【日 付】2025年3月29日(土)
【山 域】白山前衛 口三方岳周辺
【天 候】晴れ
【メンバー】sato、山日和
【コース】千丈温泉7:15---7:55登山口---10:05 P959m---11:35口三方岳13:25---13:45烏帽子山分岐---
15:00烏帽子山15:15---15:40道西山---17:20千丈温泉
2年前のちょうど今頃に訪れた口三方岳。その時は序盤は晴れて展望が得られたものの、山頂に着く頃には
ガスで真っ白になってしまった。烏帽子山への稜線は、霧の中に浮かび上がるブナの姿が幻想的で、それは
それでよかったのだが、晴れた日はどんな景色が見られるのだろうと再訪の思いを強く抱いていたのだ。
出発地点の千丈温泉にはセイモアスキー場と共同の広大な駐車場があり、トイレも完備している。
下山して来れば温泉まで30秒で直行できるという、非の打ち所がない登山基地である。
雪融け水を集めて轟々と流れる直海谷川の流れを見ながら林道を進む。2年前は路面には雪は無く、斜面に
キクザキイチゲやカタクリが咲いていたが、今年はまだ分厚い雪に覆われた林道をスノーシューを履いて歩く。
もちろん花は姿も見えない。
登山口の目印になっていた高さ1mほどの標柱も雪に埋もれていたようで、確かこんなところだったなと偵察
に上がった先に登山道が露出していた。
日当たりのいい尾根筋では雪も切れ切れで、スノーシューを脱いだり履いたり忙しい。
こういう時に10秒で着脱できるMSRのライトニングエクスプローラーは威力を発揮してくれるのだ。
最新モデルではバインディングシステムが変わって、これほどスピーディーに着脱できなくなったのは残念だ。
急登に備えてスノーシューを脱ごうとしたら。、satoさんの左足にスノーシューが無い。なくてもほとんど
沈まないので気付かなかったらしい。どこかではずれてしまったのかと探しに戻ったが、なかなか帰って来ない。
どうやらさっきスノーシューを履いた時に、履くのを忘れてしまったようだ。
あまり人のことは言えないが、着実に加齢しているようだ。
植林帯を抜けると広い疎林の尾根となった。積雪は多く、潅木類はすべて雪の下。ほとんど沈むこともない、
いい雪質の斜面を高度を上げて行く。
スタート時には少しどんよりしていた空も、天気予報通りの抜けるような青空に変わった。
前回は岩が積み重なった踏み抜き注意の場所があったのたが、それもたっぷりの雪の下のようで、知らない間
に通過してしまう。
959m標高点まで来ると、奈良岳から大笠山のあたりだろう白山北方稜線の山々に目を奪われた。
目の前にはブナやミズナラがぽつぽつと立つ白い尾根が延びている。
昨日の雨はこのあたりでは雪だったのだろう。汚れのない雪面がうれしい。
その木々の枝に白いものが見え始めた。霧氷だ。雨と昨晩の冷え込みで、ひょっとしたらと微かな期待はして
いたのだが、現実に目の前に現れてくれるとは望外の喜びだ。
今シーズンはほとんど霧氷に恵まれていなかったのだ。
びっしりと氷が貼り付いた霧氷ではなく小規模で繊細な霧氷だが、その儚げな佇まいがかえって印象深い。
烏帽子山への尾根の分岐点あたりからブナ林が始まる。急斜面では2度、スノーシューを手にぶら下げてツボ
足で登った。アイゼンを履くまでもなく、適度に緩んだ雪は快適にキックステップが決まる。
ドーム状の小ピークで後ろを振り返ると、2人パーティーが登って来るのが見えた。駐車場で用意をしていた
パーティーのようだ。
無雪期なら景清池と呼ばれる池のある、二重山稜の間の窪地の対岸には霧氷を纏ったブナ林がキラキラと輝い
ていた。目の前の斜面を上がれば山頂台地の一角に飛び出す。
L字型の台地の内側には凄まじいばかりの高さの雪堤が今年の雪の多さを物語っている。
1269mの口三方岳の山頂に立った。2年前、一瞬のガスの切れ間から見た白山北方稜線が、惜しむことなくその
姿を横たえている。笈ヶ岳、大笠山、奈良岳、見越山、赤摩古木山、大門山、猿ヶ岳と並ぶその右には、山頂部
が少し雲に隠れた白山の姿が。その手前は前衛のショウガ山あたりだろうか。
右奥はるか先には加賀大日や丈競山あたりと思われる白い姿も認められた。
山頂に着いて程なく2人パーティーがやってきた。続いて単独者が2人現れたと思ったら、どうやら4人とも同じ
会のメンバーらしい。さらにもう一人やってきた年配の単独者もそうだった。
ずいぶん賑わっていると思ったら、実質的には我々とその会の2パーティーがーだけということだった。
4人が下山した後、飛騨の山の中から金沢へ移り住んだという
最後までランチタイムを楽しんでいた人と話し込んで時間が押してしまった。気が付けばもう2時間近く山頂で
くつろいでいる。まだ先は長いのだ。
登りと同様に、急斜面ではスノーシューを脱いで下るとかかと落としが気持ち良く決まる。
分岐まで戻って烏帽子山への尾根に入る。ここからはガスに包まれたおぼろげな景色を覚えているだけだ。
あの幻想的な風景は、白日の元ではどう姿を変えるのだろう。
しかし現実には雪原の白さだけが際立って、ガスの中からうっすらと浮かび上がるブナの美しさは感じる術も
なかった。天気が良ければすべて良しというわけではないのである。
烏帽子山の端正な三角錐が迫ってきた。その直前には鋭利な雪稜が待ち構えている。雪割れも酷く、ルート
選定に頭を使わされた。
雪稜に突入する前にアイゼンとピッケルに換装する。雪は緩んでそこそこ潜るのだが、やはり足元が決まった
方が安心だ。
足場を確かめながら一歩一歩ステップを刻む。
尖っていた雪が丸みを帯びてくると、そこが広い雪原となった烏帽子山の山頂だ。もう3時だが、この時間に
なっても霧氷が残っているのには驚いた。白山は姿を隠さずにまだ見守ってくれている。
ここからは金沢平野の奥に光る海が見えた。
山頂から下ろうというところで雪穴のトラップに引っ掛かる。この山頂一帯は低い潅木に覆われていて、と
ころどころに地雷を仕込んでいるのだ。雪は3m近くは積もっているはずなのだが、そんなことは関係ないかの
ように枝の間に吸い込んでやろうと待ち構えているようだ。
1042mの道西山へ雪稜が続き、そこから90度左折して今度は広い雪尾根歩きとなる。
立ち木の根穴を覗き込んでみると3m以上はありそうで、落ちたら上がってくるのは不可能かもしれない。
根穴に注意しながら次の分岐点へ。天気は下り坂なのか、空の色はだんだん暗くなってきた。
前回ヤブ漕ぎを強いられた場所は、これだけ雪が多くてもヤブが出ていたのは意外だった。
雪の着いた左の急斜面をトラバース気味に下ると、尾根芯に登山道が合流するラインにドンピシャで出た。
ここから先は登山道のラインを辿るだけで不安要素はない。
最後の急坂で転倒してしまったが、咲き始めのショウジョウバカマとユキツバキを見ることができた。
どちらの花も大好きなsatoさんは大喜びだ。
下山してからフキノトウを摘もうと目星を付けていたのだが、時間が押してしまった。
春の恵みは次回に持ち越しだ。
山日和
【白山前衛】再びの口三方岳から烏帽子山
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
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※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【 天 候 】
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※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
Re: 【白山前衛】再びの口三方岳から烏帽子山
山日和さん、こんにちは。
出発地点の千丈温泉にはセイモアスキー場と共同の広大な駐車場があり、トイレも完備している。
下山して来れば温泉まで30秒で直行できるという、非の打ち所がない登山基地である。
下山してすぐに温泉に入れるのは魅力ですね。
でも、時間がないときは、温泉があっても入らないで帰ることが多いです。
雪融け水を集めて轟々と流れる直海谷川の流れを見ながら林道を進む。2年前は路面には雪は無く、斜面に
キクザキイチゲやカタクリが咲いていたが、今年はまだ分厚い雪に覆われた林道をスノーシューを履いて歩く。
もちろん花は姿も見えない。
登山口の目印になっていた高さ1mほどの標柱も雪に埋もれていたようで、確かこんなところだったなと偵察
に上がった先に登山道が露出していた。
やっぱり今年は雪が多いから、花は遅れがちですね。
日当たりのいい尾根筋では雪も切れ切れで、スノーシューを脱いだり履いたり忙しい。
こういう時に10秒で着脱できるMSRのライトニングエクスプローラーは威力を発揮してくれるのだ。
最新モデルではバインディングシステムが変わって、これほどスピーディーに着脱できなくなったのは残念だ。
スノー衆だったら、スノーシューを履きっぱなしだったかしら。
急登に備えてスノーシューを脱ごうとしたら。、satoさんの左足にスノーシューが無い。なくてもほとんど
沈まないので気付かなかったらしい。どこかではずれてしまったのかと探しに戻ったが、なかなか帰って来ない。
どうやらさっきスノーシューを履いた時に、履くのを忘れてしまったようだ。
あまり人のことは言えないが、着実に加齢しているようだ。
最初に読んだとき、あまりに面白くて、なかなか先に進めませんでした。
スノーシューを片方履き忘れるなんて・・・(笑)(笑)(笑)
もう、他のことなんてどうでもよくなりました。
その木々の枝に白いものが見え始めた。霧氷だ。雨と昨晩の冷え込みで、ひょっとしたらと微かな期待はして
いたのだが、現実に目の前に現れてくれるとは望外の喜びだ。
今シーズンはほとんど霧氷に恵まれていなかったのだ。
びっしりと氷が貼り付いた霧氷ではなく小規模で繊細な霧氷だが、その儚げな佇まいがかえって印象深い。
福井の山って、霧氷が付きにくいのかしら。福井に住む友人も霧氷はほとんど見なかったそうです。
L字型の台地の内側には凄まじいばかりの高さの雪堤が今年の雪の多さを物語っている。
1269mの口三方岳の山頂に立った。2年前、一瞬のガスの切れ間から見た白山北方稜線が、惜しむことなくその
姿を横たえている。笈ヶ岳、大笠山、奈良岳、見越山、赤摩古木山、大門山、猿ヶ岳と並ぶその右には、山頂部
が少し雲に隠れた白山の姿が。その手前は前衛のショウガ山あたりだろうか。
右奥はるか先には加賀大日や丈競山あたりと思われる白い姿も認められた。
この日は霞んでいなかったんですね。黄砂もなかったのかな。
山頂に着いて程なく2人パーティーがやってきた。続いて単独者が2人現れたと思ったら、どうやら4人とも同じ
会のメンバーらしい。さらにもう一人やってきた年配の単独者もそうだった。
ずいぶん賑わっていると思ったら、実質的には我々とその会の2パーティーがーだけということだった。
4人が下山した後、飛騨の山の中から金沢へ移り住んだという
最後までランチタイムを楽しんでいた人と話し込んで時間が押してしまった。気が付けばもう2時間近く山頂で
くつろいでいる。まだ先は長いのだ。
先の4人と年配の単独者の5人が同じ会のメンバーだったんですか?同じ会だけど別行動だったということかしら。
飛騨から移り住んだのが、単独の年配者なのかしら。
いずれにしても、山日和さんが山で人に会うのは珍しいですね。
登りと同様に、急斜面ではスノーシューを脱いで下るとかかと落としが気持ち良く決まる。
分岐まで戻って烏帽子山への尾根に入る。ここからはガスに包まれたおぼろげな景色を覚えているだけだ。
あの幻想的な風景は、白日の元ではどう姿を変えるのだろう。
しかし現実には雪原の白さだけが際立って、ガスの中からうっすらと浮かび上がるブナの美しさは感じる術も
なかった。天気が良ければすべて良しというわけではないのである。
なるほどね。
ガスがかかっているからこその景色もいいですよね。晴れた日の景色とガスった時の景色の両方を見られてよかったですね。
尖っていた雪が丸みを帯びてくると、そこが広い雪原となった烏帽子山の山頂だ。もう3時だが、この時間に
なっても霧氷が残っているのには驚いた。白山は姿を隠さずにまだ見守ってくれている。
ここからは金沢平野の奥に光る海が見えた。
よっぽど冷え込んだのでしょうか。大概晴れると気温が上がって霧氷は溶けてしまいますね。
最後の急坂で転倒してしまったが、咲き始めのショウジョウバカマとユキツバキを見ることができた。
どちらの花も大好きなsatoさんは大喜びだ。
下山してからフキノトウを摘もうと目星を付けていたのだが、時間が押してしまった。
春の恵みは次回に持ち越しだ。
やっと春の花にも出会えてよかったですね。
咲き初めのショウジョウバカマは背が低くてかわいいですね。
山日和さんも今回は体調が良さそうだし、10時間でも足は痛くならなかったのかしら。
来年のスノーシューが恐ろしくなりそうですね。(笑)
tsubo
出発地点の千丈温泉にはセイモアスキー場と共同の広大な駐車場があり、トイレも完備している。下山して来れば温泉まで30秒で直行できるという、非の打ち所がない登山基地である。
下山してすぐに温泉に入れるのは魅力ですね。
でも、時間がないときは、温泉があっても入らないで帰ることが多いです。
雪融け水を集めて轟々と流れる直海谷川の流れを見ながら林道を進む。2年前は路面には雪は無く、斜面にキクザキイチゲやカタクリが咲いていたが、今年はまだ分厚い雪に覆われた林道をスノーシューを履いて歩く。
もちろん花は姿も見えない。
登山口の目印になっていた高さ1mほどの標柱も雪に埋もれていたようで、確かこんなところだったなと偵察
に上がった先に登山道が露出していた。
やっぱり今年は雪が多いから、花は遅れがちですね。
日当たりのいい尾根筋では雪も切れ切れで、スノーシューを脱いだり履いたり忙しい。こういう時に10秒で着脱できるMSRのライトニングエクスプローラーは威力を発揮してくれるのだ。
最新モデルではバインディングシステムが変わって、これほどスピーディーに着脱できなくなったのは残念だ。
スノー衆だったら、スノーシューを履きっぱなしだったかしら。
急登に備えてスノーシューを脱ごうとしたら。、satoさんの左足にスノーシューが無い。なくてもほとんど沈まないので気付かなかったらしい。どこかではずれてしまったのかと探しに戻ったが、なかなか帰って来ない。
どうやらさっきスノーシューを履いた時に、履くのを忘れてしまったようだ。
あまり人のことは言えないが、着実に加齢しているようだ。
最初に読んだとき、あまりに面白くて、なかなか先に進めませんでした。
スノーシューを片方履き忘れるなんて・・・(笑)(笑)(笑)
もう、他のことなんてどうでもよくなりました。
その木々の枝に白いものが見え始めた。霧氷だ。雨と昨晩の冷え込みで、ひょっとしたらと微かな期待はしていたのだが、現実に目の前に現れてくれるとは望外の喜びだ。
今シーズンはほとんど霧氷に恵まれていなかったのだ。
びっしりと氷が貼り付いた霧氷ではなく小規模で繊細な霧氷だが、その儚げな佇まいがかえって印象深い。
福井の山って、霧氷が付きにくいのかしら。福井に住む友人も霧氷はほとんど見なかったそうです。
L字型の台地の内側には凄まじいばかりの高さの雪堤が今年の雪の多さを物語っている。1269mの口三方岳の山頂に立った。2年前、一瞬のガスの切れ間から見た白山北方稜線が、惜しむことなくその
姿を横たえている。笈ヶ岳、大笠山、奈良岳、見越山、赤摩古木山、大門山、猿ヶ岳と並ぶその右には、山頂部
が少し雲に隠れた白山の姿が。その手前は前衛のショウガ山あたりだろうか。
右奥はるか先には加賀大日や丈競山あたりと思われる白い姿も認められた。
この日は霞んでいなかったんですね。黄砂もなかったのかな。
山頂に着いて程なく2人パーティーがやってきた。続いて単独者が2人現れたと思ったら、どうやら4人とも同じ会のメンバーらしい。さらにもう一人やってきた年配の単独者もそうだった。
ずいぶん賑わっていると思ったら、実質的には我々とその会の2パーティーがーだけということだった。
4人が下山した後、飛騨の山の中から金沢へ移り住んだという
最後までランチタイムを楽しんでいた人と話し込んで時間が押してしまった。気が付けばもう2時間近く山頂で
くつろいでいる。まだ先は長いのだ。
先の4人と年配の単独者の5人が同じ会のメンバーだったんですか?同じ会だけど別行動だったということかしら。
飛騨から移り住んだのが、単独の年配者なのかしら。
いずれにしても、山日和さんが山で人に会うのは珍しいですね。
登りと同様に、急斜面ではスノーシューを脱いで下るとかかと落としが気持ち良く決まる。分岐まで戻って烏帽子山への尾根に入る。ここからはガスに包まれたおぼろげな景色を覚えているだけだ。
あの幻想的な風景は、白日の元ではどう姿を変えるのだろう。
しかし現実には雪原の白さだけが際立って、ガスの中からうっすらと浮かび上がるブナの美しさは感じる術も
なかった。天気が良ければすべて良しというわけではないのである。
なるほどね。
ガスがかかっているからこその景色もいいですよね。晴れた日の景色とガスった時の景色の両方を見られてよかったですね。
尖っていた雪が丸みを帯びてくると、そこが広い雪原となった烏帽子山の山頂だ。もう3時だが、この時間になっても霧氷が残っているのには驚いた。白山は姿を隠さずにまだ見守ってくれている。
ここからは金沢平野の奥に光る海が見えた。
よっぽど冷え込んだのでしょうか。大概晴れると気温が上がって霧氷は溶けてしまいますね。
最後の急坂で転倒してしまったが、咲き始めのショウジョウバカマとユキツバキを見ることができた。どちらの花も大好きなsatoさんは大喜びだ。
下山してからフキノトウを摘もうと目星を付けていたのだが、時間が押してしまった。
春の恵みは次回に持ち越しだ。
やっと春の花にも出会えてよかったですね。
咲き初めのショウジョウバカマは背が低くてかわいいですね。
山日和さんも今回は体調が良さそうだし、10時間でも足は痛くならなかったのかしら。
来年のスノーシューが恐ろしくなりそうですね。(笑)
tsubo
Re: 【白山前衛】再びの口三方岳から烏帽子山
山日和さま
こんばんは。
先週は汗ばむような陽気でしたのに、今週は冬に戻ったような寒い日が続いていますね。
土曜日は、お山の女神さまからの祝福を感じた感動の雪山旅でした。
3年前から楽しむようになった白山北方稜線前衛の山やま。
口三方岳は、春を告げる花ばな、山頂直下の池のある広々とした谷地形、烏帽子山分岐周辺から烏帽子山直下にいたる稜線が描く、
ゆるやかな地形とブナ林に魅了され、曇天で眺望には恵まれなかったのですが、一瞬、登りの途中で白山が、
山頂では北方稜線の山やまがお姿を見せてくれて感激し、お天気の良い日にまた訪れたいなぁ、と思っていました。
でも、標高差が950m以上あり、急坂もあるので、今シーズンは考えていませんでした。
ですので、山日和さんからご提案があがった時、うれしかったです。
2年前、春のお花を愛でながら歩いた直海谷川(のみだんがわ、面白くて不思議な名前ですね。直ぐに海と谷になる急流の川という意味?
ちなみに手取川河口の町は能美ですね)沿いの道は、今回は雪がまだたっぷり。
対岸の雪崩が谷を越えてこちらまで流れてきているのにはびっくりしました。
尾根に登る斜面は急で崖も続き、どこが登山口か分かりませんでしたが、山日和さんの記憶と勘で登っていくと登山道が見えてホッとしました。
スノーシューを片方履き忘れてしまったのは信じられませんが、尾根に出て、スノーシューを履いていた時、
花粉症で喉がいがらっぽかったので飴を舐めたくなり、片足しか履いていないのに、リュックをいじってしまったのが原因でした。
自分の行動、物忘れに怖くなります。
アイゼンは、以前宝剣岳に向かう時に外れてギョッとした経験があるので、装着し終えたら、
留め具がきちんとコバに引っ掛かっているか必ず手で触って確認しているのですが・・。
15分以上?お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。
植林を抜けると、滑らかで広々とした尾根が広がっていて目を見張りました。
2年前は、灌木やササが目立っていました。雪で覆いつくされると、こんなにも開放感あふれる尾根になるのですね。
岩屋敷付近の岩場も分からずじまいでした。眺望も素晴らしく、尾根から一段下がったゆるやかな谷地形の雰囲気がまた素敵でした。
そして、霧氷!出会えるとは思っていませんでした。
烏帽子山分岐手前の台地は夢のようなうつくしさに満ちていました。霧氷の木越しに見る烏帽子山の神々しいお姿に目を奪われました。
最初は儚げなガラス細工のような霧氷も、山頂に近づくにつれ、まっ白になっていきましたね。
見上げた空は青く澄み渡り、遠くの山々まで見渡せ、全てがうつくしく、せつなく、何度も立ち止まり、景色に見入っていました。
山頂直下の大きなスギは、この地方でサンカンスギと呼ばれる天然スギとのことです。霧氷で飾られたスギは迫力がありましたね。
楽しみにしていた池は、まっ白な雪で覆われ、ふわりとした弧を描き、傍らに立ち並ぶブナの木々は、見事な霧氷でキラキラと煌めいていて、
ふらふらと引き寄せられていきそうになりましたが、先ずは山頂へ。
震えるほどに壮観な眺めに、ただただ、すごいと繰り返すばかりでした。足元の雪堤の迫力にも圧倒されました。
登りの途中で吹いていた冷たい風も、ここでは感じない。
最高のランチタイムとなりましたね。
地元の山岳会の方々との交流も楽しかったです。ベテランの登山者の方々でお話も興味深かったです。
こんなに雪の多い口三方岳は見たことがないと皆様おっしゃっていましたね。
大阪、滋賀からはるばると、と歓迎してくださりうれしかったです。
そろそろと出発しようと立ち上がった時、烏帽子山へ向かうとおっしゃったので、
足に痛みが出ていないのだ、歩いても大丈夫なのだとうるっときました。花粉症で目が痒かったからかもしれませんが(笑)。
山日和さん、足取り軽く進んで行かれましたね。下りでは気が付くと引き離されていました。
烏帽子山へのブナ林の広い稜線は、ところどころ広場のようになっていて素敵でした。
そして、凛々しい雪稜が目の前に。ナイフリッジの箇所は、大きく雪割れしていていましたが、程よく埋まる雪質で、
山日和さんが絶妙なコース取りをしてくださったおかげで楽しく登れました。振り返ると結構高度感がありました。
山頂付近の木は、まだ霧氷が残っていて感激しました。烏帽子山山頂も360度の大絶景が広がっていましたね。
白山と大海原の中間地点に立っているような気分でした。
ここから先の尾根も気持ちよさげに見えましたが、次々と落とし穴が待ち受けていましたね。
この時期怖い、見えない雪穴やクラック。数メートルの積雪の雪穴は時に数メートルの深さがあり怖ろしいです。
私は、脇の下まで落ちたことがあるので、ヒヤヒヤしてしまいます。
山日和さん、前を歩いて何度か犠牲になってくださりありがとうございます。私は、大ハマりせずに済みました。
2年前に難儀した標高900mからのヤブ尾根は、雪で覆われているから大丈夫と思っていたら、ヤブが出ていて、えっ?となりましたが、
ここも、雪の急斜面をトラバースしながら下るという絶妙なコース取りをしてくださり、なるほどと勉強させていただきました。
最後は雪が切れて、ヌルヌルの急坂道となり快適ではありませんでしたが、ユキツバキとショウジョウバカマのお花に励まされました。
フキノトウは、次のお楽しみですね。
たっぷりの雪と霧氷、そして青い空と壮観な眺望に恵まれ、2年前と同じコースを味わうことが出来て感慨無量でした。
足も腰も、休憩を入れて10時間歩き通す力、派手に転んでも耐えられる力が戻られたのだなぁと感じました。
感動の一日をありがとうございました。
sato
こんばんは。
先週は汗ばむような陽気でしたのに、今週は冬に戻ったような寒い日が続いていますね。
土曜日は、お山の女神さまからの祝福を感じた感動の雪山旅でした。
3年前から楽しむようになった白山北方稜線前衛の山やま。
口三方岳は、春を告げる花ばな、山頂直下の池のある広々とした谷地形、烏帽子山分岐周辺から烏帽子山直下にいたる稜線が描く、
ゆるやかな地形とブナ林に魅了され、曇天で眺望には恵まれなかったのですが、一瞬、登りの途中で白山が、
山頂では北方稜線の山やまがお姿を見せてくれて感激し、お天気の良い日にまた訪れたいなぁ、と思っていました。
でも、標高差が950m以上あり、急坂もあるので、今シーズンは考えていませんでした。
ですので、山日和さんからご提案があがった時、うれしかったです。
2年前、春のお花を愛でながら歩いた直海谷川(のみだんがわ、面白くて不思議な名前ですね。直ぐに海と谷になる急流の川という意味?
ちなみに手取川河口の町は能美ですね)沿いの道は、今回は雪がまだたっぷり。
対岸の雪崩が谷を越えてこちらまで流れてきているのにはびっくりしました。
尾根に登る斜面は急で崖も続き、どこが登山口か分かりませんでしたが、山日和さんの記憶と勘で登っていくと登山道が見えてホッとしました。
スノーシューを片方履き忘れてしまったのは信じられませんが、尾根に出て、スノーシューを履いていた時、
花粉症で喉がいがらっぽかったので飴を舐めたくなり、片足しか履いていないのに、リュックをいじってしまったのが原因でした。
自分の行動、物忘れに怖くなります。
アイゼンは、以前宝剣岳に向かう時に外れてギョッとした経験があるので、装着し終えたら、
留め具がきちんとコバに引っ掛かっているか必ず手で触って確認しているのですが・・。
15分以上?お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。
植林を抜けると、滑らかで広々とした尾根が広がっていて目を見張りました。
2年前は、灌木やササが目立っていました。雪で覆いつくされると、こんなにも開放感あふれる尾根になるのですね。
岩屋敷付近の岩場も分からずじまいでした。眺望も素晴らしく、尾根から一段下がったゆるやかな谷地形の雰囲気がまた素敵でした。
そして、霧氷!出会えるとは思っていませんでした。
烏帽子山分岐手前の台地は夢のようなうつくしさに満ちていました。霧氷の木越しに見る烏帽子山の神々しいお姿に目を奪われました。
最初は儚げなガラス細工のような霧氷も、山頂に近づくにつれ、まっ白になっていきましたね。
見上げた空は青く澄み渡り、遠くの山々まで見渡せ、全てがうつくしく、せつなく、何度も立ち止まり、景色に見入っていました。
山頂直下の大きなスギは、この地方でサンカンスギと呼ばれる天然スギとのことです。霧氷で飾られたスギは迫力がありましたね。
楽しみにしていた池は、まっ白な雪で覆われ、ふわりとした弧を描き、傍らに立ち並ぶブナの木々は、見事な霧氷でキラキラと煌めいていて、
ふらふらと引き寄せられていきそうになりましたが、先ずは山頂へ。
震えるほどに壮観な眺めに、ただただ、すごいと繰り返すばかりでした。足元の雪堤の迫力にも圧倒されました。
登りの途中で吹いていた冷たい風も、ここでは感じない。
最高のランチタイムとなりましたね。
地元の山岳会の方々との交流も楽しかったです。ベテランの登山者の方々でお話も興味深かったです。
こんなに雪の多い口三方岳は見たことがないと皆様おっしゃっていましたね。
大阪、滋賀からはるばると、と歓迎してくださりうれしかったです。
そろそろと出発しようと立ち上がった時、烏帽子山へ向かうとおっしゃったので、
足に痛みが出ていないのだ、歩いても大丈夫なのだとうるっときました。花粉症で目が痒かったからかもしれませんが(笑)。
山日和さん、足取り軽く進んで行かれましたね。下りでは気が付くと引き離されていました。
烏帽子山へのブナ林の広い稜線は、ところどころ広場のようになっていて素敵でした。
そして、凛々しい雪稜が目の前に。ナイフリッジの箇所は、大きく雪割れしていていましたが、程よく埋まる雪質で、
山日和さんが絶妙なコース取りをしてくださったおかげで楽しく登れました。振り返ると結構高度感がありました。
山頂付近の木は、まだ霧氷が残っていて感激しました。烏帽子山山頂も360度の大絶景が広がっていましたね。
白山と大海原の中間地点に立っているような気分でした。
ここから先の尾根も気持ちよさげに見えましたが、次々と落とし穴が待ち受けていましたね。
この時期怖い、見えない雪穴やクラック。数メートルの積雪の雪穴は時に数メートルの深さがあり怖ろしいです。
私は、脇の下まで落ちたことがあるので、ヒヤヒヤしてしまいます。
山日和さん、前を歩いて何度か犠牲になってくださりありがとうございます。私は、大ハマりせずに済みました。
2年前に難儀した標高900mからのヤブ尾根は、雪で覆われているから大丈夫と思っていたら、ヤブが出ていて、えっ?となりましたが、
ここも、雪の急斜面をトラバースしながら下るという絶妙なコース取りをしてくださり、なるほどと勉強させていただきました。
最後は雪が切れて、ヌルヌルの急坂道となり快適ではありませんでしたが、ユキツバキとショウジョウバカマのお花に励まされました。
フキノトウは、次のお楽しみですね。
たっぷりの雪と霧氷、そして青い空と壮観な眺望に恵まれ、2年前と同じコースを味わうことが出来て感慨無量でした。
足も腰も、休憩を入れて10時間歩き通す力、派手に転んでも耐えられる力が戻られたのだなぁと感じました。
感動の一日をありがとうございました。
sato
Re: 【白山前衛】再びの口三方岳から烏帽子山
tsuboさん、どうもです。
下山してすぐに温泉に入れるのは魅力ですね。
でも、時間がないときは、温泉があっても入らないで帰ることが多いです。
着替えやシートの汚れ対策をしなくていいので楽です。
せっかくの温泉、入らないのはもったいないですが、tsuboさんは帰りが遠いですからねえ。
やっぱり今年は雪が多いから、花は遅れがちですね。
2年前は結構花を見られたんですが、今年はまだまだ雪の下でした。
スノー衆だったら、スノーシューを履きっぱなしだったかしら。
悩むところですねえ。スノーシューが傷んでしまいますが。
>どうやらさっきスノーシューを履いた時に、履くのを忘れてしまったようだ。
あまり人のことは言えないが、着実に加齢しているようだ。
最初に読んだとき、あまりに面白くて、なかなか先に進めませんでした。
スノーシューを片方履き忘れるなんて・・・(笑)(笑)(笑)
もう、他のことなんてどうでもよくなりました。
人生、何があるかわかりませんね。
まあ、そう言わずに読み進めて下さい。
福井の山って、霧氷が付きにくいのかしら。福井に住む友人も霧氷はほとんど見なかったそうです。
そんなことはないですね。私はたまたま運が悪いだけで、霧氷満開の写真をあちこちで見ますよ。去年の木無山の霧氷はすごかったです。
この日は霞んでいなかったんですね。黄砂もなかったのかな。
スッキリしてましたね~。予想外にクリアな展望でした。
先の4人と年配の単独者の5人が同じ会のメンバーだったんですか?同じ会だけど別行動だったということかしら。
飛騨から移り住んだのが、単独の年配者なのかしら。
いずれにしても、山日和さんが山で人に会うのは珍しいですね。
そのようです。下の駐車場での待ち合わせ時間がバラバラだったみたいですね。
会の個人山行で、山頂で会いましょうって感じでしょうか。
単独の年配者が飛騨から移住した人です。子供の時はスキーを履いて山越えで通学してたと言ってましたよ。
>しかし現実には雪原の白さだけが際立って、ガスの中からうっすらと浮かび上がるブナの美しさは感じる術もなかった。天気が良ければすべて良しというわけではないのである。
なるほどね。
ガスがかかっているからこその景色もいいですよね。晴れた日の景色とガスった時の景色の両方を見られてよかったですね。
そうなんですよ。特にブナ林には霧がよく似合います。
よっぽど冷え込んだのでしょうか。大概晴れると気温が上がって霧氷は溶けてしまいますね。
この日は全然寒くなかったんですが、不思議と残ってました。
やっと春の花にも出会えてよかったですね。
咲き初めのショウジョウバカマは背が低くてかわいいですね。
蕾がかわいらしかったです。
山日和さんも今回は体調が良さそうだし、10時間でも足は痛くならなかったのかしら。
来年のスノーシューが恐ろしくなりそうですね。(笑)
10時間と言っても休憩が3時間近くありますからね。
山日和
下山してすぐに温泉に入れるのは魅力ですね。でも、時間がないときは、温泉があっても入らないで帰ることが多いです。
着替えやシートの汚れ対策をしなくていいので楽です。
せっかくの温泉、入らないのはもったいないですが、tsuboさんは帰りが遠いですからねえ。
やっぱり今年は雪が多いから、花は遅れがちですね。2年前は結構花を見られたんですが、今年はまだまだ雪の下でした。
スノー衆だったら、スノーシューを履きっぱなしだったかしら。悩むところですねえ。スノーシューが傷んでしまいますが。
>どうやらさっきスノーシューを履いた時に、履くのを忘れてしまったようだ。あまり人のことは言えないが、着実に加齢しているようだ。
最初に読んだとき、あまりに面白くて、なかなか先に進めませんでした。
スノーシューを片方履き忘れるなんて・・・(笑)(笑)(笑)
もう、他のことなんてどうでもよくなりました。
人生、何があるかわかりませんね。
まあ、そう言わずに読み進めて下さい。
福井の山って、霧氷が付きにくいのかしら。福井に住む友人も霧氷はほとんど見なかったそうです。そんなことはないですね。私はたまたま運が悪いだけで、霧氷満開の写真をあちこちで見ますよ。去年の木無山の霧氷はすごかったです。
この日は霞んでいなかったんですね。黄砂もなかったのかな。スッキリしてましたね~。予想外にクリアな展望でした。
先の4人と年配の単独者の5人が同じ会のメンバーだったんですか?同じ会だけど別行動だったということかしら。飛騨から移り住んだのが、単独の年配者なのかしら。
いずれにしても、山日和さんが山で人に会うのは珍しいですね。
そのようです。下の駐車場での待ち合わせ時間がバラバラだったみたいですね。
会の個人山行で、山頂で会いましょうって感じでしょうか。
単独の年配者が飛騨から移住した人です。子供の時はスキーを履いて山越えで通学してたと言ってましたよ。
>しかし現実には雪原の白さだけが際立って、ガスの中からうっすらと浮かび上がるブナの美しさは感じる術もなかった。天気が良ければすべて良しというわけではないのである。なるほどね。
ガスがかかっているからこその景色もいいですよね。晴れた日の景色とガスった時の景色の両方を見られてよかったですね。
そうなんですよ。特にブナ林には霧がよく似合います。
よっぽど冷え込んだのでしょうか。大概晴れると気温が上がって霧氷は溶けてしまいますね。この日は全然寒くなかったんですが、不思議と残ってました。
やっと春の花にも出会えてよかったですね。咲き初めのショウジョウバカマは背が低くてかわいいですね。
蕾がかわいらしかったです。
山日和さんも今回は体調が良さそうだし、10時間でも足は痛くならなかったのかしら。来年のスノーシューが恐ろしくなりそうですね。(笑)
10時間と言っても休憩が3時間近くありますからね。
山日和
Re: 【白山前衛】再びの口三方岳から烏帽子山
satoさん、どうもです。お疲れさまでした。
口三方岳は、春を告げる花ばな、山頂直下の池のある広々とした谷地形、烏帽子山分岐周辺から烏帽子山直下にいたる稜線が描く、ゆるやかな地形とブナ林に魅了され、曇天で眺望には恵まれなかったのですが、一瞬、登りの途中で白山が、山頂では北方稜線の山やまがお姿を見せてくれて感激し、お天気の良い日にまた訪れたいなぁ、と思っていました。
2年前に訪れた時、実にいい山だなあと思いました。ランチタイムから先はほとんど展望を得られなかったのが残念でした。
でも、標高差が950m以上あり、急坂もあるので、今シーズンは考えていませんでした。
私も今年は無理だろうと思ってましたが、丈競山で少し自信がついたのでなんとかなるかなと。
標高差は烏帽子の登り返しを入れると1150mぐらいありました。
2年前、春のお花を愛でながら歩いた直海谷川(のみだんがわ、面白くて不思議な名前ですね。直ぐに海と谷になる急流の川という意味?
なんとなく雰囲気のある名前ですよね。上流部は厳しい沢登りを強いられるようですが。
対岸の雪崩が谷を越えてこちらまで流れてきているのにはびっくりしました。
あの光景は凄かったですね。川の上に何mあるかわからないぐらいのスノーブリッジができてましたね。
尾根に登る斜面は急で崖も続き、どこが登山口か分かりませんでしたが、山日和さんの記憶と勘で登っていくと登山道が見えてホッとしました。
なんとなくこんな地形の場所だったなと。
スノーシューを片方履き忘れてしまったのは信じられませんが、尾根に出て、スノーシューを履いていた時、花粉症で喉がいがらっぽかったので飴を舐めたくなり、片足しか履いていないのに、リュックをいじってしまったのが原因でした。
自分の行動、物忘れに怖くなります。
しかしあれだけ歩いて気が付かんかって感じでしたね。
15分以上?お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。
まさかあの場所で履き忘れたとは思ってなかったですよ。
おかげでいい休憩タイムになりました。
2年前は、灌木やササが目立っていました。雪で覆いつくされると、こんなにも開放感あふれる尾根になるのですね。
岩屋敷付近の岩場も分からずじまいでした。眺望も素晴らしく、尾根から一段下がったゆるやかな谷地形の雰囲気がまた素敵でした。
驚きの連続でしたね。岩屋敷はどんな感じなんだろうと思ってたら、ただの雪斜面でした。
そして、霧氷!出会えるとは思っていませんでした。
烏帽子山分岐手前の台地は夢のようなうつくしさに満ちていました。霧氷の木越しに見る烏帽子山の神々しいお姿に目を奪われました。
前日の雨と朝の冷え込みで少しだけ期待してましたが、期待以上の霧氷に出会えましたね。
最初は儚げなガラス細工のような霧氷も、山頂に近づくにつれ、まっ白になっていきましたね。
見上げた空は青く澄み渡り、遠くの山々まで見渡せ、全てがうつくしく、せつなく、何度も立ち止まり、景色に見入っていました。
あんな景色を見せられるといきおいペースが落ちますよね。さっさと通り過ぎるなんてもったいなくてできません。
山頂直下の大きなスギは、この地方でサンカンスギと呼ばれる天然スギとのことです。霧氷で飾られたスギは迫力がありましたね。
さすが勉強好きのsatoさんです。オオシラビソじゃなかったのか。
楽しみにしていた池は、まっ白な雪で覆われ、ふわりとした弧を描き、傍らに立ち並ぶブナの木々は、見事な霧氷でキラキラと煌めいていて、
ふらふらと引き寄せられていきそうになりましたが、先ずは山頂へ。
紅葉の時期に景清池を見たいと思ってました。極彩色の風景も見てみたいですね。
震えるほどに壮観な眺めに、ただただ、すごいと繰り返すばかりでした。足元の雪堤の迫力にも圧倒されました。
登りの途中で吹いていた冷たい風も、ここでは感じない。
最高のランチタイムとなりましたね。
登りではゆっくりランチできるかなあと思ってましたが、意外に無風プラス暖かい日差しでのんびり過ごせましたね。
地元の山岳会の方々との交流も楽しかったです。ベテランの登山者の方々でお話も興味深かったです。
こんなに雪の多い口三方岳は見たことがないと皆様おっしゃっていましたね。
大阪、滋賀からはるばると、と歓迎してくださりうれしかったです。
地元ではメジャーな山の類だと思うんだけど、積雪期は登る人も少ないんでしょう。
わざわざ関西から来る登山者はなおさらですね。
しかしいいタイミングで登ることができました。
そろそろと出発しようと立ち上がった時、烏帽子山へ向かうとおっしゃったので、
足に痛みが出ていないのだ、歩いても大丈夫なのだとうるっときました。花粉症で目が痒かったからかもしれませんが(笑)。
このまま往路を戻ると言ったら蹴とばされそうだったんで。
山日和さん、足取り軽く進んで行かれましたね。下りでは気が付くと引き離されていました。
下りは楽だし得意なもんで。
烏帽子山へのブナ林の広い稜線は、ところどころ広場のようになっていて素敵でした。
そして、凛々しい雪稜が目の前に。ナイフリッジの箇所は、大きく雪割れしていていましたが、程よく埋まる雪質で、山日和さんが絶妙なコース取りをしてくださったおかげで楽しく登れました。振り返ると結構高度感がありました。
前回の夢幻のブナ林と比べると、ちょっとあっけらかんとし過ぎてました。
烏帽子山の最後の登りは、遠目で見ると凄いとんがってて通過できるのかと思いましたが、近くで見ると雪が緩んでることもあって問題なかったですね。
今年初アイゼンで、コース取りに頭を使うのも楽しかったです。
山頂付近の木は、まだ霧氷が残っていて感激しました。烏帽子山山頂も360度の大絶景が広がっていましたね。
白山と大海原の中間地点に立っているような気分でした。
この山頂も前回と違って真っ白な雪原でした。考えたら不思議はないんだけど、海が見えるというのも意外な感じがしましたね。
ここから先の尾根も気持ちよさげに見えましたが、次々と落とし穴が待ち受けていましたね。
この時期怖い、見えない雪穴やクラック。数メートルの積雪の雪穴は時に数メートルの深さがあり怖ろしいです。
私は、脇の下まで落ちたことがあるので、ヒヤヒヤしてしまいます。
山日和さん、前を歩いて何度か犠牲になってくださりありがとうございます。私は、大ハマりせずに済みました。
すぐに立て直せるハマり方だったのでよかったです。丈競山では何回も難儀させられました。
2年前に難儀した標高900mからのヤブ尾根は、雪で覆われているから大丈夫と思っていたら、ヤブが出ていて、えっ?となりましたが、
ここも、雪の急斜面をトラバースしながら下るという絶妙なコース取りをしてくださり、なるほどと勉強させていただきました。
あのまま直進しても下りだからどうってことなかったけど、より楽な方を選びました。
急だから、人によっては楽じゃないかもしれませんが。
こっち側の斜面に登山道があるのがわかってたので、できるだけ尾根から離れないように注意すれば尾根が登山道に出合う地点に出られると思ってましたよ。
最後は雪が切れて、ヌルヌルの急坂道となり快適ではありませんでしたが、ユキツバキとショウジョウバカマのお花に励まされました。
最後は前回も苦労した急坂。派手に滑ってしまいました。あれさえなければねえ。
フキノトウは、次のお楽しみですね。
せっかく目星を付けてたのに残念です。
たっぷりの雪と霧氷、そして青い空と壮観な眺望に恵まれ、2年前と同じコースを味わうことが出来て感慨無量でした。
足も腰も、休憩を入れて10時間歩き通す力、派手に転んでも耐えられる力が戻られたのだなぁと感じました。
感動の一日をありがとうございました。
同じコースでありながら、違う風景を楽しめてよかったですね。
10時間のうち3時間は休憩してるので、歩き通すというのもなんか違う感じですが。
耐えられる力より転ばない力が欲しいです。
山日和
口三方岳は、春を告げる花ばな、山頂直下の池のある広々とした谷地形、烏帽子山分岐周辺から烏帽子山直下にいたる稜線が描く、ゆるやかな地形とブナ林に魅了され、曇天で眺望には恵まれなかったのですが、一瞬、登りの途中で白山が、山頂では北方稜線の山やまがお姿を見せてくれて感激し、お天気の良い日にまた訪れたいなぁ、と思っていました。2年前に訪れた時、実にいい山だなあと思いました。ランチタイムから先はほとんど展望を得られなかったのが残念でした。
でも、標高差が950m以上あり、急坂もあるので、今シーズンは考えていませんでした。私も今年は無理だろうと思ってましたが、丈競山で少し自信がついたのでなんとかなるかなと。
標高差は烏帽子の登り返しを入れると1150mぐらいありました。
2年前、春のお花を愛でながら歩いた直海谷川(のみだんがわ、面白くて不思議な名前ですね。直ぐに海と谷になる急流の川という意味?なんとなく雰囲気のある名前ですよね。上流部は厳しい沢登りを強いられるようですが。
対岸の雪崩が谷を越えてこちらまで流れてきているのにはびっくりしました。あの光景は凄かったですね。川の上に何mあるかわからないぐらいのスノーブリッジができてましたね。
尾根に登る斜面は急で崖も続き、どこが登山口か分かりませんでしたが、山日和さんの記憶と勘で登っていくと登山道が見えてホッとしました。なんとなくこんな地形の場所だったなと。
スノーシューを片方履き忘れてしまったのは信じられませんが、尾根に出て、スノーシューを履いていた時、花粉症で喉がいがらっぽかったので飴を舐めたくなり、片足しか履いていないのに、リュックをいじってしまったのが原因でした。自分の行動、物忘れに怖くなります。
しかしあれだけ歩いて気が付かんかって感じでしたね。
15分以上?お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。まさかあの場所で履き忘れたとは思ってなかったですよ。
おかげでいい休憩タイムになりました。
2年前は、灌木やササが目立っていました。雪で覆いつくされると、こんなにも開放感あふれる尾根になるのですね。岩屋敷付近の岩場も分からずじまいでした。眺望も素晴らしく、尾根から一段下がったゆるやかな谷地形の雰囲気がまた素敵でした。
驚きの連続でしたね。岩屋敷はどんな感じなんだろうと思ってたら、ただの雪斜面でした。
そして、霧氷!出会えるとは思っていませんでした。烏帽子山分岐手前の台地は夢のようなうつくしさに満ちていました。霧氷の木越しに見る烏帽子山の神々しいお姿に目を奪われました。
前日の雨と朝の冷え込みで少しだけ期待してましたが、期待以上の霧氷に出会えましたね。
最初は儚げなガラス細工のような霧氷も、山頂に近づくにつれ、まっ白になっていきましたね。見上げた空は青く澄み渡り、遠くの山々まで見渡せ、全てがうつくしく、せつなく、何度も立ち止まり、景色に見入っていました。
あんな景色を見せられるといきおいペースが落ちますよね。さっさと通り過ぎるなんてもったいなくてできません。
山頂直下の大きなスギは、この地方でサンカンスギと呼ばれる天然スギとのことです。霧氷で飾られたスギは迫力がありましたね。さすが勉強好きのsatoさんです。オオシラビソじゃなかったのか。
楽しみにしていた池は、まっ白な雪で覆われ、ふわりとした弧を描き、傍らに立ち並ぶブナの木々は、見事な霧氷でキラキラと煌めいていて、ふらふらと引き寄せられていきそうになりましたが、先ずは山頂へ。
紅葉の時期に景清池を見たいと思ってました。極彩色の風景も見てみたいですね。
震えるほどに壮観な眺めに、ただただ、すごいと繰り返すばかりでした。足元の雪堤の迫力にも圧倒されました。登りの途中で吹いていた冷たい風も、ここでは感じない。
最高のランチタイムとなりましたね。
登りではゆっくりランチできるかなあと思ってましたが、意外に無風プラス暖かい日差しでのんびり過ごせましたね。
地元の山岳会の方々との交流も楽しかったです。ベテランの登山者の方々でお話も興味深かったです。こんなに雪の多い口三方岳は見たことがないと皆様おっしゃっていましたね。
大阪、滋賀からはるばると、と歓迎してくださりうれしかったです。
地元ではメジャーな山の類だと思うんだけど、積雪期は登る人も少ないんでしょう。
わざわざ関西から来る登山者はなおさらですね。
しかしいいタイミングで登ることができました。
そろそろと出発しようと立ち上がった時、烏帽子山へ向かうとおっしゃったので、足に痛みが出ていないのだ、歩いても大丈夫なのだとうるっときました。花粉症で目が痒かったからかもしれませんが(笑)。
このまま往路を戻ると言ったら蹴とばされそうだったんで。
山日和さん、足取り軽く進んで行かれましたね。下りでは気が付くと引き離されていました。下りは楽だし得意なもんで。
烏帽子山へのブナ林の広い稜線は、ところどころ広場のようになっていて素敵でした。そして、凛々しい雪稜が目の前に。ナイフリッジの箇所は、大きく雪割れしていていましたが、程よく埋まる雪質で、山日和さんが絶妙なコース取りをしてくださったおかげで楽しく登れました。振り返ると結構高度感がありました。
前回の夢幻のブナ林と比べると、ちょっとあっけらかんとし過ぎてました。
烏帽子山の最後の登りは、遠目で見ると凄いとんがってて通過できるのかと思いましたが、近くで見ると雪が緩んでることもあって問題なかったですね。
今年初アイゼンで、コース取りに頭を使うのも楽しかったです。
山頂付近の木は、まだ霧氷が残っていて感激しました。烏帽子山山頂も360度の大絶景が広がっていましたね。白山と大海原の中間地点に立っているような気分でした。
この山頂も前回と違って真っ白な雪原でした。考えたら不思議はないんだけど、海が見えるというのも意外な感じがしましたね。
ここから先の尾根も気持ちよさげに見えましたが、次々と落とし穴が待ち受けていましたね。この時期怖い、見えない雪穴やクラック。数メートルの積雪の雪穴は時に数メートルの深さがあり怖ろしいです。
私は、脇の下まで落ちたことがあるので、ヒヤヒヤしてしまいます。
山日和さん、前を歩いて何度か犠牲になってくださりありがとうございます。私は、大ハマりせずに済みました。
すぐに立て直せるハマり方だったのでよかったです。丈競山では何回も難儀させられました。
2年前に難儀した標高900mからのヤブ尾根は、雪で覆われているから大丈夫と思っていたら、ヤブが出ていて、えっ?となりましたが、ここも、雪の急斜面をトラバースしながら下るという絶妙なコース取りをしてくださり、なるほどと勉強させていただきました。
あのまま直進しても下りだからどうってことなかったけど、より楽な方を選びました。
急だから、人によっては楽じゃないかもしれませんが。
こっち側の斜面に登山道があるのがわかってたので、できるだけ尾根から離れないように注意すれば尾根が登山道に出合う地点に出られると思ってましたよ。
最後は雪が切れて、ヌルヌルの急坂道となり快適ではありませんでしたが、ユキツバキとショウジョウバカマのお花に励まされました。最後は前回も苦労した急坂。派手に滑ってしまいました。あれさえなければねえ。
フキノトウは、次のお楽しみですね。せっかく目星を付けてたのに残念です。
たっぷりの雪と霧氷、そして青い空と壮観な眺望に恵まれ、2年前と同じコースを味わうことが出来て感慨無量でした。足も腰も、休憩を入れて10時間歩き通す力、派手に転んでも耐えられる力が戻られたのだなぁと感じました。
感動の一日をありがとうございました。
同じコースでありながら、違う風景を楽しめてよかったですね。
10時間のうち3時間は休憩してるので、歩き通すというのもなんか違う感じですが。
耐えられる力より転ばない力が欲しいです。
山日和