【鈴鹿】強風のち雪 冬本番の釈迦ヶ岳

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山日和
記事: 3586
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

【鈴鹿】強風のち雪 冬本番の釈迦ヶ岳

投稿記事 by 山日和 »

【日 付】2012年12月8日(土)
【山 域】鈴鹿中部 釈迦ヶ岳
【天 候】曇りのち雪
【コース】朝明7:47---9:36釈迦ヶ岳最高点---10:45羽鳥峰11:00---11:40中峠---12:34朝明

 12月ともなるとさすがに駐車場の車はまばらだ。しかし徴収係のおじさんはしっかりとその役
目を果たしていた。
庵座谷方面へ進む。今日の目的は、開設されてからまだ歩いていない釈迦ヶ岳の中尾根とハライ
ドの北尾根だ。少々長いが、嫌になれば途中でエスケープするオプションはいくらでもある。
羽鳥峰峠、中峠、根ノ平峠とお好みの峠から下山できるので気は楽である。
 まずは駐車場の写真を撮ろうとデジカメを取り出したが電源が入らない。なんと充電のし忘れ
である。鈴鹿でよかった。はるばる遠征してこれだったら登る気力もなくなってしまいそうだ。

 庵座谷を歩いたのも30年以上前の話なのでまったく記憶がない。左岸の登山口から尾根に取り
付いた。しばらくはマツと常緑の雑木林が続く、典型的な低標高部の林相だ。
上空では風がすごい勢いで吹き抜けている。天気はまずまずだが、この風ではゆっくりランチを
楽しめる場所を探すのもひと苦労かもしれない。
 先発の3人パーティーを抜いて高度を上げると急に催してきた。折から岩混じりのやせ尾根が続
いて隠れる場所もない。これはヤバいとおもったところで岩場の基部にバンドを見付けて、そこ
を回り込んで行くとなんとかしゃがめる場所があった。やれやれである。

 再出発すると前方に先ほど追い抜いた3人組が歩いていた。再びパスさせてもらうが、向こうは
不思議そうな顔もしていなかったのが不思議だった。どこかで道をロストしたと思われたのだろ
うか。

[attachment=4]DVC00191_1.JPG[/attachment]
 雑木林も終わり、岩ザレの道を尾根の左から上がるとちょっとした岩峰に出た。
ここから上は岩稜が続いているようで、道は左斜面を巻くように付けられている。雑木の尾根に
も飽きてきたころなのでいいアクセントである。
この一帯の岩稜がハリマオさんや洞吹さんが大陰尾根と呼んでいた、登山道が付けられる前の核
心部なのだろう。尾根を直登することも頭をかすめたが、寒いし風が強過ぎる。
 尾根は展望が開け、庵座谷の対岸にはこれから進む猫岳の稜線が横たわる。頭上のとんがった
ピークは松尾尾根の頭のあたりか。ハライドの奥に見える御在所は半分雲に隠れていた。

[attachment=3]DVC00198_1.JPG[/attachment]
 松尾尾根との合流点には「白毫」という標識があった。いつからこんな名前が付けられたのだ
ろう。
展望絶景の松尾尾根の頭にも「釈迦ヶ岳最高点」の立派な看板があった。平凡な三角点よりは山
頂らしい山頂だが、あまりにも風が強くまともに立っていられないほどだ。
 寒いしここから庵座谷経由で帰ろうかとも思ったが、それではたいした運動にもならない。と
りあえず前進しよう。
釈迦ヶ岳の三角点はパス。釈迦西峰のブナ林に入ると風も静まってやっと落ち着いた。
「大」休止を除いて本日初めての休憩をとる。クリームパンを齧りながら行く手を見ると、やっ
と斜面に日が当り始めた。今日は日溜まりで鍋ランチのつもりだったのだ。

 釈迦~猫岳~羽鳥峰の稜線は背丈を越すササを漕いで歩いた記憶があるが、今ではまったく普
通の登山道だ。雨乞、イブネ方面の展望がいい。大陰の巨大なガレも凄い迫力である。
真正面の雨乞岳直下には白い絨毯を敷いたようにうっすらと雪を被った念仏ハゲが見えた。
さながら雨乞スキー場の念仏ハゲゲレンデというところか。かなりの上級者コースに違いない。
そう言えば念仏ハゲで大滑降大会をやるとかいう噂が菰野の石油王から出ていたが、どうなった
のだろう。
[attachment=2]DVC00212_1.JPG[/attachment]
この尾根の朝明側は激しくガレて急激に落ち込んでいるのに対して、神崎川側はツメカリ谷、
滝谷の源流が緩やかに上がって来ていて好対照を見せる。
 白滝谷の分岐には「羽鳥峰・朝明渓谷」を示す看板が尾根の山腹に向けて付けられており、尾
根芯には木で通せんぼしてあった。20mほど進むと次の看板は「朝明渓谷」だけとなり一瞬分岐
を見落としたのかと思ってしまう。さらに進むと今度は「朝明バス停」に変わった。もう少し歩
くと本当の朝明への林道分岐があるのだが、道が谷筋に向いていることもあり、初めて歩く人は
戸惑うのではないだろうか。こんな公的な標識に勘違いを誘発するような書き方をするのはいか
がなものかと思う。分岐に着くまで「羽鳥峰・朝明渓谷」のまま変わらないというのが通常の感
覚ではないだろうか。
このあたりには立派な御影石?に彫り込まれた「釈ヶ岳」というとんでもない脱字の標識もある。
お役所仕事はこんなものなのかもしれない。

 羽鳥峰峠から下山したい誘惑を振り切って金山の登りにかかる。晴れ間が広がるかに見えた空
はどんよりと曇ってきた。惰性でどこまで歩けるかだ。
ところが金山の山頂付近で予定外の雪が降り始めた。粒が大きく、アラレと言う方が似つかわし
い。これもまた一興と歩いていると、降り方が激しくなってきた。湿雪ではないので雨具のパン
ツを履くのも面倒だ。もとより上着は歩き始めから着たままである。
風も加わってアラレが顔を叩く。とにかく中峠まで。峠からは駐車場まで1時間も掛らない。

[attachment=1]DVC00230_1.JPG[/attachment]
 中峠から朝明への道に入れば風はなくなるので楽だ。ただあまり足場がいい道とは言えないの
で、雪が積もった岩盤の上などは注意が必要である。一度石の上に乗せた足がそのまま滑って行
きそうになって慌てた。

 ぐんぐん高度を下げて曙滝の前に立つ。さすがにこの時期は水量も少なく、ションベン滝とい
った風情だ。
最後に谷を渡って固定ロープのある急斜面を登るはずだと思っていたら、何もないままに下りて
しまった。谷をそのまま歩く新ルートが付けられたようだ。
あの固定ロープの場所は、冬の凍結時等は危険だからその対処だろうか。

 楽しみにしていた鍋の代わりにあんぱんをかじりながら歩く。
降り続く雪は、朝来た時とは別世界を作り出していた。車にも雪が積もり、先発の3人組の車はま
だ止まったままだった。もっともまだ12時半を回ったところだが。
 山ガール風装束の登山者が数人下りてきたが、足元は普通のスニーカー。この季節の鈴鹿でそ
れはないだろう。ブームとはいえ、自分が登る山の状態をよく把握して山に入ってほしいもので
ある。この日も鎌方面で遭難騒ぎがあったようだ。
この雪で早々に店じまいしたのか、駐車場のおじさんの姿はすでになかった。

[attachment=0]DVC00236_1.JPG[/attachment]
余談
 話題のアクアイグニスへ寄ってみた。とても温泉と思えないおしゃれな外観だ。
内部も温泉以外の施設もやたらおしゃれで、外から見える渡り廊下風のスペースではピアノの弾き
語りなんぞもやっていた。失礼ながら菰野町にはちょっと進み過ぎの施設のようにも思える。
温泉は相変わらずの源泉掛け流しで悪くはないのだが、露天風呂の作りがイマイチだ。せっかくの
広いスペースに対して凝り過ぎた小さな浴槽がもったいない。温泉だけを捉えれば前の片岡温泉の
方がよかったか。まあ、一度は行ってみて評価すればいいだろう。
山日和的にはグリーンホテルがベストであることは動かないのを確認できたいい機会だった。

                 山日和
添付ファイル
DVC00236_1.JPG
DVC00230_1.JPG
DVC00212_1.JPG
DVC00198_1.JPG
DVC00191_1.JPG
宮指路
記事: 1008
登録日時: 2011年2月27日(日) 21:13

Re: 【鈴鹿】強風のち雪 冬本番の釈迦ヶ岳

投稿記事 by 宮指路 »

山日和さん、こんばんは

 12月ともなるとさすがに駐車場の車はまばらだ。しかし徴収係のおじさんはしっかりとその役
目を果たしていた。
庵座谷方面へ進む。今日の目的は、開設されてからまだ歩いていない釈迦ヶ岳の中尾根とハライドの北尾根だ。少々長いが、嫌になれば途中でエスケープするオプションはいくらでもある。


はるばる朝明まで御苦労さまです。

羽鳥峰峠、中峠、根ノ平峠とお好みの峠から下山できるので気は楽である。
 まずは駐車場の写真を撮ろうとデジカメを取り出したが電源が入らない。なんと充電のし忘れである。鈴鹿でよかった。はるばる遠征してこれだったら登る気力もなくなってしまいそうだ。


私も最近忘れ物が多いです。ふ~さん達と登った野登山、仙ヶ岳の時はカメラを忘れました。

 庵座谷を歩いたのも30年以上前の話なのでまったく記憶がない。

私も11月27日に行きましたが20年振りくらいでした。
この時は庵座の滝の紅葉がきれいでした
庵座の滝.jpg
 先発の3人パーティーを抜いて高度を上げると急に催してきた。折から岩混じりのやせ尾根が続いて隠れる場所もない。これはヤバいとおもったところで岩場の基部にバンドを見付けて、そこを回り込んで行くとなんとかしゃがめる場所があった。やれやれである。

最近流行りの過活動性膀胱でしょうか?最近は良い薬が出ているようです。

この一帯の岩稜がハリマオさんや洞吹さんが大陰尾根と呼んでいた、登山道が付けられる前の核心部なのだろう。尾根を直登することも頭をかすめたが、寒いし風が強過ぎる。

流れ谷から登った時の尾根でしょうか?

釈迦ヶ岳の三角点はパス。釈迦西峰のブナ林に入ると風も静まってやっと落ち着いた。
「大」休止を除いて本日初めての休憩をとる。クリームパンを齧りながら行く手を見ると、やっと斜面に日が当り始めた。今日は日溜まりで鍋ランチのつもりだったのだ。


私が行った時も風が強く、猫岳が風が穏やかだったので登山者のランチ場所になっていました。

 釈迦~猫岳~羽鳥峰の稜線は背丈を越すササを漕いで歩いた記憶があるが、今ではまったく普通の登山道だ。雨乞、イブネ方面の展望がいい。大陰の巨大なガレも凄い迫力である。

ここも久しぶりでしたが以前と変わらず迫力がありますね

 白滝谷の分岐には「羽鳥峰・朝明渓谷」を示す看板が尾根の山腹に向けて付けられており、尾根芯には木で通せんぼしてあった。20mほど進むと次の看板は「朝明渓谷」だけなり一瞬分岐を見落としたのかと思ってしまう。さらに進むと今度は「朝明バス停」に変わった。もう少し歩くと本当の朝明への林道分岐があるのだが、道が谷筋に向いていることもあり、初めて歩く人は戸惑うのではないだろうか。

ここは丸太橋が流されていて道が分かりにくくなっていましたね。
朝明バス停の看板はかなり古いものだと思います。その後追加で新しく看板を立てたのでしょうが古い看板は撤去してほしいですね

こんな公的な標識に勘違いを誘発するような書き方をするのはいかがなものかと思う。分岐に着くまで「羽鳥峰・朝明渓谷」のまま変わらないというのが通常の感覚ではないだろうか。
このあたりには立派な御影石?に彫り込まれた「釈ヶ岳」というとんでもない脱字の標識もある。お役所仕事はこんなものなのかもしれない。


その通りですね

 羽鳥峰峠から下山したい誘惑を振り切って金山の登りにかかる。晴れ間が広がるかに見えた空
はどんよりと曇ってきた。惰性でどこまで歩けるかだ。
ところが金山の山頂付近で予定外の雪が降り始めた。粒が大きく、アラレと言う方が似つかわしい。これもまた一興と歩いていると、降り方が激しくなってきた。湿雪ではないので雨具のパンツを履くのも面倒だ。もとより上着は歩き始めから着たままである。
風も加わってアラレが顔を叩く。とにかく中峠まで。峠からは駐車場まで1時間も掛らない。


私はその頃、入道が岳にいましたがこちらは良い天気でした。

 中峠から朝明への道に入れば風はなくなるので楽だ。ただあまり足場がいい道とは言えないので、雪が積もった岩盤の上などは注意が必要である。一度石の上に乗せた足がそのまま滑って行きそうになって慌てた。

この道は雪が積もると恐怖のトラバースがあります。

 山ガール風装束の登山者が数人下りてきたが、足元は普通のスニーカー。この季節の鈴鹿でそれはないだろう。

服装は山ガールでも実体はおばはんというガッカリパターンですな。最近よくあるパターンです。

 話題のアクアイグニスへ寄ってみた。とても温泉と思えないおしゃれな外観だ。
内部も温泉以外の施設もやたらおしゃれで、外から見える渡り廊下風のスペースではピアノの弾き語りなんぞもやっていた。失礼ながら菰野町にはちょっと進み過ぎの施設のようにも思える。


そんな洒落た温泉があるのですね。
私は友人と鈴鹿縦走をやった時は朝明の三休の湯に入りました。こじんまりした温泉でしたが600円取られたので友人はやや不満足そうでした。

                                                                      宮指路


               
kitayama-walk
記事: 719
登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
お住まい: 京都市中京区
連絡する:

Re: 【鈴鹿】強風のち雪 冬本番の釈迦ヶ岳

投稿記事 by kitayama-walk »

 山日和さん、こんばんは、
 12/8は、ほんと!寒かったですねぇ。

> 金山の山頂付近で予定外の雪が降り始めた。粒が大きく、アラレと言う方が似つかわしい。これもまた一興と歩いていると、
> 降り方が激しくなってきた。湿雪ではないので雨具のパンツを履くのも面倒だ。もとより上着は歩き始めから着たままである。
> 風も加わってアラレが顔を叩く。


 実は、この日、私も鈴鹿に入っており、銚子岳と静ヶ岳を茨川林道から周回しました。11:30頃だったと思いますが、御池岳付近に
あった黒雲が南下してきて吹雪きになったものと思います。それまで落葉樹で色鮮やかであったのが真っ白な地面に変わっていき
ました。

 ちょうどその頃、私は銚子入口から静ヶ岳に向かって進行していました。セキオノコバの手前で2人組の男性に会いました。コース
を尋ねてみると、私と反対方向に周回していることがわかりました。ただ、登行ルートは、私が下山したコースのひとつ南側に位置
するものだったようです。
凍りついたセキオノコバの池
凍りついたセキオノコバの池
最後に編集したユーザー kitayama-walk [ 2012年12月11日(火) 13:00 ], 累計 1 回
written by kitayama-walk
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【鈴鹿】強風のち雪 冬本番の釈迦ヶ岳

投稿記事 by Kasaya »

山日和さん こんばんは

三重県側からの鈴鹿ですか。ご苦労様です。

 12月ともなるとさすがに駐車場の車はまばらだ。しかし徴収係のおじさんはしっかりとその役
目を果たしていた。

まだいましたか。以前は12月から2月は徴収しないようなことを管理人さんは言ってましたが
ここのところ登山者も増えたので徴収するメリットが出てるのかなあ。

庵座谷方面へ進む。今日の目的は、開設されてからまだ歩いていない釈迦ヶ岳の中尾根とハライ
ドの北尾根だ。

釈迦ヶ岳とハライド北尾根と書いてあるので両方をピストンするのかと一瞬思いましたが、周回ルートですね。
えらく長いルートを思いつきましたね

少々長いが、嫌になれば途中でエスケープするオプションはいくらでもある。
羽鳥峰峠、中峠、根ノ平峠とお好みの峠から下山できるので気は楽である。
 
朝明基点はそれが可能です。

まずは駐車場の写真を撮ろうとデジカメを取り出したが電源が入らない。なんと充電のし忘れ
である。鈴鹿でよかった。はるばる遠征してこれだったら登る気力もなくなってしまいそうだ。

カメラが無いと寂しいですね。先日、霊仙に行きましたが、見事に忘れました。携帯で代用しましたが、どうしてもカメラには劣ります。

 雑木林も終わり、岩ザレの道を尾根の左から上がるとちょっとした岩峰に出た。
ここから上は岩稜が続いているようで、道は左斜面を巻くように付けられている。雑木の尾根に
も飽きてきたころなのでいいアクセントである。

道はしっかりしているので普通に歩く分には問題ないですね。

「大」休止を除いて本日初めての休憩をとる。クリームパンを齧りながら行く手を見ると、やっ
と斜面に日が当り始めた。今日は日溜まりで鍋ランチのつもりだったのだ。

鍋ランチができないとは相当寒そうな天気ですね。

そう言えば念仏ハゲで大滑降大会をやるとかいう噂が菰野の石油王から出ていたが、どうなった
のだろう。

そんな催しがありますか?誰が参加するんかな? 

この尾根の朝明側は激しくガレて急激に落ち込んでいるのに対して、神崎川側はツメカリ谷、
滝谷の源流が緩やかに上がって来ていて好対照を見せる。
 
滋賀県側はこの辺はどうにでも歩けますね。稜線を外して何度か歩いたことがあります。
特筆するようなものは無かったように思いますが。

ところが金山の山頂付近で予定外の雪が降り始めた。粒が大きく、アラレと言う方が似つかわし
い。これもまた一興と歩いていると、降り方が激しくなってきた。湿雪ではないので雨具のパン
ツを履くのも面倒だ。もとより上着は歩き始めから着たままである。
風も加わってアラレが顔を叩く。とにかく中峠まで。峠からは駐車場まで1時間も掛らない。

これではとてもハライドまで行く気になりませんねえ。

最後に谷を渡って固定ロープのある急斜面を登るはずだと思っていたら、何もないままに下りて
しまった。谷をそのまま歩く新ルートが付けられたようだ。
あの固定ロープの場所は、冬の凍結時等は危険だからその対処だろうか。

固定ロープなんてありましたか。たぶんは私は新しいルートばかり歩いているのでしょうねえ。

 山ガール風装束の登山者が数人下りてきたが、足元は普通のスニーカー。この季節の鈴鹿でそ
れはないだろう。ブームとはいえ、自分が登る山の状態をよく把握して山に入ってほしいもので
ある。

雪のあるときにはスニーカーではきついでしょう。以前雪がちょっとあるときに竜にいったらスニーカを履いた山ガールに
会いました。足がどろどろでちょっとかわいそう。本人たちも雪があるとは思っていなかったようす。初めてだと
分からないのでしょうね。

この日も鎌方面で遭難騒ぎがあったようだ。
そんなことがありましたか。

この雪で早々に店じまいしたのか、駐車場のおじさんの姿はすでになかった。

おじさんは朝だけのことが多そうですね。

 話題のアクアイグニスへ寄ってみた。とても温泉と思えないおしゃれな外観だ。
内部も温泉以外の施設もやたらおしゃれで、外から見える渡り廊下風のスペースではピアノの弾き
語りなんぞもやっていた。失礼ながら菰野町にはちょっと進み過ぎの施設のようにも思える。

これは知りませんでした。一度行ってみようかな

寒い中お疲れ様でした

Kasaya
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山日和
記事: 3586
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【鈴鹿】強風のち雪 冬本番の釈迦ヶ岳

投稿記事 by 山日和 »

宮指路さん、どうもです。

はるばる朝明まで御苦労さまです。

新名神のおかげで1時間ほど早くなったので助かってます。

私も最近忘れ物が多いです。ふ~さん達と登った野登山、仙ヶ岳の時はカメラを忘れました。

を忘れるのと電池のないカメラを持って行くのとどっちがいいでしょう?(^_^;)

最近流行りの過活動性膀胱でしょうか?最近は良い薬が出ているようです。

いやいや、大きい方です。 :lol:

>この一帯の岩稜がハリマオさんや洞吹さんが大陰尾根と呼んでいた、登山道が付けられる前の核心部なのだろう。

流れ谷から登った時の尾根でしょうか?


流れ谷から登った記録ありましたか? 二人とも庵座谷側から取り付いていたと思いますが。

私が行った時も風が強く、猫岳が風が穏やかだったので登山者のランチ場所になっていました。

ちょっとした場所の変化で風の通り道になったり日溜りになったりしますね。

>大陰の巨大なガレも凄い迫力である。

ここも久しぶりでしたが以前と変わらず迫力がありますね


このガレは規模が半端じゃないので大迫力です。

[attachment=0]DVC00209_1.JPG[/attachment]
ここは丸太橋が流されていて道が分かりにくくなっていましたね。
朝明バス停の看板はかなり古いものだと思います。その後追加で新しく看板を立てたのでしょうが古い看板は撤去してほしいですね


橋はなかったですね。ジャンプ一番飛び越えました。
最初の看板は新しいものでしたね。古い看板はない方がマシです。

[attachment=1]DVC00216_1.JPG[/attachment]
私はその頃、入道が岳にいましたがこちらは良い天気でした。

そうでしたか。御在所方面も雲の中だったので鈴鹿全体が雪かと思ってました。

この道は雪が積もると恐怖のトラバースがあります。

山腹を巻く道はだいたいそうですね。

服装は山ガールでも実体はおばはんというガッカリパターンですな。最近よくあるパターンです。

おばはんという表現はどこからクレームが来そうですよ。(^_^;)
この時は正真正銘のガールでした。

そんな洒落た温泉があるのですね。
私は友人と鈴鹿縦走をやった時は朝明の三休の湯に入りました。こじんまりした温泉でしたが600円取られたので友人はやや不満足そうでした。


同じ料金ならアクアイグニスの方が満足できるでしょうね。
三休の方はドリンクの接待があるんじゃないですか?

           山日和
添付ファイル
DVC00209_1.JPG
DVC00216_1.JPG
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山日和
記事: 3586
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【鈴鹿】強風のち雪 冬本番の釈迦ヶ岳

投稿記事 by 山日和 »

kitayama-walkさん、どうもです。

 12/8は、ほんと!寒かったですねぇ。

駐車場のおじさんの話では、前の日がすごく寒くてこの日はそうでもないということでした。風が強かったですわ。

 実は、この日、私も鈴鹿に入っており、銚子岳と静ヶ岳を茨川林道から周回しました。11:30頃だったと思いますが、御池岳付近にあった黒雲が南下してきて吹雪きになったものと思います。それまで落葉樹で色鮮やかであったのが真っ白な地面に変わっていきました。

茨川林道レポ拝見しました。降る心配はないだろうとおじさんと話していたので意表を突かれましたね。

 ちょうどその頃、私は銚子入口から静ヶ岳に向かって進行していました。セキオノコバの手前で2人組の男性に会いました。コースを尋ねてみると、私と反対方向に周回していることがわかりました。

滋賀県側は静かでいいですね。私も考えていたんですが、三重県側の予報がよかったので引きつけられてしまいました。結果は同じか。(^_^;)

             山日和

寒そうな曙滝
寒そうな曙滝
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山日和
記事: 3586
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【鈴鹿】強風のち雪 冬本番の釈迦ヶ岳

投稿記事 by 山日和 »

kasayaさん、どうもです。

三重県側からの鈴鹿ですか。ご苦労様です。

宮指路さんにも言われましたが、私が三重県へ行くとそんなにご苦労様なことなんでしょうか?(^^ゞ

まだいましたか。以前は12月から2月は徴収しないようなことを管理人さんは言ってましたが
ここのところ登山者も増えたので徴収するメリットが出てるのかなあ。


「まだいましたか。」ってのもちょっと・・・(^_^;)
あれぐらいの台数だとコスパは悪いでしょう。

釈迦ヶ岳とハライド北尾根と書いてあるので両方をピストンするのかと一瞬思いましたが、周回ルートですね。
えらく長いルートを思いつきましたね


思いつくのはタダなもんで・・・
両方ピストンの方がしんどいと思いますが。

[attachment=1]DVC00189_1.JPG[/attachment]
>羽鳥峰峠、中峠、根ノ平峠とお好みの峠から下山できるので気は楽である。 
朝明基点はそれが可能です。


そうですね。登山道が四通八達している朝明ならではですね。

カメラが無いと寂しいですね。先日、霊仙に行きましたが、見事に忘れました。携帯で代用しましたが、どうしてもカメラには劣ります。

私も携帯で撮りましたがイマイチですねえ。鈴鹿でよかったというところです。

鍋ランチができないとは相当寒そうな天気ですね。

震えながら鍋ランチというのも寒いですけどね。(^_^;)

>そう言えば念仏ハゲで大滑降大会をやるとかいう噂が菰野の石油王から出ていたが、どうなった
のだろう。
そんな催しがありますか?誰が参加するんかな?


確か中日新聞の三重版に載ってたような・・・はずないか。(^^ゞ
私とハリマオさんは確実に出場するでしょう。その節はkasayaさんもぜひどうぞ。 
 
滋賀県側はこの辺はどうにでも歩けますね。稜線を外して何度か歩いたことがあります。
特筆するようなものは無かったように思いますが。


源流からゆったりした平流部まで下りれば景色が変わりますね。ツメカリにしても白滝にしてもいいところだと思います。

>風も加わってアラレが顔を叩く。とにかく中峠まで。峠からは駐車場まで1時間も掛らない。
これではとてもハライドまで行く気になりませんねえ。


実はこれでなくても行く気力(体力か?)はなくなってたんですけどね。

固定ロープなんてありましたか。たぶんは私は新しいルートばかり歩いているのでしょうねえ。

木の根を掴んで谷に下りるところにロープがあったと思うんですが。

雪のあるときにはスニーカーではきついでしょう。以前雪がちょっとあるときに竜にいったらスニーカを履いた山ガールに会いました。足がどろどろでちょっとかわいそう。本人たちも雪があるとは思っていなかったようす。初めてだと分からないのでしょうね。

軽いハイキングのつもりなんでしょうけど、雪の想定なんぞ全くしてないんでしょうね。

>この日も鎌方面で遭難騒ぎがあったようだ。
そんなことがありましたか。


翌朝無事自力下山したようです。

>この雪で早々に店じまいしたのか、駐車場のおじさんの姿はすでになかった。
おじさんは朝だけのことが多そうですね。


いない内に止めて、下りてきてから徴収されたこともありましたよ。

> 話題のアクアイグニスへ寄ってみた。とても温泉と思えないおしゃれな外観だ。
これは知りませんでした。一度行ってみようかな


話のタネにはなりますね。男同士では絵になりませんが。

                    山日和

アクアイグニスのケーキショップ
アクアイグニスのケーキショップ
添付ファイル
御在所と青岳、ハライド方面
御在所と青岳、ハライド方面
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柳川洞吹
記事: 681
登録日時: 2011年2月22日(火) 22:07
お住まい: クルマの中(簡易旅館仕様車)

Re: 【鈴鹿】強風のち雪 冬本番の釈迦ヶ岳

投稿記事 by 柳川洞吹 »

山日和さん こんばんは

 【コース】朝明7:47---9:36釈迦ヶ岳最高点---10:45羽鳥峰11:00---11:40中峠---12:34朝明

今日は、お早いお帰りで。

 12月ともなるとさすがに駐車場の車はまばらだ。しかし徴収係のおじさんはしっかりとその役目を果たしていた。

おじさんの活動期はいつまでなのでしょう。

 まずは駐車場の写真を撮ろうとデジカメを取り出したが電源が入らない。なんと充電のし忘れ
である。鈴鹿でよかった。はるばる遠征してこれだったら登る気力もなくなってしまいそうだ。


予備の電池は持ってないんですか。

 雑木林も終わり、岩ザレの道を尾根の左から上がるとちょっとした岩峰に出た。
ここから上は岩稜が続いているようで、道は左斜面を巻くように付けられている。雑木の尾根に
も飽きてきたころなのでいいアクセントである。
この一帯の岩稜がハリマオさんや洞吹さんが大陰尾根と呼んでいた、登山道が付けられる前の核
心部なのだろう。尾根を直登することも頭をかすめたが、寒いし風が強過ぎる。


登山道が付く前に一度だけ歩きましたが、道がつけられてからはまだ行ったことがないのです。
道があの岩場のどこをどう通っているのか、すごく興味がありますね。

 松尾尾根との合流点には「白毫」という標識があった。いつからこんな名前が付けられたのだ
ろう。


唐突に「白毫」ですか。
こうなると、もう標識を付けた者勝ちでしょ。
しかし、これもそのうち無くなるんじゃないかな。
そして、忘却の彼方へ。

 釈迦ヶ岳の三角点はパス。釈迦西峰のブナ林に入ると風も静まってやっと落ち着いた。
「大」休止を除いて本日初めての休憩をとる。クリームパンを齧りながら行く手を見ると、やっと斜面に日が当り始めた。今日は日溜まりで鍋ランチのつもりだったのだ。


陽射しがなくて風が強いと、ゆっくりできませんね。

 白滝谷の分岐には「羽鳥峰・朝明渓谷」を示す看板が尾根の山腹に向けて付けられており、尾
根芯には木で通せんぼしてあった。20mほど進むと次の看板は「朝明渓谷」だけとなり一瞬分岐
を見落としたのかと思ってしまう。さらに進むと今度は「朝明バス停」に変わった。もう少し歩
くと本当の朝明への林道分岐があるのだが、道が谷筋に向いていることもあり、初めて歩く人は
戸惑うのではないだろうか。こんな公的な標識に勘違いを誘発するような書き方をするのはいか
がなものかと思う。分岐に着くまで「羽鳥峰・朝明渓谷」のまま変わらないというのが通常の感
覚ではないだろうか。


地域で統一して標識を建てているわけじゃないから、こうなってしまうんでしょうね。
パズルを解く楽しみを提供してくれている……?
滋賀県の某遭難協議会が取り付けた、とんでもない行き先の標識よりは、ずっとましでしょう。

 羽鳥峰峠から下山したい誘惑を振り切って金山の登りにかかる。晴れ間が広がるかに見えた空
はどんよりと曇ってきた。惰性でどこまで歩けるかだ。


惰性で歩いてるんですか。

 最後に谷を渡って固定ロープのある急斜面を登るはずだと思っていたら、何もないままに下りて
しまった。谷をそのまま歩く新ルートが付けられたようだ。
あの固定ロープの場所は、冬の凍結時等は危険だからその対処だろうか。


この道を降りてきた人が、ここの一旦登るところがわかりにくくて、道を探してウロウロすることが多かったからじゃないですかね。

 楽しみにしていた鍋の代わりにあんぱんをかじりながら歩く。

鍋は中止ですか。
砂防学習ゾーンのあたりで、落ち着いてもよかったのにね。
ワシなら、県民の森の東屋まで(クルマで)走っていくかな。

 余談
 話題のアクアイグニスへ寄ってみた。とても温泉と思えないおしゃれな外観だ。
内部も温泉以外の施設もやたらおしゃれで、外から見える渡り廊下風のスペースではピアノの弾き
語りなんぞもやっていた。失礼ながら菰野町にはちょっと進み過ぎの施設のようにも思える。
温泉は相変わらずの源泉掛け流しで悪くはないのだが、露天風呂の作りがイマイチだ。せっかくの
広いスペースに対して凝り過ぎた小さな浴槽がもったいない。温泉だけを捉えれば前の片岡温泉の
方がよかったか。まあ、一度は行ってみて評価すればいいだろう。


山日和さんが「余談」とは、こりゃ珍しい。
片岡温泉が新しくなったっていう話しは聞いてましたが、アクアイグニスって言うんですか。
今、ネットで見てみたら、温泉だけじゃなくっていろいろな料理店や結婚式場もある複合施設なんですね。
また渋滞のタネが増えた?
それとも、「いつまで持つかな。」 かな?

 山日和的にはグリーンホテルがベストであることは動かないのを確認できたいい機会だった。

御意!

よい山旅を!
                              洞吹(どうすい)
ハリマオ
記事: 465
登録日時: 2011年8月31日(水) 14:06

Re: 【鈴鹿】強風のち雪 冬本番の釈迦ヶ岳

投稿記事 by ハリマオ »

山日和さん、はじめまして。  ハリマオと申します。
北朝鮮のミサイルを追尾していたらここへたどり着きました。故障で打上延期とかフェイントかましながら、即撃ってくるとは若き指導者もなかなかやりますな。
 12月ともなるとさすがに駐車場の車はまばらだ。しかし徴収係のおじさんはしっかりとその役目を果たしていた。
なかなか働き者ですね。見上げたものです。
庵座谷方面へ進む。今日の目的は、開設されてからまだ歩いていない釈迦ヶ岳の中尾根とハライ
ドの北尾根だ。少々長いが、嫌になれば途中でエスケープするオプションはいくらでもある。
初めからそのような心掛けではいけません。
 庵座谷を歩いたのも30年以上前の話なのでまったく記憶がない。
へえ、30年前にも庵座谷がありましたか。あるに決まっとる? さいですか。
私はその頃、山登りなどという野蛮な趣味を持っていなかったので知りませんでした。
 先発の3人パーティーを抜いて高度を上げると急に催してきた。折から岩混じりのやせ尾根が続
いて隠れる場所もない。これはヤバいとおもったところで岩場の基部にバンドを見付けて、そこ
を回り込んで行くとなんとかしゃがめる場所があった。やれやれである。
へえ、山日和さんも一応人目を気にするんですね。
人前で堂々とできるようになれば一人前なんですが・・・そんな一人前なりとうない?
この一帯の岩稜がハリマオさんや洞吹さんが大陰尾根と呼んでいた、登山道が付けられる前の核心部なのだろう。
えー、何で私のハンドル知ってるの・・・そう言えばこの掲示板以前見たことあるような。デジャヴかな。
「山日和」とか「洞吹」とか聞いたことがあるような・・・ 
・・・下手な小芝居すんなって? すんまへん。
するってえと何ですかい、最近ハリちゃんが元気ないからこの辺りの話題振ってエサ撒いたら食いついてきよるやろという親心ですかい?
そこまで気をつかわないって? そらそうやわな。
私は何とか生きていますが、最近突難による耳鳴りが酷くて集中力がないんですわ。
ときどきROMはしてるけど、レスまではめんどくさい。でも今日は耳鳴りが極小で機嫌がいいのo(^▽^)o ♪
尾根を直登することも頭をかすめたが、寒いし風が強過ぎる。
昨年末、巻道はもう出来ていたけど、私は同行したケイコクさんととっちゃんに「大蔭尾根に来てここを巻いたら饅頭を食う時にアンコを捨てるようなもんや」と言って、雪がついた岩場を直登したものです。一人で登った時より怖かったけど。
玉磨かざれば光なし。導師や尊師といえども怠けることを覚えれば、たちまち玉は曇ります。老いてヨイヨイになるまで頑張ってください。
わしはもう耳が悪いので、家でぐうたらする方針に決めました。
頭上のとんがったピークは松尾尾根の頭のあたりか。
松尾尾根の頭は三角点山頂より高いことが判明。出る杭は打たれる。私はガンガン足で踏んづけて低くしておきました。
 松尾尾根との合流点には「白毫」という標識があった。いつからこんな名前が付けられたのだろう。
ちょうどお釈迦様の寝姿からみて、その辺が額にあたるのでしょうね。
それなら体のいろいろな部位が地名にできますわな。あそことかあそことか・・・
 釈迦~猫岳~羽鳥峰の稜線は背丈を越すササを漕いで歩いた記憶があるが、今ではまったく普通の登山道だ。雨乞、イブネ方面の展望がいい。大陰の巨大なガレも凄い迫力である。
私はこの平凡な登山道が好きです。すごく展望いいし、シロヤシオやブナがあるし。
真正面の雨乞岳直下には白い絨毯を敷いたようにうっすらと雪を被った念仏ハゲが見えた。
さながら雨乞スキー場の念仏ハゲゲレンデというところか。かなりの上級者コースに違いない。
そう言えば念仏ハゲで大滑降大会をやるとかいう噂が菰野の石油王から出ていたが、どうなった
のだろう。
そのような発言をした記憶はありませんが、どなたかがレスで言うたんとちゃいますか。
石油王も、もう青息吐息ですわ。新車はハイブリか軽の二択で、性能の一番目が燃費!!!  夢のない時代です。
世の中は変化しています。コンクリートから人へ。トンネルではコンクリートが人へ落ちてきて、えらいことです。日本中のインフラが老朽化しています。私らは一緒に老朽化してるからいいけど、これから若い人は大変です。
念仏滑降大会は山日和ツアーで募集してください。わしは尾根で審判しますわ(^O^)
雪がある程度締まらないと滑れませんね。ホントのスキーで滑る勇者なら別ですが。
このあたりには立派な御影石?に彫り込まれた「釈ヶ岳」というとんでもない脱字の標識もある。
お役所仕事はこんなものなのかもしれない。
私は釈由美子が好きです。
ところが金山の山頂付近で予定外の雪が降り始めた。粒が大きく、アラレと言う方が似つかわし
い。これもまた一興と歩いていると、降り方が激しくなってきた。湿雪ではないので雨具のパン
ツを履くのも面倒だ。もとより上着は歩き始めから着たままである。風も加わってアラレが顔を叩く。とにかく中峠まで。峠からは駐車場まで1時間も掛らない。
頭の中でハライドをやめる言い訳を考えてるんですね。わしもしょっちゅうですが (^O^)
 話題のアクアイグニスへ寄ってみた。とても温泉と思えないおしゃれな外観だ。
 なんか海イグアナを連想させる名前ですね。
それにしても地元のわしさえ行ったことないのに。
まあ、片岡温泉もグリーンホテルも行ったことないけど (^O^)
片岡は第二名神の立ち退き料がたんまり入ったようです。
有名パテシエのケーキが2時間待ちとか、世の中には奇特な人がいるものです。
内部も温泉以外の施設もやたらおしゃれで、外から見える渡り廊下風のスペースではピアノの弾き語りなんぞもやっていた。失礼ながら菰野町にはちょっと進み過ぎの施設のようにも思える。
まあわしには似合うけど、菰野には似合わないですね。

                         ハリマオ
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通風山
管理人
記事: 942
登録日時: 2011年2月11日(金) 08:12
お住まい: 愛知県常滑市

Re: 【鈴鹿】強風のち雪 冬本番の釈迦ヶ岳

投稿記事 by 通風山 »

山日和さん、こんばんは。

ついに鈴鹿に出没されたようですね。この時期の鈴鹿は珍しいというか、久しぶりというか、雪が付いてるのに釈迦とはなぜに?って感じですよ。

あそこの道(中尾根道だったっけ)は庵座が崩れてからかなり整備されたようで、これもひとえに皆さんの駐車料金のおかげだと思います。というか思いたいですね。 :D

羽鳥峰峠って、滋賀と三重の冬風のメインストリートだそうで、羽鳥峰湿原には珍しい植物が多いそうです。そんなことを15年ほど前に聞いたのを思い出しました。
そうなってくると、当然大陰のガレあたりに吹き付けてくるわけで、松尾尾根の風の強いのは僕も経験してます。この時女性も禿げるんだとはじめって知った尾根であります。

鈴鹿の一般道もたまにはいいでしょ。僕も年内は一般道にしよっと。

菰野のアクアイグニスは11月29日に、なぜか女房と親父と僕の3人で行ってきました。ケーキ屋では売り切れ続出ですね。
ケーキ屋でコーヒーを飲んで池の表面張力に感心しながらボワ~っとしてました。
バスの停留所も中にありましたよ。平日のくせにあの混みようはすごいものがあります。菰野ではないようですね。

ああいうところへいくと女房は張り切ります。風呂は入りませんでしたがあっちの店、こっちの店と歩き回っていました。

ところで希望荘のお風呂はゴンドラで行くのですか?山日和さんはもう行きましたか?

     つう
通風山
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山日和
記事: 3586
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【鈴鹿】強風のち雪 冬本番の釈迦ヶ岳

投稿記事 by 山日和 »

洞吹さん、どうもです。

今日は、お早いお帰りで。

最近だんだん早くなってきました。そのうち登る前に下山するかも。

おじさんの活動期はいつまでなのでしょう。

そろそろ冬眠していただきたいものですが・・・

予備の電池は持ってないんですか。

日帰りでは持って行かないですね。充電してあれば1日持たないことはあり得ないんですが。

登山道が付く前に一度だけ歩きましたが、道がつけられてからはまだ行ったことがないのです。
道があの岩場のどこをどう通っているのか、すごく興味がありますね。


左からうまく巻いてました。

[attachment=0]DVC00216_1.JPG[/attachment]
唐突に「白毫」ですか。
こうなると、もう標識を付けた者勝ちでしょ。
しかし、これもそのうち無くなるんじゃないかな。
そして、忘却の彼方へ。


菰野町の登山マップにも載ってるので一応は公的な呼び名のようです。

陽射しがなくて風が強いと、ゆっくりできませんね。

そうですねえ。あてが外れました。

地域で統一して標識を建てているわけじゃないから、こうなってしまうんでしょうね。

全部同じ様式の標識なんです。例の青い横長のヤツですわ。
宮指路さんが書いてたように、設置した時期が違うようです。

[attachment=1]DVC00193_1.JPG[/attachment]
>惰性でどこまで歩けるかだ。

惰性で歩いてるんですか。


まあ、言葉のアヤということで・・・

この道を降りてきた人が、ここの一旦登るところがわかりにくくて、道を探してウロウロすることが多かったからじゃないですかね。

そうかもしれませんね。

>楽しみにしていた鍋の代わりにあんぱんをかじりながら歩く。

鍋は中止ですか。
砂防学習ゾーンのあたりで、落ち着いてもよかったのにね。
ワシなら、県民の森の東屋まで(クルマで)走っていくかな。


そうまでして鍋を食って帰りたいとは思いませんね。早く温泉で温まってゆっくりメシを食う方が幸せです。(^^ゞ

山日和さんが「余談」とは、こりゃ珍しい。
片岡温泉が新しくなったっていう話しは聞いてましたが、アクアイグニスって言うんですか。
今、ネットで見てみたら、温泉だけじゃなくっていろいろな料理店や結婚式場もある複合施設なんですね。
また渋滞のタネが増えた?
それとも、「いつまで持つかな。」 かな?


そんな予断を持ってはいけません。
前の片岡温泉からは想像もできない施設ですわ。
結構な人気スポットになるんじゃないかと思いますよ。

>山日和的にはグリーンホテルがベストであることは動かないのを確認できたいい機会だった。

御意!


ご賛同ありがとさんです。(*^^)v

              山日和
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DVC00193_1.JPG
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山日和
記事: 3586
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【鈴鹿】強風のち雪 冬本番の釈迦ヶ岳

投稿記事 by 山日和 »

ハリさん、どうもです。

山日和さん、はじめまして。  ハリマオと申します。
北朝鮮のミサイルを追尾していたらここへたどり着きました。故障で打上延期とかフェイントかましながら、即撃ってくるとは若き指導者もなかなかやりますな。


そう来ましたか。ハリさんの店も北朝鮮の人工衛星?のように軌道に乗ってますか?

>庵座谷方面へ進む。今日の目的は、開設されてからまだ歩いていない釈迦ヶ岳の中尾根とハライドの北尾根だ。少々長いが、嫌になれば途中でエスケープするオプションはいくらでもある。
初めからそのような心掛けではいけません。


ハリさんに言われると、妙に説得力がなくていけません。

へえ、30年前にも庵座谷がありましたか。あるに決まっとる? さいですか。
私はその頃、山登りなどという野蛮な趣味を持っていなかったので知りませんでした。


今や野蛮人の仲間入りってわけやね。(^_^;)

へえ、山日和さんも一応人目を気にするんですね。
人前で堂々とできるようになれば一人前なんですが・・・そんな一人前なりとうない?


それができるようになったら人でなしでしょう。

「山日和」とか「洞吹」とか聞いたことがあるような・・・ 
・・・下手な小芝居すんなって? すんまへん。
するってえと何ですかい、最近ハリちゃんが元気ないからこの辺りの話題振ってエサ撒いたら食いついてきよるやろという親心ですかい?


その通りですわ。高いコマセを撒いた甲斐がありました。

ときどきROMはしてるけど、レスまではめんどくさい。でも今日は耳鳴りが極小で機嫌がいいのo(^▽^)o ♪

店がヒマでROMするぐらいしかやることがないやろっていう計算ですわ。

昨年末、巻道はもう出来ていたけど、私は同行したケイコクさんととっちゃんに「大蔭尾根に来てここを巻いたら饅頭を食う時にアンコを捨てるようなもんや」と言って、雪がついた岩場を直登したものです。一人で登った時より怖かったけど。

なるほど。おはぎやったらアンコ食わんと中身に到達できませんが。

玉磨かざれば光なし。導師や尊師といえども怠けることを覚えれば、たちまち玉は曇ります。老いてヨイヨイになるまで頑張ってください。

ハリさんも睾丸の美少年の頃はタマに磨きをかけていたことでしょう。二つ玉低気圧並みの猛威を揮ってたそうじゃないですか。

松尾尾根の頭は三角点山頂より高いことが判明。出る杭は打たれる。私はガンガン足で踏んづけて低くしておきました。

奥穂高に2m以上の展望盤を作って日本第2位にしようという人もいればこんな人もいます。三角点からお金貰いました?

[attachment=1]DVC00199_1.JPG[/attachment]
ちょうどお釈迦様の寝姿からみて、その辺が額にあたるのでしょうね。
それなら体のいろいろな部位が地名にできますわな。あそことかあそことか・・・


なるほど。そしたらあの辺がアソコですか・・・

私はこの平凡な登山道が好きです。すごく展望いいし、シロヤシオやブナがあるし。

いやー、普通の登山道はいいですね~。ヤブなんか漕ぐヤツの気が知れません。

>そう言えば念仏ハゲで大滑降大会をやるとかいう噂が菰野の石油王から出ていたが、どうなった
のだろう。
そのような発言をした記憶はありませんが、どなたかがレスで言うたんとちゃいますか。


どっちにしろハリさん絡みですわ。五十歩百歩。

石油王も、もう青息吐息ですわ。新車はハイブリか軽の二択で、性能の一番目が燃費!!!  夢のない時代です。

そうすると20年以上も2.5Lオーバーのガソリン車に乗り続けてる私は石油王にとっては優等生ですね。ハリさんの店では入れんけど。

世の中は変化しています。コンクリートから人へ。トンネルではコンクリートが人へ落ちてきて、えらいことです。日本中のインフラが老朽化しています。私らは一緒に老朽化してるからいいけど、これから若い人は大変です。

大瀞の鉄橋と同じですな。御在所ロープウェイも危ないかも。

念仏滑降大会は山日和ツアーで募集してください。わしは尾根で審判しますわ(^O^)
雪がある程度締まらないと滑れませんね。ホントのスキーで滑る勇者なら別ですが。


選手団長がそんなこと言ってどないしますのん?私は監督で参加します。

私は釈由美子が好きです。

釈由美子の名前を見ると、いつも違うことを想像してしまいます。

頭の中でハライドをやめる言い訳を考えてるんですね。わしもしょっちゅうですが (^O^)

一応、自分の頭の中でもポーズを取らんといかんわけですわ。

[attachment=0]DVC00235_1.JPG[/attachment]
それにしても地元のわしさえ行ったことないのに。
まあ、片岡温泉もグリーンホテルも行ったことないけど (^O^)
片岡は第二名神の立ち退き料がたんまり入ったようです。
有名パテシエのケーキが2時間待ちとか、世の中には奇特な人がいるものです。


ほおっ、結構な土地持ちなんですね。ハリさんのところは何も通らんのかな?
この日もロールケーキは売り切れでした。

>失礼ながら菰野町にはちょっと進み過ぎの施設のようにも思える。
まあわしには似合うけど、菰野には似合わないですね。


アクアイグニスで寛ぐハリさんを想像できないんですが・・・

              山日和                        
添付ファイル
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山日和
記事: 3586
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【鈴鹿】強風のち雪 冬本番の釈迦ヶ岳

投稿記事 by 山日和 »

通さん、どうもです。

ついに鈴鹿に出没されたようですね。この時期の鈴鹿は珍しいというか、久しぶりというか、雪が付いてるのに釈迦とはなぜに?って感じですよ。

ついに出没って、わしゃクマか。(^_^;)

あそこの道(中尾根道だったっけ)は庵座が崩れてからかなり整備されたようで、これもひとえに皆さんの駐車料金のおかげだと思います。というか思いたいですね。

そう思えば進んでお金を払いたくなりますね。 :mrgreen:

鈴鹿の一般道もたまにはいいでしょ。僕も年内は一般道にしよっと。

いやー、やっぱり山は一般道でしょう~。 :mrgreen:

菰野のアクアイグニスは11月29日に、なぜか女房と親父と僕の3人で行ってきました。ケーキ屋では売り切れ続出ですね。
ケーキ屋でコーヒーを飲んで池の表面張力に感心しながらボワ~っとしてました。
バスの停留所も中にありましたよ。平日のくせにあの混みようはすごいものがあります。菰野ではないようですね。


[attachment=0]DVC00239_1.JPG[/attachment]
ちょうどロールケーキは売り切れてました。ひとりでメシを食う場所ではないですね。
池の水はなかなか見ものでしたね。こぼれそうでこぼれない。 :shock:

ああいうところへいくと女房は張り切ります。風呂は入りませんでしたがあっちの店、こっちの店と歩き回っていました。

女性はみんなそうでしょう。風呂の作りもひと味違いますよ。

ところで希望荘のお風呂はゴンドラで行くのですか?山日和さんはもう行きましたか?

ゴンドラというかケーブルカーができたみたいですね。でも風呂とは関係なさそうです。
あそこはいつも満車状態なので敬遠してしまいます。

             山日和

     
添付ファイル
DVC00239_1.JPG
ふ~さん
記事: 526
登録日時: 2011年2月20日(日) 19:58

Re: 【鈴鹿】強風のち雪 冬本番の釈迦ヶ岳

投稿記事 by ふ~さん »

おはようさんです、山日和さん。

そう言えば、やぶこぎオフ会が中止になった当日、私も釈迦ヶ岳中尾根を辿りました。三角点に登って庵座谷で下山した途端に、冷たい雨が本格化して、オフ会中止の判断の正しさを実感しましたよ。

 
この一帯の岩稜がハリマオさんや洞吹さんが大陰尾根と呼んでいた、登山道が付けられる前の核
心部なのだろう。尾根を直登することも頭をかすめたが、寒いし風が強過ぎる。
 尾根は展望が開け、庵座谷の対岸にはこれから進む猫岳の稜線が横たわる。頭上のとんがった
ピークは松尾尾根の頭のあたりか。ハライドの奥に見える御在所は半分雲に隠れていた。
中尾根は70~80%完成の状態の時にも辿ったことがありました。最後の自他ヶ峰から登ってくるルートへの合流方法で試行錯誤されていた頃です。この登山道を開削をされた方に「『大蔭尾根』って呼んでいる人もみえますね~」って話を振ってみたこともあります。ですが、彼は既に『中尾根』というネーミングを決定してみえたのです。素朴な名前ではありますが、登山道作りに苦労された彼らの思いが凝縮されているので、それはそれで尊重したいですね。(^_-)
釈迦ヶ岳の三角点はパス。釈迦西峰のブナ林に入ると風も静まってやっと落ち着いた。
「大」休止を除いて本日初めての休憩をとる。クリームパンを齧りながら行く手を見ると、やっ
と斜面に日が当り始めた。今日は日溜まりで鍋ランチのつもりだったのだ。
う~む、お下品な。でも、「中」休止と言うのはなさそうですね。(-_-;)

 
釈迦~猫岳~羽鳥峰の稜線は背丈を越すササを漕いで歩いた記憶があるが、今ではまったく普
通の登山道だ。雨乞、イブネ方面の展望がいい。大陰の巨大なガレも凄い迫力である。
真正面の雨乞岳直下には白い絨毯を敷いたようにうっすらと雪を被った念仏ハゲが見えた。
さながら雨乞スキー場の念仏ハゲゲレンデというところか。かなりの上級者コースに違いない。
そう言えば念仏ハゲで大滑降大会をやるとかいう噂が菰野の石油王から出ていたが、どうなった
のだろう。
国家喫緊の財政難のため、しばし企画は凍結です。
この尾根の朝明側は激しくガレて急激に落ち込んでいるのに対して、神崎川側はツメカリ谷、
滝谷の源流が緩やかに上がって来ていて好対照を見せる。
 白滝谷の分岐には「羽鳥峰・朝明渓谷」を示す看板が尾根の山腹に向けて付けられており、尾
根芯には木で通せんぼしてあった。20mほど進むと次の看板は「朝明渓谷」だけとなり一瞬分岐
を見落としたのかと思ってしまう。さらに進むと今度は「朝明バス停」に変わった。もう少し歩
くと本当の朝明への林道分岐があるのだが、道が谷筋に向いていることもあり、初めて歩く人は
戸惑うのではないだろうか。こんな公的な標識に勘違いを誘発するような書き方をするのはいか
がなものかと思う。分岐に着くまで「羽鳥峰・朝明渓谷」のまま変わらないというのが通常の感
覚ではないだろうか。
ふむ。先月、猫谷から羽鳥峰を経由して林道に降りましたが、まったく気づきませんでした。私もいい加減なものです。歩き慣れた山域というのはろくに看板もみてないんでしょうね。さすが、庶民の味方、山日和さん。マリー・アントワネットは、廷臣の「王妃さま、民衆は餓えております。もはや今日のパンさえありません。」という言葉に対し、「あら、パンがないならお菓子を食べればいいじゃないの。」と言ったそうですが、山日和さんのような為政者ならば、人心が惑うことは決してないでしょうね。
 ぐんぐん高度を下げて曙滝の前に立つ。さすがにこの時期は水量も少なく、ションベン滝とい
った風情だ
ここはいつも水量が少な目ですよねぇ。それにしても、お下品な方ですね。形容の仕方が出自をあらわしますわよ。
降り続く雪は、朝来た時とは別世界を作り出していた。車にも雪が積もり、先発の3人組の車はま
だ止まったままだった。もっともまだ12時半を回ったところだが。
この日の県境稜線の風雪は厳しかったですね。ご無事の下山、お疲れさまでした~!
余談
 話題のアクアイグニスへ寄ってみた。とても温泉と思えないおしゃれな外観だ。
内部も温泉以外の施設もやたらおしゃれで、外から見える渡り廊下風のスペースではピアノの弾き
語りなんぞもやっていた。失礼ながら菰野町にはちょっと進み過ぎの施設のようにも思える。
温泉は相変わらずの源泉掛け流しで悪くはないのだが、露天風呂の作りがイマイチだ。せっかくの
広いスペースに対して凝り過ぎた小さな浴槽がもったいない。温泉だけを捉えれば前の片岡温泉の
方がよかったか。まあ、一度は行ってみて評価すればいいだろう。
うちの〇〇の通っている〇〇〇さんのお〇さんの〇さんがアクアイグニスの近くにお住まいとかで、さっそく行列に並んだそうですよ。道場六三郎か陳建一か、ロブ・フィーニーか(あ、これはバンクーバー版ね(^_-))って感じのアイアンシェフ・プロデュースのグルメと温泉。う~む、私もマリー・アントワネット気分で温泉でゆでだこになってみるべか。

 ふ~さん
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山日和
記事: 3586
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【鈴鹿】強風のち雪 冬本番の釈迦ヶ岳

投稿記事 by 山日和 »

ふ~さん、どうもです。

そう言えば、やぶこぎオフ会が中止になった当日、私も釈迦ヶ岳中尾根を辿りました。三角点に登って庵座谷で下山した途端に、冷たい雨が本格化して、オフ会中止の判断の正しさを実感しましたよ。

2週連続の釈迦でしたね。オフ会は残念でしたがあの天気ではやむを得ないでしょう。

中尾根は70~80%完成の状態の時にも辿ったことがありました。最後の自他ヶ峰から登ってくるルートへの合流方法で試行錯誤されていた頃です。この登山道を開削をされた方に「『大蔭尾根』って呼んでいる人もみえますね~」って話を振ってみたこともあります。ですが、彼は既に『中尾根』というネーミングを決定してみえたのです。素朴な名前ではありますが、登山道作りに苦労された彼らの思いが凝縮されているので、それはそれで尊重したいですね。(^_-)

まあ、あれは名前がなかったので大陰尾根と呼んでただけで、正式に付けるのならそれはそれでいいでしょう。

[attachment=0]DVC00194_1.JPG[/attachment]
う~む、お下品な。でも、「中」休止と言うのはなさそうですね。(-_-;)

水みたいなヤツが出れば「中」かな。 :mrgreen:

国家喫緊の財政難のため、しばし企画は凍結です。

オリンピック招致と違って、まったく金のかからない企画だからええんでないの?

ふむ。先月、猫谷から羽鳥峰を経由して林道に降りましたが、まったく気づきませんでした。私もいい加減なものです。歩き慣れた山域というのはろくに看板もみてないんでしょうね。さすが、庶民の味方、山日和さん。マリー・アントワネットは、廷臣の「王妃さま、民衆は餓えております。もはや今日のパンさえありません。」という言葉に対し、「あら、パンがないならお菓子を食べればいいじゃないの。」と言ったそうですが、山日和さんのような為政者ならば、人心が惑うことは決してないでしょうね。

アラ探しが得意なだけで、私なら標識をすべて撤去するでしょう。

>ぐんぐん高度を下げて曙滝の前に立つ。さすがにこの時期は水量も少なく、ションベン滝とい
った風情だ

、おここはいつも水量が少な目ですよねぇ。それにしても下品な方ですね。形容の仕方が出自をあらわしますわよ。


マラ岩キャリーよりはマシでしょう。いくら頑張ってもふ~さんの域にはとても届きません。

この日の県境稜線の風雪は厳しかったですね。ご無事の下山、お疲れさまでした~!

ってことは、ふ~さんも県境稜線を歩いてたの?

うちの〇〇の通っている〇〇〇さんのお〇さんの〇さんがアクアイグニスの近くにお住まいとかで、さっそく行列に並んだそうですよ。道場六三郎か陳建一か、ロブ・フィーニーか(あ、これはバンクーバー版ね(^_-))って感じのアイアンシェフ・プロデュースのグルメと温泉。う~む、私もマリー・アントワネット気分で温泉でゆでだこになってみるべか。

ふ~さんが書くと、伏せ字も妙に淫靡な感じが漂うのはなぜでしょう?
しかし山の帰りに立ち寄る温泉というムードはありませんわ。 :oops:

              山日和
添付ファイル
DVC00194_1.JPG
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