【播州】リハビリ第3弾 七種槍から七種山へ

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山日和
記事: 3846
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

【播州】リハビリ第3弾 七種槍から七種山へ

投稿記事 by 山日和 »

【日 付】2025年1月18日(土)
【山 域】播州 七種山周辺
【天 候】晴れ
【コース】野外活動センター8:40----9:50奥山---11:05七種槍11:20---12:40 P552m---13:20七種山14:50---15:40七種滝
---16:45駐車地

 リハビリ登山も第3弾となったが、そろそろ雪山へとの思いを断ち切って筋力トレーニングのために雪のない山
へと向かった。選んだのは先週に続いて播州の山、七種槍(なぐさやり)から七種山への縦走コースである。
これも「ケガをしなかったら登ることがなかったかもしれない山」シリーズだ。
 登山口と七種山頂の標高差は500m余り、距離は10キロ弱というところだから、どちらも前2回のコースの倍前後
ということになる。
福崎町の青少年野外活動センターが登山口だ。先週の加西アルプスもそうだが、家から1時間強でアプローチできる
のがいい。
 今日はどこへ行ってもドピーカンの予報だ。雪山では真っ青な空に映える霧氷を堪能できることだろう。
この季節に雪のない山に登るのは考えられないことだが、もう少しの辛抱だ。

1737202803788_1.jpg

 整備された登山道を稜線に向かって登る。この程度の傾斜でも心肺機能が衰えているのか息が上がってしまい、
なかなかペースに乗れない。
辿り着いた最初のピークでひと息。400mもないピークにしては高度感があり展望も素晴らしい。
ここから次の三角点奥山へはちょっとした岩場が続くが、これはまだ序の口のようだ。この稜線の売りは播州の山
に多い岩稜歩きである。

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 奥山から少し下った鞍部からは七種槍方面に凄い岩壁が立ちはだかるように見えた。
「滑落注意」の看板がいくつも現れる。Wストックを仕舞って岩場に備えた。
ここの岩場は加西アルプスとはひと味もふた味も違う。足元が切れ落ちた箇所もあって高度感たっぷり。緊張感の
ある岩稜歩きが続く。考えてみれば3度のリハビリ登山ですべて岩場のある山を選んでいるのはいかにも自分らしい。
自分の筋力に100%の信頼が置けないので、バランスを崩した時に立て直すのに不安がある。そのため勢いより慎重
にならざるを得ない。逆コースでここを下りるのは結構恐いだろう。

P1180049_1.JPG

 なんとか577mの七種槍に到着。山頂自体は遠目に見るのと違って立ち木に囲まれた平凡な場所だ。
さて、ここからが誤算だった。と言うより、地図をちゃんと見ていればわかるのだが、道はどこまで下るんだと思う
ほどどんどん下って行くではないか。途中に420mの標高点があるのだから当たり前の話なのだが、結局七種槍から
最低点まで200mほど下ってしまった。
しかもこのあたりは植林で林相も面白いとは言えない。そもそもほとんどが常緑樹とアカマツの林で林相としては
見るべきものはないのだが。鈴鹿の同標高の場所を歩いているような感じである。
しかしここまで来たら頑張って登るしかない。七種山まで300mの登り。適当なところで昼メシをと思っていたが、
食後に登りを残すのはしんどいので、亀のような歩みで一歩ずつ標高を上げて行く。


P1180063_1.JPG

 尾根の屈曲点からは傾斜が緩んで、ところどころ残雪が出てきた。
七種山の山頂も見晴らしはイマイチなので、少し戻ったところにあった大展望地でザックを降ろす。
今日は気温は低いはずだが日なたはポカポカ陽気だ。
今シーズンの初鍋は思いもよらぬ雪のない山で味わうことになったがこれも一興。まわりを見渡してもどこにも雪
のかけらもない。唯一遠くに少し白いものが見えたのは氷ノ山だろうか。
見晴らしはいいのだが、知らない山ばかりなので感慨は薄い。
しかしリハビリ第3弾にしてここまで歩けた満足感はある。5ヶ月ぶりに山で味わうビールも格別だ。
あまりの陽気に少し昼寝までして、1時間半もまったりとしてしまった。

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 ここから七種滝へは300mの激下りである。ここまでの縦走でかなりガタが来ている足にこの下りはなかなか辛い。
幸い足が痛むことはなかったものの、太ももがパンパンで、途中にはロープのぶら下がった岩場もあるので難行苦行
が続く。
 登りのコースタイムと同じぐらいの時間をかけてようやく七種滝に下り立った。七種神社のお堂の前の大岩壁から
落ちる72mの大滝は独特の荘厳な空間を作り出している。
ただ残念なのは渇水期ゆえの水量の少なさだ。少ないというより、ほぼ水が流れていない。写真で見る増水期の滝は
凄い迫力だった。あの轟々と水を落とす滝の姿を間近で見られたら素晴らしいことだろう。
 ここからは遊歩道となって、最後に真っ赤な太鼓橋を渡れば林道終点の登山口である。
この前後にいくつか「○○滝」という看板があったが、水が無いのもあって滝と呼ぶのも憚られるようなものばかり
だった。
後は3キロばかりの車道歩きを残すだけだが、太ももの張りでペースが上がらない。
 ずいぶん時間がかかってしまったが、なんとか人並みの周回ルートを歩き切ることができた。
この調子で行けば3月の春山には自由に歩き回れるようになるだろうか。

                山日和
アバター
わりばし
記事: 1902
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
お住まい: 三重県津市

Re: 【播州】リハビリ第3弾 七種槍から七種山へ

投稿記事 by わりばし »

おはようございます、山日和さん。

【コース】野外活動センター8:40----9:50奥山---11:05七種槍11:20---12:40 P552m---13:20七種山14:50---15:40七種滝
---16:45駐車地

 リハビリ登山も第3弾となったが、そろそろ雪山へとの思いを断ち切って筋力トレーニングのために雪のない山
へと向かった。選んだのは先週に続いて播州の山、七種槍(なぐさやり)から七種山への縦走コースである。
これも「ケガをしなかったら登ることがなかったかもしれない山」シリーズだ。


リハビリ登山と言いつつよう歩きますなあ。
「ケガをしなかったら登ることがなかったかもしれない山」って串田孫一かっ・・ :mrgreen:
「もう登らない山」だったっけ?


 
ここの岩場は加西アルプスとはひと味もふた味も違う。足元が切れ落ちた箇所もあって高度感たっぷり。緊張感の
ある岩稜歩きが続く。考えてみれば3度のリハビリ登山ですべて岩場のある山を選んでいるのはいかにも自分らしい。
自分の筋力に100%の信頼が置けないので、バランスを崩した時に立て直すのに不安がある。そのため勢いより慎重
にならざるを得ない。逆コースでここを下りるのは結構恐いだろう。


チャレンジしますねえ。
上半身の筋力はバッチリって感じですか
❓

 途中に420mの標高点があるのだから当たり前の話なのだが、結局七種槍から
最低点まで200mほど下ってしまった。
しかもこのあたりは植林で林相も面白いとは言えない。そもそもほとんどが常緑樹とアカマツの林で林相としては
見るべきものはないのだが。鈴鹿の同標高の場所を歩いているような感じである。
しかしここまで来たら頑張って登るしかない。七種山まで300mの登り。適当なところで昼メシをと思っていたが、
食後に登りを残すのはしんどいので、亀のような歩みで一歩ずつ標高を上げて行く。


なかなかの責めです。
今の山日和さんの弱点を絶妙についてきますね。


 今シーズンの初鍋は思いもよらぬ雪のない山で味わうことになったがこれも一興。まわりを見渡してもどこにも雪
のかけらもない。唯一遠くに少し白いものが見えたのは氷ノ山だろうか。
見晴らしはいいのだが、知らない山ばかりなので感慨は薄い。
しかしリハビリ第3弾にしてここまで歩けた満足感はある。5ヶ月ぶりに山で味わうビールも格別だ。
あまりの陽気に少し昼寝までして、1時間半もまったりとしてしまった。


リハビリ登山と言いつつ担ぎ上げましたね。
食欲は全快のようで、安心しました。
:lol:

後は3キロばかりの車道歩きを残すだけだが、太ももの張りでペースが上がらない。
 ずいぶん時間がかかってしまったが、なんとか人並みの周回ルートを歩き切ることができた。
この調子で行けば3月の春山には自由に歩き回れるようになるだろうか。


お疲れさまでした。
さすが山日和さんです。
順調に回復していて、安心しました。
春の山菜が待ってますよ。

                      わりばし
biwaco
記事: 1528
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

Re: 【播州】リハビリ第3弾 七種槍から七種山へ

投稿記事 by biwaco »

山日和さん、リハビリ第3弾! お疲れさまです。
「ケガをしなかったら登ることがなかったかもしれない山」シリーズ
すごいハイペースですね(^_-)-☆ 驚きと心配ないまぜで読ませてもらっています。
筋力トレーニングのために雪のない山へと向かった。選んだのは先週に続いて播州の山、七種槍(なぐさやり)から七種山への縦走コースである。
兵庫、中国地方の山は六甲に氷ノ山くらいしか行ってません。雪彦山に誘われたことがありましたが都合で行けないまま。
こんな私でも、じつは生まれは出石町なんです。神鍋山はすぐ近くだったのですが、小1の時に京都府の丹後に引っ越したので、縁遠くなってしまいました。
 登山口と七種山頂の標高差は500m余り、距離は10キロ弱というところだから、どちらも前2回のコースの倍前後ということになる。
福崎町の青少年野外活動センターが登山口だ。
さて、「七種槍ちゃあどこかいな?」 と地形図を引っ張り出しましたが、なかなかたどり着けない。「七本槍」の賤ケ岳ならすぐ分かるんだけど…。文中に「福崎」の町名が出てきて、オットットと画面を移動して発見!大きな字で「七種滝」「七種山」が明示してありました。
で、「野外活動センター」なるものはどこを指すのか? 標高点・169の合流点あたりかな…。ざっとルート予測してみたが、リハビリなんだから、私なら七種川の左右俣の林道を詰めて一巡り?
待てよ、すると「七種槍」はどこなんや? 登りは左股林道でなく中尾根からか? すると「七本槍」は・554かな? なかなか辻褄が合わないぞ?
ここから次の三角点奥山へはちょっとした岩場が続くが、これはまだ序の口のようだ。この稜線の売りは播州の山に多い岩稜歩きである。
 奥山から少し下った鞍部からは七種槍方面に凄い岩壁が立ちはだかるように見えた。
レポ本文を手繰りながらルートを探す。違うがな! 「奥山」から「七種槍」とあるがな。右又林道の右の尾根だ。本文記述と照らしてもとてもリハビリ3回目のルートとは思えない。ロングで岩場連続のハードコースではあ~りませんか(>_<)
ここの岩場は加西アルプスとはひと味もふた味も違う。足元が切れ落ちた箇所もあって高度感たっぷり。緊張感のある岩稜歩きが続く。考えてみれば3度のリハビリ登山ですべて岩場のある山を選んでいるのはいかにも自分らしい。
ずいぶん前ですが中国道を走りながら播州の山、中国山地の山を見ていて、「荒れた岩山」というイメージでした。季節にもよるでしょうがマツなどが多い花崗岩のザレ山という感じ。足元が怪しい私には要注意の山域です。
さて、ここからが誤算だった。と言うより、地図をちゃんと見ていればわかるのだが、道はどこまで下るんだと思うほどどんどん下って行くではないか。途中に420mの標高点があるのだから当たり前の話なのだが、結局七種槍から最低点まで200mほど下ってしまった。
本物の「七種槍」から200ⅿ以上の下り。続いて「七種山」へ300ⅿの登り返し。さらにランチ休憩で溜まって乳酸を流したとはいえアワワの毒も消えないまま300ⅿの激下り!
これ、リハビリコースとはとても思えませんが、これくらいやらないといかんのか…と我が身の怠慢を恥じるばかり>_<)
 ずいぶん時間がかかってしまったが、なんとか人並みの周回ルートを歩き切ることができた。この調子で行けば3月の春山には自由に歩き回れるようになるだろうか。
「三月の春山」、意味深なwordですね(@_@。「スノー衆」復活の日は来るのか? 首を温めてお待ちしてます。

       ~びわ爺
アバター
山日和
記事: 3846
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【播州】リハビリ第3弾 七種槍から七種山へ

投稿記事 by 山日和 »

わりばしさん、どうもです。

リハビリ登山と言いつつよう歩きますなあ。
「ケガをしなかったら登ることがなかったかもしれない山」って串田孫一かっ・・ :mrgreen:
「もう登らない山」だったっけ?

できるだけ負荷をかけて体力を戻さないと。
串田孫一にしてはベタなタイトルですが。 :mrgreen:

チャレンジしますねえ。
上半身の筋力はバッチリって感じですか❓

上半身は入院中ずっと筋トレしてましたから、前より強くなってるかも。

P1180018_1.JPG

なかなかの責めです。
今の山日和さんの弱点を絶妙についてきますね。

ちょっとナメてましたが、山は簡単に許してくれませんね。 :D

>しかしリハビリ第3弾にしてここまで歩けた満足感はある。5ヶ月ぶりに山で味わうビールも格別だ。
あまりの陽気に少し昼寝までして、1時間半もまったりとしてしまった。

1737202803769_1.jpg

リハビリ登山と言いつつ担ぎ上げましたね。
食欲は全快のようで、安心しました。 :lol:
[/q_yab]
3回目にして初めてビールを飲む気になりました。
とは言っても、前の2回は下山してから昼メシでしたが。 :mrgreen:

お疲れさまでした。
さすが山日和さんです。
順調に回復していて、安心しました。
春の山菜が待ってますよ。

ありがとうございます。
早く雪の上を歩きたいものです。

                山日和
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山日和
記事: 3846
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【播州】リハビリ第3弾 七種槍から七種山へ

投稿記事 by 山日和 »

biwacoさん、どうもです。

山日和さん、リハビリ第3弾! お疲れさまです。
「ケガをしなかったら登ることがなかったかもしれない山」シリーズ
すごいハイペースですね(^_-)-☆ 驚きと心配ないまぜで読ませてもらっています。

残念ながら第3弾で終了かも。 :mrgreen:

こんな私でも、じつは生まれは出石町なんです。神鍋山はすぐ近くだったのですが、小1の時に京都府の丹後に引っ越したので、縁遠くなってしまいました。

そうだったんですね。皿そばを食べて育ったんでしょうか。 :lol:

さて、「七種槍ちゃあどこかいな?」 と地形図を引っ張り出しましたが、なかなかたどり着けない。「七本槍」の賤ケ岳ならすぐ分かるんだけど…。文中に「福崎」の町名が出てきて、オットットと画面を移動して発見!大きな字で「七種滝」「七種山」が明示してありました。

ネットで検索すればヤマップでいっぱい出てきますよ。

で、「野外活動センター」なるものはどこを指すのか? 標高点・169の合流点あたりかな…。ざっとルート予測してみたが、リハビリなんだから、私なら七種川の左右俣の林道を詰めて一巡り?

その下流にある池の北側の平地です。


P1180013_1.JPG

待てよ、すると「七種槍」はどこなんや? 登りは左股林道でなく中尾根からか? すると「七本槍」は・554かな? なかなか辻褄が合わないぞ?

577.1mの三角点が七種槍ですね。

レポ本文を手繰りながらルートを探す。違うがな! 「奥山」から「七種槍」とあるがな。右又林道の右の尾根だ。本文記述と照らしてもとてもリハビリ3回目のルートとは思えない。ロングで岩場連続のハードコースではあ~りませんか(>_<)

やっとわかりましたか。この近辺でこの標高では林相が期待できないので、せめて岩場でもないと退屈してしまいます。 :mrgreen:

ずいぶん前ですが中国道を走りながら播州の山、中国山地の山を見ていて、「荒れた岩山」というイメージでした。季節にもよるでしょうがマツなどが多い花崗岩のザレ山という感じ。足元が怪しい私には要注意の山域です。

標高の割に意外と岩々した山が多い山域ですね。ただ加西アルプスもそうですが、岩はしっかりしていてフリクションが利きます。
転落には要注意ですが。


P1180039_1.JPG

本物の「七種槍」から200ⅿ以上の下り。続いて「七種山」へ300ⅿの登り返し。さらにランチ休憩で溜まって乳酸を流したとはいえアワワの毒も消えないまま300ⅿの激下り!
これ、リハビリコースとはとても思えませんが、これくらいやらないといかんのか…と我が身の怠慢を恥じるばかり>_<)

登山口が150m、七種山が683mなのに、累積標高差は想定外の750mありました。
地図はちゃんと見ないといけません。 :mrgreen:

「三月の春山」、意味深なwordですね(@_@。「スノー衆」復活の日は来るのか? 首を温めてお待ちしてます。

スノー衆!! どうなるんでしょうねえ。
とりあえず今週から雪山スタートです。 :D

                山日和
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