【 日 付 】2024年3月31日
【 山 域 】台高
【メンバー】ふ〜さん、tsubo
【 天 候 】高曇り
【 ルート 】木屋谷雨量観測所ーマナコ谷登山口ー鹿見平ー桧塚奥峰ー桧塚ーマナコ谷登山口ー木屋谷雨量観測所
グーさんの別荘での闇天に参加した。
初めてお会いする方もいらして、少し緊張したが、すぐに親しくなれた。
いろいろな方とおしゃべりして楽しい時間だった。
特にふ〜さんとはスノー衆でお会いしていたが、その時はほとんど話さなかった。今回はいろいろお話した。
私が住む色川に関心を持ってくれたことが嬉しかった。
飯高まで片道3時間。せっかく飯高まで行くのだから、どこか台高の山に登りたいと思って登山の仕度をしていた。
ふ〜さんもどこか登ろうと思っていたとのことなので、桧塚奥峰に誘った。
今回のコースはマナコ谷登山道の途中からトラバースの作業道をたどり、鹿見平への尾根を登る。
昨年末にマナコ谷から登った時に出会ったhigaerinaraさんに教えていただいたコースで、グーさんがよく歩いている道だ。
歩きたいと思って、グーさんに詳しく教えてもらっておいた。
私の車を蓮ダムに行く道の途中に置いて、ふ〜さんの車で木屋谷雨量観測所の空き地に行く。
見覚えのある大きな車が止まっていた。
もしかしたらhigaerinaraさんの車かも知れないと思った。
登山口までの林道歩き、私は喋りっぱなしで登山口に着いた時は喉がカラカラになっていた。
マナコ谷からの登山道は途中で何回も作業道が横切る。
1070mあたりから作業道に入ると聞いていた。higaerinaraさんのログをコピーして来ていた。
作業道が出てくる度に確認した。
「ここですね」
ほぼ1070mあたりから作業道に入る。
ずっと植林かと思っていたが、自然林が出てきた。
昔は車が通っただろう道は自然に還りつつあった。幅広の登山道といった感じだ。
大きな谷を渡る所には木の橋が傾いている。昔はここも車が通ったのだろうか。
鹿見平に行く尾根に入る。
テープなどないが、適当に歩きやすい場所を探しながら登る。
ふ〜さんは私より左寄りに登っている。
私は私でここと思った所を登る。
開けた場所に着いた。鹿見平だ。
以前マナコ谷から登ってここまで往復した。
下から登ってたどり着くと気持ちが違う。
展望が広がって、ふ〜さんも気にいったようだ。
桧塚奥峰に着くと、霞んではいたが大峰も見えた。
13時半。
出発が10時半と遅かったからこんなものか。
大展望を眺めながら遅めのランチにする。
グーさんの別荘で前日羽釜で炊いた炊き込みご飯、グーさんが焼いたヨモギのだら焼きを食べる。炊き込みご飯は冷えても美味しかった。ちなみに米はうちの自然栽培のササニシキ。
差し入れの柑橘も美味しい。ありがとうございました。
いつもはあまり行かない桧塚も、ふ〜さんが行くと言うので行った。山頂は展望がないが、途中の道の雰囲気は良かった。
行きは私が先を歩かせてもらったが、マナコ谷の下りはふ〜さんが先を行く。
一人だとダラダラと下るが、ふ〜さんの後に付いてさっさと下る。
今年初めての地下足袋。やっぱり快適だ。
ここ最近下りで痛くなった左の膝の内側も痛くならなかった。
桧塚からマナコ谷登山口までコースタイム1時間20分の所を下りが苦手な私でも1時間で下れた。
10時半スタートの登山なんて滅多にしない。一人だと気持ちが焦るが、二人なので心強い。
日の長くなってきたこの時期の短時間の山歩きなら、これもありかな。
ヤマレコを見たら、やはりhigaerinaraさんもこの日桧塚奥峰に登っていた。会えなかったのは残念だった。
お付き合いいただいたふ〜さん、ありがとうございました。
楽しくて饒舌になり過ぎました。
いつもはもっと静かです。(笑)
パソコンが壊れてしまって、慣れないスマホで書いてみました。
夕方になってパソコンが復活したので写真を入れました。
tsubo