鈴鹿の5月26日

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展開ビュー トピックのレビュー: 鈴鹿の5月26日

Re: 鈴鹿の5月26日

by oku » 2019年6月06日(木) 23:17

山日和さん こんばんは

ありがとうございます。
洞吹さんのどうでもいい話も最近出てこないので
さらにどうでもいい小ネタになりましたが (^^;;

お言葉に甘えてフォーラムにアップさせていただきます。

oku

Re: 鈴鹿の5月26日

by 山日和 » 2019年6月06日(木) 21:27

okuちゃん、こんばんは。

こんなところへこっそり投稿するから見逃してじゃないの~ :mrgreen:

しかしokuちゃんがこんな文章を書くとは意外でした。

今までにないスタイルのレポ、ぜひ山のフォーラムにアップして下され~ :lol:

             山日和

鈴鹿の5月26日

by oku » 2019年5月30日(木) 21:22

山フォーラムにアップするにはちょっと違うような・・・・・

ということで、先日のオフカイ雑記です (^^;

日程:5月26日
天候:晴れ
場所:鈴鹿上高地
ここは鈴鹿、五月の二十六日。朝明の駐車場に来てみれば、件の五百円爺、此処へ此処へと手招きしよる。
さすがはヤブオフ当日の繁盛、かの上高地もさすがに狭からんと覚ゆれど、この人の波々、いずくにか離散す。
キャンプ場からは若い男女の声こだます。涼しげな朝明渓谷の流れに、一足早く夏来るらしと思える陽気。

昨日の疲れを足に残しつつも、ここは我慢のしどころ。
彼方に見えた峠もあといくばくかと思えるころ、前を行くは和尚、否、前にて休みたるは和尚。
さては明け暮れ閑をを楽しむばかりの日々を過ごしおるか。
タケ谷へ足を踏み入れれば、山嶽の秀美とは一風異なる桃源の郷。
峠を過ぎれば足も自ずから軽くあがり、道中点在するツツジの花から歓迎を受ける。

さて、鈴鹿上高地でのヤブオフの集い。
唐国や南蛮より帰国せし人、イチゴタルトやマフィンはじめ各様たる心入れ。
歓声の間には法螺貝の音がこだます。
さてもこの個性あるれる面々が一場に集えるものか。
沈まぬ太陽はなく終わらぬ宴もなし。里遠からずといえどもここは山中。
銘銘、己が道より帰るべき場所へ向かう。

帰路、グー氏、yamaneko氏、家内氏、次男氏の面々、鈴鹿にこの地ありとのブナ清水に立ち寄るとのこと。
渡りに船と後を追う。峠を過ぎて進めども、左手より響く谷の音、静まらず。
谷を分け入り、イワカガミに迎えられて、さてその先には、大岩の台座の元より、滔滔たる流れ。
彼のブナ清水である。まさに天然の妙というべし。しばし清水の前で涼を楽しむ。
これほどの地、昼の賑わいはいかばかりか。

これよりの下りはyamaneko氏による北東尾根を下る算段。氏の後を遅れず進む。
家内氏、次男氏も足取り、危なげなところなし。濃密なる山行を続けし成果によるものか。
尾根に続く踏み跡を降りれば朝明遊歩道。
今日も無事に下山したことを感謝しつつ、今日は一日の山行が終わることを惜しむ。

oku

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