【鈴鹿】御在所藤原を縦走する怪女たち  国見岳

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Re: 【鈴鹿】御在所藤原を縦走する怪女たち  国見岳

by ハリマオ » 2018年2月03日(土) 15:38

kasayaさん、こんには
ご無沙汰ですねえ
忘れたころにやってくる。災害みたいなもんです。
なんだか寂しい気もしますが、他にやることもあるんでしょうね。
オヤジが弱ってきたので、何もかも自分でせんならんのです。もう一つの趣味もあるし。
 いい選択ですね。といいつつ冬の御在所は2回ぐらいしか行ってないので、ようわかりませんが。
 
御在所岳も捨てたもんではありません。樹氷の美しさはピカイチ
ある人が御在所の樹氷は大勢の人に見られるから綺麗になるのだと言っていました。
女性とおんなじや。
年配の人を見て緊張したのでしょうか
先日初めて行った喫茶店のママに10歳は若く見えると言われましたで・・・
商売上のお世辞を真に受けてるって? さよか。
天狗岩を登るのですか。あまり行ってないこともありますが、登ろうと思ったことはないですね
天辺まで登る訳じゃないですよ。首の付け根辺りまで登ると絶景です。お試しを。
やっぱりたまにはハリマオさんの文章にも会いたい。
ちょくちょくお越しください。
暖かいお言葉、有難うございます。

           ハリマオ

Re: 【鈴鹿】御在所藤原を縦走する怪女たち  国見岳

by ヒグラシ » 2018年2月02日(金) 20:21

ハリマオさん
藤内沢、何度行っても刺激的で良いですよ♪
ひぐらしさんはその筋の方でしたか。
私はカタギなので中又と言われてもよく分かりませんが1ルンゼですか?
確かにアイスやる人は刃物とロープ持ってる危ない人ですね。(笑
沢屋は冬も滝登るんですよ。

位置的にP1ルンゼか前壁ルンゼだと思いますが。
切り出した写真貼っておきます。
北谷の中にこれから登ろうという10人ほどのグループがいました。
P1に突き上げるαルンゼですね。
下からF1 30m、F2 25m  F3 15mと遊べます。
冬にしか流行らない沢ですね。 :lol:

Re: 【鈴鹿】御在所藤原を縦走する怪女たち  国見岳

by ハリマオ » 2018年2月02日(金) 17:50

山日和さん こんばんは
ハリさん、こんばんは。とんとお見限りでしたねえ。
お見限りだなんて、お水みたいなこと言うて。いけずやわあ。
どうしてこうなったか。やる気がないからでしょう。 :mrgreen:
四駆も処分し、ガイドブックも下り、放置しているHPも撤収してこの世界からフェードアウトしようかと思いましたが
そうなると一抹の寂しさが。未練がましいことで。
そうなの?朝明も行けないんじゃないですか?
四駆に慣れると二駆の頼りなさが際立ちますね
話題の湯の山大橋は取り付け部分が繋がっていないが、本体はほぼ完成していた。歩いて渡るのが楽しみだ。
> 歩いて渡れるんですか?
空中散歩ができる歩道が願望です。しかし飛び降り名所になると観光ダメージやし。
yo.JPG
私は昔、裏道でアイゼン履いて登ってくる人たちを過剰装備だろうと笑っていた。今思うと当時は何と傲慢だったのだろう。
> 御意!! まったく同じですわ。 :mrgreen:
そうすか。歳食うと分かることもありますね。
字が違うんだけど・・・もしかしてスケバン刑事の方じゃないの?
何、字が違う? あ、ホンマや。さすがアイドル評論家。
スケバン刑事は結婚したんじゃなかったっけ。
祇園芸者の喘ぎ声はぜひ聞いてみたいもんどす。 :lol:
そら山さん次第や。
「私」を見たからそんな聞き方になったんでしょう。 :mrgreen:
刀は差してなかったんですがね。
ところで若者の使う「大丈夫です」に違和感があります。
「コーヒー飲むかい?」 「大丈夫です」 あ~ん?
さすがハリさん、意地が悪い。まさか声に出して言ってないでしょうね。
ランチ場と離れていたので、かろうじて
ところで念仏ハゲの大滑降大会はどうなりました?
これまた古いことを。そういや今年はオリンピックイヤーですね。
山さん、慣れたところで企画募集して頂戴。
トリノからもう8年かと感慨にふけっていたら...12年やがな!

         ハリマオ


                山日和

Re: 【鈴鹿】御在所藤原を縦走する怪女たち  国見岳

by ハリマオ » 2018年2月02日(金) 11:38

ひぐらしさん こんにちは。
ちょうど先週末、藤内沢で遊んでましたので・・・(^.^)
そうでしたか。藤内沢は以前よく行きましたが、最近ご無沙汰です。
冥途の土産^^にもう一回拝みたいもので・・・
まさに、週末の私達が、藤内沢分岐で中又氷瀑120Mの威容にビビってるヘルメット姿側? でした。
トライするも、氷が繋がっておらず1P目にて敗退ですが・・・
ひぐらしさんはその筋の方でしたか。
私はカタギなので中又と言われてもよく分かりませんが1ルンゼですか?
2日違うだけで随分と氷発達するようですね。
氷というのは寒いばかりでは成長しませんからね。気象条件が合致したのでしょう。
峠が近づいてくるころ眼下の谷に何人か屯していた。前尾根に通じるルンゼの氷瀑に人影を認める。
>前尾根P2に上がるヤグラ沢、前壁ルンゼでしょうか? 知り合いが丁度遊びに行ってました。
位置的にP1ルンゼか前壁ルンゼだと思いますが。
切り出した写真貼っておきます。
北谷の中にこれから登ろうという10人ほどのグループがいました。
mr.JPG
御在所は要らない所が無い?素敵な遊び場ですね。
クジラと一緒ですね。捨てるところがないという^^
ロープウェイで登って山頂付近でアイス楽しみ、またロープウェイで下ってく・・・
巷ではヨーロピアンスタイル?と呼んでるみたいです。
へえ。何でヨーロピアンなんだろう。
その裏をかいて、私は最短ルート、一ノ谷新道で登り、ロープウェイ客より先に遊んでます(強欲スタイル?・・・
その方が財布にやさしいですからね。
南、御在所岳方面はトレースガチガチ。
>稜線は強風で雪飛ばされてガチガチでしたか?
あ、いやそう意味ではなく御在所方面はガッチリトレースがあったということです。
稜線は場所によりますが、膝から腿という感じです。
藤内沢はとんでもなく深雪でした。
私も一度大雪のあと行ったことがありますが、滝が埋まってラッセルしに行っただけとなりました。
常識では計り知れない体力の方か、はたまた無知な方、たまにみえますね。
どちらなのか私にも分かりませんが、案外超人なのかもしれません。
しかし今回は北に多く降ったので竜~藤原間は地獄をみるでしょう。

ハリマオ

Re: 【鈴鹿】御在所藤原を縦走する怪女たち  国見岳

by Kasaya » 2018年2月01日(木) 22:20

ハリマオさん こんばんは
ご無沙汰ですねえ

 ほぼ一年間、まともな山行はしていない。尾根の花見であったり、家族ハイキングであったり、あるいは山釣り、山菜やキノコ採り、この前は山腹へランチだけしに行った。そういう半端な事さえ月イチ程度である。どうしてこうなったのか自分でも分からないが、この体たらくだからやぶこぎネットもご無沙汰である。
なんだか寂しい気もしますが、他にやることもあるんでしょうね。
 このままでは二度と山頂を踏めないのではないかという危機感を抱き、久々に挑戦することにした。
まだ熾火が残っていましたか。

 超人気の山だからラッセルなど不要。中道登山口の大駐車場なら旅館街からクルマで行けるが、この降雪のあとでは2駆では不安だ。鳥井戸のゲートからにしよう。1km強の国道歩きとなるが除雪してあるし、錆びた足の慣らしに丁度良いだろう。

 いい選択ですね。といいつつ冬の御在所は2回ぐらいしか行ってないので、ようわかりませんが。
 

 山頂付近に達するとデカいザックを背負ったワカンの2名様がウロウロ。若いご夫婦かと思ったら山ガール二人連れだった。私を見て
「つかぬことを伺いますが、尋ねてもよろしいですか?」
あかんとも言えず、「かまいませんが」と答える。それにしても変な聞き方だ。しかも「つかぬ事」なんて時代掛かった物言いである。
年配の人を見て緊張したのでしょうか
「国見岳はどこでしょう?」
冬山の山ガールとしてはちょっとびっくりな発言

75Lのザックを背負っていたので「何処まで?」と聞くと藤原だという。
・・・この娘たちはバカなのか、それとも私をからかっているのか。
オーバーパンツの上からでもケツから太腿の張りが顕著で、歩き込んでいるのは推定できる。しかし誰も歩いてない深雪の稜線を、テント持っていても藤原まで行けるもんかい。しかもワカンの利く雪質ではない。

いちおうワカンは持っていたんですね。不思議な感じ

 天狗岩の基部。中段の手掛かりがなく攀じ登るのは多少難儀である。上に上がるとやはりここは絶景だ。
天狗岩を登るのですか。あまり行ってないこともありますが、登ろうと思ったことはないですね

下りであるし雪が軽いのでさほどの苦労はない。童心に返って楽しみながら下山。常緑樹が増え、刺すような空気が和らいでくると藤内小屋は間もなくだ。

冬山はそれなりに楽しめたようですね。
やっぱりたまにはハリマオさんの文章にも会いたい。
ちょくちょくお越しください。
kasaya     

Re: 【鈴鹿】御在所藤原を縦走する怪女たち  国見岳

by 山日和 » 2018年2月01日(木) 18:15

ハリさん、こんばんは。とんとお見限りでしたねえ。

 ほぼ一年間、まともな山行はしていない。尾根の花見であったり、家族ハイキングであったり、あるいは山釣り、山菜やキノコ採り、この前は山腹へランチだけしに行った。そういう半端な事さえ月イチ程度である。どうしてこうなったのか自分でも分からないが、この体たらくだからやぶこぎネットもご無沙汰である。

どうしてこうなったか。やる気がないからでしょう。 :mrgreen:

RAV4も処分してしまったし、この雪では何処へ行っても登山口まで林道歩きが避けられず、おまけにマイナーな山でラッセルなどしていたら中腹までも行けない。

そうなの?朝明も行けないんじゃないですか?

話題の湯の山大橋は取り付け部分が繋がっていないが、本体はほぼ完成していた。歩いて渡るのが楽しみだ。

歩いて渡れるんですか?

私は昔、裏道でアイゼン履いて登ってくる人たちを過剰装備だろうと笑っていた。今思うと当時は何と傲慢だったのだろう。

御意!! まったく同じですわ。 :mrgreen:

傲岸不遜、唯我独尊、(新垣)唯は独身、祇園芸者のあえぐ声、諸行無常の響きあり。

字が違うんだけど・・・もしかしてスケバン刑事の方じゃないの?
祇園芸者の喘ぎ声はぜひ聞いてみたいもんどす。 :lol:

南、御在所岳方面はトレースガチガチ。北、国見方面トレース約一名・・・国見にするか。H君が国見尾根未踏だそうだし、少し体力残っているし。深雪に突入する。

ここは結構雪深いですよね。以前スノーシューもワカンも無しで国見から下りて来た時、腰まで埋まりました。

私を見て「つかぬことを伺いますが、尋ねてもよろしいですか?」
あかんとも言えず、「かまいませんが」と答える。それにしても変な聞き方だ。しかも「つかぬ事」なんて時代掛かった物言いである。

「私」を見たからそんな聞き方になったんでしょう。 :mrgreen:

75Lのザックを背負っていたので「何処まで?」と聞くと藤原だという。

5万図を2万5千と見間違えたとか。

昼食を食べ終わったころ声がするので上の方を見たら、さっきの娘たちが引き返してきた。お嬢さんがた、もう藤原まで行ってきたんかい。

さすがハリさん、意地が悪い。まさか声に出して言ってないでしょうね。

P1004手前の鞍部に到達。ここから岳不動に向かって長距離の尻セードが楽しめるのだが、この雪質では無理。しかも集中豪雨以来通行止めの表示になっている。

昔の登山道ですね。いい雪なら楽しめそう。ところで念仏ハゲの大滑降大会はどうなりました?

                山日和

Re: 【鈴鹿】御在所藤原を縦走する怪女たち  国見岳

by ハリマオ » 2018年2月01日(木) 14:53

グーさん、こんにちは
山への情熱も冷め、筆1本で稼ぐことも放棄したと聞いていましたので、
もうハリ文学は拝めなくなるのかと寂しく思っていました。
最低年間一本のレポを書くという高いハードルを自らに課していますので、今それを果たせて清々しい気分です。
 ほぼ一年間、まともな山行はしていない。花見、家族ハイキング、山腹へランチ
充分じゃないですか。グーの山行とチョボチョボ。
そうっすか? なんかゆる~い、山歩きっていいですよね。
ん??? 危機感? まだ山頂に未練が残っているのですか? 不思議だ。
胸の奥底で燻っているんじゃないかな。熾き火みたいに。
わしでもまだ何かできるんじゃないかという、「年寄りの冷や水」
唯は独身、祇園芸者のあえぐ声、諸行無常の響きあり。
>ハリ文学健在! 筆は衰えていませんね。
祇園のお茶屋で舞妓や芸妓あげて遊ぶと30万円ぐらい請求されることがあるとか。
三味線や踊りなんか見るより、キャバクラの方がおもろいやろ。知らんけど。
例え1cmのスリップでも5000歩歩けば50mの差が出る。
>計算合ってる!オツムもまだボケていないようで。

計算に半日かかりました。
真夏の夕立で土の匂いはしますが、雪の匂いはグー感じません。鼻も悪いようです。
雪の匂い、水の匂いが分かるようになれば一人前。
嗅覚は記憶を呼び覚ますのに一番重要です。
付近は樹氷の森。生きてまたこの目で樹氷を見られるとは感無量。
>冥途の土産が出来ましたか。おめでとうございます。よかったです。
冥途の土産はも少し欲しいですね。メイド喫茶も未体験だし。
我やさき人やさき、けふともしらず、あすともしらず・・・すでに無常の風きたりぬれば、 すなわちふたつのまなこたちまちに閉ぢ・・・ 
歳の順とは限りませんので、まなこが閉じないうちに土産を貯めなくちゃ。
ハリさんには一ひねりした時代劇が良く似合う。
いまどき「つかぬことを伺いますが」と言われたときは警戒しましたで。
出たなあ、雪女!
山岳遭難を避けた賢明なお嬢さんがたです。
ガイド本まで書いていた鈴専ハリさんも一言助言してあげたらいいのにと思う。
わしは75L背負ったら一歩も歩けませんで。
それで藤原まで行くという超人に助言などおこがましいことで。

        ハリマオ

Re: 【鈴鹿】御在所藤原を縦走する怪女たち  国見岳

by ハリマオ » 2018年2月01日(木) 14:43

シューさん、こんにちは
暫らく書き込まないうちにこの板、何か変わったのかな。個別返信がよく分からん???
スノー衆の方にレスしようかと思って開けたら、こっちのタイトルに惹かれちゃいました。
たいして中身のないレポに詐欺まがいの題名を付ける・・・YOUTUBEのサムネ詐欺みたいなもんですわ^^  こんなレポに返信有難うございます。
28日に山へ行くんだったらスノー衆に来ればいいのに。
そうだったんですか。わしには縁なきものとチェックしていませんでした。
スノーシュー持ってないし。
ラッセル部隊としてこき使ってあげたのに。
ラッセル要員として私が役に立つとお思いなら、とんだ見込み違いですよ。
なにせラッセルしている人の後ろを着いていけないんだから^^
ほお、国見岳の場所もわからないとなるとジモティーじゃないわけね。
どこから来たのかとか聞きませんでしたの?
まあわしも一面マッチロケのなかで国見岳が何処にあるのか分かりませんし、何処から来たなんて、自分の山のように尋問するのも傲慢に過ぎるのじゃないかと。
まあ、そら「わしの知ったことではない」ですわな。ジモティーを代表して「送ってあげよう」とか親切心はなかったの?
親切心はこれっぽちもありませんが、下心はあります^^
でも彼女らはキャピキャピ(形容が古い?)の山ガールではなく、バリバリの山ヤに見えたので放置でよかろうと。なにせ藤原まで行こうかという猛者なので、わしの方が送ってもらいたいぐらいです。クルマで言えば日野の2トンのような・・・分かりにくい?
それで彼らは藤原の方に向かったんですかいな?
この時間だと、向かったとしても根の平峠か、せいぜい行ってもハト峰峠あたりでテント泊でしょうな。
いくら何でも国見で諦めるようなタマではなさそうなので、ルートを見つけて北へ行ったんじゃないかな。最低ノルマは鳩峰、その後トレースがあれば釈迦ヶ岳まで行きたいところ。でもハト峰-根ノ平間はトレース無し確定なので時間くうと思われ。
まあ、女性でもゆるやまさんみたいなすごいのがいますんで、藤原まで行ったのかいな?
「ゆるやまさん」って知りませんが戦車みたいな方ですか?

      ハリマオ

Re: 【鈴鹿】御在所藤原を縦走する怪女たち  国見岳

by ヒグラシ » 2018年2月01日(木) 14:31

ハリマオさん こんにちは。

ハリマオさんの撮られた 藤内壁(中又の氷瀑)の良く凍った写真が目に留まりましたので投稿させて頂きます。
ちょうど先週末、藤内沢で遊んでましたので・・・(^.^)

藤内沢分岐でヘルメット姿の人たちが用意をしていた。我々ハイカーは素通りでもよいのだが、ザックの肥やしにするのも癪なのでアイゼンを装着。私は昔、裏道でアイゼン履いて登ってくる人たちを過剰装備だろうと笑っていた。

まさに、週末の私が、藤内沢分岐で中又氷瀑の威容にビビってるヘルメット姿側? でした。
トライするも、氷が繋がっておらず1P目にて敗退ですが・・・
中又は厳しかった・・・
中又は厳しかった・・・
2日違うだけで随分と氷発達するようですね。

峠が近づいてくるころ眼下の谷に何人か屯していた。前尾根に通じるルンゼの氷瀑に人影を認める。へえ、アイスクライミングも渋滞か。以前藤内沢で出会った人は鋸岩の順番どりのためにロープウェイで登って、逆コースを下りてたと言っていた。

前尾根P2に上がるヤグラ沢、前壁ルンゼでしょうか? 知り合いが丁度遊びに行ってました。
夏にジュクジュクで登れない岩壁は、冬には凍って絶好のゲレンデとなります。
御在所は要らない所が無い?素敵な遊び場ですね。
ロープウェイで登って山頂付近でアイス楽しみ、またロープウェイで下ってく・・・
巷ではヨーロピアンスタイル?と呼んでるみたいです。
その裏をかいて、私は最短ルート、一ノ谷新道で登り、ロープウェイ客より先に遊んでます(強欲スタイル?・・・ :D

南、御在所岳方面はトレースガチガチ。北、国見方面トレース約一名・・・国見にするか。H君が国見尾根未踏だそうだし、少し体力残っているし。深雪に突入する。スノーシュー1名様だが、ないよりは大分いい。

稜線は強風で雪飛ばされてガチガチでしたか?
藤内沢はとんでもなく深雪でした。
ラッセルと言うより、水泳大会⁉
藤内沢への入り口
藤内沢への入り口

75Lのザックを背負っていたので「何処まで?」と聞くと藤原だという。
・・・この娘たちはバカなのか、それとも私をからかっているのか。
オーバーパンツの上からでもケツから太腿の張りが顕著で、歩き込んでいるのは推定できる。しかし誰も歩いてない深雪の稜線を、テント持っていても藤原まで行けるもんかい。しかもワカンの利く雪質ではない。

平日に入る人は変わった方が多い? :lol:

常識では計り知れない体力の方か、はたまた無頓着な方?たまにみえますね。
私も後者にならない様、気を付けたいと思います。

Re: 【鈴鹿】御在所藤原を縦走する怪女たち  国見岳

by グー(伊勢山上住人) » 2018年1月30日(火) 22:23

あんれ まあ! ハリさん、こんばんは。出現ありがとう。
山への情熱も冷め、筆1本で稼ぐことも放棄したと聞いていましたので、
もうハリ文学は拝めなくなるのかと寂しく思っていました。

 ほぼ一年間、まともな山行はしていない。花見、家族ハイキング、山腹へランチ

充分じゃないですか。グーの山行とチョボチョボ。

 このままでは二度と山頂を踏めないのではないかという危機感を抱き、

ん??? 危機感? まだ山頂に未練が残っているのですか? 不思議だ。

(新垣)唯は独身、祇園芸者のあえぐ声、諸行無常の響きあり。

ハリ文学健在! 筆は衰えていませんね。

例え1cmのスリップでも5000歩歩けば50mの差が出る。

計算合ってる!オツムもまだボケていないようで。
(計算に強い洞吹さんはボケずに健在なんだろうか?)

懐かしい雪の匂いがした。

真夏の夕立で土の匂いはしますが、雪の匂いはグー感じません。鼻も悪いようです。

付近は樹氷の森。生きてまたこの目で樹氷を見られるとは感無量。

冥途の土産が出来ましたか。おめでとうございます。よかったです。

あかんとも言えず、「かまいませんが」と答える。

ハリさんには一ひねりした時代劇が良く似合う。

まあ、何処を目指そうが、わしの知ったことではないが。
お嬢さんがた、もう藤原まで行ってきたんかい。


山岳遭難を避けた賢明なお嬢さんがたです。
ガイド本まで書いていた鈴専ハリさんも一言助言してあげたらいいのにと思う。


               ハリさんの出現を大歓迎している グー(伊勢山上住人)

Re: 【鈴鹿】御在所藤原を縦走する怪女たち  国見岳

by シュークリーム » 2018年1月30日(火) 17:36

ハリマオさん、お久しぶりです。スノー衆の方にレスしようかと思って開けたら、こっちのタイトルに惹かれちゃいました。

鈴鹿 国見岳
2018.01.28(SUN) 曇りのち雪 同行 H君
鳥井戸ゲート=裏道=国見峠=国見岳=天狗・ゆるぎ岩=P1006=藤内小屋


28日に山へ行くんだったらスノー衆に来ればいいのに。ラッセル部隊としてこき使ってあげたのに。

 山頂付近に達するとデカいザックを背負ったワカンの2名様がウロウロ。若いご夫婦かと思ったら山ガール二人連れだった。私を見て
「つかぬことを伺いますが、尋ねてもよろしいですか?」
あかんとも言えず、「かまいませんが」と答える。それにしても変な聞き方だ。しかも「つかぬ事」なんて時代掛かった物言いである。
「国見岳はどこでしょう?」
念のためにGPSを見て答える「もうすぐそこ、ちょっと向うですね」
75Lのザックを背負っていたので「何処まで?」と聞くと藤原だという。
・・・この娘たちはバカなのか、それとも私をからかっているのか。


ほお、国見岳の場所もわからないとなるとジモティーじゃないわけね。
どこから来たのかとか聞きませんでしたの?


オーバーパンツの上からでもケツから太腿の張りが顕著で、歩き込んでいるのは推定できる。しかし誰も歩いてない深雪の稜線を、テント持っていても藤原まで行けるもんかい。しかもワカンの利く雪質ではない。まあ、何処を目指そうが、わしの知ったことではないが。

まあ、そら「わしの知ったことではない」ですわな。ジモティーを代表して「送ってあげよう」とか親切心はなかったの?

 風裏のランチ場を求めて彷徨う。適当なところで雪を均して座り込んだ。新雪と低温で全然固まらない。それにしても寒すぎる。裏道は暖かかったが、行動を停止すると寒さが堪える。昼食を食べ終わったころ声がするので上の方を見たら、さっきの娘たちが引き返してきた。お嬢さんがた、もう藤原まで行ってきたんかい。

それで彼らは藤原の方に向かったんですかいな?
この時間だと、向かったとしても根の平峠か、せいぜい行ってもハト峰峠あたりでテント泊でしょうな。

まあ、女性でもゆるやまさんみたいなすごいのがいますんで、藤原まで行ったのかいな?

【鈴鹿】御在所藤原を縦走する怪女たち  国見岳

by ハリマオ » 2018年1月30日(火) 15:04

鈴鹿 国見岳
2018.01.28(SUN) 曇りのち雪 同行 H君
鳥井戸ゲート=裏道=国見峠=国見岳=天狗・ゆるぎ岩=P1006=藤内小屋

 ほぼ一年間、まともな山行はしていない。尾根の花見であったり、家族ハイキングであったり、あるいは山釣り、山菜やキノコ採り、この前は山腹へランチだけしに行った。そういう半端な事さえ月イチ程度である。どうしてこうなったのか自分でも分からないが、この体たらくだからやぶこぎネットもご無沙汰である。

 このままでは二度と山頂を踏めないのではないかという危機感を抱き、久々に挑戦することにした。ところが自宅周辺で30cm弱の降雪があり、成功の確率メーターは一気に下がる。RAV4も処分してしまったし、この雪では何処へ行っても登山口まで林道歩きが避けられず、おまけにマイナーな山でラッセルなどしていたら中腹までも行けない。そうだ、御在所へ行こう(^^)/

 超人気の山だからラッセルなど不要。中道登山口の大駐車場なら旅館街からクルマで行けるが、この降雪のあとでは2駆では不安だ。鳥井戸のゲートからにしよう。1km強の国道歩きとなるが除雪してあるし、錆びた足の慣らしに丁度良いだろう。

 ゲート前に着くともう10台以上駐車され、殆ど県外ナンバーである。思ったより雪が少なく、自宅付近と変わらない。寒さもさほどでもなく、トンネルまでに体がホカホカになった。話題の湯の山大橋は取り付け部分が繋がっていないが、本体はほぼ完成していた。歩いて渡るのが楽しみだ。

 藤内小屋までにホカホカを通り越して汗が出てきた。小屋の前のベンチで休息しながら一枚脱ぐ。ネックウォーマも外す。移動性高気圧通過中で風がないせいだろう。体は重いが何とか歩ける。H君同行のときは炊事の水を持ってもらえるので、多少背中が軽くなる。藤内沢分岐でヘルメット姿の人たちが用意をしていた。我々ハイカーは素通りでもよいのだが、ザックの肥やしにするのも癪なのでアイゼンを装着。私は昔、裏道でアイゼン履いて登ってくる人たちを過剰装備だろうと笑っていた。今思うと当時は何と傲慢だったのだろう。傲岸不遜、唯我独尊、(新垣)唯は独身、祇園芸者のあえぐ声、諸行無常の響きあり。衰えたからには何にでもすがるのだ。例え1cmのスリップでも5000歩歩けば50mの差が出る。それに裏道だって高巻きになったから危ないのだ。
凍てつく藤内壁
凍てつく藤内壁
菰野町は真っ白
菰野町は真っ白
 峠が近づいてくるころ眼下の谷に何人か屯していた。前尾根に通じるルンゼの氷瀑に人影を認める。へえ、アイスクライミングも渋滞か。以前藤内沢で出会った人は鋸岩の順番どりのためにロープウェイで登って、逆コースを下りてたと言っていた。南国三重では乏しい氷の争奪戦も大変だ。国見峠へ着くと暖かさともおさらばで、冬山らしい厳しい空気が肌を刺す。懐かしい雪の匂いがした。南、御在所岳方面はトレースガチガチ。北、国見方面トレース約一名・・・国見にするか。H君が国見尾根未踏だそうだし、少し体力残っているし。深雪に突入する。スノーシュー1名様だが、ないよりは大分いい。付近は樹氷の森。生きてまたこの目で樹氷を見られるとは感無量。途中でワカンと思われるトレースが出てきた。何処から現れたんだ?
樹氷の森
樹氷の森
 山頂付近に達するとデカいザックを背負ったワカンの2名様がウロウロ。若いご夫婦かと思ったら山ガール二人連れだった。私を見て
「つかぬことを伺いますが、尋ねてもよろしいですか?」
あかんとも言えず、「かまいませんが」と答える。それにしても変な聞き方だ。しかも「つかぬ事」なんて時代掛かった物言いである。
「国見岳はどこでしょう?」
念のためにGPSを見て答える「もうすぐそこ、ちょっと向うですね」
75Lのザックを背負っていたので「何処まで?」と聞くと藤原だという。
・・・この娘たちはバカなのか、それとも私をからかっているのか。
オーバーパンツの上からでもケツから太腿の張りが顕著で、歩き込んでいるのは推定できる。しかし誰も歩いてない深雪の稜線を、テント持っていても藤原まで行けるもんかい。しかもワカンの利く雪質ではない。まあ、何処を目指そうが、わしの知ったことではないが。

 風裏のランチ場を求めて彷徨う。適当なところで雪を均して座り込んだ。新雪と低温で全然固まらない。それにしても寒すぎる。裏道は暖かかったが、行動を停止すると寒さが堪える。昼食を食べ終わったころ声がするので上の方を見たら、さっきの娘たちが引き返してきた。お嬢さんがた、もう藤原まで行ってきたんかい。

 ランチ場から国見尾根への道まで適当にトラバースするが、潜る潜る。短い距離だからいいが、長かったら弁慶の立ち往生姿で遺体発見となろう。尾根へ向かう登山道はよく見るとごく浅い溝になっていた。何時のものか不明だが、今日は誰も通過していないようだ。急降下だがサラサラの雪なので尻セードはできない。やがて眼下に天狗岩の頭部が見えてきた。
寒いわ怖いわ
寒いわ怖いわ
 天狗岩の基部。中段の手掛かりがなく攀じ登るのは多少難儀である。上に上がるとやはりここは絶景だ。天狗様は不動ヶ谷上空の膨大な空間に向かって何を訴えているのだろう。「キングコング: 髑髏島の巨神」を思い出す。一番上まで登るにはさすがに足がすくむので無理だ。ここで写真を撮っているうちに雪が降りだした。大した量ではないが寒いので溶けず、ザックの上などすぐ白くなる。揺るぎ岩は登るのをパスして下山を急ぐ。P1004手前の鞍部に到達。ここから岳不動に向かって長距離の尻セードが楽しめるのだが、この雪質では無理。しかも集中豪雨以来通行止めの表示になっている。行けないことはないだろうが、大人しく従って1004から藤内小屋へのルートをとる。人の通過痕である浅い溝はこのルートを現れたり消えたりしている。ここも深いところは股から腰ぐらいあるが、下りであるし雪が軽いのでさほどの苦労はない。童心に返って楽しみながら下山。常緑樹が増え、刺すような空気が和らいでくると藤内小屋は間もなくだ。

     ハリマオ

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