【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)

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Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)

by シュークリーム » 2019年2月13日(水) 06:48

ひいちゃん、おはようございます。

雪の上谷山は2度歩いてますがピークを踏めたのは1度だけ。
綺麗な青空を見ながらあの長大な尾根歩きがしてみたいです。
なかなかお天気に恵まれませんね。


私は上谷山に2回登っていますが、いずれもいい天気で極上の山登りを楽しませてもらいました。栃ノ木峠に至る長大な稜線を歩いてみたいですね。

色々助けて下さった方、そしてご一緒させて貰ったみなさまありがとうございました。
次回参加できるかなぁ~?


パート3でまた会いましょう。

Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)

by ひいちゃん » 2019年2月12日(火) 16:10

シュークリームさん、早速のレポありがとうございました。
子守にさらに来客で亀カメレスで失礼いたします。

「継続は力なり」という言葉は言い古された言葉であるが,この歳になるとその重みがひしひしと感じられてくる。ひとつのことを継続する難しさ,苦しさはやった人にしかわからない。スノー衆は2009年に第一回が行われ,今年で11年目,今回で31回目の開催となる。ちなみに私は2013年の第10回大御影山からの参加になる。今回が16回目の参加である。

山日和さんがなぜ長年にわたって山歩きを続け,なぜ近江,若狭,越前,奥越の山々に登り続けるのかを直接聞いても,本人が100%満足できる回答は得られないだろう。その山々の魅力を本当に知ってもらうためにはそこに連れて行くしかない。それがスノー衆を始めたきっかけなのではないか。山日和さんがどのようなコースを選択し,どこで立ち止まり,どのような表情で,何を見るのかを知ることで多くのことを感じ取ることができる。時間と空間を共有することは100万言を費やすよりも有効である。


本当にその通りですね。
あえて口に出して表現されることなくその場で感じさせて下さる。
素晴らしい景色が自分の中に心地よく浸透していきます。

スノー衆はいわば山日和さんの山の学校である。スノー衆に参加することにより,私の山に対する考え方は確実に変化しているし,なにより人が行こうとしない藪山に行くことはなかっただろう。たかが10年,されど10年。山日和さんの引き出しはまだまだありそうなので,これからどんな山へ連れて行ってもらえるのか楽しみである。

さて,今回の目的地は江越国境稜線上にある山音波山である。スノー衆で行ったことはないが,江越国境稜線上にある名峰上谷山へは2回ほど登ったことがある。この頂から真西に緩やかに下る江越国境稜線は実に魅力的である。この稜線を通して歩いてみたいと思うのだが,私の脚力では日帰りでは無理そうなのでまだ実現していない。今回はその江越国境稜線にある山ということで,近い将来への布石という意味でも楽しみな山行である。

【 日 付 】2019年2月3日(日)
【 山 域 】江越国境 音波山
【メンバー】山日和、グー、kasaya、クロオ,biwaco、おど、梨丸隊長、わりばし,しのやん,kando1945,kitayama-walk,ちーたろー,バーチャリ,ひいちゃん,宮指路、シュークリーム(順不同)
【 天 候 】晴れのち雨
【 ルート 】林道脇駐車地 6:49 --- 7:22 取り付き --- 11:21 国境稜線 --- 11:40頃 昼食 12:52 --- 13:41 音波山 --- 16:10 渡渉 --- 16:50頃 駐車地


山日和さん、みなさんご一緒ありがとうございました~
今回も孫の高熱で参加が危ぶまれましたが何とかご一緒することが出来てとても嬉しかったです。

2月3日は午後から下り坂という予報なので当初の集合時間を1時間早めて6時集合となった。集合時間の20分前に今庄サイクリングターミナルに到着するとすでに数人が暗い駐車場に集まっている。当初はスノー衆史上最多の18名の参加予定だったのだが,2名減って16人になった。5台の車に分乗して,八飯集落から樫尾谷川の林道に入っていく。山日和さんが前日に入れることを確認してくださったということだ。これでかなりの時間節約になる。

二転三転天気予報は見るたびに変わって随分悩まれたことでしょうう。
集合時間の変更、取り付きの下見ありがとうございました。

林道脇の空き地に駐車し,準備して出発。kandoさんはストックを自分の車に忘れてきてしまったということで,木枝をストック代わりに使っている。しばらく林道を歩き,樫尾谷川の分岐に降りている尾根先端部から尾根に取り付く。いつもの取り付きの急登だが,雪でぬかるんでいる土に足を取られてちーたろーさんやひ一ちゃんが苦労している。バーチャリさんはさすがのベテランでへっちゃらのようだ。前回のスノー衆で苦労していたびわ爺は今回は体調が良さそうで,それなりに皆について行っている。

kandoさんのストックは仙人みたいで素敵でしたがそんな理由があったんですね。
私も帽子を車の中に忘れてタオルを帽子代わりにしていました。
ここを登りにして下さったので下りの急坂で苦労しないと安心していたのに、なんとぬかるみズルズルにもたついてしまいました。
バーチャリさんはホント凄いですね。

天気予報通り,朝のうちはいい天気で,青空が美しい。気温も高いようで急登をこなしていると汗が出てくる。

標高はわからないが雪がつながったところでスノーシュー装着指令が出る。スノーシューの分だけ荷重が減って楽になる。627標高点まで来るとあとは稜線漫歩である。次第にブナが増えてくる。この辺りの山の魅力は美しいブナ林にあるらしい。北方には白山がきれいに見えている。ぐーさんがブナ林は藪が少ないという持論を展開している。
P2030096.jpg

「植物の生産する物質が他の個体あるいは他の生物に及ぼす作用」を他感作用(アレロパシー)と呼ぶが,ぐーさんの議論は一言で言うと,ブナがアレロパシーを持っているかどうかということである。今の所,ブナがアレロパシーを持っているという証拠はないが,他のブナ科植物でアレロパシーを持っているものもあるので,ブナにアレロパシーがあってもおかしくなないだろう。ぐーさんが言うようにそれが発見されれば新発見になるかもしれない。


意外と白山が近く大きく見えたので驚きでした。
やはり真っ白い白山は綺麗ですね~
大好きな山のひとつです。

それはさておき,この尾根は真っ直ぐでなく複雑に折れ曲がっているので,天気が良ければブナ林を楽しみながらの楽しい稜線漫歩になることだろう。残念なことに,天気は下り坂で徐々に風が強まっている。右手には今庄365スキー場が見え,その向こう,山を越えたところに敦賀湾,さらにその向こうに西方が岳が見えている。

739標高点からしばらくで江越国境稜線に出る。余呉スキー場がすぐ近くである。ここには栃ノ木峠から林道が上がってきているようだ。稜線をしばらく東進し,送電線鉄塔のあるピークで昼食とする。のっぺりしたピーク上にあるにもかかわらず風が入り込まないので,絶好の昼食場所である。あっという間に16人分の昼食テーブルが用意され,お待ちかねのランチタイムとなる。今日はkitayama-walkさんの誕生日だそうで,びわ爺がワインのボトルを担ぎ上げてきた。みんなでお誕生日の乾杯をする。


みなさんのお陰であっという間にお食事テーブルが完成。
kitaさん、お誕生日おめでとうございました。
biwacoさん重いのに赤ワインありがとうございました。
とても美味しく頂きました。

昼食後は目的地の音波山に向かって稜線散歩。藪が少しうるさいが,まあまあいいハイキングである。千手観音のような大ブナのすぐ上が音波山だった。山名板は雪の下なのか見当たらない。ずうっと遠くに上谷山ののっぺりしたピークが見える。あんなところまで1日で歩けるんだろうか。

千手観音のような大ブナは2010年のスノー衆の時にはガスで幻想的でしたね。
またまた会えたしあわせ。
ブナはどうしてこんなにも心を癒やしてくれるんでしょうね。
きょうもありがとう~

雪の上谷山は2度歩いてますがピークを踏めたのは1度だけ。
綺麗な青空を見ながらあの長大な尾根歩きがしてみたいです。
なかなかお天気に恵まれませんね。

もう時間も遅いので,稜線を西にco820mまで戻り,真っ直ぐに北に向かって下りている稜線を下山する。雨が降り出している。


分岐では随分風が強く吹いていましたね。
昼食が終わってからの雨の降り出しで良かったですよね。

雪が少なくて藪がうるさいが,降りられないことはない。最後の急斜面でスノーシューを脱ぎ,チェーンスパイクに履き替える。前回の森山岳の下山のように長い急降下が続くかと思ったが,意外にすぐに下についた。最後の渡渉がアトラクションなのかと思ったが,すんなりと渡渉することができ拍子抜けだった。といっても,流れにハマった人もいたようだが。

アトラクションがなくて物足りませんでしたか?
私はなくてホッとしました。

下山までは小雨で,それほど濡れなかったが,帰路で本格的な雨になる。まあ,午前中は少なくともいい天気だったし,歩いている間はそれほどひどく降られなかったので,全体的には悪くないスノー衆だった。次回はどこに連れて行ってもらえるのか,楽しみにしている。

2010年の写真を見ていたら水量が随分多かったです。
今回の徒渉はおどさんのアドバイスとチェーンスパイクのお陰で無事に渡ることが出来ました。
雨も小降り程度で苦になることもなく、お昼も楽しくワインパーティ。
今年の雪は少なかったですが主のブナも元気でまた会えました。
リーダーの山日和さんお疲れ様でした。
色々助けて下さった方、そしてご一緒させて貰ったみなさまありがとうございました。
次回参加できるかなぁ~?
また宜しくお願いいたします。

 ☆ひいちゃん

Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)

by クロオ » 2019年2月11日(月) 23:07

シュークリームさん、こんにちは。


ちなみに22回はグーさんとバーチャリさんで三位同着になっていますね。


ブッブー。
これも多分、間違っています。
22回はバーチャリさんだけです。
山日和さんの表によると、第4回、2011パート1、小津権現山にグーさんも参加したことになっていますが、参加していないと思います。
このレポ、山日和さんが書いています。

http://old.yabukogi.net/patio/read.cgi? ... ast&no=526

レスのいの一番にグーさんが「行きたかったなー」と書いています。

グーさんと落第忍者さんが21回。
その次がKitayama-walkさんの20回。

まあ、どうでもいいことですけどね。



私は奥美濃の山にはまだそれほど多く入っていません。機会があれば奥美濃の山へも行ってみたいと思っています。
私も行きたいけど、やっぱりちょっと遠いなあ。


美濃は私のところ(愛知県西部)からでも遠いです。
場所にもよりますが、大体、鈴鹿の倍の距離、倍の時間かかります。
それでも、特に積雪期は行く価値があると思っています。

それから、
上谷山からの転進、
2010パート2の音波山、だけでなくて、
2012パート3土蔵山、大ダワ、も上谷山からの転進でした。
今庄サイクリングターミナルに集合したのですが、高速で木之本に移動しました。


                                              クロオ

Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)

by シュークリーム » 2019年2月11日(月) 15:32

びわ爺、こんにちは。

シュークリさん、ご無沙汰です。もう1週間もたってしまいました(゜o゜)
雨やら、雪やら、たまに日差しが出てもすっきりしないお天気模様で、山はずっとお休みなのに、レスもしないまんまでごめんなさい。
スノー衆の資料(メンバー表や開催要項、ルートログなど)の整理をしてたら、その時の記録を読み耽ってしまったり、写真に写ってる山の同定に四苦八苦したり…で、そのうちzzzzzzzzz…(-_-)zzz


いやあ、でもやることがたくさんあるだけでもマシです。私も退職したはずなのになぜか退職前よりも忙しかったりして、毎日あたふたと暮らしています。 と言っても、今は仕事よりもテニスや山歩きを優先させていますけど。

10年間31回の催行。その半分くらいしか参加できてませんが、できれば後追いでもいいから塗りつぶしてみたいもんです。

私も参加できなかったルートの後追いをしようと思っているのですが、なかなか腰が上がりません。

「多感」な私はこの年になっても恋心に悩まされ、周りを傷つけ続けております(゜o゜) アバレロシーを抑えて静かな余生を送りたいもんですが…(@_@。

はあ、恋心?誰に対する恋心なの?ようわからん

あと2週間あるので、体力回復に専念します。3回目は確率からみてもきっと快晴でしょう!(^^)!
次回も介護係、よろしく~♪


次回はどこに連れて行ってもらえるんでしょうかねえ。もうだいぶ北へ行かないと雪がないような気が・・・

           
                         

Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)

by シュークリーム » 2019年2月11日(月) 15:22

クロオさん、こんにちは。

それは間違っています。
最高回数は、Kasayaさんで26回です。
次が私で25回。
その次はは誰だか分かりますか? 22回参加の方です。
ちなみに、シュークリームさんの16回は、biwacoさんと並んで8位の回数です。


おやおやと思って山日和さんが作ってくれた資料を読み返してみると、確かにkasayaさんが26回で一位でした。ちなみに22回はグーさんとバーチャリさんで三位同着になっていますね。
kasayaさん、失礼しました。


野菜やバラは連作障害がありますが、これもアレロパシーなのでしょうか?

連作障害は要素の過剰蓄積、欠乏や、病原菌の集積などが大きく影響しますので、アレロパシーとは別に考えるべきでしょうね。

10年くらい前は、ほとんど登ったことなかったのですが、スノー衆や皆さんのお蔭で、かなり登ることができました。
いいところたくさんありました。


そうでしょうね。私も行きたいけど、やっぱりちょっとが遠いなあ。

Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)

by biwaco » 2019年2月11日(月) 12:21

シュークリさん、ご無沙汰です。もう1週間もたってしまいました(゜o゜)
雨やら、雪やら、たまに日差しが出てもすっきりしないお天気模様で、山はずっとお休みなのに、レスもしないまんまでごめんなさい。
スノー衆の資料(メンバー表や開催要項、ルートログなど)の整理をしてたら、その時の記録を読み耽ってしまったり、写真に写ってる山の同定に四苦八苦したり…で、そのうちzzzzzzzzz…(-_-)zzz

私の初参加は第2回の岩籠山でした。この時もガスと小雪に視界を奪われて、インディアン平原を徘徊してました。
2010年の第2回スノー衆/岩籠山
2010年の第2回スノー衆/岩籠山
P1230190.jpg (26.08 KiB) 閲覧された回数 3387 回
その後も岩籠山は悪天候のため転進することが何回かありましたね。
山日和さんの「山の学校」は、リタイア後のモチベーションづくりに最良の機会にさせてもらいました。
そこで新しい山の魅力に出会うだけでなく、次は自分で…という気になるから不思議です。(^_-)
10年間31回の催行。その半分くらいしか参加できてませんが、できれば後追いでもいいから塗りつぶしてみたいもんです。

音波山は余呉トレイルのマップで見ていたので南側からのルートしか頭にありませんでした。
地図を見れば、中河内の県道からよりも八飯からのほうがそうとう近いですね。
でも、いつか、小音波~音波山~大音波を周回してみたい誘惑にとらわれます。(^^♪

次第にブナが増えてくる。この辺りの山の魅力は美しいブナ林にあるらしい。北方には白山がきれいに見えている。ぐーさんがブナ林は藪が少ないという持論を展開している。

なぜ白山がこんな近くに…? とみんな思ったと思います。
ふと思いついた。夕日がデカク見える、ガスってるより晴れてるほうが近く見える、黒いより白いほうが大きく見える…といったことと関係ある?

「植物の生産する物質が他の個体あるいは他の生物に及ぼす作用」を他感作用(アレロパシー)と呼ぶが,ぐーさんの議論は一言で言うと,ブナがアレロパシーを持っているかどうかということである。今の所,ブナがアレロパシーを持っているという証拠はないが,他のブナ科植物でアレロパシーを持っているものもあるので,ブナにアレロパシーがあってもおかしくなないだろう。ぐーさんが言うようにそれが発見されれば新発見になるかもしれない。
「多感」な私はこの年になっても恋心に悩まされ、周りを傷つけ続けております(゜o゜) アバレロシーを抑えて静かな余生を送りたいもんですが…(@_@。
今日はkitayama-walkさんの誕生日だそうで,びわ爺がワインのボトルを担ぎ上げてきた。みんなでお誕生日の乾杯をする。
とてもkitaさんのお口に合うようなものではありませんでしたが、日頃からのご恩に感謝をこめて、ちょっとだけよ~♪
みなさん、ご協力ありがとうございました。(^_-)

最後の急斜面でスノーシューを脱ぎ,チェーンスパイクに履き替える。前回の森山岳の下山のように長い急降下が続くかと思ったが,意外にすぐに下についた。最後の渡渉がアトラクションなのかと思ったが,すんなりと渡渉することができ拍子抜けだった。といっても,流れにハマった人もいたようだが。
最後はまたも急斜面のずり落ち下降か…?と覚悟してたのですが、いつのまにか渡渉点に着いてヤレヤレ。
と思ったら、そのあとの長すぎる林道歩きは「覚悟不足」でした(@_@。

全体的には悪くないスノー衆だった。次回はどこに連れて行ってもらえるのか,楽しみにしている。
あと2週間あるので、体力回復に専念します。3回目は確率からみてもきっと快晴でしょう!(^^)!
次回も介護係、よろしく~♪

           
                         ~びわ爺

Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)

by クロオ » 2019年2月10日(日) 21:54

シュークリームさん、こんにちは。


山日和さんを除いてはクロオさんが最高参加回数ですもんね。


それは間違っています。
最高回数は、Kasayaさんで26回です。
次が私で25回。
その次はは誰だか分かりますか? 22回参加の方です。
ちなみに、シュークリームさんの16回は、biwacoさんと並んで8位の回数です。


そうですね、セイタカアワダチソウはアレロパシーの典型例としてよく挙げられます。アレロパシーによって一時はススキを駆逐しましたが、最近は自家中毒でススキがまた勢力を盛り返しています。


野菜やバラは連作障害がありますが、これもアレロパシーなのでしょうか?


上谷山はいい山ですね。一度行ってみてください。


近いうちに是非行ってみたいと思っています。


私は奥美濃の山にはまだそれほど多く入っていません。機会があれば奥美濃の山へも行ってみたいと思っています。


10年くらい前は、ほとんど登ったことなかったのですが、スノー衆や皆さんのお蔭で、かなり登ることができました。
いいところたくさんありました。

蕎麦粒山と小蕎麦(五蛇池山から)
蕎麦粒山と小蕎麦(五蛇池山から)

能郷白山(若丸山から)
能郷白山(若丸山から)

                                             クロオ

Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)

by シュークリーム » 2019年2月10日(日) 18:29

ちーたろーさん、こんにちは。
この前は最初の急登でだいぶ苦労していましたね。それでも根を上げずにみんなに付いて行ったのは大したもんです。バーチャリさんやひーちゃんなど、いい先輩がいますので、負けないようにこれからも体力をつけてスノー衆に挑戦してみてくださいね。また次回のスノー衆楽しみにしています。

Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)

by シュークリーム » 2019年2月10日(日) 18:26

クロオさん、こんにちは。

私は第2回の岩籠山から参加。今回で25回目の参加。
2012年パート3の土蔵山、大ダワから、2018年パート4の堂ヶ辻山まで、22回連続参加。
2013年から2018年まで6年間皆勤だったのですが、前回の森山岳不参加で途切れました。


山日和さんを除いてはクロオさんが最高参加回数ですもんね。誰かいなくてもクロオさんだけはいつもいるという感じでした。

最多記録は2018年パート3の猫ヶ洞の17名だと思います。

そうだったですか。最近ではこれに近い人数になることが多いですね。

確かにブナ林にはヤブが少ない気もしますが、ブッシュ状のヤブがあったブナ林もありました。
セイタカアワダチソウはアレロパシーでしょうか?セイタカアワダチソウはススキを攻撃するだけでなく自分の種子にも発芽障害を起こすと聞いたことがあります。


そうですね、セイタカアワダチソウはアレロパシーの典型例としてよく挙げられます。アレロパシーによって一時はススキを駆逐しましたが、最近は自家中毒でススキがまた勢力を盛り返しています。

ゴーゴー風の音が聞こえ、目の前の木は風に大きくゆれていたのに、あの場所だけは無風に近かったです。ほんのちょっと窪んでいただけなのに不思議です。

ほんとにね。山がスノー衆を歓迎してくれていたかのよう。

美濃の上谷山には登りましたが、こちらの上谷山はまだ未踏です。いつか登りたい山です。スノー衆の行先にならないかなと思っています。確か、最初の音波山は、計画は上谷山で、転進だったはずです。

上谷山はいい山ですね。一度行ってみてください。

以前、小津権現山や天狗山では雪の中でランチしましたが、ここのところずっといい天気で、のんびりランチです。
土砂降りは困りますが、少々の雨なら、どうせ体は汗で濡れています。いちばん困るのは雪がずぼずぼではまりまくることです。
次回も楽しみです。


私は奥美濃の山にはまだそれほど多く入っていません。機会があれば奥美濃の山へも行ってみたいと思っています。


                                        

Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)

by シュークリーム » 2019年2月10日(日) 18:16

梨丸さん、こんにちは。
私もやぶこぎネットに出会うまではずっと一人で山を歩いていて、やぶこぎネットに入ったおかげで色々な人に出会い、色々な山の楽しみ方があることを知りました。ありがたいことです。また、スノー衆ではこれまで知らなかった冬山の楽しみ方を教えてもらいました。また次の機会に一緒に歩きましょう。

Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)

by ちーたろー » 2019年2月09日(土) 22:59

シュークリーム様、レポありがとうございます。
お礼が遅くなりましたが、
山日和様、皆様、お世話になりました。

最初の登りで時間がかかって、
早々に予定を変更しなくてはいけなくなってしまいました。周回を楽しみにされていた皆様ごめんなさい。

自分ではとても行けない、思いもよらない?
お山を歩けて、
本当に山日和様には感謝と尊敬しかありません。

ただ自分の体力のなさが残念な限りです。
でも参加したいという目的があるので
頑張れるということもあります。

これからもよろしくお願い致します。

ちーたろー

Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)

by クロオ » 2019年2月09日(土) 21:46

シュークリームさん、こんにちは。


「継続は力なり」という言葉は言い古された言葉であるが、この歳になるとその重みがひしひしと感じられてくる。ひとつのことを継続する難しさ、苦しさはやった人にしかわからない。スノー衆は2009年に第一回が行われ、今年で11年目、今回で31回目の開催となる。ちなみに私は2013年の第10回大御影山からの参加になる。今回が16回目の参加である。


私は第2回の岩籠山から参加。今回で25回目の参加。
2012年パート3の土蔵山、大ダワから、2018年パート4の堂ヶ辻山まで、22回連続参加。
2013年から2018年まで6年間皆勤だったのですが、前回の森山岳不参加で途切れました。

31回の開催は下記です。本当にたくさん、それも毎回感動のある場所に連れていっていただきました。

----------------------------------------------
No. 年/月/日 曜日 名称 行先
-- ---------- --- ----------- ----------------
1 2009/01/25(日) 2009- 妙理山
2 2010/01/23(土) 2010パート1 岩籠山
3 2010/02/28(日) 2010パート2 音波山
4 2011/01/22(土) 2011パート1 小津権現山
5 2011/02/19(土) 2011パート2 庄部谷山
6 2012/01/14(土) 2012パート1 妙理山、大黒山
7 2012/02/04(土) 2012パート2 湧谷山
8 2012/02/26(日) 2012パート3 土蔵山、大ダワ
9 2013/01/20(日) 2013パート1 天狗山
10 2013/02/17(日) 2013パート2 大御影山
11 2013/03/09(土) 2013パート3 三国岳、左千方
12 2013/03/16(土) 2013番外 三周ヶ岳
13 2014/01/12(日) 2014パート1 野坂岳
14 2014/02/01(土) 2014パート2 ミノマタ
15 2014/02/22(土) 2014パート3 縫ヶ原山、持篭谷山
16 2015/01/18(日) 2015パート1 芦谷山
17 2015/02/07(土) 2015パート2 小津権現山
18 2015/02/28(土) 2015パート3 木無山
19 2015/03/21(土) 2015パート4 左門岳
20 2016/01/31(日) 2016パート1 虎子山
21 2016/02/21(日) 2016パート2 高丸
22 2016/03/12(土) 2016パート3 栗ヶ岳
23 2017/01/28(土) 2017パート1 岩籠山
24 2017/02/18(土) 2017パート2 三重獄
25 2017/03/18(土) 2017パート3 美濃俣丸
26 2018/01/13(土) 2018パート1 小栗山、桜谷山
27 2018/01/28(日) 2018パート2 白滝山
28 2018/02/18(日) 2018パート3 猫ヶ洞
29 2018/03/24(土) 2018パート4 堂ヶ辻山
30 2019/01/12(土) 2019パート1 森山岳
31 2019/02/03(日) 2019パート2 音波山
----------------------------------------------



スノー衆はいわば山日和さんの山の学校である。スノー衆に参加することにより、私の山に対する考え方は確実に変化しているし、なにより人が行こうとしない藪山に行くことはなかっただろう。たかが10年、されど10年。山日和さんの引き出しはまだまだありそうなので、これからどんな山へ連れて行ってもらえるのか楽しみである。


数えてみたら、山日和さんを除いて参加者は44名です。多くの方が参加しています。
ガイドブックだけではとても行けないところに連れていっていただいています。
仮に、ガイドブックやネットで興味深い行き先を探したとしても、取付き方法が分からなかったり、周回するにはあらかじめ下山ルートを一度歩いてみたり、大変です。取付きが分からなくて帰ってきたこと何度かあります。
スノー衆は、確実に山に行けて楽しめるのでありがたいことです。


2月3日は午後から下り坂という予報なので当初の集合時間を1時間早めて6時集合となった。集合時間の20分前に今庄サイクリングターミナルに到着するとすでに数人が暗い駐車場に集まっている。当初はスノー衆史上最多の18名の参加予定だったのだが、2名減って16人になった。


最多記録は2018年パート3の猫ヶ洞の17名だと思います。


5台の車に分乗して、八飯集落から樫尾谷川の林道に入っていく。山日和さんが前日に入れることを確認してくださったということだ。これでかなりの時間節約になる。


さすがです。ありがたいことです。


627標高点まで来るとあとは稜線漫歩である。次第にブナが増えてくる。この辺りの山の魅力は美しいブナ林にあるらしい。


ブナがたくさんありました。

ブナ林
ブナ林

ぐーさんがブナ林は藪が少ないという持論を展開している。
「植物の生産する物質が他の個体あるいは他の生物に及ぼす作用」を他感作用(アレロパシー)と呼ぶが、ぐーさんの議論は一言で言うと、ブナがアレロパシーを持っているかどうかということである。今の所、ブナがアレロパシーを持っているという証拠はないが、他のブナ科植物でアレロパシーを持っているものもあるので、ブナにアレロパシーがあってもおかしくなないだろう。ぐーさんが言うようにそれが発見されれば新発見になるかもしれない。


確かにブナ林にはヤブが少ない気もしますが、ブッシュ状のヤブがあったブナ林もありました。
セイタカアワダチソウはアレロパシーでしょうか?セイタカアワダチソウはススキを攻撃するだけでなく自分の種子にも発芽障害を起こすと聞いたことがあります。


それはさておき、この尾根は真っ直ぐでなく複雑に折れ曲がっているので、天気が良ければブナ林を楽しみながらの楽しい稜線漫歩になることだろう。残念なことに、天気は下り坂で徐々に風が強まっている。右手には今庄365スキー場が見え、その向こう、山を越えたところに敦賀湾、さらにその向こうに西方が岳が見えている。


曇っている割にはよく見えました。

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739標高点からしばらくで江越国境稜線に出る。余呉スキー場がすぐ近くである。ここには栃ノ木峠から林道が上がってきているようだ。


あんな遠いところまでと思っていましたが意外に早く着きました。


稜線をしばらく東進し、送電線鉄塔のあるピークで昼食とする。のっぺりしたピーク上にあるにもかかわらず風が入り込まないので、絶好の昼食場所である。あっという間に16人分の昼食テーブルが用意され、お待ちかねのランチタイムとなる。


ゴーゴー風の音が聞こえ、目の前の木は風に大きくゆれていたのに、あの場所だけは無風に近かったです。ほんのちょっと窪んでいただけなのに不思議です。

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散歩昼食後は目的地の音波山に向かって稜線散歩。藪が少しうるさいが、まあまあいいハイキングである。千手観音のような大ブナのすぐ上が音波山だった。山名板は雪の下なのか見当たらない。ずうっと遠くに上谷山ののっぺりしたピークが見える。あんなところまで1日で歩けるんだろうか。


美濃の上谷山には登りましたが、こちらの上谷山はまだ未踏です。いつか登りたい山です。スノー衆の行先にならないかなと思っています。確か、最初の音波山は、計画は上谷山で、転進だったはずです。


もう時間も遅いので、稜線を西にco820mまで戻り、真っ直ぐに北に向かって下りている稜線を下山する。雨が降り出している。雪が少なくて藪がうるさいが、降りられないことはない。最後の急斜面でスノーシューを脱ぎ、チェーンスパイクに履き替える。前回の森山岳の下山のように長い急降下が続くかと思ったが、意外にすぐに下についた。最後の渡渉がアトラクションなのかと思ったが、すんなりと渡渉することができ拍子抜けだった。といっても、流れにハマった人もいたようだが


帰りも意外に早く降りれました。

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下山までは小雨で、それほど濡れなかったが、帰路で本格的な雨になる。まあ、午前中は少なくともいい天気だったし、歩いている間はそれほどひどく降られなかったので、全体的には悪くないスノー衆だった。次回はどこに連れて行ってもらえるのか、楽しみにしている。


以前、小津権現山や天狗山では雪の中でランチしましたが、ここのところずっといい天気で、のんびりランチです。
土砂降りは困りますが、少々の雨なら、どうせ体は汗で濡れています。いちばん困るのは雪がずぼずぼではまりまくることです。
次回も楽しみです。


                                              クロオ

Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)

by なし丸 » 2019年2月08日(金) 21:14

シュークリームさん、こんばんは :D

part2の翌日から怒涛の業務地獄に追い込まれ、落ち着いてPCに向かう余裕も無く、気が付けばあれから既に一週間も経ってしまいました :shock:
その節は、最後尾に位置されて鈍足ロースペックの私らを暖かく見守っていただきありがとうございました。

参加された皆さんから既に沢山のコメントが寄せられていましたので、勝手ながらのシンプルコメントをお許しくださいm(__)m

これまで私とカミさんの活動エリアは岐阜県内の山々が中心でしたが、夢兎さんのように奥美濃の沢&山をくまなく辿ることもしてません。
よく言われるところの「9割の人が1割の山道を歩いて満足している」って中の二人だったと思います。

そんな私らでしたが、数年前に残雪期の山中で出会った山日和さんとのご縁で、こうして皆さんともお近づきになれ、スノー衆やオフ会に参加させていただくことで、自分の知らないエリアの山々を知ることができ、皆さんのレポを拝読させていただくことで、未知のエリアの山々に興味を持つことが出来、ほんとに感謝感謝の一言ですし、自分たちが知ってる山がほんの僅かな部分のみで、まだまだ知らないこと事が満載されてることを実感してます!

「〇〇〇山に行ってみたいな~♡」なんて事を考えるようになったのも皆さんのおかげです。

ここんとこカミさんの膝不調からスノー衆では梨丸隊ではありませんが、二人で参加できる日が来ることを願ってます。
また次の機会にもご一緒させていただきたいと思ってますのでよろしくお願いします :)

梨丸

Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)

by シュークリーム » 2019年2月07日(木) 09:02

kasayaさん,おはようございます。
返信数があっていないので,調べたらkasayaさんへのお返事が抜けているのがわかりました。ごめんなさいね。遅くなりましたけど。


スノー衆がなかったら私もいわゆるガイド本に載っている山ぐらいしか行かなかったでしょう。
それが毎回楽しく参加させてもらってもう25回を越えています。有り難いです。


25回はすごいですね。ほとんど毎回参加しているということですよね。
そういえばいつも顔を見かけるような。


ここはほんとに急でした。恒例のアトラクションがもう始まったのかと思いました。

みなさん苦労していましたね。

雪があればもう少し楽な下りでしょうが、結構藪に苦しめられた気がします。でも皆さんスノー衆で鍛えられているのか平気そうでしたね。

まあ,スノー衆ではよくあるケースですからね。知らないうちに鍛えられています。

Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)

by シュークリーム » 2019年2月07日(木) 06:28

しのやん、おはようございます。

凄い方々と時間を共有出来てる事に感謝です。

一緒にいるだけで勉強になります。
わしたかさんなんかいつも山日和さんにべったりくっついていますもんね。


今回は、きっちりスノーシューを履けました(笑)

今回が初のスノー衆? :mrgreen:

千手ブナは素晴らしかったです あんなの初めて見ました。

私はあのブナを見て勝手に千手ブナと書いたんですが、山日和さんも「千手観音ブナ」と呼んでいると知りびっくりしました。確かにあのブナを見ると千手観音を連想しますよね。

雨に降られても 1日楽しい時間を過ごせました(^^) また次回参加の時はよろしくお願いしますm(_ _)m

スノー衆の常連になりそうですね。

Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)

by シュークリーム » 2019年2月07日(木) 06:21

宮指路さん、おはようございます。

シュークリームさん、こんばんは 思わぬレポ担ご苦労さまでした。私も昨年指名があった時は「えっオレかよ」と思いました。最初はちょっと抵抗しましたが諦めてお受けしました。

まあ、順番ですから。一度やればしばらくは回ってきませんよ。

私は今回で8回なのでシューさんの半分ですね。

私は出席率高いですから。常連ですね。

車乗り換えの時は忘れ物に要注意です。スノーシューは忘れなくても手袋やストックは忘れやすいので道具類を一つ一つチェックしながら移しました。

家を出る前に必要なものをひとまとめにしておくのが大事ですよね。そうしないと何か忘れてしまいます。


「ビワ爺スノー衆のトップを行く」はまんざら大袈裟ではなかったようです。ブンゲンでの訓練の成果があったのでしょう

この日は好調でしたね。

ビワ爺さん、ボトルまで担ぎ上げたのですね。あっぱれ!
私はちょっとワインを飲み過ぎて、食後は少しふらつきました。


そんなに飲んだの?

私のハードシェルは最初は防水が利いていましたが最後は濡れ始めて、林道を歩くころにはビショビショでした。そろそろ買い替え時期なのか


もうゴアテックスが聞いていないんでしょうねえ。買い換えたほうがいいんじゃないですか。

Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)

by シュークリーム » 2019年2月07日(木) 06:12

バーチャリさん、おはようございます。

最初はスノー衆の翌日でしたよね
それから又行かれたのですね 


最初が2013年3月17日、2回目が2017年3月19日。いずれもスノー衆の翌日でした。2回とも天候に恵まれていい山行でした。なので、上谷山の印象はとてもいいです。

ブナに癒されるのは何でしょうね 
ブナ林を歩いているだけで幸せを感じます。


へえ、そうなんですか。私にはまだよくわからない。

琵琶湖さん美味しいワインをボッカして頂きありがとう。
重かったでしょう。


甘口だったんで、女性には飲みやすかったでしょう。

Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)

by シュークリーム » 2019年2月07日(木) 06:07

おどさん、おはようございます。

ほんと学校ですね。 自分の場合、いつもは急いで巡るので、スノー衆のようにゆったり歩きは色々と勉強になります。

おどさんほど1日で長距離歩く人はめったにいないでしょうねえ。人それぞれに山の楽しみ方があります。

皆さん私よりもウン十歳も歳上なのに、急登をモノともせず登られており、真似できそうもありません。 :o

おどさんがそれくらいの歳になったら、もっとバリバリ登ってるんじゃないの?

音波山手前の藪、先頭の山日和さんは結構苦労されていましたよ。 :mrgreen:

そうでしたか。私はいつも最後尾でみなさんが均してくれた道を歩いているんで、ラッセルしてくれている人のことがわかりません。

最後の渡渉ですが、どなたかも書かれていますがチェーンアイゼンが役に立ちました。

滑っているときは結構いいですよね。

しかし、今回歩いた距離と標高差を調べたら、距離が14km弱(3kmは林道)で標高差が1040mでした。 道理で疲れたわけですねぇ。

へえ、 おどさんでも疲れるんだ?

Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線を歩く 第31回スノー衆(2019パート2)

by しのやん » 2019年2月06日(水) 22:35

シュークリームさん、こんばんは。レポ担 お疲れ様です。


「継続は力なり」という言葉は言い古された言葉であるが,この歳になるとその重みがひしひしと感じられてくる。ひとつのことを継続する難しさ,苦しさはやった人にしかわからない。スノー衆は2009年に第一回が行われ,今年で11年目,今回で31回目の開催となる。ちなみに私は2013年の第10回大御影山からの参加になる。今回が16回目の参加である。

「継続は力なり」ですね、自分も見習わないと…

山日和さんがなぜ長年にわたって山歩きを続け,なぜ近江,若狭,越前,奥越の山々に登り続けるのかを直接聞いても,本人が100%満足できる回答は得られないだろう。その山々の魅力を本当に知ってもらうためにはそこに連れて行くしかない。それがスノー衆を始めたきっかけなのではないか。山日和さんがどのようなコースを選択し,どこで立ち止まり,どのような表情で,何を見るのかを知ることで多くのことを感じ取ることができる。時間と空間を共有することは100万言を費やすよりも有効である。

凄い方々と時間を共有出来てる事に感謝です。

スノー衆はいわば山日和さんの山の学校である。スノー衆に参加することにより,私の山に対する考え方は確実に変化しているし,なにより人が行こうとしない藪山に行くことはなかっただろう。たかが10年,されど10年。山日和さんの引き出しはまだまだありそうなので,これからどんな山へ連れて行ってもらえるのか楽しみである。

今まで踏み入れてない所へ行けるので ワクワクです。

2月3日は午後から下り坂という予報なので当初の集合時間を1時間早めて6時集合となった。集合時間の20分前に今庄サイクリングターミナルに到着するとすでに数人が暗い駐車場に集まっている。当初はスノー衆史上最多の18名の参加予定だったのだが,2名減って16人になった。5台の車に分乗して,八飯集落から樫尾谷川の林道に入っていく。山日和さんが前日に入れることを確認してくださったということだ。これでかなりの時間節約になる。

前日に林道の奥まで行って確認して下さる 山日和さんに感謝です。

林道脇の空き地に駐車し,準備して出発。kandoさんはストックを自分の車に忘れてきてしまったということで,木枝をストック代わりに使っている。しばらく林道を歩き,樫尾谷川の分岐に降りている尾根先端部から尾根に取り付く。いつもの取り付きの急登だが,雪でぬかるんでいる土に足を取られてちーたろーさんやひ一ちゃんが苦労している。バーチャリさんはさすがのベテランでへっちゃらのようだ。前回のスノー衆で苦労していたびわ爺は今回は体調が良さそうで,それなりに皆について行っている。

なかなかの急登でした。泥でグリップしにくいので 苦労してましたね…

天気予報通り,朝のうちはいい天気で,青空が美しい。気温も高いようで急登をこなしていると汗が出てくる。

このままいい天気出会って欲しいと思ってましたが(^^;;

標高はわからないが雪がつながったところでスノーシュー装着指令が出る。スノーシューの分だけ荷重が減って楽になる。627標高点まで来るとあとは稜線漫歩である。次第にブナが増えてくる。この辺りの山の魅力は美しいブナ林にあるらしい。北方には白山がきれいに見えている。ぐーさんがブナ林は藪が少ないという持論を展開している。

今回は、きっちりスノーシューを履けました(笑)

それはさておき,この尾根は真っ直ぐでなく複雑に折れ曲がっているので,天気が良ければブナ林を楽しみながらの楽しい稜線漫歩になることだろう。残念なことに,天気は下り坂で徐々に風が強まっている。右手には今庄365スキー場が見え,その向こう,山を越えたところに敦賀湾,さらにその向こうに西方が岳が見えている。

今庄365が懐かしかったです。まさかこの位置から 自分がスキー場を眺めてるとは。

739標高点からしばらくで江越国境稜線に出る。余呉スキー場がすぐ近くである。ここには栃ノ木峠から林道が上がってきているようだ。稜線をしばらく東進し,送電線鉄塔のあるピークで昼食とする。のっぺりしたピーク上にあるにもかかわらず風が入り込まないので,絶好の昼食場所である。あっという間に16人分の昼食テーブルが用意され,お待ちかねのランチタイムとなる。今日はkitayama-walkさんの誕生日だそうで,びわ爺がワインのボトルを担ぎ上げてきた。みんなでお誕生日の乾杯をする。

ランチタイムが待ち遠しかったです(笑)

昼食後は目的地の音波山に向かって稜線散歩。藪が少しうるさいが,まあまあいいハイキングである。千手観音のような大ブナのすぐ上が音波山だった。山名板は雪の下なのか見当たらない。ずうっと遠くに上谷山ののっぺりしたピークが見える。あんなところまで1日で歩けるんだろうか。

山名板ってあるんですかね、やっぱり埋まってるんですよね。

千手ブナは素晴らしかったです あんなの初めて見ました。


もう時間も遅いので,稜線を西にco820mまで戻り,真っ直ぐに北に向かって下りている稜線を下山する。雨が降り出している。雪が少なくて藪がうるさいが,降りられないことはない。最後の急斜面でスノーシューを脱ぎ,チェーンスパイクに履き替える。前回の森山岳の下山のように長い急降下が続くかと思ったが,意外にすぐに下についた。最後の渡渉がアトラクションなのかと思ったが,すんなりと渡渉することができ拍子抜けだった。といっても,流れにハマった人もいたようだが。

「最短ルートで!」って聞いた時はラッキーって思いましたが、やはり藪でしたね 山日和さんも 目の前で苦戦しながらの下山でしたが、すぐ後ろを歩いていると いろいろ勉強になります。 渡渉は、濡れる前に抜け ですね(笑)

下山までは小雨で,それほど濡れなかったが,帰路で本格的な雨になる。まあ,午前中は少なくともいい天気だったし,歩いている間はそれほどひどく降られなかったので,全体的には悪くないスノー衆だった。次回はどこに連れて行ってもらえるのか,楽しみにしている。

雨に降られても 1日楽しい時間を過ごせました(^^) また次回参加の時はよろしくお願いしますm(_ _)m

しのやん

Re: 【江越国境】音波山 憧れの江越国境稜線(宮指路)

by 宮指路 » 2019年2月06日(水) 22:02

シュークリームさん、こんばんは 思わぬレポ担ご苦労さまでした。私も昨年指名があった時は「えっオレかよ」と思いました。最初はちょっと抵抗しましたが諦めてお受けしました。

音波山.png
「継続は力なり」という言葉は言い古された言葉であるが,この歳になるとその重みがひしひしと感じられてくる。ひとつのことを継続する難しさ,苦しさはやった人にしかわからない。

この諺は受験勉強時代に良く耳にしたり見たりしました。塾の先生によく聞かされました。

スノー衆は2009年に第一回が行われ,今年で11年目,今回で31回目の開催となる。ちなみに私は2013年の第10回大御影山からの参加になる。今回が16回目の参加である。

私は今回で8回なのでシューさんの半分ですね。

山日和さんがなぜ長年にわたって山歩きを続け,なぜ近江,若狭,越前,奥越の山々に登り続けるのかを直接聞いても,本人が100%満足できる回答は得られないだろう。その山々の魅力を本当に知ってもらうためにはそこに連れて行くしかない。それがスノー衆を始めたきっかけなのではないか。

その通りだと思います。私も今年からこの山域をやりたいと思っています。

林道脇の空き地に駐車し,準備して出発。kandoさんはストックを自分の車に忘れてきてしまったということで,木枝をストック代わりに使っている。


車乗り換えの時は忘れ物に要注意です。スノーシューは忘れなくても手袋やストックは忘れやすいので道具類を一つ一つチェックしながら移しました。

前回のスノー衆で苦労していたびわ爺は今回は体調が良さそうで,それなりに皆について行っている。



「ビワ爺スノー衆のトップを行く」はまんざら大袈裟ではなかったようです。ブンゲンでの訓練の成果があったのでしょう

天気予報通り,朝のうちはいい天気で,青空が美しい。気温も高いようで急登をこなしていると汗が出てくる。


午前と午後の寒暖差にビックリでした。

「植物の生産する物質が他の個体あるいは他の生物に及ぼす作用」を他感作用(アレロパシー)と呼ぶが,ぐーさんの議論は一言で言うと,ブナがアレロパシーを持っているかどうかということである。



その話は以前にどこかで聞いたことがありますが言いだしっぺがグ~さんだったかどうか記憶にありません。

それはさておき,この尾根は真っ直ぐでなく複雑に折れ曲がっているので,天気が良ければブナ林を楽しみながらの楽しい稜線漫歩になることだろう。残念なことに,天気は下り坂で徐々に風が強まっている。


おどさんがイワシ雲が出ているから天気は荒れるだろうと言っていました。

739標高点からしばらくで江越国境稜線に出る。余呉スキー場がすぐ近くである。ここには栃ノ木峠から林道が上がってきているようだ。稜線をしばらく東進し,送電線鉄塔のあるピークで昼食とする。のっぺりしたピーク上にあるにもかかわらず風が入り込まないので,絶好の昼食場所である。


ここは不気味な風の音がしましたが不思議と強い風はありませんでした。心配していたガスは問題なく着火しました。

あっという間に16人分の昼食テーブルが用意され,お待ちかねのランチタイムとなる。今日はkitayama-walkさんの誕生日だそうで,びわ爺がワインのボトルを担ぎ上げてきた。みんなでお誕生日の乾杯をする。



ビワ爺さん、ボトルまで担ぎ上げたのですね。あっぱれ!
私はちょっとワインを飲み過ぎて、食後は少しふらつきました。

もう時間も遅いので,稜線を西にco820mまで戻り,真っ直ぐに北に向かって下りている稜線を下山する。雨が降り出している。雪が少なくて藪がうるさいが,降りられないことはない。

ショートカットコースは急でしたがこのコースで一時間半は短縮したらしいです。


最後の急斜面でスノーシューを脱ぎ,チェーンスパイクに履き替える。前回の森山岳の下山のように長い急降下が続くかと思ったが,意外にすぐに下についた。

私はスパイクなしでも行けると思いましたが、これもおどさんのアドバイスを聞いてスパイクを付けました。

最後の渡渉がアトラクションなのかと思ったが,すんなりと渡渉することができ拍子抜けだった。といっても,流れにハマった人もいたようだが。


7年前にここを渡渉した時は水が膝まであったとか

下山までは小雨で,それほど濡れなかったが,帰路で本格的な雨になる。

私のハードシェルは最初は防水が利いていましたが最後は濡れ始めて、林道を歩くころにはビショビショでした。そろそろ買い替え時期なのか

まあ,午前中は少なくともいい天気だったし,歩いている間はそれほどひどく降られなかったので,全体的には悪くないスノー衆だった。次回はどこに連れて行ってもらえるのか,楽しみにしている。


天気は思ったより何とか持ちこたえてくれたのでラッキーでした。

                                                                宮指路

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