【鈴鹿】 オフ会の一日

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Re: 【鈴鹿】 オフ会の一日

by クロオ » 2019年6月05日(水) 18:14

satoさん、こんにちは。


郡界尾根、三人山を歩かれたというと雨乞岳に登ってこられたのですか??


いつも気持ちは、イブネまで行って小峠へ降りてくる、なのですが、
私の足では、オフ会会場までで、5時間コースです。
11時にオフ会会場に着くには、朝6時にスタートしなければなりません。
数日前までは、そう思っていたのですが、
前日も御池岳を歩き、疲れていて、朝ぐずぐずしていたら、
スタートしたのが7時15分。
雨乞岳どころか、三人山を越したところで、雨乞岳もパス、東雨乞岳をトラバースして、
ひとよりのコバから七人山を下ってコクイ谷に降りました。

【 ルート】武平峠西側茨谷駐車場7:15---7:20茨谷登山口---群界尾根---7:35一服峠---8:30三人山---9:30七人山のコル---9:40七人山---10:15コクイ谷---10:20コクイ谷出合---10:30上水晶谷---10:50鈴鹿の上高地14:10---14:25千草街道---14:40コクイ谷出合---16:05クラ谷分岐---17:00武平峠登山口---17:10駐車地


クロオさんとお会いした日の、賤ヶ岳の山頂から望んだ蕎麦粒山の美しさがこころに焼き付いています。


遠くに小さく尖って見えました。
 
IMG_6114.jpg
 

(追記1)
閲覧数がすでに900を超えているのがすごいです。

(追記2)
プライベートメッセージ(ログインすると右上の方に表示されています)にmireさんと写した写真の情報を送りました。
よかったら、確認してやってください。
 
プライベートメッセージ
プライベートメッセージ
プライベートメッセージ.JPG (15.73 KiB) 閲覧された回数 1271 回
 


                         クロオ

Re: 【鈴鹿】 オフ会の一日

by 山日和 » 2019年6月04日(火) 21:02

satoさん、こんばんは。

天狗山のレポ、青春小説を読んでいるような気分になりました。
でも2008年というと、山日和さんは今の私ぐらいの年齢ですね。
今の味わい深い文章とは少し違う、
躍動感あふれる瑞々しい文章を書かれていたころの山日和さんの目に映った山のレポを読んでみたくなりました。

ありがとうございます。
我が青春?のレポは「Trace of Yabukogist」で読むことができます。
よかったらご賞味下さい。 :lol:

前回の言葉は撤回します。洞吹さんの凛々しいお姿を拝見し、洞吹さんのラッセル姿を拝みたくなりました。
スノー衆はなんだか怖そうと思っているのですが(団体行動苦手なのです)、
洞吹さんがいらっしゃったら覘いてみたいような(笑)。

それはもう無理だと思います。洞吹さんはここ2年ほどスノー衆には不参加なんですよ。
理由は・・・・本人のおなかに聞いて下さい。 :mrgreen:
スノー衆はやぶオフがそのまま雪の上を歩いているような雰囲気ですよ。 :D

                 山日和

Re: 【鈴鹿】 オフ会の一日

by yamaneko0922 » 2019年6月02日(日) 20:50

satoさん

早速にもレス有難うございます。


>こちらこそ山猫さんのレポへのコメントを出来ず申し訳ありません。

いえいえ、少なくとも私がsatoさんのレポにコメントしたからといって、私のレポ無理にコメントを頂くようなものではございませんので、どうぞお気遣いなく

>ブナ清水周辺は心にしみいる美しさでしたね。

御意です。実はレポで書き損じたことを後悔していることが一つあったのですが、鈴鹿の上高地も、オフ会のお陰でこんな素敵な場所に来ることが出来るなんて・・・と、会に参加出来たことを喜んでおりました。

>今日は、どちらの山を愉しまれていらっしゃったのでしょうか。

実は私が怪我で山行を断念している間にsatoさんが登られておられた山です。当初、能見川の源流、コウンド谷を詰める予定にしていたのですが、道路が工事中で立ち入り禁止ということだったので、思い切って能見川源流域をぐるっと周回することに致しました。
能見峠から桑谷山への登りは倒木も多く、送電線巡視路も崩壊気味で、satoさんもここを辿ったんだ、思いながら歩いておりました。
数日後になるかと思いますが、レポをアップするつもりですので、ご笑覧いただけると幸いです。

Re: 【鈴鹿】 オフ会の一日

by sato » 2019年6月02日(日) 20:03

山猫さま

こんばんは。
こちらこそ山猫さんのレポへのコメントを出来ず申し訳ありません。
ここ数日バタバタ落ち着かず、あっという間にオフ会から一週間が経ってしまいました。
オフ会では、声をかけてくださりうれしかったです。
口下手でお話ししたいことが出てこず、自分でもよく分からないことを口走ってしまったような。

ブナ清水周辺は心にしみいる美しさでしたね。
私はオフ会の日に出会うことが出来てよかったなぁとしみじみ思いました。

今日は、どちらの山を愉しまれていらっしゃったのでしょうか。

また湖西、比良のどこかの山でお会いできるのでは、と楽しみに私も山に出かけます。

sato

Re: 【鈴鹿】 オフ会の一日

by sato » 2019年6月02日(日) 19:55

山日和さま  洞吹さま

こんばんは。
天狗山のレポ、青春小説を読んでいるような気分になりました。
でも2008年というと、山日和さんは今の私ぐらいの年齢ですね。
今の味わい深い文章とは少し違う、
躍動感あふれる瑞々しい文章を書かれていたころの山日和さんの目に映った山のレポを読んでみたくなりました。
天狗山は道の駅からの風景しか見ていません。
「ブナ、ブナ、ブナ」の言葉にときめきました。揖斐川側から訪れなければ・・・夏もまだ来ていないのに早くも計画を立ててしまいました。

前回の言葉は撤回します。洞吹さんの凛々しいお姿を拝見し、洞吹さんのラッセル姿を拝みたくなりました。
スノー衆はなんだか怖そうと思っているのですが(団体行動苦手なのです)、
洞吹さんがいらっしゃったら覘いてみたいような(笑)。

sato

Re: 【鈴鹿】 オフ会の一日

by yamaneko0922 » 2019年6月02日(日) 08:14

satoさん こんにちは

遅ればせながら、ようやくコメントをつける時間が出来ました。
知っている人がほとんどいない中で、satoさんには再びお会い出来ること楽しみにしておりました。


>ブナ清水までは先ずカクレ谷左岸尾根を辿る。
急傾斜の尾根で息が切れるが、ふうと息を吐き空を見上げると陽光に輝く木々の葉が送る爽やかな風にこころが洗われ、
足元に目をやれば濃淡のピンク色のイワカガミの愛らしさに笑みがこぼれる。


午前中にsatoさん、山日和さん、みれさんが歩いておられたとは知らず、帰路でこの尾根を下ることになりました。
登りと下りでは目にする光景がかなり違うものかもしれませんが、satoさんと同じ尾根を歩くことが出来たことを嬉しく感じます。

尾根上部からの展望.jpg

>尾根から緩やかな地形の森へと風景が移る。
静かに佇む大きな岩、傍らには健やかに広げた枝にきらきらと光る無数の小さな青い葉をつけ着飾ったブナの木々、
その美しさを讃えるかのように根元を縁取る宝石のようなイワカガミ・・・目に映る風景は優しく、切ない


家内も会場にてsatoさんにブナ清水の魅力をお伺いしていたらしいのですが、お話をお伺いしてブナ清水へと登る元気を快復したようです。

改めて、お目にかかれる機会がありますこと、楽しみにしております。
そろそろ今日の山行に出かけて参ります。

Re: 【鈴鹿】 オフ会の一日

by 柳川洞吹 » 2019年5月31日(金) 21:41

グーさん こんばんは

  sato wrote
  ちらちらと横目で見ながら、インド人のお腹みたいと思いました(スミマセン)。
  私はインドの人たちが大好きですので、
  洞吹さんがダイエットをしてすっきりとしたお腹になってしまったら、
  ちょっとさびしいなぁと思ったり・・・。


グーさん
ほらっ、ほらっ o(^o^)o
やっぱり、カツカレー食べてよかったんだヨ (^^)v

美味しいお食事を!
                洞吹(どうすい)

Re: 【鈴鹿】 オフ会の一日

by sato » 2019年5月30日(木) 21:35

グーさま

こんばんは。
昨秋、ダイラに着いた時、皆さま車座になり各々ストーブでごはんを作っていらしゃるお姿や
オフ会でのグーさんの独特の司会などびっくりすることもありましたが、
今回は、勝手を知りましたので心からゆったりと楽しく過ごすことが出来ました。
グーさんのやぶこぎネットへの愛、メンバーの方々を見つめる眼差しの優しさを感じました。

写真の洞吹さん、かっこいいですね。
ダイラで私の隣に座っていらっしゃったのが洞吹さんでした。
ちらちらと横目で見ながら、インド人のお腹みたいと思いました(スミマセン)。
私はインドの人たちが大好きですので、洞吹さんがダイエットをしてすっきりとしたお腹になってしまったら、
ちょっとさびしいなぁと思ったり・・・。

言葉を紡ぐのは好きです。
でも投稿となると写真の縮小が(未だ分からない、調べてもいない)・・・送信までの手順が・・・
と、パソコン音痴の私にはエネルギーが要ります(汗)。
少しずつ慣れていきますね。

sato

Re: 【鈴鹿】 オフ会の一日

by sato » 2019年5月30日(木) 21:13

宮指路さま

こんばんは。
土曜日は、甲森谷に行かれたのですね。トチの花は咲いていましたか。
炭焼き窯跡のまわりに金平糖のようなトチの花が散りばめられた風景がまぶたの裏に浮かんできました。
連日の山行とはバイタリティーありますね。私は土曜日はお籠りでした。

山日和さんが考えてくださったルートはとても面白かったです。
キノコ岩の横に立った時、私も時空を超えた世界に佇んでいるような不思議な気分になりました。
水晶岳東尾根は足場が悪い箇所がありますので、状況判断力が大切かなぁと思います。
岩を巻いていると進むべく尾根を外してしまうことも・・・。
一番緊張したのが、落ち葉の積もった急斜面のトラバースです。
私は後ろに続いていただけですので落ち着いて歩くことが出来ましたが・・・。

宮指路さん、鈴鹿の仙人さまなのですね。
教えていただいた雪の御池岳のルートを次の冬に歩きます!

またどこかの山でお会いできる日を楽しみにしております。

sato

Re: 【鈴鹿】 オフ会の一日

by 山日和 » 2019年5月30日(木) 20:29

またまた横から失礼致します。 :D

なんの注釈もないこの写真を見ても、ほぼ全員が気にも留めずにスルーしていくことでしょう。
しかし、この画像、ワシにとっては究極の「奇跡の一枚」。
「あえて注釈のない写真掲載」に込められた、グーさんからピンポイントでワシへの強烈なメッセージ。
これ、すごいプレッシャーあるなあ。 :roll:

比較的新しいメンバーはご存じないこの写真。2008年2月10日に私が撮影したものです。
これまで洞吹さんの写真は腐るほど撮ってますが、これほどカッコいいものは空前絶後でしょう。 :lol:
この時のレポのURLを貼っておきます。
http://old.yabukogi.net/forum/12065.html

しかし、昔の自分の文章を読み返すと瑞々しいなあ~ :mrgreen:
それにしてもmayonekoさん、どうしてるんやろ。

                   山日和

Re: 【鈴鹿】 オフ会の一日

by 柳川洞吹 » 2019年5月30日(木) 00:48

グーさん こんばんは

satoさん スレッドを少々お借りしますね。

  >>その右に出る者はたぶんあんまりいないだろうと言われていた洞吹文学。
    >>重鎮・山日和先生、yamaneko文学、sato文学。

  洞吹文学が鳴りを潜めている所が気がかりですが、
  「グー文学」の文字が見当たらないのはナゼ?


あっ、これはたいへん失礼。
文泉ほとばしり薫香芳しき、あの「伊勢山上文学」を失念しておりました。 m(_ _)m
愚文学よりも伊勢山上文学と呼ばせていただきますね。
そのほうが、紫式部や光源氏が登場しそうでカッコいい。
但し、誰が紫式部で誰が光源氏で、とかは無しですから。 :mrgreen:

  次期スノー衆まで半年しかありませんよ。毎日体重計に乗りましょう。

なんの注釈もないこの写真を見ても、ほぼ全員が気にも留めずにスルーしていくことでしょう。
しかし、この画像、ワシにとっては究極の「奇跡の一枚」。
「あえて注釈のない写真掲載」に込められた、グーさんからピンポイントでワシへの強烈なメッセージ。
これ、すごいプレッシャーあるなあ。 :roll:

  >>「ちょっと腹が減ってきたし、次のパーキングでカツカレーでも食って帰ろうっと。」 :mrgreen:

  ダメ~~~~!!!


もう食べちゃったよ。 ;)

よい山旅を!
                洞吹(どうすい)

Re: 【鈴鹿】 オフ会の一日

by sato » 2019年5月29日(水) 19:31

クロオさま

こんばんは。
オフ会ではお話が出来てうれしかったです。
私の字は、子供が書いたような不格好な字ですので恥ずかしいです。

ヤマツツジの花、きれいですね。初夏の山の緑の風景の中で燃えるような朱色のヤマツツジの花に出会うと、
暑くても、さあ歩こうと力が湧きます。

群界尾根、三人山を歩かれたというと雨乞岳に登ってこられたのですか??

クロオさんとお会いした日の、賤ヶ岳の山頂から望んだ蕎麦粒山の美しさがこころに焼き付いています。
私にとって思い出深い一日となっています。

またどこかの山でお会いできる日を楽しみにしております。

sato

Re: 【鈴鹿】 オフ会の一日

by sato » 2019年5月29日(水) 19:14

柳川洞吹さま

こんばんは。
洞吹さんからコメントをいただけるとは感激です。
文章を読み、「ぷっ」と吹き出し、「くうーっ」と唸ったのは町田康のエッセイ以来です。
「洞吸さんのほら吹き物語」是非読ませてください。

車中泊をしたのは時間に余裕を持つため、洞吹さんのように町を彷徨してしまった時へのそなえです。
私は方向音痴でぼけているところもあり、少し前も初めて訪れたクリニックで診察の後、待合室に戻ろうとしたら
出入り口がどこか分からなくなってしまい、看護婦さんに「私どこから来ましたっけ?」と聞き唖然とされました。
山では(町でも)コンパスは必携です。

ブナ清水は、山びとのロマンをかきたてる地だったのですね。私はオフ会の日に初めて訪れ、なんて美しいのだろうとうっとりし、
日頃歩いている山の中のまだ出会っていない美しい世界の存在を想像し、ため息が出ました。

私が車を走らせ最初に思ったのは、「あぁ喉が渇いたぁ。コンビニ、コンビニ」でした(笑)。

sato

Re: 【鈴鹿】 オフ会の一日

by sato » 2019年5月29日(水) 06:51

biwa爺さま

おはようございます。
こちらこそ、短いお時間でしたがお話が出来てうれしかったです。
私は口下手で話しているうちに何を言っているのか分からなくなったりしてしまうのですが、
biwa爺さんの柔らかなお声にこころが和みました。

19日の山旅もそうでしたが、山日和さんの創られるルートは、風景の変化に富み、鈴鹿の宝物がぎっしりと詰まっている素敵なルートですね。
biwa爺さんも、KAMEさんきみさんシュークリームさんクロオさんと楽しく素敵なお時間をお過ごしになられたのですね。
気の合うお仲間との山旅は、単独では味わうことのできない輝きがありますね。

テラさんのお言葉はこころに響きました。
話が飛んでしまいますが、1月、雪の降った翌日にトレース無しを期待して比良の釈迦岳に登りました。
ガリバー旅行村の下から延びる尾根に取りつき、ヤケ山からの登山道に出るとツボ足の足跡がありました。
私はスノーシューでしたのでしばらくして追いつきました。足跡の主は年代物の装備を身につけられた私の両親と同年代のお方でした。
私の顔を見て「女の人が一人でえらいね。えらいね。」とほめていただきました。
お声からおじさんの人生を感じました。
おじさんの足跡は山登りの歓びにあふれていました。
涙が出そうになりました。
テラさんのお姿とおじさんのお姿が重なりました。
私も歩くことが出来なくなるまでに、テラさんやおじさんのような山歩きが出来るようになりたいなぁと思いました。

sato

Re: 【鈴鹿】 オフ会の一日

by グー(伊勢山上住人) » 2019年5月28日(火) 23:12

この尾根を登る気にはならないな。
この尾根を登る気にはならないな。



satoさん、こんばんは。大声グーです。

ブナ清水までは先ずカクレ谷左岸尾根を辿る。

山猫さんに導かれて帰路に下りました。
「これを登りたくないな。急登イッパ~~ツだもんな」

やぶこぎの方々とご縁が出来、今、オフ会の会場に向かい、同じ風景の中を歩いているうれしさに包まれる。

いいご縁に結ばれて、ヤブネットも彩り豊かな文学フォーラムになりました。

その右に出る者はたぶんあんまりいないだろうと言われていた洞吹文学。
重鎮・山日和先生、yamaneko文学、sato文学。


洞吹文学が鳴りを潜めている所が気がかりですが、「グー文学」の文字が見当たらないのはナゼ?

山登りのスタイルはそれぞれ、今ある環境、自身の状態で山登りを愉しんでいらっしゃるメンバーの方々のお姿に、
私も私の山登りを愉しんでいこうと希望をいただく。


これは確かですね。個性豊かなメンバーが集っています。

後に続く私は緊張しても気持ちは軽く、ままならぬ足でも歩ける感触、バリエーションルートを歩く楽しさを味わう。

さらりとsato文学で書かれていますが、山日和さんの画像を見るとなかなかの難コースですがな。

satoさん、ちょっと横道にそれます。ごめんなさい。

 ぐーさんのご挨拶でオフ会が始まる。
いきなり近況報告になったので、カックンとなりましたが。 :mrgreen:


山日和さん、失礼しました。
通さんの欠席と期待の新星の顔が見えないのでメリハリのない開始になっちゃいました。

ワシも、もっと根性入れて山歩きせんとあかんなあ……と。 :oops:


洞吹さん伝説の写真.jpg


次期スノー衆まで半年しかありませんよ。毎日体重計に乗りましょう。

「ちょっと腹が減ってきたし、次のパーキングでカツカレーでも食って帰ろうっと。」 :mrgreen:

ダメ~~~~!!!


satoさん、失礼しました。
sato文学どんどん書いて下さいね。楽しみにしています。


               グー(伊勢山上住人)

Re: 【鈴鹿】 オフ会の一日

by 宮指路 » 2019年5月28日(火) 22:58

Satoさん、こんばんは

待ち合わせの時間には少し早いが、集合場所の朝明に行こうと決め、車中泊した藤原簡易パーキングを出発する。

土曜日の20時頃にここを通過しました。ワンダーランドの帰りでした。

柔らかな笑顔にすっと力が抜け、今日の幸せを早速感じる。ブナ清水までは先ずカクレ谷左岸尾根を辿る。

この尾根実は登ったことがないんです。昔、柳川洞水さんのレスにあったような頃、ブナ清水北面の崖から初めて登ったことがあります。その頃はブナ清水の噂を耳にした程度で現在の登山道の入り口は笹に覆われていました。

急傾斜の尾根で息が切れるが、ふうと息を吐き空を見上げると陽光に輝く木々の葉が送る爽やかな風にこころが洗われ、足元に目をやれば濃淡のピンク色のイワカガミの愛らしさに笑みがこぼれる。


こういう時はほっとして疲れも忘れますね

 尾根から緩やかな地形の森へと風景が移る。
静かに佇む大きな岩、傍らには健やかに広げた枝にきらきらと光る無数の小さな青い葉をつけ着飾ったブナの木々、
その美しさを讃えるかのように根元を縁取る宝石のようなイワカガミ・・・目に映る風景は優しく、切ない。

コクイ谷でも可愛らしいイワカガミを見つけました。

P5260096_512.jpg
 水の流れを聞く。近づくと大きな岩の下から水が流れ落ちている。ブナ清水だ。命の水の始まりは意外に力強い。

私が最初にここに来た時、こんな奥深い場所に人が造形したような石の庭園が現れるのですから大変驚きました。

 もう少しのんびりとしたい気持ちを振り切り、ここでみれさんと一旦お別れをして、山日和さんのキノコ岩への直進ルートを進んでいく。
シロヤシオの林を抜けるとキノコ岩に出る。何時訪れたのかは覚えていないがこの岩は記憶に残っている。

私も最初にキノコ岩見た時は大変驚きました。それ以来、5月になるとアカヤシオを求めてヤシオ尾根からキノコ岩~国見尾根を辿るのが毎年の恒例行事になっていました。

岩とその向こうに広がる鈴鹿の山並み、緑の海を眺める。かつて見た風景は思い出せない。
でもここに立った記憶は確かに残り、今ここに立つ私のこころは緑の海のように清々しい。
そして確信に近い思いが胸に湧き上がる。いつかまたこの場所に立った時、今度は鮮明に今日という日を思い出すのだろうと。

清々しい思い出が呼び起されて、再び感動されたのですね。
ここから景色は鈴鹿の中でも独特で一瞬別世界に来たような勘違いをすることがあります。

途中でみるくさんのイチゴタルト、みれさんのブルーベリーマフィンを頂く。お二人のお菓子の美しさ美味しさにうっとりする。

みれさんのブルーベリーマフィンを食べ損ないました。惜しいことをしました。

そして今日の集いのために準備してくださったお二人のお心が優しい甘さと共にからだに沁み渡り、目の前の風景がより輝きを増していくのを感じる。

お二人とも結構な荷物でさぞ大変だったことでしょう。グ~さんはそのことも考えて会場を近場にしているのかもしれません

 解散の時間になる。帰路に就くメンバーの方々の背中に暖かな光を感じる。
ここからは、山日和さんに鈴鹿の中でも数少ないバリエーションルートの水晶岳東尾根を教えていただく。
水晶岳山頂へは南西尾根を登る。県境尾根を少し進み東に入るとバリエーションルートが始まる。

この尾根も私登っていません。

最初は尾根の形状は見られず斜面を下っていくが、岩場が現れ痩せ尾根になる。樹の幹や根っこをつかみながら慎重に下っていく。
常緑樹の落ち葉でつるつると滑るので緊張する。尾根も枝分かれしていて間違わぬよう注意が必要だ。目の前が切り落ち、さてどうしようと考えてしまうような箇所では、山日和さんはさっと的確なラインを見つけ下って行かれる。後に続く私は緊張しても気持ちは軽く、ままならぬ足でも歩ける感触、バリエーションルートを歩く楽しさを味わう。

相当危なそうな尾根ですね。一人では無理そうです。そしてここも知りませんでした。
一部では私を鈴鹿の仙人と呼ぶ人もいましたが面目もありません。
登りも下りもバリエーションで結局登山道は歩かず仕舞いでしたね。

 駐車場に戻ると残っているのは私達の車の他は2,3台だった。
「鈴鹿の上高地」で輝く時間を共有したメンバーの方々は、今、何を想い車を走らせているのだろうと汗をぬぐいながら思った。


結構イイ時間になりましたね。もう一台はヤブメンの車だったらいです。
登山道をまっすぐに下りてきたら15時半くらいでしたか、
バリエーションで約一時間半のアルバイトになりましたね。これも良い思い出になるでしょう。
お疲れさまでした。
又、残雪の僻地で偶然の再会を

                                                                  宮指路+25

Re: 【鈴鹿】 オフ会の一日

by 山日和 » 2019年5月28日(火) 22:08

satoさん、わりばしさん、横から失礼。

> 標高700メートル辺りの岩壁の上ではきれいに形をとどめた石積みに目が留まる。炭焼き窯ではない。何のために築かれたのだろう。

日本最古の立派な石積みの堰堤はいくつかあるのですが・・
岩壁の上なら・・
菰野の千種に陸軍演習場があり、このあたりは砲弾の標的になっていたのでその関連施設か・・
根の平峠にウインチが昔あったようで、その中継点支柱の土台の索道関連か・・
何なんでしょうね? :mrgreen:

水晶岳東尾根のCa670mあたりです。ヤセ尾根を進んでいると突然現れました。
これは一体・・・・

                       山日和
IMG_5894_1.JPG

Re: 【鈴鹿】 オフ会の一日

by クロオ » 2019年5月28日(火) 21:57

sato さん、こんにちは。


【ルート】 朝明~カクレ谷左岸尾根~ブナ清水~キノコ岩~・1041~・995~鈴鹿の上高地~水晶岳南西尾根~水晶岳~水晶岳東尾根~朝明


行きも帰りも、伊勢谷を歩かないところがすごい!

sato さんが参加されると分かっていたら「山登りはこんなにも面白い」を持参してサインしていただくのでした。」と申したのですが、実は、多分、参加されるだろうと思い、数日前まで持参するつもりでいたのですが、ザックを準備しているときには、すっかり忘れていたのでした。もの忘れが激しくて…。

今回、残念は、シャクナゲを見ようと郡界尾根を歩きましたが、シャクナゲも、ヤマシャクも終わっていたことです。

かろうじてあったシャクナゲの花
かろうじてあったシャクナゲの花
オレンジ色のツツジ
オレンジ色のツツジ
三人山
三人山
オフ会会場、、、は見えないか
オフ会会場、、、は見えないか


                         クロオ

Re: 【鈴鹿】 オフ会の一日

by sato » 2019年5月28日(火) 21:46

わりばしさま

こんばんは。
オフ会では声をかけてくださりうれしかったです。
ブナ清水は少し前までは山の中の秘密の場所だったのですね。
ヤブをこいだ先のブナ清水はわりばしさんの眼にどのように映ったのだろうと想像しました。

「鈴鹿の上高地」は戦時中に山岳会の方が命名されたのですね。当時は上高地ではなく神河内と表記されていたのですね。
上高地は神降地ともいわれていたと聞いたこともあります。地名の由来は興味深いです。

石積みの謎・・・私は妄想が先に立ってしまいますので、ここにお堂が建っていて地崩れしないよう囲ったのかなぁなど思ってしまいました。
わりばしさんの好奇心探究心に刺激を受けます。

余談になりますが・・・千秋社を調べました。
野田の歴史を少し知ることが出来ました。

sato

Re: 【鈴鹿】 オフ会の一日

by 柳川洞吹 » 2019年5月28日(火) 21:38

satoさん こんばんは

  待ち合わせの時間には少し早いが、集合場所の朝明に行こうと決め、
  車中泊した藤原簡易パーキングを出発する。


前夜からの前乗りで、気合い充分ですね。 :D

  ブナ清水までは先ずカクレ谷左岸尾根を辿る。
  水の流れを聞く。近づくと大きな岩の下から水が流れ落ちている。ブナ清水だ。
  命の水の始まりは意外に力強い。
  地図を眺め思い描いた風景と実際の風景との違いを感じる瞬間は面白く、
  その風景が期待以上の時の喜びは大きい。
  今やブナ清水は観光地だそうだが、訪れる誰もがこの地に山のいのち、
  美しさを感じるからなのだろうと納得する。


昔、伊勢谷の奥に、大岩のたもとから流れ出る清水があるという噂を聞き、
探したけれどわからなかったとか、ここがそうに違いないとか、
当時のニフティ・山のフォーラムで話題にもなったが、
情報がほとんどない中で、山日和さんやSHIGEKIさんをはじめ、
フォーラムメンバーたちがブナ清水なるものを探し回っていた時代のこと。
そんな中の一人として、ワシも、
このあたりのどこかに……と、地形図で見当をつけた場所を目指して伊勢谷を遡り、
滝を登り笹薮を分けて、かすかな踏み跡を辿ってやっと探し当てたブナ清水。
当時はまさに秘境と言っていいような、ここはそんな場所でした。
今やもう、ルート明瞭・道標完備で一級の観光地になってしまいましたけど、
でもブナ清水、やっぱりいいところですね。

  木々の間に色鮮やかなまあるい円が浮かび上がる。
  やぶこぎの方々だ。車座になった光景は山に飾られたリースの様だ。
  私もそのリースに編み込ませていただく。


くうーーっ!
そう来ましたか。
なんとも、素晴らしい表現ですなあ。 :)
昔、その右に出る者はたぶんあんまりいないだろうと言われていた洞吹文学。
そして昨年、重鎮・山日和先生がメジャーデビューを果たし、
そこにyamaneko文学が彗星のごとく現れ、同じくメジャー珠玉のsato文学が加わって、
これで、やぶこぎ文壇は最強の布陣を敷くことができたと思われます。

  ぐーさんのご挨拶でオフ会が始まる。
  途中でみるくさんのイチゴタルト、みれさんのブルーベリーマフィンを頂く。
  お二人のお菓子の美しさ美味しさにうっとりする。


ちょいとこの場をお借りして御礼を。
みるくさん、みれさん、ごちそうさまでした。 :P

  山中に響く平和な笑い声を聞きながら、
  やぶこぎネットとは様々な思いを抱え異なる日常を送る人たちが、
  自由な山登りという愉しみで繋がり、
  オフ会とは年に二度、山の中で顔を見せ合い、
  お互いの愉しみを語り合うきらきらした一日なのだなぁとあらためて感じる。
  山登りのスタイルはそれぞれ、
  今ある環境、自身の状態で山登りを愉しんでいらっしゃるメンバーの方々のお姿に、
  私も私の山登りを愉しんでいこうと希望をいただく。


こうしてみんなの顔を見て、話を聞いていると、とても刺激になりますね。
みんな元気にやってるなあ。
ワシも、もっと根性入れて山歩きせんとあかんなあ……と。 :oops:

  解散の時間になる。帰路に就くメンバーの方々の背中に暖かな光を感じる。
  ここからは、山日和さんに鈴鹿の中でも数少ないバリエーションルートの
  水晶岳東尾根を教えていただく。


この尾根は、以前に登り方向で歩いたことがありますが、
鈴鹿のバリエーションの中でも、あまり使われていないルートですね。

  駐車場に戻ると残っているのは私達の車の他は2,3台だった。
  「鈴鹿の上高地」で輝く時間を共有したメンバーの方々は、
  今、何を想い車を走らせているのだろうと汗をぬぐいながら思った。


今、何を想い車を走らせているのだろうって?
ぶっちゃけ、こんなことだよ~ん。
「ちょっと腹が減ってきたし、次のパーキングでカツカレーでも食って帰ろうっと。」 :mrgreen:

よい山旅を!
               洞吹(どうすい)

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