【日付】2012年10月31日(水)
【山域】台高北部 赤ゾレ 国見山
【メンバー】Amagami単独
【天候】ガス後晴時々曇
【ルート】鳴滝展望広場7:46~地蔵谷出合8:04~赤ゾレ9:49~国見山10:46~本谷11:36~馬駈ヶ場12:10~ゼエノ谷(木原谷出合)13:29~鳴滝展望広場13:50
初見参のAmagamiです。グーさんには鳴滝駐車場で落第忍者さんには白山でお会いしたことがありますが、よろしくお願いします。いつも大ベテランの方々のレポを参考にしてただ乗りばかりしてますので、台高の情報は食傷気味だと思いますが紅葉情報としてアップしました。
木梶林道は三滝休憩舎の所のゲートが閉まってましたが、簡単にピンが抜け、通行止めの表示がなかったので自己責任でいつもの鳴滝の見える広場まで入りました(どうもすみません)。先に到着した方がゲート前に駐車して林道を歩いているのを途中で追い抜き反省しきりです。きょうのルートの地蔵谷、国見山東北尾根、ゼエノ谷とも始めてですので少し不安を感じながら期待いっぱいで駐車場広場を出発です。
林道から見える紅葉に囲まれた鳴滝は初めてです。
木梶山登山口手前の林道が広くなった所から地蔵谷合流点へ降ります。沢を渡って地蔵谷右岸をトロッコ道まで上がり、そのまま進むと崩落部で道は終わり、その上縁を巻いて右岸斜面を適当に進んでから河床に降りました。軽登山靴と普通の皮登山靴と冬用の重登山靴をはき分けています。今日はガレ場もあると想定してソールの硬い皮登山靴にしたのですが、靴底のボツボツが磨り減ってつるつるなので濡れた川底歩きは要注意です。なにしろ山用品は高過ぎるのが難点です。
赤ゾレへ向かう谷筋を遡り、標高1000メートル辺りから左岸の枝尾根に取付き、丁度さし始めた朝日に映える木々っを眺めながら急坂を登る。途中、ちょっとしたシャクナゲ藪があるが歩くのに支障はなく、再び広葉樹林になった稜線を登り、右から来た稜線と合流してしばらく登ると赤ゾレ山だ。ちょっとガスった薊岳や国見山を眺めつつ草原で飲むテルモスの熱いコーヒーが最高です。
赤ゾレ山頂からハート池、馬駈け辻、国見山を経て、次のピークから東北尾根を下る。少し下ると谷筋でもないのに湧水だ。もしかしてこれがグーさんのレポにある国見若水か?その少し下に広がるのがVサイン枯れ木のある明るいVサイン平(勝手に命名)だ。ここから本谷までの尾根下りが今日の紅葉のハイライトだ。本谷を渡って対岸の尾根を登る。この稜線は鮮やかに紅葉するカエデ類は少なく、ヒメシャラやシロヤシオが多く、初夏の頃に訪れたい所です。登りきると林道に出合い、左前方が馬駈ヶ場の木梶山分岐だ。
木梶山へ向かう見晴しのよい稜線から高見山方面を眺めると稜線や沢の紅葉が鮮やかです。
稜線からゼエノ谷へ向かう枝尾根を下るとゼエノ谷出合いです。初めはルンルン気分で快適に歩けるが、下流になると小滝が連続して現れて右往左往してやっと下りました。
馬駈ヶ場北尾根道と合流後はすぐに木梶林道となり、しばらく歩くと駐車場所です。
標高1000メートル付近の紅葉が盛りですが山頂付近は終わったようです。来週に桧塚方面の見物を考えてましたが皆落ち葉絨毯になっていることと思います。きょうのルートは特に危険な所はありませんでした。
Amagami
【台高】地蔵谷と国見山東北尾根の紅葉情報
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新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
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※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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- 記事: 2227
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: 【台高】地蔵谷と国見山東北尾根の紅葉情報
Amagamiさん、こんばんは~。
よーこそ台高へ。よーこそヤブネットへ。
しかしまあ、よー歩かれますね~。
1つ年上の天皇陛下にその脚力を少し分けてあげてくださいな。
ゲートが閉まってましたが、簡単にピンが抜け、
あまりネットに書いて欲しくないですね。
靴底のボツボツが磨り減ってつるつるなので
そりゃ、つるつるでしょう。アレだけ歩かれたら。
なにしろ山用品は高過ぎるのが難点です。
普通の人なら、一度買えば4-5年は履けますよ。
充分に元の取れる距離を歩いてみえますがな。
国見山を経て、次のピークから東北尾根を下る。少し下ると谷筋でもないのに湧水だ。
はい。国見若水です。
その少し下に広がるのがVサイン枯れ木のある明るいVサイン平(勝手に命名)だ。
そのVサインのマタのところに「盆栽平」のプレートが挟まっています。
本谷を渡って対岸の尾根を登る。
自在な歩きをされますね。稜線歩きばかりだと思っていました。
来週に桧塚方面の見物を考えてましたが皆落ち葉絨毯になっていることと思います。
まあ、悲しい宣告ですこと。3日に行く予定です。
きょうのルートは特に危険な所はありませんでした。
危険な所はなくっても、ダレもが歩けるルートじゃありませんよ。
時間が有りましたら、オフ会にも顔を見せてくださいな。
グー(伊勢山上住人)
よーこそ台高へ。よーこそヤブネットへ。
しかしまあ、よー歩かれますね~。
1つ年上の天皇陛下にその脚力を少し分けてあげてくださいな。
ゲートが閉まってましたが、簡単にピンが抜け、
あまりネットに書いて欲しくないですね。
靴底のボツボツが磨り減ってつるつるなので
そりゃ、つるつるでしょう。アレだけ歩かれたら。
なにしろ山用品は高過ぎるのが難点です。
普通の人なら、一度買えば4-5年は履けますよ。
充分に元の取れる距離を歩いてみえますがな。
国見山を経て、次のピークから東北尾根を下る。少し下ると谷筋でもないのに湧水だ。
はい。国見若水です。
その少し下に広がるのがVサイン枯れ木のある明るいVサイン平(勝手に命名)だ。
そのVサインのマタのところに「盆栽平」のプレートが挟まっています。
本谷を渡って対岸の尾根を登る。
自在な歩きをされますね。稜線歩きばかりだと思っていました。
来週に桧塚方面の見物を考えてましたが皆落ち葉絨毯になっていることと思います。
まあ、悲しい宣告ですこと。3日に行く予定です。
きょうのルートは特に危険な所はありませんでした。
危険な所はなくっても、ダレもが歩けるルートじゃありませんよ。
時間が有りましたら、オフ会にも顔を見せてくださいな。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【台高】地蔵谷と国見山東北尾根の紅葉情報
グーさん おひさです。
<よーこそ台高へ。よーこそヤブネットへ。
初めてのアップは難しかったです。落第忍者さんに教えてもらってやっと成功しました。FAQばかり探し、YouTubeに説明があるとは意外でした。僕のレンタルサーバーの画像を使おうとしましたがURL呼び出しは可能ですが表示はできませんでした。どなたか教えて下さい。
<しかしまあ、よー歩かれますね~。
いえいえ、ゆっくりゆっくり虫の這うように根気よく動いているだけです。
<あまりネットに書いて欲しくないですね。
すみません。誰も真似をしてはいけませんよ。ピンが外れなくて閉じ込められるかもしれませんよ。
<はい。国見若水です。
おいしかったです。ついでに醗酵してたらもっとええのに。
<そのVサインのマタのところに「盆栽平」のプレートが挟まっています。
気がつきませんでした。Vサイン平は取り消します。盆栽平は桧塚のほうにあるものとばかり思ってました。
<自在な歩きをされますね。稜線歩きばかりだと思っていました。
本谷から林道までのシロヤシオの森の尾根は素敵ですね。今度は逆向きに行きます。
<まあ、悲しい宣告ですこと。3日に行く予定です。
僕の勝手な判断です。品行方正なかたには神様が微笑んでくれると思います。
<危険な所はなくっても、ダレもが歩けるルートじゃありませんよ。
そうですね。軽く考えると大火傷する場合もありますね。特に、気象条件や健康状態が重要です。このルートは見る所も多く変化もあって四季夫々に楽しめそうな僕のルート財産の一つになりました。
<時間が有りましたら、オフ会にも顔を見せてくださいな。
考えときます。
Amagami
<よーこそ台高へ。よーこそヤブネットへ。
初めてのアップは難しかったです。落第忍者さんに教えてもらってやっと成功しました。FAQばかり探し、YouTubeに説明があるとは意外でした。僕のレンタルサーバーの画像を使おうとしましたがURL呼び出しは可能ですが表示はできませんでした。どなたか教えて下さい。
<しかしまあ、よー歩かれますね~。
いえいえ、ゆっくりゆっくり虫の這うように根気よく動いているだけです。
<あまりネットに書いて欲しくないですね。
すみません。誰も真似をしてはいけませんよ。ピンが外れなくて閉じ込められるかもしれませんよ。
<はい。国見若水です。
おいしかったです。ついでに醗酵してたらもっとええのに。
<そのVサインのマタのところに「盆栽平」のプレートが挟まっています。
気がつきませんでした。Vサイン平は取り消します。盆栽平は桧塚のほうにあるものとばかり思ってました。
<自在な歩きをされますね。稜線歩きばかりだと思っていました。
本谷から林道までのシロヤシオの森の尾根は素敵ですね。今度は逆向きに行きます。
<まあ、悲しい宣告ですこと。3日に行く予定です。
僕の勝手な判断です。品行方正なかたには神様が微笑んでくれると思います。
<危険な所はなくっても、ダレもが歩けるルートじゃありませんよ。
そうですね。軽く考えると大火傷する場合もありますね。特に、気象条件や健康状態が重要です。このルートは見る所も多く変化もあって四季夫々に楽しめそうな僕のルート財産の一つになりました。
<時間が有りましたら、オフ会にも顔を見せてくださいな。
考えときます。
Amagami
Re: 【台高】地蔵谷と国見山東北尾根の紅葉情報
グーさん、横レスで申し訳ありません。
Amagamiさん、こんにちは。
あの通風山さんが説明されているyoutubeは、掲示板の使い方Q&Aの中にあるのですが、少し場所が判り難いかもしれませんね。
折角用意してくださったものが役に立ち、無事にアップ出来て良かったです。
Amagamiさんのレンタルサーバー上の画像を使う場合は、
Amagamiさん、こんにちは。
あの通風山さんが説明されているyoutubeは、掲示板の使い方Q&Aの中にあるのですが、少し場所が判り難いかもしれませんね。
折角用意してくださったものが役に立ち、無事にアップ出来て良かったです。
Amagamiさんのレンタルサーバー上の画像を使う場合は、
落第忍者
Re: 【台高】地蔵谷と国見山東北尾根の紅葉情報
大々ベテランのAmagamiさん、こんばんは。
ヤブへの初レポになるのですね♪ ようこそ!
夏には、槇の平~振り子辻~添谷ノ頭~大台辻の周回行かれてましたね。読まさせていただきました。
精神的につらい部分ありました!?(^^;。
お体、素晴らしく丈夫ですね~。
軽登山靴と普通の皮登山靴と冬用の重登山靴をはき分けています。今日はガレ場もあると想定してソールの硬い皮登山靴にしたのですが、靴底のボツボツが磨り減ってつるつるなので濡れた川底歩きは要注意です。なにしろ山用品は高過ぎるのが難点です。
わたしは、軽登山靴でなんでもない沢沿いの岩場で滑り落ち、谷に腰までドボンして、軽登山靴やめました。それ以来軽登山靴の代わりは、地下足袋と長靴です(^^;。
ここから本谷までの尾根下りが今日の紅葉のハイライトだ。
・・・ということは、北風(西風)の当たらないところでも、紅葉は1200m以下まで降りているのですね。
木梶山へ向かう見晴しのよい稜線から高見山方面を眺めると稜線や沢の紅葉が鮮やかです。
上から見下ろすゼエノ谷の紅葉も見ごろなのかなぁ。
下流になると小滝が連続して現れて右往左往してやっと下りました。
魚止滝滝口から左岸に道が続いているでしょう。その道は、地蔵谷に残るトロ道として本谷出合に続いています。
標高1000メートル付近の紅葉が盛りですが山頂付近は終わったようです。来週に桧塚方面の見物を考えてましたが皆落ち葉絨毯になっていることと思います。
これからの台高は、谷筋の紅葉かな?
zipp
Re: 【台高】地蔵谷と国見山東北尾根の紅葉情報
ZIPPさん こんにちは、お初です。
<ヤブへの初レポになるのですね♪ ようこそ!
初めまして、と言うよりもネットでいつも片道でお会いしてますので初めてのような気がしません。
<夏には、槇の平~振り子辻~添谷ノ頭~大台辻の周回行かれてましたね。読まさせていただきました。
精神的につらい部分ありました!?(^^;。
やぶねっとを最近賑わしている北部台高と違って人の痕跡の殆んどない所がいいでね。美しい景色を楽しむ台高北部とは別の面で、地図と首っ引きでルートを探しながら歩くのも、多少の冒険心を満足させてくれます。
<お体、素晴らしく丈夫ですね~。
この点は両親に感謝し、それを損ねないようにしてます。
<わたしは、軽登山靴でなんでもない沢沿いの岩場で滑り落ち、谷に腰までドボンして、軽登山靴やめました。それ以来軽登山靴の代わりは、地下足袋と長靴です(^^;。
大ベテランの人に時々長靴姿を見ます。ぬかるみや小沢歩きによさそうですね。見習いたいです。
<木梶山へ向かう見晴しのよい稜線から高見山方面を眺めると稜線や沢の紅葉が鮮やかです。
上から見下ろすゼエノ谷の紅葉も見ごろなのかなぁ。
<魚止滝滝口から左岸に道が続いているでしょう。その道は、地蔵谷に残るトロ道として本谷出合に続いています。
そうですか、左岸に沿って道があるのですか。気がつきませんでした。
Amagami
<ヤブへの初レポになるのですね♪ ようこそ!
初めまして、と言うよりもネットでいつも片道でお会いしてますので初めてのような気がしません。
<夏には、槇の平~振り子辻~添谷ノ頭~大台辻の周回行かれてましたね。読まさせていただきました。
精神的につらい部分ありました!?(^^;。
やぶねっとを最近賑わしている北部台高と違って人の痕跡の殆んどない所がいいでね。美しい景色を楽しむ台高北部とは別の面で、地図と首っ引きでルートを探しながら歩くのも、多少の冒険心を満足させてくれます。
<お体、素晴らしく丈夫ですね~。
この点は両親に感謝し、それを損ねないようにしてます。
<わたしは、軽登山靴でなんでもない沢沿いの岩場で滑り落ち、谷に腰までドボンして、軽登山靴やめました。それ以来軽登山靴の代わりは、地下足袋と長靴です(^^;。
大ベテランの人に時々長靴姿を見ます。ぬかるみや小沢歩きによさそうですね。見習いたいです。
<木梶山へ向かう見晴しのよい稜線から高見山方面を眺めると稜線や沢の紅葉が鮮やかです。
上から見下ろすゼエノ谷の紅葉も見ごろなのかなぁ。
<魚止滝滝口から左岸に道が続いているでしょう。その道は、地蔵谷に残るトロ道として本谷出合に続いています。
そうですか、左岸に沿って道があるのですか。気がつきませんでした。
Amagami