びわ爺さま、
レス返、ありがとうございます。
yamanekoさんも、
二度もコメントくださり、ありがとうございます。
これですね! 巨樹怪木の乱立でどれかな?と思ったら、yamanekoさんのレポにありました。
健在…とはいえないけれど、老骨に鞭打って?屹立してました。
アオバトさんに聞かれて、どの杉のことかいなと探したら、yamanekoさんのヤマレコ投稿が出てきました。
境界尾根を少し西へ進んだ辺りですね?
それにしても、同じような大杉だらけで、一目ではわかりません。
びわ爺さま、
コウンド山951の板取大杉、探してくださったのですね。
ピンポンですヨ。これがいちばん大きな板取大杉ですね。
ずいぶんおじいちゃん杉になってしまいましたが、まだまだ元気でいてほしいものです。
近江、丹波、山城、若狭と東西南北の国の「押しくら饅頭」で盛り上がったような山地ですから、
行政境界も地勢も複雑ですね。由良川、桂川、安曇川の流域も地図を辿らないとわかりません。
雨の休日なんか、そんな地図山行してみるのも一考かもしれませんね。
いや、本当に、北山に最初に連れて来られた頃は、どこがどうなってるのか、さっぱりわかりませんでした。
それで、由良川、桂川、安曇川の三つの川はいったいどこから流れてくるのか、
三国岳959はどことどことどこの国境なのか、地形図広げて辿っているうち、夢中になってしまいました。
コウンド林道~小野村割~早稲谷林道の周回を考えてみました。
林道歩きが長すぎるかも? 尾根歩きにしたら時間が足りないかな?
下之町に車を停めて、コウンド谷を上がって951、小野村経由、781から広河原のバス停に直接下る尾根とかも良さげですね。
この尾根はどんな雰囲気なのでしょうね。わたしもいつか行ってみようと思います。
yamanekoさん、
コウンド山951のまぼろしの大杉、yamanekoさんも巻き込んでしまったのですね。
私もコウンド山から西に進んだところにある大杉のことかと思ったのですが・・・
もしかしてアオバトさんの仰る板取大杉はコウンド山から少し東側に進んでカズラ谷の源頭を見下ろすところに屹え立つ大杉でしょうか?
残念ながら数年前の台風で無残なことになっています。
二度目のコメントの大杉もピンポンです。印象的な大杉、コウンド山の西と東、両方に1本ずつありますね。
西のほうは板取跡がくっきりとあって、
東のほうのはyamanekoさん書かれていらしゃるようにカヅラ谷を見下ろすように立っていて、立地場所がすてきですね。
美しい雪の日、夏の雨の日、ここに立ってカヅラ谷を眺めた、どの時間もかけがえのない時間だったのだなと思いました。
いつかこの大杉が朽ち果てて土に還ったとしても、再びここで過ごす時間はかけがえのない時間で、
大杉の発するテレパシーが風に乗って届くのではと思います。
わたしの他愛のないつぶやきが、びわ爺さまとyamanekoさんに届いたように。
yamanekoさん、「板取」についても教えて下さり、ありがとうございます。
全て、長い年月に亘る板取という人為的行為に対する杉の生命力の結果なのですが、
そのコラボレーションをこうして目の当たりにすることが出来ることに幸甚を感じますね。
わたしは、ただ単に木があまりに大きすぎて切断できないので、削り取るようにカットしたのだと思っていました。
それが長い年月にわたり、何度も人の生活の役に立っていたとは、驚きです。ただ単に大きいだけじゃなくて、ほんとに聖なる木なんですね。
早稲谷の源頭はコウンド山の北西に広がるなだらかな源頭です。
ここは地図の通り、非常に広い源頭にイワヒメワラビの草原が広がっています。
早稲谷の源流部のことは、なぜかあまり記憶に残っていないのです。
おそらくここは自分にとって間違いやすい場所だったので、地形図とにらめっこしていたからかもしれません。
927の南はカヤンド谷というのでしょうか。それともこれがフカンド谷?かけ降りて行くには少し急だったように思いますが、美しかったです。
いろんなことを、再び確かめに行ってみたくなりました。
びわ爺さま
イチゴダンやp909の尾根も一度歩いてみたいものです。
909は、もうもうもう、ほんとに素敵です。雪のときはさらに格別です。福井や岐阜の雪山にはかなわないかもしれませんが、
わたしにとっては抱きしめたくなるほど素敵な場所でした。
アオバ*ト