【奥美濃】白谷から能郷白山…錦繍の沢登り
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【奥美濃】白谷から能郷白山…錦繍の沢登り
2012年10月27日(土) 晴れ 奥美濃 白谷~能郷白山
沢登り とっちゃん Tsutomu
7:45 白谷堰堤記念碑 → 9:50 小白谷出合 → 11:05~11:25 一つ目の二俣 → 12:40~13:00 二つ目の二俣 → 14:05~15:00 能郷白山山頂 → 16:20 温見峠 → 17:00 白谷堰堤記念碑
一泊して翌日はスギクラを目指すつもりの僕に対してとっちゃんは用事があるから即日帰宅すると言う。珍しく二台の車を連ねて出発した。
折角二台あるのでとっちゃんの車を下山場所の温見峠にデポして白谷へ向かう。
白谷の堰堤記念碑前に駐車して出発。すぐ脇の車止めのしてある道路跡を歩いていく。
草が伸びているものの意外としっかりした道路跡で白谷の最初の堰堤まで導いてくれた。堰堤を右岸から越えるとガレで埋められた広々とした川原が続き奥に古い堰堤。これも右岸巻き。巻きには何れもフィックスロープがあった。
川原に真っ赤に染まった楓。左右の山肌も色づいて美しい。見とれてしまいそうだがまだ先は長い。
3つ目の堰堤は一段あがった左岸にフィックスロープ。4つ目は手前の左岸急斜面に薄い踏み跡があったのでそれを辿ると思わぬ高巻きに。上部にフィックスロープがありこれで正解なのか、と思ったが巻いてから確認すると堰堤のすぐ脇を簡単に登れた。いらぬアルバイトだった。
ガレの堆積した川原はまだまだ続く。どうやら花崗岩が主体のようだ。だから川原全体が白っぽい。それがそのままこの谷の名前の由来なのだろう。
その後ほとんど埋まって頭だけ出している堰堤を数個越えて小白谷の出合に辿り着く。
幾つかのレポートに書かれているように出合からすぐのところは石が敷き詰められた人工の河床になっている。ここを越えてわずかで最初の滝が現れる。ここは右岸を簡単に越えるがとっちゃんは壁と闘っていた。 その奥には4mほどの滝を従えて16mの大滝。岩肌が滑ってそうだがホールド、スタンスともしっかりしている。濡れたくないなあと思いながら流身の右に取り付いた。
途中水流の方へ追いやられシャワー状態。しばし耐えて上部のテラスに出てからは思ったより簡単に登れた。とっちゃんにはロープを出すつもりだったが最近あまりやってないロープワークにアタフタしているうちに半分位登っていた。 上にも3~4mのシャワー、半シャワーの滝が3つほど。つめた~い、と叫びながらもニコニコ顔のとっちゃん。折角着たカッパの胸元が開いてたらそりゃ冷たい。 しばらくゴーロが続く。左岸に二条の滝を見たその先が一つ目の二俣。谷を埋める紅葉を眺めながら休憩。 右俣に入ってすぐに頭になかった12mほどの大滝が現れた。ボリューム感はあるが水流が細い。全体に苔むしていてふーさんが見たら泣いて喜びそうだ。
一見容易に登れそうだが全体に滑っているのと落ち葉が気になる。それに横から見ると意外に立っていた。ここは左岸の草付きをトラバース。ズルズルでいやらしかった。
上の小滝を越えてすぐに垂瀑が見えた。思わず「あれは登れない!」と叫んでいた。しかし近づいてみると手がかり、足がかりはありそう。行けるかなあと思いきや滑ってる。ちょっと足をかけてみたがズルッ。結局左岸を高巻き。これがかなりの高さまで追い上げられ下るのが嫌だなあと思っていたら下りは簡単だった。
その後、否応無しに濡れなければならない小滝を2つ越えて滝終了。陽の差す二つ目の二俣で身体を温めながらしばし休憩。
右俣に入るとすぐに水流は消え涸れかけた草が谷を覆う。盛夏の草薮と違ってそれほど苦にはならない。ただし足下はガレガレでそれが鬱陶しい。
バックには福井の峰々。数メートルごとに振り返ると見える奥行きが徐々に深くなっていくのが分かる。それだけ急登しているという事だ。
上部に至って灌木が被さって邪魔をする。それを避けながらズルズルのガレ斜面を進むのは骨が折れる。
やがて笹薮の壁が進路を塞ぐ。「激薮突入!」と言いながらその中に分け入っていく。
笹の密度は濃い。絡まった糸をほどくようにしてその中を進む。通常ならそんな中にも弱点と思えるところがあるのだがここにはそういうものも見当たらない。ただ救いなのは比較的平坦な地形なのと真夏と違って笹に元気がないこと。意外と疲れないし歩きやすい。
20分弱で飛び出たのは三角点よりも20mほど北寄りの登山道。続いて飛び出て来たとっちゃんは「もう少しやね。もう一回笹の中に入ろうかな」などと言っている。「薮漕ぎ、楽やった。その前の灌木の方がきつかった」とも。う~む。その後には「登山道歩く方がきつい、薮の方が良かった」…
三角点では3人が休憩中。男性が僕達の姿を見て「クライミングするとこあるんですか?」と問われ失笑。沢です、というと感心された。
ひとまず祠に向かうと団体さんがいた。話によると樽見鉄道を使って能郷白山に登ろうというツアーらしい。名古屋からだそうだ。面白いツアーもあるもんだ。
その中の一人に「冠岳(冠山を間違って覚えているらしい)はどっちですか?」と聞かれ場所を教えると「ここから行けますかねえ」「雪のない時にですか?」「はい」。これにも失笑。「一日では無理ですよ。激薮です」と答えるとガッカリしてみえた。
風を避け三角点に戻って休憩。先に三角点に戻っていた団体は僕らと入れ替わるように温見峠へ下山していった。
休憩を終え僕らも温見峠に向かう。登山道は幅広く刈り込みがされていた。10tトラックが通れるくらいの広さがある。この刈り込みで登山道脇に咲く竜胆も刈られてしまっているようだ。
登山道が急降下するようになると左右の山腹の紅葉がすばらしい。陽が傾いて陰ってきているにも関わらず赤や黄やオレンジが輝いて艶やかな色彩を見せている。まさに真っ盛り。思わず目を奪われ立ち止まる。一生懸命カメラに収めるが恐らく感じたようには写ってないだろう。 ゆっくりペースで下りていたつもりだが途中で先に下山していった団体を追い越した。
峠近くに至ってとっちゃんが急に慌てだした。「車のカギ持って来てない!」えっ!まじで。話を聞くと出発の時点で「カギはいらんなあ」と思ってバックの中に入れ僕の車に置いて来たらしい。峠が近づいてその事に気がついたらしいく「へこむわ」と何度も繰り返していたがないものはしょうがない。歩きましょう。
デポしたとっちゃんの車にしばしの別れを告げてアスファルトの道をてくてく。とっちゃんは「軽トラ通ってくれんかなあ」なぜなら普通乗用車は載せてもらうのに躊躇するけど軽トラなら頼めそうだから。なるほどね。でも期待しない方がいいね。歩くと思った方がいい。
「まだ遠いよね」てくてく。「膝が痛くなってきた」てくてく。車は何台か通ったけど軽トラは一台がのぼっていっただけ。下り方向には現れない。「紅葉が最後まで楽しめていいやん」てくてく。「もう半分以上来てるよ」てくてく。しかしとっちゃんは軽トラを諦めない。その強い思いが届いたのか残り1/4ほどのところで軽トラが下りてきた。まさに奇蹟。運転手に頼み込んで荷台に転がり込んだ。
軽トラに乗っていたのは40歳くらいの男性と中学生くらいの男の子。親子だろう。男の子が素直そうないい子で親子関係も良さそうだった。いい方達で良かった。送ってもらったお礼を言って親子を見送った。秋の陽は既に落ち夜の帳が辺りを包み込もうとしていた。
***
とっちゃんを見送ってその夜は根尾下大須の家に泊まった。翌日は天気予報通りの雨。スギクラはやめにしてうすずみ温泉で朝湯に浸かって帰った。午前中というのに結構な人で賑わっていた。
沢登り とっちゃん Tsutomu
7:45 白谷堰堤記念碑 → 9:50 小白谷出合 → 11:05~11:25 一つ目の二俣 → 12:40~13:00 二つ目の二俣 → 14:05~15:00 能郷白山山頂 → 16:20 温見峠 → 17:00 白谷堰堤記念碑
一泊して翌日はスギクラを目指すつもりの僕に対してとっちゃんは用事があるから即日帰宅すると言う。珍しく二台の車を連ねて出発した。
折角二台あるのでとっちゃんの車を下山場所の温見峠にデポして白谷へ向かう。
白谷の堰堤記念碑前に駐車して出発。すぐ脇の車止めのしてある道路跡を歩いていく。
草が伸びているものの意外としっかりした道路跡で白谷の最初の堰堤まで導いてくれた。堰堤を右岸から越えるとガレで埋められた広々とした川原が続き奥に古い堰堤。これも右岸巻き。巻きには何れもフィックスロープがあった。
川原に真っ赤に染まった楓。左右の山肌も色づいて美しい。見とれてしまいそうだがまだ先は長い。
3つ目の堰堤は一段あがった左岸にフィックスロープ。4つ目は手前の左岸急斜面に薄い踏み跡があったのでそれを辿ると思わぬ高巻きに。上部にフィックスロープがありこれで正解なのか、と思ったが巻いてから確認すると堰堤のすぐ脇を簡単に登れた。いらぬアルバイトだった。
ガレの堆積した川原はまだまだ続く。どうやら花崗岩が主体のようだ。だから川原全体が白っぽい。それがそのままこの谷の名前の由来なのだろう。
その後ほとんど埋まって頭だけ出している堰堤を数個越えて小白谷の出合に辿り着く。
幾つかのレポートに書かれているように出合からすぐのところは石が敷き詰められた人工の河床になっている。ここを越えてわずかで最初の滝が現れる。ここは右岸を簡単に越えるがとっちゃんは壁と闘っていた。 その奥には4mほどの滝を従えて16mの大滝。岩肌が滑ってそうだがホールド、スタンスともしっかりしている。濡れたくないなあと思いながら流身の右に取り付いた。
途中水流の方へ追いやられシャワー状態。しばし耐えて上部のテラスに出てからは思ったより簡単に登れた。とっちゃんにはロープを出すつもりだったが最近あまりやってないロープワークにアタフタしているうちに半分位登っていた。 上にも3~4mのシャワー、半シャワーの滝が3つほど。つめた~い、と叫びながらもニコニコ顔のとっちゃん。折角着たカッパの胸元が開いてたらそりゃ冷たい。 しばらくゴーロが続く。左岸に二条の滝を見たその先が一つ目の二俣。谷を埋める紅葉を眺めながら休憩。 右俣に入ってすぐに頭になかった12mほどの大滝が現れた。ボリューム感はあるが水流が細い。全体に苔むしていてふーさんが見たら泣いて喜びそうだ。
一見容易に登れそうだが全体に滑っているのと落ち葉が気になる。それに横から見ると意外に立っていた。ここは左岸の草付きをトラバース。ズルズルでいやらしかった。
上の小滝を越えてすぐに垂瀑が見えた。思わず「あれは登れない!」と叫んでいた。しかし近づいてみると手がかり、足がかりはありそう。行けるかなあと思いきや滑ってる。ちょっと足をかけてみたがズルッ。結局左岸を高巻き。これがかなりの高さまで追い上げられ下るのが嫌だなあと思っていたら下りは簡単だった。
その後、否応無しに濡れなければならない小滝を2つ越えて滝終了。陽の差す二つ目の二俣で身体を温めながらしばし休憩。
右俣に入るとすぐに水流は消え涸れかけた草が谷を覆う。盛夏の草薮と違ってそれほど苦にはならない。ただし足下はガレガレでそれが鬱陶しい。
バックには福井の峰々。数メートルごとに振り返ると見える奥行きが徐々に深くなっていくのが分かる。それだけ急登しているという事だ。
上部に至って灌木が被さって邪魔をする。それを避けながらズルズルのガレ斜面を進むのは骨が折れる。
やがて笹薮の壁が進路を塞ぐ。「激薮突入!」と言いながらその中に分け入っていく。
笹の密度は濃い。絡まった糸をほどくようにしてその中を進む。通常ならそんな中にも弱点と思えるところがあるのだがここにはそういうものも見当たらない。ただ救いなのは比較的平坦な地形なのと真夏と違って笹に元気がないこと。意外と疲れないし歩きやすい。
20分弱で飛び出たのは三角点よりも20mほど北寄りの登山道。続いて飛び出て来たとっちゃんは「もう少しやね。もう一回笹の中に入ろうかな」などと言っている。「薮漕ぎ、楽やった。その前の灌木の方がきつかった」とも。う~む。その後には「登山道歩く方がきつい、薮の方が良かった」…
三角点では3人が休憩中。男性が僕達の姿を見て「クライミングするとこあるんですか?」と問われ失笑。沢です、というと感心された。
ひとまず祠に向かうと団体さんがいた。話によると樽見鉄道を使って能郷白山に登ろうというツアーらしい。名古屋からだそうだ。面白いツアーもあるもんだ。
その中の一人に「冠岳(冠山を間違って覚えているらしい)はどっちですか?」と聞かれ場所を教えると「ここから行けますかねえ」「雪のない時にですか?」「はい」。これにも失笑。「一日では無理ですよ。激薮です」と答えるとガッカリしてみえた。
風を避け三角点に戻って休憩。先に三角点に戻っていた団体は僕らと入れ替わるように温見峠へ下山していった。
休憩を終え僕らも温見峠に向かう。登山道は幅広く刈り込みがされていた。10tトラックが通れるくらいの広さがある。この刈り込みで登山道脇に咲く竜胆も刈られてしまっているようだ。
登山道が急降下するようになると左右の山腹の紅葉がすばらしい。陽が傾いて陰ってきているにも関わらず赤や黄やオレンジが輝いて艶やかな色彩を見せている。まさに真っ盛り。思わず目を奪われ立ち止まる。一生懸命カメラに収めるが恐らく感じたようには写ってないだろう。 ゆっくりペースで下りていたつもりだが途中で先に下山していった団体を追い越した。
峠近くに至ってとっちゃんが急に慌てだした。「車のカギ持って来てない!」えっ!まじで。話を聞くと出発の時点で「カギはいらんなあ」と思ってバックの中に入れ僕の車に置いて来たらしい。峠が近づいてその事に気がついたらしいく「へこむわ」と何度も繰り返していたがないものはしょうがない。歩きましょう。
デポしたとっちゃんの車にしばしの別れを告げてアスファルトの道をてくてく。とっちゃんは「軽トラ通ってくれんかなあ」なぜなら普通乗用車は載せてもらうのに躊躇するけど軽トラなら頼めそうだから。なるほどね。でも期待しない方がいいね。歩くと思った方がいい。
「まだ遠いよね」てくてく。「膝が痛くなってきた」てくてく。車は何台か通ったけど軽トラは一台がのぼっていっただけ。下り方向には現れない。「紅葉が最後まで楽しめていいやん」てくてく。「もう半分以上来てるよ」てくてく。しかしとっちゃんは軽トラを諦めない。その強い思いが届いたのか残り1/4ほどのところで軽トラが下りてきた。まさに奇蹟。運転手に頼み込んで荷台に転がり込んだ。
軽トラに乗っていたのは40歳くらいの男性と中学生くらいの男の子。親子だろう。男の子が素直そうないい子で親子関係も良さそうだった。いい方達で良かった。送ってもらったお礼を言って親子を見送った。秋の陽は既に落ち夜の帳が辺りを包み込もうとしていた。
***
とっちゃんを見送ってその夜は根尾下大須の家に泊まった。翌日は天気予報通りの雨。スギクラはやめにしてうすずみ温泉で朝湯に浸かって帰った。午前中というのに結構な人で賑わっていた。
Re: 【奥美濃】白谷から能郷白山…錦繍の沢登り
兔夢さん、こんばんは。
草が伸びているものの意外としっかりした道路跡で白谷の最初の堰堤まで導いてくれた。堰堤を右岸から越えるとガレで埋められた広々とした川原が続き奥に古い堰堤。これも右岸巻き。巻きには何れもフィックスロープがあった。
この本流は堰堤だらけで少々退屈しますね。
幾つかのレポートに書かれているように出合からすぐのところは石が敷き詰められた人工の河床になっている。
なかなか面白いナメ滝があるなと思ったら人工物でした。(^^ゞ
その奥には4mほどの滝を従えて16mの大滝。岩肌が滑ってそうだがホールド、スタンスともしっかりしている。濡れたくないなあと思いながら流身の右に取り付いた。
途中水流の方へ追いやられシャワー状態。しばし耐えて上部のテラスに出てからは思ったより簡単に登れた。とっちゃんにはロープを出すつもりだったが最近あまりやってないロープワークにアタフタしているうちに半分位登っていた。
やっぱりここは右を直登でしたね。私等は左を大巻きしてえらい苦労してしまいました。
やがて笹薮の壁が進路を塞ぐ。「激薮突入!」と言いながらその中に分け入っていく。
笹の密度は濃い。絡まった糸をほどくようにしてその中を進む。通常ならそんな中にも弱点と思えるところがあるのだがここにはそういうものも見当たらない。ただ救いなのは比較的平坦な地形なのと真夏と違って笹に元気がないこと。意外と疲れないし歩きやすい。
このヤブはなかなかのものでした。私は真夏でしたが。(+_+)
20分弱で飛び出たのは三角点よりも20mほど北寄りの登山道。続いて飛び出て来たとっちゃんは「もう少しやね。もう一回笹の中に入ろうかな」などと言っている。「薮漕ぎ、楽やった。その前の灌木の方がきつかった」とも。う~む。その後には「登山道歩く方がきつい、薮の方が良かった」…
とっちゃんもだいぶ嗜好が変わってきたようですねえ。
登山道が急降下するようになると左右の山腹の紅葉がすばらしい。陽が傾いて陰ってきているにも関わらず赤や黄やオレンジが輝いて艶やかな色彩を見せている。まさに真っ盛り。思わず目を奪われ立ち止まる。一生懸命カメラに収めるが恐らく感じたようには写ってないだろう。
こちらの方は天気が良かったようですね。台高はイマイチだったので、ちょっと後悔入ってました。(^_^;)
峠近くに至ってとっちゃんが急に慌てだした。「車のカギ持って来てない!」えっ!まじで。話を聞くと出発の時点で「カギはいらんなあ」と思ってバックの中に入れ僕の車に置いて来たらしい。峠が近づいてその事に気がついたらしいく「へこむわ」と何度も繰り返していたがないものはしょうがない。歩きましょう。
兔夢さん、(とっちゃん同行の)登山の基本ができてないですねえ。
まず出発時に「カギ持った?」と点呼。ダメ押しに「カギ預かっとくわ。」これ必須です。
前科何犯やろ?
山日和
草が伸びているものの意外としっかりした道路跡で白谷の最初の堰堤まで導いてくれた。堰堤を右岸から越えるとガレで埋められた広々とした川原が続き奥に古い堰堤。これも右岸巻き。巻きには何れもフィックスロープがあった。
この本流は堰堤だらけで少々退屈しますね。
幾つかのレポートに書かれているように出合からすぐのところは石が敷き詰められた人工の河床になっている。
なかなか面白いナメ滝があるなと思ったら人工物でした。(^^ゞ
その奥には4mほどの滝を従えて16mの大滝。岩肌が滑ってそうだがホールド、スタンスともしっかりしている。濡れたくないなあと思いながら流身の右に取り付いた。
途中水流の方へ追いやられシャワー状態。しばし耐えて上部のテラスに出てからは思ったより簡単に登れた。とっちゃんにはロープを出すつもりだったが最近あまりやってないロープワークにアタフタしているうちに半分位登っていた。
やっぱりここは右を直登でしたね。私等は左を大巻きしてえらい苦労してしまいました。
やがて笹薮の壁が進路を塞ぐ。「激薮突入!」と言いながらその中に分け入っていく。
笹の密度は濃い。絡まった糸をほどくようにしてその中を進む。通常ならそんな中にも弱点と思えるところがあるのだがここにはそういうものも見当たらない。ただ救いなのは比較的平坦な地形なのと真夏と違って笹に元気がないこと。意外と疲れないし歩きやすい。
このヤブはなかなかのものでした。私は真夏でしたが。(+_+)
20分弱で飛び出たのは三角点よりも20mほど北寄りの登山道。続いて飛び出て来たとっちゃんは「もう少しやね。もう一回笹の中に入ろうかな」などと言っている。「薮漕ぎ、楽やった。その前の灌木の方がきつかった」とも。う~む。その後には「登山道歩く方がきつい、薮の方が良かった」…
とっちゃんもだいぶ嗜好が変わってきたようですねえ。
登山道が急降下するようになると左右の山腹の紅葉がすばらしい。陽が傾いて陰ってきているにも関わらず赤や黄やオレンジが輝いて艶やかな色彩を見せている。まさに真っ盛り。思わず目を奪われ立ち止まる。一生懸命カメラに収めるが恐らく感じたようには写ってないだろう。
こちらの方は天気が良かったようですね。台高はイマイチだったので、ちょっと後悔入ってました。(^_^;)
峠近くに至ってとっちゃんが急に慌てだした。「車のカギ持って来てない!」えっ!まじで。話を聞くと出発の時点で「カギはいらんなあ」と思ってバックの中に入れ僕の車に置いて来たらしい。峠が近づいてその事に気がついたらしいく「へこむわ」と何度も繰り返していたがないものはしょうがない。歩きましょう。
兔夢さん、(とっちゃん同行の)登山の基本ができてないですねえ。
まず出発時に「カギ持った?」と点呼。ダメ押しに「カギ預かっとくわ。」これ必須です。
前科何犯やろ?
山日和
Re: 【奥美濃】白谷から能郷白山…錦繍の沢登り
山日和さん、こんばんは。
この本流は堰堤だらけで少々退屈しますね。
退屈も沢のうちと思って左右の紅葉を楽しみながら歩きました。堰堤巻きもなかなか楽しかったですよ。
なかなか面白いナメ滝があるなと思ったら人工物でした。(^^ゞ
これに関しては僕にしては珍しく事前情報がしっかりとありましたからこれかーって感じでルンルンと登っていきました。
やっぱりここは右を直登でしたね。私等は左を大巻きしてえらい苦労してしまいました。
巻くのは怖そうだなあと左右を見上げてました。ここは直登が一番安心。ただし水量によりけりだと思います。
このヤブはなかなかのものでした。私は真夏でしたが。(+_+)
真夏にこの薮は嫌ですね。この日は余裕しゃくしゃくでした。とっちゃん曰く「なんでこんな薮で騒いでるんやろ」
とっちゃんもだいぶ嗜好が変わってきたようですねえ。
薮漕いでる時はやたら元気でしたね。沢の詰めとはえらい違いでした。
こちらの方は天気が良かったようですね。台高はイマイチだったので、ちょっと後悔入ってました。(^_^;)
最高!とはいかないまでもそこそこの天気でした。もう少し青空が欲しかったかな。
兔夢さん、(とっちゃん同行の)登山の基本ができてないですねえ。
まず出発時に「カギ持った?」と点呼。ダメ押しに「カギ預かっとくわ。」これ必須です。
前科何犯やろ?
「車のカギ持ってない」と言われた時、しまった!点呼すべきだった!と思ったのでした。勉強になります。とっちゃんも過去を自白してました。
兔夢
この本流は堰堤だらけで少々退屈しますね。
退屈も沢のうちと思って左右の紅葉を楽しみながら歩きました。堰堤巻きもなかなか楽しかったですよ。
なかなか面白いナメ滝があるなと思ったら人工物でした。(^^ゞ
これに関しては僕にしては珍しく事前情報がしっかりとありましたからこれかーって感じでルンルンと登っていきました。
やっぱりここは右を直登でしたね。私等は左を大巻きしてえらい苦労してしまいました。
巻くのは怖そうだなあと左右を見上げてました。ここは直登が一番安心。ただし水量によりけりだと思います。
このヤブはなかなかのものでした。私は真夏でしたが。(+_+)
真夏にこの薮は嫌ですね。この日は余裕しゃくしゃくでした。とっちゃん曰く「なんでこんな薮で騒いでるんやろ」
とっちゃんもだいぶ嗜好が変わってきたようですねえ。
薮漕いでる時はやたら元気でしたね。沢の詰めとはえらい違いでした。
こちらの方は天気が良かったようですね。台高はイマイチだったので、ちょっと後悔入ってました。(^_^;)
最高!とはいかないまでもそこそこの天気でした。もう少し青空が欲しかったかな。
兔夢さん、(とっちゃん同行の)登山の基本ができてないですねえ。
まず出発時に「カギ持った?」と点呼。ダメ押しに「カギ預かっとくわ。」これ必須です。
前科何犯やろ?
「車のカギ持ってない」と言われた時、しまった!点呼すべきだった!と思ったのでした。勉強になります。とっちゃんも過去を自白してました。
兔夢
Re: 【奥美濃】白谷から能郷白山…錦繍の沢登り
兔夢 さん、はじめまして。
沢初心者の越前と申します これからもよろしくお願いいたします。
この時期で千m越えの紅葉沢登りってフツーはあまりやらないのでしょうが、兔夢さんは行ってしまうんですね~。
先月の22日に私も白谷遡行しました。その時でさえも水はえらく冷たかったですよ。
なんで山の後の舗装路歩きってあんなにツライんでしょうね?
兔夢 さんの沢はいつまで?
越前
沢初心者の越前と申します これからもよろしくお願いいたします。
この時期で千m越えの紅葉沢登りってフツーはあまりやらないのでしょうが、兔夢さんは行ってしまうんですね~。
先月の22日に私も白谷遡行しました。その時でさえも水はえらく冷たかったですよ。
私は初心者ですので危険な巻きは最小限にととにかく堰堤まで詰めてから考えました。結果的にそれがよかったのでしょうね。有名な沢だとこんな増水時に巻く専用ルートもあるのでしょうね?上部にフィックスロープがありこれで正解なのか、と思ったが巻いてから確認すると堰堤のすぐ脇を簡単に登れた。いらぬアルバイトだった。
こりゃいったいなんなんでしょうね?幾つかのレポートに書かれているように出合からすぐのところは石が敷き詰められた人工の河床になっている
私にとっての最大の難所となりました。冷たい水にめげてなるべく流芯は避けていましたので、すぐ左を巻いたのですが途中無理やり岩を蹴落としてホールドを確保(^^ゞ なんとか抜けました。奥には4mほどの滝を従えて16mの大滝。岩肌が滑ってそうだがホールド、スタンスともしっかりしている。濡れたくないなあと思いながら流身の右に取り付いた。 途中水流の方へ追いやられシャワー状態。しばし耐えて上部のテラスに出てからは思ったより簡単に登れた
学習してこの次の沢で合羽を着て登りましたが・・・全く同じ失敗をしました・・・。つめた~い、と叫びながらもニコニコ顔のとっちゃん。折角着たカッパの胸元が開いてたらそりゃ冷たい
美しい谷に紅葉ですか。ちょっと考えとこ。しばらくゴーロが続く。左岸に二条の滝を見たその先が一つ目の二俣。谷を埋める紅葉を眺めながら休憩
おなじトラバースでしたが、懸垂でおりて固定したロープで水線通しの練習場にしました。右俣に入ってすぐに頭になかった12mほどの大滝が現れた。ボリューム感はあるが水流が細い。全体に苔むしていてふーさんが見たら泣いて喜びそうだ
どうせ濡れまくっていたのでヤケで慎重なシャワークライム状態をクリアできました。否応無しに濡れなければならない小滝を2つ越えて滝終了
まるで蟻地獄の斜面のように。灌木が被さって邪魔をする。それを避けながらズルズルのガレ斜面を進むのは骨が折れる
あんなひどい笹薮は初めてでした。やがて笹薮の壁が進路を塞ぐ。「激薮突入!」と言いながらその中に分け入っていく
この方の思考にはとても私にはついては行けません・・・・たとっちゃんは「もう少しやね。もう一回笹の中に入ろうかな」などと言っている。「薮漕ぎ、楽やった。その前の灌木の方がきつかった」とも。う~む。その後には「登山道歩く方がきつい、薮の方が良かった」…
私には、その内に制覇してやろうとの野望をもっております。一人に「冠岳(冠山を間違って覚えているらしい)はどっちですか?」と聞かれ場所を教えると「ここから行けますかねえ」「雪のない時にですか?」「はい」。これにも失笑。「一日では無理ですよ。激薮です」と答える
わっ、最初の沢登りでまさに同じコトを私もやらかすところでした。幸い声に出して相手に伝えたので、考えるも恐ろしい結末は迎えずに済みました。とっちゃんが急に慌てだした。「車のカギ持って来てない!」えっ!まじで。話を聞くと出発の時点で「カギはいらんなあ」と思ってバックの中に入れ僕の車に置いて来たらしい
残雪期に能郷白山を登った時に、後先を考えずに向かいのピークを目指してしまって、当然帰りは車道をてくてく・・・もちろん登りでした。デポしたとっちゃんの車にしばしの別れを告げてアスファルトの道をてくてく
なんで山の後の舗装路歩きってあんなにツライんでしょうね?
終わりよければすべてよしいい方達で良かった。送ってもらったお礼を言って親子を見送った。秋の陽は既に落ち夜の帳が辺りを包み込もうとしていた。
兔夢 さんの沢はいつまで?
越前
越前
Re: 【奥美濃】白谷から能郷白山…錦繍の沢登り
越前山、はじめまして、だっけ?
レポは良く見てるような気がするので初めてのような気がしません。
この時期で千m越えの紅葉沢登りってフツーはあまりやらないのでしょうが、兔夢さんは行ってしまうんですね~。
先月の22日に私も白谷遡行しました。その時でさえも水はえらく冷たかったですよ。
たぶん普通ですよ。真冬に沢に行く人がいるくらいですから。
有名な沢だとこんな増水時に巻く専用ルートもあるのでしょうね?
これは増水時に巻くルートというより単なる間違いルートだと思います。
私にとっての最大の難所となりました。冷たい水にめげてなるべく流芯は避けていましたので、すぐ左を巻いたのですが途中無理やり岩を蹴落としてホールドを確保(^^ゞ なんとか抜けました。
たぶん普通は左をとらないですね。シャワーでも右を行こうとするんじゃないかな。良く行けたなあと感心します。これだけの水量だったら僕は巻きを考えるかな。
どうせ濡れまくっていたのでヤケで慎重なシャワークライム状態をクリアできました。
へぇー、この滝を直登したんですか。しかもシャワーで。とても初心者の域じゃないですね。僕らはすごすごと巻きました。
この方の思考にはとても私にはついては行けません・・・・
僕もついていけません。
私には、その内に制覇してやろうとの野望をもっております。
頑張って下さい。
なんで山の後の舗装路歩きってあんなにツライんでしょうね?
人と場合によりけりかも。僕はこの時はそんなに辛くなかったですよ。とっちゃんはまいっていたみたいですが。
終わりよければすべてよし
山が終わればすべてよし。
11月いっぱいまでは沢で行きたいのですが事情が許してくれるかどうか…
兔夢
レポは良く見てるような気がするので初めてのような気がしません。
この時期で千m越えの紅葉沢登りってフツーはあまりやらないのでしょうが、兔夢さんは行ってしまうんですね~。
先月の22日に私も白谷遡行しました。その時でさえも水はえらく冷たかったですよ。
たぶん普通ですよ。真冬に沢に行く人がいるくらいですから。
有名な沢だとこんな増水時に巻く専用ルートもあるのでしょうね?
これは増水時に巻くルートというより単なる間違いルートだと思います。
私にとっての最大の難所となりました。冷たい水にめげてなるべく流芯は避けていましたので、すぐ左を巻いたのですが途中無理やり岩を蹴落としてホールドを確保(^^ゞ なんとか抜けました。
たぶん普通は左をとらないですね。シャワーでも右を行こうとするんじゃないかな。良く行けたなあと感心します。これだけの水量だったら僕は巻きを考えるかな。
どうせ濡れまくっていたのでヤケで慎重なシャワークライム状態をクリアできました。
へぇー、この滝を直登したんですか。しかもシャワーで。とても初心者の域じゃないですね。僕らはすごすごと巻きました。
この方の思考にはとても私にはついては行けません・・・・
僕もついていけません。
私には、その内に制覇してやろうとの野望をもっております。
頑張って下さい。
なんで山の後の舗装路歩きってあんなにツライんでしょうね?
人と場合によりけりかも。僕はこの時はそんなに辛くなかったですよ。とっちゃんはまいっていたみたいですが。
終わりよければすべてよし
山が終わればすべてよし。
11月いっぱいまでは沢で行きたいのですが事情が許してくれるかどうか…
兔夢
Re: 【奥美濃】白谷から能郷白山…錦繍の沢登り
おはようございます、兎夢さん。すばらしい沢旅だったようですね。
ふ~さん
半中や青波を歩いた時に見下ろした河床が人工物のオンパレードだったので、遡行対象からはずれてました(^^;)秋色まっただ中で沢の魅力に拍車がかかったようですね。2012年10月27日(土) 晴れ 奥美濃 白谷~能郷白山
沢登り とっちゃん Tsutomu
草が伸びているものの意外としっかりした道路跡で白谷の最初の堰堤まで導いてくれた。堰堤を右岸から越えるとガレで埋められた広々とした川原が続き奥に古い堰堤。これも右岸巻き。巻きには何れもフィックスロープがあった。川原に真っ赤に染まった楓。左右の山肌も色づいて美しい。見とれてしまいそうだがまだ先は長い。
う~ん、悔しいっ!兎夢さんととっちゃんに蹂躙されてしまったか。右俣に入ってすぐに頭になかった12mほどの大滝が現れた。ボリューム感はあるが水流が細い。全体に苔むしていてふーさんが見たら泣いて喜びそうだ。
お疲れさんです。一気に疲労度が増す場面ですが、とっちゃんはさすがですねぇ。やがて笹薮の壁が進路を塞ぐ。「激薮突入!」と言いながらその中に分け入っていく。
笹の密度は濃い。絡まった糸をほどくようにしてその中を進む。通常ならそんな中にも弱点と思えるところがあるのだがここにはそういうものも見当たらない。ただ救いなのは比較的平坦な地形なのと真夏と違って笹に元気がないこと。意外と疲れないし歩きやすい。
私も同じことを先日の若狭の沢登りでやってしまいました(-_-;) ですが、スペアキーを持っているので、大事にいたりませんでした(^_^)v峠近くに至ってとっちゃんが急に慌てだした。「車のカギ持って来てない!」えっ!まじで。話を聞くと出発の時点で「カギはいらんなあ」と思ってバックの中に入れ僕の車に置いて来たらしい。峠が近づいてその事に気がついたらしいく「へこむわ」と何度も繰り返していたがないものはしょうがない。歩きましょう。
祈りが通じたようですね。ヨカッタヨカッタ!お疲れさまでした~その強い思いが届いたのか残り1/4ほどのところで軽トラが下りてきた。まさに奇蹟。運転手に頼み込んで荷台に転がり込んだ。
軽トラに乗っていたのは40歳くらいの男性と中学生くらいの男の子。親子だろう。男の子が素直そうないい子で親子関係も良さそうだった。いい方達で良かった。送ってもらったお礼を言って親子を見送った。秋の陽は既に落ち夜の帳が辺りを包み込もうとしていた。
ふ~さん
Re: 【奥美濃】白谷から能郷白山…錦繍の沢登り
ふーさん、こんばんは。
半中や青波を歩いた時に見下ろした河床が人工物のオンパレードだったので、遡行対象からはずれてました(^^;)秋色まっただ中で沢の魅力に拍車がかかったようですね。
百山百渓には載ってるし山日和さんは行ってるし越前さんが先月行ってるし。行かないといけないかなと…
行く前は秋という事はあまり意識してなかったのですが秋色に染められた沢に虜にされそうでした。
う~ん、悔しいっ!兎夢さんととっちゃんに蹂躙されてしまったか。
なめなめしてきました〜(^^)うそうそ、ふーさんのために残しておきましたよ。
お疲れさんです。一気に疲労度が増す場面ですが、とっちゃんはさすがですねぇ。
この季節だからですかねえ、あまり薮漕ぎが苦になりませんでした。それでもとっちゃんのように「登山道より薮の中の方が良かった」てな気分までにはなれませんでした。まだまだ修行が足らないようです。
私も同じことを先日の若狭の沢登りでやってしまいました(-_-;) ですが、スペアキーを持っているので、大事にいたりませんでした(^_^)v
そういえばそうでしたね。実害がなかったので忘れてました。お互い気をつけましょう。
祈りが通じたようですね。ヨカッタヨカッタ!お疲れさまでした~
とっちゃんが色気で軽トラを止めました。軽トラの親子はきっと「騙された!」と思ったろうなあ…
兔夢
半中や青波を歩いた時に見下ろした河床が人工物のオンパレードだったので、遡行対象からはずれてました(^^;)秋色まっただ中で沢の魅力に拍車がかかったようですね。
百山百渓には載ってるし山日和さんは行ってるし越前さんが先月行ってるし。行かないといけないかなと…
行く前は秋という事はあまり意識してなかったのですが秋色に染められた沢に虜にされそうでした。
う~ん、悔しいっ!兎夢さんととっちゃんに蹂躙されてしまったか。
なめなめしてきました〜(^^)うそうそ、ふーさんのために残しておきましたよ。
お疲れさんです。一気に疲労度が増す場面ですが、とっちゃんはさすがですねぇ。
この季節だからですかねえ、あまり薮漕ぎが苦になりませんでした。それでもとっちゃんのように「登山道より薮の中の方が良かった」てな気分までにはなれませんでした。まだまだ修行が足らないようです。
私も同じことを先日の若狭の沢登りでやってしまいました(-_-;) ですが、スペアキーを持っているので、大事にいたりませんでした(^_^)v
そういえばそうでしたね。実害がなかったので忘れてました。お互い気をつけましょう。
祈りが通じたようですね。ヨカッタヨカッタ!お疲れさまでした~
とっちゃんが色気で軽トラを止めました。軽トラの親子はきっと「騙された!」と思ったろうなあ…
兔夢
Re: 【奥美濃】白谷から能郷白山…錦繍の沢登り
tutomuちゃん
こんばんは~。
錦秋の沢に行けて、幸いでした。(*^_^*)
今年は、もう、日程が合わないままで終わっちゃうのかな?っと思ってましたが。
一泊して翌日はスギクラを目指すつもりの僕に対してとっちゃんは用事があるから即日帰宅すると言う。珍しく二台の車を連ねて出発した。
うう~っ、こりゃ、帰り道が分かるか心配で、行きの車の運転から、帰りのことが頭の中で、ぐるぐる回ってました。
折角二台あるのでとっちゃんの車を下山場所の温見峠にデポして白谷へ向かう。
なのに、なのに、車から歩き出す時には、すっかり忘れておりました。カギはいらんし、置いとこ~。どんな頭の回路なんやろ?。あほな~(@_@。
3つ目の堰堤は一段あがった左岸にフィックスロープ。4つ目は手前の左岸急斜面に薄い踏み跡があったのでそれを辿ると思わぬ高巻きに。上部にフィックスロープがありこれで正解なのか、と思ったが巻いてから確認すると堰堤のすぐ脇を簡単に登れた。いらぬアルバイトだった。
しかし、多分、私、堰堤の群れは、苦手な分野なんやけど。今回は、紅葉が、それを忘れさせてくれて、楽しみながら歩けました。
幾つかのレポートに書かれているように出合からすぐのところは石が敷き詰められた人工の河床になっている。ここを越えてわずかで最初の滝が現れる。
帰りの歩きの国道の下の谷も、そんな敷石状態に谷が石で敷かれていたね。今なら、コンクリートで固めてしまうんだろか?
ここは右岸を簡単に越えるがとっちゃんは壁と闘っていた。
足は上がるんだけど、体を持ち上げるには、力が入れられるホールドが乏しい。でも、何とか、巻かんと登れんかと・・・。
その奥には4mほどの滝を従えて16mの大滝。岩肌が滑ってそうだがホールド、スタンスともしっかりしている。濡れたくないなあと思いながら流身の右に取り付いた。途中水流の方へ追いやられシャワー状態。しばし耐えて上部のテラスに出てからは思ったより簡単に登れた。とっちゃんにはロープを出すつもりだったが最近あまりやってないロープワークにアタフタしているうちに半分位登っていた。
ここは、一番、楽しめる滝だったね~。飛沫を浴びて登るtutomuちゃんの雄姿もしっかりシャターに納めたし。ロープが途中のテラスでひかかったまま下まで降りてこなかったので、行くか~って、登って行っちゃった。ちょい、飛沫を避けて右側のややこしいとこ登ったら、行きづまり、やっぱり水流に~。ことらの方が簡単で、しかし、冷た~い。けど、いい気分。
tutomuちゃんはレインウエアも着ないで、よう登ったね~。かなり、冷たかったんじゃないの?
上にも3~4mのシャワー、半シャワーの滝が3つほど。つめた~い、と叫びながらもニコニコ顔のとっちゃん。折角着たカッパの胸元が開いてたらそりゃ冷たい。
基本、水心を登るのが好きな私。そりゃ(*^_^*)にもなりますわ~。しかし、冷た~。(@_@。 右俣に入ってすぐに頭になかった12mほどの大滝が現れた。ボリューム感はあるが水流が細い。全体に苔むしていてふーさんが見たら泣いて喜びそうだ。
コケ付き=ふ~さんが定着してる?ふ~さんは、木肌も好きだよ。
一見容易に登れそうだが全体に滑っているのと落ち葉が気になる。それに横から見ると意外に立っていた。ここは左岸の草付きをトラバース。ズルズルでいやらしかった。
上の小滝を越えてすぐに垂瀑が見えた。思わず「あれは登れない!」と叫んでいた。しかし近づいてみると手がかり、足がかりはありそう。行けるかなあと思いきや滑ってる。ちょっと足をかけてみたがズルッ。結局左岸を高巻き。これがかなりの高さまで追い上げられ下るのが嫌だなあと思っていたら下りは簡単だった。
とにかく、よく滑る滝だったね~。夏を越して、水が少なくなった季節に、ああなったのかのかな?ラバーソールの沢靴にしなくてよかった。
その後、否応無しに濡れなければならない小滝を2つ越えて滝終了。陽の差す二つ目の二俣で身体を温めながらしばし休憩。
ボロボロのマッチが、悲しかった~。(@_@。一擦りすると、剥げ落ちる。けど、お湯を分けてもらって、カップ麺を作れてよかった。ありがとさんでした。
上部に至って灌木が被さって邪魔をする。それを避けながらズルズルのガレ斜面を進むのは骨が折れる。
やがて笹薮の壁が進路を塞ぐ。「激薮突入!」と言いながらその中に分け入っていく。
笹の密度は濃い。
潅木帯のガレは、しんどかったけど、ヤブの中は、けっこう楽しかったなぁ~。これも、最前線でtutomuちゃんが、歩いた後を行っている恩恵があったのかもしれないね。&、弱点を読みながらヤブをこぐのも、なかなか面白いし。
20分弱で飛び出たのは三角点よりも20mほど北寄りの登山道。続いて飛び出て来たとっちゃんは「もう少しやね。もう一回笹の中に入ろうかな」などと言っている。「薮漕ぎ、楽やった。その前の灌木の方がきつかった」とも。う~む。その後には「登山道歩く方がきつい、薮の方が良かった」…
おしかったね~。あのまま、後ずさりしてヤブから三角点ジャストをめざしたかったわ~。
奥の院まで行って、戻ってくる登山道の方が、だるかったなぁ。
なんでかな~っと、振り返ってみると、滝を登っている時とか、濃いヤブをこいでいる時は、無心になって、そのことだけに心が集中しているからかもしれんね。
その中の一人に「冠岳(冠山を間違って覚えているらしい)はどっちですか?」と聞かれ場所を教えると「ここから行けますかねえ」「雪のない時にですか?」「はい」。これにも失笑。「一日では無理ですよ。激薮です」と答えるとガッカリしてみえた。
雪の時期に、能郷白山に来られていないので、来シーズン機会があればよろしくです。今の時期は、どないなヤブコギ?
登山道が急降下するようになると左右の山腹の紅葉がすばらしい。陽が傾いて陰ってきているにも関わらず赤や黄やオレンジが輝いて艶やかな色彩を見せている。まさに真っ盛り。思わず目を奪われ立ち止まる。一生懸命カメラに収めるが恐らく感じたようには写ってないだろう。
この下りも紅葉が綺麗だったね~。闇下になったんじゃ、紅葉が楽しめない。絶対明るい内に下山したい、理由の一つでした。ただ、黙々と下るのは、もったいない。
ゆっくりペースで下りていたつもりだが途中で先に下山していった団体を追い越した。
峠近くに至ってとっちゃんが急に慌てだした。「車のカギ持って来てない!」
追い越した時、あ~これで、一人で車で帰る時、バスが後からくれば、迷わず&一台だけで不安な思いして帰らずにすむわ~っと安心したの。と、・・・・・思ったとたん、カギを置いてきたのに気がついた私でした・・・。ガックリ!
デポしたとっちゃんの車にしばしの別れを告げてアスファルトの道をてくてく。とっちゃんは「軽トラ通ってくれんかなあ」なぜなら普通乗用車は載せてもらうのに躊躇するけど軽トラなら頼めそうだから。なるほどね。でも期待しない方がいいね。歩くと思った方がいい。
何にも文句一つ言わずに歩いてくれて、ありがとう。自分一人で車のとこまで行ってきてもいいと、言ってくれたけど、さすがにそれは申し訳ない程、長い距離で・・・。
軽トラが来た時は、これで、tutomuちゃんに少しでも恩返しができると思うと、ありがたかった~。普通の車にお願いする勇気はなかったので。
ほんと、優しい感じの親子だったね。気持ちが清々しくなりました。
***
とっちゃんを見送ってその夜は根尾下大須の家に泊まった。翌日は天気予報通りの雨。スギクラはやめにしてうすずみ温泉で朝湯に浸かって帰った。午前中というのに結構な人で賑わっていた。
翌日の天気が悪くて、残念やったね。でも久々の実家での夜も過ごせてよかったね。温泉の朝湯なんて、贅沢な時間だね。
紅葉沢、楽しかったです。
ほんと、サンキュー!
☆とっちゃん~☆
こんばんは~。
錦秋の沢に行けて、幸いでした。(*^_^*)
今年は、もう、日程が合わないままで終わっちゃうのかな?っと思ってましたが。
一泊して翌日はスギクラを目指すつもりの僕に対してとっちゃんは用事があるから即日帰宅すると言う。珍しく二台の車を連ねて出発した。
うう~っ、こりゃ、帰り道が分かるか心配で、行きの車の運転から、帰りのことが頭の中で、ぐるぐる回ってました。
折角二台あるのでとっちゃんの車を下山場所の温見峠にデポして白谷へ向かう。
なのに、なのに、車から歩き出す時には、すっかり忘れておりました。カギはいらんし、置いとこ~。どんな頭の回路なんやろ?。あほな~(@_@。
3つ目の堰堤は一段あがった左岸にフィックスロープ。4つ目は手前の左岸急斜面に薄い踏み跡があったのでそれを辿ると思わぬ高巻きに。上部にフィックスロープがありこれで正解なのか、と思ったが巻いてから確認すると堰堤のすぐ脇を簡単に登れた。いらぬアルバイトだった。
しかし、多分、私、堰堤の群れは、苦手な分野なんやけど。今回は、紅葉が、それを忘れさせてくれて、楽しみながら歩けました。
幾つかのレポートに書かれているように出合からすぐのところは石が敷き詰められた人工の河床になっている。ここを越えてわずかで最初の滝が現れる。
帰りの歩きの国道の下の谷も、そんな敷石状態に谷が石で敷かれていたね。今なら、コンクリートで固めてしまうんだろか?
ここは右岸を簡単に越えるがとっちゃんは壁と闘っていた。
足は上がるんだけど、体を持ち上げるには、力が入れられるホールドが乏しい。でも、何とか、巻かんと登れんかと・・・。
その奥には4mほどの滝を従えて16mの大滝。岩肌が滑ってそうだがホールド、スタンスともしっかりしている。濡れたくないなあと思いながら流身の右に取り付いた。途中水流の方へ追いやられシャワー状態。しばし耐えて上部のテラスに出てからは思ったより簡単に登れた。とっちゃんにはロープを出すつもりだったが最近あまりやってないロープワークにアタフタしているうちに半分位登っていた。
ここは、一番、楽しめる滝だったね~。飛沫を浴びて登るtutomuちゃんの雄姿もしっかりシャターに納めたし。ロープが途中のテラスでひかかったまま下まで降りてこなかったので、行くか~って、登って行っちゃった。ちょい、飛沫を避けて右側のややこしいとこ登ったら、行きづまり、やっぱり水流に~。ことらの方が簡単で、しかし、冷た~い。けど、いい気分。
tutomuちゃんはレインウエアも着ないで、よう登ったね~。かなり、冷たかったんじゃないの?
上にも3~4mのシャワー、半シャワーの滝が3つほど。つめた~い、と叫びながらもニコニコ顔のとっちゃん。折角着たカッパの胸元が開いてたらそりゃ冷たい。
基本、水心を登るのが好きな私。そりゃ(*^_^*)にもなりますわ~。しかし、冷た~。(@_@。 右俣に入ってすぐに頭になかった12mほどの大滝が現れた。ボリューム感はあるが水流が細い。全体に苔むしていてふーさんが見たら泣いて喜びそうだ。
コケ付き=ふ~さんが定着してる?ふ~さんは、木肌も好きだよ。
一見容易に登れそうだが全体に滑っているのと落ち葉が気になる。それに横から見ると意外に立っていた。ここは左岸の草付きをトラバース。ズルズルでいやらしかった。
上の小滝を越えてすぐに垂瀑が見えた。思わず「あれは登れない!」と叫んでいた。しかし近づいてみると手がかり、足がかりはありそう。行けるかなあと思いきや滑ってる。ちょっと足をかけてみたがズルッ。結局左岸を高巻き。これがかなりの高さまで追い上げられ下るのが嫌だなあと思っていたら下りは簡単だった。
とにかく、よく滑る滝だったね~。夏を越して、水が少なくなった季節に、ああなったのかのかな?ラバーソールの沢靴にしなくてよかった。
その後、否応無しに濡れなければならない小滝を2つ越えて滝終了。陽の差す二つ目の二俣で身体を温めながらしばし休憩。
ボロボロのマッチが、悲しかった~。(@_@。一擦りすると、剥げ落ちる。けど、お湯を分けてもらって、カップ麺を作れてよかった。ありがとさんでした。
上部に至って灌木が被さって邪魔をする。それを避けながらズルズルのガレ斜面を進むのは骨が折れる。
やがて笹薮の壁が進路を塞ぐ。「激薮突入!」と言いながらその中に分け入っていく。
笹の密度は濃い。
潅木帯のガレは、しんどかったけど、ヤブの中は、けっこう楽しかったなぁ~。これも、最前線でtutomuちゃんが、歩いた後を行っている恩恵があったのかもしれないね。&、弱点を読みながらヤブをこぐのも、なかなか面白いし。
20分弱で飛び出たのは三角点よりも20mほど北寄りの登山道。続いて飛び出て来たとっちゃんは「もう少しやね。もう一回笹の中に入ろうかな」などと言っている。「薮漕ぎ、楽やった。その前の灌木の方がきつかった」とも。う~む。その後には「登山道歩く方がきつい、薮の方が良かった」…
おしかったね~。あのまま、後ずさりしてヤブから三角点ジャストをめざしたかったわ~。
奥の院まで行って、戻ってくる登山道の方が、だるかったなぁ。
なんでかな~っと、振り返ってみると、滝を登っている時とか、濃いヤブをこいでいる時は、無心になって、そのことだけに心が集中しているからかもしれんね。
その中の一人に「冠岳(冠山を間違って覚えているらしい)はどっちですか?」と聞かれ場所を教えると「ここから行けますかねえ」「雪のない時にですか?」「はい」。これにも失笑。「一日では無理ですよ。激薮です」と答えるとガッカリしてみえた。
雪の時期に、能郷白山に来られていないので、来シーズン機会があればよろしくです。今の時期は、どないなヤブコギ?
登山道が急降下するようになると左右の山腹の紅葉がすばらしい。陽が傾いて陰ってきているにも関わらず赤や黄やオレンジが輝いて艶やかな色彩を見せている。まさに真っ盛り。思わず目を奪われ立ち止まる。一生懸命カメラに収めるが恐らく感じたようには写ってないだろう。
この下りも紅葉が綺麗だったね~。闇下になったんじゃ、紅葉が楽しめない。絶対明るい内に下山したい、理由の一つでした。ただ、黙々と下るのは、もったいない。
ゆっくりペースで下りていたつもりだが途中で先に下山していった団体を追い越した。
峠近くに至ってとっちゃんが急に慌てだした。「車のカギ持って来てない!」
追い越した時、あ~これで、一人で車で帰る時、バスが後からくれば、迷わず&一台だけで不安な思いして帰らずにすむわ~っと安心したの。と、・・・・・思ったとたん、カギを置いてきたのに気がついた私でした・・・。ガックリ!
デポしたとっちゃんの車にしばしの別れを告げてアスファルトの道をてくてく。とっちゃんは「軽トラ通ってくれんかなあ」なぜなら普通乗用車は載せてもらうのに躊躇するけど軽トラなら頼めそうだから。なるほどね。でも期待しない方がいいね。歩くと思った方がいい。
何にも文句一つ言わずに歩いてくれて、ありがとう。自分一人で車のとこまで行ってきてもいいと、言ってくれたけど、さすがにそれは申し訳ない程、長い距離で・・・。
軽トラが来た時は、これで、tutomuちゃんに少しでも恩返しができると思うと、ありがたかった~。普通の車にお願いする勇気はなかったので。
ほんと、優しい感じの親子だったね。気持ちが清々しくなりました。
***
とっちゃんを見送ってその夜は根尾下大須の家に泊まった。翌日は天気予報通りの雨。スギクラはやめにしてうすずみ温泉で朝湯に浸かって帰った。午前中というのに結構な人で賑わっていた。
翌日の天気が悪くて、残念やったね。でも久々の実家での夜も過ごせてよかったね。温泉の朝湯なんて、贅沢な時間だね。
紅葉沢、楽しかったです。
ほんと、サンキュー!
☆とっちゃん~☆
Re: 【奥美濃】白谷から能郷白山…錦繍の沢登り
とっちゃん、こんばんは。
今年は、もう、日程が合わないままで終わっちゃうのかな?っと思ってましたが。
自分の好きなところばかり行きたい時に行ってますからね。
こんな僕と日程を合わせるのは大変やね。
今回は僕の行きたいところへ引き込んだのに関わらず喜んでくれてありがとう。
うう~っ、こりゃ、帰り道が分かるか心配で、行きの車の運転から、帰りのことが頭の中で、ぐるぐる回ってました。
大丈夫かなあ、って思ってたけど結構どうにかなったね。これでこれからは待ち合わせは奥美濃で(^^)
なのに、なのに、車から歩き出す時には、すっかり忘れておりました。カギはいらんし、置いとこ~。どんな頭の回路なんやろ?。あほな~(@_@。
最初っから間違っていたとは思わんかった〜
しかし、多分、私、堰堤の群れは、苦手な分野なんやけど。今回は、紅葉が、それを忘れさせてくれて、楽しみながら歩けました。
山腹の紅葉と川原の白がいいコントラストでした。でもまだまだ先は長い…
足は上がるんだけど、体を持ち上げるには、力が入れられるホールドが乏しい。でも、何とか、巻かんと登れんかと・・・。
チャレンジャーやなあと思いました。結局、○○がちょっと短かったね、お互い。
ロープが途中のテラスでひかかったまま下まで降りてこなかったので、行くか~って、登って行っちゃった。
最近ロープワークあまりしてないからアタフタしてる間に登って来ちゃったね。もっと練習しとかなくちゃ。
tutomuちゃんはレインウエアも着ないで、よう登ったね~。かなり、冷たかったんじゃないの?
濡れるつもりなかったんだけどやっぱり水を浴びないと登れなかったね。冷たかったけど不思議と登ってる最中は気にならないもんだね。
基本、水心を登るのが好きな私。そりゃ(*^_^*)にもなりますわ~。しかし、冷た~。(@_@。
おみそれしました。
コケ付き=ふ~さんが定着してる?ふ~さんは、木肌も好きだよ。
他にも○○肌も好きらしいよ(^^)
とにかく、よく滑る滝だったね~。夏を越して、水が少なくなった季節に、ああなったのかのかな?ラバーソールの沢靴にしなくてよかった。
昨日(11月4日)にいったところも結構滑りました。いい天気が続いてコケが育ったからかな。
ボロボロのマッチが、悲しかった~。(@_@。一擦りすると、剥げ落ちる。けど、お湯を分けてもらって、カップ麺を作れてよかった。ありがとさんでした。
ライターという文明の利器が滋賀にはないのかな?
潅木帯のガレは、しんどかったけど、ヤブの中は、けっこう楽しかったなぁ~。
またこの人にはついてけないって言われますよ。
おしかったね~。あのまま、後ずさりしてヤブから三角点ジャストをめざしたかったわ~。
薮の中へ戻る気満々やったね。
雪の時期に、能郷白山に来られていないので、来シーズン機会があればよろしくです。今の時期は、どないなヤブコギ?
今年の3月に行ったけどいい感じでしたよ。
この下りも紅葉が綺麗だったね~。闇下になったんじゃ、紅葉が楽しめない。絶対明るい内に下山したい、理由の一つでした。ただ、黙々と下るのは、もったいない。
明るいうちに下りるだろう自信はあったけどね。もうひとつあったアイデアだと何時帰れたか分からなかったなあ。
追い越した時、あ~これで、一人で車で帰る時、バスが後からくれば、迷わず&一台だけで不安な思いして帰らずにすむわ~っと安心したの。と、・・・・・思ったとたん、カギを置いてきたのに気がついた私でした・・・。ガックリ!
あそこでやっと気付いたところがとっちゃんらしいね。
何にも文句一つ言わずに歩いてくれて、ありがとう。自分一人で車のとこまで行ってきてもいいと、言ってくれたけど、さすがにそれは申し訳ない程、長い距離で・・・。
もともとの計画が歩いて帰る予定だったからね。たまたまとっちゃんが車で来てくれたんでデポしただけで。歩くのは元々覚悟ができてたから苦にならなかった。とっちゃんと歩く時間も増えるしね。
紅葉沢、楽しかったです。
ほんと、サンキュー!
こちらこそおかげで楽しい山行となりました。
またよろしく!
兔夢
今年は、もう、日程が合わないままで終わっちゃうのかな?っと思ってましたが。
自分の好きなところばかり行きたい時に行ってますからね。
こんな僕と日程を合わせるのは大変やね。
今回は僕の行きたいところへ引き込んだのに関わらず喜んでくれてありがとう。
うう~っ、こりゃ、帰り道が分かるか心配で、行きの車の運転から、帰りのことが頭の中で、ぐるぐる回ってました。
大丈夫かなあ、って思ってたけど結構どうにかなったね。これでこれからは待ち合わせは奥美濃で(^^)
なのに、なのに、車から歩き出す時には、すっかり忘れておりました。カギはいらんし、置いとこ~。どんな頭の回路なんやろ?。あほな~(@_@。
最初っから間違っていたとは思わんかった〜
しかし、多分、私、堰堤の群れは、苦手な分野なんやけど。今回は、紅葉が、それを忘れさせてくれて、楽しみながら歩けました。
山腹の紅葉と川原の白がいいコントラストでした。でもまだまだ先は長い…
足は上がるんだけど、体を持ち上げるには、力が入れられるホールドが乏しい。でも、何とか、巻かんと登れんかと・・・。
チャレンジャーやなあと思いました。結局、○○がちょっと短かったね、お互い。
ロープが途中のテラスでひかかったまま下まで降りてこなかったので、行くか~って、登って行っちゃった。
最近ロープワークあまりしてないからアタフタしてる間に登って来ちゃったね。もっと練習しとかなくちゃ。
tutomuちゃんはレインウエアも着ないで、よう登ったね~。かなり、冷たかったんじゃないの?
濡れるつもりなかったんだけどやっぱり水を浴びないと登れなかったね。冷たかったけど不思議と登ってる最中は気にならないもんだね。
基本、水心を登るのが好きな私。そりゃ(*^_^*)にもなりますわ~。しかし、冷た~。(@_@。
おみそれしました。
コケ付き=ふ~さんが定着してる?ふ~さんは、木肌も好きだよ。
他にも○○肌も好きらしいよ(^^)
とにかく、よく滑る滝だったね~。夏を越して、水が少なくなった季節に、ああなったのかのかな?ラバーソールの沢靴にしなくてよかった。
昨日(11月4日)にいったところも結構滑りました。いい天気が続いてコケが育ったからかな。
ボロボロのマッチが、悲しかった~。(@_@。一擦りすると、剥げ落ちる。けど、お湯を分けてもらって、カップ麺を作れてよかった。ありがとさんでした。
ライターという文明の利器が滋賀にはないのかな?
潅木帯のガレは、しんどかったけど、ヤブの中は、けっこう楽しかったなぁ~。
またこの人にはついてけないって言われますよ。
おしかったね~。あのまま、後ずさりしてヤブから三角点ジャストをめざしたかったわ~。
薮の中へ戻る気満々やったね。
雪の時期に、能郷白山に来られていないので、来シーズン機会があればよろしくです。今の時期は、どないなヤブコギ?
今年の3月に行ったけどいい感じでしたよ。
この下りも紅葉が綺麗だったね~。闇下になったんじゃ、紅葉が楽しめない。絶対明るい内に下山したい、理由の一つでした。ただ、黙々と下るのは、もったいない。
明るいうちに下りるだろう自信はあったけどね。もうひとつあったアイデアだと何時帰れたか分からなかったなあ。
追い越した時、あ~これで、一人で車で帰る時、バスが後からくれば、迷わず&一台だけで不安な思いして帰らずにすむわ~っと安心したの。と、・・・・・思ったとたん、カギを置いてきたのに気がついた私でした・・・。ガックリ!
あそこでやっと気付いたところがとっちゃんらしいね。
何にも文句一つ言わずに歩いてくれて、ありがとう。自分一人で車のとこまで行ってきてもいいと、言ってくれたけど、さすがにそれは申し訳ない程、長い距離で・・・。
もともとの計画が歩いて帰る予定だったからね。たまたまとっちゃんが車で来てくれたんでデポしただけで。歩くのは元々覚悟ができてたから苦にならなかった。とっちゃんと歩く時間も増えるしね。
紅葉沢、楽しかったです。
ほんと、サンキュー!
こちらこそおかげで楽しい山行となりました。
またよろしく!
兔夢
Re: 【奥美濃】白谷から能郷白山…錦繍の沢登り
tutomuちゃん、横レスすみません。
そのうえ、亀レスです。(@_@
[attachment=0]s-P1030621.jpg[/attachment]
山さん、紅葉の沢企画ということで、声をかけましたが、前に行っているからとのことで残念でした。
白谷は、以前、洞吹さんと行ったんだね~。
堰堤、また、堰堤の谷でもあり、ヤブコギもあり、前回は、夏で、山頂に4時着?とか・・・。
夏やったら、夏草も気丈やヤブコギも力があり大変やったのでは?
20分弱で飛び出たのは三角点よりも20mほど北寄りの登山道。続いて飛び出て来たとっちゃんは「もう少しやね。もう一回笹の中に入ろうかな」などと言っている。「薮漕ぎ、楽やった。その前の灌木の方がきつかった」とも。う~む。その後には「登山道歩く方がきつい、薮の方が良かった」…
とっちゃんもだいぶ嗜好が変わってきたようですねえ。
ヤブコギ命じゃないよ~。ふ~さんじゃないんだから。
もっとバリバリの強健なヤブなら、ヤダー!だけど、今回は、なかなか楽しゅうございました。(*^_^*)
登山道が急降下するようになると左右の山腹の紅葉がすばらしい。陽が傾いて陰ってきているにも関わらず赤や黄やオレンジが輝いて艶やかな色彩を見せている。まさに真っ盛り。思わず目を奪われ立ち止まる。一生懸命カメラに収めるが恐らく感じたようには写ってないだろう。
こちらの方は天気が良かったようですね。台高はイマイチだったので、ちょっと後悔入ってました。(^_^;)
この日は、北の方がお天気予報よかったね。
台高は、沢山のヤブコギ仲間が結集する、予報?があったね~。(*^_^*)
必ず誰かとバッタリ出会うんじゃないかと思ったけれど、さにあらず?
兔夢さん、(とっちゃん同行の)登山の基本ができてないですねえ。
まず出発時に「カギ持った?」と点呼。ダメ押しに「カギ預かっとくわ。」これ必須です。
前科何犯やろ?
(@_@。(@_@。
その節には、ご迷惑を~。お許しあれ~。
山さんも、「カギ忘れアルツ病」にならないようにね。
☆とちゃん~☆
そのうえ、亀レスです。(@_@
[attachment=0]s-P1030621.jpg[/attachment]
山さん、紅葉の沢企画ということで、声をかけましたが、前に行っているからとのことで残念でした。
白谷は、以前、洞吹さんと行ったんだね~。
堰堤、また、堰堤の谷でもあり、ヤブコギもあり、前回は、夏で、山頂に4時着?とか・・・。
夏やったら、夏草も気丈やヤブコギも力があり大変やったのでは?
20分弱で飛び出たのは三角点よりも20mほど北寄りの登山道。続いて飛び出て来たとっちゃんは「もう少しやね。もう一回笹の中に入ろうかな」などと言っている。「薮漕ぎ、楽やった。その前の灌木の方がきつかった」とも。う~む。その後には「登山道歩く方がきつい、薮の方が良かった」…
とっちゃんもだいぶ嗜好が変わってきたようですねえ。
ヤブコギ命じゃないよ~。ふ~さんじゃないんだから。
もっとバリバリの強健なヤブなら、ヤダー!だけど、今回は、なかなか楽しゅうございました。(*^_^*)
登山道が急降下するようになると左右の山腹の紅葉がすばらしい。陽が傾いて陰ってきているにも関わらず赤や黄やオレンジが輝いて艶やかな色彩を見せている。まさに真っ盛り。思わず目を奪われ立ち止まる。一生懸命カメラに収めるが恐らく感じたようには写ってないだろう。
こちらの方は天気が良かったようですね。台高はイマイチだったので、ちょっと後悔入ってました。(^_^;)
この日は、北の方がお天気予報よかったね。
台高は、沢山のヤブコギ仲間が結集する、予報?があったね~。(*^_^*)
必ず誰かとバッタリ出会うんじゃないかと思ったけれど、さにあらず?
兔夢さん、(とっちゃん同行の)登山の基本ができてないですねえ。
まず出発時に「カギ持った?」と点呼。ダメ押しに「カギ預かっとくわ。」これ必須です。
前科何犯やろ?
(@_@。(@_@。
その節には、ご迷惑を~。お許しあれ~。
山さんも、「カギ忘れアルツ病」にならないようにね。
☆とちゃん~☆
最後に編集したユーザー とっちゃん [ 2012年11月10日(土) 23:41 ], 累計 1 回
Re: 【奥美濃】白谷から能郷白山…錦繍の沢登り
tutomuちゃん
横レスごめんね。
[attachment=0]s-P1030629.jpg[/attachment]
ふ~さん、お声をかけましたが、ファミリー旅行とのことで、残念でした。
紅葉狩りだったのでしょうか。ご家族へしっかりサービスしてきましたか?
コケ付きの滝を見たとたん、tutomuさんと、ふ~さん好きそうね~と同時に声があがりましたよ。
ぜひ、機会があれば、行ってみてね。
ふ~さんの、ヤブコギに向かう姿勢には、及びません。
ものすごく嬉しそうなんだから。
私も同じことを先日の若狭の沢登りでやってしまいました(-_-;) ですが、スペアキーを持っているので、大事にいたりませんでした(^_^)v
記憶力のいいふ~さんも?
私が忘れても、不思議はないね。しかし、しっかりスペアを持ってるところが、違いますね。
まだ、11月、南下しながら、錦秋の沢旅を楽しんでね。
☆とっちゃん~☆
横レスごめんね。
[attachment=0]s-P1030629.jpg[/attachment]
ふ~さん、お声をかけましたが、ファミリー旅行とのことで、残念でした。
紅葉狩りだったのでしょうか。ご家族へしっかりサービスしてきましたか?
う~ん、悔しいっ!兎夢さんととっちゃんに蹂躙されてしまったか。右俣に入ってすぐに頭になかった12mほどの大滝が現れた。ボリューム感はあるが水流が細い。全体に苔むしていてふーさんが見たら泣いて喜びそうだ。
コケ付きの滝を見たとたん、tutomuさんと、ふ~さん好きそうね~と同時に声があがりましたよ。
ぜひ、機会があれば、行ってみてね。
お疲れさんです。一気に疲労度が増す場面ですが、とっちゃんはさすがですねぇ。やがて笹薮の壁が進路を塞ぐ。「激薮突入!」と言いながらその中に分け入っていく。
笹の密度は濃い。絡まった糸をほどくようにしてその中を進む。通常ならそんな中にも弱点と思えるところがあるのだがここにはそういうものも見当たらない。ただ救いなのは比較的平坦な地形なのと真夏と違って笹に元気がないこと。意外と疲れないし歩きやすい。
ふ~さんの、ヤブコギに向かう姿勢には、及びません。
ものすごく嬉しそうなんだから。
私も同じことを先日の若狭の沢登りでやってしまいました(-_-;) ですが、スペアキーを持っているので、大事にいたりませんでした(^_^)v
記憶力のいいふ~さんも?
私が忘れても、不思議はないね。しかし、しっかりスペアを持ってるところが、違いますね。
まだ、11月、南下しながら、錦秋の沢旅を楽しんでね。
☆とっちゃん~☆
最後に編集したユーザー とっちゃん [ 2012年11月10日(土) 23:44 ], 累計 1 回
Re: 【奥美濃】白谷から能郷白山…錦繍の沢登り
越前さん、はじめまして。
[attachment=0]s-P1030705.jpg[/attachment]
沢を始められたら、沢の魅力の虜になっちゃいませんか?
昔、私も、自分が沢に行くとは思ってませんでしたが、行き始めると沢の魅力にはまっちゃいました。
おなじトラバースでしたが、懸垂でおりて固定したロープで水線通しの練習場にしました。
ここで、しっかり練習だったんですね。コケは滑りやすくなかったですか?
この日は、苦にならず楽しかったですが、いつもという分けでは、ないのですよ~。(*^_^*)
わっ、最初の沢登りでまさに同じコトを私もやらかすところでした。幸い声に出して相手に伝えたので、考えるも恐ろしい結末は迎えずに済みました。
なんで山の後の舗装路歩きってあんなにツライんでしょうね?
よかったですね~。
点呼するように、山仲間でなくとも言われてるんですが・・・。忘れ物名人なんです。小学校の頃からの。
年季入ってます。(@_@。
☆とっちゃん~☆
[attachment=0]s-P1030705.jpg[/attachment]
沢を始められたら、沢の魅力の虜になっちゃいませんか?
昔、私も、自分が沢に行くとは思ってませんでしたが、行き始めると沢の魅力にはまっちゃいました。
おなじトラバースでしたが、懸垂でおりて固定したロープで水線通しの練習場にしました。
ここで、しっかり練習だったんですね。コケは滑りやすくなかったですか?
この方の思考にはとても私にはついては行けません・・・・たとっちゃんは「もう少しやね。もう一回笹の中に入ろうかな」などと言っている。「薮漕ぎ、楽やった。その前の灌木の方がきつかった」とも。う~む。その後には「登山道歩く方がきつい、薮の方が良かった」…
この日は、苦にならず楽しかったですが、いつもという分けでは、ないのですよ~。(*^_^*)
わっ、最初の沢登りでまさに同じコトを私もやらかすところでした。幸い声に出して相手に伝えたので、考えるも恐ろしい結末は迎えずに済みました。
なんで山の後の舗装路歩きってあんなにツライんでしょうね?
よかったですね~。
点呼するように、山仲間でなくとも言われてるんですが・・・。忘れ物名人なんです。小学校の頃からの。
年季入ってます。(@_@。
☆とっちゃん~☆