【台高】「春風のイタズラ」(by 百恵)(千秋にて)

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Re: 【台高】「春風のイタズラ」(by 百恵)(千秋にて)

by 雨子庵 » 2019年4月18日(木) 18:34

わりばしさん まいど
あめちゃんです

本工場の尾根なら道は植林前からあったのかな?
またオジヤンに聞いておいてください。

大正時代のことも知っているオジヤン ;)

植林の尾根と思いきやこのあたりの高さになると自然林ですもんね。

ヒーヒーが報われます :D

闇鍋の時にあっちを放牧地にしようと牧草をまいたと言ってましたね。

まあ、位置的にはアッチですが、それは桧塚奥峰の向こうですが

闇鍋で久々に話をしてオジヤンも年を取ったなあと思いました。
青田の歴史を残すためにもオジヤンにいろんな聞き取りをしなくちゃね。

今回の闇鍋で本社のあった野田にも何度か行っていたこともわかりました。
野田に乾留の資料残ってないのかな?
ノブちゃんにも聞いておいてください。
オジヤン達も80なんだから・・・ 


オジヤン、車が足代わりになったので少々ふっくらされたかな。
地下足袋ではなく普段は革靴ですね・・・

聞き取りは・・・おっしゃる通りです
オジヤンは80ではなく90(正確には89)でしたね。 :mrgreen:
ワタシもヤミテンで聞いてビックリ! :o

あめちゃん

Re: 【台高】「春風のイタズラ」(by 百恵)(千秋にて)

by 雨子庵 » 2019年4月18日(木) 18:25

ぐーさん まいど
あめちゃんです

闇天では会場設営でお世話になりました。
せっかく磨き込んでくれたメインテーブルに座ってもらえずに寂しそうでした。
夜露も下りない満天の星空で、一斗缶の焚火の周りに皆が引き寄せられてしまいました。

あれっ?ぐーさんいましたっけ?
スイマセン、女性しか見てなくて。
ヒトリ酒池肉林楽しんでました :mrgreen:

プロの仕事人じゃないね。
台風の暴風雨の中、びしょ濡れになりながらビニール袋で覆って郵便物を届けてくれる。
「すみません。少し濡れてしまいました」 プロだねぇ~。

ムカシ、石鎚の雪深い中をラッセルしながら先行く人に追いつきました。
そのヒトの掛けてる肩掛けカバンには郵便のマークが!
『この先に待ってる人がいるからねぇ』
プロだねぇ~ ;)

おお!グーの同類がまた増えてきた。世の中大丈夫なんだろうか?
一粒で何度でも美味しいでしょう

グーだって55年前の櫛田川の水深5mオオツルの淵の底の様子は詳細に話せるよ。
大きなウナギをヤスで突いた時の記憶はいまだ消えずに鮮明です。
あの頃の櫛田川は20m先を泳ぐ魚がはっきりと見えるほど透き通っていたんだけどね。

断片的すぎませんか
ワタシもオネショして布団を干していた風景は詳細に話せますよ :D

4/21天井桟敷ツアー。感嘆の声の大合唱になると思いますよ。
安全に楽しみましょう。

歌の大合唱ももれなくついてきます。
リクエスト、おまちしてまぁーす :P

あめちゃん

Re: 【台高】「春風のイタズラ」(by 百恵)(千秋にて)

by わりばし » 2019年4月17日(水) 06:10

おはようございます、雨子庵さん。

カーブから下を見ると、確かに仕事道がある。川に降りて対岸へ。今日登るのはカクレ谷の右岸(本谷の下流側)だ。目の前には、チト本谷下流から明瞭な尾根が上に延びている、なぞると上部で最終的にカクレ谷右岸になる。とりあえずあれに乗ってみるか。尾根に乗って下を見下ろすとありゃりゃ、乾留本工場(一工場)跡じゃないか。なんのことはない本工場から延びる尾根を登るのか・・・だとするときつそう・・・ムカシ、本工場を観た後、少しここは登ったことがあるけれど最初がキツクテやめたことがあったなぁ・・・案の定、キツイ登りだ。2足歩行に時々4足歩行を混じえてユックリ高度を稼いでいく。植林が続く。山仕事おそるべし。もし夕方のミーティングで『あしたはあの尾根の上の枝打ちだ』と言われたら、俺ならとりあえず『スイマセン明日有休でよろしいでしょうか?』となるなぁ、タブン。

本工場の尾根なら道は植林前からあったのかな?
またオジヤンに聞いておいてください。

やがて周りの樹木も自然林の様相を呈して心なしか傾斜も緩やかになってきた気がする。
空が広くなってきた。主稜線に合流だ。昔辻堂(入道)から千秋まで歩いた時に通ってるところだ。持ち前の消去能力のおかげで新鮮に歩く。鋸(チェンソー)の跡は感じるものの、歩くのに気持ちのいい自然林が続く。しばらく行くと斧が入っていない原生林の様相を呈してくる。・・・時間的にはこの辺が雨子庵から一番近い昔の風景かもしれないなぁ・・・。

植林の尾根と思いきやこのあたりの高さになると自然林ですもんね。

ヒト登りで千秋峰だけど、ピークのこっちとあっちでこんなに風景が違うんだ。あっち(桧塚奥峰へ続く尾根)の尾根線は低木草原のイメージだけど、ちょっとこっちへ来るだけで、ブナの森。これは来ないとわからんもんです。

闇鍋の時にあっちを放牧地にしようと牧草をまいたと言ってましたね。


※追記・・・降りてきたらオジヤンがいたので
『オジヤン、行ってきたけど、ケッコウきつい尾根でした。あんなもん?』
『さぁ、ワシも40年前に行ったかどうかくらいやからなあ』
エッ、40年前の記憶をあんな鮮明な地図で説明してたの!相変わらずの記憶力。

闇鍋で久々に話をしてオジヤンも年を取ったなあと思いました。
青田の歴史を残すためにもオジヤンにいろんな聞き取りをしなくちゃね。

今回の闇鍋で本社のあった野田にも何度か行っていたこともわかりました。
野田に乾留の資料残ってないのかな?
ノブちゃんにも聞いておいてください。
オジヤン達も80なんだから・・・


                  わりばし

Re: 【台高】「春風のイタズラ」(by 百恵)(千秋にて)

by グー(伊勢山上住人) » 2019年4月16日(火) 23:27

20190413-32.jpg


あめちゃん、こんばんは。
闇天では会場設営でお世話になりました。
せっかく磨き込んでくれたメインテーブルに座ってもらえずに寂しそうでした。
夜露も下りない満天の星空で、一斗缶の焚火の周りに皆が引き寄せられてしまいました。

俺ならとりあえず『スイマセン明日有休でよろしいでしょうか?』となるなぁ、タブン。

プロの仕事人じゃないね。

台風の暴風雨の中、びしょ濡れになりながらビニール袋で覆って郵便物を届けてくれる。
「すみません。少し濡れてしまいました」 プロだねぇ~。

持ち前の消去能力のおかげで新鮮に歩く。

おお!グーの同類がまた増えてきた。世の中大丈夫なんだろうか?

エッ、40年前の記憶をあんな鮮明な地図で説明してたの!相変わらずの記憶力。

グーだって55年前の櫛田川の水深5mオオツルの淵の底の様子は詳細に話せるよ。
大きなウナギをヤスで突いた時の記憶はいまだ消えずに鮮明です。
あの頃の櫛田川は20m先を泳ぐ魚がはっきりと見えるほど透き通っていたんだけどね。

4/21天井桟敷ツアー。感嘆の声の大合唱になると思いますよ。
安全に楽しみましょう。


              グー(伊勢山上住人)

【台高】「春風のイタズラ」(by 百恵)(千秋にて)

by 雨子庵 » 2019年4月16日(火) 19:15

雨子庵で大工仕事をしているとオジヤンが訪ねてきてくれた。
お茶を飲みながら、
『オジヤン、イズミ谷とかカクレ谷の尾根から上に登ってる人が最近いるんだけど、昔の道ははっきりしてるの?』
『さぁ、はっきりしとるかどうかは・・。けど、あるよぉ、昔はそれを使って仕事に行ってたから』
『どこ?』
『それはやなぁ・・・』
・・・オジヤンの両手の中に立体地図がSF映画よろしくボワァンと浮かび上がる。ここが不動橋、そこから2枚目の擁壁のここのカーブのところから降りる道がある。こう川を渡って、ココの尾根に乗る・・・
なるほど。ペンキも塗れたし、明日行ってみるか・・・。

【日付】2019年3月29日(金)
【山域】台高(千秋&桧塚奥峰)
【メンバー】あめちゃん(単独)
【天候】晴れ
【ルート】カクレ谷右岸尾根取りつき(8:15)~主稜線(10:30)~千秋峰(桧塚)(12:00)~桧塚奥峰(ランチ)(12:15~13:15)~六工場(15:00)~駐車場(17:15)

カーブから下を見ると、確かに仕事道がある。川に降りて対岸へ。今日登るのはカクレ谷の右岸(本谷の下流側)だ。目の前には、チト本谷下流から明瞭な尾根が上に延びている、なぞると上部で最終的にカクレ谷右岸になる。とりあえずあれに乗ってみるか。尾根に乗って下を見下ろすとありゃりゃ、乾留本工場(一工場)跡じゃないか。なんのことはない本工場から延びる尾根を登るのか・・・だとするときつそう・・・ムカシ、本工場を観た後、少しここは登ったことがあるけれど最初がキツクテやめたことがあったなぁ・・・案の定、キツイ登りだ。2足歩行に時々4足歩行を混じえてユックリ高度を稼いでいく。植林が続く。山仕事おそるべし。もし夕方のミーティングで『あしたはあの尾根の上の枝打ちだ』と言われたら、俺ならとりあえず『スイマセン明日有休でよろしいでしょうか?』となるなぁ、タブン。
道ははっきりしています
道ははっきりしています
ただ、見下ろす風景はドンドン広くなっていく。尾根道(杣道)は明瞭で心を無にして歩けば気持ちのいい道だ。
途中唯一ガレてたところ。そんなに怖くない
途中唯一ガレてたところ。そんなに怖くない
やがて周りの樹木も自然林の様相を呈して心なしか傾斜も緩やかになってきた気がする。
大仏殿にも同じようなものが。コチラは入っても抜けられそうにありません・・・
大仏殿にも同じようなものが。コチラは入っても抜けられそうにありません・・・
空が広くなってきた。主稜線に合流だ。昔辻堂(入道)から千秋まで歩いた時に通ってるところだ。持ち前の消去能力のおかげで新鮮に歩く。鋸(チェンソー)の跡は感じるものの、歩くのに気持ちのいい自然林が続く。しばらく行くと斧が入っていない原生林の様相を呈してくる。・・・時間的にはこの辺が雨子庵から一番近い昔の風景かもしれないなぁ・・・。
やがてヌタハラ側からの登山道が合流してくる(といってもテープで判別しただけだけど)少し進むと、右から明瞭な尾根が。イズミ谷右岸尾根だ。こんな上で合流するんだ。けれど見える範囲の林相は自然林で、主稜とまた違った楽しみがあるんだろうなぁ、タブン。
ヒト登りで千秋峰だけど、ピークのこっちとあっちでこんなに風景が違うんだ。あっち(桧塚奥峰へ続く尾根)の尾根線は低木草原のイメージだけど、ちょっとこっちへ来るだけで、ブナの森。これは来ないとわからんもんです。
空が広く気持ちのいいブナの森
空が広く気持ちのいいブナの森
一息で桧塚奥峰。前回来たのは12月か。その時見た白の世界から一転、春の風景が広がる。雪はパッチ状にアクセント。新緑はまだ早いものの、風をよけて昼飯(カレーうどん)を食べると暑いくらいだ。
ヒキウス平は雪がアクセントに
ヒキウス平は雪がアクセントに
帰路は芽吹く前のお気に入りのブナ林を歩こう。判官平から奥山谷支流の斜面をプラプラ歩き下り、せっかくなんでもう一回登り返してもう一本上流の奥山谷の支流(これが本流か?)へ。この辺はいつ来ても気持ちがいい風景。原生林の源流を訪ねながら歩ける、ゼイタクとはこういうことを言うのかな。
いつ来ても気持ちがいいんだ
いつ来ても気持ちがいいんだ
六工場(明神平からの登山道が川筋に降りてくるところ)からは杣道をなぞって三工場(万歳橋)まで。

ムカシ誰かに言われたっけ?
『あめちゃん、特定の季節以外も“あめちゃん山”歩いたほうがいいんじゃない?』
その忠告、素直に受け止めて、もっとイロイロ歩かないと・・・反省。
確かにその季節その時その天気。
山は手を変え品を変え俺を迎えてくれるんだなぁ。
今日もあんがとね。

※追記・・・降りてきたらオジヤンがいたので
『オジヤン、行ってきたけど、ケッコウきつい尾根でした。あんなもん?』
『さぁ、ワシも40年前に行ったかどうかくらいやからなあ』
エッ、40年前の記憶をあんな鮮明な地図で説明してたの!相変わらずの記憶力。

あめちゃん

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