【若狭・沢登り】トチとカツラのワンダーランド本年初訪問

フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】 
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。

返信する


答えを正確に入力してください。答えられるかどうかでスパムボットか否かを判定します。

BBCode: OFF
スマイリー: OFF

トピックのレビュー
   

展開ビュー トピックのレビュー: 【若狭・沢登り】トチとカツラのワンダーランド本年初訪問

Re: 【若狭・沢登り】トチとカツラのワンダーランド本年初訪問

by SHIGEKI » 2017年8月10日(木) 18:47

わりばしさん  こんばんは。
resをありがとうございます。


 標高は400m、不肖Sの実家より100m以上低くてしかもほとんど海辺の山麓に素晴らしい森が広がっている。
そう、11年の時を経て7回目の訪問でワンダーランドと夜をともにした。
ま、拒否られないのをいいことに勝手に上がり込んで居座っただけのことだろう。
そんなオッサンにも静かな栃と桂の森は至上の2日間を過ごさせてくれた。

雪の時にしか行ったことないなあ。
釣りとからめられると楽しそう。

雪のワンダーランドでしたか 
山釣りがホンマにお好きですね。
山釣り渓泊最高でしょうが、源流まで重荷を担ぎ歩く体力が欲しいです。  



[/color]
 バイクの方で「30年耳川流域に入っている。
京都山稜会の沢登りの人達とはよく出会った。谷の名前を特定してくれてありがたい。」とのこと。

こういう沢登りが理想かな。

ひょうひょうとした方で、ジーンズを履いてらっしゃいました。?


[/color]
桂と大岩、大産岩屋の滝を見て降ってきたら、何と!!右岸特等席にオッサンがツェルトを張ろうとしているではないか!!
今まで土日に6回この地を訪れ誰にも出会ったことがないのに平日の今日、二人も出会ってしまった。
話はいろいろと盛り上がる。この人ヤブメンの臭いがプンプンするがヤブのヤの字ものたまわない。
最後の最後、「ヤブコギネット見てますか」と言うと強反応、雨ちゃんだった。
うれしい出会いに感謝

雨子庵さんもここはお気に入りエリアですね。
ヤブコギの事本当は言いたかったんだろうな。 :mrgreen:

嬉しい出会いでした。


豊饒の森の夜に「菊水」は抜群の相性だ。

エエッ新潟ですか?
やっぱり木本の「七本槍」か地元の「早瀬浦」にしないと・・
おいしいですよ。

ま、酒ならなんでもよかった訳で、たまたま、菊水を持って行ってたってことでした。
お詳しいですね、日本酒の味わい、違いの分かる男 か 違いの分からん単なるノンべぇか :mrgreen:


結局、ツェルトには入らず、タープの下で一夜を過ごした。
覆い被さるハートの葉の隙間から夏の星たちが煌めく。
ひぐらしの大合唱が耳に残る。熾きからわずかに立ち上る炎を見ながら朝のコーヒーの香りを楽しんだ。

豊穣の夜でしたね。
うらやましい。

ゆったりしました。癖になりそうです。


 自宅?に戻り、二日目もランチはソーメンだ。正真正銘のソーメン。
またまた、ゆったり、まったりした。
近日中の再訪の予感を残しながら、2時間余の訓練歩行で渓泊第1弾を終えた。

優雅な時間をすごしてますねえ。
人間こうあらねば・・・

少なくなった人生の残り時間、有意義に過ごしたいもんです。

     では また 渓泊 利き酒の会で

              SHIGEKI

Re: 【若狭・沢登り】トチとカツラのワンダーランド本年初訪問

by SHIGEKI » 2017年8月10日(木) 18:18

雨子庵さん こんばんは。

何か 昔からの知り合いのようですね~

resをありがとうございます。


桂と大岩、大産岩屋の滝を見て降ってきたら、何と!!右岸特等席にオッサンがツェルトを張ろうとしているではないか!!
今まで土日に6回この地を訪れ誰にも出会ったことがないのに平日の今日、二人も出会ってしまった。


ゴメンナサイ、特等席占有して。私は先行者の大阪のヒトに聞いていたので心の準備ができてましたが、確かにあの時間にあそこでヒトに会うと、イロイロな感情が湧きますよねキット。大人の対応していただきありがとうございます。

いえいえ、何をおっしゃいます、一瞬でヤブの人と思いましたよ。

懐かしささえ覚えました。


話はいろいろと盛り上がる。この人ヤブメンの臭いがプンプンするがヤブのヤの字ものたまわない。

先述の大阪のヒトの話が長く、すでにそこでヤブコギの話し出しそびれました。
『ああ、初対面のヒトとはあんまり長く話さない方がいいのかな』と学んだ間もなくのことでしたので、私、若干口数少なかった(と思います)。

何の 結構話されてましたって!?


最後の最後、「ヤブコギネット見てますか」と言うと強反応、雨ちゃんだった。

映画のワンシーンみたいでした。キュンキュンしました

そんな、たいそうな・・・でも
うれしい出会いに感謝  です。


散歩に出かけた雨ちゃんの後ろ姿を見て、上流へと向かった。

あれより上流に行くと汗かきそうでしたから :mrgreen:

お気遣い、ありがとう。ございました。

では また どこか 星降るせせらぎのテン場で

ワンダーランドでこれを言うつもりでしたがカミカミでした

現場これ言われたら、立場ないですわ~ 
また、とんでもない山中でお目に掛かりそうですね。


 では また 極寒の雪稜で  (台風一過の暑さでうだってますもんで)

              SHIGEKI
                   

Re: 【若狭・沢登り】トチとカツラのワンダーランド本年初訪問

by わりばし » 2017年8月10日(木) 06:17

おはようございます、SHIGEKIさん。

 標高は400m、不肖Sの実家より100m以上低くてしかもほとんど海辺の山麓に素晴らしい森が広がっている。
そう、11年の時を経て7回目の訪問でワンダーランドと夜をともにした。
ま、拒否られないのをいいことに勝手に上がり込んで居座っただけのことだろう。
そんなオッサンにも静かな栃と桂の森は至上の2日間を過ごさせてくれた。

雪の時にしか行ったことないなあ。
釣りとからめられると楽しそう。

 バイクの方で「30年耳川流域に入っている。
京都山稜会の沢登りの人達とはよく出会った。谷の名前を特定してくれてありがたい。」とのこと。

こういう沢登りが理想かな。

桂と大岩、大産岩屋の滝を見て降ってきたら、何と!!右岸特等席にオッサンがツェルトを張ろうとしているではないか!!
今まで土日に6回この地を訪れ誰にも出会ったことがないのに平日の今日、二人も出会ってしまった。
話はいろいろと盛り上がる。この人ヤブメンの臭いがプンプンするがヤブのヤの字ものたまわない。
最後の最後、「ヤブコギネット見てますか」と言うと強反応、雨ちゃんだった。
うれしい出会いに感謝

雨子庵さんもここはお気に入りエリアですね。
ヤブコギの事本当は言いたかったんだろうな。 :mrgreen:

豊饒の森の夜に「菊水」は抜群の相性だ。

エエッ新潟ですか?
やっぱり木本の「七本槍」か地元の「早瀬浦」にしないと・・
おいしいですよ。

結局、ツェルトには入らず、タープの下で一夜を過ごした。
覆い被さるハートの葉の隙間から夏の星たちが煌めく。
ひぐらしの大合唱が耳に残る。熾きからわずかに立ち上る炎を見ながら朝のコーヒーの香りを楽しんだ。

豊穣の夜でしたね。
うらやましい。

 自宅?に戻り、二日目もランチはソーメンだ。正真正銘のソーメン。
またまた、ゆったり、まったりした。
近日中の再訪の予感を残しながら、2時間余の訓練歩行で渓泊第1弾を終えた。

優雅な時間をすごしてますねえ。
人間こうあらねば・・・


                            わりばし

Re: 【若狭・沢登り】トチとカツラのワンダーランド本年初訪問

by 雨子庵 » 2017年8月09日(水) 19:35

SHIGEKIさん オヒサです
あめちゃんです

桂と大岩、大産岩屋の滝を見て降ってきたら、何と!!右岸特等席にオッサンがツェルトを張ろうとしているではないか!!
今まで土日に6回この地を訪れ誰にも出会ったことがないのに平日の今日、二人も出会ってしまった。


ゴメンナサイ、特等席占有して。私は先行者の大阪のヒトに聞いていたので心の準備ができてましたが、確かにあの時間にあそこでヒトに会うと、イロイロな感情が湧きますよねキット。大人の対応していただきありがとうございます。

話はいろいろと盛り上がる。この人ヤブメンの臭いがプンプンするがヤブのヤの字ものたまわない。

先述の大阪のヒトの話が長く、すでにそこでヤブコギの話し出しそびれました。
『ああ、初対面のヒトとはあんまり長く話さない方がいいのかな』と学んだ間もなくのことでしたので、私、若干口数少なかった(と思います)。

最後の最後、「ヤブコギネット見てますか」と言うと強反応、雨ちゃんだった。

映画のワンシーンみたいでした。キュンキュンしました

うれしい出会いに感謝

こんなことあるんですねぇ

散歩に出かけた雨ちゃんの後ろ姿を見て、上流へと向かった。

あれより上流に行くと汗かきそうでしたから :mrgreen:

では また どこか 星降るせせらぎのテン場で

ワンダーランドでこれを言うつもりでしたがカミカミでした

あめちゃん

Re: 【若狭・沢登り】トチとカツラのワンダーランド本年初訪問

by SHIGEKI » 2017年8月08日(火) 23:30

山日和さん、こんばんは。  resをありがとうございます。

ここではみんなヤブメンに当たりまくってますなあ :lol:

シュークリさんのrepでびっくりしていたのに、こちらは泊付き
でした!!



山日和氏がこの地をワンダーランドと世に宣言して間もない2006/070/8 吊り橋地獄やスラブ鉄棒渡りなど関電が誇る
悪路バッチぃ~巡視路を乗り越え、栃と桂のワンダーランドに辿り着いたのである。


懐かしい洞吹さん、とっちゃんとの山行でしたね。
20060708-IMGP1938.jpg
そうそう、「どこへ行くんやろ~」て感じで巡視路楽しんでましたね。


甲森谷に入ったところで下ってくる男性に出会った。
バイクの方で「30年耳川流域に入っている。
京都山稜会の沢登りの人達とはよく出会った。谷の名前を特定してくれてありがたい。」とのこと。
しばらく話し込んで再会を期して互いに歩き始めた。


これはまたいい人に出会いましたね。30年前のこの辺はどんな感じだったんでしょう?
ちなみに「京都山の会」ですね。 :D
谷の名前は「新庄の谷」の絵地図に詳しいです。

ほとんどバカ長で初めて沢靴を履いたとのこと、「中に水が入って・・・・」とおっしゃってました。




ランチは数年前の神崎川以来の渓ソーメンだ。いや、進化して今日のは「そうらーめん」と言うらしい。

ちなみに福井にはうどんと蕎麦のハイブリッド「うそば」もありますね。個人的にはどっちかにしてほしいけど。 :mrgreen:

この「ラーそうめん」はいけましたよ。さすが永谷園?です。

桂と大岩、大産岩屋の滝を見て降ってきたら、何と!!右岸特等席にオッサンがツェルトを張ろうとしているではないか!!
今まで土日に6回この地を訪れ誰にも出会ったことがないのに平日の今日、二人も出会ってしまった。
話はいろいろと盛り上がる。この人ヤブメンの臭いがプンプンするがヤブのヤの字ものたまわない。
最後の最後、「ヤブコギネット見てますか」と言うと強反応、雨ちゃんだった。


しかし同じ日にここでテン泊とは!! 赤い糸で結ばれてたんじゃないでしょうか。(うれしくないって?^^;)

もう少し若ければそのままゴールインしてたでしょう!! :roll:


豊饒の森の夜に「菊水」は抜群の相性だ。
結局、ツェルトには入らず、タープの下で一夜を過ごした。
覆い被さるハートの葉の隙間から夏の星たちが煌めく。
ひぐらしの大合唱が耳に残る。熾きからわずかに立ち上る炎を見ながら朝のコーヒーの香りを楽しんだ。


菊水はどこでも相性いいみたいな気が・・・・ :lol:
標高が低いからツェルトに入ったら暑いでしょう。
しかしゆったりしたいい時間を楽しまれましたね~。

いつもゆったりしてますが、泊るとさらにゆったり、闇下気にすることないでスモンね。


散歩に出かけた雨ちゃんの後ろ姿を見て、上流へと向かった。

同じ場所で泊まりながら一緒に飲むわけでもなく、この距離感がいいですねえ :mrgreen:

そうそう、お互い眠りたい場所があり、行き来して雨ちゃん宅で2回、我が家で2回
いろいろお話ししました。

帰ってから11年前の画像を見るとY氏は真ん中の流れを登っている。

忘れてましたが、画像を見るとそうですね。でも途中でやめたような気も・・・
20060708-IMGP1950.jpg
登り切ってますやん。

そうなんですよ。ここがランチ場でしたね。

二股の広場を見て「お~ここは!!」と叫び、蘇ってきました。すご~くウレシ、懐かしく思いました。

 自宅?に戻り、二日目もランチはソーメンだ。正真正銘のソーメン。
またまた、ゆったり、まったりした。
近日中の再訪の予感を残しながら、2時間余の訓練歩行で渓泊第1弾を終えた。


自宅ってのがいいですねえ。お疲れさまでした。 :D

お手軽渓泊、はまりそうです。

    では また 月光に輝くせせらぎで

        SHIGEKI

Re: 【若狭・沢登り】トチとカツラのワンダーランド本年初訪問

by 山日和 » 2017年8月07日(月) 20:45

SHIGEKIさん、こんばんは。

  ~ SHIGEKIも歩けばヤブメンにあたる ~

ここではみんなヤブメンに当たりまくってますなあ :lol:

 タイトルもパクリなら、その行動自体もパクリやろ~ 
 疑惑を持たれているかもしれない。
  まず、タイトル シュークリさんのREPからコピペはした。(やっぱり~)
それは効率化のため(ジョーク)であり事実に反してはいない。


その強弁は某官房長官ですか? :mrgreen:

山日和氏がこの地をワンダーランドと世に宣言して間もない2006/070/8 吊り橋地獄やスラブ鉄棒渡りなど関電が誇る
悪路バッチぃ~巡視路を乗り越え、栃と桂のワンダーランドに辿り着いたのである。


懐かしい洞吹さん、とっちゃんとの山行でしたね。

甲森谷に入ったところで下ってくる男性に出会った。
バイクの方で「30年耳川流域に入っている。
京都山稜会の沢登りの人達とはよく出会った。谷の名前を特定してくれてありがたい。」とのこと。
しばらく話し込んで再会を期して互いに歩き始めた。


これはまたいい人に出会いましたね。30年前のこの辺はどんな感じだったんでしょう?
ちなみに「京都山の会」ですね。 :D
谷の名前は「新庄の谷」の絵地図に詳しいです。

ランチは数年前の神崎川以来の渓ソーメンだ。いや、進化して今日のは「そうらーめん」と言うらしい。

ちなみに福井にはうどんと蕎麦のハイブリッド「うそば」もありますね。個人的にはどっちかにしてほしいけど。 :mrgreen:

桂と大岩、大産岩屋の滝を見て降ってきたら、何と!!右岸特等席にオッサンがツェルトを張ろうとしているではないか!!
今まで土日に6回この地を訪れ誰にも出会ったことがないのに平日の今日、二人も出会ってしまった。
話はいろいろと盛り上がる。この人ヤブメンの臭いがプンプンするがヤブのヤの字ものたまわない。
最後の最後、「ヤブコギネット見てますか」と言うと強反応、雨ちゃんだった。


しかし同じ日にここでテン泊とは!! 赤い糸で結ばれてたんじゃないでしょうか。(うれしくないって?^^;)

豊饒の森の夜に「菊水」は抜群の相性だ。
結局、ツェルトには入らず、タープの下で一夜を過ごした。
覆い被さるハートの葉の隙間から夏の星たちが煌めく。
ひぐらしの大合唱が耳に残る。熾きからわずかに立ち上る炎を見ながら朝のコーヒーの香りを楽しんだ。


菊水はどこでも相性いいみたいな気が・・・・ :lol:
標高が低いからツェルトに入ったら暑いでしょう。
しかしゆったりしたいい時間を楽しまれましたね~。

散歩に出かけた雨ちゃんの後ろ姿を見て、上流へと向かった。

同じ場所で泊まりながら一緒に飲むわけでもなく、この距離感がいいですねえ :mrgreen:

帰ってから11年前の画像を見るとY氏は真ん中の流れを登っている。

忘れてましたが、画像を見るとそうですね。でも途中でやめたような気も・・・

[attachment=0]IMGP1949_1_1.jpg[/attachment]
二股のちょとした広場に出た。
エゴラッピン「色彩のブルース」が頭をよぎる??!!。
ワンダーランド以降ここまではほとんど記憶にないのだが、そう、あの日ここで休憩した。


そうなんですよ。ここがランチ場でしたね。

 自宅?に戻り、二日目もランチはソーメンだ。正真正銘のソーメン。
またまた、ゆったり、まったりした。
近日中の再訪の予感を残しながら、2時間余の訓練歩行で渓泊第1弾を終えた。


自宅ってのがいいですねえ。お疲れさまでした。 :D

                 山日和

添付ファイル
IMGP1949_1_1.jpg

【若狭・沢登り】トチとカツラのワンダーランド本年初訪問

by SHIGEKI » 2017年8月05日(土) 14:03

    ~ SHIGEKIも歩けばヤブメンにあたる ~
150131-8030885.jpg
【月日】 2017/8/3,4
【山域】 若狭
【天気】 晴れ 予報では中、西日本でこの周辺だけ晴れマーク
【コース】8/3 林道P9:50-泊地-大産岩屋の滝-泊地
8/4 泊地-懐かしい二股-泊地-P16:00

 タイトルもパクリなら、その行動自体もパクリやろ~ 
 疑惑を持たれているかもしれない。
  まず、タイトル シュークリさんのREPからコピペはした。(やっぱり~)
それは効率化のため(ジョーク)であり事実に反してはいない。
 次にワンダーランド渓泊、最近のヤブコギネットを盗み見して実行を思い立ったのではなく、すでに11年を遡る。

山日和氏がこの地をワンダーランドと世に宣言して間もない2006/070/8 吊り橋地獄やスラブ鉄棒渡りなど関電が誇る
悪路バッチぃ~巡視路を乗り越え、栃と桂のワンダーランドに辿り着いたのである。
 標高は400m、不肖Sの実家より100m以上低くてしかもほとんど海辺の山麓に素晴らしい森が広がっている。
そう、11年の時を経て7回目の訪問でワンダーランドと夜をともにした。
ま、拒否られないのをいいことに勝手に上がり込んで居座っただけのことだろう。
そんなオッサンにも静かな栃と桂の森は至上の2日間を過ごさせてくれた。

 さて、駐車地には大阪ナンバーのバイクが1台、まさかの平日に先行者がいるとは!!
準備していた一眼カメラと交換レンズは自宅玄関に忘れてきた。所詮、腕がないのでコンデジで十分だろう。
3年前には崩れて危うかった林道も歩きやすく巡視路プラまで設置されていた。
甲森谷に入ったところで下ってくる男性に出会った。
バイクの方で「30年耳川流域に入っている。
京都山稜会の沢登りの人達とはよく出会った。谷の名前を特定してくれてありがたい。」とのこと。
しばらく話し込んで再会を期して互いに歩き始めた。

 渓泊は、銚子ヶ洞以来、タープだけではどうかと思い、ツェルトとタープのハイブリットとした。
ランチは数年前の神崎川以来の渓ソーメンだ。いや、進化して今日のは「そうらーめん」と言うらしい。
これは当たりだ。桂クンも欲しそうにしていた。
150131-8030834.jpg
 たき火の準備もできまったりした後、上流を散歩した。
桂と大岩、大産岩屋の滝を見て降ってきたら、何と!!右岸特等席にオッサンがツェルトを張ろうとしているではないか!!
今まで土日に6回この地を訪れ誰にも出会ったことがないのに平日の今日、二人も出会ってしまった。
話はいろいろと盛り上がる。この人ヤブメンの臭いがプンプンするがヤブのヤの字ものたまわない。
最後の最後、「ヤブコギネット見てますか」と言うと強反応、雨ちゃんだった。
うれしい出会いに感謝
150131-8040891.jpg
豊饒の森の夜に「菊水」は抜群の相性だ。
結局、ツェルトには入らず、タープの下で一夜を過ごした。
覆い被さるハートの葉の隙間から夏の星たちが煌めく。
ひぐらしの大合唱が耳に残る。熾きからわずかに立ち上る炎を見ながら朝のコーヒーの香りを楽しんだ。
150131-8030849.jpg
散歩に出かけた雨ちゃんの後ろ姿を見て、上流へと向かった。
大産岩屋の滝は右の流れをクランク状にシャワーで登れば簡単だろうが朝一番、冷たそうだ。
真ん中も冷たそうなので左を登った。意外とヌメッてない。
帰ってから11年前の画像を見るとY氏は真ん中の流れを登っている。
合わさる支流の滝が美しい。出てくる滝は高くはないが、背後の樹木がすくっと立ち上がる光景が素晴らしい。
150131-8040898.jpg
 二股のちょとした広場に出た。
エゴラッピン「色彩のブルース」が頭をよぎる??!!。
ワンダーランド以降ここまではほとんど記憶にないのだが、そう、あの日ここで休憩した。
いつかまたこの先も辿ってみよう。

 自宅?に戻り、二日目もランチはソーメンだ。正真正銘のソーメン。
またまた、ゆったり、まったりした。
近日中の再訪の予感を残しながら、2時間余の訓練歩行で渓泊第1弾を終えた。

では また どこか 星降るせせらぎのテン場で

SHIGEKI

ページトップ