この2カ月寝ても覚めても御池、藤原。通風山さんが言ってみえたように、見ず知らずの方にもかかわらず、何がこんな気持ちにさせるのだろう。
歩くだけでも協力していることになると緑水さん、とっちゃん。躊躇する理由がないとハリマオさん。8回も捜索されたzippさん。などなど多くの方の熱い気持ちが波紋を作り共鳴し暖かい空気が出来上がり、皆を上昇気流にのせていったのだろうか。
現場も近いし、私のようなハイカーでも何かの役に立つかもしれない。自分を追い込み目標を達成する自己満足の山以外にも、何かしら社会に繋がり充実感を味わえる山への取り組みもあるんだなーと。
先の見えぬ暗闇の中で突然舞い込んだ明るい情報。長い間ご苦労されてきたIさんや岳連の方々をはじめ、惜しみない協力をしていらっしゃったNさんのご友人やボランティア参加の皆さんをどれだけ勇気づけたことだろう。ましてや奥さん、娘さんの気持ちやいかばかりか・・・。
あとは早くご家族のもとへと願うばかりだ。
私事ですが、週間天気予報で24日近江、三重ともにピーカン、行くっきゃないと準備万端心は藤原、御池に飛んでいたところへ、22日ハリマオさんからのいざ鎌倉情報。
過去ログをもとにアプローチルートを決めた所へ、今度は聞かなかったことに、との追加情報。
がくっ・・・
場所が場所だけに2次遭難の危険性が高い、捜索隊に迷惑がかかる(落石その他)、警察の現場検証に支障が出るなどいろいろあるのだろう。
個人レベルでの捜索はしないよう御触れが出た以上、その箇所へのアプローチはできない。一方で、2か月に及ぶ気持ちの整理をつけるため御池に別れを告げに行くだけなら許されるだろう。
ということで、御池ハイキングに行ってきました。
起床2:00 鞍掛峠到着4:00 登山届4:55
「ピーカンのはずなのに、霧が非常に濃い。昨日の雨の影響だろうか。」
鈴北岳6:00 御池頂上6:35
視距は10~15m、幽玄の世界をさまよい歩くとはこのことか。リングワンダリングの下地は十分だ。だが、幸い雪も消え夏道ルートははっきりしている、大丈夫。
しかし、霧は一向に晴れない。
以下、削除。
9:00鈴北から鈴への鞍部に到着
9:10鈴ヶ岳
思っていたよりあっさり頂上についてしまった。してみると、通風山さんが、Nさんの大君ガ畑の集落へ向かった可能性に言及してみえたが、あながちあり得ないことでもないのかなー、と思えてくる。
9:45鈴北着
今日の山行が終わってしまった。消化不良。
気楽なぶらり山歩き、時間もたっぷり、霧もはれてきた。足のむくまま、気の向くまま、県境尾根から北東へ派生する支尾根をぶらついてみる。
一見穏やかに見える傾斜も下方に行くにつれ急傾斜になる。植林地に入ったところで、危険すぎるため長い間封印されてきたが、ついに○○○オさんによって解かれた禁断の技を
使うことにした。そう、はーちー巻き巻き、はーちー巻き巻き、まーいてまーいて、とんとんとん。(んー?このくだりはどなたかのレスで使ったような?気のせいか。)
やってみて初めてわかるが、長靴でやるものじゃない。しかも、ところどころに現れる支沢、支谷ではクレパスのような裂け目があったりするのだ。渡れそうな個所を見つけ、上へ行ったり、下へ行ったり、かなりのエネルギーを消費する。
こんな大変な修験をテーブルランド西南急崖斜面で標高1000mラインで行ったというハ○○○さんは同じ人間とは思えない。やはり、金団雲を使ったに違いない
10:50青息吐息でカタクリ峠へ向かう尾根(本日初めてお会いした登山者にお聞きし判った)に到着。
11:55コグルミ谷を下り国道経由で鞍掛に到着。
午前中に山を終えるなんて何年振りだろう。これで思い残すことはなくなった。あとは、週末の集中捜索の行方を見守るのみ。
28日から捜索される皆様、岳連のプロフェッショナルな方々を中心に構成されるとは思いますが、細心の注意をはらい、くれぐれも2次遭難に遭われぬよう気をつけられ、ご家族のもとへと、お祈り申し上げます。
カッチャン
8回も捜索されたzippさん。