【鈴鹿山脈】 駐車場からスノーシューを履いて、綿向山へ

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落第忍者
記事: 1229
登録日時: 2011年2月20日(日) 15:31
お住まい: 三重県伊賀市
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【鈴鹿山脈】 駐車場からスノーシューを履いて、綿向山へ

投稿記事 by 落第忍者 »

今日みたいな好条件の日に山に行けるなら、風前の灯火の自営業にしがみついているのも悪くないと思える不思議。
風雪紋(シュカブラ)
風雪紋(シュカブラ)
【日付】   2017年12月15日(金)
【山域】   鈴鹿山脈・綿向山
【メンバー】 単独
【天候】   ほぼ快晴
【ルート】  御幸橋駐車場 8:40 - 綿向山 11:00 - 北の頭直下(折り返し地点) 11:30 - 駐車場 13:30

一旦、事務所に出勤してから今日の好天を逃す手はないよなあと、急遽決めたもので完全な出遅れ。
雪の鎌掛峠を暗い内に通過するのは恐いので、却って良かったのかもしれないが。
駐車場に到着してみると既に6~7台の車が停まっており、準備中の一組を除いてもうスタートされたみたい。
場内にも10センチ以上の雪があって、担ぐよりも履いた方が良かろうと、いきなりスノーシューの出番。

何人も歩いた踏み跡でも新雪なので悪くはない。
5合目までに5組の男女ペアを抜いたが、何れも年配の夫婦らしき人達。
平日はそいう傾向があるのだろうか。
でもまだ前方にはトレースが続いているので、最後の人に聞いてみると前にも2人組がいる由。
追い付いてトレースのお礼を言えるといいなと前進するも、山頂は既にもぬけの殻。
折り返して北尾根方面に向かったようだが、どんなコースだろうと考えながら進むと、竜王山方面に降りる足跡。

イハイガ岳方面に向かっていないことにホッとするものの、スノーシューでも膝上まで潜る雪。
サラサラの軽い雪と雖もしんどいことに変わりはない。
北の頭から見下ろすと、何とシュカブラらしきもの。
これは降りて確認せねばなるまい。
ズボズボ沈みながらも今季初の風雪紋に大興奮。
今回も200枚以上の写真を撮ったみたい。
青空に霧氷、シュカブラの揃い踏み、周りの白い山々と撮りたいものだらけ。

新雪なのでほぼ全員がツボ足のようだが、冬道の直登尾根なんてスノーシューで降ると楽しいのにね。
無風で快晴とくれば、霧氷も着雪も落ちまくり。
植林に着いた雪は雨のように降ってくるので厄介そのもの。
下山時の1合目辺りで若干土が見えていたので脱ぐタイミングを見計らっていたものの、結局は駐車場まで履いたまま。
充分な雪があるのでスノーシューもスパッツも冬靴もドロドロに汚れることもなく終了。

https://photos.app.goo.gl/mv8Iye0ut5H9tPUZ2
落第忍者
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山日和
記事: 3573
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【鈴鹿山脈】 駐車場からスノーシューを履いて、綿向山へ

投稿記事 by 山日和 »

落忍さん、こんばんは。

今日みたいな好条件の日に山に行けるなら、風前の灯火の自営業にしがみついているのも悪くないと思える不思議。

いい天気、即山へってのがうらやましいですねえ :D

駐車場に到着してみると既に6~7台の車が停まっており、準備中の一組を除いてもうスタートされたみたい。

平日でも結構登ってるんですねえ。

5合目までに5組の男女ペアを抜いたが、何れも年配の夫婦らしき人達。
平日はそいう傾向があるのだろうか。


まあ、普通は仕事でしょうから・・・

追い付いてトレースのお礼を言えるといいなと前進するも、山頂は既にもぬけの殻。
折り返して北尾根方面に向かったようだが、どんなコースだろうと考えながら進むと、竜王山方面に降りる足跡。


十分想定の範囲内なのでは?

北の頭から見下ろすと、何とシュカブラらしきもの。
これは降りて確認せねばなるまい。
ズボズボ沈みながらも今季初の風雪紋に大興奮。
今回も200枚以上の写真を撮ったみたい。
青空に霧氷、シュカブラの揃い踏み、周りの白い山々と撮りたいものだらけ。


これはいいものを見ましたね。 :lol:

充分な雪があるのでスノーシューもスパッツも冬靴もドロドロに汚れることもなく終了。

これが理想的なスノーシューイングです。
ところでブログへのリンクもいいんですが、もう少し本文に添付すればGOODだと思いますよ。

                      山日和
落第忍者
記事: 1229
登録日時: 2011年2月20日(日) 15:31
お住まい: 三重県伊賀市
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Re: 【鈴鹿山脈】 駐車場からスノーシューを履いて、綿向山へ

投稿記事 by 落第忍者 »

山日和さん、こんばんは。

『機を見るに敏』でスムーズに進めば格好いいんでしょうけど、『急いては事を仕損じる』ことにならないように注意したいと思います。
スタート時間も遅くなりますし、事情が判っている易しい山しか選択肢になりませんしね。

オンシーズンには霧氷を見られる確率の高い山は週末の混雑が尋常ではないので、平日山行が可能な人にとっては狙い目なんでしょう。
その上、快晴・無風の願ってもない好天でしたから。
アラ還の私たちも十分に年配者でしょうけど、既にリタイアされた人もゆっくりながら元気に歩かれていますね。

山頂までずっと踏まれた跡を辿ってきましたので、出来れば何処かで新雪を踏みたいと思っていました。
ですから、竜王山分岐から先に足跡がないのはラッキーでした。
こちらで満足出来なければ帰りは水無山経由も考えていましたが、彫りの深い無垢なシュカブラを見ることが出来てお腹いっぱいになりました。
雪庇や霧氷もそうですが、自然の造形美は何度見ても飽きることがありません。
行けば必ず見られるものではないだけに、冬の風物詩との邂逅は嬉しいのです。

駐車地までのアクセスがスイスイで、いきなりスノーシューが履けて、ドロドロに悩まされない理想的な山行に憧れますね。
1時間圏内で遊ぶことが多い私には数少ない機会だったのかもしれません。

『読んで貰えるための努力』がまだまだ足りていないのですね。
何も考えずに写真を一括アップしてしまうものですから、ついアルバムへのリンクを貼ってしまうのです。
今後は何枚かピックアップして、もう少し説明を加えてみたいと思います。
落第忍者
Kasaya
記事: 925
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【鈴鹿山脈】 駐車場からスノーシューを履いて、綿向山へ

投稿記事 by Kasaya »

落第忍者さん こんばんは
【日付】   2017年12月15日(金)
【山域】   鈴鹿山脈・綿向山
【メンバー】 単独
【天候】   ほぼ快晴
【ルート】  御幸橋駐車場 8:40 - 綿向山 11:00 - 北の頭直下(折り返し地点) 11:30 - 駐車場 13:30

綿向に金曜日に行ってたんですね。レポが上がっているのに気づかず副館長と日曜日に行ってきました。
ひょっとして落第忍者さんに会うのではと思いましたが、好天降雪直後の金曜日とは羨ましい。


駐車場に到着してみると既に6~7台の車が停まっており、準備中の一組を除いてもうスタートされたみたい。
場内にも10センチ以上の雪があって、担ぐよりも履いた方が良かろうと、いきなりスノーシューの出番。

7時30分前に駐車地に着きましたが車は1台だけ。駐車場内はがりがりに凍ってました。しかしさすがにスノーシューを履く
程雪はなかったですね。

イハイガ岳方面に向かっていないことにホッとするものの、スノーシューでも膝上まで潜る雪。
サラサラの軽い雪と雖もしんどいことに変わりはない。
北の頭から見下ろすと、何とシュカブラらしきもの。
これは降りて確認せねばなるまい。
ズボズボ沈みながらも今季初の風雪紋に大興奮。

私たちもこの風紋が見られるかと思って行ったのですがあまりいいものは見られませんでした。
視界も悪くてガスガスだったので、仕方がないと思って引き返しました。

竜王山分岐から先にはMSRのトレースが一人分だけあったのですが、やはり落第忍者さんでしたか。
多くの人のトレースも竜王への分岐で終わってましたから。

青空に霧氷、シュカブラの揃い踏み、周りの白い山々と撮りたいものだらけ。
青空と霧氷はいいですね。
日曜はこんなものでした。
PC175582.jpg
PC175587.jpg
新雪なのでほぼ全員がツボ足のようだが、冬道の直登尾根なんてスノーシューで降ると楽しいのにね。
私たちもちょっとだけ下りではトレースの無い斜面を下って今季初スノーシュを楽しみました。
下山時の1合目辺りで若干土が見えていたので脱ぐタイミングを見計らっていたものの、結局は駐車場まで履いたまま。
充分な雪があるのでスノーシューもスパッツも冬靴もドロドロに汚れることもなく終了。

日曜日ではさすがに多くの人が歩いて避難小屋から下の方は道がほとんど凍ってました。スノーシュは小屋で脱いでツボ足でしたが
結構滑って歩きづらかった。ドロドロではなかったですが、やっぱり人が多いと踏み固められて、こうなりますね。
kasaya
落第忍者
記事: 1229
登録日時: 2011年2月20日(日) 15:31
お住まい: 三重県伊賀市
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Re: 【鈴鹿山脈】 駐車場からスノーシューを履いて、綿向山へ

投稿記事 by 落第忍者 »

Kasayaさん、おはようございます。

平日ながら降雪直後の無風・快晴予報に居ても立っても居られずに、自営業の唯一の強みを活かしてしまいました。
オンシーズンの日曜日の7時半で2台目とは珍しいことかもしれません。
あまり良い予報ではなかったので避けられた人が多かったのでしょうか。
轍だらけの駐車場だとガリガリに凍って却って厄介だったのではないでしょうか。
私のFFステップワゴンでは制御不能に陥ることでしょう。

金曜日は本当に好条件でしたが、暖かくなり過ぎたようです。
登りの途中から霧氷も落ち始めていたくらいですから、新雪と雖も結構融けたような気がします。
私は少しでも雪があればスノーシューを履きたい派ですので、周りの人は奇異の目で見られていると思います。
鈴鹿山脈で立派なシュカブラが見られる場所やタイミングは少ないのかもしれませんね。
それだけに見られた時の感動は大きいのでしょう。

日曜日は私は入道ヶ岳を歩いていました。
指呼の距離にある鎌ヶ岳でさえ山頂は雪雲に囲われて見えませんでした。
Yahoo!積雪深ではゼロ表示だったにも関わらず、井戸谷コースも二本松尾根コースも残雪が多かったです。
土曜日に多くの登山者によって踏み固められてガチガチになっており、ダブルストックだけでは身の危険を感じてすぐにチェーンスパイクのお世話になりました。
持っている道具を使わないで怪我をしては愚の骨頂ですからね。
山歩きを始めた頃よりもずっと早いタイミングで道具に頼るようになっていますが、それはそれで良いことなんだと考えるようにしています。
山頂直下から見た大鳥居の画像を添付しておきます。
直下から眺める入道ヶ岳山頂
直下から眺める入道ヶ岳山頂
落第忍者
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