【鈴鹿】稜線漫歩で大岩ランチ ~ 古道から宮指路そして磐座尾根 ~ 

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SHIGEKI
記事: 1031
登録日時: 2011年7月25日(月) 18:30

【鈴鹿】稜線漫歩で大岩ランチ ~ 古道から宮指路そして磐座尾根 ~ 

投稿記事 by SHIGEKI »

~ 古道から宮指路そして磐座尾根 ~
【 日 付 】 '12/10/21
【 山 域 】 鈴鹿 宮指路県境稜線
【 天 候 】 晴
【コースタイム】
  P7:45-林道終点8:35古道-犬返しの険-宮指路9:35-磐座尾根分岐11:10-
  大岩12:03/1335-小岐須峠14:20-林道14:42-P15:40

 好天予報の週末、土曜日は涙をのんだが日曜日は何とかランチに持ち込んだ。
目的は大岩で焼肉ランチ。
ついでにこの周辺ではよく発達している岩巡りをしようと言うものだ。

 小岐須から入れば、焼木谷、大岩谷、池ノ谷など谷からの周遊はことかかない。
が、アプローチが遠いので近江側からで田村川林道へと向かった。

 黒滝の遊漁場から愛車にむち打ち未舗装の林道を走る。
ガッチリ鍵のかかったゲートから上は、今更ながらに工事が行われており、工事車両のだけの
ためにピカピカに舗装されているのに、皮肉なことにここからは歩くしかない。

 分岐で高円山とは反対方向、宮指路の西面ガレの山肌を目指す。
地形図に破線があり、朽ちた階段様の木枠が見て取れる急登、ガレ沢の古道を登る。
古道
古道
 峠からは小ピークを辿って、ここから下ると、犬返しの険。
大きく展望は開けるが、足下は危うい。
それなりの高度感もあって、花崗岩が風化した砂に足を取られそうで気を抜けない。

 登り返して灌木の中の頂上。
山名板見てびっくり、「あれっ ここが宮指路?」
実は何度かきているが、馬乗り岩の広場が頂上だと思いこんでいたのだ。
そんなこんなで、目的としていた小岐源岩等はすっかり忘れてしまっていた。

 さて、ここからは稜線漫歩だ。
宮指路から小岐須峠へはそれなりに急降下するが、あとは緩やかにアップダウンしながら
ドウダン、シロモジ、こなら、時々山毛欅等の見事な自然林の中、木漏れ日を浴びて散歩気分で歩く。
特に近江側の元越谷右股の仏谷源流方向には吸い込まれそうな樹林が広がっていた。
いつぞや、仏谷でJinさんに出会った時には、源流で左へ振りすぎたのだが、その後、再訪できないままだ。
入道 大岩
入道 大岩
 分岐では水沢、鎌尾根方向へは入らず、磐座尾根を進む。
ずいぶん昔にどこから行ったかも忘れた仏岩、重岩を拝もうとの魂胆だ。
が、信仰心薄く途中、時間切れで大岩へととって返したのだった。 

大岩はさすがに大きい。
支尾根の末端に張り出した花崗岩?で松の緑、色づきかけたドウダンツツジが添景で大迫力、
もちろん独り占めだ。
展望の良さは言うに及ばず、焼肉の旨さもアワ缶もご想像の通り。
大岩
大岩
 帰りは小岐須峠から北へ支尾根を辿り、誰も通らないきれいに舗装された林道歩きを余儀なくされた。
が、この間、仏谷の源流探訪、行きそびれた岩巡り、林道対策としてのDOCの購入検討など今後の目標
が頭に浮かんでは消えた。


では また 展望の岩峰で

SHIGEKI
biwaco
記事: 1423
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

Re: 【鈴鹿】稜線漫歩で大岩ランチ ~ 古道から宮指路そして磐座尾根 ~ 

投稿記事 by biwaco »

SHIGEKIおいちゃん、オバンです。(オジンか?)
ブラブラとよう歩いてますね。歩くのは健康の元。ええことでんな、ホンマに。!(^^)!

 好天予報の週末、土曜日は涙をのんだが日曜日は何とかランチに持ち込んだ。
目的は大岩で焼肉ランチ。
ついでにこの周辺ではよく発達している岩巡りをしようと言うものだ。


キーワードは「焼肉と岩」ですか。焼け石に水ってのは聞くけど、焼肉に岩…ねえ。
やっても無駄…という意味でなくて、ヤケにいいわ~(^^)/ってことかな?

 小岐須から入れば、焼木谷、大岩谷、池ノ谷など谷からの周遊はことかかない。
が、アプローチが遠いので近江側からで田村川林道へと向かった。


おっ!田村川林道ですか。例の葱玉…の。(^_-)

 黒滝の遊漁場から愛車にむち打ち未舗装の林道を走る。
ガッチリ鍵のかかったゲートから上は、今更ながらに工事が行われており、工事車両のだけの
ためにピカピカに舗装されているのに、皮肉なことにここからは歩くしかない。


ゲートって左岸に渡ったところあたり? もっと先まで入れるんかなあ。

 峠からは小ピークを辿って、ここから下ると、犬返しの険。
大きく展望は開けるが、足下は危うい。
それなりの高度感もあって、花崗岩が風化した砂に足を取られそうで気を抜けない。


太尾から来て砂山で引き返しました。

 登り返して灌木の中の頂上。
山名板見てびっくり、「あれっ ここが宮指路?」
実は何度かきているが、馬乗り岩の広場が頂上だと思いこんでいたのだ。
そんなこんなで、目的としていた小岐源岩等はすっかり忘れてしまっていた。


宮指路は未踏。946兄さんには会ったけど。
そういえばjinさんにも一度だけお会いしました。雪の千種街道で。

大岩はさすがに大きい。
支尾根の末端に張り出した花崗岩?で松の緑、色づきかけたドウダンツツジが添景で大迫力、
もちろん独り占めだ。
展望の良さは言うに及ばず、焼肉の旨さもアワ缶もご想像の通り。


一句献上

 大岩で 焼肉食えば 目に紅葉(もみじ)
 信仰心 無くても美味い 山アワワ


 帰りは小岐須峠から北へ支尾根を辿り、誰も通らないきれいに舗装された林道歩きを余儀なくされた。
が、この間、仏谷の源流探訪、行きそびれた岩巡り、林道対策としてのDOCの購入検討など今後の目標
が頭に浮かんでは消えた。


舗装林道対策にはローラースケートなんかどう?

では また 展望の岩峰で


・1155は岩峰じゃないけど展望はバッチリでした。

               ~biwaco
アバター
柳川洞吹
記事: 681
登録日時: 2011年2月22日(火) 22:07
お住まい: クルマの中(簡易旅館仕様車)

Re: 【鈴鹿】稜線漫歩で大岩ランチ ~ 古道から宮指路そして磐座尾根 ~ 

投稿記事 by 柳川洞吹 »

SHIGEKIさん こんばんは

 分岐で高円山とは反対方向、宮指路の西面ガレの山肌を目指す。
地形図に破線があり、朽ちた階段様の木枠が見て取れる急登、ガレ沢の古道を登る。
 峠からは小ピークを辿って、ここから下ると、犬返しの険。
大きく展望は開けるが、足下は危うい。
 登り返して灌木の中の頂上。
 さて、ここからは稜線漫歩だ。
宮指路から小岐須峠へはそれなりに急降下するが、あとは緩やかにアップダウンしながら
ドウダン、シロモジ、こなら、時々山毛欅等の見事な自然林の中、木漏れ日を浴びて散歩気分で歩く。
特に近江側の元越谷右股の仏谷源流方向には吸い込まれそうな樹林が広がっていた。
 分岐では水沢、鎌尾根方向へは入らず、磐座尾根を進む。
ずいぶん昔にどこから行ったかも忘れた仏岩、重岩を拝もうとの魂胆だ。
が、信仰心薄く途中、時間切れで大岩へととって返したのだった。 
大岩はさすがに大きい。
支尾根の末端に張り出した花崗岩?で松の緑、色づきかけたドウダンツツジが添景で大迫力、
もちろん独り占めだ。
展望の良さは言うに及ばず、焼肉の旨さもアワ缶もご想像の通り。
 帰りは小岐須峠から北へ支尾根を辿り、誰も通らないきれいに舗装された林道歩きを余儀なくされた。
が、この間、仏谷の源流探訪、行きそびれた岩巡り、林道対策としてのDOCの購入検討など今後の目標
が頭に浮かんでは消えた。


懐かしいですなあ。
SHIGEKIさんのレポートを拝見していると、
毎週毎週、土曜も日曜も、年中鈴鹿に入り浸っていた日々を思い出します。
どこに行っても、どこを歩いても、それはそれは鮮烈な印象ばかりでした。
仏谷の源流なんかは、雰囲気最高で大好きでしたね。
なんか、年寄りの繰り言みたいになってますが。
最近は、気に入ったところの再訪が多いですね。

では また 展望の岩峰で

よい山旅を!
                           洞吹(どうすい)
SHIGEKI
記事: 1031
登録日時: 2011年7月25日(月) 18:30

Re: 【鈴鹿】稜線漫歩で大岩ランチ ~ 古道から宮指路そして磐座尾根 ~ 

投稿記事 by SHIGEKI »

biwakoさん こんばんは。

resをありがとうございます。



[quote="biwaco"]SHIGEKIおいちゃん、オバンです。(オジンか?)
ブラブラとよう歩いてますね。歩くのは健康の元。ええことでんな、ホンマに。!(^^)!


ホンマ ぶらぶら ですわ。

翌日のこと考えずに、ギンギンに歩いてみたいもんです。



キーワードは「焼肉と岩」ですか。焼け石に水ってのは聞くけど、焼肉に岩…ねえ。
やっても無駄…という意味でなくて、ヤケにいいわ~(^^)/ってことかな?


ま、タンパク質とって、パワーアップしようとの魂胆で・・・・・。



おっ!田村川林道ですか。例の葱玉…の。(^_-)


あのっ  葱玉 ?? 話題に入ってないもんで意味不明ですわ。




ゲートって左岸に渡ったところあたり? もっと先まで入れるんかなあ。


まだまだ、割谷分岐の奥のヘアピンの少し先まで入れます。


舗装林道対策にはローラースケートなんかどう?


下りはエエけど、登りはお荷物でんがなぁ。

電動自転車でどのくらい登れるんでしょうねぇ?。

 地形図赤線が歩き出し地点、その少し先まで車で入れます。

右上の南東へはみ出たところが大岩です。

        SHIGEKI
添付ファイル
s-ooiwa.jpg
SHIGEKI
記事: 1031
登録日時: 2011年7月25日(月) 18:30

Re: 【鈴鹿】稜線漫歩で大岩ランチ ~ 古道から宮指路そして磐座尾根 ~ 

投稿記事 by SHIGEKI »

洞吹さん こんばんは。

resをありがとうございます



懐かしいですなあ。
SHIGEKIさんのレポートを拝見していると、
毎週毎週、土曜も日曜も、年中鈴鹿に入り浸っていた日々を思い出します。
どこに行っても、どこを歩いても、それはそれは鮮烈な印象ばかりでした。
仏谷の源流なんかは、雰囲気最高で大好きでしたね。


ですよね。鈴鹿回帰は還暦以降にしようと思ってましたが、

今、遠征できないので、近くで楽しんでます。

仏谷源流は何年も前に一度しか行ってないので、今、再訪と言うか探訪の時と思ってます。



なんか、年寄りの繰り言みたいになってますが。
最近は、気に入ったところの再訪が多いですね。


ちゅうか あくまで 気の向くまま が ええのかな と思う今日この頃ですわ。

では また 源流の桃源郷で

       SHIGEKI
添付ファイル
IMG_0222.jpg
アバター
山日和
記事: 3586
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【鈴鹿】稜線漫歩で大岩ランチ ~ 古道から宮指路そして磐座尾根 ~ 

投稿記事 by 山日和 »

SHIGEKIさん、こんばんは。

古道から宮指路そして磐座尾根

古道ってどこかいなと思いましたが、田村川の奥でしたか。
確かモハンリン峠とかいうのがあったような気が・・・

 好天予報の週末、土曜日は涙をのんだが日曜日は何とかランチに持ち込んだ。
目的は大岩で焼肉ランチ。
ついでにこの周辺ではよく発達している岩巡りをしようと言うものだ。


最近肉づいてますねえ。SHIGEKIさんの腹周りも肉づいてきた? :mrgreen:

  峠からは小ピークを辿って、ここから下ると、犬返しの険。
大きく展望は開けるが、足下は危うい。
それなりの高度感もあって、花崗岩が風化した砂に足を取られそうで気を抜けない。


安楽越以北の稜線で、ここだけが空白地帯ですわ。

 登り返して灌木の中の頂上。
山名板見てびっくり、「あれっ ここが宮指路?」
実は何度かきているが、馬乗り岩の広場が頂上だと思いこんでいたのだ。
そんなこんなで、目的としていた小岐源岩等はすっかり忘れてしまっていた。


ここの方が気持ちいいし山頂らしいですよね。

特に近江側の元越谷右股の仏谷源流方向には吸い込まれそうな樹林が広がっていた。
いつぞや、仏谷でJinさんに出会った時には、源流で左へ振りすぎたのだが、その後、再訪できないままだ。


ここから5分下りたら再訪できますよ。(^^)
JINさんどうしてるんでしょうねえ。

大岩はさすがに大きい。
支尾根の末端に張り出した花崗岩?で松の緑、色づきかけたドウダンツツジが添景で大迫力、
もちろん独り占めだ。
展望の良さは言うに及ばず、焼肉の旨さもアワ缶もご想像の通り。


ここは今年尾根間違えて行けずです。(^_^;)

 帰りは小岐須峠から北へ支尾根を辿り、誰も通らないきれいに舗装された林道歩きを余儀なくされた。
が、この間、仏谷の源流探訪、行きそびれた岩巡り、林道対策としてのDOCの購入検討など今後の目標
が頭に浮かんでは消えた。


SHIGEKIさんがDOCとは、テニスで鍛えた自慢の脚力はどうしたんですか?
でも楽でエエですよ~。 :lol:

                       山日和

平瀬ゲート前
平瀬ゲート前
SHIGEKI
記事: 1031
登録日時: 2011年7月25日(月) 18:30

Re: 【鈴鹿】稜線漫歩で大岩ランチ ~ 古道から宮指路そして磐座尾根 ~ 

投稿記事 by SHIGEKI »

山日和さん、こんばんは。

resをありがとうございます。
[/color]

古道ってどこかいなと思いましたが、田村川の奥でしたか。
確かモハンリン峠とかいうのがあったような気が・・・


「模範林」ってことらしいですね。つまり、植林!?

林道から宮指路の稜線へ出る点線ルートで、急登の枯沢でした。



最近肉づいてますねえ。SHIGEKIさんの腹周りも肉づいてきた? :mrgreen:


年とったら良質のタンパク質をとらなあかんらしいです。

それなら、しっかり歩いたときにとの考えですわ。

腹は腹筋鍛えてますので、ぼちぼちですね。



  峠からは小ピークを辿って、ここから下ると、犬返しの険。
大きく展望は開けるが、足下は危うい。
それなりの高度感もあって、花崗岩が風化した砂に足を取られそうで気を抜けない。


安楽越以北の稜線で、ここだけが空白地帯ですわ。


DOCで是非どうぞ。



ここの方が気持ちいいし山頂らしいですよね。


完全にそないに思いこんでました。


特に近江側の元越谷右股の仏谷源流方向には吸い込まれそうな樹林が広がっていた。
いつぞや、仏谷でJinさんに出会った時には、源流で左へ振りすぎたのだが、その後、再訪できないままだ。


ここから5分下りたら再訪できますよ。(^^)
JINさんどうしてるんでしょうねえ。


やっぱ、谷から詰めあげたい気持ちもありますんで。



ここは今年尾根間違えて行けずです。(^_^;)


あら そうでしたか ぜひとも再訪を


SHIGEKIさんがDOCとは、テニスで鍛えた自慢の脚力はどうしたんですか?
でも楽でエエですよ~。 :lol:


テニスももう2年ご無沙汰で、復帰は絶望的?!

電動の登坂能力によっては、山装備のひとつにしようかな と考えてるこの頃ですわ。

     SHIGEKI





                     
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IMG_0091.jpg
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