グーさん おはようございます。
> zippさんから5月山行の声をかけてもらった。
> 台高南部のまったく未知の山域で、楽しみだ。
これは意外でしたね。
台高は京都からは遠いのですが、最近は新名神、伊勢道、紀勢道ができて、結構近くなりました。
それで、台高南部の山にも時々ですが、行くようになりました。昨年12月20日には、今回の橡山林道からマブシ嶺を
訪ねたことはレポに挙げましたので、読んでいただいたと思います。
> 橡山林道ゲート7:30---9:25・1184---10:00木組峠---10:40ランチ11:50---12:15中の嶺---12:35龍辻山(コーヒータイム)
> 13:00---13:50追分地蔵---14:15駐車地
ここれは、早いランチですね。でも早くから歩き始めたので、そんなもんですかね。
グーさん、3時間も歩けば腹がなるなる。腹減ったですかね。
> ゲート前に駐車して出発です。今日は上天気。
橡山林道は長かったでしょう。30分くらいで水無峠に着いて、そこから未舗装のダートになりますね。最後の2㎞
ほどがガタガタ道です。新車で乗り付けたpanaさんも突っ込んだでしょうが、大丈夫だったですかね。
> 林道終点から水平杣道を進んで、谷で小休止の後、植林の斜面を登る。たった100mちょっとの登りだけれど、急登に
> 汗がにじむ。尾根芯に乗ると歩きやすい緩やかな傾斜と、気持ちのいい自然林。p1184手前の広々としたブナの林に
> 「いいねぇ~」の声が上がる。
地蔵峠の切通しのところで尾根に取り付いたので、そのまま林道をまっすぐ行ったことはありません。地形図を見
るとしばらくは林道が下っていって橋を2回渡っていますよね。それから林道終点になり、水平杣道を進むことにな
るのでしょうか。それから植林になっているということですが、100mほどであればすぐに登れるでしょう。尾根に乗る
と自然林とブナ林ですか。いいですね。
> しばらくは尾根芯を歩いていたが、どんどん下り始めた。踏み跡もあるのか無いのか判然としない。
> 「これがルートなの?」と、ドンピシャで木組峠に着いた。
そのまま尾根芯を行けば、木組峠の手前の迷い点に着くことになりますね。新木組峠から尾鷲道を歩いた場合に
迷いやすいポイントです。ここで直進してしまうと、P1184に向かってしまうことになります。
> 新木組峠から稜線を登る。わお!すこぶる展望のいいハゲ地。ここでランチですと。
> みんなは指さしながら山座同定。グーはシャチの背びれの形をした行者還岳しか分かりません。
新木組峠から稜線を登っていくと、最初のピークCa1305の手前に展望地があり、ここでランチタイムですよね。
ここからの眺望は抜群でした。
- ランチ場からの眺望-大台ヶ原が寝釈迦に見えますね
- 行者還岳と大普賢岳
> ランチが済んで山つつじ・アケボノツツジ・シロヤシオ・シャクナゲを愛でながら中の嶺。
> そして龍辻山で「みなさん、コップを出してください。コーヒーをいれます」
> 尾鷲市街を見下ろしながらコーヒータイム。至福のひと時です。
中の嶺(委細谷の頭)の眺望はイマイチですが、龍辻の方は尾鷲市街と熊野灘が展望できるいいところです。
コーヒータイムにはもってこいですね。
- 龍辻から尾鷲市街と熊野灘を眺望
> 「ここからは下りだけです」と嬉しいお言葉です。
> 途中追分のお地蔵さんを見て・・・この由緒正しき古道には笹薮がまだ枯れずに残っていて・・・・
そうです。ずっと下り。時々右手に熊野灘を見ながら下っていきますね。
追分の地蔵さまは見逃してしまいました。
また、日を変えて、晴れの天気が約束される日に訪れたいと思っています。