とうとうパソコンが言うことを聞かなくなってしまった。立ち上がりに5分、インターネット立ち上がりでさらに5分、文字変換にさらに5分といった具合なので、使い物にならない。仕方がないので今日はインターネットカフェで打ち込んでいる。
【山域】台高 「山名」白髭岳
「日時」2023年11月4日(土)
「コース」8:00登山口~11:00小白髭~12:30白髭岳~16:00切原~ショウジ山~18:00下山
実はこの1週間前に大普賢岳に登ろうとしたが悪天と体調不良であえなく敗退し、この日はリベンジのつもりが急に気が変わって行き先を変更した。ネットで検索してみると面白い名前の山があった。白髭岳とはどんな山だろう・・・とその名の由来も気になった。どうも周回が出来るらしいので、そこに決めた。
国道169号から吉野川を渡り、クネクネ道を過ぎるとゲートがある登山口に着く。駐車地はなく狭い路肩に停める。
登山口から植林の薄暗い谷沿いの踏み跡程度の登山道を歩く。踏み跡が不明瞭になりウロウロすることもあった。大きな岩の壁に突き当たるとそこから水が滴り落ちていて、その上を見上げると大きなブナの木が壁の上から私を見下ろすように鎮座してた。
谷道から尾根に上がると植林体が終わり自然林となって明るくなった。急な登りが続くが我慢して登って行くとやっとのことで前山の小白髭に着いた。しかし、ここからは展望は良いものの何度もアプダウンが続き長かった。南側は切原からショウジ山の尾根が良く見えたがここからあそこを周回するのかと思うととても長く感じた。
アップダウンを繰り返しながら急な細い尾根を登って行くと時折、綺麗な紅葉が目に入り辛い気分を和ませてくれた。もう白髭山に着くかと思ったらかなり急な登りになりおっかなびっくりでやっと登り切るとまた更にその奥に偽ピークがあり、尾根がなだらかになって、やっと白髭山山頂に着いた。
そこからは大台ケ原の山々がグルっと見渡せた。時間がないので山頂を後にして切原に向かう尾根を下る。
この尾根はちょうど紅葉の見頃でとても綺麗だった。
この尾根は登りの尾根に比べれば穏やかだが、それでもいくつも小ピークがあるので疲れるしペースも落ちる。
やっと切原に着いたと思ったらもう3時であった。疲れて少し腰を下ろすがすぐに出発する。
ショウジ山を過ぎるともう16時だった。
最後の下りは急で踏み跡程度らしく暗くなる前に通過したかったですが、これから下降と言う時にとうとう闇下に('Д') 最悪のパターンですが経験はあるのでヘッデンを用意して、慎重に 下って行きますが途中右に折れる地点も迷って、最後の最後で踏み跡が消えて焦ります。 ナビ通りに行こうとしても小さい谷筋があり下りられません。最後は自分でルーファイするしかなく右方向に活路を求めて、やっと道路に下りられました。
宮指路
とうとうパソコンが言うことを聞かなくなってしまった。立ち上がりに5分、インターネット立ち上がりでさらに5分、文字変換にさらに5分といった具合なので、使い物にならない。仕方がないので今日はインターネットカフェで打ち込んでいる。
【山域】台高 「山名」白髭岳
「日時」2023年11月4日(土)
「コース」8:00登山口~11:00小白髭~12:30白髭岳~16:00切原~ショウジ山~18:00下山
実はこの1週間前に大普賢岳に登ろうとしたが悪天と体調不良であえなく敗退し、この日はリベンジのつもりが急に気が変わって行き先を変更した。ネットで検索してみると面白い名前の山があった。白髭岳とはどんな山だろう・・・とその名の由来も気になった。どうも周回が出来るらしいので、そこに決めた。
国道169号から吉野川を渡り、クネクネ道を過ぎるとゲートがある登山口に着く。駐車地はなく狭い路肩に停める。
登山口から植林の薄暗い谷沿いの踏み跡程度の登山道を歩く。踏み跡が不明瞭になりウロウロすることもあった。大きな岩の壁に突き当たるとそこから水が滴り落ちていて、その上を見上げると大きなブナの木が壁の上から私を見下ろすように鎮座してた。
[attachment=2]@DSCF1354_512buna.jpg[/attachment]
谷道から尾根に上がると植林体が終わり自然林となって明るくなった。急な登りが続くが我慢して登って行くとやっとのことで前山の小白髭に着いた。しかし、ここからは展望は良いものの何度もアプダウンが続き長かった。南側は切原からショウジ山の尾根が良く見えたがここからあそこを周回するのかと思うととても長く感じた。
[attachment=1]@DSCF1373_512切原尾根.jpg[/attachment]
アップダウンを繰り返しながら急な細い尾根を登って行くと時折、綺麗な紅葉が目に入り辛い気分を和ませてくれた。もう白髭山に着くかと思ったらかなり急な登りになりおっかなびっくりでやっと登り切るとまた更にその奥に偽ピークがあり、尾根がなだらかになって、やっと白髭山山頂に着いた。
そこからは大台ケ原の山々がグルっと見渡せた。時間がないので山頂を後にして切原に向かう尾根を下る。
この尾根はちょうど紅葉の見頃でとても綺麗だった。
[attachment=0]@DSCF1388_512紅葉.jpg[/attachment]
この尾根は登りの尾根に比べれば穏やかだが、それでもいくつも小ピークがあるので疲れるしペースも落ちる。
やっと切原に着いたと思ったらもう3時であった。疲れて少し腰を下ろすがすぐに出発する。
ショウジ山を過ぎるともう16時だった。
最後の下りは急で踏み跡程度らしく暗くなる前に通過したかったですが、これから下降と言う時にとうとう闇下に('Д') 最悪のパターンですが経験はあるのでヘッデンを用意して、慎重に 下って行きますが途中右に折れる地点も迷って、最後の最後で踏み跡が消えて焦ります。 ナビ通りに行こうとしても小さい谷筋があり下りられません。最後は自分でルーファイするしかなく右方向に活路を求めて、やっと道路に下りられました。
宮指路