洞吹さん こんばんは。 ご無沙汰です。
今年の5月、四国の国道439号線(ヨサク酷道と言われている)を走りに行ったとき、
剣山の登山口である見ノ越を通ったのだが、
「へえー、剣山はここから登るのか。涼しくなったら登ってみようかな。」と思ったのを、
実行に移してみた。
思ったことを実行すべしですね~
数年前、三嶺に登ったときの前夜、ここで勝手にテント張って寝ました。
その時は剣にくるのも時間の問題 と思っていましたが、いまだ、行けてません。
実は、四国の山に登るのは今回が初めてだ。
そうでしたか!!
四国には、瀬戸大橋や明石海峡大橋が架かる前には行ったことがなかったし、
橋が架かってからもあまり馴染みがなくて、
現役時代に職場の旅行で金毘羅さんしか行ったことがなかったので、
四国はずいぶん遠く感じていたが、
リタイアしてから念願の室戸岬や足摺岬などに行ったりしたので、
四国にも行き慣れてきたせいか、徳島県は案外近い。
結構四国の果てまで行ってますね
面積の割には、山の深いところですよね。
季節的にも、もう涼しくて気持ちのよい秋晴れの日を期待していたのに、
夏のような強い陽射しが照り付け、30度にもなろうかという暑い日になったのは誤算。
10月にこの暑さは、老体に応えましたね。
何で今更こんなに暑いんや!!!かなりイラツいたくらいでした。
車なら何とかしのげたでしょう
クルマは、増水時には川の流れに沈むという脇町潜水橋を通り、いざ登山口の見ノ越へと進む。
貞光から見ノ越へ続く国道438号は、
祝日の夕方だったので、下山してくる人の対向車がけっこう続いて、
kandoさんの言われるように、狭い道での離合に気を使う道だった。
途中、くねくね道のあたりにスキー場がありましたよね
気分よくテレンテレンと登っていると、いきなりえらい早い年配者に追い抜かされた。
駐車場にあとから入ってきた人だ。
それからすぐにまた、元気な3人の妙齢ご婦人パーティに追い越される。
なんなんだ、ワシが遅すぎるんかい(実はその通りなんだが……)と思ったが、
人はそれきりでパッタリと途絶えた。
先に行く人は、早う行ってくれ~ って感じですね今や。
で、静かでよかったですね。
トラバース道を進み小尾根の鼻先を回り込むと、展望が開けた場所に出た。
「二度見展望所」の標識とベンチがある。
今までもときおり上部がチラチラと見えていた次郎笈が、正面にデーンとそびえている。
いい景色だ。
美しい画像ですね。
三嶺の小屋まえから、次郎笈、見たのを思い出しますわ。
行く手には三嶺へと続く長い山稜が魅力的にうねり、
振り返れば雄大な吊り尾根の対極に剣山がどっしりと聳えている。
見渡す限り、縦走路にも誰もいない。
すばらしい景色を独り占めだ。
いいですね。涼しくて人の少ない、さわやかな日に歩きたいですね。
上勝町のスーパー林道起点を6:10出発、
工事通行止めの剣山トンネルの手前、次郎笈の登山口になつている山の家「奥槍戸」に10:15着。
スーパー林道走行区間72km、うちダート区間54km。
結構な距離があるんですね!
リエゾン区間の槍戸川沿いの林道で、10:45予期せぬ右後輪のタイヤバーストが発生。
バシュッーという音とともに、タイヤはあっと言う間にペッチャンコ。
あ~あ。
このため、そのあと予定していた林道3本はキャンセルし、やむなくここで終了。
ダートを走ったら最新のタイヤでも(オフロード用?)しょうがないんでしょうかね?
それは残念!!考えようでは事故にもならず、タイヤ一本で済んでよかったかも・・
これで2本目じゃ。トホホ(泣)
あらあら、もう一本はどこで爆発させたんですかいな~
では また お遍路の道ばたで
SHIGEKI