わりばしさん、こんばんは
意外な場所で会いましたね。ヤブメンと登山道で会うのは久しぶりです。
それも、わりばしさんとは驚きでした。
鎌ヶ岳は人気の山で、宮妻駐車場に最後の1台で滑り込んだ。
私も7:30くらいの出発でしたがニアミスでしたね。
ジャリガ谷と聞いて、あまり聞きなれない名だなぁ~と思いましたが案の定ザレザレの危険な谷のようで私には手が出ません。
立木が頼りにならないと急斜面では怖い思いをしますね。
そんな場合はフェイントを入れながら登りますが、見た目がしっかりしているとたまに裏切られます。
そんな時、3点確保していれば持ちこたえますが、そうでないとヤバイです。
大岩の積み重なったコルに着く、水沢岳東尾根にも同じような所があり東尾根はここから急峻な岩場がはじまった。この先どうなるかと思いながら進むと、魚の背びれのようなやせ尾根で右側は切れ落ちている。よく見ると左側にトラバースできそうな場所が続いており、これを使い抜けた。
魚の背びれ尾根ですか~、いかにもヤバそうですわ
白ハゲからの雲母峰の紅葉は素晴らしかったですね~。そこを歩いている時はこんなにキレイな紅葉だったとは思いもしませんでした。
雲母2峰より南西にのびるキララ谷右岸尾根を下る。下り始めは二重山稜の心地よい落葉の台地になっていて心穏やかにさせてくれる秋の景色だ。雲母峰に来たのは今回が初めてだが、こんなにすばらしい自然林に包まれた山だとは思ってなかった。
予定通りに私の登って来た尾根を選んで頂いてありがとうございます。
尾根心をはずさぬように下っていく。570標高点で尾根は広がるがここは左の尾根を下る。すぐに気を使うやせ尾根が続きだす。
左の尾根ではなく、真っすぐに下りるのが正解でした。
宮指路さんが「1ヶ所危ない所がある」と言っていた所だ。尾根を上る分には問題ないが、ザレたやせ尾根なので下りは難儀した。
私のルートはわりばしさんが難儀するような箇所はありません。
道路の下り口は網のワイヤーの堺ですが、簡単に分かります。
宮妻峡ヒュッテの正面に降り立ちます。
最初下りた時はそんな保証もなくエイヤーで下りましたが偶然うまく行きました。
宮指路