷漠があるなんて知りませんでした。
後は少し深い谷沿いに登っていくことになりますね。朝暘台に上がる手前の氷瀑は第三ルンゼと呼ばれるところで、いつもアイスの訓
練をやっています。下から登ると順番待ちがあるので、ロープウェイで山頂に行き、そこから下ってくるという登山者も増えているそうです
ね。
今回は最初でしたため、第二ルンゼの方には足を延ばしていないようですね。この第二ルンゼにマイナス滝などがあります。一度見学
がてらに登ってみるのもいいんじゃないかな。
> しかし行ってみると最初の藤内滝の右岸のトラバースが怖くてもう引き返せなくなりました。
宮指路さん、申し訳ありませんでしたね。私は、13日は別の山行があり、14日なら行けると思っていたのですが、ちょっとした家庭の
事情からダメになってしまいました。結果的には、14日は荒天だったために中止にせざるを得ませんでしたが。でもというか、だからこ
そなんでしょうが、宮指路さんは13日に単独で実行されたんですね。
最初の藤内滝右岸のトラバースが恐かったですか? 昨年はそうでもなかったのですが、今年はちょっと違いましたか。でも、引き返
せなくなったおかげで上まで行けたのですから、よしとしましょうね。
> 朝8時、鈴鹿スカイラインのゲート前には20台くらいの車が停まっていて駐車スペースがないのでキャンプ場の下のスペースまで下り
> て路肩に駐車した。路肩でもタイヤが白線内ならOKらしい。
この時期は、ゲート前には左右路肩に結構駐車しています。ゲートで閉鎖されているのに、警察は駐禁に来るのでしょうか? 昨年、
一昨年の経験では、白線をはみ出して駐車しても駐禁をとられたということは聞きませんでしたけど、今は違うのでしょうか?
> 藤内沢に入って谷の右岸をトラバースしますが片足の幅しか道幅がないので慎重に渡ります。その後踏み跡が左に折れ曲がった所
> で大きな氷柱があり通路が狭くなって登山者の通行を妨げています。 先行グループはかなり手こずっていましたが私は氷柱の中を
> 何とかくぐることが出来ました。
初めてだと、藤内沢への入口を見つけるのに苦労します。藤内滝の左手に入っていくことになりますが、ちょっとしたトラバースとかル
ンゼとかがあって結構大変ですね。大きな氷柱というと、フランケの氷柱でしょうか。でも、これが通行の妨げになっているとはどうなん
でしょうか。氷柱の中を潜るというのもよくわかりません。いやいや、ゴルジュの中を登っていくと、岸壁から垂れ下がった氷柱があった
ということなので、これがフランケの氷柱ですね。
> 谷を詰めて行きコーモリ滝の手前で左手から上がりますがそこでピッケルを2本持った単独者が現れて、登るのに少々難儀していま
> した。ここは雪が多いと楽に上がれるそうですが今日は雪が少ないので少し難度が高くなるそうです。そこで私は氷の壁に斜め上に
> 向かって付いている踏み跡を辿って難なくクリアーしました。
コーモリ滝の手前で左によじ登る箇所がありますね。ここも氷結していると思います。でも、バイル2本持って、前爪のあるアイゼンを
つけていれば難なく通過できるところですね。確かに雪が多いと高さが少なくなって登行が容易になりますね。雪が少ないときがちょっ
と苦労するかも知れませんね。
> 先行グループは両手にピッケルを持ってザイルで確保しながら登って行きました。会の山行ではこんな風にして登るんだろうか?
> 先程の単独者は今日は雪が少ないので登りにくいと言っていました。私は右手にピッケルを持って慎重に登って行き、12本爪なの
> で意外にスイスイ登って行きました。
まあ、ここではザイルは要らないでしょうね。確保するというよりも、ザイルを掴ませて引っ張り上げるという感じじゃなかったでしょうか?
> その後は厳しいところなく雪の斜面を踏み跡を辿って行きました。上部の分岐で間違いそうになりましたが、地図で確認して左手に向か
> いました。朝陽台に上がる少し下に大きな氷漠がありましたが、10人くらいがアイスクライミングを楽しんでいました。こんな場所にこん
> な大きな氷漠があるなんて知りませんでした。
後は少し深い谷沿いに登っていくことになりますね。朝暘台に上がる手前の氷瀑は第三ルンゼと呼ばれるところで、いつもアイスの訓
練をやっています。下から登ると順番待ちがあるので、ロープウェイで山頂に行き、そこから下ってくるという登山者も増えているそうです
ね。
今回は最初でしたため、第二ルンゼの方には足を延ばしていないようですね。この第二ルンゼにマイナス滝などがあります。一度見学
がてらに登ってみるのもいいんじゃないかな。
written by kitayama-walk
Re: 藤内沢第3ルンゼ
山日和さん、こんばんは。
しかし行ってみると最初の藤内滝の右岸のトラバースが怖くてもう引き返せなくなりました。
これって一番ヤバいパターンじゃないですか。
先行の初心者らしいパーティーが渡って行ったので私も付いて行きました。
もう少し雪が付いていると全然怖くないらしいです。
ゴルジュの中を登って行くと岸壁から垂れ下がっている氷柱が綺麗でした。谷を詰めて行きコーモリ滝の手前で左手から上がりますがそこでピッケルを2本持った単独者が現れて、登るのに少々難儀していました。ここは雪が多いと楽に上がれるそうですが今日は雪が少ないので少し難度が高くなるそうです。
そこで私は氷の壁に斜め上に向かって付いている踏み跡を辿って難なくクリアーしました。
ここらあたりが一番楽しいところですね。雪が少ないともろに氷壁になるので手強いでしょう。
直登すれば面白いでしょうが、踏み跡を辿っただけなので何ともありませんでした。
次に谷を詰めた所でも左手から上がりますが先行グループは両手にピッケルを持ってザイルで確保しながら登って行きました。会の山行ではこんな風にして登るんだろうか?
普通は確保して登るでしょうね。落ちたら痛いでは済みませんから。
ここは落ちても痛いだけで済みそうでした。でも確保しながら登るのってどうなんだろうと思いました。
朝陽台に上がる少し下に大きな氷漠がありましたが10人くらいがアイスクライミングを楽しんでいました。こんな場所にこんな大きな氷漠があるなんて知りませんでした。
今年はそこそこ発達してるんでしょうかね。りゅうさんなら良く知ってるでしょう。
彼はクライミングのエキスパートなんですね
下りは中道を下りました。名物の地蔵岩やおばれ岩には雪が被っていなくいつもの風景で少し物足りませんでした。
今年の鈴鹿は雪不足ですねえ。このまま終わるんやろか?
後2~3回はドカッと降って欲しいですね~
宮指路
しかし行ってみると最初の藤内滝の右岸のトラバースが怖くてもう引き返せなくなりました。
これって一番ヤバいパターンじゃないですか。
先行の初心者らしいパーティーが渡って行ったので私も付いて行きました。
もう少し雪が付いていると全然怖くないらしいです。
ゴルジュの中を登って行くと岸壁から垂れ下がっている氷柱が綺麗でした。谷を詰めて行きコーモリ滝の手前で左手から上がりますがそこでピッケルを2本持った単独者が現れて、登るのに少々難儀していました。ここは雪が多いと楽に上がれるそうですが今日は雪が少ないので少し難度が高くなるそうです。
そこで私は氷の壁に斜め上に向かって付いている踏み跡を辿って難なくクリアーしました。
ここらあたりが一番楽しいところですね。雪が少ないともろに氷壁になるので手強いでしょう。
直登すれば面白いでしょうが、踏み跡を辿っただけなので何ともありませんでした。
次に谷を詰めた所でも左手から上がりますが先行グループは両手にピッケルを持ってザイルで確保しながら登って行きました。会の山行ではこんな風にして登るんだろうか?
普通は確保して登るでしょうね。落ちたら痛いでは済みませんから。
ここは落ちても痛いだけで済みそうでした。でも確保しながら登るのってどうなんだろうと思いました。
朝陽台に上がる少し下に大きな氷漠がありましたが10人くらいがアイスクライミングを楽しんでいました。こんな場所にこんな大きな氷漠があるなんて知りませんでした。
今年はそこそこ発達してるんでしょうかね。りゅうさんなら良く知ってるでしょう。
彼はクライミングのエキスパートなんですね
下りは中道を下りました。名物の地蔵岩やおばれ岩には雪が被っていなくいつもの風景で少し物足りませんでした。
今年の鈴鹿は雪不足ですねえ。このまま終わるんやろか?
後2~3回はドカッと降って欲しいですね~
宮指路
Re: 藤内沢第3ルンゼ
痛風山さん、こんばんは。
そういえば5年前に通さん、とっちゃん、ハリマオさんで3ルンゼに行ったというレポをネットで見ました。
雪が少ないと歩行は楽ですが壁の難度が上がることもあるらしいですね。
宮指路
とんでもございませんスマホからなので短いコメントですいません。
いいなイイナ! マイナス滝とか奥又ですか? 私もこっそり参加しようかな来週あたりにここに入る予定です。
そういえば5年前に通さん、とっちゃん、ハリマオさんで3ルンゼに行ったというレポをネットで見ました。
雪は少ないですね。氷の様子はだいたいわかりましたが、雪はどうでした?
今年は少ないでしょう?
雪が少ないと歩行は楽ですが壁の難度が上がることもあるらしいですね。
宮指路
Re: 藤内沢第3ルンゼ
Kitayama-walkさん、こんばんは
宮指路さん、申し訳ありませんでしたね。私は、13日は別の山行があり、14日なら行けると思っていたのですが、ちょっとした家庭の事情からダメになってしまいました。結果的には、14日は荒天だったために中止にせざるを得ませんでしたが。でもというか、だからこそなんでしょうが、宮指路さんは13日に単独で実行されたんですね。
13日にどこに行こうかと迷っていまして、結局一番行きたい所に行ってしまいました。
最初の藤内滝右岸のトラバースが恐かったですか? 昨年はそうでもなかったのですが、今年はちょっと違いましたか。でも、引き返せなくなったおかげで上まで行けたのですから、よしとしましょうね。
引き返せなかったというより引き返すのが怖かったと言った方が正確ですね。
この時期は、ゲート前には左右路肩に結構駐車しています。ゲートで閉鎖されているのに、警察は駐禁に来るのでしょうか? 昨年、一昨年の経験では、白線をはみ出して駐車しても駐禁をとられたということは聞きませんでしたけど、今は違うのでしょうか?
冬季以外はよく取り締まりをやっているそうです。タイヤが白線から出ていると切符を切るらしいです。
今回は白線からはみ出している車もありましたが切符は切られなかったようです。
初めてだと、藤内沢への入口を見つけるのに苦労します。藤内滝の左手に入っていくことになりますが、ちょっとしたトラバースとかルンゼとかがあって結構大変ですね。
藤内沢の入口はkitayama-walkさんのブログを参考にさせて頂きました。
大きな氷柱というと、フランケの氷柱でしょうか。でも、これが通行の妨げになっているとはどうなんでしょうか。氷柱の中を潜るというのもよくわかりません。
こんな感じでした。
いやいや、ゴルジュの中を登っていくと、岸壁から垂れ下がった氷柱があった
ということなので、これがフランケの氷柱ですね。
これですね。
> 先行グループは両手にピッケルを持ってザイルで確保しながら登って行きました。会の山行ではこんな風にして登るんだろうか?
> 先程の単独者は今日は雪が少ないので登りにくいと言っていました。私は右手にピッケルを持って慎重に登って行き、12本爪なの> で意外にスイスイ登って行きました。
まあ、ここではザイルは要らないでしょうね。確保するというよりも、ザイルを掴ませて引っ張り上げるという感じじゃなかったでしょうか?
こんな風ではなく、もっと雪の斜面が長かったからザイルがあった方が安全だと思いました。 後は少し深い谷沿いに登っていくことになりますね。朝暘台に上がる手前の氷瀑は第三ルンゼと呼ばれるところで、いつもアイスの訓練をやっています。
ここでアイスクライミングをやる人は恐らく朝陽台の方から下りてきて、やるんでしょうね。上からこんな近くでやっているとは思いませんでした。
今回は最初でしたため、第二ルンゼの方には足を延ばしていないようですね。この第二ルンゼにマイナス滝などがあります。一度見学がてらに登ってみるのもいいんじゃないかな。
ここは一人では無理なので行きませんでした。今度連れて行って下さいね
宮指路
宮指路さん、申し訳ありませんでしたね。私は、13日は別の山行があり、14日なら行けると思っていたのですが、ちょっとした家庭の事情からダメになってしまいました。結果的には、14日は荒天だったために中止にせざるを得ませんでしたが。でもというか、だからこそなんでしょうが、宮指路さんは13日に単独で実行されたんですね。
13日にどこに行こうかと迷っていまして、結局一番行きたい所に行ってしまいました。
最初の藤内滝右岸のトラバースが恐かったですか? 昨年はそうでもなかったのですが、今年はちょっと違いましたか。でも、引き返せなくなったおかげで上まで行けたのですから、よしとしましょうね。
引き返せなかったというより引き返すのが怖かったと言った方が正確ですね。
この時期は、ゲート前には左右路肩に結構駐車しています。ゲートで閉鎖されているのに、警察は駐禁に来るのでしょうか? 昨年、一昨年の経験では、白線をはみ出して駐車しても駐禁をとられたということは聞きませんでしたけど、今は違うのでしょうか?
冬季以外はよく取り締まりをやっているそうです。タイヤが白線から出ていると切符を切るらしいです。
今回は白線からはみ出している車もありましたが切符は切られなかったようです。
初めてだと、藤内沢への入口を見つけるのに苦労します。藤内滝の左手に入っていくことになりますが、ちょっとしたトラバースとかルンゼとかがあって結構大変ですね。
藤内沢の入口はkitayama-walkさんのブログを参考にさせて頂きました。
大きな氷柱というと、フランケの氷柱でしょうか。でも、これが通行の妨げになっているとはどうなんでしょうか。氷柱の中を潜るというのもよくわかりません。
こんな感じでした。
いやいや、ゴルジュの中を登っていくと、岸壁から垂れ下がった氷柱があった
ということなので、これがフランケの氷柱ですね。
これですね。
> 先行グループは両手にピッケルを持ってザイルで確保しながら登って行きました。会の山行ではこんな風にして登るんだろうか?
> 先程の単独者は今日は雪が少ないので登りにくいと言っていました。私は右手にピッケルを持って慎重に登って行き、12本爪なの> で意外にスイスイ登って行きました。
まあ、ここではザイルは要らないでしょうね。確保するというよりも、ザイルを掴ませて引っ張り上げるという感じじゃなかったでしょうか?
こんな風ではなく、もっと雪の斜面が長かったからザイルがあった方が安全だと思いました。 後は少し深い谷沿いに登っていくことになりますね。朝暘台に上がる手前の氷瀑は第三ルンゼと呼ばれるところで、いつもアイスの訓練をやっています。
ここでアイスクライミングをやる人は恐らく朝陽台の方から下りてきて、やるんでしょうね。上からこんな近くでやっているとは思いませんでした。
今回は最初でしたため、第二ルンゼの方には足を延ばしていないようですね。この第二ルンゼにマイナス滝などがあります。一度見学がてらに登ってみるのもいいんじゃないかな。
ここは一人では無理なので行きませんでした。今度連れて行って下さいね
宮指路
Re: 藤内沢第3ルンゼ
宮指路さん、おはようございます。いいですね~、藤内沢。私も1月6日に鈴ハイメンバーと一緒に行く予定だったのですが、雪が少なくて断念しました。その代わり、快晴の御嶽に行けてラッキーだったですけど。もう雪も結構たまったと思いますので、そのうち行ってくるつもりでいます。
しかし行ってみると最初の藤内滝の右岸のトラバースが怖くてもう引き返せなくなりました。
ここはこの前の下見でどうやって行くのかな~と思って見ていたのですが、雪が少ないと怖いですね。いつも雪のある時にしか行ったことがないので何気なく通り過ぎていました。
ゴルジュの中を登って行くと岸壁から垂れ下がっている氷柱が綺麗でした。
ここらへん、いつも吹きだまりになっていて、ラッセルで苦労します。
谷を詰めて行きコーモリ滝の手前で左手から上がりますがそこでピッケルを2本持った単独者が現れて、登るのに少々難儀していました。ここは雪が多いと楽に上がれるそうですが今日は雪が少ないので少し難度が高くなるそうです。
雪が十分にあると簡単に登れるんですけどね。
次に谷を詰めた所でも左手から上がりますが先行グループは両手にピッケルを持ってザイルで確保しながら登って行きました。会の山行ではこんな風にして登るんだろうか?
先程の単独者は今日は雪が少ないので登りにくいと言っていました。
雪が少ないと登りにくいでしょうね。
私は右手にピッケルを持って慎重に登って行きました。軽アイゼンでピッケルを持たずに凍った斜面を登ったことがあるが今回は12本爪なので意外にスイスイ登って行きました。
急斜面は前爪のあるなしで全然違います。
下りは中道を下りました。名物の地蔵岩やおばれ岩には雪が被っていなくいつもの風景で少し物足りませんでした。
お疲れさんでした。今年も楽しく山歩きができますように。
しかし行ってみると最初の藤内滝の右岸のトラバースが怖くてもう引き返せなくなりました。
ここはこの前の下見でどうやって行くのかな~と思って見ていたのですが、雪が少ないと怖いですね。いつも雪のある時にしか行ったことがないので何気なく通り過ぎていました。
ゴルジュの中を登って行くと岸壁から垂れ下がっている氷柱が綺麗でした。
ここらへん、いつも吹きだまりになっていて、ラッセルで苦労します。
谷を詰めて行きコーモリ滝の手前で左手から上がりますがそこでピッケルを2本持った単独者が現れて、登るのに少々難儀していました。ここは雪が多いと楽に上がれるそうですが今日は雪が少ないので少し難度が高くなるそうです。
雪が十分にあると簡単に登れるんですけどね。
次に谷を詰めた所でも左手から上がりますが先行グループは両手にピッケルを持ってザイルで確保しながら登って行きました。会の山行ではこんな風にして登るんだろうか?
先程の単独者は今日は雪が少ないので登りにくいと言っていました。
雪が少ないと登りにくいでしょうね。
私は右手にピッケルを持って慎重に登って行きました。軽アイゼンでピッケルを持たずに凍った斜面を登ったことがあるが今回は12本爪なので意外にスイスイ登って行きました。
急斜面は前爪のあるなしで全然違います。
下りは中道を下りました。名物の地蔵岩やおばれ岩には雪が被っていなくいつもの風景で少し物足りませんでした。
お疲れさんでした。今年も楽しく山歩きができますように。
@シュークリーム@
Re: 藤内沢第3ルンゼ
シュークリームさん、こんにちは
宮指路さん、おはようございます。いいですね~、藤内沢。私も1月6日に鈴ハイメンバーと一緒に行く予定だったのですが、雪が少なくて断念しました。その代わり、快晴の御嶽に行けてラッキーだったですけど。もう雪も結構たまったと思いますので、そのうち行ってくるつもりでいます。
そうでしたか。雪が少ない方が難度が上がるらしいので行けば良かったですね
しかし行ってみると最初の藤内滝の右岸のトラバースが怖くてもう引き返せなくなりました。
ここはこの前の下見でどうやって行くのかな~と思って見ていたのですが、雪が少ないと怖いですね。いつも雪のある時にしか行ったことがないので何気なく通り過ぎていました。
この時は片足分しか余裕がなく下は落ちたら只では済みそうにありませんでした。
ゴルジュの中を登って行くと岸壁から垂れ下がっている氷柱が綺麗でした。
ここらへん、いつも吹きだまりになっていて、ラッセルで苦労します。
そうでしたか~、雪が少なくてラッキーでした。 谷を詰めて行きコーモリ滝の手前で左手から上がりますがそこでピッケルを2本持った単独者が現れて、登るのに少々難儀していました。ここは雪が多いと楽に上がれるそうですが今日は雪が少ないので少し難度が高くなるそうです。
雪が十分にあると簡単に登れるんですけどね。
あまり簡単だとピッケルの練習にもなりませんね
次に谷を詰めた所でも左手から上がりますが先行グループは両手にピッケルを持ってザイルで確保しながら登って行きました。会の山行ではこんな風にして登るんだろうか?
先程の単独者は今日は雪が少ないので登りにくいと言っていました。
雪が少ないと登りにくいでしょうね。
今年はそれだけ雪が少ないということですね
私は右手にピッケルを持って慎重に登って行きました。軽アイゼンでピッケルを持たずに凍った斜面を登ったことがあるが今回は12本爪なので意外にスイスイ登って行きました。
急斜面は前爪のあるなしで全然違います。
お陰で前爪の練習ににもなりました。
下りは中道を下りました。名物の地蔵岩やおばれ岩には雪が被っていなくいつもの風景で少し物足りませんでした。
お疲れさんでした。今年も楽しく山歩きができますように。
中道はもっと雪が多い日に下りてみたいものです。
宮指路
宮指路さん、おはようございます。いいですね~、藤内沢。私も1月6日に鈴ハイメンバーと一緒に行く予定だったのですが、雪が少なくて断念しました。その代わり、快晴の御嶽に行けてラッキーだったですけど。もう雪も結構たまったと思いますので、そのうち行ってくるつもりでいます。
そうでしたか。雪が少ない方が難度が上がるらしいので行けば良かったですね
しかし行ってみると最初の藤内滝の右岸のトラバースが怖くてもう引き返せなくなりました。
ここはこの前の下見でどうやって行くのかな~と思って見ていたのですが、雪が少ないと怖いですね。いつも雪のある時にしか行ったことがないので何気なく通り過ぎていました。
この時は片足分しか余裕がなく下は落ちたら只では済みそうにありませんでした。
ゴルジュの中を登って行くと岸壁から垂れ下がっている氷柱が綺麗でした。
ここらへん、いつも吹きだまりになっていて、ラッセルで苦労します。
そうでしたか~、雪が少なくてラッキーでした。 谷を詰めて行きコーモリ滝の手前で左手から上がりますがそこでピッケルを2本持った単独者が現れて、登るのに少々難儀していました。ここは雪が多いと楽に上がれるそうですが今日は雪が少ないので少し難度が高くなるそうです。
雪が十分にあると簡単に登れるんですけどね。
あまり簡単だとピッケルの練習にもなりませんね
次に谷を詰めた所でも左手から上がりますが先行グループは両手にピッケルを持ってザイルで確保しながら登って行きました。会の山行ではこんな風にして登るんだろうか?
先程の単独者は今日は雪が少ないので登りにくいと言っていました。
雪が少ないと登りにくいでしょうね。
今年はそれだけ雪が少ないということですね
私は右手にピッケルを持って慎重に登って行きました。軽アイゼンでピッケルを持たずに凍った斜面を登ったことがあるが今回は12本爪なので意外にスイスイ登って行きました。
急斜面は前爪のあるなしで全然違います。
お陰で前爪の練習ににもなりました。
下りは中道を下りました。名物の地蔵岩やおばれ岩には雪が被っていなくいつもの風景で少し物足りませんでした。
お疲れさんでした。今年も楽しく山歩きができますように。
中道はもっと雪が多い日に下りてみたいものです。
宮指路