【 日 付 】2024年5月16日
【 山 域 】 尾鷲 紀北 奥坊主~口坊主
【メンバー】k氏、kk氏
【 天 候 】曇り午後から晴
【 ルート 】7:30千尋トンネル駐車ー8:00登山口ー10:00花抜峠ー11:45苔平(昼食)ー13:30奥坊主ー14:15口坊主<ピストン>ー16:00苔平ー16:20花抜峠ー17:40花抜山ー18:30駐車地
2年前に奥坊主まで行き時間切れで引き返している。
今回はどうしても悲願の口坊主制覇を目指して3名で歩いてきた。
私はこの領域は5回目の訪問、あとの2名は初の入山となる。
2年前にもクマと遭遇したが、今回もクマと遭遇することとなった。
いずれの場所も苔平周辺であり、もしかしたら同じクマとの遭遇かもしれない。
今回の遭遇時の状況はある程度の危険予知が功を奏した。
加茂助谷分岐から苔平へ進む土倉道を歩きながら、「2年前にもう少し先でクマと遭遇した」と話して歩いていると、
少し前方から「ハキッ」とここでは聞くことのない音がした。
先頭を歩く私はすぐに足を止めて静かに前方の音のした方向に目をやる。
すぐにまた「パキツ」と音がする、その音の発生源はやはりクマだ。
黒い大きな物体は両手を木の上にかけて木をはぎ取っていた。
数秒後にクマは我々の存在に気がついたような感じで手を下ろして森の中へ小走りに走って行った。
やれやれこちらに向かってこなくて命拾いだ。
もし向かってきてもクマスプレーなど出せる余裕もなし、死んだ振りするか大きな木に隠れるか。
苔平到着、クマの被害もなく安堵しながら昼ご飯。
食後はいかにもクマの住処を歩きますと言う状況を慎重に奥坊主に向かう。
広い尾根はテープマークも少なくコース取りに気を使いながら緩やかに下る。
GPS見ながら進むがいつのまにか支尾根に引っ張られてしまう。
もどり返すのは嫌なので斜面をトラバースしながら正規ルート方面に進む。
やっとの思いで奥坊主登頂、ここは周りが木に覆われて展望なし。
すこし北東に開けた隙間があり八町滝が望める。
KK氏のアップルウオッチでアイフォンを前において3人の登頂記念撮影。
便利な機能があるが、これを駆使するには結構お金を掛ける必要がある。
さて、ここから先は念願の口坊主を目指す未踏のコース。
やせ尾根の岩場を慎重に歩き口坊主への急な岩の登りを進む。
やっと登頂かと思えたが、狭い岩場の先にはまだとんがりが見えた。
本当の口坊主のピークはもう少し先だ。
岩場は目は岩が切り立って前進不可能、左側も岩が切り立って無理。
右側は一段降りれる棚があり、慎重に降りるが、その棚からどう進めばいいのか分からない。
残念ながらここで撤退を決断する。
あとで知ったが、この棚からはクライムダウンで下に降りればピークに辿りつけるとの記事。
でも私の山の実力ではやったことのないクライムダウンは無理。
ほんの少しのミスで断崖絶壁に落ちるのは間違いない。
安全を優先して引き返すこととし、自作の山名板を大きな木にそっと付けておく。
裏には「登頂寸前で撤退したがここに設置させてもらいました。」と断りを記入して置いた。
引き返すときは天気もすっかり回復して青い空が嬉しい。
キレイな新緑と青い空と白い雲の色合いが素晴らしい。
同行者の2名も山深い山域への探検を満喫して満足の山行となった。
直線距離であと10mで口坊主登頂も出来なかったが納得している。
点数付けるなら95点と言ったところかな・・・
とにかくなによりも安全で無事に家に帰ることが第一だ。
seiichi
【 尾鷲 】秘境口坊主とクマ遭遇
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
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Re: 【 尾鷲 】秘境口坊主とクマ遭遇
seiichiさま
こんばんは。
K子さん、その後のお加減はいかがでしょうか。抜糸まであともう少しですね。
おふたり揃ったレポが挙がる日を楽しみにしております。
16日は、ご友人おふたりとお山を楽しんでいらっしゃったのですね。
台高に、奥坊主、口坊主という不思議な響きのお山があることを、前回のseiichiさんのレポで知りました。
地図で確認すると、奥坊主は真砂鬼丸谷(これもまた不思議な名前ですね)を見下ろす断崖絶壁の山。
口坊主はその南の1020mピーク。東側が切れ落ちた険しい地形と不思議で面白い山名に惹きつけられました。
seiichiさんにとって、この山域は5回目の訪問だったのですね。
それだけseiichiさんのこころを惹きつけてやまない山域なのですね。
2年前と同じような場所で、クマに遭遇されたのですね。
5月から6月にかけて、スギの形成層の細胞分裂が盛んになることによって樹皮が剝がしやすくなり、
形成層も甘みを増すことから、この時期クマハギが多くなるそうです。そして、クマは同じものを集中的に食べる傾向があるそうです。
私も、先日ひとりで出かけた山の下りで、辺り一面のスギが、今しがたクマハギに遭ったような姿になっているのを見ました。
怖くなり笛を吹きながら登り返して別の支尾根を下りました。
「食べ物を横取りするなぁ」と突進されなくてよかったですね。
町境稜線から外れて奥坊主までは、ほんとうに迷いそうな広い尾根ですね。
辿り着いた奥坊主は、木々に覆われ、東側の断崖も見えず、展望もない地味な山頂なのですね。
はるばるやって来てこの地味さ、秘峰と呼ばれるお山の深さを感じさせてくれますね。
念願の口坊主へは、険しい道のりが続いていくのですね。最後の最後が、切り立った岩場ですか。
直線距離で10m手前がseiichiさん達の口坊主だったのですね。
憧れの山頂をすぐ目の前にして引き返すのは確かに残念ですが、冷静、客観的に状況判断された結果。
諦めるというのは、あきらかに見ること。seiichiさんにとって忘れられない大切なお山となったのではと思います。
午前中の曇り空が午後には白い雲が浮かぶ青空に。
清々しい青い空の下、皆さま笑顔で新緑の山を楽しみながら帰路についていらっしゃったのですね。
ほんとうに素晴らしい景色ですね。
拝読しながら、念願の地へのゆたかな山旅を感じました。
sato
こんばんは。
K子さん、その後のお加減はいかがでしょうか。抜糸まであともう少しですね。
おふたり揃ったレポが挙がる日を楽しみにしております。
16日は、ご友人おふたりとお山を楽しんでいらっしゃったのですね。
台高に、奥坊主、口坊主という不思議な響きのお山があることを、前回のseiichiさんのレポで知りました。
地図で確認すると、奥坊主は真砂鬼丸谷(これもまた不思議な名前ですね)を見下ろす断崖絶壁の山。
口坊主はその南の1020mピーク。東側が切れ落ちた険しい地形と不思議で面白い山名に惹きつけられました。
seiichiさんにとって、この山域は5回目の訪問だったのですね。
それだけseiichiさんのこころを惹きつけてやまない山域なのですね。
2年前と同じような場所で、クマに遭遇されたのですね。
5月から6月にかけて、スギの形成層の細胞分裂が盛んになることによって樹皮が剝がしやすくなり、
形成層も甘みを増すことから、この時期クマハギが多くなるそうです。そして、クマは同じものを集中的に食べる傾向があるそうです。
私も、先日ひとりで出かけた山の下りで、辺り一面のスギが、今しがたクマハギに遭ったような姿になっているのを見ました。
怖くなり笛を吹きながら登り返して別の支尾根を下りました。
「食べ物を横取りするなぁ」と突進されなくてよかったですね。
町境稜線から外れて奥坊主までは、ほんとうに迷いそうな広い尾根ですね。
辿り着いた奥坊主は、木々に覆われ、東側の断崖も見えず、展望もない地味な山頂なのですね。
はるばるやって来てこの地味さ、秘峰と呼ばれるお山の深さを感じさせてくれますね。
念願の口坊主へは、険しい道のりが続いていくのですね。最後の最後が、切り立った岩場ですか。
直線距離で10m手前がseiichiさん達の口坊主だったのですね。
憧れの山頂をすぐ目の前にして引き返すのは確かに残念ですが、冷静、客観的に状況判断された結果。
諦めるというのは、あきらかに見ること。seiichiさんにとって忘れられない大切なお山となったのではと思います。
午前中の曇り空が午後には白い雲が浮かぶ青空に。
清々しい青い空の下、皆さま笑顔で新緑の山を楽しみながら帰路についていらっしゃったのですね。
ほんとうに素晴らしい景色ですね。
拝読しながら、念願の地へのゆたかな山旅を感じました。
sato
Re: 【 尾鷲 】秘境口坊主とクマ遭遇
satoさん、こんばんわ。
k子の抜糸は土曜日に無事終えましたが、その後身体のあちこちが痛くなってきたらしく当分の間の山は行けないかと思います。
ちょうどヤブオフ会と重なってしまい残念、satoさんやtsuboさんと会えるのも楽しみでしたが。
>2年前と同じような場所で、クマに遭遇されたのですね。
>5月から6月にかけて、スギの形成層の細胞分裂が盛んになることによって樹皮が剝がしやすくなり、
>形成層も甘みを増すことから、この時期クマハギが多くなるそうです。
>そして、クマは同じものを集中的に食べる傾向があるそうです。
>私も、先日ひとりで出かけた山の下りで、辺り一面のスギが、今しがたクマハギに遭ったような姿になっているのを見ました。
>怖くなり笛を吹きながら登り返して別の支尾根を下りました。
>「食べ物を横取りするなぁ」と突進されなくてよかったですね。
これを読んでビックリしました。
「クマハギ」の理由が分かりひとつ賢くなりました。
それにしても良く知っていましたね、でもそう言われると納得です。
わたしはクマが木の中の虫を探しているのかとしか思っていませんでしたが。。
satoさんもソロで歩く時が多そうなので、何か音を発しながら歩いてくださいね。
たまに深い山でラジオを聞きながら歩いているソロの人に出会うことがありますが、単に放送を聞いているのではなく、音を出してクマ対策しているのかな?とも思いました。
少し前に大杉谷で滑落事故があり、今回の奥坊主はどうしようかとも考えましたが、奥坊主探検は昨年から約束していたので、今の時期を逃しては後悔すると思い強行で行きました。
ここはJR船津駅の近くの往古川沿いに山に入り、ダート道を40分くらい走ります。
4輪駆動で車高の高い車でないと困難な道で、私の車(CX5 SUV)だと難なく走れます。
前日の雨でダート道は水たまりたくさんあり、白い車は茶色くなって洗車するのが大変でした。
seiichi
k子の抜糸は土曜日に無事終えましたが、その後身体のあちこちが痛くなってきたらしく当分の間の山は行けないかと思います。
ちょうどヤブオフ会と重なってしまい残念、satoさんやtsuboさんと会えるのも楽しみでしたが。
>2年前と同じような場所で、クマに遭遇されたのですね。
>5月から6月にかけて、スギの形成層の細胞分裂が盛んになることによって樹皮が剝がしやすくなり、
>形成層も甘みを増すことから、この時期クマハギが多くなるそうです。
>そして、クマは同じものを集中的に食べる傾向があるそうです。
>私も、先日ひとりで出かけた山の下りで、辺り一面のスギが、今しがたクマハギに遭ったような姿になっているのを見ました。
>怖くなり笛を吹きながら登り返して別の支尾根を下りました。
>「食べ物を横取りするなぁ」と突進されなくてよかったですね。
これを読んでビックリしました。
「クマハギ」の理由が分かりひとつ賢くなりました。
それにしても良く知っていましたね、でもそう言われると納得です。
わたしはクマが木の中の虫を探しているのかとしか思っていませんでしたが。。
satoさんもソロで歩く時が多そうなので、何か音を発しながら歩いてくださいね。
たまに深い山でラジオを聞きながら歩いているソロの人に出会うことがありますが、単に放送を聞いているのではなく、音を出してクマ対策しているのかな?とも思いました。
少し前に大杉谷で滑落事故があり、今回の奥坊主はどうしようかとも考えましたが、奥坊主探検は昨年から約束していたので、今の時期を逃しては後悔すると思い強行で行きました。
ここはJR船津駅の近くの往古川沿いに山に入り、ダート道を40分くらい走ります。
4輪駆動で車高の高い車でないと困難な道で、私の車(CX5 SUV)だと難なく走れます。
前日の雨でダート道は水たまりたくさんあり、白い車は茶色くなって洗車するのが大変でした。
seiichi
Re: 【 尾鷲 】秘境口坊主とクマ遭遇
seiichiさん、こんにちは。またまたサプライジングなレポですね~(^^♪
今度はクマさんでしたか! それにスリリングな秘境の坊主巡りとは、私の不整脈が再発しそうです(笑)
「台高や紀伊半島にもクマがいるの?」とヤブオフ会でわりばしさんと話していたところです。
私は木曽駒の木曽側山中で一度だけクマに出遭いましたが、30mくらい離れていたので事なきを得ました。
最近のクマ騒ぎニュースを見ていると、山奥より人里近くでの被害が多いみたいですね。それにしても牛食いグマや人食いグマはゴメンですね(@_@。
昭文社の地図を見たら記載はあったけれどルートは引いてない。
ま、当たり前か、こんなところ行くのはヘ●タイさんだけかもなぁ(@_@。
お疲れさまでした。
~びわ爺
今度はクマさんでしたか! それにスリリングな秘境の坊主巡りとは、私の不整脈が再発しそうです(笑)
北海道だけでなく日本列島はミサイルよりクマの方が怖い状態ですね(@_@。黒い大きな物体は両手を木の上にかけて木をはぎ取っていた。
数秒後にクマは我々の存在に気がついたような感じで手を下ろして森の中へ小走りに走って行った。
「台高や紀伊半島にもクマがいるの?」とヤブオフ会でわりばしさんと話していたところです。
私は木曽駒の木曽側山中で一度だけクマに出遭いましたが、30mくらい離れていたので事なきを得ました。
最近のクマ騒ぎニュースを見ていると、山奥より人里近くでの被害が多いみたいですね。それにしても牛食いグマや人食いグマはゴメンですね(@_@。
10年以上前ですが、このルートで嘉茂助谷の頭まで連れて行ってもらったことを思い出しました。あの苔はすごかった!7:30千尋トンネル駐車ー8:00登山口ー10:00花抜峠ー11:45苔平(昼食)
奥坊主に口坊主、地形図にも載って無いピークはどこなんや?さて、ここから先は念願の口坊主を目指す未踏のコース。
やせ尾根の岩場を慎重に歩き口坊主への急な岩の登りを進む。
昭文社の地図を見たら記載はあったけれどルートは引いてない。
ま、当たり前か、こんなところ行くのはヘ●タイさんだけかもなぁ(@_@。
サッカーで鍛えたseiichiさんの足も停まりましたか(^_-) 私ならとっくに心臓が口から飛び出してますわ!岩場は目は岩が切り立って前進不可能、左側も岩が切り立って無理。
右側は一段降りれる棚があり、慎重に降りるが、その棚からどう進めばいいのか分からない。
残念ながらここで撤退を決断する。
あと10mでしたか(@_@。 でもそのうち、ここが口坊主の山頂になるかもね(^^)安全を優先して引き返すこととし、自作の山名板を大きな木にそっと付けておく。
お疲れさまでした。
~びわ爺
Re: 【 尾鷲 】秘境口坊主とクマ遭遇
こんにちは。
奥坊主は7年前に私の相方と、津に住む友人のhigasaさんの3人で行きました。higasaさんだけがGPSを持っていましたが、基本紙の地図とコンパスで道を探しながら歩きました。いろいろ迷いながら歩きましたが、面白かったです。
結局時間切れで奥坊主まででした。その時のヤマレコの記録ですです。
https://www.yamareco.com/modules/yamare ... 52647.html
その時も2頭の子熊に出会いました。近くに母熊がいるようで怖かったです。
1頭は母親のほうに逃げましたが、1頭は木に登って降りられず、進むことがためらわれました。3人で大きな音を出したり叫んだりしました。やっと子熊が木から降りたので進むことができました。
その2年後higasaさんがおひとりで口坊主まで行かれましたが、最後は大変だったそうです。
とても私に行ける場所ではないなあと思いました。higasaさんには思い入れがある山だったので、彼一人でもたどり着けてよかったです。
https://www.yamareco.com/modules/yamare ... 39678.html
安全を優先して引き返すこととし、自作の山名板を大きな木にそっと付けておく。
裏には「登頂寸前で撤退したがここに設置させてもらいました。」と断りを記入して置いた。
あえて山名板を付ける必要があるのでしょうか。
付けるなら、表に「後10mで口坊主です。」と書いておくとか。
しかし、seiichiさんの同行者の方ってk子さん、kk子さん、k氏、kk氏・・・(笑)
tsubo
奥坊主は7年前に私の相方と、津に住む友人のhigasaさんの3人で行きました。higasaさんだけがGPSを持っていましたが、基本紙の地図とコンパスで道を探しながら歩きました。いろいろ迷いながら歩きましたが、面白かったです。
結局時間切れで奥坊主まででした。その時のヤマレコの記録ですです。
https://www.yamareco.com/modules/yamare ... 52647.html
その時も2頭の子熊に出会いました。近くに母熊がいるようで怖かったです。
1頭は母親のほうに逃げましたが、1頭は木に登って降りられず、進むことがためらわれました。3人で大きな音を出したり叫んだりしました。やっと子熊が木から降りたので進むことができました。
その2年後higasaさんがおひとりで口坊主まで行かれましたが、最後は大変だったそうです。
とても私に行ける場所ではないなあと思いました。higasaさんには思い入れがある山だったので、彼一人でもたどり着けてよかったです。
https://www.yamareco.com/modules/yamare ... 39678.html
安全を優先して引き返すこととし、自作の山名板を大きな木にそっと付けておく。
裏には「登頂寸前で撤退したがここに設置させてもらいました。」と断りを記入して置いた。
あえて山名板を付ける必要があるのでしょうか。
付けるなら、表に「後10mで口坊主です。」と書いておくとか。
しかし、seiichiさんの同行者の方ってk子さん、kk子さん、k氏、kk氏・・・(笑)
tsubo
Re: 【 尾鷲 】秘境口坊主とクマ遭遇
びわ爺さん、こんにちわ。
びわ爺さんのコメントはなんとなく心地よいコメントで嬉しいです。
加茂助谷ノ頭までびわ爺さんも行かれたのですね、普通ならここまで行って帰りというパターンだと思います。
なぜ口坊主まで行く必要があるのか、それははっきりした理由は見つかりません。
「坊主」と言う名前と、稜線を見たらとんでもないとんがり・・・
そして探検・冒険の気分と自分の体力との勝負など。
特に奥坊主のピークは周りが木におおわれてなんの展望もありません。
物好きな人が訪れる典型的な例だと思われます。
クマさんとの遭遇ですが、この領域では3回の遭遇です。
最初の遭遇は大台ケ原から尾鷲道を歩いてマブシ嶺に行く途中、大きな木に子熊が登っていました。
この時は多少の余裕があって遠くから写真を撮りました。
2回目の遭遇は2年前に千尋峠から奥坊主を目指した時。
大きさは2mくらいのクマが木に登っていて、我々が近づいた時に木から降りて森に走って行きました。
で、今回は3回目の遭遇となります。
この領域も多分もう当分は来ないかと思います、
あとわずかで口坊主登頂も悔いはないので満足しています。
ここまで歩けた自分の体力と同行してくれたk氏、kk氏に感謝沿ています。
seiichi
びわ爺さんのコメントはなんとなく心地よいコメントで嬉しいです。
加茂助谷ノ頭までびわ爺さんも行かれたのですね、普通ならここまで行って帰りというパターンだと思います。
なぜ口坊主まで行く必要があるのか、それははっきりした理由は見つかりません。
「坊主」と言う名前と、稜線を見たらとんでもないとんがり・・・
そして探検・冒険の気分と自分の体力との勝負など。
特に奥坊主のピークは周りが木におおわれてなんの展望もありません。
物好きな人が訪れる典型的な例だと思われます。
クマさんとの遭遇ですが、この領域では3回の遭遇です。
最初の遭遇は大台ケ原から尾鷲道を歩いてマブシ嶺に行く途中、大きな木に子熊が登っていました。
この時は多少の余裕があって遠くから写真を撮りました。
2回目の遭遇は2年前に千尋峠から奥坊主を目指した時。
大きさは2mくらいのクマが木に登っていて、我々が近づいた時に木から降りて森に走って行きました。
で、今回は3回目の遭遇となります。
この領域も多分もう当分は来ないかと思います、
あとわずかで口坊主登頂も悔いはないので満足しています。
ここまで歩けた自分の体力と同行してくれたk氏、kk氏に感謝沿ています。
seiichi
Re: 【 尾鷲 】秘境口坊主とクマ遭遇
tsuboさん、こんばんわ。
ヤブオフ会は不参加となり、tsuboさんとの再会が出来なくて残念でした。
tsuboさんも7年前に奥坊主まで行かれたのですね。
苔平から奥坊主までは広い尾根を歩き、はっきりしたルートやテープマークも不明瞭ですね。
ここをGPSなしで歩くのは大変、紙地図とコンパスだけで進める人はすごいと思います。
私はGPSなしでは深い山に入る自信はありません。
同行者の女性はk子、kk子。
男性はk氏、kk氏と表現していますが、この方法でしか頭に浮かばないのです。
当然「k」は名前をアルファベットで表しています、今度会った時にはきちんと説明したいと思います。
奥坊主と口坊主ですが、北の方角から歩くと先に奥坊主ですが、南から歩くと最初に口坊主となります。
南の方角から口坊主に歩けるかどうかは分かりませんが、歩いた記事も見ることは出来ません。
ただ、八町滝から奥坊主まで最短距離で行けることはある記事で読んだことはあります。
最短距離ですがすごい傾斜の上り下りらしいです。
多分このルートが分かっても歩かないかと思いますが。
6月中頃には「ウグイ高」に行こうかと思っています。
大杉国見山の近くのピークです、またまた秘境っぽところです。
奥伊勢フォレストピアでツワーでも行っているそうなので、口坊主よりは歩きやすいかと思っています。
しかしこの領域にもクマさんが住んでいそうなので要注意ですね。
seiichi
ヤブオフ会は不参加となり、tsuboさんとの再会が出来なくて残念でした。
tsuboさんも7年前に奥坊主まで行かれたのですね。
苔平から奥坊主までは広い尾根を歩き、はっきりしたルートやテープマークも不明瞭ですね。
ここをGPSなしで歩くのは大変、紙地図とコンパスだけで進める人はすごいと思います。
私はGPSなしでは深い山に入る自信はありません。
同行者の女性はk子、kk子。
男性はk氏、kk氏と表現していますが、この方法でしか頭に浮かばないのです。
当然「k」は名前をアルファベットで表しています、今度会った時にはきちんと説明したいと思います。
奥坊主と口坊主ですが、北の方角から歩くと先に奥坊主ですが、南から歩くと最初に口坊主となります。
南の方角から口坊主に歩けるかどうかは分かりませんが、歩いた記事も見ることは出来ません。
ただ、八町滝から奥坊主まで最短距離で行けることはある記事で読んだことはあります。
最短距離ですがすごい傾斜の上り下りらしいです。
多分このルートが分かっても歩かないかと思いますが。
6月中頃には「ウグイ高」に行こうかと思っています。
大杉国見山の近くのピークです、またまた秘境っぽところです。
奥伊勢フォレストピアでツワーでも行っているそうなので、口坊主よりは歩きやすいかと思っています。
しかしこの領域にもクマさんが住んでいそうなので要注意ですね。
seiichi
Re: 【 尾鷲 】秘境口坊主とクマ遭遇
カシミールのログを付けます。
千尋峠と千尋の滝の関係がよく分かります。
昔に大台林道を千尋トンネルから歩き、桃ノ木小屋に食料など運搬するモノレールまで歩いたことがあります。
seiichi
千尋峠と千尋の滝の関係がよく分かります。
昔に大台林道を千尋トンネルから歩き、桃ノ木小屋に食料など運搬するモノレールまで歩いたことがあります。
seiichi