【奥美濃】薙刀山から願教寺詣り
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【 日 付 】
【 山 域 】
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【奥美濃】薙刀山から願教寺詣り
【日 付】2013年4月28日(日)
【山 域】奥美濃 石徹白 薙刀山・日岸山・願教寺山
【天 候】快晴
【コース】大杉登山口6:01---6:38笠羽橋---9:05薙刀山9:36---10:22日岸山10:48---11:17よも太郎山
---12:50願教寺山14:12---14:51 P1615m---16:04河ウレ谷出合---16:54登山口
先週1時間半かけて歩いた大杉林道を、今日は10分あまりで駆け抜けた。文明の利器はありがたいものだ。
ここから林道を奥に進むのも4年振りである。お百度を目指した願教寺年詣りもしばらくサボっている。
4月も末ともなれば林道の雪はほとんど消え、地獄の滑り台の心配もない。
母御石橋の手前で2人連れが歩いてきた。願教寺へ向かおうとしたが、笠羽橋の先の渡渉が恐くて引き返してきたらしい。大した水量ではないと思うのだが。
モヒカン刈り状に雪を乗せたその笠羽橋を渡る。渡渉点を見るとまったくの平水だ。但し乾いているかに見える石は薄く氷を被ってツルツルと滑るので危ない。彼らが恐いと思ったのはこれか。回り込んで流れの上に垂れ下がったブッシュを利用して簡単に渡ることができた。渡渉慣れしていなければこの程度でも恐いものなのだろう。
一段上がった台地からは完全に雪が繋がり、もう一段上に急登すればそこは願教寺谷右岸に展開するパラダイスである。一度は伐採が入っているので目を瞠る大木こそないものの、美しい樹林が広がる雪上の楽園だ。但し積雪期限定であるが。
1206m標高点の北に池マークがある。この時期は完全に雪の下。見渡す限り雪原が広がるのみだ。その南にも池があり、和田山あたりに通じるゆったりとした地形が広がっている。ここは一度探索してみたいと思いながら果たせていない。
願教寺谷の奥には日岸山あたりから願教寺山への稜線が真っ青な空の下に白く輝いている。今日は天気の心配をしなくて済みそうだ。
[attachment=4]RIMG0056_1_1.JPG[/attachment]
薙刀山北東尾根に乗る。洞吹氏と初めて来て以来12年振りだ。金曜の夜から土曜にかけて雪が降ったようで、この時期にはいつも白黒まだら模様の雪面は、新雪の衣を纏って化粧直ししている。色の白いは七難隠すというが、まったくその通りだ。
左を見下ろすと南側の池が見えた。こちらは完全には雪に覆われておらず、半分以上は凍った池面が現われていた。
例年ならスノーシューは既に仕舞い込んでいるこの時期だが、今日は念のため持って来て正解だった。新雪は20センチ以上積もっており、スノーシューが有効だ。
風を避けてブナの根穴でひと息入れていると、後ろから単独者が追い付いてきた。台地から正面の山に見える山(日岸山のことか)に行くつもりだったが、トレースがあったのでこちらへ来たという。日岸山の名前も知らないらしい。
それほど年配にも見えなかったが、「お兄さん、先に行って」と言われたので仕方ないなあとザックを担いだら、おじさんは既に先を歩いていた。
途中で休憩していたおじさんに追い着く。「今日はここでやめてもええぐらいやなあ」と言う視線の先には三ノ峰の向こうに純白の別山が輝いていた。先週見たのと同じ山とは思えないぐらいの美しさである。
石徹白川の対岸には先週歩いた丸山から芦倉山、さらに大日山への稜線が並んでいる。今日の天気の下で歩けたらどんなに素晴らしかっただろうと思うが、今日が良過ぎるだけだと思うことにしよう。
[attachment=3]パノラマ 25_1.JPG[/attachment]
一点の曇りもない蒼空と汚れのない白雪。これ以上望むべくもない道具立てにもうひとつが加わった。立ち木に光る白い枝。霧氷である。GWに霧氷を拝めるとは夢にも思わなかった。
1526m標高点を過ぎて薙刀山北東の広大な尾根に入る。左には野伏ヶ岳が頭を出す。部分的にササが露出しているところがあり、それを避けながら白いお皿のように見える薙刀山頂に近付いて行った。
薙刀山頂。越美国境稜線に立つ。正面は経ヶ岳、大長山、赤兎山といった奥越の名山が並ぶ。風が少し強いので腰を落ち着けて休む気にならないが、この大パノラマはまったく素晴らしいの一語に尽きる。
しばらくするとおじさんがやってきた。さっきのところでやめなかったようである。
色々話していると、地元中の地元白鳥の人で、昨日はずいぶんひどい天気だっのでやめて今日にしたらしい。朝の天気を見てここに来られるのは何ともうらやましい限りだ。60才で登山を始め4年というからさほど年が離れているわけではなかった。それだけ私が若く見えるということか。
彼が取り出した地図を見ると昭文社の登山地図だった。この地図で石徹白川右岸の山を歩く人は初めて見た。
日岸山へ向かって踏み出す。ここの県境は少し複雑だ。県境は北東尾根と西側の尾根の間の浅い谷に引かれている。本来の稜線は西側の尾根だが、間の県境の谷を駈け下りる方がはるかに快適である。
日岸山との最低鞍部には願教寺谷の左俣が緩やかに上がっている。スキーで滑ればいかにも気持よさそうな斜面が広がる。
180m登り返して日岸山頂。ここの西側はいつもササが出ている。この山頂の陰になっていた願教寺山が大きくなった。おじさんが追い着いて先行した。
よも太郎山へ向かう途中で単独者とすれ違った。5時半に出発して銚子ヶ峰から回ってきたという。凄いスピードである。しかもなんと野伏ヶ岳まで縦走して、林道を歩いて車を回収すると言うから驚きだ。どこにでも超人的な登山者はいるものである。
よも太郎の山頂からは目の前に願教寺山南面の崩壊壁が凄まじい迫力で迫る。いつもは真っ黒な岩壁だが、今日は新雪のパウダーを振りかけられてまだら模様だ。願教寺山への尾根はかなりヤブが露出して、尾根芯を行くのは苦労させられるだろう。
[attachment=2]RIMG0203_1.JPG[/attachment]
ここでランチタイムのおじさんと別れて一気に願教寺谷の源頭の鞍部へ下る。
ここまで都合3人の登山者とすれ違ったのでトレースははっきりしており、ルートに迷うことはない。その反面自分でルートを見つけて行けない物足りなさもある。
尾根芯はどう見ても快適に歩けそうもなく、トレースは南面の谷をトラバースするように付けられていた。この谷にはバカでかい雪のブロックがごろごろと転がっていた。
ここで大きなザックを担いだ登山者と出会う。朝、少し前に銚子ヶ峰方面へ出発して行った人だ。薙刀平あたりでテント泊だろうか。
さっきから左足が攣り出した。最近は秘薬のお世話になることもなかったのだが、だましだまし歩いても治まりそうにもないので一服。歩き出したもののまだ危ない雰囲気だ。再度ザックを降ろして、塩飴を舐めて水を200CC補給するとスーッと痛みが引いた。
先ほどからアイゼンを装着し、ここでピッケルを出したが斜度の緩いルート取りのトレースのおかげでストックのままで十分だった。
トレースは山頂直下を東に回り込んで、おなじみのピラミッド状の雪稜を上がっていた。この雪稜は何度上がっても高度感満点で気持ちがいい。
[attachment=1]RIMG0263_1.JPG[/attachment]
5年振りの願教寺山。お百度まであと91回である。ここまで来れば三ノ峰(打波谷の頭)が大きい。黒坊稜の核心部はさすがに黒く、よくあんなところを登ったもんだと思わせる。
三ノ峰の奥には御前峰、大汝峰、七倉山、白山釈迦岳と並ぶ山稜の白さが際立つ。
今日はこれまで立った願教寺山頂の中でも最高の天気だ。先週と違って天気が崩れる心配もなく、下山路はどこを選んでも既知のルートだ。
風もなくなり、ゆっくりとランチを楽しむ。もう登って来る人もなく、360度の展望をひとり占めである。
下山はどこを選んでも自由自在だ。久し振りに河ウレ谷の左岸尾根を使ってみよう。
トレースだらけの縦走路を進む。雪が腐り出したので再びスノーシューを履いた。
Ca1670mピークを巻いてオオシラビソの林がある1615mピークが左岸尾根の下り口だ。
ここは11年前に洞吹氏と上がったのだが、途中に素晴らしい台地がいくつも現われて感激したところだ。
あっちこっちの雪山へ行って雪の台地に出会うたびに「木無平」やら「滝波平」などと名付けていたものだ。
この尾根の平には、「笠羽下の平」「中の平」「上の平」と名付けて喜んでいた。あの平にもう一度会いに行こう。
広い尾根を南に踏み出せば間もなく左下に広大な雪原が見える。あれが「中の平」だ。(ったと思う) ゆったりと広がる雪原にはポツリポツリとブナやダケカンバが点在する。下から上がって来た時の感激もひとしおだが、上から見下ろすのもまたいい。尾根を直進すると河ウレ谷側の崖に吸収されるようになっているので、平へ真っすぐ滑り降りることにした。
シートを出してさあ、と思ったところでシートが手を離れ、あれよあれよという間に平までひとり?で滑って行ってしまった。やれやれだ。やむなく滑り落ち気味にシートの元へ駈け下りた。
立派なブナの木陰でひと息入れる。実にいいところだ。このルートを使う登山者はいるのだろうか。
[attachment=0]パノラマ 19_1_1.JPG[/attachment]
細くなった尾根を嫌って左の小谷を下りる。この小谷を挟んだ対岸にも疎林を伴った幅広い尾根が続いて魅力的だ。そちらを下りても下部の平で合流することができるだろう。
しかし足元の谷からは早くも水音が聞こえてきた。雪を踏み抜かないように渡って元の尾根に復帰した。
痩せた尾根では完全に潅木のヤブが露出して、スノーシューを履いたままのヤブ漕ぎとなる。50mほどのヤブを抜けると再び雪がつながりひと安心である。
問題は着地点だ。この尾根の末端の東側には広い台地があり、上から見ると実に下りやすそうで引き込まれそうになる。しかしその台地の端は崖になっており、うっかり入り込むと進退窮まってしまうのだ。ここは河ウレ谷と願教寺谷の出合に下りるのが正解である。頃合いを見計らって右へ急降下するとピンポイントで出合に着地した。
さて、次の問題は渡渉点である。スノーブリッジを期待できる時期は過ぎているが、水量はたいしたことはない。しかし対岸の雪はハング状に被さったところが目立ち、渡っても這い上がれない。
前後を偵察した末、なんとか弱点を見つけて簡単に渡渉、うまい具合に出ていた木の枝に足を掛けて乗り上げ、キックステップ数発で対岸の台地に乗った。これで本日の行程はほぼ終了だ。
しばらく足が遠のいていた石徹白の山に2週続けて入ることができた。やっぱりいい山だ、石徹白を巡る山々は。
そう思わせてくれるに十分な一日を思い返しながら、もう初夏のような残照を浴びながら林道を歩いた。
山日和
【山 域】奥美濃 石徹白 薙刀山・日岸山・願教寺山
【天 候】快晴
【コース】大杉登山口6:01---6:38笠羽橋---9:05薙刀山9:36---10:22日岸山10:48---11:17よも太郎山
---12:50願教寺山14:12---14:51 P1615m---16:04河ウレ谷出合---16:54登山口
先週1時間半かけて歩いた大杉林道を、今日は10分あまりで駆け抜けた。文明の利器はありがたいものだ。
ここから林道を奥に進むのも4年振りである。お百度を目指した願教寺年詣りもしばらくサボっている。
4月も末ともなれば林道の雪はほとんど消え、地獄の滑り台の心配もない。
母御石橋の手前で2人連れが歩いてきた。願教寺へ向かおうとしたが、笠羽橋の先の渡渉が恐くて引き返してきたらしい。大した水量ではないと思うのだが。
モヒカン刈り状に雪を乗せたその笠羽橋を渡る。渡渉点を見るとまったくの平水だ。但し乾いているかに見える石は薄く氷を被ってツルツルと滑るので危ない。彼らが恐いと思ったのはこれか。回り込んで流れの上に垂れ下がったブッシュを利用して簡単に渡ることができた。渡渉慣れしていなければこの程度でも恐いものなのだろう。
一段上がった台地からは完全に雪が繋がり、もう一段上に急登すればそこは願教寺谷右岸に展開するパラダイスである。一度は伐採が入っているので目を瞠る大木こそないものの、美しい樹林が広がる雪上の楽園だ。但し積雪期限定であるが。
1206m標高点の北に池マークがある。この時期は完全に雪の下。見渡す限り雪原が広がるのみだ。その南にも池があり、和田山あたりに通じるゆったりとした地形が広がっている。ここは一度探索してみたいと思いながら果たせていない。
願教寺谷の奥には日岸山あたりから願教寺山への稜線が真っ青な空の下に白く輝いている。今日は天気の心配をしなくて済みそうだ。
[attachment=4]RIMG0056_1_1.JPG[/attachment]
薙刀山北東尾根に乗る。洞吹氏と初めて来て以来12年振りだ。金曜の夜から土曜にかけて雪が降ったようで、この時期にはいつも白黒まだら模様の雪面は、新雪の衣を纏って化粧直ししている。色の白いは七難隠すというが、まったくその通りだ。
左を見下ろすと南側の池が見えた。こちらは完全には雪に覆われておらず、半分以上は凍った池面が現われていた。
例年ならスノーシューは既に仕舞い込んでいるこの時期だが、今日は念のため持って来て正解だった。新雪は20センチ以上積もっており、スノーシューが有効だ。
風を避けてブナの根穴でひと息入れていると、後ろから単独者が追い付いてきた。台地から正面の山に見える山(日岸山のことか)に行くつもりだったが、トレースがあったのでこちらへ来たという。日岸山の名前も知らないらしい。
それほど年配にも見えなかったが、「お兄さん、先に行って」と言われたので仕方ないなあとザックを担いだら、おじさんは既に先を歩いていた。
途中で休憩していたおじさんに追い着く。「今日はここでやめてもええぐらいやなあ」と言う視線の先には三ノ峰の向こうに純白の別山が輝いていた。先週見たのと同じ山とは思えないぐらいの美しさである。
石徹白川の対岸には先週歩いた丸山から芦倉山、さらに大日山への稜線が並んでいる。今日の天気の下で歩けたらどんなに素晴らしかっただろうと思うが、今日が良過ぎるだけだと思うことにしよう。
[attachment=3]パノラマ 25_1.JPG[/attachment]
一点の曇りもない蒼空と汚れのない白雪。これ以上望むべくもない道具立てにもうひとつが加わった。立ち木に光る白い枝。霧氷である。GWに霧氷を拝めるとは夢にも思わなかった。
1526m標高点を過ぎて薙刀山北東の広大な尾根に入る。左には野伏ヶ岳が頭を出す。部分的にササが露出しているところがあり、それを避けながら白いお皿のように見える薙刀山頂に近付いて行った。
薙刀山頂。越美国境稜線に立つ。正面は経ヶ岳、大長山、赤兎山といった奥越の名山が並ぶ。風が少し強いので腰を落ち着けて休む気にならないが、この大パノラマはまったく素晴らしいの一語に尽きる。
しばらくするとおじさんがやってきた。さっきのところでやめなかったようである。
色々話していると、地元中の地元白鳥の人で、昨日はずいぶんひどい天気だっのでやめて今日にしたらしい。朝の天気を見てここに来られるのは何ともうらやましい限りだ。60才で登山を始め4年というからさほど年が離れているわけではなかった。それだけ私が若く見えるということか。
彼が取り出した地図を見ると昭文社の登山地図だった。この地図で石徹白川右岸の山を歩く人は初めて見た。
日岸山へ向かって踏み出す。ここの県境は少し複雑だ。県境は北東尾根と西側の尾根の間の浅い谷に引かれている。本来の稜線は西側の尾根だが、間の県境の谷を駈け下りる方がはるかに快適である。
日岸山との最低鞍部には願教寺谷の左俣が緩やかに上がっている。スキーで滑ればいかにも気持よさそうな斜面が広がる。
180m登り返して日岸山頂。ここの西側はいつもササが出ている。この山頂の陰になっていた願教寺山が大きくなった。おじさんが追い着いて先行した。
よも太郎山へ向かう途中で単独者とすれ違った。5時半に出発して銚子ヶ峰から回ってきたという。凄いスピードである。しかもなんと野伏ヶ岳まで縦走して、林道を歩いて車を回収すると言うから驚きだ。どこにでも超人的な登山者はいるものである。
よも太郎の山頂からは目の前に願教寺山南面の崩壊壁が凄まじい迫力で迫る。いつもは真っ黒な岩壁だが、今日は新雪のパウダーを振りかけられてまだら模様だ。願教寺山への尾根はかなりヤブが露出して、尾根芯を行くのは苦労させられるだろう。
[attachment=2]RIMG0203_1.JPG[/attachment]
ここでランチタイムのおじさんと別れて一気に願教寺谷の源頭の鞍部へ下る。
ここまで都合3人の登山者とすれ違ったのでトレースははっきりしており、ルートに迷うことはない。その反面自分でルートを見つけて行けない物足りなさもある。
尾根芯はどう見ても快適に歩けそうもなく、トレースは南面の谷をトラバースするように付けられていた。この谷にはバカでかい雪のブロックがごろごろと転がっていた。
ここで大きなザックを担いだ登山者と出会う。朝、少し前に銚子ヶ峰方面へ出発して行った人だ。薙刀平あたりでテント泊だろうか。
さっきから左足が攣り出した。最近は秘薬のお世話になることもなかったのだが、だましだまし歩いても治まりそうにもないので一服。歩き出したもののまだ危ない雰囲気だ。再度ザックを降ろして、塩飴を舐めて水を200CC補給するとスーッと痛みが引いた。
先ほどからアイゼンを装着し、ここでピッケルを出したが斜度の緩いルート取りのトレースのおかげでストックのままで十分だった。
トレースは山頂直下を東に回り込んで、おなじみのピラミッド状の雪稜を上がっていた。この雪稜は何度上がっても高度感満点で気持ちがいい。
[attachment=1]RIMG0263_1.JPG[/attachment]
5年振りの願教寺山。お百度まであと91回である。ここまで来れば三ノ峰(打波谷の頭)が大きい。黒坊稜の核心部はさすがに黒く、よくあんなところを登ったもんだと思わせる。
三ノ峰の奥には御前峰、大汝峰、七倉山、白山釈迦岳と並ぶ山稜の白さが際立つ。
今日はこれまで立った願教寺山頂の中でも最高の天気だ。先週と違って天気が崩れる心配もなく、下山路はどこを選んでも既知のルートだ。
風もなくなり、ゆっくりとランチを楽しむ。もう登って来る人もなく、360度の展望をひとり占めである。
下山はどこを選んでも自由自在だ。久し振りに河ウレ谷の左岸尾根を使ってみよう。
トレースだらけの縦走路を進む。雪が腐り出したので再びスノーシューを履いた。
Ca1670mピークを巻いてオオシラビソの林がある1615mピークが左岸尾根の下り口だ。
ここは11年前に洞吹氏と上がったのだが、途中に素晴らしい台地がいくつも現われて感激したところだ。
あっちこっちの雪山へ行って雪の台地に出会うたびに「木無平」やら「滝波平」などと名付けていたものだ。
この尾根の平には、「笠羽下の平」「中の平」「上の平」と名付けて喜んでいた。あの平にもう一度会いに行こう。
広い尾根を南に踏み出せば間もなく左下に広大な雪原が見える。あれが「中の平」だ。(ったと思う) ゆったりと広がる雪原にはポツリポツリとブナやダケカンバが点在する。下から上がって来た時の感激もひとしおだが、上から見下ろすのもまたいい。尾根を直進すると河ウレ谷側の崖に吸収されるようになっているので、平へ真っすぐ滑り降りることにした。
シートを出してさあ、と思ったところでシートが手を離れ、あれよあれよという間に平までひとり?で滑って行ってしまった。やれやれだ。やむなく滑り落ち気味にシートの元へ駈け下りた。
立派なブナの木陰でひと息入れる。実にいいところだ。このルートを使う登山者はいるのだろうか。
[attachment=0]パノラマ 19_1_1.JPG[/attachment]
細くなった尾根を嫌って左の小谷を下りる。この小谷を挟んだ対岸にも疎林を伴った幅広い尾根が続いて魅力的だ。そちらを下りても下部の平で合流することができるだろう。
しかし足元の谷からは早くも水音が聞こえてきた。雪を踏み抜かないように渡って元の尾根に復帰した。
痩せた尾根では完全に潅木のヤブが露出して、スノーシューを履いたままのヤブ漕ぎとなる。50mほどのヤブを抜けると再び雪がつながりひと安心である。
問題は着地点だ。この尾根の末端の東側には広い台地があり、上から見ると実に下りやすそうで引き込まれそうになる。しかしその台地の端は崖になっており、うっかり入り込むと進退窮まってしまうのだ。ここは河ウレ谷と願教寺谷の出合に下りるのが正解である。頃合いを見計らって右へ急降下するとピンポイントで出合に着地した。
さて、次の問題は渡渉点である。スノーブリッジを期待できる時期は過ぎているが、水量はたいしたことはない。しかし対岸の雪はハング状に被さったところが目立ち、渡っても這い上がれない。
前後を偵察した末、なんとか弱点を見つけて簡単に渡渉、うまい具合に出ていた木の枝に足を掛けて乗り上げ、キックステップ数発で対岸の台地に乗った。これで本日の行程はほぼ終了だ。
しばらく足が遠のいていた石徹白の山に2週続けて入ることができた。やっぱりいい山だ、石徹白を巡る山々は。
そう思わせてくれるに十分な一日を思い返しながら、もう初夏のような残照を浴びながら林道を歩いた。
山日和
Re: 【奥美濃】薙刀山から願教寺詣り
山日和さん、こんばんは。
先週1時間半かけて歩いた大杉林道を、今日は10分あまりで駆け抜けた。文明の利器はありがたいものだ。
ここから林道を奥に進むのも4年振りである。お百度を目指した願教寺年詣りもしばらくサボっている。
4月も末ともなれば林道の雪はほとんど消え、地獄の滑り台の心配もない。
翌日に入りましたが、どうりで匂ったはずです(ナニのニオイじゃ??)
一段上がった台地からは完全に雪が繋がり、もう一段上に急登すればそこは願教寺谷右岸に展開するパラダイスである。
昨日は雪不足が心配で偵察に入りましたが、どこが雪不足?って感じでしっかり残ってますね。
ホッとしましたわ。
薙刀山北東尾根に乗る。洞吹氏と初めて来て以来12年振りだ。金曜の夜から土曜にかけて雪が降ったようで、この時期にはいつも白黒まだら模様の雪面は、新雪の衣を纏って化粧直ししている。色の白いは七難隠すというが、まったくその通りだ。
ほ~うっ、この長い尾根を登りに使おうという策ですね。
風を避けてブナの根穴でひと息入れていると、後ろから単独者が追い付いてきた。台地から正面の山に見える山(日岸山のことか)に行くつもりだったが、トレースがあったのでこちらへ来たという。日岸山の名前も知らないらしい。
こんな尾根に人が入るなんて、きっと山日和さんのトレースを追ってきたのでしょう。
一点の曇りもない蒼空と汚れのない白雪。これ以上望むべくもない道具立てにもうひとつが加わった。立ち木に光る白い枝。霧氷である。GWに霧氷を拝めるとは夢にも思わなかった。
GWの霧氷とはこれまた珍しいですね。
これぞ日々の善行の賜物です!たんぽぽも導師を見習い得を積まねば。
よも太郎山へ向かう途中で単独者とすれ違った。5時半に出発して銚子ヶ峰から回ってきたという。凄いスピードである。しかもなんと野伏ヶ岳まで縦走して、林道を歩いて車を回収すると言うから驚きだ。どこにでも超人的な登山者はいるものである。
昨日も願教寺~銚子ヶ峰を4時間でゴム長で駆け抜けるオジサンに出会いました。
いろんな方がみえるものです。
よも太郎の山頂からは目の前に願教寺山南面の崩壊壁が凄まじい迫力で迫る。いつもは真っ黒な岩壁だが、今日は新雪のパウダーを振りかけられてまだら模様だ。願教寺山への尾根はかなりヤブが露出して、尾根芯を行くのは苦労させられるだろう。
あのガケにパウダー降りかけられてさぞかし美味しいタルトに見えたことでしょう。
トレースは山頂直下を東に回り込んで、おなじみのピラミッド状の雪稜を上がっていた。この雪稜は何度上がっても高度感満点で気持ちがいい。
ここはイトシロで唯一高度感を味わえるポイントかもしれませんね。
シートを出してさあ、と思ったところでシートが手を離れ、あれよあれよという間に平までひとり?で滑って行ってしまった。やれやれだ。やむなく滑り落ち気味にシートの元へ駈け下りた。
こちらは昨日、B姫に思う存分楽しんでもらうことができました。
一ノ峰スライダーとか銚子ヶ峰カールスライダー・・・
お尻ビチャビチャでも姫はルンルンのご様子でありました。
問題は着地点だ。この尾根の末端の東側には広い台地があり、上から見ると実に下りやすそうで引き込まれそうになる。しかしその台地の端は崖になっており、うっかり入り込むと進退窮まってしまうのだ。ここは河ウレ谷と願教寺谷の出合に下りるのが正解である。頃合いを見計らって右へ急降下するとピンポイントで出合に着地した。
お見事!グッドジョブですね。
お疲れさまでした。
先週1時間半かけて歩いた大杉林道を、今日は10分あまりで駆け抜けた。文明の利器はありがたいものだ。ここから林道を奥に進むのも4年振りである。お百度を目指した願教寺年詣りもしばらくサボっている。
4月も末ともなれば林道の雪はほとんど消え、地獄の滑り台の心配もない。
翌日に入りましたが、どうりで匂ったはずです(ナニのニオイじゃ??)
一段上がった台地からは完全に雪が繋がり、もう一段上に急登すればそこは願教寺谷右岸に展開するパラダイスである。昨日は雪不足が心配で偵察に入りましたが、どこが雪不足?って感じでしっかり残ってますね。
ホッとしましたわ。
薙刀山北東尾根に乗る。洞吹氏と初めて来て以来12年振りだ。金曜の夜から土曜にかけて雪が降ったようで、この時期にはいつも白黒まだら模様の雪面は、新雪の衣を纏って化粧直ししている。色の白いは七難隠すというが、まったくその通りだ。ほ~うっ、この長い尾根を登りに使おうという策ですね。
風を避けてブナの根穴でひと息入れていると、後ろから単独者が追い付いてきた。台地から正面の山に見える山(日岸山のことか)に行くつもりだったが、トレースがあったのでこちらへ来たという。日岸山の名前も知らないらしい。こんな尾根に人が入るなんて、きっと山日和さんのトレースを追ってきたのでしょう。
一点の曇りもない蒼空と汚れのない白雪。これ以上望むべくもない道具立てにもうひとつが加わった。立ち木に光る白い枝。霧氷である。GWに霧氷を拝めるとは夢にも思わなかった。GWの霧氷とはこれまた珍しいですね。
これぞ日々の善行の賜物です!たんぽぽも導師を見習い得を積まねば。
よも太郎山へ向かう途中で単独者とすれ違った。5時半に出発して銚子ヶ峰から回ってきたという。凄いスピードである。しかもなんと野伏ヶ岳まで縦走して、林道を歩いて車を回収すると言うから驚きだ。どこにでも超人的な登山者はいるものである。昨日も願教寺~銚子ヶ峰を4時間でゴム長で駆け抜けるオジサンに出会いました。
いろんな方がみえるものです。
よも太郎の山頂からは目の前に願教寺山南面の崩壊壁が凄まじい迫力で迫る。いつもは真っ黒な岩壁だが、今日は新雪のパウダーを振りかけられてまだら模様だ。願教寺山への尾根はかなりヤブが露出して、尾根芯を行くのは苦労させられるだろう。あのガケにパウダー降りかけられてさぞかし美味しいタルトに見えたことでしょう。
トレースは山頂直下を東に回り込んで、おなじみのピラミッド状の雪稜を上がっていた。この雪稜は何度上がっても高度感満点で気持ちがいい。ここはイトシロで唯一高度感を味わえるポイントかもしれませんね。
シートを出してさあ、と思ったところでシートが手を離れ、あれよあれよという間に平までひとり?で滑って行ってしまった。やれやれだ。やむなく滑り落ち気味にシートの元へ駈け下りた。こちらは昨日、B姫に思う存分楽しんでもらうことができました。
一ノ峰スライダーとか銚子ヶ峰カールスライダー・・・
お尻ビチャビチャでも姫はルンルンのご様子でありました。
問題は着地点だ。この尾根の末端の東側には広い台地があり、上から見ると実に下りやすそうで引き込まれそうになる。しかしその台地の端は崖になっており、うっかり入り込むと進退窮まってしまうのだ。ここは河ウレ谷と願教寺谷の出合に下りるのが正解である。頃合いを見計らって右へ急降下するとピンポイントで出合に着地した。お見事!グッドジョブですね。
お疲れさまでした。
Re: 【奥美濃】薙刀山から願教寺詣り
たんぽぽさん、どうもです。
翌日に入りましたが、どうりで匂ったはずです(ナニのニオイじゃ??)
そんなにいいフレグランスが漂ってましたか~
昨日は雪不足が心配で偵察に入りましたが、どこが雪不足?って感じでしっかり残ってますね。
ホッとしましたわ。
ホントホント。今年は雪不足のイメージでしたが、十分残ってますね。新雪の追加もあったし。
ほ~うっ、この長い尾根を登りに使おうという策ですね。
薙刀山北東尾根は緩くて快適ですよ。ブナもあるし眺めもGOODです。
[attachment=3]RIMG0074_1_1.JPG[/attachment]
こんな尾根に人が入るなんて、きっと山日和さんのトレースを追ってきたのでしょう。
私のトレースを追ってきたと言ってました。(^^ゞ
GWの霧氷とはこれまた珍しいですね。
これぞ日々の善行の賜物です!たんぽぽも導師を見習い得を積まねば。
いやあ、善行を積み重ねるといいことがあるもんです。
たんぽぽさんも悪さばかりしてないで、世のため人のために働いてね~。
[attachment=2]RIMG0116_1.JPG[/attachment]
昨日も願教寺~銚子ヶ峰を4時間でゴム長で駆け抜けるオジサンに出会いました。
いろんな方がみえるものです。
私も数年前、笠場湿原から銚子ヶ峰への登りでゴム長おじさんに会いましたよ。
同一人物やろか?
あのガケにパウダー降りかけられてさぞかし美味しいタルトに見えたことでしょう。
あんまり美味しそうには・・・
[attachment=1]RIMG0217_1.JPG[/attachment]
>トレースは山頂直下を東に回り込んで、おなじみのピラミッド状の雪稜を上がっていた。この雪稜は何度上がっても高度感満点で気持ちがいい。
ここはイトシロで唯一高度感を味わえるポイントかもしれませんね。
あとは小白山南峰の山頂ですね。
こちらは昨日、B姫に思う存分楽しんでもらうことができました。
一ノ峰スライダーとか銚子ヶ峰カールスライダー・・・
お尻ビチャビチャでも姫はルンルンのご様子でありました。
おー、ばったり出会ったんですか? 三ノ峰まで?
長距離スライダーなら日岸山東面の谷か願教寺谷源頭部が楽しいです。
[attachment=0]RIMG0271_1.JPG[/attachment]
>ここは河ウレ谷と願教寺谷の出合に下りるのが正解である。頃合いを見計らって右へ急降下するとピンポイントで出合に着地した。
お見事!グッドジョブですね。
お疲れさまでした。
以前ここから上がってるし、尾根から見えてますからね。
うまいこと行きました。(^^ゞ
山日和
翌日に入りましたが、どうりで匂ったはずです(ナニのニオイじゃ??)そんなにいいフレグランスが漂ってましたか~
昨日は雪不足が心配で偵察に入りましたが、どこが雪不足?って感じでしっかり残ってますね。ホッとしましたわ。
ホントホント。今年は雪不足のイメージでしたが、十分残ってますね。新雪の追加もあったし。
ほ~うっ、この長い尾根を登りに使おうという策ですね。薙刀山北東尾根は緩くて快適ですよ。ブナもあるし眺めもGOODです。
[attachment=3]RIMG0074_1_1.JPG[/attachment]
こんな尾根に人が入るなんて、きっと山日和さんのトレースを追ってきたのでしょう。私のトレースを追ってきたと言ってました。(^^ゞ
GWの霧氷とはこれまた珍しいですね。これぞ日々の善行の賜物です!たんぽぽも導師を見習い得を積まねば。
いやあ、善行を積み重ねるといいことがあるもんです。
たんぽぽさんも悪さばかりしてないで、世のため人のために働いてね~。
[attachment=2]RIMG0116_1.JPG[/attachment]
昨日も願教寺~銚子ヶ峰を4時間でゴム長で駆け抜けるオジサンに出会いました。いろんな方がみえるものです。
私も数年前、笠場湿原から銚子ヶ峰への登りでゴム長おじさんに会いましたよ。
同一人物やろか?
あのガケにパウダー降りかけられてさぞかし美味しいタルトに見えたことでしょう。あんまり美味しそうには・・・
[attachment=1]RIMG0217_1.JPG[/attachment]
>トレースは山頂直下を東に回り込んで、おなじみのピラミッド状の雪稜を上がっていた。この雪稜は何度上がっても高度感満点で気持ちがいい。ここはイトシロで唯一高度感を味わえるポイントかもしれませんね。
あとは小白山南峰の山頂ですね。
こちらは昨日、B姫に思う存分楽しんでもらうことができました。一ノ峰スライダーとか銚子ヶ峰カールスライダー・・・
お尻ビチャビチャでも姫はルンルンのご様子でありました。
おー、ばったり出会ったんですか? 三ノ峰まで?
長距離スライダーなら日岸山東面の谷か願教寺谷源頭部が楽しいです。
[attachment=0]RIMG0271_1.JPG[/attachment]
>ここは河ウレ谷と願教寺谷の出合に下りるのが正解である。頃合いを見計らって右へ急降下するとピンポイントで出合に着地した。お見事!グッドジョブですね。
お疲れさまでした。
以前ここから上がってるし、尾根から見えてますからね。
うまいこと行きました。(^^ゞ
山日和
Re: 【奥美濃】薙刀山から願教寺詣り
山日和さん 今晩は
[]【日 付】2013年4月28日(日)
一日違いでしたね
登山口に着くと見たような車だなと思い中を覗くと長持ちが置いてあり
ビックリでした。
母御石橋の手前で2人連れが歩いてきた。願教寺へ向かおうとしたが、笠羽橋の先の渡渉が恐くて引き返してきたらしい。大した水量ではないと思うのだが。
ここは渡渉は大丈夫でしたよ
一段上がった台地からは完全に雪が繋がり、もう一段上に急登すればそこは願教寺谷右岸に展開するパラダイスである。一度は伐採が入っているので目を瞠る大木こそないものの、美しい樹林が広がる雪上の楽園だ。但し積雪期限定であるが。
猿が番場まで行きましたが雪が少なかったので
引き返しこちらに来ましたが
左を見下ろすと南側の池が見えた。こちらは完全には雪に覆われておらず、半分以上は凍った池面が現われていた。
池が有るのですね 知りませんでした。
例年ならスノーシューは既に仕舞い込んでいるこの時期だが、今日は念のため持って来て正解だった。新雪は20センチ以上積もっており、スノーシューが有効だ。
ワカンをデポして登りましたが こちらは快適でしたよ
途中で休憩していたおじさんに追い着く。「今日はここでやめてもええぐらいやなあ」と言う視線の先には三ノ峰の向こうに純白の別山が輝いていた。先週見たのと同じ山とは思えないぐらいの美しさである。
別山は存在感有りますね 立派です。
石徹白川の対岸には先週歩いた丸山から芦倉山、さらに大日山への稜線が並んでいる。今日の天気の下で歩けたらどんなに素晴らしかっただろうと思うが、今日が良過ぎるだけだと思うことにしよう。
来年 芦倉から大日でしょうか
薙刀山頂。越美国境稜線に立つ。正面は経ヶ岳、大長山、赤兎山といった奥越の名山が並ぶ。風が少し強いので腰を落ち着けて休む気にならないが、この大パノラマはまったく素晴らしいの一語に尽きる。
この日下界でも風は有りましたね。
よも太郎山へ向かう途中で単独者とすれ違った。5時半に出発して銚子ヶ峰から回ってきたという。凄いスピードである。しかもなんと野伏ヶ岳まで縦走して、林道を歩いて車を回収すると言うから驚きだ。どこにでも超人的な登山者はいるものである。
雨靴を履いた人では
下の方で合い三ノ峰まで行って下山されていて昨日は野伏ヶ岳を登って来たと言つてましたよ
尾根芯はどう見ても快適に歩けそうもなく、トレースは南面の谷をトラバースするように付けられていた。この谷にはバカでかい雪のブロックがごろごろと転がっていた。
銚子が峰のカールも大きい塊りが転んでいました。
さっきから左足が攣り出した。最近は秘薬のお世話になることもなかったのだが、だましだまし歩いても治まりそうにもないので一服。歩き出したもののまだ危ない雰囲気だ。再度ザックを降ろして、塩飴を舐めて水を200CC補給するとスーッと痛みが引いた。
いつもザックに忍ばせていますので気持ちに余裕が有ります。
5年振りの願教寺山。お百度まであと91回である。ここまで来れば三ノ峰(打波谷の頭)が大きい。黒坊稜の核心部はさすがに黒く、よくあんなところを登ったもんだと思わせる。
タンポポ兄さんに教えて頂きましたが
ようあんな所をよじ登りますね
今日はこれまで立った願教寺山頂の中でも最高の天気だ。先週と違って天気が崩れる心配もなく、下山路はどこを選んでも既知のルートだ。
風もなくなり、ゆっくりとランチを楽しむ。もう登って来る人もなく、360度の展望をひとり占めである。
今日のメニユーは
1時時間 のランチタイムですか
ここは11年前に洞吹氏と上がったのだが、途中に素晴らしい台地がいくつも現われて感激したところだ。
あっちこっちの雪山へ行って雪の台地に出会うたびに「木無平」やら「滝波平」などと名付けていたものだ。
雪の台地の雰囲気が好きです・
広い尾根を南に踏み出せば間もなく左下に広大な雪原が見える。あれが「中の平」だ。(ったと思う) ゆったりと広がる雪原にはポツリポツリとブナやダケカンバが点在する。下から上がって来た時の感激もひとしおだが、上から見下ろすのもまたいい。尾根を直進すると河ウレ谷側の崖に吸収されるようになっているので、平へ真っすぐ滑り降りることにした。
この辺り散歩気持ちよさそうですね。
シートを出してさあ、と思ったところでシートが手を離れ、あれよあれよという間に平までひとり?で滑って行ってしまった。やれやれだ。やむなく滑り落ち気味にシートの元へ駈け下りた。
立派なブナの木陰でひと息入れる。実にいいところだ。このルートを使う登山者はいるのだろうか。
暖かい為雪がゆるみ気持ちのいいゲレンデででした。
癖になりそう (^_^)
しばらく足が遠のいていた石徹白の山に2週続けて入ることができた。やっぱりいい山だ、石徹白を巡る山々は。
そう思わせてくれるに十分な一日を思い返しながら、もう初夏のような残照を浴びながら林道を歩いた。
お疲れ様でした。
連休の後半どちらに?
バーチャリ
[]【日 付】2013年4月28日(日)一日違いでしたね
登山口に着くと見たような車だなと思い中を覗くと長持ちが置いてあり
ビックリでした。
母御石橋の手前で2人連れが歩いてきた。願教寺へ向かおうとしたが、笠羽橋の先の渡渉が恐くて引き返してきたらしい。大した水量ではないと思うのだが。ここは渡渉は大丈夫でしたよ
一段上がった台地からは完全に雪が繋がり、もう一段上に急登すればそこは願教寺谷右岸に展開するパラダイスである。一度は伐採が入っているので目を瞠る大木こそないものの、美しい樹林が広がる雪上の楽園だ。但し積雪期限定であるが。猿が番場まで行きましたが雪が少なかったので
引き返しこちらに来ましたが
左を見下ろすと南側の池が見えた。こちらは完全には雪に覆われておらず、半分以上は凍った池面が現われていた。池が有るのですね 知りませんでした。
例年ならスノーシューは既に仕舞い込んでいるこの時期だが、今日は念のため持って来て正解だった。新雪は20センチ以上積もっており、スノーシューが有効だ。ワカンをデポして登りましたが こちらは快適でしたよ
途中で休憩していたおじさんに追い着く。「今日はここでやめてもええぐらいやなあ」と言う視線の先には三ノ峰の向こうに純白の別山が輝いていた。先週見たのと同じ山とは思えないぐらいの美しさである。別山は存在感有りますね 立派です。
石徹白川の対岸には先週歩いた丸山から芦倉山、さらに大日山への稜線が並んでいる。今日の天気の下で歩けたらどんなに素晴らしかっただろうと思うが、今日が良過ぎるだけだと思うことにしよう。来年 芦倉から大日でしょうか
薙刀山頂。越美国境稜線に立つ。正面は経ヶ岳、大長山、赤兎山といった奥越の名山が並ぶ。風が少し強いので腰を落ち着けて休む気にならないが、この大パノラマはまったく素晴らしいの一語に尽きる。この日下界でも風は有りましたね。
よも太郎山へ向かう途中で単独者とすれ違った。5時半に出発して銚子ヶ峰から回ってきたという。凄いスピードである。しかもなんと野伏ヶ岳まで縦走して、林道を歩いて車を回収すると言うから驚きだ。どこにでも超人的な登山者はいるものである。雨靴を履いた人では
下の方で合い三ノ峰まで行って下山されていて昨日は野伏ヶ岳を登って来たと言つてましたよ
尾根芯はどう見ても快適に歩けそうもなく、トレースは南面の谷をトラバースするように付けられていた。この谷にはバカでかい雪のブロックがごろごろと転がっていた。銚子が峰のカールも大きい塊りが転んでいました。
さっきから左足が攣り出した。最近は秘薬のお世話になることもなかったのだが、だましだまし歩いても治まりそうにもないので一服。歩き出したもののまだ危ない雰囲気だ。再度ザックを降ろして、塩飴を舐めて水を200CC補給するとスーッと痛みが引いた。いつもザックに忍ばせていますので気持ちに余裕が有ります。
5年振りの願教寺山。お百度まであと91回である。ここまで来れば三ノ峰(打波谷の頭)が大きい。黒坊稜の核心部はさすがに黒く、よくあんなところを登ったもんだと思わせる。タンポポ兄さんに教えて頂きましたが
ようあんな所をよじ登りますね
今日はこれまで立った願教寺山頂の中でも最高の天気だ。先週と違って天気が崩れる心配もなく、下山路はどこを選んでも既知のルートだ。風もなくなり、ゆっくりとランチを楽しむ。もう登って来る人もなく、360度の展望をひとり占めである。
今日のメニユーは
1時時間 のランチタイムですか
ここは11年前に洞吹氏と上がったのだが、途中に素晴らしい台地がいくつも現われて感激したところだ。あっちこっちの雪山へ行って雪の台地に出会うたびに「木無平」やら「滝波平」などと名付けていたものだ。
雪の台地の雰囲気が好きです・
広い尾根を南に踏み出せば間もなく左下に広大な雪原が見える。あれが「中の平」だ。(ったと思う) ゆったりと広がる雪原にはポツリポツリとブナやダケカンバが点在する。下から上がって来た時の感激もひとしおだが、上から見下ろすのもまたいい。尾根を直進すると河ウレ谷側の崖に吸収されるようになっているので、平へ真っすぐ滑り降りることにした。この辺り散歩気持ちよさそうですね。
シートを出してさあ、と思ったところでシートが手を離れ、あれよあれよという間に平までひとり?で滑って行ってしまった。やれやれだ。やむなく滑り落ち気味にシートの元へ駈け下りた。立派なブナの木陰でひと息入れる。実にいいところだ。このルートを使う登山者はいるのだろうか。
暖かい為雪がゆるみ気持ちのいいゲレンデででした。
癖になりそう (^_^)
しばらく足が遠のいていた石徹白の山に2週続けて入ることができた。やっぱりいい山だ、石徹白を巡る山々は。そう思わせてくれるに十分な一日を思い返しながら、もう初夏のような残照を浴びながら林道を歩いた。
お疲れ様でした。
連休の後半どちらに?
バーチャリ
Re: 【奥美濃】薙刀山から願教寺詣り
バーチャリさん、どうもです。
一日違いでしたね
登山口に着くと見たような車だなと思い中を覗くと長持ちが置いてあり
ビックリでした。
たんぽぽカーでしたか。長持ちって?
ここは渡渉は大丈夫でしたよ 
よほどの増水でない限り問題ないでしょう。
猿が番場まで行きましたが雪が少なかったので
引き返しこちらに来ましたが
そうだったんですか。あっちは意外に雪が少ないのかな?
池が有るのですね 知りませんでした。
地形図見てたらわかりますよ。
[attachment=3]RIMG0038_1.JPG[/attachment]
ワカンをデポして登りましたが こちらは快適でしたよ
一日経てばだいぶ条件が変わりますね。
別山は存在感有りますね 立派です。
素晴らしいですよね~。
[attachment=2]RIMG0072_1.JPG[/attachment]
来年 芦倉から大日でしょうか
まあ、それも考えときましょう。
雨靴を履いた人では
下の方で合い三ノ峰まで行って下山されていて昨日は野伏ヶ岳を登って来たと言つてましたよ
いやいや、こちらの人はちゃんとした登山靴です。
[attachment=1]RIMG0109_1.JPG[/attachment]
銚子が峰のカールも大きい塊りが転んでいました。
雪庇が崩落した残骸ですね。
いつもザックに忍ばせていますので気持ちに余裕が有ります。
秘薬はひとつしか入れてなかったのでちょっと焦りました。(^_^;)
タンポポ兄さんに教えて頂きましたが
ようあんな所をよじ登りますね
遠目に見ればえげつないところでも、近くに寄ればたいしたことないもんです。
今日のメニユーは
1時間 のランチタイムですか
この時期はビール、ラーメン、コーヒーですね。1ヶ月ぶりの山でのコーヒータイムでした。
1時間20分ほどのんびりできました。(^^)/
雪の台地の雰囲気が好きです・
いいですよね。ただの雪原より適当に木が立っているのがベターです。
[attachment=0]パノラマ 21_1_1.JPG[/attachment]
この辺り散歩気持ちよさそうですね。
いいですよ~。隣の尾根もいいですけど。
暖かい為雪がゆるみ気持ちのいいゲレンデででした。
癖になりそう (^_^)
バーチャリさんは滑りまくってたようですね。(^^ゞ
山日和
一日違いでしたね登山口に着くと見たような車だなと思い中を覗くと長持ちが置いてあり
ビックリでした。
たんぽぽカーでしたか。長持ちって?
ここは渡渉は大丈夫でしたよ よほどの増水でない限り問題ないでしょう。
猿が番場まで行きましたが雪が少なかったので引き返しこちらに来ましたが
そうだったんですか。あっちは意外に雪が少ないのかな?
池が有るのですね 知りませんでした。地形図見てたらわかりますよ。
[attachment=3]RIMG0038_1.JPG[/attachment]
ワカンをデポして登りましたが こちらは快適でしたよ一日経てばだいぶ条件が変わりますね。
別山は存在感有りますね 立派です。素晴らしいですよね~。
[attachment=2]RIMG0072_1.JPG[/attachment]
来年 芦倉から大日でしょうかまあ、それも考えときましょう。
雨靴を履いた人では下の方で合い三ノ峰まで行って下山されていて昨日は野伏ヶ岳を登って来たと言つてましたよ
いやいや、こちらの人はちゃんとした登山靴です。
[attachment=1]RIMG0109_1.JPG[/attachment]
銚子が峰のカールも大きい塊りが転んでいました。雪庇が崩落した残骸ですね。
いつもザックに忍ばせていますので気持ちに余裕が有ります。秘薬はひとつしか入れてなかったのでちょっと焦りました。(^_^;)
タンポポ兄さんに教えて頂きましたが ようあんな所をよじ登りますね
遠目に見ればえげつないところでも、近くに寄ればたいしたことないもんです。
今日のメニユーは1時間 のランチタイムですか
この時期はビール、ラーメン、コーヒーですね。1ヶ月ぶりの山でのコーヒータイムでした。
1時間20分ほどのんびりできました。(^^)/
雪の台地の雰囲気が好きです・いいですよね。ただの雪原より適当に木が立っているのがベターです。
[attachment=0]パノラマ 21_1_1.JPG[/attachment]
この辺り散歩気持ちよさそうですね。いいですよ~。隣の尾根もいいですけど。
暖かい為雪がゆるみ気持ちのいいゲレンデででした。癖になりそう (^_^)
バーチャリさんは滑りまくってたようですね。(^^ゞ
山日和
Re: 【奥美濃】薙刀山から願教寺詣り
山日和さん、こんばんは。
ついに出会ってしまいましたね。
朝駐車場を出る時、一台おいて隣に赤い車を止めていたスカイウォーカーにご座リまする。鈴鹿の鳥井戸駐車場で隣に止めて以来の因縁でしょうか。どっかで見た様な気がしたのですが。ちょっと挨拶までしたような。
私は反対周りで銚子が峰>薙刀山でした。日岸山の下りで出会ったトップの方は京都の鉄人「飛馬」さんです。去年も願教寺山まで偶然ご一緒ささていただいたのですが、今年も偶然一緒になってしまいました。その後を歩いていたのが、私でございます。すれ違う時にお声を交わしたように思うのですが。 ブログが出来たらこちらにも載せさせていただきます。何時もながら手が早いですね。また、ゆっくりどこかでお会いしましょう。
ついに出会ってしまいましたね。
朝駐車場を出る時、一台おいて隣に赤い車を止めていたスカイウォーカーにご座リまする。鈴鹿の鳥井戸駐車場で隣に止めて以来の因縁でしょうか。どっかで見た様な気がしたのですが。ちょっと挨拶までしたような。
私は反対周りで銚子が峰>薙刀山でした。日岸山の下りで出会ったトップの方は京都の鉄人「飛馬」さんです。去年も願教寺山まで偶然ご一緒ささていただいたのですが、今年も偶然一緒になってしまいました。その後を歩いていたのが、私でございます。すれ違う時にお声を交わしたように思うのですが。 ブログが出来たらこちらにも載せさせていただきます。何時もながら手が早いですね。また、ゆっくりどこかでお会いしましょう。
Re: 【奥美濃】薙刀山から願教寺詣り
skywalkさん、どうもです。
ついに出会ってしまいましたね。
朝駐車場を出る時、一台おいて隣に赤い車を止めていたスカイウォーカーにご座リまする。鈴鹿の鳥井戸駐車場で隣に止めて以来の因縁でしょうか。どっかで見た様な気がしたのですが。ちょっと挨拶までしたような。
どひゃー、あの麦わら帽の人がskywalkさんでしたか!!
私は反対周りで銚子が峰>薙刀山でした。日岸山の下りで出会ったトップの方は京都の鉄人「飛馬」さんです。去年も願教寺山まで偶然ご一緒ささていただいたのですが、今年も偶然一緒になってしまいました。その後を歩いていたのが、私でございます。すれ違う時にお声を交わしたように思うのですが。
朝、先に大杉の方へ出発して行った人に似てるなあと思ってました。(^^ゞ
ブログが出来たらこちらにも載せさせていただきます。何時もながら手が早いですね。また、ゆっくりどこかでお会いしましょう。
手が早いって、なんか勘違いされそう。(^_^;)
山頂で会えればゆっくり話もできて正体が判明してましたね。
まあ、そのうちどこかで再会すると思います。
山日和
ついに出会ってしまいましたね。朝駐車場を出る時、一台おいて隣に赤い車を止めていたスカイウォーカーにご座リまする。鈴鹿の鳥井戸駐車場で隣に止めて以来の因縁でしょうか。どっかで見た様な気がしたのですが。ちょっと挨拶までしたような。
どひゃー、あの麦わら帽の人がskywalkさんでしたか!!
私は反対周りで銚子が峰>薙刀山でした。日岸山の下りで出会ったトップの方は京都の鉄人「飛馬」さんです。去年も願教寺山まで偶然ご一緒ささていただいたのですが、今年も偶然一緒になってしまいました。その後を歩いていたのが、私でございます。すれ違う時にお声を交わしたように思うのですが。朝、先に大杉の方へ出発して行った人に似てるなあと思ってました。(^^ゞ
ブログが出来たらこちらにも載せさせていただきます。何時もながら手が早いですね。また、ゆっくりどこかでお会いしましょう。手が早いって、なんか勘違いされそう。(^_^;)
山頂で会えればゆっくり話もできて正体が判明してましたね。
まあ、そのうちどこかで再会すると思います。
山日和
Re: 【奥美濃】薙刀山から願教寺詣り
山日和さん、おはようございます。
またまた好天下、お天気日和の会心の山行じゃないですか。
会心のついでに改心でしょうか。邪気を払って早く善良な市民生活をまっとうしてください。
ふ~さん
またまた好天下、お天気日和の会心の山行じゃないですか。
会心のついでに改心でしょうか。邪気を払って早く善良な市民生活をまっとうしてください。
ふむ、これはなかなかのやり手ですね。私は石徹白道(南縦走路)までつないでまたとんぼ返りでした。^^;よも太郎山へ向かう途中で単独者とすれ違った。5時半に出発して銚子ヶ峰から回ってきたという。凄いスピードである。しかもなんと野伏ヶ岳まで縦走して、林道を歩いて車を回収すると言うから驚きだ。どこにでも超人的な登山者はいるものである。
素晴らしい景色を前にランチタイムでしたね。展望独り占めとはうらやましい。三ノ峰の奥には御前峰、大汝峰、七倉山、白山釈迦岳と並ぶ山稜の白さが際立つ。
主人を差し置いて一人先に旅立つとは許しがたい暴挙ですね。シートを出してさあ、と思ったところでシートが手を離れ、あれよあれよという間に平までひとり?で滑って行ってしまった。やれやれだ。やむなく滑り落ち気味にシートの元へ駈け下りた。
その通りですね。石徹白界隈は一通り歩いて終わった気になってましたが、実はまだまだ歩いてみたい所が一杯あるんです~(^O^)しばらく足が遠のいていた石徹白の山に2週続けて入ることができた。やっぱりいい山だ、石徹白を巡る山々は。
そう思わせてくれるに十分な一日を思い返しながら、もう初夏のような残照を浴びながら林道を歩いた。
ふ~さん
Re: 【奥美濃】薙刀山から願教寺詣り
山日和さん こんばんは
願教寺詣ででしたか。
ワシも、しばらくお参りしてないので、今年は小池側から行くつもりをしていたけど、
開通が鳩ヶ湯までなので、今年もパスしてしまいました。
母御石橋の手前で2人連れが歩いてきた。
願教寺へ向かおうとしたが、笠羽橋の先の渡渉が恐くて引き返してきたらしい。
大した水量ではないと思うのだが。
渡渉トラウマの人もいますからね。
薙刀山北東尾根に乗る。洞吹氏と初めて来て以来12年振りだ。
金曜の夜から土曜にかけて雪が降ったようで、この時期にはいつも白黒まだら模様の雪面は、
新雪の衣を纏って化粧直ししている。色の白いは七難隠すというが、まったくその通りだ。
左を見下ろすと南側の池が見えた。こちらは完全には雪に覆われておらず、半分以上は凍った池面が現われていた。
例年ならスノーシューは既に仕舞い込んでいるこの時期だが、今日は念のため持って来て正解だった。
新雪は20センチ以上積もっており、スノーシューが有効だ。
もう12年も経ちましたか。
いい尾根だったですね。
しかし、そちらの新雪はけっこう深かったんですね。
同じ日の大長山近辺は10センチくらいで、ワシはずっとツボ足でした。
薙刀山頂。越美国境稜線に立つ。正面は経ヶ岳、大長山、赤兎山といった奥越の名山が並ぶ。
風が少し強いので腰を落ち着けて休む気にならないが、この大パノラマはまったく素晴らしいの一語に尽きる。
根倉尾根から薙刀山も見えてましたよ。
色々話していると、地元中の地元白鳥の人で、昨日はずいぶんひどい天気だっのでやめて今日にしたらしい。
朝の天気を見てここに来られるのは何ともうらやましい限りだ。
60才で登山を始め4年というからさほど年が離れているわけではなかった。それだけ私が若く見えるということか。
彼が取り出した地図を見ると昭文社の登山地図だった。この地図で石徹白川右岸の山を歩く人は初めて見た。
いろんな人がいますねー。
日岸山との最低鞍部には願教寺谷の左俣が緩やかに上がっている。スキーで滑ればいかにも気持よさそうな斜面が広がる。
ここからの尻セードは快感でした。
トレースは山頂直下を東に回り込んで、おなじみのピラミッド状の雪稜を上がっていた。
この雪稜は何度上がっても高度感満点で気持ちがいい。
青空に向かってピラミッドの稜線を登っていく感じですね。
5年振りの願教寺山。お百度まであと91回である。
早くしないと、お迎えが来てしまいますよ。
今日はこれまで立った願教寺山頂の中でも最高の天気だ。
先週と違って天気が崩れる心配もなく、下山路はどこを選んでも既知のルートだ。
風もなくなり、ゆっくりとランチを楽しむ。もう登って来る人もなく、360度の展望をひとり占めである。
もう山日和さんの天下ですね。
きょうのランチは何だったのかな。
Ca1670mピークを巻いてオオシラビソの林がある1615mピークが左岸尾根の下り口だ。
ここは11年前に洞吹氏と上がったのだが、途中に素晴らしい台地がいくつも現われて感激したところだ。
あっちこっちの雪山へ行って雪の台地に出会うたびに「木無平」やら「滝波平」などと名付けていたものだ。
この尾根の平には、「笠羽下の平」「中の平」「上の平」と名付けて喜んでいた。あの平にもう一度会いに行こう。
懐かしいなあ。
問題は着地点だ。ここは河ウレ谷と願教寺谷の出合に下りるのが正解である。
さて、次の問題は渡渉点である。スノーブリッジを期待できる時期は過ぎているが、水量はたいしたことはない。
しかし対岸の雪はハング状に被さったところが目立ち、渡っても這い上がれない。
前後を偵察した末、なんとか弱点を見つけて簡単に渡渉、
うまい具合に出ていた木の枝に足を掛けて乗り上げ、キックステップ数発で対岸の台地に乗った。
勝手知ったる石徹白の山々ですねえ。
しばらく足が遠のいていた石徹白の山に2週続けて入ることができた。
やっぱりいい山だ、石徹白を巡る山々は。
そう思わせてくれるに十分な一日を思い返しながら、もう初夏のような残照を浴びながら林道を歩いた。
いい山旅でしたね。
ワシは石徹白はしばらくご無沙汰です。
以前はよくテン泊装備で行ってたんですけどね。
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
願教寺詣ででしたか。
ワシも、しばらくお参りしてないので、今年は小池側から行くつもりをしていたけど、
開通が鳩ヶ湯までなので、今年もパスしてしまいました。
母御石橋の手前で2人連れが歩いてきた。願教寺へ向かおうとしたが、笠羽橋の先の渡渉が恐くて引き返してきたらしい。
大した水量ではないと思うのだが。
渡渉トラウマの人もいますからね。
薙刀山北東尾根に乗る。洞吹氏と初めて来て以来12年振りだ。金曜の夜から土曜にかけて雪が降ったようで、この時期にはいつも白黒まだら模様の雪面は、
新雪の衣を纏って化粧直ししている。色の白いは七難隠すというが、まったくその通りだ。
左を見下ろすと南側の池が見えた。こちらは完全には雪に覆われておらず、半分以上は凍った池面が現われていた。
例年ならスノーシューは既に仕舞い込んでいるこの時期だが、今日は念のため持って来て正解だった。
新雪は20センチ以上積もっており、スノーシューが有効だ。
もう12年も経ちましたか。
いい尾根だったですね。
しかし、そちらの新雪はけっこう深かったんですね。
同じ日の大長山近辺は10センチくらいで、ワシはずっとツボ足でした。
薙刀山頂。越美国境稜線に立つ。正面は経ヶ岳、大長山、赤兎山といった奥越の名山が並ぶ。風が少し強いので腰を落ち着けて休む気にならないが、この大パノラマはまったく素晴らしいの一語に尽きる。
根倉尾根から薙刀山も見えてましたよ。
色々話していると、地元中の地元白鳥の人で、昨日はずいぶんひどい天気だっのでやめて今日にしたらしい。朝の天気を見てここに来られるのは何ともうらやましい限りだ。
60才で登山を始め4年というからさほど年が離れているわけではなかった。それだけ私が若く見えるということか。
彼が取り出した地図を見ると昭文社の登山地図だった。この地図で石徹白川右岸の山を歩く人は初めて見た。
いろんな人がいますねー。
日岸山との最低鞍部には願教寺谷の左俣が緩やかに上がっている。スキーで滑ればいかにも気持よさそうな斜面が広がる。ここからの尻セードは快感でした。
トレースは山頂直下を東に回り込んで、おなじみのピラミッド状の雪稜を上がっていた。この雪稜は何度上がっても高度感満点で気持ちがいい。
青空に向かってピラミッドの稜線を登っていく感じですね。
5年振りの願教寺山。お百度まであと91回である。早くしないと、お迎えが来てしまいますよ。
今日はこれまで立った願教寺山頂の中でも最高の天気だ。先週と違って天気が崩れる心配もなく、下山路はどこを選んでも既知のルートだ。
風もなくなり、ゆっくりとランチを楽しむ。もう登って来る人もなく、360度の展望をひとり占めである。
もう山日和さんの天下ですね。
きょうのランチは何だったのかな。
Ca1670mピークを巻いてオオシラビソの林がある1615mピークが左岸尾根の下り口だ。ここは11年前に洞吹氏と上がったのだが、途中に素晴らしい台地がいくつも現われて感激したところだ。
あっちこっちの雪山へ行って雪の台地に出会うたびに「木無平」やら「滝波平」などと名付けていたものだ。
この尾根の平には、「笠羽下の平」「中の平」「上の平」と名付けて喜んでいた。あの平にもう一度会いに行こう。
懐かしいなあ。
問題は着地点だ。ここは河ウレ谷と願教寺谷の出合に下りるのが正解である。さて、次の問題は渡渉点である。スノーブリッジを期待できる時期は過ぎているが、水量はたいしたことはない。
しかし対岸の雪はハング状に被さったところが目立ち、渡っても這い上がれない。
前後を偵察した末、なんとか弱点を見つけて簡単に渡渉、
うまい具合に出ていた木の枝に足を掛けて乗り上げ、キックステップ数発で対岸の台地に乗った。
勝手知ったる石徹白の山々ですねえ。
しばらく足が遠のいていた石徹白の山に2週続けて入ることができた。やっぱりいい山だ、石徹白を巡る山々は。
そう思わせてくれるに十分な一日を思い返しながら、もう初夏のような残照を浴びながら林道を歩いた。
いい山旅でしたね。
ワシは石徹白はしばらくご無沙汰です。
以前はよくテン泊装備で行ってたんですけどね。
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
Re: 【奥美濃】薙刀山から願教寺詣り
ふ~さん、どうもです。
会心のついでに改心でしょうか。邪気を払って早く善良な市民生活をまっとうしてください。
無邪気を絵に描いたような私になんちゅう言い草・・・(+_+)
ふむ、これはなかなかのやり手ですね。私は石徹白道(南縦走路)までつないでまたとんぼ返りでした。^^;
薙刀まで行けばあと1時間ほどの頑張りですが、林道を歩いて車を回収ってのがねえ・・・
[attachment=1]パノラマ 11_2_1.JPG[/attachment]
>三ノ峰の奥には御前峰、大汝峰、七倉山、白山釈迦岳と並ぶ山稜の白さが際立つ。
素晴らしい景色を前にランチタイムでしたね。展望独り占めとはうらやましい。
これがあればこその山です。今年は結構恵まれてます。
主人を差し置いて一人先に旅立つとは許しがたい暴挙ですね。
滑り落ちて行くシートを見て「shit!!」と叫んでました。
[attachment=0]RIMG0307_1_1.JPG[/attachment]
その通りですね。石徹白界隈は一通り歩いて終わった気になってましたが、実はまだまだ歩いてみたい所が一杯あるんです~(^O^)
私もひと通りは歩いたつもりです。小白山、野伏、薙刀、日岸、よも太郎、願教寺、銚子、と合わせれば30回は越えてると思います。
東側の山々はまだまだですが。忘れた頃に思い出しにいくのがいいかもね。(^^ゞ
山日和
会心のついでに改心でしょうか。邪気を払って早く善良な市民生活をまっとうしてください。無邪気を絵に描いたような私になんちゅう言い草・・・(+_+)
ふむ、これはなかなかのやり手ですね。私は石徹白道(南縦走路)までつないでまたとんぼ返りでした。^^;薙刀まで行けばあと1時間ほどの頑張りですが、林道を歩いて車を回収ってのがねえ・・・
[attachment=1]パノラマ 11_2_1.JPG[/attachment]
>三ノ峰の奥には御前峰、大汝峰、七倉山、白山釈迦岳と並ぶ山稜の白さが際立つ。素晴らしい景色を前にランチタイムでしたね。展望独り占めとはうらやましい。
これがあればこその山です。今年は結構恵まれてます。
主人を差し置いて一人先に旅立つとは許しがたい暴挙ですね。滑り落ちて行くシートを見て「shit!!」と叫んでました。
[attachment=0]RIMG0307_1_1.JPG[/attachment]
その通りですね。石徹白界隈は一通り歩いて終わった気になってましたが、実はまだまだ歩いてみたい所が一杯あるんです~(^O^)私もひと通りは歩いたつもりです。小白山、野伏、薙刀、日岸、よも太郎、願教寺、銚子、と合わせれば30回は越えてると思います。
東側の山々はまだまだですが。忘れた頃に思い出しにいくのがいいかもね。(^^ゞ
山日和
Re: 【奥美濃】薙刀山から願教寺詣り
洞吹さん、どうもです。
願教寺詣ででしたか。
ワシも、しばらくお参りしてないので、今年は小池側から行くつもりをしていたけど、
開通が鳩ヶ湯までなので、今年もパスしてしまいました。
久しぶりにお参りしてきました。上小池は完全除雪してるのに通してくれませんねえ。
渡渉トラウマの人もいますからね。
矢問さんとか・・・
もう12年も経ちましたか。
いい尾根だったですね。
しかし、そちらの新雪はけっこう深かったんですね。
同じ日の大長山近辺は10センチくらいで、ワシはずっとツボ足でした。
[attachment=2]RIMG0050_1_1.JPG[/attachment]
そう、12年です。あの時は初めてで様子がわからず、ずいぶん下の方にテントを張ってしまいました。
もう一段上がればパラダイスだったのにね。(^_^;)
根倉尾根から薙刀山も見えてましたよ。
そうでしたか。しかし根倉尾根って暗そう~。
>彼が取り出した地図を見ると昭文社の登山地図だった。この地図で石徹白川右岸の山を歩く人は初めて見た。
いろんな人がいますねー。
ホンマです。
>日岸山との最低鞍部には願教寺谷の左俣が緩やかに上がっている。スキーで滑ればいかにも気持よさそうな斜面が広がる。
ここからの尻セードは快感でした。
凄いスピードでしたね。その前日のよも太郎のコルからの尻セードも豪快でした。
青空に向かってピラミッドの稜線を登っていく感じですね。
まさにそんな感じです。
[attachment=0]パノラマ 23_1_1.JPG[/attachment]
>5年振りの願教寺山。お百度まであと91回である。
早くしないと、お迎えが来てしまいますよ。
160才までにはなんとかなりそうです。
もう山日和さんの天下ですね。
きょうのランチは何だったのかな。
最近は芸のないカップラーメンばっかりです。
>あっちこっちの雪山へ行って雪の台地に出会うたびに「木無平」やら「滝波平」などと名付けていたものだ。
この尾根の平には、「笠羽下の平」「中の平」「上の平」と名付けて喜んでいた。あの平にもう一度会いに行こう。
懐かしいなあ。
あの頃はよく行ったもんですねえ。桃源郷探しもよくやりました。
勝手知ったる石徹白の山々ですねえ。
[attachment=1]RIMG0342_1_1.JPG[/attachment]
石徹白川右岸の様子はだいたいわかります。
いい山旅でしたね。
ワシは石徹白はしばらくご無沙汰です。
以前はよくテン泊装備で行ってたんですけどね。
たまに行くといいですよ。好きなようにルートを引けて楽しいです。
人が少なけりゃもっといいんだけど。
山日和
願教寺詣ででしたか。ワシも、しばらくお参りしてないので、今年は小池側から行くつもりをしていたけど、
開通が鳩ヶ湯までなので、今年もパスしてしまいました。
久しぶりにお参りしてきました。上小池は完全除雪してるのに通してくれませんねえ。
渡渉トラウマの人もいますからね。矢問さんとか・・・
もう12年も経ちましたか。いい尾根だったですね。
しかし、そちらの新雪はけっこう深かったんですね。
同じ日の大長山近辺は10センチくらいで、ワシはずっとツボ足でした。
[attachment=2]RIMG0050_1_1.JPG[/attachment]
そう、12年です。あの時は初めてで様子がわからず、ずいぶん下の方にテントを張ってしまいました。
もう一段上がればパラダイスだったのにね。(^_^;)
根倉尾根から薙刀山も見えてましたよ。そうでしたか。しかし根倉尾根って暗そう~。
>彼が取り出した地図を見ると昭文社の登山地図だった。この地図で石徹白川右岸の山を歩く人は初めて見た。いろんな人がいますねー。
ホンマです。
>日岸山との最低鞍部には願教寺谷の左俣が緩やかに上がっている。スキーで滑ればいかにも気持よさそうな斜面が広がる。ここからの尻セードは快感でした。
凄いスピードでしたね。その前日のよも太郎のコルからの尻セードも豪快でした。
青空に向かってピラミッドの稜線を登っていく感じですね。まさにそんな感じです。
[attachment=0]パノラマ 23_1_1.JPG[/attachment]
>5年振りの願教寺山。お百度まであと91回である。早くしないと、お迎えが来てしまいますよ。
160才までにはなんとかなりそうです。
もう山日和さんの天下ですね。きょうのランチは何だったのかな。
最近は芸のないカップラーメンばっかりです。
>あっちこっちの雪山へ行って雪の台地に出会うたびに「木無平」やら「滝波平」などと名付けていたものだ。この尾根の平には、「笠羽下の平」「中の平」「上の平」と名付けて喜んでいた。あの平にもう一度会いに行こう。
懐かしいなあ。
あの頃はよく行ったもんですねえ。桃源郷探しもよくやりました。
勝手知ったる石徹白の山々ですねえ。[attachment=1]RIMG0342_1_1.JPG[/attachment]
石徹白川右岸の様子はだいたいわかります。
いい山旅でしたね。ワシは石徹白はしばらくご無沙汰です。
以前はよくテン泊装備で行ってたんですけどね。
たまに行くといいですよ。好きなようにルートを引けて楽しいです。
人が少なけりゃもっといいんだけど。
山日和