【比良】武奈ヶ岳・釈迦岳の大周回

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Re: 【比良】武奈ヶ岳・釈迦岳の大周回

by グー(伊勢山上住人) » 2020年3月29日(日) 10:56

P3214220-1.jpg


山日和さん、こんにちは。レスありがとうございます。

比良へようこそです。

山日和さんは関西にお住まいですが、比良・六甲より遠い山域がお庭のような?

武奈の行き掛けの駄賃に釈迦とは、グーもまだまだいけますね。

まだいけます・・・・ですか? 
ヘロヘロで登りの段差に足が上がらずつまづいてバッタリ両手をつきました。

ナズナさんもグーさんのくだらない質問によく付き合ってくれるもんだと感心します。 :mrgreen:

駄々っ子の相手をしていた現役時代の経験が生きているのではないでしょうか?

ワンゲル道は急坂の連続ですよね。途中の岩っぽいところだけいい勝負できましたか。 :mrgreen:

ワンゲル道ではなく、昔リフトのあった尾根を下りました。
釈迦岳北の展望地からガリバー旅行村や棚田の郷を眺めたりして大休憩。
「下りは1時間ですから」
標高差800mを1時間で下るって、ナズナさん単独だったらどんなスピードなんでしょうか?


                       グー(伊勢山上住人)

Re: 【比良】武奈ヶ岳・釈迦岳の大周回

by グー(伊勢山上住人) » 2020年3月29日(日) 10:52

P3214167-1.jpg


satoさま、レスありがとうございます。

21日は、ポカポカ陽気のこの上ない山日和の一日でしたね。

当初は20日の予定だったのですが、より山日和の21日に変更してもらいました。

「春の花を愛でる山旅」で、ナズナさん、比良の山を選ばれ、
滋賀県人の私は、なんだか自分がほめられたようにうれしくなりました。


ナズナさんは西から東から四季それぞれに何年も登られていて、お庭になっています。

辿られたコースにびっくりしました。長くてアップダウンのあるコース。

satoさんでもそう思われますか。そうですよね。
下山モードになってからの登りはこたえます。

ナズナさんの比良への思い、グーさんの喜ぶお姿を見たいという思いが伝わってきて、
こんな煌めくコースを創造するナズナさんは素敵だなぁと感じました。


はい。グーに対するナズナさんの愛のムチかと・・・・・

空に向かい大きく枝を広げるブナが佇むコヤマノ岳はお気に入りの場所です。

「あれがナズナの木です」と言ってたような?

そう、登山道から外れますが、コヤマノ岳山腹に大きなアシュウ杉がぽつぽつと浮かぶ幻想的な場所があります。
霧の日に訪れると、どこかの世界に迷い込んでしまったような不思議な気持ちになります。


アシュウ杉は何本も見ました。
豪雪に耐え基部から変形しているから伐採を逃れてきたのではないでしょうか?

お食事タイムは1時間半?山日和さんも長いけれど、グーさんも長いですね(笑)。

いつもグーの好物の鍋をしてくれます。コッヘルが小さいので2回に分けて。
鍋が出来るまでの前菜とサラダも。いつもお腹がいっぱい。感謝です。

グーさんのレポを拝見して、私も春の比良に会いにいかねばと思いました。

グーの北部台高のように、satoさんにとってはお庭なんですね。


                    グー(伊勢山上住人)

Re: 【比良】武奈ヶ岳・釈迦岳の大周回

by グー(伊勢山上住人) » 2020年3月29日(日) 10:47

P3214062-1.jpg


yamanekoさん、こんにちは。

比良へようこそ

はい。お邪魔してきました。

丁度、私もその前の週の金曜日、グーさんが歩かれたコースを歩いておりました。

関西圏の方にとっては六甲と並んで身近な山なのですよね。

また改めて後日、レコをアップしたいと思います。

楽しみにしています。

尾根の上はまるで日本庭園みたいな美しい苔が広がっていますよね。

足を置くところの緑が剥げていない箇所もあり、登山客の少なさを物語っていました。

ダケ道との合流地点の石仏も魅力的に思われます。

はい。拝見しました。横にはバイカオウレンが咲いていました。

武奈ヶ岳をそのように名付けた時には山頂付近には山毛欅の樹林が広がっていたのではないでしょうか。

そうでしょうね。コヤマノ岳あたりのブナもほとんどが若い木でしたから
武奈ヶ岳は皆伐後の天然更新が出来なかったのでしょう。
皆伐せずにマザーツリーを何本か残すべきですよね。
ただ禿山だからこそ360度の大パノラマが楽しめるのですが。
表土もどんどん流されていて、標高は低くなっているのでは?

しかし、どちらのコースを辿っても登り返しは避けられないのでは・・・

たとえ30mであっても極力登り返しは避けたいグーなのです。

山頂の周囲の個性的なシルエットの山毛欅の樹が気に入られたのかはわかりませんが。

釈迦岳に辿り着いた時は疲れ切っていて木を見る余裕がありませんでした。
程よい間隔の疎林ですよね。とても心落ち着く静かな山でした。


                   グー(伊勢山上住人)

Re: 【比良】武奈ヶ岳・釈迦岳の大周回

by 山日和 » 2020年3月28日(土) 17:01

グーさん、こんにちは。比良へようこそです。

【 ルート 】 イン谷口7:15---10:15前山展望所---10:40金糞峠---11:50コヤマノ岳
     ---12:20武奈ヶ岳13:50---14:45八雲ヶ原---15:50釈迦岳---17:40駐車地

武奈の行き掛けの駄賃に釈迦とは、グーもまだまだいけますね。
スノー衆で落ち込むのはまだ早いですよ。 :lol:

「あれが武奈ヶ岳です」
「なんか武奈ヶ岳から離れて行くように思うのですが」
「いいえ。武奈ヶ岳に向かっていますよ。ちょっと遠回りかもしれませんが」

「これからまだまだ登るのですよね。どんどん下っていますが」
「少し下っているだけですよ」
100m以上下って金糞峠に到着。登りたくない病のグーにはとっても損した気分。

ナズナさんもグーさんのくだらない質問によく付き合ってくれるもんだと感心します。 :mrgreen:

コヤマノ岳はたおやかなブナの山だった。
「ここを武奈ヶ岳と名付けたらいいのに」

私はこっちの方が好きです。展望はともかくとして。

武奈ヶ岳の山頂まで登るとさすがに登山客でごった返していた。
山頂を通り過ぎて北の肩まで来ると登山者も2組ほどしかいない。
広々とした平坦地にシートを敷き、大パノラマを眺めながらランチです。

細川尾根の分岐あたりですね。
混雑した山頂でランチタイムを取る気はしません。

ナズナさんは八雲ヶ原へ展望に良い尾根コースのつもりだったが、
グーが30mの登り返しを嫌い、残雪の残る谷コースにしてもらった。

30mの登り返しを嫌い? :oops:

やっとたどり着いた釈迦岳はなかなか雰囲気のいい山でした。
「もう登らなくてもいいのですよね」

ここは静かで、樹林もなかなかいい雰囲気です。

下りのナズナさんの足も速い。ときどき姿が見えなくなる。
しかし段差の大きい所ではナズナさんも苦労しているので追いつく。
グーがナズナさんに勝てるのは足の長さだけのようです。

ワンゲル道は急坂の連続ですよね。途中の岩っぽいところだけいい勝負できましたか。 :mrgreen:

                山日和

Re: 【比良】武奈ヶ岳・釈迦岳の大周回

by sato » 2020年3月27日(金) 20:55

グーさま

こんばんは。
21日は、ポカポカ陽気のこの上ない山日和の一日でしたね。
「春の花を愛でる山旅」で、ナズナさん、比良の山を選ばれ、
滋賀県人の私は、なんだか自分がほめられたようにうれしくなりました。

辿られたコースにびっくりしました。「春の花を愛でる」ではなく、
「夏のアルプス登山に向けてのトレーニング」のような、長くてアップダウンのあるコース。
武奈ヶ岳の後に釈迦岳に登るとはすごいなぁと思いました。
でも、地図の蝶のように描かれた道のりを眺めていると、
ナズナさんの比良への思い、グーさんの喜ぶお姿を見たいという思いが伝わってきて、
こんな煌めくコースを創造するナズナさんは素敵だなぁと感じました。

神璽谷道の上部のイワウチワ、イワカガミの群落は圧巻ですね。
ミスミソウ、バイカオウレン・・可憐な花々にも出会えるのですね。
何度か歩いていますが、春のこの時期の表情に出会ったことがないのです。

空に向かい大きく枝を広げるブナが佇むコヤマノ岳はお気に入りの場所です。
いつ訪れても、静謐さを湛え、そっと私を包み込みこんでくれます。
数年前の台風で、何本かの美しいブナが倒れてしまい、何ともいえない気持ちになりましたが。
そう、登山道から外れますが、コヤマノ岳山腹に大きなアシュウ杉がぽつぽつと浮かぶ幻想的な場所があります。
霧の日に訪れると、どこかの世界に迷い込んでしまったような不思議な気持ちになります。

ブナに囲まれてのお昼ご飯も素敵ですが、やっぱり、武奈ヶ岳の山頂で風景を楽しみながらお食事したいですよね。
お食事タイムは1時間半?山日和さんも長いけれど、グーさんも長いですね(笑)。
ナズナさんがこころのこもったおかずを担ぎあげてくださっているのですものね。
山の中で、手作りのごはんを味わうことが出来るなんて、グーさん幸せですね。
ナズナさん、何時に起きていらっしゃるのでしょうか。

釈迦岳の山頂は、特筆すべきものはないのですが、気持ちいいなぁ、好きだなぁと訪れる度に感じます。
グーさんのレポを拝見して、私も春の比良に会いにいかねばと思いました。

sato

Re: 【比良】武奈ヶ岳・釈迦岳の大周回

by yamaneko0922 » 2020年3月27日(金) 19:01

グーさん こんばんは
比良へようこそ

丁度、私もその前の週の金曜日、グーさんが歩かれたコースを歩いておりました。
大きく違うのは朝は京都で用事があったので、北比良峠を経て釈迦岳に直行していることと神璽の滝にかなりの時間を割いていることです。また改めて後日、レコをアップしたいと思います。

>素敵な花のコースなのに登山客が少ない。出会ったのはたった1人だけ。
北比良峠の道と合流すると途端にたくさんの登山客に会う。


ダケ道は人が多いですが、神璽の谷コースは通る人が圧倒的に少ないですね。
ダケ道は歩きやすいですが、植林が延々と続くので、私もできればこの谷道の方が圧倒的に好きです。
尾根の上はまるで日本庭園みたいな美しい苔が広がっていますよね。

ダケ道との合流地点の石仏も魅力的に思われます。
石仏.jpg

>コヤマノ岳はたおやかなブナの山だった。

このあたりは比良山系の中でも山毛欅が樹林が魅力的な場所の一つですよね。いつも人が多いのが玉に瑕ですが。

>「ここを武奈ヶ岳と名付けたらいいのに」

武奈ヶ岳をそのように名付けた時には山頂付近には山毛欅の樹林が広がっていたのではないでしょうか。

>武奈ヶ岳の山頂まで登るとさすがに登山客でごった返していた。
山頂を通り過ぎて北の肩まで来ると登山者も2組ほどしかいない。


私も昨年、satoさんとお会いした山行の時はここでランチにしておりました。
細川尾根に入ったところも展望が良いところがあります。今年の1/3の山行の時のものです。
武奈ヶ岳.jpg

>グーが30mの登り返しを嫌い、残雪の残る谷コースにしてもらった。

この谷コースも所々に大きな樹が目立つ良いコースですよね。しかし、どちらのコースを辿っても登り返しは避けられないのでは・・・

>やっとたどり着いた釈迦岳はなかなか雰囲気のいい山でした。

御意です。しかも武奈ヶ岳とは一転して静かなところがいいですよね。
釈迦岳への樹林のアーケードも季節ごとにいい感じかと思います。
グーさんは山頂の周囲の個性的なシルエットの山毛欅の樹が気に入られたのかはわかりませんが。
釈迦岳.jpg

【比良】武奈ヶ岳・釈迦岳の大周回

by グー(伊勢山上住人) » 2020年3月25日(水) 21:57

20200321-99.jpg

ナズナさんに比良を案内してもらうの第2弾。
「春の花が見たいです」の希望は叶えてくれたのですが・・・

【 日 付 】  令和2年3月21日(土)
【 山 域 】  比良山系
【 天 候 】  快晴 微風
【 ルート 】 イン谷口7:15---10:15前山展望所---10:40金糞峠---11:50コヤマノ岳
     ---12:20武奈ヶ岳13:50---14:45八雲ヶ原---15:50釈迦岳---17:40駐車地
【メンバー】  ナズナさん グー


前回はイン谷口を直進して車を停めたが、今回は手前で右折して車を停める。
すでに先着が4台ほど。有名地で最高の登山日和なので間隔を詰めて停める。
歩きだすとバスの回転用地の横にも広い駐車地がある。が、1台も停まっていない。
「この道を戻ってくるのですよね?なぜ下に停めるのですか?」
「いつも下に停めるので、考えたこともなかったです。車を移動しますか?」
(歩きに来たのだから、少しでも長く歩けるように下に停めるのかな?)
その上にも駐車地があり、そこには1台だけ停まっていた。

「美しい谷水ですね」
道の横を流れる神爾谷の水は澄み切っていてきれいだ。
花崗岩が風化した白い砂の川底も泥をかぶっていない。


20200321-15.jpg

「この辺にあったはずなんだけど・・・あ、あった」
ミスミソウ・バイカオウレン・ショウジョウバカマ・ミヤマカタバミ・・・
「春の花が見たい」のグーの願いを次々に叶えてくれます。
イワウチワ・イワカガミの群落もかなり広い範囲に延々と続いている。
「花の時期になったらすごくきれいでしょうね」

花が咲いていると足を止めて撮影会となるので、なかなか前に進まない。
素敵な花のコースなのに登山客が少ない。出会ったのはたった1人だけ。
北比良峠の道と合流すると途端にたくさんの登山客に会う。
「北比良峠には行かなくてもいいですよね」
すぐに人気のないヤブっぽい道にそれて前山展望所。
周りの木々が成長して展望はあまりよくない。
「梯子で屋上まで登れば展望が利くかも?」

「あれが武奈ヶ岳です」
「なんか武奈ヶ岳から離れて行くように思うのですが」
「いいえ。武奈ヶ岳に向かっていますよ。ちょっと遠回りかもしれませんが」

「これからまだまだ登るのですよね。どんどん下っていますが」
「少し下っているだけですよ」
100m以上下って金糞峠に到着。登りたくない病のグーにはとっても損した気分。

コヤマノ岳はたおやかなブナの山だった。
「ここを武奈ヶ岳と名付けたらいいのに」

時刻は昼前。「お腹が空いた~~~~」ランチ場を探していたら
「ここで1時間半はイヤです。武奈ヶ岳まで登りましょ」
すっかり疲れ顔のグーを見て若い女性がパワーを送ってくれた。
「ビビビビビ~~~~・・・」


20200321-36.jpg


武奈ヶ岳の山頂まで登るとさすがに登山客でごった返していた。
山頂を通り過ぎて北の肩まで来ると登山者も2組ほどしかいない。
広々とした平坦地にシートを敷き、大パノラマを眺めながらランチです。
今日もどっさりと担ぎ上げてくれました。ご馳走様です。
「お腹がいっぱい。もう歩けない」

釈迦岳がはるか遠くに見える。「あそこまで行くのですよね」
ナズナさんは八雲ヶ原へ展望に良い尾根コースのつもりだったが、
グーが30mの登り返しを嫌い、残雪の残る谷コースにしてもらった。

釈迦岳までもアップダウンが繰り返しグーに襲い掛かる。
段差に足が上がらず、つまづいてバッタリ両手をつく場面も。
やっとたどり着いた釈迦岳はなかなか雰囲気のいい山でした。
「もう登らなくてもいいのですよね」

下りのナズナさんの足も速い。ときどき姿が見えなくなる。
しかし段差の大きい所ではナズナさんも苦労しているので追いつく。
グーがナズナさんに勝てるのは足の長さだけのようです。

ナズナさん、たくさんの春の花をありがとうございました。


               グー(伊勢山上住人)

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