~ 紅葉と霧氷の鳥海山 ~

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展開ビュー トピックのレビュー: ~ 紅葉と霧氷の鳥海山 ~

Re: ~ 紅葉と霧氷の鳥海山 ~

by SHIGEKI » 2020年10月28日(水) 21:48

yamanekoさん こんばんは。

resをありがとうございます。
20201016-PA164430.jpg
3年前の秋、秋田に仕事で訪れたついでに乳頭山、秋田駒ヶ岳と登り、最後は象潟口から矢島口まで鳥海山を縦走しました。
秋田駒ヶ岳はガスガスだったのですが、乳頭山と鳥海山は絶好の快晴に恵まれ、過去の山行の中でも非常に印象深い山行になったのでした。

ええ出張されてますね~ :mrgreen:

これだけの山を歩いたら、不肖Sのばやい、仕事を忘れてしまいますわ~

次の機会は、白神、葛根田、そして乳頭、駒を目指します。

SHIGEKIさんのrepを拝見し、久しぶりに秋田の山の地図を引っ張り出してSHIGEKIさんのコースを辿り、以前の写真を見返してみました。

ほとんど、歩いてません・・・スミマセン 頂上へも行かずにランチして帰ってきました。


私が訪れたのは9/22-24日、いずれの山も紅葉が真っ盛りだったと思っておりましたが、SHIGEKIさんの写真で見る紅葉の山肌はさらに凄いですね。

いいタイミングで歩くことができました。

悪天予報のまま東北入りしましたが、最高の日和となりました。



このダイナミックな夕照の海景を眺めながら、まだ陽のあるうちに登山口に帰りつけるんですね。

前夜は車中泊、この日は宿を取ってあったので、温泉と夕食を歩かせてくれました。


東北は今年は初夏の仙台に秋の盛岡と二回も出張の機会が予定されていたので、とても楽しみにしていたのですが、いずれもコロナですっ飛んでしまって、オンライン講演という堪え難い重労働をする羽目に陥るのでした。

それは残念ですね~

オンラインの会議は仕方ないと思ってますが、講演は、モチさがりますでしょうねぇ~ まさしく重労働です。


SHIGEKIさんの一連のrepを拝見するとますます東北の山々への憧憬が膨らむことになりました。

エエかげんな山行とそのrepを気にとめて頂きありがとうございます。

錦秋の癒やしの沢に気が飛んでいる       SHIGEKI

Re: ~ 紅葉と霧氷の鳥海山 ~

by yamaneko0922 » 2020年10月26日(月) 22:06

3年前の秋、秋田に仕事で訪れたついでに乳頭山、秋田駒ヶ岳と登り、最後は象潟口から矢島口まで鳥海山を縦走しました。
秋田駒ヶ岳はガスガスだったのですが、乳頭山と鳥海山は絶好の快晴に恵まれ、過去の山行の中でも非常に印象深い山行になったのでした。
SHIGEKIさんのrepを拝見し、久しぶりに秋田の山の地図を引っ張り出してSHIGEKIさんのコースを辿り、以前の写真を見返してみました。
八丁坂より鳥海山を展望
八丁坂より鳥海山を展望

>石畳の道から沢を渡ると滝の小屋から八丁坂、見上げる雄大な斜面に残雪の白、笹の緑そして錦秋の紅葉が広がっている。 

私が訪れたのは9/22-24日、いずれの山も紅葉が真っ盛りだったと思っておりましたが、SHIGEKIさんの写真で見る紅葉の山肌はさらに凄いですね。
矢島口への下山路
矢島口への下山路
長坂道方面を俯瞰
長坂道方面を俯瞰

>降りの尾根からは日本海 西に飛島 そして、夕照の粟島を見ながらゆっくりと紅葉と霧氷の鳥海山に別れを告げた。

このダイナミックな夕照の海景を眺めながら、まだ陽のあるうちに登山口に帰りつけるんですね。

東北は今年は初夏の仙台に秋の盛岡と二回も出張の機会が予定されていたので、とても楽しみにしていたのですが、いずれもコロナですっ飛んでしまって、オンライン講演という堪え難い重労働をする羽目に陥るのでした。

SHIGEKIさんの一連のrepを拝見するとますます東北の山々への憧憬が膨らむことになりました。

Re: ~ 紅葉と霧氷の鳥海山 ~

by SHIGEKI » 2020年10月23日(金) 18:19

バーチャリさん こんばんは。ご無沙汰です。

resをありがとうございます。


東北の紅葉 素晴らしいですよね
月山が残り紅葉の時期行きましたが 

東北 ホンマ いいですね~

月山は山スキーで行ったので、裏側の沢を狙ってます。


今となって山寺に寄らなかった事を後悔してます。
平泉は寄りましたが。

山寺周辺で宿泊は古い旅館1軒だけでした。

奇岩の山にあるまさに山寺でした。
20201015-PA154215.jpg
[/color]

まだ残雪があるのですね
かなり大きい雪渓ですよね。

しかし、20mの滑走のために往復6~7時間の歩き・・・

元気なお人でした。

神社が有りましたね。

そうです。山小屋も神社の経営?管理で、避難小屋としては泊めてもらえませんでした。


左奥から 森吉 秋田駒 八幡平 岩手 和賀 虎毛 そして昨日の面白山 大東岳
南には蔵王 西吾妻 大きく月山 大朝日 飯豊 その右には日本海 
スマホのピークハンターが教えてくれる。


和賀岳は登山口まで行きましたが雨で断念しました。

和賀や毒が森 葛根田 など行きたいとろろがいっぱい~


お疲れ様でした。

ありがとうございました。

     SHIGEKI

添付ファイル
20201016-PA167741.jpg

Re: ~ 紅葉と霧氷の鳥海山 ~

by バーチャリ » 2020年10月22日(木) 22:49

SHIGEKI さん 今晩は


 紅葉と霧氷の鳥海山 ~
【東北】鳥海山


東北の紅葉 素晴らしいですよね
月山が残り紅葉の時期行きましたが 


 10月15日は休養日として「山寺」を散歩した。
山寺と言うより、芭蕉が「おくのほそ道」でこの地を訪ねて詠んだ
   「閑さや 岩にしみ入 蝉の聲」


今となって山寺に寄らなかった事を後悔してます。
平泉は寄りましたが



この稜線、北側は断崖でその向こうに荒々しい新山と称する鳥海の頂上、その下に神社と小屋そして小さな小さな谷間に残雪が見える。
 その残雪で何と先の単独男性がスキーをしているではないか!!!


まだ残雪があるのですね
かなり大きい雪渓ですよね。


稜線から神社へ降って新山の頂上を目指せば、その途中で冷やかし、イヤ励ましの声でもかけられるだろうが、
南向きの斜面の陽だまり窪地でランチとした。


神社が有りましたね。


左奥から 森吉 秋田駒 八幡平 岩手 和賀 虎毛 そして昨日の面白山 大東岳
南には蔵王 西吾妻 大きく月山 大朝日 飯豊 その右には日本海 
スマホのピークハンターが教えてくれる。


和賀岳は登山口まで行きましたが雨で断念しました。


冷たいガスが湧いてきた。
降りの尾根からは日本海 西に飛島 そして、夕照の粟島を見ながらゆっくりと紅葉と霧氷の鳥海山に別れを告げた。


お疲れ様でした。
鳥海フスマを思い出しました。

   バーチャリ

~ 紅葉と霧氷の鳥海山 ~

by SHIGEKI » 2020年10月21日(水) 22:26

 ~ 紅葉と霧氷の鳥海山 ~
【東北】鳥海山
【日時】2020/10/16
【天 候】晴れ時々曇り
【コース】P 6:48-滝の小屋-河原宿 8:48-伏拝岳 11:20-七高山手前12:15/13:18 -P 17:19
20201016-PA164263.jpg

 10月15日は休養日として「山寺」を散歩した。
山寺と言うより、芭蕉が「おくのほそ道」でこの地を訪ねて詠んだ
   「閑さや 岩にしみ入 蝉の聲」
の句が有名だ。1100段の石段を登り降りしたが、この歳になると超回復には至らず、疲労を増幅しただけだった。
その後、面白山を訪ねた。山に登ったのではない。
遠縁の人が滋賀県からこの地へ来て面白山スキー場を経営しており、ほぼ半世紀前にお世話になったことがあった。
仙山線面白山高原駅には数人の登山者らしい人がいたが、当時の賑わいはない。
ぼんやりした記憶に霞む半世紀前に訪れたその館は放置され、朽ちるのも時間の問題のようだ。
20201015-PA154226.jpg
スキー場跡にはコスモスの花が揺れていたが、まばらで寂しげだった。
仙台市から来たという妙齢の女性お二人も若かりし頃この斜面でスキーを楽しんだ想い出話を聞かせていただいた。
 この方達と半世紀前ゲレンデですれ違っていたかもしれない。 とか。 
面白山から天童高原を経て鳥海山麓へとハンドルを切る。

 標高1200mの登山口広場から肉眼で天の川が見えた。明日はいい山日和になりそうだ。
石畳の道から沢を渡ると滝の小屋から八丁坂、見上げる雄大な斜面に残雪の白、笹の緑そして錦秋の紅葉が広がっている。 
 脳裏にはこの斜面にしっかり積もった雪原を山スキーで滑る自分がいる。
残念ながら、正夢にはなり得ないだろう。

そう言えば、スキーを担いで登っていった単独男性はどこへ行ったのだろう。
いったい、あのスキー どこで滑るんだろう?
20201016-PA164257.jpg
河原宿で休憩中に3組の登山者が先を行った。
急ぐ旅でも頂上を目指す旅でもありはしないのでゆっくりと高みを目指す。
円弧状で東西に延びる稜線手前から思いも寄らぬご褒美を頂いた。
20201016-PA164368.jpg
週間予報も3日前の予報も悪天だったものが、紅葉を照らす陽射しに加えて霧氷まで用意して迎えてくれた。
鳥海山の神様に感謝しよう。
この稜線、北側は断崖でその向こうに荒々しい新山と称する鳥海の頂上、その下に神社と小屋そして小さな小さな谷間に残雪が見える。
 その残雪で何と先の単独男性がスキーをしているではないか!!!
およそ20m足らずの斜面、テレマークターンの小回りで4ターン
あれをやるためにスキー担いで登ってきてまた降るのか・・・
体力錬成をかねてやってるんだろうが、凄まじいスキー愛?だ。
20201016-PA164405.jpg
稜線から神社へ降って新山の頂上を目指せば、その途中で冷やかし、イヤ励ましの声でもかけられるだろうが、
南向きの斜面の陽だまり窪地でランチとした。
20201016-PA164309.jpg
目の前には東北の山々がズラリ勢揃いだ。
左奥から 森吉 秋田駒 八幡平 岩手 和賀 虎毛 そして昨日の面白山 大東岳
南には蔵王 西吾妻 大きく月山 大朝日 飯豊 その右には日本海 
スマホのピークハンターが教えてくれる。
20201016-PA164417.jpg
冷たいガスが湧いてきた。
降りの尾根からは日本海 西に飛島 そして、夕照の粟島を見ながらゆっくりと紅葉と霧氷の鳥海山に別れを告げた。

       では また どこか 初冠雪の霊峰で

               SHIGEKI
20201016-PA164415.jpg

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