日 程: 4月22日
場 所: 甲森谷
コース: 横谷川~甲森谷~P772~横谷川
甲森谷に行くのは何度目かも忘れましたら久しぶりな感じがします。
いつもの勢いで変電所を過ぎてさらに南に進んだあとで、おっと、と気が付きました。
最近賑わってきているとはいえ、4月のせいもあってか駐車場?には車はありません。
横谷川を進んでいくと、ロープが張られていたり、目印っぽいのがあったりで、整備?されてきている感じです。
甲森谷に入って、まだかなと思い出したあたりで、1つ目の桂。
もう少し歩くと炭焼き小屋跡の桂の木。
このあたりで適当に散策したり休憩したりして時間を過ごします。
新緑の時期のせいもありますが、ここまでいい場所だったけ?とか思ってしまいました。
帰りは庄部谷山に立ち寄るほどでもなかったので、先ほどの炭焼き小屋跡あたりの西側斜面を登ってP772へ。
登りの斜面には、冷え込んだせいかモミジの花がたくさん落ちています
斜面が緩くなればあたりはこちらも淡い新緑の森が広がっていました。
北尾根を進んで左方向を意識しながら送電線巡視路に合流して、そのあとは巡視路を下って駐車場まで
日 程: 4月23日
場 所: 縫ヶ原山林道から小さ目の周回
コース: 林道から小さ目の周回コース
真名川ダムを通過して、林道入口あたりに車を停めさせてもらって出発します
何年か前の5月上旬に来たことがありますが、その時よりも季節は進んでいます。
登り始めは一面緑に覆われています。途中に生えていたコゴミも葉っぱを広げきっていました。
しばらくは林道を歩いて左手に入れる道が出たところで左折。
建物が出てきてさらに林道を進んで小さ目の沢の向かいの斜面を登ります。
ブナ林を期待していたのですが、ただの灌木が続く尾根がつづきます。
傾斜が緩んできたあたりで、ようやく、少し先に大き目のブナの木が姿を現します。
ようやくいい感じになってきたなと思ったのですが、そこはすでに940mあたりまで来ていて、
きれいな林道跡も伸びていました。尾根歩く必要なかったかもです。
ブナいっぱいの林の中を少しうろついてから、1000mあたりの林道に合流。しばらくは林道を歩きます。
どのタイミングで右手にとりつこうかなと思っていたのですが、
結局、P1173の鞍部から降りてくる感じの沢の手前のゆったりした斜面を歩きます。
この辺りはさして濃くない胸ぐらいまでの笹が広がっているだけですので、無理なく歩けます。
そのまま斜面を進んでいくって小さな沢沿いをあるいていくと、それほど古くないピンクリボン
こんなところに来る人いるんですね。
そのまま沢状になっているところを進むとやぶなしで山頂直下まで進めてしまいました。
少し進むと左手から、荒島谷川がここまで伸びてきていました。
右手には少しだけ残雪が広がっていましたので、そっちを経由して尾根に向かいます。
西側から山頂を見ると、やぶの感じは鹿道のない笹ヶ峰って感じです。
山頂で一息入れて、北に下ると先ほどの荒島谷川がすぐ近くまで伸びてきていました。
つまり、藪の中を歩くことなく山頂に立てるみたいです。
といっても、歩いたところは、越美国境から少しばかり鹿道が薄くなっている、
ぐらいの感じですので、どうにでも歩けると思います
本当は尾根を反時計回りに回る計画だったのですが、ショートカットして、まっすぐ1180mあたりの沢出合いまで下ります
その後は、北尾根に登り返して、P1173の鞍部まで、鞍部からは西側を適当に下って再び林道へ。
この辺り一帯、越美国境ぐらいの感じですので、適当に歩けると思います。
林道上部では林道を歩かずに950mあたりを適当にあるきます。
この山は変なところ歩くよりも林道周辺を歩いていた方が充実した山歩きになりそうです。
上部は、芽吹き前。少し下ると、芽吹きのブナ林で、さらに下ると一面の緑。
林道歩きが長いコースでしたが気持ちよく歩けました。
oku