ご無沙汰しています。
ニーズないと思いますが、ネタもないのでレポアップです。
日 程: 7月15日
天 候: 晴れ
場 所: 容雅山
コース: 矢代川第一発電所ゲート(04:20)~澄川・北桑沢出合い(06:25)~容雅山(10:30)~澄川(14:00)~導水路巡視路経由~矢代川第一発電所ゲート(17:15)
菅沼集落からさらに坂を上っていて矢代川第一発電所手前のゲートまで到着。
朝起きて、しばらくは延々と道路歩き。
歩いていると後方から原付。地元の人っぽいです。沢登なの? いえ、容雅山。
といいたかったのですが、読み方が分からなかったのでハンノキ平のあたりです。と適当な回答・・・
(ちなみに 「ようがさん」 と読みます)
その先もしばらく歩いて、発電所少し手前のゲートにさっきの原付。
沢に降りて、澄川をしばらく歩きます。
地面にはなぜか真新しい足跡。さっきの人かもしれません。
澄川と北桑沢の出合いを少し過ぎたあたりで右手斜面を登ります。
しばらくはただの藪斜面。少し歩くと左下から沢の音がします。
今歩いているのは、P1036に続く尾根です。
沢に降りるかもう1本南の尾根を歩くという選択肢もあるのです。
どちらもしばらくの間は水に困りません。
ただ、P1036経由の方が獣道しっかりしているだろうと勝手な期待で、そのまま進みます。
しばらくは若いブナの森が続きますが、正直期待していたほどでは、って気分です。
ここの南、休暇村のある笹ヶ峰あたりのほうがいい森です。
しばらく進んでも同じような雰囲気ですが、途中から、藪がひどくなります。
蔦が行く手を阻みます。途中悪戦苦闘しつつも進まないと進めません。
本当に時々、藪の薄いところがあり一息入れてまた歩いて、の繰り返し。
山頂付近の南側、びっくりマークは眺めのいいガレかと期待していたのですが
藪に囲まれていて、展望さっぱりです。
三角点の写真は撮りますが周りの景色はなにも見えません。
下りは当初予定通り、澄川と黒菱川の出合いに向かって途中から南東に下ります。
こちらも同じように藪につかまります。
この快晴の猛暑の中、なにやってんだか意味不明ですが、下らないと下山できません。
下りでもくたびれてようやく出合いに到着。
以前、ハンノキ平や黒菱山を歩いたとき、地形図の点線箇所に手入れのされた道がありました。
なので、この出合いから先は導水管までしっかりした道がある前提での計画です。
とはいえ7年前のことですので多少は不安を持ちつつ斜面を登っていけばちゃんと道に合流。
これで闇下回避が確実になりましたので、ようやくゆっくり休憩入れる気分になります。
この道の両側もそれなりにブナの森が広がっているのですが、
ここまでのアプローチの悪さを考えると、わざわざ来るところでもないかなと思います。
かなりくたびれきってようやく発電所に到着。
その後、まだまだ長い矢代川林道を歩いてようやく駐車場所に到着。
oku