【鈴鹿・沢登り】シロヤシオがなくても楽しい竜ヶ岳 蛇谷

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Re: 【鈴鹿・沢登り】シロヤシオがなくても楽しい竜ヶ岳 蛇谷

by シュークリーム » 2017年6月01日(木) 19:17

わりばしさん,こんにちは.
蛇谷ではお世話になりました.


台高に慣れているせいか何事が起きたのかという人の数でした。
大昔にバスで通っていたころより多いんじゃないかな。


あの駐車場が満車になるのは初めて見ました.やっぱ,結構山ブームきてますねえ.
私はやっぱ沢に逃げ込みますわあ.


私たちの後ろを歩いていたようですね。
人数が多いと時間がかかります。


魚止滝を巻いて,それでなんで我々の後方になったんだろう.よくわからないなあ.

前回は簡単だったという記憶しかないのですが・・・
記憶というのは曖昧なものです。


前回はタローさんがうまく先導してくれたんでしょうねえ.

気持ちの良い山頂で良かったです。

寒くも暑くもなくてよかったです.

初心者の方が多そうだったので、不思議なアクセサリーをつけた変な集団だったでしょうね。
楽しかった。


この時期の竜ヶ岳は初心者にはちょうどいい山歩きですね.こういう所から山にはまっていくんだろうなあ.

Re: 【鈴鹿・沢登り】シロヤシオがなくても楽しい竜ヶ岳 蛇谷

by シュークリーム » 2017年6月01日(木) 19:11

ヒグラシさん,こんにちは.

ようやっとの沢はじめにして、シューさんにお目にかかれました。(^^) 

ヒグラシさんもいたんですか.私目がよく見えなくて,メンバーまでは判別できませんでした.

たぶんスレ違いで駐車場に入ったと思います。
我々は10人!装備して当たり前?って雰囲気が漂ってたような・・・


そうだったんでしょうねえ.
まあ,おじさん3人組とは違いますもんねえ.


スズハイ女子にも藪漕ぎファンが多いので、黄色い歓声?上がってましたね!
私も魚止め滝、登りたかったのですが、日没までに帰りたかったので今回は我慢!
前回シューさんとの時は流芯直登、前々回は同じ左岸登ってました。


そうだったですね.あの時はやっぱヒグラシさんはすごいと思いました.牛若丸みたいなもんですね(例えが古いか).
魚止滝を登ったのは初めてでしたが,意外といけました.


15m滝は左岸スラブにボルトが打ってあってカム併用で直登出来ます。

そうですか,今度行った時にそのコース登ってみます.

この滝、リードは簡単だが、セカンド確保に頭悩ませます。
直登ならフォロー簡単ですが、巻き気味の右岸壁は上からの確保だけでは転落した時に滝に激突してしまいます。
結局ランニングにたよるのみになりましたが・・・


そうですね.落ちると岩に行っちゃいますもんね.その辺の読みはベテランのヒグラシさんらしいですね.私はまだそこまで気配りができない.

ハーケン有りましたよ。彼女のお尻の下あたり。

そうでしたか.そのハーケンを使うともう少し簡単に登れたかな?

われわれは結局、山頂諦め遠足尾根寄りにトラバースして脱出。16時位だったかな?
沢は人数とレベルによって、大きく時間が開きますね。


鈴ハイの人たちは魚止滝を巻いて,その上の蛇谷入口の滝から入ったと思ったので,てっきり先行しているとばかり思っていました.それにしては足跡も何もないので,どこへ行っちゃったんだろうと3人で話していたんですが,まさか我々の後ろにいるとは全然思っていなかった.

まあ沢始としてはちょうど良かった様な。 羊さんはニュージーランドに帰ってしまいましたね。
またどこぞの沢での再会たのしみにしてます!


6月に入ると沢本番ですね.まだどこかの沢で会いましょう.

Re: 【鈴鹿・沢登り】シロヤシオがなくても楽しい竜ヶ岳 蛇谷

by わりばし » 2017年5月31日(水) 06:04

おはようございます、シュークリームさん。

7時15分頃に宇賀渓駐車場に着くともう満車状態.観光案内所横の駐車スペースに誘導される.駐車場にはカラフルなウエアに身を包んだ山ガール達(昔の山ガールも含む)が準備をしている.やっぱ若い人が増えるというのはいいものだ.それにしても,先週の南大台ではあきんちょ以外には人一人も会わなかったというのにこの違いはなんなんだろう.ヘルメットとハーネスにガチャ類をがちゃがちゃいわせて歩く我々おじさん3人組は完全にアウエー状態だ.前を歩く山ガール達が熊にでも会ったかのように道を開ける.

台高に慣れているせいか何事が起きたのかという人の数でした。
大昔にバスで通っていたころより多いんじゃないかな。


白竜橋のたもとで身なりを整えて入渓.右から流れ込むホタガ谷は入り口からして険悪な様相だ.ホタガ谷出会いを過ぎて少し行くと魚止滝.今日やる気満々の斎藤さんはすでに戦闘状態だ.釜の右側を泳いで取り付き,カムを二つかませて無難に登り切る.ついでわりばしさんと最後に私.私が登っていると下の方が騒がしい.ふと下を見るとカラフルなウエアに身を包んだ山ガール達がいる.さては我々の勇姿を見ようと集まってきたのかな・・・とよく見るとたろーさんをリーダーとする鈴ハイメンバーだった.さては山ガールならぬ沢ガールの集団か.私が登り切るとタローさんチームは消えていた.あれっ,ついてくるんじゃなかったの?そのあと,彼らに再会することはなかった.さては我々に恐れをなして逃げたかな?

私たちの後ろを歩いていたようですね。
人数が多いと時間がかかります。

核心のCS8m滝.ここは私がリードさせてもらう.右岸のバンドを進み,最後に大岩を乗り越すのだが,なにせリーチが短いので苦労する.左の壁の段差に足をかけ,短い足を岩の上に上げてなんとかクリアする.あとで記録を読むと残置ハーケンがあるということだったが,気がつかなかった.誰かが抜いたのかな?わりばしさんと斎藤さんを引き上げる.写真を撮るのを忘れてしまった.

前回は簡単だったという記憶しかないのですが・・・
記憶というのは曖昧なものです。
IMG_1974.jpg
岩質が黒っぽくなるとぬめりが出てくる.疲れもあって滝はもう十分という気分になる.850m二俣で小休止.笹原が出てきたところで右岸斜面を上がる.斜面を左上し,中道にで,そのまま上がっていくと竜ヶ岳頂上だった.1時15分着.今までで一番早い登頂だった.頂上ではまだたくさんの人たちが休憩している.斎藤さんが山ガールに「沢登りですか?」と声をかけられて機嫌よく応対している.

気持ちの良い山頂で良かったです。

頂上は風が強いが,寒くはなく,濡れたウエアを乾かすのにちょうどいい.15分ほど休憩し,下山開始.金山尾根から下山する.相変わらずガチャ類をガチャガチャいわせて降りていくと前を歩く人たちが一斉に道をあける.そういえば以前沢登りをする人たちに会った時に,とんでもなく野蛮なことをしている怖い人たちという印象を受けたっけ.「我々はそんな怖いおじさん達ではありません!!」

初心者の方が多そうだったので、不思議なアクセサリーをつけた変な集団だったでしょうね。
楽しかった。

                              わりばし

Re: 【鈴鹿・沢登り】シロヤシオがなくても楽しい竜ヶ岳 蛇谷

by ヒグラシ » 2017年5月30日(火) 22:15

シューさん こんばんは~ ヒグラシです。
ようやっとの沢はじめにして、シューさんにお目にかかれました。(^^) 


7時15分頃に宇賀渓駐車場に着くともう満車状態.観光案内所横の駐車スペースに誘導される.駐車場にはカラフルなウエアに身を包んだ山ガール達(昔の山ガールも含む)が準備をしている.ヘルメットとハーネスにガチャ類をがちゃがちゃいわせて歩く我々おじさん3人組は完全にアウエー状態だ.前を歩く山ガール達が熊にでも会ったかのように道を開ける.


たぶんスレ違いで駐車場に入ったと思います。
我々は10人!装備して当たり前?って雰囲気が漂ってたような・・・

ホタガ谷出会いを過ぎて少し行くと魚止滝.今日やる気満々の斎藤さんはすでに戦闘状態だ.釜の右側を泳いで取り付き,カムを二つかませて無難に登り切る.ついでわりばしさんと最後に私.私が登っていると下の方が騒がしい.

スズハイ女子にも藪漕ぎファンが多いので、黄色い歓声?上がってましたね!
私も魚止め滝、登りたかったのですが、日没までに帰りたかったので今回は我慢!
前回シューさんとの時は流芯直登、前々回は同じ左岸登ってました。
今回は5人づつ2チームで登りました。
後半の8m滝と引率チーム 一番怖かったかな?
後半の8m滝と引率チーム 一番怖かったかな?

蛇谷入り口の7m滝はいつも左岸を巻くのだが,やる気満々の斎藤さんはここもシャワーで直登する.しょうがないので我々もあとに続く.ホールドがたくさんあって簡単に登れた.次の15m滝はいつものように右岸巻き.一見難しそうだが,木の根がたくさんあって割と簡単に登ることができる.

15m滝は左岸スラブにボルトが打ってあってカム併用で直登出来ます。
15m滝左岸スラブルート
15m滝左岸スラブルート

第二ゴルジュ入り口の10m滝.ここも定石通り右岸の壁を登る.ここもホールドが豊富にあって見た目ほど難しくはない.でも,落ちるとタダでは済まないのでロープは必須だ.

この滝、リードは簡単だが、セカンド確保に頭悩ませます。
直登ならフォロー簡単ですが、巻き気味の右岸壁は上からの確保だけでは転落した時に滝に激突してしまいます。
結局ランニングにたよるのみになりましたが・・・
10m滝 にて
10m滝 にて
核心のCS8m滝.ここは私がリードさせてもらう.右岸のバンドを進み,最後に大岩を乗り越すのだが,なにせリーチが短いので苦労する.左の壁の段差に足をかけ,短い足を岩の上に上げてなんとかクリアする.あとで記録を読むと残置ハーケンがあるということだったが,気がつかなかった.
CS滝 
CS滝 
ハーケン有りましたよ。彼女のお尻の下あたり。

岩質が黒っぽくなるとぬめりが出てくる.疲れもあって滝はもう十分という気分になる.850m二俣で小休止.笹原が出てきたところで右岸斜面を上がる.斜面を左上し,中道にで,そのまま上がっていくと竜ヶ岳頂上だった.1時15分着.今までで一番早い登頂だった.頂上ではまだたくさんの人たちが休憩している.斎藤さんが山ガールに「沢登りですか?」と声をかけられて機嫌よく応対している.

われわれは結局、山頂諦め遠足尾根寄りにトラバースして脱出。16時位だったかな?
沢は人数とレベルによって、大きく時間が開きますね。
まあ沢始としてはちょうど良かった様な。 羊さんはニュージーランドに帰ってしまいましたね。
またどこぞの沢での再会たのしみにしてます!

【鈴鹿・沢登り】シロヤシオがなくても楽しい竜ヶ岳 蛇谷

by シュークリーム » 2017年5月30日(火) 06:20

【 日 付 】2017年5月28日(日)
【 山 域 】鈴鹿 宇賀渓
【メンバー】斉藤、わりばし、シュークリーム
【 天 候 】快晴
【 ルート 】宇賀渓駐車場 7:30頃--- 8:04 白竜橋(入渓)--- 8:28 魚止橋 --- 8:57 蛇谷出会い --- 10:00 第2ゴルジュ入口の10m滝 ---13:15 竜ヶ岳 13:30 --- 15:02駐車地

7時15分頃に宇賀渓駐車場に着くともう満車状態.観光案内所横の駐車スペースに誘導される.駐車場にはカラフルなウエアに身を包んだ山ガール達(昔の山ガールも含む)が準備をしている.やっぱ若い人が増えるというのはいいものだ.それにしても,先週の南大台ではあきんちょ以外には人一人も会わなかったというのにこの違いはなんなんだろう.ヘルメットとハーネスにガチャ類をがちゃがちゃいわせて歩く我々おじさん3人組は完全にアウエー状態だ.前を歩く山ガール達が熊にでも会ったかのように道を開ける.
険悪な様相を漂わせるホタガ谷F1
険悪な様相を漂わせるホタガ谷F1
白竜橋のたもとで身なりを整えて入渓.右から流れ込むホタガ谷は入り口からして険悪な様相だ.ホタガ谷出会いを過ぎて少し行くと魚止滝.今日やる気満々の斎藤さんはすでに戦闘状態だ.釜の右側を泳いで取り付き,カムを二つかませて無難に登り切る.ついでわりばしさんと最後に私.私が登っていると下の方が騒がしい.ふと下を見るとカラフルなウエアに身を包んだ山ガール達がいる.さては我々の勇姿を見ようと集まってきたのかな・・・とよく見るとたろーさんをリーダーとする鈴ハイメンバーだった.さては山ガールならぬ沢ガールの集団か.私が登り切るとタローさんチームは消えていた.あれっ,ついてくるんじゃなかったの?そのあと,彼らに再会することはなかった.さては我々に恐れをなして逃げたかな?
魚止滝の登坂
魚止滝の登坂

蛇谷入り口の7m滝はいつも左岸を巻くのだが,やる気満々の斎藤さんはここもシャワーで直登する.しょうがないので我々もあとに続く.ホールドがたくさんあって簡単に登れた.次の15m滝はいつものように右岸巻き.一見難しそうだが,木の根がたくさんあって割と簡単に登ることができる.
蛇谷入口の滝を登る斉藤さん
蛇谷入口の滝を登る斉藤さん
斎藤さんによると五階滝はやっぱり五つの滝があるという.私は数えたことがない.いずれも快適に登れるのでそれいけどんどんで快調に進む.あとはよく覚えていないがとにかく滝がたくさん出てきて,いずれも直登できるので楽しくてしょうがない.
CS滝を登るわりばしさん
CS滝を登るわりばしさん
第二ゴルジュ入り口の10m滝.ここも定石通り右岸の壁を登る.ここもホールドが豊富にあって見た目ほど難しくはない.でも,落ちるとタダでは済まないのでロープは必須だ.

その上の深い釜を持つ大木がささったCS滝は,上半身まで水に浸かりながら取り付き,直登する.
倒木が刺さったCS滝
倒木が刺さったCS滝
核心のCS8m滝.ここは私がリードさせてもらう.右岸のバンドを進み,最後に大岩を乗り越すのだが,なにせリーチが短いので苦労する.左の壁の段差に足をかけ,短い足を岩の上に上げてなんとかクリアする.あとで記録を読むと残置ハーケンがあるということだったが,気がつかなかった.誰かが抜いたのかな?わりばしさんと斎藤さんを引き上げる.写真を撮るのを忘れてしまった.

あとはロープを出すところもないので,ひたすら登るのみ.直登できる滝が次々と出てくるので,楽しいがだんだん疲れてくる.結局これ以降は写真を撮るのも忘れてしまった.

岩質が黒っぽくなるとぬめりが出てくる.疲れもあって滝はもう十分という気分になる.850m二俣で小休止.笹原が出てきたところで右岸斜面を上がる.斜面を左上し,中道にで,そのまま上がっていくと竜ヶ岳頂上だった.1時15分着.今までで一番早い登頂だった.頂上ではまだたくさんの人たちが休憩している.斎藤さんが山ガールに「沢登りですか?」と声をかけられて機嫌よく応対している.
竜ヶ岳は大賑わい
竜ヶ岳は大賑わい
頂上は風が強いが,寒くはなく,濡れたウエアを乾かすのにちょうどいい.15分ほど休憩し,下山開始.金山尾根から下山する.相変わらずガチャ類をガチャガチャいわせて降りていくと前を歩く人たちが一斉に道をあける.そういえば以前沢登りをする人たちに会った時に,とんでもなく野蛮なことをしている怖い人たちという印象を受けたっけ.「我々はそんな怖いおじさん達ではありません!!」

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