毎週の様に使う物だからそんな細かい事は気にしない、と言う人も多いのでしょうけど、やっぱりスッキリ乾かしたいと言う人もいるようで。
『プラティパス 乾燥』とか『ペットボトル 乾燥』なんてワードで検索を掛けると、出てくる出てくる。
1.自然乾燥(コップ立てに差してみたり、太陽光に当ててみたり)
2.ティッシュペーパーやキッチンペーパーを利用(その他に乾燥剤とかも)
3.ストローと掃除機
4.布団乾燥機
5.ヘアードライヤー
等で工夫されているみたい。
専用の道具があっても良さそうな気がするけど、探してみても見付からないし。
無い物なら作ってしまえと言う訳で、最初に思い付いたのがUSB軸流ファンと100円漏斗の組み合わせ。
言わずと知れたタワーパソコン等の冷却用に使われるあれだ。
- 12センチUSB軸流ファンと、ダイソーのポリ缶じょうご
発生する風を効率良く利用する為に、耐水紙と瞬間接着剤を使って出来るだけ隙間を埋めてみる。
でも出てくるのは微風って感じで心許ない。
乗せたまま放置出来る利点はあるのだが、1時間経っても水滴は残ったまま。
完全に乾くまで数時間はかかるかもしれない・・・
となると、やっぱりドライヤーかな。
- 安物ドライヤーと、ダイソーの3個1組み漏斗の中サイズ
結論から言うと、これはなかなか強力で10分くらいでもかなり乾いてくれる。
但し、問題が無い訳でもなくて・・・
極端に流量を絞ることから、送風装置に負荷がかかるかもしれないこと。
だから高価な物を使ってはいけなくて、ネット通販で送料込1500円でお釣りがくるくらいの安物を選ぶ。
先端のフードを外すと、ダイソーの中サイズの漏斗とほぼ同じ直径なのが有り難い。
前述の理由から完全密着は避けて、セロテープでラフに貼るだけに。
この程度の物でもターボ機能が付いていて、多少抜けたところで風量に問題はない。
熱風だと溶ける可能性が高いので、送風だけで使っているがそれで十分だ。
漏斗の先端には、適当な紙を巻いて作ったパイプを嵌めてやれば、奥まで風が届いていい感じ。
中に送られた空気が出てこられるように、こちらも適当な隙間が必要だろう。
今は手持ちでやっているが、ドライヤーの保持装置を買ってくれば放置も可能かも?