グーさん、おはようございます。
スノーシューの寿命が10年と聞いている。今冬が10年目だ。
スノー衆に参加している最中に断裂が起きたら皆に迷惑をかける。
Yahooオークションで納得価格で買った。
その直後に1万円も安く落札されていた。まあいいか。
私のスノーシューも10年ちょっとでダメになりました。高いMSRのスノーシューで、当時は4万円台だったと思います。
最初は部品だけ変えればいいかと思いましたが、メーカーからは経年劣化だから一部を変えてもすぐにダメになるだろうと言われましたが・・・
実際、他も外れて使い物にならなくなりました。
検索したらMSRの物は5万円以上!
私は1年に2,3回しか使わないし、後何年使うかと考えると10回くらいかな・・・
もったいない。でも、ほしい、ということで去年モンベルで35000円くらいのスノーシューを買いました。
ヤフオク・・・考えもしなかった。
藤原養鱒場横の除雪終了地点の積雪は10cm強か。
スノーシューを履きに来たのだからとさっそく装着していると
さすが、10センチくらいの雪でもスノーシューをはくんですね。
私の姿を見て付いてきたのか横に登山客が立った。
「登山口はここですか?トレースが無いですね」
「登山口はここではありませんが、登山道まで案内しますよ」
ショートカットルートで登山道まで案内する。
さすが!ご親切ですね!!
お藤の鼻筋の雪はよく締まっていてスイスイ下れた。
しかし右へトラバースを始めると雪質がすっかり変わった。
全く締まっていない。スノーシューなのにひざ下まで潜る。
雪の下の倒木を踏んでスノーシューが横向きになった。
履き直してしばらくで右足が膝上まで潜り出した。
「?」 見るとスノーシューを履いていない。
その後もスノーシューが横向きになることが度重なる。
つま先を固定するバンドが緩すぎたのだろう。
しかしきつくすると履くときに先端まで靴を入れるのが難しい。
ローリング防止の対策が欲しいが、こんな歩き方をするのはヤブメンだけか。
右の谷に下りようとして落とし穴にはまった。
スノーシューが引っかかって足が抜けない。
無理に引き上げたらスノーシューが壊れるかもしれない。
手を突っ込んでも足まで届かない。さあ困った。
しばらくモゾモゾしていたらバンドが外れた。
「となるとあんまりガチガチにバンドを締めるのも善し悪しか」
新しいスノーシュー、つけ方が悪かったのでしょうか。
慣れないと手こずりますね。
私は昨日オーソドックスに大貝戸から藤原岳を往復しました。
やぶこぎに書くような山行ではありませんが。
去年2回使っただけのスノーシュー、つけ方を予習して来なかったので、ちょっと心配になりました。
グーさんのこのレコも見ていたし、satoさんもスノーシューが外れたと書いていたので。
今までより丁寧に確認しました。
チェーンスパイクも落としたことがあるので、これも今までよりちゃんと確認しました。
おかげで問題ありませんでした。
聖宝寺道六合目に合流した。ここからは日没との競争だ。
スノーシューをザックに付けてトレースを辿る。
トレースが付いていなかったら自分で道を辿ることは不可能なコースだ。
積雪後初めて踏み込んだ人はこの道を熟知している人だったのだろう。
雪上歩きが終わって除雪された車道に足を置いた時には街灯が輝いていた。
良かったですね。
この土日は多くの人が登ったでしょうからありがたかったですね。
スノー衆への参加は慎重に考えないと迷惑をかけてしまうな。
私は多分スノー衆に参加は無理だろうな。
数年前はsatoさんや、慣れた人と一緒にスノーシューを使わないと登れないような山にご一緒していただいてそこそこ慣れましたが。
最近は一人で藤原岳や竜ヶ岳で、スノーシューがなくてもいいようなところで遊ぶくらいですからね。
それより、うちの車では登山口までたどり着けない。
今回の藤原岳は道路の雪は無くなって凍結もほとんどしていなかったので行けましたが。
道路は無雪、山にはそこそこの雪。
そんな山があったら教えてくださいね。
tsubo