【 日 付 】2012年9月9日(日)
【 山 域 】鈴鹿
【メンバー】O氏,シュークリーム
【 天 候 】曇り時々雨
【 ルート 】坂本棚田駐車場 8:00 --- 8:40 入渓点 ---10:25 不動下滝 ---11:00 不動上滝 ---11:30 昼食 11:45 ---12:30 仙鶏尾根 --- 13:10 P778 --- 14:30坂本棚田駐車場
朝,自宅を出発して車で15分くらい走ったところで,沢靴を忘れたことに気づく.やっぱまだタイぼけが治らないとみえる.取りに戻り,30分弱の遅れ.坂本棚田駐車地にギリギリセーフで何とか間に合った.沢支度して8時に出発.40分ほど歩いたところの林道わきのイセ愛山会の名板のところを下りて入渓する.おそらくいつもよりは水量は多いのだろうが,これくらいは水がないと楽しくない.場所の選択は正しかったようだ. 最初の堰堤を右に巻き,右俣,中俣を過ぎ,左俣(本谷)に入ってしばらくすると最初の5m滝に出る.ここで,懸垂下降や確保の練習をして遊ぶ.このためにO氏にハーネス,カラビナ,エイト環などを新たに買ってもらったのだ.本谷を遡行し,中俣を下降する予定なので,一応8mm,40mロープを準備してきた.
遊んでいるうちに雨が降り出したので帰ろうかと思ったが,目の前の滝を登らないで帰るのもしゃくなので,この滝だけ登って帰ることにする.右側からとりつき,中間で滝身を左側にトラバースして滝口に達する.手掛かり,足がかりがしっかりしているので,割と楽に登ることができた.O氏は水流に押されて一度滝つぼに落ちたようだ(私は見ていなくて,あとで聞いた).登っているうちに雨がやんだのでそのまま進むことにする. そのあとは大した滝もなく,不動下滝の前衛滝に達する.5mと6m滝は直登,次の20m滝は右岸に何本かの残置ロープがあったので,ロープにつかまって登る.斜面が立っているので,ロープがあってもいやらしい巻きだ. 100mとも80mともいわれる不動下滝はさすがに圧巻だ.壁が立っていてとても直登は無理なので,左岸を高巻きする.傾斜が立っていてすべると滝壺まで落下しそうなので,立木につかまりながら恐る恐る巻く. このあとしばらく平凡な谷になり,歩いていくと不動上滝とその前衛滝に出る.6m,5m,10m滝は直登したが,最後の20m滝は壁が立っていて登れないので,右岸を巻く.このあたり登山道になっているらしく,テープや古ぼけた残置ロープがある. その後,廊下のいくつかの小滝は快適に直登できた.O氏も一度も落ちることもなく登ってきたので,ロープを出すことはなかった.670m付近の二俣で昼食にする.休んでいるうちにまた雨が降り出し,体が冷えてきたので適当に切り上げて出発する.
このあとは二俣を右へ右へと取り,仙鶏尾根にでる.尾根はガスがかかっていて,何も見えない.仙鶏尾根の痩せ尾根を野登山方面に向かうが,フェルト靴のままなので滑りそうな気がして,恐る恐る歩いていく.P778で右折し,入渓点に戻ることにする.中俣を下降する予定だったのだが,天気も悪いのでそのまま登山道を下ることにする.まあ,中俣は次の機会ということにしよう.
1時間ほどで入渓点に戻る.今日はヒルがいないね~と話しながら何気なく足元を見ると,大きな奴がスパッツの上端まで上がってきている.よく見ると大小取り混ぜて数匹はとりついている.地面ではダンスを踊っているではないか.ザックから○○ファイターを出すのも面倒なので,木の枝であがってきている奴を一匹一匹ひきはがし,その場を立ち去る.駐車場についてチェックするとさらに数匹取り付いている.ハーネスを外すと短パンにも2匹.○○ファイターを掛けると簡単に動かなくなった.服を脱いでチェックしたが,まだ献血はしていないようだ.
・・・と思ったが,帰りの温泉の洗い場でわき腹に出血を発見.油断も隙もありゃしない.まあ,被弾一か所だけというのは良しとすべきだろう(^^;)
矢原谷は不動滝を除くほとんどの滝を直登できるので,楽しい沢だった.泳ぐようなところはないので,ある程度気温が低い時期でも楽しく遊べるだろう.今度は中俣へ行ってこようかな
今度は矢原川本谷ですか。だんだん、深みに嵌りますね。