導師サマ、またまた垂涎の至福エリアへ日帰り遠征でしたか(^_-)
【山 域】江美国境 下谷山周辺
いきなりですが、これ、「江越」国境なんじゃあ…校閲ミス?(^_-)
八飯と宇津尾の集落の間で駐車地を探した。広野ダムへの県道は車線分だけしか除雪されていない。
雪解けで路肩に少し広がった空きスペースに車を止めた。朝の眩しい光に目を細めて見る白いピークは美濃俣丸だ。
快晴が約束された今日は、広野ダム近辺は賑わうのだろうか。
週末に笹ヶ峰界隈に…と、画策してたんです。広野ダム管理事務所に雪情報を聞くと、
「除雪は事務所までで、ダム湖の奥には入れない。今夜、また積もるでしょう」
ってことで、アッサリ断念。
ならば上谷山?と頭に浮かび、さらにこのレポを思い出し、再読しました。
上谷山は、広谷川の右岸、左岸尾根、滝ヶ谷川左岸の送電線下尾根は歩きましたが、それより西は未踏。2年前のスノー衆で八飯から栃木峠を周回させてもらったくらいです。
常日頃からライトニングエクスプローラーの着脱性の良さを喧伝しているくせに、こういう時に変に我慢してイライラを昂じさせてしまうのだからお粗末な話だ。
写真、若狭の原発が火を噴いたのかと思いましたがな!(@_@。
今日はアッセントでなくエクスプローラーなんですね? 長い緩斜面歩きがあるからかな。
着脱特性を言いながら億劫がるとは…イラつく自分が許せない?(^_-)
今日は気温が高く、冬用ではない薄手のシャツでも暑いぐらいだ。
休憩を取るのも日陰を探すような始末である。まだ2月の半ばだというのにどうなっているのだろう。
今朝(19日)は市中も積雪がありましたが、しょせん春の淡雪で昼前の現在は殆ど消えてしまいました。
最近、週末の好天が続いてますね。次の山行は21日になりそうですが、緩んだ雪が重くて苦労するかも(@_@;)
尾根の痩せた部分でところどころ地肌が出ているのを見れば、無雪期でも歩ける道があるようだ。
植林用の作業道でしょうか? ホントに地形図の上部は林道だらけですね(゜o゜)
船ヶ洞山の山頂は広大な疎林の雪原となっている。やぶこぎのオフ会を開催したいぐらいの気持ちのいい広場だった。
雪に覆われているからこそのたおやかな雪原♪ 無雪期はヤブの中なんでしょうね(゜o゜)
先ほどから少し風が出てきた。本来なら山頂でランチタイムといきたいところだが、南からの風がまともに吹き抜けて落ち着けないだろう。
風はランチタイムにはお呼びでない代表みたいなもんです。
風を避ける場所は見晴らしが悪いし、ランチ場探しはなかなか難しい(゜o゜)
この下谷山は無雪期と積雪期で印象がガラッと変わる。
何度も立っている山頂だが、やはり雪の時期はいいなと思う。無雪期にはあれほど風采の上がらない山頂が、純白のドームに生まれ変わってしまうのである。
数年前、針川から巡視路の「リフト尾根」から下谷山をめざしたものの、ヤブに阻まれ、△滝ヶ谷の先の送電塔でリターンしました。上谷山にも下谷山にも進めない稜線は、雪が乗った今こそ歩き時なんでしょうね。
P902の先で北への尾根に入った。ここは美土路川右俣の左岸尾根。昨年の遡行時の下山に使った尾根で、問題なく下山できるという安心感がある。時刻はもう3時だが、暗くなる前には下山できるだろう。
さすがにこの時刻になると焦ってしまいそうですが、既踏尾根だけに計算できて安心できるんですね。
△岩滝へ立ち寄ろうとは考えませんでした(^_-)
今日はアトラクションは抜きと思っていたが、最後の最後で伐採跡のとんでもない急斜面を転げるように下りて、美土路川の林道に下り立った。
お疲れさま~(^^)/
ま、少しはドッキリ場面がないと締まるに締まらないってことで~!
~びわ爺