【越美国境】能郷白山 白谷遡行 9/22
Posted: 2012年9月23日(日) 09:28
沢初心者である私の、はじめてのまともな単独沢登りレポです。
管理人さんが、やぶこぎへ急遽追加された条項の意味をよく考え、これからも決して人様にご迷惑をかけることのない山行を心掛けていきます。
【 日 付 】 9月22日
【 山 域 】 越美国境
【メンバー】 単独
【 天 候 】 晴れ
【 ルート 】 堰堤記念碑P7:28---9:01本流二股 ---11:04二股 ---12:31山頂13:24---14:34温見峠登山口 ---14:43堰堤記念碑P
昨夜見た、一週間で日本アルプスを駆け抜け日本を横断するというトランスジャパンアルプスレース。
終始凄いすごいと言いながら見て、翌朝でも感動さめやらぬ状態で家を出る。
登山口の温見峠(ぬくみとうげ)に自転車をデポしてからクルマを少し戻して、遡行する白谷の堰堤記念碑前のスペースへ駐車する。
沢装備に身を固め、7:28 出発。
穏やかな天気の中、六・七個の堰堤越えを含め一時間半の比較的退屈な河原歩き。しかし退屈などと初心者の自分が考えたのは昨夜のテレビの影響に違いない。この後の本番で悪い影響が出ないようにしなければと自分を戒める。
白谷本流二股から別れ、ピークへと続く左の支流(小白谷?)へと乗り換える。
入るとすぐに、昔にこんな奥地でどう造ったのかと思うような古い川床を覆う石畳や石積み堰堤が、いまだ健在だった。
古風な石積み堰堤を越えてしばらく、最初の五m小滝が姿を見せた。
なんとかクリアできたが、上がってみると同じくらいの規模の連爆の一つ目に過ぎなかった。
中段の滝は水線通しでは無理っぽいので、迷った末に左の滝横を登り始める。
夢中で登っていて気がつくと降りるにも降りれない状態に陥るのがコワくて、中ほどで下手に進めなくなる。
自分の岩登りスキルでは手がかりが危いので、そろそろ降りて右を試そうかとも考えたが、ひとつだけ手があった。
一手まえに触って少し動いたのであきらめたホールド。コレって抜けないのかな?
足場を固めて揺さぶると手ごたえアリ。何度も下を確認してから「ラクー」の掛け声で一気に、ガラガララーっ、意外と大きな音とともに転落していった。
危うくて足に体重を預けられなかった微妙なホールドも、素人にもガバホールドに変身♪♪ 無事ルートを抜けられた!!
終わってみればここが最大の核心部だった。このあとも基本的に大瀑布は無い谷ということで、お花なんぞも愛でながら遡行を楽しむ。
しかし水が冷たい。飛沫がかかったりどっぽんしたりする度に、うぎゃ~と悲鳴をあげてしまう。
これまでで最大と思われる十m滝が姿を見せる。一見直登は無理と思われたので、右の草つきを高巻く。
この滝でロープの実戦練習とする。
大木を支点に懸垂下降。ロープの長さは丁度でぴったり底に着いている。
危ないと思った水線通しは、水の冷たさは別にしてだが思ったほど難しくは無かった。
支点固定したシングルロープにセットした小型アッセンダーで、テンションのかからないトップロープ状態での岩登り練習・・・って、こんな使い方していいのかな?
岩に苔がついていると登りやすい感じがする。
最後の滝は半分シャワークライム状態、一人でぎゃーぎゃー騒ぎながらも慎重に登った。
二股にぶつかるがGPSを見て右。その次の水量が無くなる寸前の二股も右。
水量がなくなってきてついには枯れ沢の歩きとなる。少し盛りの過ぎたお花畑を横目に、覆いかぶさってくる背丈の高い草をかきわけ時にはとげとげに泣かされながらも標高をあげていく。
長い枯れ沢を登りつめると、唐突にそう突然にチシマザサの激々藪がはじまる。そういえば傾斜がこれまでよりも緩くなってきていたかも?しかしいままで何度か根曲がり竹のシーズンに採ったことはあったが、これほど密生した藪ははじめてだ。ピークを目指すのはやめて、まだ近いと思われる登山道に向う。
たった五・六十mのことだが、超微速前進でやっと登山道へと突き抜けられた。
12:31 山頂へ。
おにぎりをぱくつきながら、居合わせた男性に「朝、峠に宇都宮ナンバーがいてねー」と言ったら「私、香川からです」わっ、そう言えばここは二百名山、おみそれ致しました。
祠の横では大人数での焼肉パーティの真っ最中。
小学校一年生の女の子がお父さんに連れられて来ていた。
14:34 下山口の温見峠へ。
そして自転車で、十分もかからずにクルマへ到着。
管理人さんが、やぶこぎへ急遽追加された条項の意味をよく考え、これからも決して人様にご迷惑をかけることのない山行を心掛けていきます。
【 日 付 】 9月22日
【 山 域 】 越美国境
【メンバー】 単独
【 天 候 】 晴れ
【 ルート 】 堰堤記念碑P7:28---9:01本流二股 ---11:04二股 ---12:31山頂13:24---14:34温見峠登山口 ---14:43堰堤記念碑P
昨夜見た、一週間で日本アルプスを駆け抜け日本を横断するというトランスジャパンアルプスレース。
終始凄いすごいと言いながら見て、翌朝でも感動さめやらぬ状態で家を出る。
登山口の温見峠(ぬくみとうげ)に自転車をデポしてからクルマを少し戻して、遡行する白谷の堰堤記念碑前のスペースへ駐車する。
沢装備に身を固め、7:28 出発。
穏やかな天気の中、六・七個の堰堤越えを含め一時間半の比較的退屈な河原歩き。しかし退屈などと初心者の自分が考えたのは昨夜のテレビの影響に違いない。この後の本番で悪い影響が出ないようにしなければと自分を戒める。
白谷本流二股から別れ、ピークへと続く左の支流(小白谷?)へと乗り換える。
入るとすぐに、昔にこんな奥地でどう造ったのかと思うような古い川床を覆う石畳や石積み堰堤が、いまだ健在だった。
古風な石積み堰堤を越えてしばらく、最初の五m小滝が姿を見せた。
なんとかクリアできたが、上がってみると同じくらいの規模の連爆の一つ目に過ぎなかった。
中段の滝は水線通しでは無理っぽいので、迷った末に左の滝横を登り始める。
夢中で登っていて気がつくと降りるにも降りれない状態に陥るのがコワくて、中ほどで下手に進めなくなる。
自分の岩登りスキルでは手がかりが危いので、そろそろ降りて右を試そうかとも考えたが、ひとつだけ手があった。
一手まえに触って少し動いたのであきらめたホールド。コレって抜けないのかな?
足場を固めて揺さぶると手ごたえアリ。何度も下を確認してから「ラクー」の掛け声で一気に、ガラガララーっ、意外と大きな音とともに転落していった。
危うくて足に体重を預けられなかった微妙なホールドも、素人にもガバホールドに変身♪♪ 無事ルートを抜けられた!!
終わってみればここが最大の核心部だった。このあとも基本的に大瀑布は無い谷ということで、お花なんぞも愛でながら遡行を楽しむ。
しかし水が冷たい。飛沫がかかったりどっぽんしたりする度に、うぎゃ~と悲鳴をあげてしまう。
これまでで最大と思われる十m滝が姿を見せる。一見直登は無理と思われたので、右の草つきを高巻く。
この滝でロープの実戦練習とする。
大木を支点に懸垂下降。ロープの長さは丁度でぴったり底に着いている。
危ないと思った水線通しは、水の冷たさは別にしてだが思ったほど難しくは無かった。
支点固定したシングルロープにセットした小型アッセンダーで、テンションのかからないトップロープ状態での岩登り練習・・・って、こんな使い方していいのかな?
岩に苔がついていると登りやすい感じがする。
最後の滝は半分シャワークライム状態、一人でぎゃーぎゃー騒ぎながらも慎重に登った。
二股にぶつかるがGPSを見て右。その次の水量が無くなる寸前の二股も右。
水量がなくなってきてついには枯れ沢の歩きとなる。少し盛りの過ぎたお花畑を横目に、覆いかぶさってくる背丈の高い草をかきわけ時にはとげとげに泣かされながらも標高をあげていく。
長い枯れ沢を登りつめると、唐突にそう突然にチシマザサの激々藪がはじまる。そういえば傾斜がこれまでよりも緩くなってきていたかも?しかしいままで何度か根曲がり竹のシーズンに採ったことはあったが、これほど密生した藪ははじめてだ。ピークを目指すのはやめて、まだ近いと思われる登山道に向う。
たった五・六十mのことだが、超微速前進でやっと登山道へと突き抜けられた。
12:31 山頂へ。
おにぎりをぱくつきながら、居合わせた男性に「朝、峠に宇都宮ナンバーがいてねー」と言ったら「私、香川からです」わっ、そう言えばここは二百名山、おみそれ致しました。
祠の横では大人数での焼肉パーティの真っ最中。
小学校一年生の女の子がお父さんに連れられて来ていた。
14:34 下山口の温見峠へ。
そして自転車で、十分もかからずにクルマへ到着。
【 ルート 】 堰堤記念碑P7:28---9:01本流二股 ---11:04二股 ---12:31山頂13:24---14:34温見峠登山口 ---14:43堰堤記念碑P