総本家 洞吹漬け本舗
店主 柳川洞吹 様
洞吹さん、久しぶりの大作ですね~♪
どんなんかな~? と、読みながらレスしてます。
【ルート】 鳴野橋8:50---向平9:30/9:35---稜線10:45---862mP(向平西峰)10:55/11:00
---911mP 11:35---タイジョウ北尾根12:15/13:25---タイジョウ13:35---アケビダン14:10
---渡渉点14:25/14:30---桜地蔵14:45---鳴野橋15:30
なるほど、いつものホームゲレンデのチェックですか。
お客様へご注意
これは、11月下旬の山行のレポです。樽から出してみたらよく漬かっていて食べごろを過ぎていますが、
あの「ふ~さん漬け」みたいに酸っぱくはなってないから、大丈夫と思います。
11月下旬ならまだ浅漬けやないですか。
ふ~さんの古漬けレポは古いほど味が染みて美味いんですがな! 5年、10年どころか、昭和仕込なんてのもあるそうで…?
前夜発のつもりで、夕食にノンアルコールビールを飲んで、チンタラと山準備をしていたら、
久しぶりに息子が帰って来たので、それを口実に「ふにゃふにゃモード」に突入して飲み直しになった。
翌朝、4時半に起きた。
ふだんの起床時刻だからその気になればチョロいもんだが、
休日はなかなかその気にならないから、特別に気合いがいる。
5時20分に家を出て5時半に吹田インターを入ったが、途中でゆっくりしすぎたのか鳴野橋には8時半に着いた。
? 未明の高速で吹田~八日市がなんで3時間近くもかかるの!
高速をふにゃふにゃ運転でもしてたんですかいな?
眠たい。これだから早朝発はいやだ。
昨夜は3時間しか寝る時間がなかったし、
朝出てこの時間に着くのなら、やはり前夜発にして現地でゆっくり朝寝するほうが絶対に身体にいいと思う。
また、八日市署のおまわりさんにお世話掛けることになりゃせんか?
まあ、高速警ら隊にお世話かけるよりはましかな?
話は、約2ヵ月前にさかのぼる。
ここで、「あれ、ちょっと話がおかしいぞ。」と気がついたあなたはエラい。
そうです、すでに洞吹漬け本舗名物の「どうでもええ話し」に突入しているのです。
今回はお客様ご優待のジャンプマーク(●)はありません。
読みたくない人は、ブラウザの「×」(閉じる)をクリックしてみるかな。
きっと後悔すると思うけど。
2か月前とは9月下旬。う~ん、何があったんか、なかったんか…
よっしゃ。
困ったときの神頼み、JAFに電話してみる。
自慢じゃないが、会員歴27年で過去にバッテリー上がり1回だけしかサービスカーを呼んだことはない超優良会員だ。
実に会費がもったいない。
会費の無事故割引きくらいあってもいいのに。
すぐ、やさしいお姉さんが電話口に出て、「ご心配なさらずに、しばらくお待ちくださいね。」となぐさめてくれる。
電話してくるおっさんはタイガイ慌てて何言ってるかわからんのですが、やさしいお姉さんはそのへん心得ておられて、子どもをあやすように落ち着かせてくれるんです。あのテク、学びたいbiwa爺です。
ガソリン入れ始めてすぐにセル回すと、ブブブブブォンブォン、ブルンブルンブルンブルンとエンジンが息を吹き返し、元気に回り出した。
なぬ、ガス欠?
そんなわけあるかいな。
そこで満タンにしたら40リットル入った。
タンク容量は66リットルだから、少なくとも20リットルは残っていたはず。
一昨日の給油時にトリップメーターをゼロ戻ししているが、その走行距離も400kmほど。
昨日、高速道路走行で40リットルほど消費している計算だから、つじつまが合っている。
摩訶不思議! ここで推理するに、ガソリンタンク穴が開いてた?
いや、それでは40Lしか入らなかったことの説明がつかない。すると…残り三分の一になるとセンサーが働いて供給ストップになる?
なんじゃ、それ? 分からんから、あとを読もうっと~
なんで燃料が供給されなかったのか。
翌日、クルマをディーラーへ持っていくが、症状が再現せず原因不明。
但しコンピュータの履歴に燃料噴射装置の異常が記録されている……とのこと。
あっ、なんか当たっていそう!(^O^)/
またいつどこでエンジンが止まるかわからない。
これからの冬シーズン、雪の降る山中で故障したら生命にかかわる。
来年3月の車検期限いっぱい23万キロまで乗るつもりだったが、買い替えを前倒しするしかないかな。
というわけで、愛車「洞吹丸二世号」は車齢8年8ヵ月、走行距離217,460kmの一生を終え、引き取られて行きました。
だから今回から、新しい「洞吹丸三世号」での山行なのです。
それがどうしたと言われても、ただそれだけなのです。
なんや、エンストの原因は分からんままかいな!
よくぞここまで我慢して、どうでもええ話にお付き合いくださいました。
貴殿の忍耐に感謝いたします。
ワシ、もう疲れましたけど、これで「ほな、さいなら。」ではあまりにも申し訳ないので、ここから山に登り始めることにします。
いざ、山へ。
もうええわ…(-。-)y-゜゜゜
だけど、せっかくやから、もうちょっと付き合いますね。
駐車車両が10台と盛況の鳴野橋。新林道の終点から谷間の杣道を辿り、向平へ入った。
そこから急登の尾根を、立木を引き寄せるように掴みながら一歩一歩身体を持ち上げて行く。
鈴鹿らしい雰囲気でいっぱいの、明るい尾根だ。
そうかそうか、最近、桜地蔵さんに洞吹羊羹がないのは、こっちから登ってるからなんや。
この林道も近年、だいぶん伸びてきましたね。
780mのコバを過ぎて、斜面に岩くらが見られるようになると、やがて傾斜が緩み、カクレグラ~タイジョウ間の稜線に出た。
ここから稜線を南に進むと、「向平西」というプレートがかかる962m標高点ピークに着く。
「向平」って地名、前からついてました?
まえにカクレグラから通った時は気づかなかったけど…。
大岩がゴロゴロしている谷を横切って正面の小尾根に上がると、そこがタイジョウ北尾根。
本日の昼食場所だ。
洞吹さんの行きつけの昼飯屋ですね~(^_-)
今日はきつねどん兵衛。ビールがうまい。
コーヒーを飲んでボーッとしていると、鍋でもないのに1時間以上たってしまった。
でも、静かに山の気に包まれて居るこの時間がいいのだ。
やっぱりウドン定食ですか…。
ビールにコーヒーってのが、理解できないですが。
あちこちにある例の「200mごとGPSポイント」の標識は健在だが、
設置されてたった2年でここのものは表面のコーティングが剥がれかけていて、
千草街道が十草街道に、標高1050mが105mになっていた。
それも、もうすぐ標高10mになりそうだ。
遭難促進協議会の面目躍如たるものがある。
なるほど、そう言う記述もあるんですね。
でも、また叱られますで…。冗句が通じるのは万人とは限りませんで。(-。-)y-゜゜゜
「遭難待策協議会」だなんて、ゼッタイ書いちゃダメですよ。善意を冒涜してはいけません。
頂上に登り着くと、登山者がひとり食事中だった。
そばに来るまでわからず突然だったので、お互いにちょっとびっくりした。
軽くあいさつして、そのまま西尾根を下り、アケビダンから千草街道に出る。
久し振りの桜地蔵にお参りして、ミニ羊羹をお供えした。
てくてくと千草街道を戻る。
ああ、帰りに羊羹お供えでしたか!さすが信仰心高い洞吹和尚です。(^_-)
レポート書くのも、もう息切れ。
ああしんど。
山の記事部分が少ないと、どうでもええ話しで行数を稼ぎますけど、そのほうがいいという人もいるし、まあいいだろう。
どうでもええ話に、どうでもええレスを打つのも打たんのも、どうでもええことやと、気楽にどうでもええ時間を過ごしておるbiwa爺でございます。
きのうの紅皿岳行きのレポは、きょうは浅漬けにしておきますので、
またこんど、ほどよく漬かったところでお召し上がりください。
ほんまに浅漬けで食べられるの? 来年のおせち料理に紛れ込ますんでは?
まあ、楽しみに涎垂らして待ってますね~(^_-)
~biwaco