【若狭】癒やしの渓の源流山毛欅台地で昼寝
【日時】2019/05/27(月)
【山域】野坂 湯ノ花谷
【天 候】晴
【メンバー】Eちゃん シュークリーム、SHIGEKI
【コース】P8:52-二条の滝-湯ノ花大滝9:55-大滝上10:55-源流山毛欅台地12:00/14:05
-稜線14:30-人面山毛欅15:20-大栃15:50-P 16:35
鈴鹿の上高地での変人達の残像を引きずったまま若狭へと向かう。
ヤブオフ翌日の渓は、不肖Sの願いを聞き入れて頂き、3人とも未踏の湯ノ花谷
おニューの「Caravan渓流KR4XR」で望む。
橋から見下ろす渓相はなかなかのものだ。
ちょっとした滝場の中間辺りへ降りて溯行開始
2~3mの滝を気持ちよく登る。
ガラゴロした平流を行くと美しい二条の滝
その後はたまに小滝がある程度の平流で飽きてきた頃に緑のキャンパスに真っ直ぐの白いしぶきを落とす湯ノ花大滝がお出迎えだ。
下から数えて正面の1段目、2段目はごく一部しか見えない。
記録によると4段とか2段とか
戻って大高巻きにかかるが戻り方が中途半端な状態で急斜面に取り付いてしまい、ちょっと怖い思いをしてしまった。
途中から見る大滝はまだ一部しか正体をあらわにしてはいないが、思った以上に高く大きく美しく、その全貌を見てみたいものだ。
滝上の栃の二股から左俣へと入る。
多段の滝、幅広の滝など美しい滝を越えていくと、源流の様相となりこんもりとした河畔台地は山毛欅の林となった。
すこぶる気持ちがいい。
明るい山毛欅の林で今季初ソーメン、ゆったりした時が流れ自然と3人とも午睡をむさぼった。
癒やしの効果はてきめんだ。
最高のヒーリングですっきり、二条の小滝を越えるとナメそしてヤブもないまま稜線に飛び出した。
気持ちのいい風に吹かれて尾根を降る。
人面山毛欅や大栃にまたもや癒やされ、最後は樹間から見える相棒目がけてズルズルの急斜面を滑り降りた。
では また 落水しぶきの風に吹かれて
SHIGEKI