山日和さん,こんばんは。
ナメナメ天国へようこそ!降雨後を狙うとは流石ですね
予定していた駐車スペースには先客が出発の準備中だった。
最近はここを訪れる人、多いみたいですね。メジャーになりました
前回は奥の二俣を間違えて右に入ってしまい、下りを左俣に取ったものの、
この時のレポを読んで、すぐに右俣にも行きました。沢登り、としては右も面白いですね。また行きたくなりました。
それに加えて紅葉の谷
を楽しめれば言うことはない
何度も訪れている尾西谷ですが、実は秋に訪れた事がない。今年こそは、と毎年思ってるのですが
あまり風采の上がらない左俣に入ると、
もじゃもじゃの中に滝が一つ。その先にあんなものがあるとは想像できませんね。
ここから続くナメ滝の饗宴は、まさに天国への階段のようだ。ここ2,3日の雨でやや水量が増えていることも、沢の躍動感に繋がっている。
書く人が書くと違った沢に思えます。流石です。
1ヶ所だけ、やや傾斜の強いナメ滝では少し緊張させられた。前回はここを滑り降りたのを思い出す。
ここを滑り降りたんですか
怪我しますよ!
ここ、最初見た時は、それこそ天から落ちてくるような滑滝だったんですが今はちょっと崩れなどでスポイルされてしまって残念です。
尾西谷の最大にして唯一の弱点は源頭部のつまらなさである。
直登を目指して最後を左に行くとうんざりですね。僕は左は最初に行ったきりでその後は右に進んで登山道に出るようにしてます。こちらはスッキリとしてます。花崗岩が風化した土壌で多少ズルズルしますが
無線中継所の建物を撤去した後の広場は殺伐として潤いのない風
景が広がる。昼からは青空を期待していたのだが、すっかりガスに包まれて展望もなくなってしまった。
残念でしたね。僕は無線中継所跡の石垣に腰掛けてブンゲン、貝月山、鍋倉山、六ケ字嶺、鎗ケ先に囲まれた美束を見下ろしてランチするのが好きです。
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北峰の南東斜面でランチタイムとする。ここは自然林の疎林に包まれ、雨後限定
と思われる小さな池が現われたいい場所だ。樹林はほんのりと色付いて、苔むした岩と共に、うっすらとかか
る霧に覆われた幻想的な雰囲気を醸し出していた。
ここは殺伐とした周りに比べて天国みたいなところですね。
ところがしばらく進むと尾根芯に岩場が出現。中央突破も可能に見えたが、右からの巻きルートを見出し
て通過。以後も小さな岩場が度々現われて退屈しない。
なかなか楽しい尾根ですね。僕は何時も尾西の堰堤へ降りる尾根を下って行きますがこちらもいい雰囲気ですよ。
短いですけどね
登ってきた尾西谷は花崗岩なのに尾根上にある岩は石灰岩なのが何となく不思議な感じです。
791m三角点(点名丸山)のあたりで植林帯となった。
こちらの尾根には進んだ事がないです。三角点自体は興味あったんですけど。その内行ってみます。
元に戻って528m経由で林道に着地。
車に戻る頃には陽も大きく傾いていた。
尾西谷だけでは短いと思ってましたが尾根を入れて十分楽しまれたようですね。
またのお越しをお待ちしております。
そうそう、当時は上岩井谷という名前でした。って、谷の名前が変わるわけないんですが。
「百山百渓」での紹介は「上岩井谷」ですね。
これはどうやら筆者が採取間違いをしたようです。OSKのSさんが調べたところでは「上岩井」というのは地区名のようです。そこからその地区を通っている尾西谷を「上岩井谷」としたようです。僕も2011年に初めて行った時のブログは「上岩井谷」と書いてます。
兔夢